
総合評価
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powered by ブクログさすが池上先生分かりやすい。2章以降は対談で、仏教、キリスト教、神道、イスラム教に詳しい人との会話ですごい初歩的なところをお話してるので内容が理解しやすい。
0投稿日: 2026.01.10
powered by ブクログ葬式はいらないという論者に対し、自分の葬式はしますかと聞く池上氏 はぐらかす論者 養老孟司さんの死んだらおしまいとの極論の考え 自分にすんなりと浸透する宗教って何なのかを検討中
7投稿日: 2025.06.02
powered by ブクログさすが、池上彰さん。とっつきにくい宗教を わかりやすく解説してくれていて読みやすい一冊。仏教にページを割きすぎかなとは思ったけど、日本人は無宗教なわけではなく柔軟である、ということをどの宗教家の方も異口同音に唱えていたのが印象的。
0投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログ「よく死ぬ」ためには「よく生きる」。これが感想かな。日本人の宗教観ってどうなの?と欧米人と話したりイスラム教徒の多い国へ行った経験から感じていたもののスッキリした感のない結論しか持ち合わせていなかった。しかし各宗教の専門家の話の結論は、日本人は無宗教ではない。しかもこのボヤッとした感覚こそ日本人の宗教観だと言われる。確かに日本人の感度って高いかも。教会へ行ってもモスクに行っても敬虔な気持ちになる。あの時イギリス人の友達は絶対に入ろうとしなかったなあ(笑)
0投稿日: 2024.10.19
powered by ブクログ・日本はなかなかグローバルスタンダードを作れない。欧米の場合、キリスト教の布教の経験がある。これが信じるべきものだと世界に訴えて説得することをずっと続けてきた歴史がある。日本は逆に受け入れる側ばかりだった。 仏教 ・ゴーダマ・シッダールタ=釈迦で、悟りを開いてからの呼び名が仏陀。ヒンドゥー文化から生まれた。 ・輪廻とは、前世で行ったことに従って、様々なものに生まれ変わること。輪廻の中で生まれ変わる事は苦しみであり、そういったことがない状態を目指す、それが解脱であり、輪廻の輪から外れた状態が涅槃。 イスラム教 ・「コーラン」はムハンマドが聞いた神(アッラー)の言葉の記録。「ハディース」はムハンマドの言ったこと、やったことの記録。イスラム法学者はコーランやハディースの内容を勉強し、解釈を与えていく人。
0投稿日: 2024.10.05
powered by ブクログ宗教を避けてきた自分自身に、宗教が世界、歴史、経済などあらゆる分野に突き刺さっている事が漸く理解し始めた時に読んだ。 代表的な宗教をわかりやすく、その道の代表者に対談としてわかりやすくアウトプットされている名著である。 皆さんのコメントにも書かれているように、宗教のわかりやすい入門書である。
0投稿日: 2024.08.26
powered by ブクログ養老孟司:自然は人間の意識ではコントロールできない。死も自然現象などだからコントロールできない。つまりは考えても無駄だと言うわけです。詩を考える、という事は、結局どう生きるか、と言うことにつながります。死に方と生き方は同じなんですよ 島田裕巳:これだけ宗教が自然に根付いている国は、帰って珍しい 釈徹宗:日本人は、その場の宗教性を感じる力がある。だから、無宗教を標榜しているからといって、宗教性が乏しいわけではなく、非常にアンテナの感度がいいんじゃないか 山杉孝夫:近世の日本にキリスト教が入ってきた時、民衆の崇拝を集めたのは、イエス・キリストの十字架ではなく、聖母マニアだったといいます 飯塚正人:日本でも外国でも個々のイスラム教徒は結構優しいんですよ。何かあればすぐにみんな寄ってきて、ああだこうだとおせっかいな位で、それが今どっちかと言えば、孤独に暮らすことの多い日本の若者にとっては魅力的だ 安蘇谷正彦:現代社会における神道の役割は、神道の理念から行ったら、地域社会のために奉仕する。あるいは国家のために尽力する。そういう精神をどうやって涵養するか、育成していくかが大きな課題 高橋卓志:6百数十万人が老の域に入ってきたら、国家の社会保障もうまくいくかどうかわからない。その時に、寺が持っている潜在能力をしっかり発揮できたら、間違いなく社会は変わります
0投稿日: 2024.07.18
powered by ブクログ日本ほど宗教が自然に根付いている国は珍しい。日本は無宗教というが、この場合の無は、仏教における無である。日本人に宗教は根付いていて、それを意識しないだけ。目から鱗が落ちた。養老氏の独自の境地から語られる物事の考え方、捉え方、感覚にはいつも驚かされる。
0投稿日: 2024.03.06
powered by ブクログ各章の中で特に勉強になったのが、神道とイスラム教。特に神道は「目から鱗」(この言が新訳聖書から、というのも初めて知りました。)。神道の柔軟さ、イスラム教の分かりやすさ。また、各章のまとめが非常に良くて、さすが池上さん。最後の養老先生との対談も秀逸。良い本に出会いました。
0投稿日: 2023.09.30
powered by ブクログ池上さん自身には賛否両論あるかとは思いますが、初心者向けの宗教解説はピカイチでしょう。 定期的に宗教の話を忘れ、立ち返る際に読み直しています。
16投稿日: 2023.09.27
powered by ブクログ四大宗教について、生と死の捉え方について、様々なインタビューから自身の考察を交えたジャーナリストらしい著書でした。 『死んだらおしめえよ』まさにこれ。 上手く言い表せないのが宗教で、自身も崇拝するものは何も無い。考え方の一つとして、また救いを求めようとした際に寄り添ってくれるものが教えなのだろう。
24投稿日: 2023.06.28
powered by ブクログ著者の作品、ブクログ登録は3冊目になります。 著者、池上彰さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 ---引用開始 池上 彰(いけがみ あきら、1950年8月9日 - )は、日本の教授、ジャーナリストである。 かつてはNHKで、社会部記者やニュースキャスターを歴任。記者主幹だった2005年で退職したことを機にフリーランスのジャーナリストとして各種メディアで活動している。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 人はなぜ宗教を求めるのか?日本人は「無宗教」なのか?スピリチュアルブームの正体は?仏教、キリスト教、イスラム教の3大宗教から、神道、ユダヤ教まで、7人の賢人と池上さんが読み解いた。世界を正しく理解するために必要なエッセンスがこの一冊に。 ---引用終了
8投稿日: 2023.01.20
powered by ブクログ池上彰著『池上彰の宗教がわかれば世界が見える(文春新書)』(文藝春秋) 2011.7発行 2017.12.19読了 日本ほど宗教が日常生活に根付いた国家は珍しい。日本人の多くは自分を無宗教だと考えているが、実は場の宗教性を感じる力がある。神社でもお寺でも教会でもモスクでも、日本人はその場の宗教性を感じて、静謐な気持ちになることができる。一方で宗教に対する節操のなさを指摘されるけれども、なるほどそういう見方もあるのかと思った。信教は意識的でなくとも別に構わないのかもしれない。人知を超えた存在を自然と感じ取ることができる日本人の感性を大事にしたいと思った。 URL:https://id.ndl.go.jp/bib/000011232960
0投稿日: 2023.01.10
powered by ブクログ対談が多い 池上さんの解説がわかりやすくて読んでみたので、対談がかなり多く、思っていたのとは違う印象。
0投稿日: 2022.07.31
powered by ブクログhttps://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL= SB00448225
0投稿日: 2022.06.22
powered by ブクログ読みやすくて分かりやすい。 いろんな宗教に詳しい人たちとの対談集。 日本人の「無」宗教は仏教的「無」だという話が刺さる。 ないのでは、ない。 宗教は「よく死ぬ」ための予習、死を考えることは、結局どう生きるか。 ふむふむである。
0投稿日: 2022.06.15
powered by ブクログキリスト教、イスラム教、仏教といった伝統宗教のおおまかな教義や考え方がわかる。池上彰が宗教に造詣が深い人物にざっくりとした疑問をぶつけるインタビュー形式。池上さんが前提知識を補完してくれる様に書いてくれたので理解し易かった。
1投稿日: 2021.12.28
powered by ブクログaudiobookで聴きました。 日本人は、無宗教というけれど、無宗教の「無」は、仏教の「無」だという。 目からうろこが落ちた気がした。 確かに、日常生活の中に、仏教と神道が溶け込んでいる。 宗教というと、キリスト教の毎週日曜日に協会に礼拝に行くとか、イスラム教の1日5回礼拝をするといったことを思い出す。 それに引き換え、日本人はお寺は葬式、神社には正月と厄年に行く程度で、なんと不信心だなと思っていた。 でも、神様や天国、地獄といったことが、無意識のうちにいろいろな判断の基準になっているのかもしれないなと思った。
0投稿日: 2021.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分はまだまだ無学だなと思う。特に宗教に関しては。 牧師の牧は牧羊の牧。イエスが教えの中で自分を牧童に例えていることを初めて知った。
1投稿日: 2021.10.03
powered by ブクログイスラム教に関する対談は、今日世界が直面する問題に斬り込んでいる。「イスラム共同体は派として73に分かれて、そのうちの一つだけが正しい」というムハンマドの言葉は、後世に火種を残した。 7つの対談のトリを務める養老孟司の話はよかった「(日本人の)無宗教の『無』は、仏教の『無』」、原理主義の落とし穴についての見解等々。
0投稿日: 2021.08.11
powered by ブクログ世界の宗教と日本人の宗教感に触れる事が出来ます。宗教を知るための導入本ですが、内容はしっかりしています。 10年前の書籍ですが、団塊の世代が人生末期に向かう事、若年層が無縁社会で生きる事と宗教との関係を考察しています。
0投稿日: 2021.07.11
powered by ブクログ宗教がわかれば世界が見える。そのとおりなのだろうが、この本を読んだだけでは宗教はわからないしべつに世界は見えてこない。 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、神道、大枠のイメージを掴んだうえで興味のフックを探すという点では面白い話はいくつかあった。 池上彰さん自身の年齢もあり、また元が文藝春秋の連載なのでしょうがないとも思うが、死に近い老人からの視点で多くをまとめてあるのは気になった。 団塊の世代が「死」の準備をする時期になったため宗教への関心が高まったと池上彰さんは言うが、現代の若者にもなぜ宗教的関心がある人が多いのかをもうちょっと掘ってほしかった。
1投稿日: 2021.07.11
powered by ブクログ初めて宗教についての本を読んだが、宗教は各国民性を作り上げ、歴史からも切っても切り離せない存在で面白いものだと思えました。 他の池上さんの本も是非読んでみたいと思いました。
0投稿日: 2021.05.23
powered by ブクログ各宗教の関係者との対談の形で、その宗教の概観と現代と関係性がさらっと読める、いい本。 分かり易さはさすがですねー。 日本の宗教観が端的に示されてて、なるほどー!てなりました。 ・日本人の「無宗教」の「無」は仏教の「無」であり、宗教は体に沁み込んでいて意識されない。 ・「場」に対する宗教性を持っている。(お寺でも神社でも教会でもモスクでも尊さを感じとれる。) 個人的には養老孟司との対談がいちばん面白かったかなー。 久し振りにちゃんと頭使った気がします。
0投稿日: 2021.04.01
powered by ブクログ日本人の宗教観とは?が言葉にされていて、わかりやすかった。 対談形式なので知識が多く記載されているわけではなかったが読みやすかった。 次は仏教の体系についての本を読んでみたい。
0投稿日: 2021.01.17
powered by ブクログ池上彰と7名の有識者(仏教、神道、イスラム、キリスト)の対話本。日本は無宗教といわれるのは逆に宗教が浸透している証拠だという意見が多い。課題先進国や無縁社会と言われる日本において、宗教の今後の展望を知れる。池上さんがしきりに主張する「宗教は死のレッスンであり、よりよく生きる事に繋がる」という考えがよく分かる良書ですね。
0投稿日: 2020.12.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
池上さんによる非常にわかりやすい宗教の本。 日本人にとっての宗教とは?世界における宗教の役割とは?など、対談形式でわかりやすくまとめられています。 日本人にとっての宗教や、神道との棲み分けとか、日本人が発する「無宗教」の意味するところなどが、日本人のぼんやりとしている宗教観を適切に表現されているように思いました。 最後の養老孟司さんとの対談が興味深かったです。あの池上さんが、養老さんを前にして生徒のようでした。団塊の世代が高齢になるにつれて最期をどう迎えるか、寺や神社が果たせる社会的役割とか、本書のタイトル以上に、社会について考えることができる内容だと思います。
1投稿日: 2020.12.09
powered by ブクログそれぞれの宗教の違いや共通点が理解できた。日本人が無宗教に見えるのは、生まれながら神や宗教を尊重する力や文化があるということだ。人々は今も昔も宗教ととともに生きていることがわかった。
0投稿日: 2020.08.11
powered by ブクログ宗教について無知だったので、大変参考になりました。 特にイスラム教やキリスト教のプロテスタントとカトリックの違いについて知れたと思います。 ユダヤ教についても詳しく知りたくなりました。
0投稿日: 2020.07.13
powered by ブクログ仏教、キリスト教、イスラム教、神道について書いてある。 宗教に関する本を読みたいけど何から読んでいいのか分からない、と思って借りてみた。 ヤングアダルトコーナーにあったが、内容は濃かった。対談形式になっており、読みやすかった。
0投稿日: 2020.06.14
powered by ブクログ第 1 章以外は雑多なインタビューの寄せ集め。だけど、仏教や神道についてはあまり知らなかったので、そこそこ興味深く読めた。 日本人は無宗教ではないという主張が繰り返されていたが、無宗教があたかもいけないことであるかのような前提が疑問符。
0投稿日: 2020.06.09
powered by ブクログ中国にはローマ法王公認のキリスト教(カトリック)と、中国共産党公認のキリスト教の2つがある カトリックは、一番偉い人がローマ法王とされているため、共産党第一主義に反する→弾圧の対象、バチカンと中国は国交を結んでいない アメリカも同様に、カトリック信仰の大統領は注意を払われる キリスト教原理主義者…聖書に書かれていることがすべて真実と信じる人 聖書を進行する人…福音派(共和党支持者…妊娠中絶と同性婚に否定的) 中東では、軍事独裁政権から民主主義による選挙を実施した結果、イスラム原理主義(反米、反イスラエル)が政治を握ることが発生している 仏教は、語らない宗教、創造神はいないし、実践主義的。生きることを苦(思い通りにできないこと)とし、思いを整え、執着を小さくすることを説く。 そして、そのために役立ちさえすれば、究極的には仏教さえも捨てていけとしている 仏教は、ヒンドゥー文化の中で育った釈迦(仏陀)が作り上げた。輪廻をせずに解脱するなど、いくつか思想を共有している 生・老・病・死…この四苦の源には欲望があり、欲望を減らしてコントロールすることが悟りに繋がる 一神教は、この世の終わりが来た後、神が一人ひとり生前の行いを審判し、天国行き地獄行きを決める 仏教は、輪廻の外にある仏の国(極楽浄土)への解脱を目指す 一部の優秀な人間には、解脱せずに、この世に戻り、人々を救済する役目を負う。これを「菩薩」という。 上座仏教…悟りを開くため出家し、他人との関わりを断つ 大乗仏教…在家のまま、社会や他者と関わりながら苦悩の中生きていく→とらわれないことを理想とする イエスはユダヤ教徒 旧約聖書→ユダヤ教の聖典 仔羊を犠牲にして罪が許され、新年が始まる 新約聖書→イエス(キリスト教)の聖典 イエスを犠牲にして罪が許され、新しい世界の歴史が始まる ローマ帝国が2つに別れ、カトリック(西ローマ帝国)と東方正教会(東ローマ帝国)に分裂 その後、カトリック教会の腐敗に立ち向かう形でプロテスタント教会が樹立 神道…お祭りと神社を主とする、稲作と結びついた生活様式(天皇、日本書紀や古事記) 産土型神社…共同体の安寧を願う 勧請型神社…個人の幸福を願う 個人の救済よりも、共同体の安寧が優先される 神様は祖先の霊と自然 そのため、人はみな死んだら家の神になる イスラム教…キリスト教とユダヤ教があったメッカで、ムハンマドがよみだし、その後迫害されメディナに聖遷。ムハンマドが死んだあとに信者が書き留めた言葉が「コーラン」 イスラム教徒の見解…イエスやモーセは神の預言者に過ぎず、預言を正しく伝えなければならないのに、キリスト教徒やユダヤ教徒がきちんと伝えなかった。 ムハンマドにコーランを伝え、そのまま保存しろと言った。 →ムハンマドは預言者に過ぎず、崇拝の対象ではない。 「ハディース」→コーランの参考書、ムハンマドの行動が書いてある スンニ派…話し合いで最高指導者(カリフ)を決めた シーア派…ムハンマドのいとこのアリーが後継者だ 2つの派閥は教義のちがいはほぼないが、国の政治への利用のされ方で対立を生んでいる 自爆テロをジハード(死んだら終末を待たずに天国へ直行できる)と考える若い層の増加 死を考えるということは、結局どう生きるか、ということ。死に方と生き方は同じ。
3投稿日: 2020.05.25
powered by ブクログユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、神道について基本的考え方や始まった経緯について勉強になった。 宗教や世界史について正直全く興味がなかったので元々知識はほとんどなかったが、宗教が世界の人々の生活や考え方に影響を及ぼし、中東情勢など国々の対立にも影響を与えていると知り世界をみる目が変わった。 日本の神道、キリスト教、仏教が入り混じった生活も日本人の昔からの生活や歴史によるもので、私のように無宗教であることが特異なことではないことを知ることができた。この本の中でいえば、やはり神道の考え方が普段の私の生活態度に近いように感じた。 どの宗教においても、人々は神を拠り所にしてきたこと、宗教の教えの中で生きるコツを教えて癒しを与えてきたのだなと、それが宗教の役割であるのだと感じた。
1投稿日: 2020.04.25
powered by ブクログ単純に宗教について勉強になった。 神道だけでなく世界にあるさまざまな宗教を知ったうえで人に接することが違いを理解したり受け止めたりできる素地になると思えば自然に星4つ!!
2投稿日: 2020.03.04
powered by ブクログ人間の致死率100%。 人間は日々変化している。その先に誰にも死が来る。 死を考える、ということは、 今をどう生きるか、と考えること。
0投稿日: 2020.03.03
powered by ブクログ池上さんと各宗教の専門家などとの対話がメイン。どのように死ぬかがどのように生きていたかたに繋がる。宗教が現在どのような役割を果たしているのかも知ることができる。ある程度の宗教知識があると面白い
0投稿日: 2020.01.28
powered by ブクログ葬式は生きている人のためで自分(死んだ人)があれこれ言うものでもないという考えは同感。 コーランの姦通罪と天国観について性欲は根源的なことで楽しむべきだけど、野放しにするとそっちに夢中になって、神のことなど忘れてしまうからと書いてあるけど、 神のことを人間が他のことに夢中で忘れたとして、神にとってなにか不都合でもあるのかな いまひとつ絶対的な一神教の感じがわからない。
0投稿日: 2019.11.22
powered by ブクログこれまで世界の宗教について興味があり、色々な本を手にしてきたが、学生時代にロクな勉強をしてこなかったため、どの本も何となくしか理解が出来なかった。 そのため、ジジイにもなって恥ずかしながら宗教の入門書がないか探し始めた。 入門と言えば池上さんだろうと勝手に思い、手に取ったのがこちらの本。 これまであまり対話形式の本は好まなかったが、この本は違った。 自分の知識が全くない、という理由も大きいとは思うが、池上さんが私レベルの質問を繰り広げてくれる内容だったため、楽しくあっという間に読み理解することが出来た。 この本は2011年の東日本大震災後に出された本であったが、全く問題なかった。 この本を読んだことにより、登場した識者の皆さんにも興味が湧いたので、この方々の本も今後、読みたい。 池上さん、ありがとうございました。
1投稿日: 2019.11.19
powered by ブクログさすがの池上さん 宗教をしっかり勉強して噛み砕いて説明してくれる この本から宗教に入って良かったと思った
0投稿日: 2019.11.11
powered by ブクログ2019/8/8 池上彰さんが世界の宗教に切り込んで解説してくれた一冊。世界三大宗教に対して一般の人々が持っているイメージを、その宗教に詳しい人に聞いて疑問を解決してくれるような対談形式になっているところも魅力的だと思います。 池上彰さんの問いは自分たち日本人が宗教に対して感じていることや持っているイメージを代弁してくれているような感じでとてもわかりやすかったです。また、この本を読むことで宗教についての理解が少しは深まるのではないかと思います。 他の国の宗教観念と日本における宗教観念の違いやそれぞれの国、地域でその宗教が信仰されている背景にあるもの、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、仏教のそれぞれの違いや歴史、考え方の共通点や違い、それらが現代の世の中を生きる人々にどのような影響を与えているのかということです。 また、そんな中での日本の宗教地についての考え方は一体どうなっているのか。宗教にはあまりこだわりがないところがすでに日本に宗教が浸透している証拠であるというような考えも書かれています。宗教は死後の世界をどうするのか、どうやって死ぬかを考えること、それはすなわち現代、現在をよく生きることにつながるという最後の養老さんとの対談は読んでいて面白かったです。 この本は入門編だと書いてありました。もう少し深く調べてみたいなと思います。
0投稿日: 2019.08.08
powered by ブクログ世界の宗教感がわかります。もちろんすべてではないですが。 日本人の宗教に対する感性はすごくしっくりくる
0投稿日: 2019.06.12
powered by ブクログ入りはすごく面白かったが、池上彰の解説を期待していただけに、インタビュー対談に飽きてしまった。インタビュー対談を含めたまとめたわかりやすい図解があったらより理解出来たと思う。
0投稿日: 2019.03.13
powered by ブクログ人はどうして原理主義の落とし穴にはまるのか? →これが絶対に正しい、ということを置いておく方が、いちいち自分で判断するよりも面倒が少ない。それでいつでも人間は原理主義を必要とする。
0投稿日: 2019.01.31
powered by ブクログ2019年5冊目。 世界の三大宗教のほかに、ヒンドゥー教、ユダヤ教、バラモン教、神道についても概説的に復習できた。 各宗教の教義だとか関係性だとか、上座部仏教と大乗仏教の違いとか、むかし習ったのにすっかり曖昧になっていたけれど、ざっくり整理できた。 日本人の宗教観に関するさまざまな指摘には、「なるほど」と思うところも多々あった。 興味深いところに付箋紙で印をつけたり、メモを貼っておいたので、世界地理で宗教を扱う前に、もう一度かいつまんで読み直したい。
1投稿日: 2019.01.20
powered by ブクログ世界の宗教の違いがおおまかにわかると同時に、日本人の宗教観についても考えさせられる。一時期、人生の拠り所を宗教に求めたことがあるけど(宗教団体に加入するとかじゃなくて、自分の考えの軸として宗教の教義に頼るとか、生きる答えを見つけるためという感じ)、どれもピンとこなかった理由が、この本を読んでなんとなくわかった気がした。
0投稿日: 2018.12.11
powered by ブクログ総花的にいろんな宗教のことをまとめたこのような本があってもよい。 宗教家の話だけだとその道一辺倒になってしまうが、ジャーナリストの池上彰が歴史や世情を挟み込むことで広がりが出ている。 インド人と言えばターバン、と何の気なしに印象づけられているが、インドでターバンを巻いた人に会うことは殆ど無いそうだ。なぜならヒンドゥー教もイスラム教もターバンの習慣はない。ターバンを巻くのは全人口の2%程しかいないシク教徒だけ。なのに、何故そのような印象を我々は持つのかというところは知らなかった。大いに勉強になった。
0投稿日: 2018.11.04
powered by ブクログ●宗教学的な本ではなく、どちらかと言えば宗教雑学的な本であるように思う。本書は全体的に、日本人視点から脱却することなく各宗教を捉えており、この視点からでは「世界が見える」とは言いがたいのではないか。
0投稿日: 2018.10.23
powered by ブクログキリスト教、イスラム教、仏教、神道、宗教全般について分かりやすく解説。また、各宗派の専門家、僧侶、神職との対談をする。団塊の世代が死に支度をするために宗教に関心が向いているとか。
0投稿日: 2018.10.11
powered by ブクログ仏教・神道・キリスト教・イスラム教の各研究者などとの対談集.養老孟司との対談は秀逸.日本人の「無宗教」と欧米の「無宗教」では意味合いが違う.日本人の「無」は仏教の「無」であり「空」である.
0投稿日: 2018.10.09
powered by ブクログ宗教について、様々な著名人とのインタビューを通じてまとめてある。 日本人の無宗教は、仏教の無 日常に馴染んでいるだけ。 そう考えると、私たちは一体何を信じて、何を拠り所にして日々を生きているんだろう。 なんだか不思議な気持ちになるなあ。
0投稿日: 2018.09.13
powered by ブクログ池上彰が三大宗教から現代の葬式仏教まで色んな角度から宗教を分析した一冊。 後半は各宗教家や思想家との対談なので、割とさらっと読めた。
0投稿日: 2018.03.24
powered by ブクログいつもは解説「する」立場の池上お父さんが、知識人との対談で、宗教にまつわるアレコレを解説「してもらう」本。昔、なにかの本で、「日本の宗教は、様々な宗教が交じり合った万華教"である」と書いてあるのを見たのだが、この本で、その「万華教」の正体が少しつかめたような。色んな宗教を取り込めるのは、日本人が従来持っていたおおらかさの表れで。それ事態が個性的な宗教観であると。日本人の宗教観の特異さを改めて認識できて面白かった。初見殺しの用語が出てきたら注釈でサポート。さらに、対談相手の先生が込み入った話をしたら、池上お父さんが「つまりこうですね」ざっくりまとめて返すなど、宗教初心者にもスンナリ入っていける優しい作りになっているのが良いですネ。"
0投稿日: 2018.01.08
powered by ブクログ池上さんの宗教ついて考える機会となった体験や、主立った宗教の関係者へのインタビューで構成される。日本人は無宗教ではなく、宗教観が異なっているだけで、宗教は生活に根付いているという視点は、おもしろい。 正直、題名はかなり誇張しているが、例によって非常に分かりやすく、宗教に関して考えるきっかけになる。
0投稿日: 2017.07.06
powered by ブクログ「宗教案内」 著者が言われるようにこの本は色々な宗教を知るための入門書になってます。 「旧い皮袋に新しい酒を入れる」 お寺という地域資源をいかに活かすか。 地縁もあり場所もある。 介護保険制度の実施場所として最適なんですよね。 まあ除夜の鐘が騒音とか言ってる地域では考えられないでしょうけど(苦笑) 自分の宗教観を振り返ると雑多やなと思います。 神道もあれば仏教もあれば新しい宗教もあります。 でもこれといえば不動明王信仰かなと。 ただ他人の信仰には敬意を払います。 相手の宗教観に合わせて共に祈ることもできます。 これが今の自分の宗教観やなと思います。 深く考えさせられる一冊でした。
3投稿日: 2017.07.02
powered by ブクログ報道屋さん・池上彰と宗教界(違うのも混じってる)との教義紹介対談集。 よかった所: 日本人の曖昧で重層的な信仰の所はよかった。 揺るぎない信仰の人にはうまく説明しにくい寛容さが、世界にももっと広がっていけば悲劇は少なくなっていくのかなあと少しは思ったり思わなかったり。(ただ宗教上の覇権諍いと経済的な利権争いは切り離せないからな~どうかなー。) よくなかった所: タイトルが大袈裟で、”世界”よりも”日本”の、”社会”よりも”個人の生き方”というように、興味に偏りがあるなーと思う。あと対談ってポンポン話題が飛ぶので何かいい事聞いたような気になるんだけど、終わってみると結局何が重要なんだっけ?って感じになるのが「宗教」ってテーマとあってないかも。 総評: 強烈に面白かった訳じゃないけど、分かったような分からないような気になるので繰り返し読めるという点ではいいと思う。歳をとって来たら身に沁みる所もありそうだし。生きてる限り苦労は絶えなさそうだー。
3投稿日: 2017.05.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本書は「宗教は『よく死ぬ』ための予習」であると締め括っている。「良く死ぬ」ためには「よりよく生きる」ことが必要であり、自分の死を受け入れるためには、死後の世界も考えなければならないだろう。日本の主な宗教には、神道と仏教があるが「よりよく生きる」という点では神道が、死後の世界を考えるという点では、仏教が中心的な役割を担ってきた印象を持つ。日本は神道と仏教のふたつが、いわゆる「日本宗教」を形作ってきたということだろうか。 しかし、よく考えたい。仏教は、もともとお釈迦様が「生・老・病・死の苦しみから、何とか衆生を救わねばならない」と考えたのが原点のはず。とすれば、今の伝統仏教はその原点を忘れてはいないだろうか。僧侶たちは、病に苦しんでいる人たち、生きる勇気を失った人たち、悲しみに包まれた人たちにどれほど向き合っているだろうか。「葬式仏教」と揶揄されたり、観光産業化したりする一方で、仏教界はどれほど本来の役割を果たそうとしているのだろうか。人生の答えを求めようとする人たちを、神道や仏教関係者は快く受け入れてくれるのだろうか。 あるアンケートで「何か宗教を信じていますか」という問いに、7割の人が「無宗教」と答えたという。しかし一方で、島田氏は「これだけ宗教が自然に根付いている国は、かえって珍しい」、養老氏は「(日本人の)無宗教の『無』は仏教の『無』」だという。池上氏がいうように、少なくとも「日本人は、日本人なりの宗教観、あるいは超自然的なものに対する畏れのような宗教意識をしっかりと持っている」ことは事実だと思う。「私は無宗教です」というと、キリスト教やイスラムの世界でどのような誤解を受けるのか。グローバル社会の中で、宗教について無関心でいることはできない。 養老氏によれば「最近は、宗教以外の原理主義が出てきている」という。「唯一客観的な現実」「絶対の正義」をマスコミなどから信じてしまい、自分で判断する面倒を避けているからだ。危険な兆候であると思う。 タイトルは「宗教が分かれば世界が見える」だが、日本の問題点も見えてくる。7人の宗教関係者等との対談形式が章立ての中心。特に、仏教関係者2人のインタビューはよかった。最後に、仏教界に訴えたい。「本来の社会活動」にもう少し熱を入れませんか?
4投稿日: 2017.04.29宗教毎の思想の違いを池上さんらしく解説
この本は、対話形式で各界(仏教、キリスト教、神道、イスラム教)の有識者とのQ&A形式で進んでいきます。 この本のいいところは、 1.テレビと同じように池上さんが 言葉を噛み砕いて説明してくれるところ 2.同じ表現(例えば、キリスト教やイスラム教、 ユダヤ教は一神教など)を繰り返し 説明してくれるところ 3.同じ質問を各界の方に質問しているので 違いが理解できる ところです。 導入として読むのにとてもよい本です。 かといって平易に意訳し過ぎていないので、 哲学的な言い回しもしっかりと 残っています。 ですので、じっくりと噛み締められる 宗教的な考えさせる言葉も楽しめました ぜひ、おすすめです
2投稿日: 2017.04.05
powered by ブクログ「宗教」と聞くと、私には関係ない!とスルーする人も多いでしょう。 かく言う私も自らを「無宗教」と思っていたクチです(今もあやふや)。 この本では主にキリスト教、イスラム教、仏教や神道について、 著者の池上さんが各宗教の専門家などの方と対談する形式で紹介されています。 これといった予備知識も必要なく、スラスラ読み進めることができ、 ・日本人の言う「八百万の神」と、キリスト教の「神」の関係は? ・仏教の「南無阿弥陀仏」って、どういう意味? ・キリスト教のカトリックとプロテスタントって何が違うの? ・イスラム教の男性信者はどうしてヒゲを蓄えてるの? …といった素朴な疑問に答えられるようになります。 日本人の「神」とは「優れた働きがあって、恐ろしいもの」の総称で、 自然災害に遭いやすい農作物の収穫前には神に豊穣を願い、収穫後には感謝した ことが「お祭り」の起源で、神社はその為に作られた…らしいです!(うろ覚え) また、お葬式と言えば仏教。その理想は… あらゆる執着を捨てて、死後に生まれ変わらないようにすること←!? ―などと、ウンチクを語りたくなること必至です(笑) 結局のところ、日本人は昔からの宗教行事が生活の中に溶け込んでいて、自覚が無いだけなんでしょうね。 最後に、私のお気に入りの文を引用します。 釈迦は「私の教えは、川を渡る筏(イカダ:筆者注)だ」と語っています。 (中略) ひとたび川を渡ってしまえば筏にはもう用がない。捨てていけ、と釈迦は説く。 「あれ?仏教ってすごいクールだな!」と興味を持った瞬間でした! P.S. 対談は編集されてると思いますが、専門家の先生が新たなキーワードを提示すると 即座に補足をする池上さんを見ていたら、つい、思っちゃうんですよね。 「もう池上さん一人で良いんじゃないかな?」なんて(笑)。御免なさい!
1投稿日: 2017.03.07
powered by ブクログそれぞれの宗教の世界観が素人にもわかりやすく書かれてあって、勉強になりました。個人的に養老先生の話がしっくりきました。
1投稿日: 2016.12.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第一章で池上先生が日本人の宗教についての常識や代表的な疑問に答える。そのあと、様々な宗教家に、素朴な疑問を聞くことから始め、深い話、その宗教家の独自の経験や考えを聞いていく。"日本人は無宗教ではない。よく死ぬことはよく生きること。 仏教が、キリスト教やイスラム教と大きく違うのは、世界創生神話がないこと。 日本人の宗教観については、よく話を聞くが、無宗教といいながら、文化として、思考の方向として、やはり仏教的でゆるやかな縛りのない宗教観を持つ。とてもとても納得のいく話。3大宗教の話プラス神道について語られていたため、ヒンドゥの記述がなかったことに関しては、さびしく思う。それにしても、アメリカが意外にも、保守的で、今でも進化論を信じない人をたくさん持つことに驚いた。これでは、保守派のトランプ氏が優勢になっても、仕方がない。アメリカって、全然進んでいる国ではなかった。子供のころは、アメリカが何事につけ一番だと思っていたが、悩める普通の国なんだなあとは、最近思うことである。"
1投稿日: 2016.11.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
寺が家業になって失ったものに関して、世襲化したことで五戒も守れず同時にお坊さんが本来なすべき仕事がわからなくなってきたと。 医療が家業となった現代の開業医に通じるものがあるのかも。。。
1投稿日: 2016.10.12
powered by ブクログ本の紹介動画のアドレスです。 https://www.youtube.com/watch?v=XwzmDJwnDZc 2022年4月に読む本で紹介しました。動画があるのでアクセスしてください。 https://www.youtube.com/watch?v=dcuxPbpkaZ0 内容紹介 仏教、ユダヤ教、キリスト教からイスラム教まで。ビン・ラディン殺害や中東革命など、海外ニュースの背後には宗教が潜んでいる。そこで池上さんが、7人の賢者に、素朴すぎる質問をしてくれました。「南無阿弥陀仏」の意味は? 「最後の審判」は来ますか? 「コーラン」って何? 「葬式はいらない」の? 「いい死に方」って何ですか? 池上さんのやさしい解説で、究極の「人生のレッスン」が学べます。 内容(「BOOK」データベースより) 人はなぜ宗教を求めるのか?日本人は「無宗教」なのか?スピリチュアルブームの正体は?仏教、キリスト教、イスラム教の3大宗教から、神道、ユダヤ教まで、7人の賢人と池上さんが読み解いた。世界を正しく理解するために必要なエッセンスがこの一冊に。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 池上彰 1950年、長野県生まれ。慶応義塾大学卒業後、73年NHK入局。報道記者として、松江放送局、呉通信部を経て東京の報道局社会部へ。警視庁、気象庁、文部省、宮内庁などを担当。94年より11年間、NHK『週刊こどもニュース』でお父さん役をつとめ、わかりやすい解説が話題に。05年3月にNHKを退社し、フリージャーナリストとして多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 本の感想です。オフィス樋口Booksより転載しています。http://books-officehiguchi.com/archives/4691187.html ビンラディン殺害、IS(イスラミック・ステイト)、中東情勢などニュースを見ていると、キリスト教とイスラム教の対立のように見えるかもしれない。この本で対立の原因となっているものが見えると思われる。 この本は第1章を除いて、専門家と池上氏との対談形式で進められている。個人的には第2章「宗教がわかる!ほんとうに「葬式はいらない」のですか?」が興味深い。近くの寺の住職と葬式について話をしていたとき、葬式を出す人が少なくなったという話を聞いたことを思い出した。 この本を読んでいると、葬式を出さない理由として、高齢になれば同級生が死んで少なくなるということで、参列する人が少なくなるのは当たり前という趣旨のことが書いていたので納得できた。他にも戒名でなぜ死んだら名前を変えるのかという疑問や戒名代など葬儀の相場の話など疑問に思ったことが分かりやすく解説している。 他の章では仏教や神道についても分かりやすく解説しているので、読者の興味のある章から読み進めてほしい。
3投稿日: 2016.09.14
powered by ブクログニュースで中東情勢は頻繁にみるが、あの地域の宗教問題が さっぱり分からないので、取りあえずこれを読めば概略は掴めるだろうと思って読んだもの。 ユダヤ教、キリスト教のカトリックとプロテスタント、イスラム教については、その歴史から説明していて入門編としてはちょうどよかった。 もともと宗教の内容にはあまり興味はないのだが(いい死に方とか)、読みやすい対談形式なので、最後まで興味深く読むことができた。 色々網羅しているので、情報量としては物足りないが、よい本だと思う。
3投稿日: 2016.06.23
powered by ブクログ日本人は無宗教なのではなく、生活の中に宗教が根付いていて、意識していないだけ! 寛大に物事を受け止められる日本人の特質を大事にしたい!
2投稿日: 2016.04.13
powered by ブクログ【日本人は、無宗教じゃない。】 いろんなイベントが混在するけれど、 行動には、秩序があって。 神道という懐の深い思想にいろんなものが混ざって混ざって… 無関心に見えて、実は意識しないでいても根付いていることが腑に落ちた本でした。 池上さんが読者のかわりに質問してくださる形式が、とても分かりやすくて良かったです。
0投稿日: 2016.02.03
powered by ブクログ宗教は麻薬 宗教にすがると現世を諦め来世に期待する と、今現在を変えようという気が起きない ソ連や中国は、宗教を否定していたのか!
0投稿日: 2016.01.31
powered by ブクログ日本人の宗教観と生死観、仏教、神道、キリスト教、イスラム教、についてさらっと学ぶことができた。入門書として非常にわかりやすい。
0投稿日: 2016.01.13
powered by ブクログ日本人 信じていない宗教にも敬意を払うことができる スンニ派 多数派 伝統を守る シーア派 少数派 イランイラクに多い ムハマンドの従兄弟で娘婿のアリーこそムハマンドの政党の後継者 アリーの党派 党派のことをシーア 日露戦争の戦費調達 リーマン・ブラザーズの前身のシフ商会(ユダヤ) ロシアでユダヤ人迫害が進んでいたから 福音派(エバンジェリカル) アメリカ大統領選を左右 同性婚と中絶への態度が大統領戦を左右 妊娠中絶 共和党否定的 同性婚 共和党否定的 民主的な選挙をすると原理主義勢力が圧倒的な力をとる。これが民主主義のジレンマ インドのカースト 掃除の場所もカーストで決まる 結果としてワークシェアリング ITは新しい分野でカーストの指定がない インドでターバン シク教徒のみ ヨーロッパが少数派によって多数派を支配させた 宗教を考えることは、よく死ぬことだ 仏教は すべてを語り尽くそうとしない 上部坐仏教 出家が目的 タイ、ミヤンマー 大乗仏教 在家でよい 大阪 四天王寺 高台でむかし海辺 海から来た人に日本は先進国だと見せつけるためにつくった 南無阿弥陀仏 南無 帰依や帰命の意味 般若心経 262文字 ニコライ堂 ロシア正教 神道 お祭り、神社、神道古典、神道思想 コーラン ハディース ムハマンドに言ったことやったことを記録 ビスボラ レバノンを中心に活動している急進的なシーア派の政治組織 アラビア語で神の党 反欧米、イスラエル殲滅を掲げる 貧困層への教育や福祉のネットワークをつくっている 貧困層からの支持あり 養老孟司 唯一客観的事実があるという信仰
0投稿日: 2015.12.30
powered by ブクログ死があるからこそ、宗教がある。死に対してどういう答えを出してゆくかが究極的な問いなんだなぁーと感じた。 対話は易しいものなので初心者向け
0投稿日: 2015.11.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
分かり易く加工してあるから詳しく勉強したら「おかしいぞ」という部分があるかもしれないけど、キリスト教やイスラム教に対してぼんやりとしたイメージ(あるいは偏見)しか持っていなかったから、基本的な知識だけでも身に付けるコトができて良かった。 それぞれの宗教は過酷な環境の中でより善く生きるために作られたモノで根っこは同じだと思うけど、現代は宗教で食べていく人や声だけ大きくて頭空っぽの原理主義者に捻じ曲げられて面倒くさいコトになっている気がする。
0投稿日: 2015.10.18
powered by ブクログタイトルからして世界史系の本かなあ、と思っていたのですが、色んな宗教紹介本といった感じでした。 ライトな入り口で読みやすく、安定のわかりやすさ。様々な宗教における死生観、そして今宗教はどうあるべきか…。 難しい言葉で語られているわけではないからこそ、誰でも手に取りやすくあるのかなと。池上さんのキャッチーさはすごいです。 しかし、一神教ってふしぎだなあ…。
0投稿日: 2015.10.03
powered by ブクログ死生感を出発点として、それぞれの宗教での死生感、そしてなぜその死生感となるのかというその宗教の背景を有識者との対談形式で解説している。 日本人の宗教感について、どの宗教家も同様の考えを述べているのが大変に興味深い。
0投稿日: 2015.09.26
powered by ブクログ祖母の葬儀に出た時、宗教について何も知らなければ弔うこともできないのではないかと思い、この本を読みました。池上先生の著書ということで安定のわかりやすさ。自分は無宗教の無神論者であると思っていたけど、そうではないのだと気付けた。神を信じる必要はないけど、各宗教の神を知ることは必要だと感じた。
0投稿日: 2015.09.14
powered by ブクログ各方面の宗教家?6人と養老孟司氏を加えた7名とのインタビューをまとめたもの。 尊敬する池上さんのこの本を読めば、宗教の事が少しは判るかな?と思ったけれど、少し期待外れ。 養老孟司氏の言葉 「死を考える、ということは、結局どう生きるか、ということにつながります。死に方と生き方は同じなんですよ」 を書き留めておこう。
0投稿日: 2015.09.09
powered by ブクログ内容としては、日本で代表的な宗教と認識されている、それぞれの専門家および宗教学者へのインタビューが主。 ・宗教とは ・仏教とは ・神道とは ・キリスト教とは ・イスラームとは といったことからテーマはじまり、 最終摘には 『死ぬこととは?』『よく生きるとは?』 といった宗教のメインテーマへの疑問で集約されていると思う。 宗教学に関する基本的なものというか、教養レベルの内容ではあるのだけれども、 よく整理されているし、さすが『わかりやすい』、良書である。 今まで取りこぼしていた部分も見つけたし、 専門家というか、実践者へのインタビューなので、メンタリティや宗教者の意識、現代社会における実践など、非常に参考になった。
0投稿日: 2015.09.08
powered by ブクログタイトルからは、様々な宗教の歴史・教義を知って世界的事件の背景を理解することが趣旨と思って しまうが、実際には死生観に対する課題提起の印象が強い。2011年の東北大震災のすぐ後に執筆され ているためだと思われる。 仏教・キリスト教・イスラム教・神道の専門家や導師との対談から、各宗教の歴史・教義と現在の 課題を知ることができる。所々専門的な事柄が出てくるが、池上さんの適切な補足とページ内コラム による解説が行われるため理解しやすい。出版時期の関係からISの脅威に対する解説は登場しないが、 スンニ派・シーア派の対立や、自爆テロを生む素地についての言及がある。 この本だけで各宗教の全容を知ることは難しいが、より知ろうとするきっかけにはなると思う。
0投稿日: 2015.05.06
powered by ブクログ自分も含め、日本人は生まれてから神社→教会→お寺と人生の行事ごとに様々な宗教を取り入れており、それを疑問に思い手に取った本。 世界では宗教などで多くの揉め事がおきており、それを理解するための入門書になると思います。 養老孟司氏との対談の中の日本人は宗教には興味があまり無いが、それは仏教の無で、無意識に仏教が取り込まれているというのは納得。 様々な考えを受け入れる日本の宗教感がグローバルスタンダードになれば、争いも減るのでは。。。
0投稿日: 2015.03.23
powered by ブクログ宗教が異なる国で働いたことで宗教のことをもっと知りたくなり購入。宗教という言葉へのイメージがいわゆるマイナスからプラスに変わった。宗教は生老病死の苦しみに対して救いになってくれるもの。自分はまだ大きな悲しみに直面した経験がないが、いつかうちひしがれたとき、宗教が救いになるのかもしれない。宗教に寛容な日本人ならなおさらだ。
0投稿日: 2015.02.05
powered by ブクログ本書を読み、世界の色々な宗教の基礎的事項を理解できるのはもちろんですが、それ以上に得られることがあると思います。 それは、日本人=無宗教ということに誇りが持てるようになるということ。最後の章で養老さんが仰ってますが、無主教の「無」は諸行無常の「無」であり、無意識の「無」であると。 生活の中に宗教が溶け込んでおり、意識せずとも宗教が身近にあるのが日本であると。 そして1つの宗教のみならず、神仏すべてに対して畏怖の念を持つが故に、宗教的な対立は起こらないと。 宗教先進国としての日本がより感じ取れる1冊です。
0投稿日: 2015.01.13
powered by ブクログ日本人の宗教観、神道、仏教、キリスト教、イスラム教についてそれぞれ池上彰と計7人が対談する形式で書かれたもの。大学教授や宗教家と話しながら、基本的な情報や考え方について整理する。 大学の時にインドかどこかに行った先輩が「『無宗教だ』って言ったらムッとされた」という話を思い出したが、無宗教=神を否定している、という風にとられてしまう可能性、というのはよくよく認識しておかないといけないと思った。「どうも日本人は、『場』を感じる宗教性をもっているのではないか」(p.116)とか、日本人は関係性を重んじ、その場を成立させることに意識を向ける、儀礼を重んじる、というのは今いる職場柄なのかもしれないけど、納得してしまった。また、いかに神道が共同体の維持と結びついているかということも分かった。神社には「産土(うぶすな)型神社」と「勧請(かんじょう)型神社」があり、後者はどの宗教にも見られる自己救済を目的とするのに対して、前者の共同体の安寧を願う神社があり、共同体の安寧がない限り個人の幸福はないと考える点がユニークだ(p.207)というあたりが興味深いと思った。 体系的に全てを基礎から知るということはできないが、とりあえずのポイントを押さえておくという意味では、用語解説もなされており、それなりに満足感を与えてくれる本だと思う。(14/11/--)
0投稿日: 2014.11.22
powered by ブクログなんたって、帯のコピーがいい!『宗教は「よく死ぬ」ための予習です』が腑に落ち、一気に読みました。キリスト教、イスラム教、仏教に神道を加えた、対談式の宗教入門書。歴史を創り、動かしているのは宗教かもしれない…(´-`).。oO
0投稿日: 2014.09.28
powered by ブクログ池上さんにしては珍しくはずれ、この後に出た宗教が面白い程わかるはよかったんやけどね。この本が微妙やから、出し直したのかな。
0投稿日: 2014.08.31知っているようで、実はよく知らない宗教の話
読む前はイスラムの話に興味を持っていましたが、アメリカのキリスト教徒の思想が、実はイスラムよりも濃厚な「原理的」な思想だったとか、輪廻転生は熱帯の生命力から生まれた思想であるとか、池上さんの切り口は新鮮。 日本人の静かでしなやかな宗教観も本書で再認識しました。コーランに出てくる「天国」の描写が、現実の日本の風景と重なるなんて!だから自然災害が多く過酷なこの国に、人々は住み続けたのだろうな。
2投稿日: 2014.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
タイトルの世界が見えるというのは大げさかなと。 日本神道や日本の仏教についてはそれなりに 現在の置かれた状況などが分かりましたが キリスト教やイスラム教などは少し囓る程度で これで世界が見えるとは思いません。 池上彰の基本スタンスとして宗教=胡散臭いもの という風に考えているのが言葉の端々に感じられました。 結局最後の養老孟司との対談で自身の考え方を 表明しているように思います。 でもそれが大方の日本人の考え方だと思いますし 無宗教を積極的にアピールする人達の考え方も こういう感じなのだろうなぁと思いながら読んでいました。 何でも頭で理解しようとする団塊の世代向けなのかもしれません。
0投稿日: 2014.07.10
powered by ブクログ人間の致死率は100%•••なるほど。宗教はよく生きるためにも役立つ。 メジャーな宗教の世界観が専門家によって分かりやすく説明されている。世界の始まりや終わりに対する考え方の違いには驚いた。
0投稿日: 2014.06.22
powered by ブクログ日本人的無宗教と各宗教に対する知識のなさからこの本を手に取りました。池上さんならわかりやすく解説してくれるだろうと思いまして。 入門編としてはバッチリだと思います。各宗教が対立する理由もぼんやりと感じることができました。各宗教をもうちょっと掘り下げて知りたいな。
0投稿日: 2014.06.10
powered by ブクログ日本は神道と仏教に適した土壌なんだろうなー。個人的にはイスラム教に興味があるので、もう少々ページをさいていただきたかったかなぁ。宗教って長い年月に沢山の人が心の支えにしてきただけあって、概略だけでも魅力的なんだよね!宗教をざっくり知る入門書として良書です。
0投稿日: 2014.06.08
powered by ブクログ宗教、外国の方に説明するのに日本人が苦手な分野ですよね。 本書は取り敢えず宗教アラカルト入門書、と言うことで。
0投稿日: 2014.05.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アメリカの大統領選挙戦に勝ち抜くため、キリスト教の宗派に配慮した演説の言い回しが必要だなんて。そんな頭脳戦もあるとは驚き。 仏教が実学的だということに興味あるので、仏教関係の本を読んでみようかな。より良く生きられるといい。
0投稿日: 2014.05.25
powered by ブクログ日本人の中に宗教が根付いている。生活の中に自然に溶け込んでいるという話が納得だった。神道が共同体を維持するための生活スタイルであり、日本人にとって空気のような存在だったというのもなるほどだった。 一神教は都市の宗教で個人主義とはなるほど。ザビエルのころキリストより聖母マリアが悲母聖母として崇拝を集めたという話もうなずけ、キリスト教が広まったか少しわかった気がした。 養老さんのいう「私が絶対の正義をいつも胡散臭く思ってしまうのは、敗戦体験が抜きがたく影響しているのでしょうね。何しろそれまで「鬼畜米英」「一億火の玉」といっていたのが一夜にしてパーになりましたからね」の言葉、これをいつもうちの父母がいっていた。
0投稿日: 2014.05.05
powered by ブクログニュースなどの解説でおなじみの池上彰さんの宗教入門書。仏教、キリスト教、神道、イスラム教の専門家との対談をベースに、各宗教の概略などを学べる。決して堅苦しい話ではなく、日常の中での宗教が語られているので、「宗教ってなんだか難しそう」と敬遠している人に読んでもらいたい1冊だ。宗教とは、死について考えることであり、死について考えることはよりよく生きることだ、という本書の趣旨には多いに賛同できる。本書に収録されている養老孟司さんとの対談で 「人間の致死率は100%」という話がありましたが、人間は生まれてきたからには、最後に死というイベントが待ち受けている。その死について学び、そして受け入れなくては本当の意味での人生は始まらないのかもしれない。そのためのひとつの手段として宗教の考え方に触れるということには意味があるように思える。もちろん、そんなに大仰なことではなく、娯楽としての宗教について学びたい人にとっても本書は、よい入門書になると思います。本書で気になった分野があればより専門的な書に進んでいけばよいでしょう。
0投稿日: 2014.04.30
powered by ブクログキリスト教・仏教・イスラム教の世界3大宗教についてインタビュー形式で書かれた本。それぞれの宗教の基礎的なポイントを分かりやすく抑えてあり、俯瞰的に眺められるのがよい。個人的には、仏教の「川を渡り終わったら筏を捨てていけ」という仏陀の言葉が非常に面白かった。宗教の入門書としては最適ではないかと思う。
0投稿日: 2014.04.22
powered by ブクログ前回読んだ「世界の四大宗教」からの本書。 前書が四大宗教の基礎説明的な感じで、本書はそれらが実際どのように生活や習慣にあらわれているかを説明してくれる感じでしょうか。出てくるのは、仏教、キリスト教、神道、イスラム教。(ヒンドゥー教は出てきません) 池上さんの年齢のせいか、団塊の世代向けにしたのか、全体を通して「死」と「宗教」の関係性を解いています。 (いまのところ)僕の中で宗教は精神的な国境とか、国体の精神面という見方が強く、その関係性を解く展開がどうもしっくりきませんでした。が、仏教は二度と生まれてこないことが目的ですし、キリスト教もイスラム教も根底にあるのは終末論。また死を考えることはどう生きるか?を考える事という認識が自分にはあるんですが、本書の最後でそういった件が出てきて、あぁ繋がっちゃうのか的な…で、ある程度納得。 えーー!と驚いたのが、仏教解説のところで、三回忌などは日本だけの習慣で、仏教的にはほぼ意味がないという解説。こういった習慣は都心部より地方でかなり根付いていると思いますが、真相を知る人が増えたら様々な反響がありそうですね。なぜそういう習慣ができたのかは本書で解説されているので、気になる方は是非。(ちなみに初七日や四十九日は仏教的に意味ありです) 葬式の話しも面白かった。これも形式的だけの葬式は仏教的には意味はないし、お経や戒名の相場も全くおかしな話しと仏教関係者からバッサリと切られています。(そもそもそれは労働対価ではないので相場や値付けがある事がおかしいとのこと) これは葬式とは何なのかを考えるきっかけになりますね。個人的にはどういう葬式をして欲しいみたいなリクエストはあまり意味がない気がしつつあります。だけど、自分が使った肉体をどのように処理するか?ぐらいはリクエストしてもいいのかなぁ、と思ったりします。 日本人は「無宗教」とよく言います。しかしこの「無」は仏教の「無」や「空」、という解説があります。それほど日本人の生活には仏教が無意識に入り込んでいるという話しです。この流れで、日本人の宗教観の話し、神道とはなんぞや?の流れは、是非友達知人の皆さんにも読んでもらいたいなぁと思ったりもします。(日本人って何だ?を考えるきっかけに丁度いいと思う)
0投稿日: 2014.03.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・各宗教の全体感、文化の違い、日本の宗教感の特性などについて触れられていておもしろい。 <メモ> ・日本人は超自然的なものへの畏怖心があるため、宗教にかかわらず畏怖心を覚える。尊重することができる。 ・海外は自分の宗教が正。他を悪としがち ・日本人は場を感じる宗教性があるのではないか。 ・イスラム教はシンプルでキリスト教よりわかりやすい。 ・イスラム教の個々人は優しい。
0投稿日: 2014.03.18
powered by ブクログ第1章・宗教で読み解く「日本と世界のこれから」で解説の後は池上さんと宗教関係者との対談形式で書かれた本。日本人感と仏教、キリスト教、イスラム教についてよく分かった。また忘れた頃に読み返したい。 印象に残ったページ。 p.79日本人はほんとうに無宗教か 「神道と仏教には棲み分けがあって・・お宮参り、七五三、成人式、・・結婚式も神前式が中心でした。で、死んでからは仏教。結婚式はキリスト教が入ってきましたけれど、やっぱりそれなりの秩序があるわけです。」 p.193神道における神様とは 「まず先祖の霊・・それから自然・・太陽神とか風の神とか・・人間の中でも非常に尊い人も神様・・お客様は神様ですと言ったって誰も文句言わない・・野球の神様だって小説の神様だっている・・明治以降にユダヤ・キリスト教の「ゴッド」という観念が入ってきたから混乱が生じた・・一神教の神と神道の神とでは、その意味がまったく違う」
0投稿日: 2014.03.15
powered by ブクログ・日本人は日本人なりの宗教観、あるいは超自然的なものに対する畏れのような宗教意識をしっかりと持っている。 ・新約聖書⇒人間は神との契約(約束)を結んだ。 ・日本のように豊かな自然、水にも木にも石にもいろいろなところで生命が生まれてくる。⇒いたるところに神様⇒八百万の神々 ※ヒンドゥー教(仏教の源流)でもたくさんの神様がいる⇒日本神道と混じり合うことができた。 ・イスラム教 スンニ派⇒多数派 シーア派⇒少数派 ・共産主義・・・宗教を否定 マルクスは「宗教はアヘンだ」⇒宗教を信じることによって、この世界の様々な矛盾を解決しようとしなくなり、「あの世」に期待するようになる。 ・民主主義を徹底すると原理主義勢力が圧倒的力となる。(イスラム原理主義の台頭)⇒これが民主主義のジレンマ ・仏教には世界創造神話がなく、この世界がそもそも存在していることを前提としている。 ・仏陀(ブッダ)⇒「真理に目覚めた人」「悟りを開いた人」 ・仏教は喜びも悲しみも苦しみも全て捨象してしまった状態を理想とする⇒解脱すれば、二度と生をうけることはない。この世に生まれないことを理想とする。 ・一神教のユダヤ教、キリスト教、イスラム教は、唯一絶対の神がこの宇宙と世界を造った。人々を作って死んだあとに、この世の終わりが来るのを待つ。やがてこの世の終わりが来た時に神が、一人ひとりに生前いかに神を信じ、良い行いをしたかによって審判を下す。良い行いをした者は天国で永遠の生命、そうでない者は地獄で苦しみを受ける。 ・これに対し仏教は、輪廻の中で生まれ変わってくることは苦しみであるので、そういうことがない状態、それが解脱であり、輪廻の輪から外へ出ていく。⇒「涅槃」に入る。 ・菩薩・・・解脱しようと思えばできる身でありながら、あえて衆生を救済するためにこの世に戻ってきた人たち。 ・仏道は「生きることは苦しみである」といった自覚から始まる。・・・生きることは思い通りにならない。・・・そこで「思い」の方を調える。思いや執着が強ければ強いほど、現実との落差が大きくなり苦悩が強くなる。究極には執着を無くせば苦悩も無くなってしまう。 ・大乗仏教の思想は「とらわれない」こと。(出世欲、愛欲、金銭欲、名誉欲など) ・南無阿弥陀仏・・・「この世の世界に満ち満ちる、限りない光と限りない生命の仏様におまかせして生き抜きます。」 ・日本人は宗教学的に言えば「戒律嫌いの、儀礼好き」 ・日本のお祭り・・・稲作農耕の神様に五穀豊穣をお祈りし、感謝する ・日本神道は宗教であると同時に、日本人の日本人たるゆえんの文化・生活に密接に結びついている。 ・鏡などのご神体には神様がすんでいるわけではない。シンボル。そのシンボルを通じて神様を拝む。 ・神様・・・祖先の霊、自然⇒八百万の神 ・神社は二種類 「産土型神社」・・・五穀豊穣や共同体の安寧を祈る。 「勧請型神社」・・・家内安全や商売繁盛といった個人の幸福を願う。 ・日本神道には創造神はいない。 ・神道は寛大な宗教であり、教えを統一することはない。 ・原理主義の落とし穴にはまる?・・・判断が楽だから。 ・一神教が「自分探し」を生む・・・一神教の「自我」の概念⇒職業観が非常に変わった⇒職業は自分のためのものになった(本来は世間を成り立たせるためのもの)⇒「自分探し」 ・私(池上彰)は、宗教を考えることはよく死ぬことだ(どう生きるか?)。
0投稿日: 2014.01.19
powered by ブクログ仏教、キリスト教、イスラム教、神道について、それぞれの専門家との対話形式で簡単に紐解いた一冊。かなり分かりやすく宗教入門にはお勧め。ただ、仏教や神道は解釈の仕方まで言及されていたけど、日本人に馴染みの薄いキリスト教やイスラム教については歴史中心の内容になっていて少し残念。それぞれ一神教なだけに、解釈の仕方まで描くとあまり違いが無いように読めるからなのかなぁ?
0投稿日: 2013.12.16
powered by ブクログ仏教・キリスト教・神道・イスラム教と網羅。 加えて、対談形式なので読みやすい あと、最後の対談が養老孟司さんなところもよかった。 ただ、知識を得るとか勉強には情報量は不足かな? 入門書にはいいと思います。
0投稿日: 2013.11.03
powered by ブクログ葬式が必要ない。。 お寺との関係、 少し考えてみよう。 爺様が言っていた事、 今更ながら思いだす。 お布施は必要だと思えばすれば良い。
0投稿日: 2013.10.13
powered by ブクログ仏教に関して自分は全く知らないのだと気づかされた。また神道のなんとも適当な所に納得が出来ない。今後も宗教について学びたい。
0投稿日: 2013.10.01
