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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか8
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか8
大森藤ノ、ヤスダスズヒト/SBクリエイティブ
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総合評価

20件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    長かったー。なんとか読了!今作は日常編であり神と眷属との恋愛観の物語がいくつか短編として語られる。と言いつつもオラリオの外では軍神アレスが率いるラキア王国軍が攻めてきている。個々の戦力値が違いすぎるため、オラリオ側の対応は結構適当

    0
    投稿日: 2024.09.18
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    戦争が起こっている中、ファミリアの皆さんの少しほっこりするお話が展開する、中休みの巻。なんの伏線もなく、いきなり戦争が始まっちゃうのは、すごいけど、さすがの神話的展開で妙にしっくりくる。

    0
    投稿日: 2021.02.12
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    一部アニメ化部分 特に大きなトピックは無いけど、彼らの日常も描かれていていつもの冒険とは一風変わった作品。 物語をより楽しくさせてくれるワイン フィンの求婚は意外で面白かった。

    0
    投稿日: 2019.10.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    待ち望んでいたダンジョン探索は、今回もお預け。今回は神様と眷属たちの恋愛にスポットを当てた物語ですが、ダンまちで心に響く言葉を聴くとは思いもしませんでした。 神という畏怖や信仰の対象となる存在に恋心を募らせるのは兎も角、その思いを成就させようとするなら、相応の覚悟が必要となります。 そんな覚悟をベルくんに持たせた言葉に、大変感銘を覚えました。

    0
    投稿日: 2019.07.11
  • 日常編だと思って油断したらこれだw

    戦闘が続いたので軽めの日常編を送りますとか言っていた作者でしたがフタをあけてみたらとんでもないボリュームw ベル以外のファミリアの恋愛事情、謎だったシルさんの日常、エイナさんの冒険者に対するスタンス、ヘスティア様メインの神様と眷属の恋愛模様について書かれています。 軽い話かと思ったら各話すごい内容が濃くページ数もすごいことにw 戦闘もあるのでバトル描写好きの人も満足ですねw

    0
    投稿日: 2019.03.10
  • リリの短編が好き

    基本的に色んなキャラに注目した短編が6編入った感じのものになってます。(注目されてるキャラは表紙の6名) 内容としては全体的に色んなキャラの恋模様を描くような感じです。え、あのキャラってそうだったのかみたいなのがけっこうあり、楽しめました。また、恋模様以外の部分でも意外なキャラの関係性などに驚かされるところが多々あり、楽しめました。 特に個人的にはリリの短編などがよかったです。リリの乙女な感じも可愛かったし、ベル君らしさもでていて楽しめました。また、あのキャラの意外におちゃめな感じなども面白かったです。 また、ほぼ独立した一冊といえますが、11巻などとはつながっている部分もあるので、一応読んでおくとよいかなと思います。

    1
    投稿日: 2016.12.29
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    恋愛エピソードをまとめた短編集。 まぁ、もともとぼんやりとした恋愛要素はあったのですが、ここでは割とストレートに書かれていますね。 全エピソード、それぞれに良かったけれど、「とある女神の愛歌」が、もう涙目もので。 ヘスティアさまって神様だったんだなぁって感心しました。(^^;

    0
    投稿日: 2016.08.24
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    街のすぐ外でロードオブザリング並みの大戦争をしているとき、街の中ではいつもと変わりない日常のドタバタ劇が繰り広げられている―という温度差の激しい第8弾。今回は短編集ですね。 どれも恋愛要素が絡んでいる短編で、これまであまり焦点のあてられていなかったサブキャララクター達の話になっていますね。とはいっても、最終的にはベルとヘスティア、そしてアイズにスポットが当たり、それに外の戦争が絡んでくることになる、と。 これほど緊迫感のないチャラけた戦争話を読むのは久しぶりですね。動員人数だけ見ても大規模相当になる戦争で、無人兵器を使うわけでもないのに人が全く死なない戦争とは斬新な設定だと思いました。

    0
    投稿日: 2016.07.23
  • How old is フィン? He is ●● years old!

    ベルの周りにいる人たちのちょっとした恋愛集です。 本編のストーリーには関係がないので、買うか悩んでいる人は無理に買わなくても問題ないかと…。 でも、普段なら見えづらい人物たちの内面が分かるので愛着も沸いてきます。 今まで以上に「ダンまち」に染まりたい方は読むべし! ■掲載作品 ・命:天然ジゴロ&元主神タケミカズチへの顔面ケーキパンチ ・リリ:ロキファミリア団長フィンからの縁談申し込み ・ヴェルフ:クロッゾ一族への禊と元主神ヘファイトスへの告白挑戦状 ・シル:プライベート大公開。単なるぶりっ子じゃなかったんだ ・エイナ:ベル君は私にとって… ・ベル:神様との恋愛はない!根底にある失うことへの恐れ 外伝も読んでいる私にとってのイチオシは「リリ」ですね。 団長フィンの年齢と若さを保つ理由が明らかになるので。 #化粧品や整形はしていないので…。

    5
    投稿日: 2016.07.01
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    軍神アレスとその眷属によるオラリオ侵攻の話を軸に、6つのショートストーリーが詰まった巻。結果として500ページ超の大ボリュームとなった。ヴェルフや命といったヘスティア・ファミリアの面々だけでなく、ロキ・ファミリア団長のフィンとか、エイナ、シルといった脇役もフィーチャーされていて、いつもとは違った面白さがあった。最後の話では「神様の愛は一瞬」という哲学的(?)な名セリフも飛び出して、ダンまちの世界観が一層魅力的になったことは間違いない。

    0
    投稿日: 2016.03.02
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    今回は前回の予告の通りに短編集. で,恋愛話成分多めですね. ってかほぼほぼ恋愛話. 神とヒトだったり同族だったり ベル君とその準ハーレムな皆さんだったり. 面白かったよ. ヴェル某くんと鍛冶神さんの話が良いね. あの蕩けてる感じが. いやー,面白かった! これで一応第二部完だそうですが 最後になんだかでっかい爆弾が置いてあったというか フラグを建立したというか…. 続きも気になるぜ!

    0
    投稿日: 2015.11.03
  • 主人公の周りの人物に焦点

    物語は国家系ファミリアである軍神アレス率いるラキア王国がオラリオに攻め込んで来るところから始まりますが、まあ、この辺りはコメディですね。一国が一都市に攻め込んでいるのに、そちらの話はどちらかというと刺身のつま程度の扱いで、オラリオの日常、全体的には恋愛がらみのお話です。 リリの覚悟、命(ミコト)の恋慕、ヴェルフの決意、エイナさんの憂鬱、シルさんの事情、神と人との関係の在り方といった所でしょうか? 表紙の人物たちの掘り下げが中心の一冊になっていますが、次巻以降に影響してきそうな伏線も出てきます。

    3
    投稿日: 2015.10.26
  • 短編集みたいな(^-^)/

    都市に攻め込む軍勢そっちのけで、各キャラクターに絞り込んだショートストーリー集です。テーマは愛ですかねぇ。 各ストーリーのメインはそれぞれ命、リリルカ、ヴェルフ、エイナ、シル、ヘスティアの表紙の6人。 各ストーリーごとに違った愛のかたちが示されていて面白かったですね。自分のお気に入りはやっぱりヘスティア様のストーリーですかね。普段はダメダメな言動が目立つものの、決めるときにはしっかりとキめる。流石は神様ですね。

    1
    投稿日: 2015.09.26
  • 本筋からはちょっと逸れて…

    サブストーリーの短編集的な感じの8巻目。全体としてのボリュームは多めです。 各キャラクターの恋愛観が主なテーマで、外伝のような一冊となっていますが、本編的にも重要な話がちらほらあるような、無いような…。 正直、この巻を読まなくても次巻(9巻)は問題なく読めてしまいますが、今後回収される伏線があるかもしれませんし、読んでおくのが無難かと思います。

    0
    投稿日: 2015.09.26
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    いやあ、非常に充実していた。 第8巻いわば時系列の繋がった短編集。 ミコトやヴェルフやリリなど、それぞれのキャラクターに焦点があてられていて、どの話も面白かった。 後書きでも書かれているように、内容としては神様と人との恋に関する話が多かった。 それぞれの想いがとてもステキだった。 ヴェルフの決めゼリフ『貴女に鍛えられた鉄(おれ)の熱はこんなもんじゃ冷めやしない』は格好良すぎるだろう!(笑) そのあとのヘファイストスのかわいいことかわいいこと! 乙女やなあ。 『愛しのボディガード』の焦ったエイナさんの爆弾発言には笑った。 普段大人な彼女のかわいい面が見れて、うん満足。 今回一番好きな話は『パルゥムの求婚』 もうね、リリの想いに胸が熱くなって涙が出てきた。 彼女が自分の想いにもう一度気づく場面が個人的には本巻のハイライト。 そうだよね。 ベルがどう思っているかなんて最初から関係なかったんだよね。 彼女がそう決めてしまったんだから。 その一途さに胸が切なくなる。 うん、いい話だ。 そしてラストのヘスティア様の言葉 『何万年掛かっても、生まれ変わった君に……ベルくんじゃなくなった君に、逢いに行くよ。そして言うんだ。僕の眷族にならないかって。だって僕たちは永遠を生きることが出来る神様なんだぜ』 いや、この言葉、なんとも心に響くなあ。 不老不死者との関係を扱った物語は数あれど、その想いがこんなふうに紡がれるのは、初めて聞いた気がする。 とてもしっくりと来た。 なんだか優しい気持ちになれる言葉だ。 それにしてもベル君の天性のジゴロ体質はタケミカヅキ以上じゃないかと(笑) 関わる女の人みんなに気を持たせるとか。 いやまあ、肝心のアイズには兎(愛玩動物?)と思われてるけど(爆) あと、シルさんってそう言う裏設定だったの!?と思った。 いやあ、ほんとにいろいろ充実してたなあ。 ますますこの後の展開に目が話せないよ。

    0
    投稿日: 2015.09.21
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    オラリオとオラリオ外の戦いという新しい軸と、恋愛要素全開の回で楽しませていただきました。 永遠の時間を持つ神と、有限の時間しかないヒューマンとの恋愛とか深いですね。恋愛模様がどうなっていくか楽しみです。

    1
    投稿日: 2015.08.07
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    軽めの日常短編集。…でいいんだろうけど、物理的厚みは同シリーズ過去最大という不思議。軽めとはいったい…(笑)ベルくん以外の視点でも描かれる“恋”の話。様々な想いが綴られます。エイナさんエピソードも彼女の可愛らしさが見られてよかったけど、個人的なハイライトはカームさんのラストシーン。細かい原理等は置いといて、ここぞというときに“奇跡”を見せられるヘスティアはあらためて神なんだなと感じられた。シルさんはいろいろ裏でありそう。シル自身が、というよりも「豊穣の女主人」含めた取り巻いてる環境がという意味で。

    1
    投稿日: 2015.07.08
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    軍神アレスの侵攻と同時並行して起きる恋愛模様。命とタケミカヅチ。リリとフィンの見合い。ヴェルフとヘファイストス。春姫の活躍。シルの意外な私生活。受付嬢エイナのストーカー事件。神ヘスティアの誘拐。

    0
    投稿日: 2015.07.01
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    連作短編。 とはいえ、主要登場人物の恋とか想いとかそこらの話。 かなわぬ恋確定のキャラもいて少し涙。 とはいいつつ最後の数行でこの先の展開も。 高レベル編との合流もあるのかなぁ?

    0
    投稿日: 2015.06.27
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    日常編です。(めっちゃ分厚いけど) 命さんのタケミカヅチへの想いとか、エイナさんのストーカー騒ぎとか、【豊穣の女主人】店員の秘密がまた一つ…いや二つ…とか、ヘスティア様とアイズの村娘衣裳とか、色々ありましたけど、特に印象に残ってるのはやっぱりリリの縁談(!)とヴェルフさんの二つ名(予定)ですかね。 ファミリア内で共有しあう秘密も増えて、さて、ダンジョン下層が楽しみです。

    0
    投稿日: 2015.06.19