
総合評価
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powered by ブクログシリーズ2作目。 インパクトがあり過ぎる蓬莱山、金沢で守り受け継がれてきた五色生菓子、そして立花さんの手によるオリジナルの上生菓子、他にも色々と和菓子の魅力を堪能しました! 今作は杏子(アンちゃん)の悩むシーンもとても印象的。 悩んで、考えて、自問自答して。ミスをしても、落ち込んでも、立ち止まりそうになっても。それでも自分なりの答えを見つけていく。 そんな姿に力を貰いました。
0投稿日: 2026.01.08
powered by ブクログ『和菓子のアン』シリーズ第二弾。 シリーズものは大体1巻が一番面白いのが定説だけれど、本シリーズはどの巻も安定している。
0投稿日: 2026.01.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やっぱりこのシリーズを読むと和菓子が食べたくなる…。アンちゃんは自分のことを卑下し過ぎる傾向にあるけど、きちんと自分で考えて行動出来るすごく温かい人だと思います。そんなアンちゃんだからこそ、立花さんが片想いしているのも納得というか…アンちゃんは全然気づいてなくてもどかしいですが笑 和菓子の控えめな甘さと重なるようなほのかな立花さんの片想いの恋心が可愛らしかったです。
0投稿日: 2025.12.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
日常系ミステリという感じですかね。 ほのぼのしましたし、おもしろいと思ったけど、日常系ミステリはそこまで解決する意図はないのでは??と思ってしまうタイプです。
0投稿日: 2025.12.19
powered by ブクログやっぱり良かった、、面白かった、和菓子の知識を身につけれるのもそうだし、和菓子にすごく興味を持つようになるし、その中でも、しっかり物語として面白くて、ミステリーっぽい感じはとても面白い。アンちゃんや、立花くんなど、登場人物みんなみんなしっかりキャラがあって面白くて、みんな大好きになる。この世界で一緒に働けたらどれだけ幸せか、、
0投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログ和菓子は奥が深いのね 洋菓子では商品から相手に深いメッセージなんて伝えられるものはないだろう 相手の気持ちを考えすぎて悩む杏ちゃん 次回がまた楽しみ
0投稿日: 2025.10.31
powered by ブクログ「和菓子のアン」より出てくる和菓子が少なくなってしまい、お菓子の謎より、言葉の謎が多かった。 でもやっぱり、このシリーズ読むと和菓子屋さんに行きたくなる。 蓬莱山、気になって検索してみたら…集合体恐怖症なので苦手だった…勉強になった笑 地元の五色生菓子が出てきたのは嬉しかったし懐かしかった。というか五色生菓子っていう名前を知らなかった。スーパーのお饅頭とか売ってるとこにいつもあるやつだなーって見てスルーするだけだったな。えがらもち、美味しいんだよなー。
0投稿日: 2025.10.26
powered by ブクログ私もアンちゃんと同じく食べること大好き。アンちゃんみたいな若い頃は、そんな自分が恥ずかしいと思ったこともあったけど、昔からの食べ好きが今の自分に繋がってて、食に拘るのは、いいことだと今は思える。アンちゃんには美味しいものたくさん食べて青春謳歌して欲しいという、親目線だった。
10投稿日: 2025.10.05
powered by ブクログ甘いけど、内容は甘すぎないし、 和菓子だけど、ミステリーで人情もの。 2作目も楽しく読めました◎ そして3作目への伏線?がたまらない、、!
0投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログ立て続けにシリーズ物2作目 社会に出て1人の大人へとなるまでの葛藤が、少しの恋愛要素を散りばめて描かれている。 前作の軽妙タッチよりも、少しだけ内面描写が多かったが、杏子ちゃんの迷いながらも前を向いて歩く姿が、好感が持てる。シリーズ物の良さがある。 そんな時代もあったなぁ、と甘酸っぱい気持ちが蘇ってきました。
3投稿日: 2025.08.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
またアンちゃんに会えて嬉しかった。 和菓子のアンシリーズを読むと和菓子が食べたくなる。 そして立花さん、、、やっぱりそういうことなんじゃないか〜
0投稿日: 2025.08.23
powered by ブクログサラッと読めてほっこえいするお話ばかり。 和菓子が食べたくなるー!! 「蓬莱山」という和菓子が気になって、どんなものかと調べたけど、見た目のインパクト凄くて驚いた。
0投稿日: 2025.08.23
powered by ブクログ青春でしたねぇ。 それも、キラキラしてない方の青春。 悩んで、落ち込んで、怒って、悩んで、また落ち込んで。 それでも行き着いた先に微かな光が見えて。 その光を、ちっちゃい明かりだなぁと思うか、真っ暗闇ではなくなった事を良しとするのか。 捉え方は人それぞれ。 アンちゃんの未来が楽しい世界である事を、ただただ祈るばかりです。 アンちゃんがね、本当格好良かったです。 今、助けに行くからね! は本当に痺れました。 『空の春告鳥』の最後の二人が凄く好きです。 二人の関係が今後どうなって行くのか。 アンちゃんの更なる成長と共に、とても楽しみです。
1投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログハードな本ばかり続いたから、ちょっと一息つこうと手に取った本だったが、逆にところどころ突いてくる痛い内容だった。( ;∀;)w いるいる!こういう目障りなおばさん!て、おばさんの自分が言うのも何だし、なんなら自分が若い子に言われていそうだがw。私だったら相手にせん!←いかんわ。 そこをあえて自分から挑むアンちゃん。頭が下がります。 ヘルプスタッフが桜井さんに小言言う気持ちもなんかわかるわー。しなくていい嫉妬心を感じてしまうんだよね。ほっとけばいいのに。人は人、自分は自分。でも、人って比較してしまう。これは、この本の前に読んだ『火車/宮部みゆき著』にも通じるものがあった。「自分に負けてる仲間を探してたんだと思うな」(『火車』より) 避けられない感情なのかもしれない。
14投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログ相変わらずアンちゃんがかわいかった。 バイトとしての立場で悩みながら、日々勉強したり、成長してる姿が素敵だった。和菓子や歴史について知ることができて勉強になった。
0投稿日: 2025.07.21
powered by ブクログ前作『和菓子のアン』からの2作目。 主人公アンちゃんの成長が著しくて見守っていたくなる。 序盤の、日本の文化について、頷きつつ、でも国内独自で発展して生活や自然に根付いて発展していった文化もたくさんあるから、誇っていいと思う。 謎解きは、日常でもあり得そうで、背伸びしてなくて心地よい。 言葉の由来って、囲碁から来てるものもたくさんあるし、ただ使うたけじゃなくて、 これってどうしてこういう言い方になったんだろう、とか、 なぜこの場面て使うんだろう、とか調べると凄く面白い。 英語ルーツでも言葉遊びみたいなのがあって、住むところや環境は違えど人間の思考は似てくるのかも?と思ったり。 キャラ立ちがちゃんとしているし、軽調でとても読みやすい。 唯一食べられないものが餡子なんだけど、読んでいると和菓子を食べてみたくなる。
6投稿日: 2025.07.20
powered by ブクログアンちゃんのネガティブな感情がしっかり書かれていて励まされた。 和菓子の謎もいっぱい詰め込まれていて楽しい。乙女の登場も多くて嬉しい。甘酒屋の荷はどうなっていくのかな…! 読んだ後、和菓子屋さんに行って夏モチーフの羊羹を買っちゃった。美味しい。幸せだ。
7投稿日: 2025.07.11
powered by ブクログ読んでておいしい本 和菓子、洋菓子、朝ご飯のお米まで、「食べる」表現が上手くて読みながら口の中に味が広がるみたい 謎解きを楽しみながらスルスル読める
0投稿日: 2025.07.11
powered by ブクログこの本は勉強になるし、和菓子、文化など色んな事に興味が湧く。余計な事に頭を使う必要がないから好き。今作はアンちゃんのネガティブ爆発。途中嫌気がさすも、周りの人たちのおかげでアンちゃんも私も復活。
86投稿日: 2025.07.10
powered by ブクログ和菓子屋で販売員アルバイトとして働くアンちゃんが日々起こる出来事に悩みながら、気付きを得ていく日常を描く。 前作同様にお菓子を巡るミステリー要素もあって楽しい。 描写的に特定の地域、特に和菓子に並々ならぬ誇りを持つ街の人から反感が来そうな表現もあったので、少し残念に感じたところがあり☆3つとした。 しかしながら和菓子の描写は美しいし、その和菓子の背景にある文化的・文学的背景は知らなかったので素直に感心した。 気軽に読めて楽しい小説ではありました。
8投稿日: 2025.06.22
powered by ブクログ和菓子のアン2作目 アンちゃんが自分の立ち位置で落ち込んでいるところに親近感を覚えた。 バイトで接客業をやっていたおかげもあり、非常に話のイメージがしやすいお話だった。 みつ屋のみんないい人で心温まるお話だった。お客さんや他のお店の人はなんだこの人と思うこともあったけど、そこを上手く包みこんでまとめられてた。
1投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログアンちゃんかわいいよ、、頑張り屋で一生懸命で繊細ででも鈍感で、、最後に盛大な勘違いしてて、もう早く続き読みなさいと私の中の乙女が言っている。 アンちゃんの、焦りとか不安、自信のなさで『頑張り』が空回りしてる感じがとても共感できる。何者にもなれない自分。特に周りが優秀な人ばかりだと焦るよね。 アンちゃん見てると(ほんとに見てる気分)元気が出る。
2投稿日: 2025.05.21
powered by ブクログ東京デパートの和菓子みつ屋にバイトで働いているアンちゃん、こと杏子ちゃん。 同じフロアに開店した洋菓子のKのお店で働く柏木さんとちょっといい感じに。 アンちゃんの接客をお客様に注意されたら、サービス残業しがちな勤務態度に店長に叱られたり、バイトで働いている甘えを痛感したり、なかなか忙しい毎日を送ってます。 読んでてほっこりする本です。
6投稿日: 2025.05.16
powered by ブクログアンちゃんシリーズ二作目。 今回も面白かったけど前作より重い話が多かった気がする。 結構グサグサきた。 自己肯定感低いアンちゃんに何度もそんなことないよって言ってあげたくなった。 でもラストでちょっとホッとしたしきちんとアンちゃんが成長していくのがわかるのがよい。 和菓子は相変わらず美味しそう。 個人的には立花さん頑張れって気持ち。
0投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログ一気読み!相変わらずあんちゃんと周りの人たちの人柄がステキで引き込まれる。お菓子って奥が深いしいろんなメッセージが込められててにこにこしながら読める一冊でした。
1投稿日: 2025.05.04
powered by ブクログみつ屋で働き始めて1年になるアン。 シリーズ二作目のタイトル「アンと青春」ということもあり、少し甘酸っぱい乙女な立花さんのお話も多い。 二章「女子の節句」で、ライン(一線)について椿店長とアンが考えるシーンがあった。それぞれくくられた集団の「常識」というラインがあり、その一線を越えなてはいけないという社会の暗黙のルールがある。しかし、時にはそのラインを越えることも必要だったりする。 最後のアンと立花さんのシーンはまさに、みつ屋の店員という枠を越え、精神的な繋がりが強くなったように思えた。 シリーズの続きが早く読みたい。
0投稿日: 2025.04.26
powered by ブクログ読んでいるだけで美味しい☆ 和菓子が食べたくなる作品でした。 これはシリーズの2冊目で 友人がくれた一冊目を読んだ時も思いましたが お菓子の姿や味が文字を通して伝わってくるんです。 小説版、飯テロですね。 アンちゃんの成長談としてももちろん楽しめます。 人間関係が気になる感じで二作目が終わっていました。 三作目も図書館で貸し出されていたので続けて読みたいです。
8投稿日: 2025.04.18
powered by ブクログシリーズ2作目 百貨店の和菓子屋さんで働くアンちゃんのちょっと成長した話 今作に登場する和菓子もどれもおいしそうで、全体的なほっこりした雰囲気ながら考えさせられるストーリーもよくて、とても読後感がよかった 1巻から間空いちゃったけど、やっぱりこのシリーズ好きだなと思った
0投稿日: 2025.04.18
powered by ブクログ読み返す。あーやっぱいいわタイトルも出てくる人物も、物語も全て入ってくる。坂本さんはおそらく女性だと思うけど、隈なく表現するし、1話分がちょうどいい。単行本出たんだよなあ、文庫本しか買わないので、読みたいのが迷う、買ってしまおうか
16投稿日: 2025.04.17
powered by ブクログあなたは、『あんこ』が好きでしょうか? “小豆などの豆類を煮て砂糖を加え練り混ぜたもの”を指す『あんこ』という食材。和菓子に欠かせない『あんこ』は、私たちの生活に喜びを与えてくれる大切な食材です。『あんこ』をご飯の上に乗せて食べるのが好きですと話す同僚には驚きましたが、私も『あんこ』は大好きです。そもそも『あんこ』が嫌いという方に出会ったことがありません。 そんな『あんこ』は小説家の皆さんにも人気の食材のようです。お話を伺ってみましょう。 “昨年も何回か、あんこに助けられました。ものすごく疲れて、お腹がへって、でもしばらく立ち上がれないような気分のとき。大ぶりでふかふかした虎焼きにかぶりついたら、元気が出ました” そうおっしゃるのは坂木司さん。そんな坂木さんには、『あんこの「こ」を取ったアンと呼ばれている』一人の女性を主人公とした物語があります。累計100万部を突破したと言われる大人気作なこの作品。和菓子の魅力たっぷりに展開する物語に魅了されるこの作品。そしてそれは、”個性的な仲間に囲まれながら、つまずいたり悩んだりの成長の日々”を送る主人公・杏子の物語です。 『そういえば杏子。あんた今日はお休みだったわよね』、『でも、特に予定はないんでしょう?』と母親に言われ、『…ないわけじゃあ、ないけど』と返すのは主人公の梅本杏子(うめもと きょうこ)。そんな杏子に『ヒマだったら一緒に、デパートに行かない?』、『いい催し物があるのよ』と続ける母親は『朝刊の折り込みチラシをすっと差し出』します。『これみよがしに盛り上げられたウニや蟹』の写真に『全国駅弁大会』と書かれたチラシを示して『ね?行きたいでしょ』と言われ『思わずうなづいた』杏子は、『次の瞬間激しく後悔し』ます。そして、『なんでお休みの日にまで』と思いつつも出かけた杏子でしたが、『いつもは見ないお店がいっぱいある』と、『自分の職場と違う系列のデパートを、心から楽し』みます。そんな中、『和菓子の店が出ていることに気がついた』杏子は、『へえ。「新春・和菓子フェア」かあ』と興味を抱きます。そして、『金沢和菓子・柿一』という店に『あ、これ可愛い』と『和菓子らしからぬ包装を見つけて、ふと足を止め』ます。『先に立ち止まっていた男性を接客中の店員』に『いらっしゃいませ』と言われ『ゆっくり見てますから』と答える杏子は、『店員さんは、私と同じか、ちょっと年上くらいの若い男性。接客に慣れていない感じがする。だとしたらなおのこと、急がせるのは可哀想だ』と思います。そんな時、『あのさ。小麦アレルギーの人にお菓子を買っていってやりたいんだけど、ここのには小麦粉が入ってる?』と『先客の男性がいきなりすごい質問をし』ます。『ええと、こちらなんかは大丈夫かとー』と『面食らった』店員は『とりあえず上生菓子のコーナーを示し』ます。それを見て、『確かにどら焼きや松風みたいなものよりはいい。でも、上生菓子の中にも小麦粉を部分的に使うものはある』と言う男性の言葉に『大丈夫かな』と思う杏子。『案の定その男性』が『そんな適当に指さすなよ。相手がアナフィラキシー・ショックで死んだら、責任取れるか』と突っ込みます。『取れるわけないじゃん』と『心の中で突っ込み返す』杏子は、一方で『ていうかお兄さん、あなたももうちょっと状況を見たらどう?』と思います。『す、すみません』と『強ばった表情で謝る店員』に、『まったく。自分とこの商品の成分も知らないで販売してるなんて、菓子屋の風上にもおけない』と『さらに詰め寄る』男性。そんな男性は『この店のパンフレットには、「上生は古典的なこなしで作っております」って書いてるよな。それはつまり、芋の粉や小麦粉が入ってるってことだ。だから不正解。じゃあ正解は何かわかるか?』とねちねちと絡みます。『も、申し訳ありません。わかりません』と『顔を真っ赤に』『頭を下げ』る店員に『あんころ餅』を指さす男性は『上新粉で作った団子に、小豆百パーセントの餡のかかってるあんころ餅。これが正解だ』と話します。『それを聞いた瞬間、猛烈に腹が立った』という杏子は、『この人、調べた上で言ってる!』、『絶対クレーマーだ!』と思います。『もういい』と言い放つ男性に『ああ、よかった』と思い『店員さんに声をかけようとした』杏子ですが、『男が吐き捨てるように』こんなことをつぶやきます。『ったく、いつまでこんな飴細工の鳥を置いておくつもりなんだか』。それを聞いて、『飴細工?そんなものこのお店にあったっけ?』と思う杏子。そんな中、ふと店員さんと『顔を見合わせ』る中、『大変お待たせしてしまって、申し訳ありません』と言われた杏子は『この「早春」と「うぐいす」を一つずつください』と店員さんに申し出ます。そして、『お待たせしました』と包装を終えた品を受け取った杏子は、『中身確認もせずに包装され』、『しかも、かけられた紐はゆるゆるで、包装紙はずれていた』という箱を受け取りました。『あらら』、『これはちょっと、販売員としては失格かも』、『男の態度は不快だったけど、この店員さんにも問題はあったわけだ』と思います。そして、店を後にした杏子ですが、男が語った『飴細工の鳥』という言葉に引っかかりを感じます。『あんなに店のことを調べ抜いていた男が、そこにない商品の話をするなんて…』。そんな杏子が、和菓子店でアルバイトとして働く日々に出会う身近な謎が美味しそうな和菓子の数々と共に描かれていきます。 “アンちゃんがデパ地下の和菓子屋「みつ屋」で働き始めて8ヶ月。販売の仕事には慣れてきたけど、和菓子についてはまだまだ知らないことばかりだ。でも、だからこそ学べることもたくさんある。みつ屋の個性的な仲間に囲まれながら、つまずいたり悩んだりの成長の日々は続きます。今回もふんだんのあんことたっぷりの謎をご用意。待ちに待ったシリーズ第2弾!”と内容紹介にうたわれるこの作品。坂木司さんの代表作であり、このレビュー執筆時点で4巻までシリーズ化もされている大人気作の2冊目となります。 さてそんなシリーズ第二作を二つの方向から見ていきましょう。まず一つ目はこの作品で絶対外せないもの、そう、和菓子の描写です。前作でもさまざまな和菓子の魅力を見せてくれたこのシリーズですが第一作より少なめとは言え、この作品でもそれは健在です。『うぐいす』というお菓子を見てみましょう。 『こなしで作ってある可愛い小鳥を、残酷にも一刀両断。確かに、普段私が食べているねりきりとは手応えが違う』。 その名の通り『うぐいす』を模したお菓子であることが分かります。和菓子は見た目にも映えるものが多いと思いますが食べる時には『一刀両断』、これはやむを得ないですね。 『ちなみにこなしとねりきりというのは、上生菓子の主体となる素材のことだ。つまり、あんこっぽくて変幻自在のあれのこと。乱暴な言い方をするならば、関西はこなしで関東はねりきりが主流、らしい』。 主人公の杏子も『みつ屋』で働きはじめて数ヶ月。売るためには和菓子に対する知識は必須です。前作に比べて和菓子に対する知識の差に杏子の成長を見ることができます。それを見ることのできるこんな場面も抜き出しましょう。『秋っぽいものが、いいわね』と話す『お母さんくらいの年の女性』に接客する杏子は『焚き火』というお菓子を勧めます。 『ここだけの話ですが、この「焚き火」は、軽くオーブントースターで温めてからバターを載せて食べると、ものすごくおいしいんですよ…!』、『見た目は地味なんですけど、「焚き火」は私のイチオシです!』 『焚き火』の食べ方を提案する杏子に『それ、とてもおいしそうね…!!』と女性はその気になります。 『焼き菓子は、それこそ和洋問わず、軽く温めなおすとおいしくなるものが多い。それは油脂分が溶けて、まろやかな口当たりになるからだ』。 そういったベースの知識前提にお客様に向き合いお客様のことを考えて接客していく杏子は、『きちんと向き合った方が、断然楽しい』と接客の喜びを感じます。このあたりのトータルな見せ方も絶妙で、創作とはわかっていても、杏子が働く『みつ屋』に行ってみたい!そんな思いに包まれもします。 次に二つ目は、『みつ屋』が『東京百貨店』のいわゆる”デパ地下”に入っていることに繋がります。そうです。この作品では”デパ地下”の舞台裏を見ることができるのです。一箇所見てみましょう。『百貨店の食品フロアにとっても、秋はいい』とされることについてです。 『食材が多いからフェアを組みやすいし、お中元とお歳暮の間の時期だから休みも取りやすい』。 イベントをやりやすいだけでなく、そこで働く人たちの暮らしも見えてきます。そして、そんな場で働く他の持ち場の人の仕事にも目を向ける杏子。 『百貨店の装飾係ってすごい。シャッターが下りてから一晩で、全館のディスプレイを取り替える。それまで使っていたものを外すだけでも時間がかかるのに、翌朝、シャッターが開いたときには季節が変わっているのだ』。 確かにこれはそうですね。外部の目には『装飾係』が仕事をしている姿を見ることはできませんが、その仕事の結果を見ることはできます。一方で『装飾係ってすごい』と表現できるのはあくまで同じ百貨店という場で働いているからこそですが、こういった視線を横に幅を広げていく表現によって物語に随分と奥行きが感じられるように思います。 さて、そんなこの作品は前作の延長線上に立つ作品として、『東京百貨店』の”デパ地下”に店を出している『みつ屋』でアルバイトとして働く杏子の店員としての日常が描かれていきます。登場人物は店長の椿の他、同僚の立花と桜井という布陣に変化はありません。物語は店を訪れる客との接遇とそんな客が買っていく和菓子に光をあてながら展開していきます。 『最終学歴は高卒。得意科目もなければ、専門知識も資格もない。あるのは食欲と溜め込んだ脂肪だけ』。 そんな風に自らを思う杏子ですが、アルバイトとして働きはじめたばかりの前作から大きな成長を見せます。上記した通り、和菓子に対する知識が豊富になったこと以上に店員としてこなれた姿を見せるところは彼女の接客の場面を安心して読み進めることができます。 『接客業をはじめて約一年。カウンター越しになら、「いかにも」な若い男性以外、落ち着いて対応できるようになってきたと思う』。 『もうちょっと、大丈夫になりたいな』とは思うものの自らの成長を自覚もする杏子。物語では前作同様そんな杏子が、客が発したさりげない言葉の謎と対峙していく姿も描かれます。 『ったく、いつまでこんな飴細工の鳥を置いておくつもりなんだか』 一人の客が発した一言、そんな一言を耳にした杏子は『飴細工?そんなものこのお店にあったっけ?注意してみても、それらしきものは見当たらない。それにそもそも、飴菓子すらないみたいだし』とその言葉の意味を解さない様子がまず描かれます。物語ではそんな謎を謎のままとせずに真正面から謎と向き合い、その言葉に隠された意味を探求していく姿が描かれていきます。これが物語にちょっとした謎解きの楽しみを与えてくれます。 ところで、この第二作となる物語にはこのホッコリとした世界観には若干の違和感を感じさせるトピックが挟まれています。人によっては抵抗感を感じる方もいらっしゃるかもしれないその内容はレビューで指摘されていらっしゃる方も多々いらっしゃいます。この辺りはこのホッコリとした作品世界を思うと賛否両論があるのも分かります。坂木さんの強い思いあってのことだと思いますが若干の唐突感は否めないと思いました。 そんな物語はまだまだ終わりが来ないことを確信させる中に結末を迎えます。そこには、”和菓子 × 杏子”という絶妙な組み合わせの妙を実感する物語が描かれていました。 『人生の幸せな瞬間や、不幸せな瞬間、私は椿店長のもとで、様々な瞬間を迎えたお客さまと向き合ってきた。そしてその数が増えるほど、私の中に小さなものが降り積もっていった』 和菓子屋・『みつ屋』でアルバイトとして働く杏子が健気に働く姿が描かれたこの作品。そこには、第一作と同じ地平線に立つホッコリとした物語が描かれていました。和菓子の魅力の奥深さを改めて感じるこの作品。人の心の機微を接客の中に感じるこの作品。 “おいしいものに焦点を絞って思いの丈を綴っております”と語る坂木さんの思いがたっぷり詰まった続編も楽しみな物語でした。
308投稿日: 2025.03.19
powered by ブクログ前回に引き続き安定のメンバーの登場でほっこり。あんちゃんもそうだけど、みんなそれぞれ悩んでるし、先輩だからとか出来る人だからとか関係なくてやっぱり苦手なこともあるし、自分に持っていないものを補うこの職場のチームワークが素敵だなぁ。自然と良さを最大限活かせてるし、それを周りが分かってくれてるあたたかさ。前作に比べてまた成長したあんちゃんと、乙女の嫉妬が見所かな。
14投稿日: 2025.02.19
powered by ブクログ⬛︎和菓子から紡がれる人情物語 和菓子のアンシリーズ第二弾。今回は、みつ屋でのアルバイトに慣れてきたアンちゃんが、将来の夢について葛藤する様子が主軸として描かれていました。 将来どうなりたいか…30代でもフワフワしている自分からすると、それを考えて悩んでいるだけで立派だし、決まらなくても生活は何だかんだ回るし前進するもんだよー!なんて声をかけたくなっちゃいました。笑 アンちゃんは自己肯定感が低く、常に「私なんか…」と思いがちな女の子。ですが、とても好奇心が高く勉強熱心。人の心の機微を読むのが上手で、良いところがいっぱいあります。 でも、自分のことになると悪いところばかり矢印が向く。わかるわかる…と共感。 そんな、アンちゃんの良いところ、悪いところをハッキリと言ってくれる友人や立花くん達を見て「良い人たちに恵まれてて、素敵だなあ」と、ウルウルしてしまいました。 1番素敵だったのは、立花くんが作る、和菓子に込めたアンちゃんへのメッセージと謎解き。立花くんのことを考えて必死に謎を解こうとするアンちゃんに、ジーンときました。もうね、愛だよ。それは無意識の愛! 立花くんに、嫉妬して醜いところも美しい、と言うアンちゃん。アンちゃんの、情報を結びつけて自分で考えて答えに近づこうとする行いが素敵だ、と褒める立花くん。 まだ出会って短いけれど、2人の絆というか…友だち以上恋人未満な雰囲気は、じんわり甘くて温かい、甘酒のよう。 続編で、立花くんの乙女以外の…人間らしい感情も垣間見えて、さらに好きになりました。 そんな本筋の中に、うまく和菓子の歴史や背景も織り交ぜられていて、その点でもとっても楽しめました。 ー僕が思う日本らしさは、包み込むこと。相手を尊重して、いいところはどんどん受け入れる。それもただ真似するんじゃなくて、自分たちなりのアレンジを加えて包む。それってすごく素敵でのびやかな感覚だと思うんだけど、どうかな。 立花くんのこのセリフが、とても素敵でした。 続編では、アンちゃんにとって、和菓子の栗のような「とっておきの核」が見つかるのかな。
10投稿日: 2025.02.16
powered by ブクログ和菓子のアンシリーズ第2弾。 アルバイトにもだんだん慣れてきて、だからこそ思い悩んでしまうアンちゃん。自分の核がなくて足元がぐらぐらだと自信がないのは相変わらずです。 でもお客様に寄り添って、物事をしっかり考えることができて、わからないことをそのままにしようとしないで、それでもできないことは誰かに助けを求めることができる。 あなたはとっても素敵な人ですよ、と伝えたい。 「僕が思う日本らしさは、包み込むこと。相手を尊重して、いいところはどんどん受け入れる。それもただ真似するんじゃなくて、自分たちなりのアレンジを加えて包む。それってすごく素直でのびやかな感覚だと思うんだけど、どうかな」 立花さんがアンちゃんに言うセリフ。 このセリフがめちゃくちゃ良いなあと思うのですが、アンちゃんにも包み込むような優しさがありますね。そしてその包み込んだものをしっかり自分の物にしている。 私もお仕事頑張ろう、と思う一冊でした。面白かった!
6投稿日: 2025.01.05
powered by ブクログ今作も面白かった。 和菓子とちょっとした謎の相性はやっぱりいい。 そして、お仕事小説としても、若者の成長を見守る作品としても、ちょっとした恋愛小説としても読める。 アンちゃんと立花君の関係はどうなっていくのかな
1投稿日: 2024.12.28
powered by ブクログ4年ぶりのシリーズ第二作目。 故郷の金沢が取り上げられていて嬉しい。 アンちゃんの人生への葛藤、自分の不甲斐なさで落ち込んでる姿が親近感。一歩ずつ成長していくアンちゃんから学ばされることがある。与えられる存在から、共に生き与えあうことのできる存在へと一回り大きくなっていく過程を陰ながら応援したい。 センシティブなテーマが意外と多いが、和菓子にまつわるその謎を解いていくからなのか重苦しすぎる印象はない。人間の良くも悪くも内在する多面性へとつながっていく和菓子が持つ意味の深淵さ。 折角和菓子が有名な地元なので、帰郷する時は目を配らせて良きものを食べたいな思う。 最後のひとフレーズでずっこけた。 ストーリーを横断するちょっとした違和感をすっきりと回収してくれるし、その結末がアンちゃんらしく微笑ましい。まだ既刊本シリーズは続くので、ほっこりしたい気分のときに読み進めていこう。
0投稿日: 2024.12.09
powered by ブクログこのシリーズ好きだー! アンちゃんの純粋さというか、優しさというかすごく癒されるし、元気がもらえる。 そんなアンちゃんだから、周りに集まる人もみんな素敵な人たちばかりでうらやましい。 性格に難ありのお客様が来ても、失敗を糧に前に進もうとするアンちゃんを私も見習わないとなと思った。 立花さん…!次回作でどうなるのかすごく楽しみ!
6投稿日: 2024.11.11
powered by ブクログシリーズ第二弾もめちゃくちゃ良かった〜! アンちゃんの成長する姿は、見ていて(読んでいて)嬉しくもあり、気持ちがほっこりしました♡ アンちゃんと同じ年頃に、アンちゃんと同じような悩みを抱えていたなぁ…と共感する部分もありました。 30代になった今でも、まだ悩み、お菓子の中の栗(人生の軸みたいなもの)は見つけられていない気がするけれども…(;^ω^)ヾ 今後アンちゃんがどんな栗を見つけていくのか、続きが楽しみ!
0投稿日: 2024.10.22
powered by ブクログこのシリーズ読むと、いつも以上にアンコ物が食べたくなります。 それにしても…「乙女」と呼ばれているイケメンは、やっぱり「乙女」だね。 がんばれ「乙女」(笑) あれ?主人公はアンちゃんなのに^^
0投稿日: 2024.10.22
powered by ブクログアンちゃんは和菓子のことになると素晴らしい推理力を発揮するのに恋心はてんでダメだね。桜井さんがヤキモキするのがわかるわぁ。今後どうなるか楽しみ。
29投稿日: 2024.10.14
powered by ブクログアンちゃんの考えに共感できる部分が多くて自分によく刺さる。 自分も20くらいでこんな悩み持ってたなぁと感慨深くなりました。
0投稿日: 2024.10.06
powered by ブクログ今作も面白かった! 前作から引き続き登場するみつ屋以外の面々も嬉しい。 和菓子のネーミングの奥深さ、業界の隠語やことわざも面白い。人間関係が複雑になってきてますます楽しくなってきた。立花くんは私的にはちょっと面倒くさいけど、その分師匠のキャラが際立つ。「色眼鏡の汚れは、なかなか落ちねえんだよ」カッコイイ!! アンちゃん成長してるぞ!これからも見守っていきます。
2投稿日: 2024.09.27
powered by ブクログアンちゃんは賢いお嬢さんだなと、安心感をもって読み進めることができました。 和菓子のアンからの2作目。アンの考え方に思わずほっこりしてしまう。和菓子の魅力について改めて考えさせられました。
0投稿日: 2024.09.25
powered by ブクログアンちゃんの成長ぶりがうれしい。 和菓子だけでなく、そこからさまざまなことを学ぼう、知ろうとする姿は本当に見習いたいです。 そして彼女だけが気づかない彼女の魅力と周りの反応!また続きを読みたくなる。
38投稿日: 2024.09.19
powered by ブクログ和菓子って奥が深いんですね。 教養を試されます。 女子の節句のお姑さん 怖かったですね! いいうちにお嫁にいくと大変! せっかくの美味しいお菓子が 美味しくなくなっちゃう。 Kというお店の柏木君 同じお店の立花君 繊細ですね。ふたりの毒にあてられてアンちゃんも具合が悪くなります。 男子の節句からの立花君 なんか読んでるうちに スノーマンのラウール君みたいなイメージになってきました。
7投稿日: 2024.09.02
powered by ブクログ和菓子が美味しそうなのは相変わらず。 上生菓子食べたい。 デパート行けば良いのか? 値段もわからないけど、どれくらいするもんだろう。 甘酒は、そんなに惹かれない…
0投稿日: 2024.08.29
powered by ブクログ今回も良かったー 色々な人間模様が和菓子を通して描かれていて人生良いこともあれば悪いこともある、そんなふうに感じさせられます アンちゃん大好き。今後の展開が楽しみです!
0投稿日: 2024.08.21
powered by ブクログ一生懸命な姿が読んでいて気持ち良いです。 言葉遣いとか仕事中のおしゃべりとか、実際に言われたら嫌ですが、本として客観視すると、たしかになと思うところもあり、勉強になりました。 最後のオチも良かった。続きが気になります。
1投稿日: 2024.08.18
powered by ブクログ読みやすいし、推理モノ的な要素もあり、和菓子含め食べ物についての知識も深まるので、とても好きなシリーズです(^^) おぉ!!!なんだかいい展開になってきたような?!
1投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
和菓子のアン第二弾。 アンちゃんが東京百貨店の和菓子屋でバイトを始めて8か月。 乙女くんと中華街に行ったり、高校の友だちと京都旅行に行ったりと、 楽しいこともあるけど、 自分の将来や、接客業として線引き、 いろいろなお客様に悩むこともある。 そして同じデパ地下に出店してきた、 洋菓子屋の「飴細工の鳥」な店員になつかれかけて、 乙女くんとの関係がギクシャクしたのが、一番胸が痛かった。 店長が言っていた「自分の感情だけで、ものごとの良い悪いに振り分けない」は、 販売員だけでなく、すべてのプロ、いや、すべての大人に必要なことだと思う。 店長、すごい。
0投稿日: 2024.08.11
powered by ブクログシリーズ2作目。おいしそうな上生菓子も健在。思わず、デパ地下へ走りたくなる! 今回のストーリーは、少し重い雰囲気が漂うことも。アンちゃんが将来のことを真剣に考え出したのか、情緒不安定になったり、立花さんと一悶着あったり…。少しずつ、アンちゃんも大人の階段を上りだしたってことかな。 この作品は、おいしい上生菓子とおもしろいキャラの登場人物と軽快な謎解きがあれば、それで満足なんだけどなぁ。
0投稿日: 2024.08.09
powered by ブクログ和菓子美味しそう。夜に読むんじゃなかった…。 ところどころ、嫌な人というか、価値観の違う人たちも出てくるけど、そういったことをしっかり受け止めて成長するアンちゃんを応援したい。
1投稿日: 2024.07.23
powered by ブクログ今までは和菓子に対して、美味しい、綺麗といった感情しかなかったけれど前作の「和菓子のアン」と今作を読んで、和菓子は奥が深いなと思うようになった。 たった一つの小さな和菓子に込められた意味や思いを汲み取っていくのが、とても素敵で一瞬で引き込まれていく作品だった。
0投稿日: 2024.07.01
powered by ブクログ思わぬ時間が出来て、シリーズを再読。 食べ物の美味しさを伝えるのがとても上手い。 ネットで和菓子を検索したりするようになった。 販売員は、ただ販売するだけではなくて いろんな客の対応をするのは、神経を使う仕事ですね。 立花さんの人物像は、読んでいてもなかなか定まりませんが、今後もたのしみです。
0投稿日: 2024.06.27
powered by ブクログシリーズ二作目ですね。一作目は約5年前に読んでいたようで内容はあまり覚えていませんでしたが、問題なく物語に入り込めました。 今作も5つの短編で構成されており、『みつ屋』でアルバイトとして働くアンちゃんの日常が主ですが、和菓子にまつわるちょっとした謎解きも楽しめる内容になっています。 難しい要素は全くないので、仕事終わりの疲れた頭でも軽い気持ちで読むことができます。 やっぱりこのシリーズを読むと、デパ地下の和菓子店で季節の上生菓子を買いたい欲が湧き起こります(笑) いつの間にかシリーズは四作目まで発売されているようなので、引き続き読んでいければ良いなぁと思います。
19投稿日: 2024.06.20
powered by ブクログ和菓子屋で働くアンちゃんシリーズ第2弾 今回は立花さんが可愛くて、胸きゅんが随所に 桜井さんも師匠も前作より活躍してニューキャラの柏原さんも良きな前作よりもキャラのパワーアップを感じられてよりページをめくる手がとまらず寝不足(笑) このシリーズの1番好きなのは菓子を使った暗号 ミステリーの暗号や密室を解いた時よりも、心が満たされるのは暗号が優しいからだよなぁ……と。
10投稿日: 2024.06.18
powered by ブクログ杏ちゃん、みつ屋とデパートの楽しい仲間たち。色々な考え方の人たちを、変に片側に寄せず、素直に読み進められました。第3弾「アンと愛情」も読もうっと。
0投稿日: 2024.06.10
powered by ブクログアンちゃんの仕事に対する姿勢に見習うべきことがとても多かった! お仕事本と言っても過言ではない!! そして、アンちゃんの成長っぷりがスゴい! (あと、鈍感さもw) 探究心と素直さ、優しさ、観察力。 どれも持ち合わせているアンちゃんが羨ましい。 アンちゃん見習って、明日からもまたお仕事頑張りますか!
5投稿日: 2024.06.09
powered by ブクログ読み返し第2弾 とりあえずニートは避けたいから始まった主人公の和菓子屋アルバイトだけど、仕事やお客様との触れ合いを通して自分の至らなさや立場に悩み始めるようになる 悩んでるのは❝とりあえず❞から❝本気❞になった証拠、成長のスタートだと思う アンちゃんは自分に引き付けて、自分に置き換えて考えることが(しかも自然と)できるのがスゴイなと思う 人の振り見て我が振りなおせとかよく言うけど、なかなか簡単にはできないことだ このシリーズを読むとアンちゃんの姿を改めて見習いたいと感じ、登場する和菓子で季節の移ろいを感じる 今日はデパ地下で上生菓子を買って帰ろう
0投稿日: 2024.06.06
powered by ブクログこのシリーズ読み始めてから頭の中7割くらい和菓子に占拠されてる。笑 シリーズ全体として読んでてすごく明るい気持ちになれるし、仕事頑張らないとと思えるし、何よりも和菓子が美味しそうすぎて!もともと旺盛な食への関心が増しに増されるのよ!! ところどころブスブス刺さることも書いてあったりして、 (アルバイトのアンちゃんが自分が忙しくすることで本質から目を逸らす、みたいなとことか) とても良かった。
6投稿日: 2024.05.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ほかほかの中華まんやたこ焼きに例えられちゃうふわふわなあんちゃん、さわってみたい。 前回よりも今回の方がより和菓子のことを知りたい気持ちになって、なんだか作品の中で成長してるあんちゃんに触発されちゃう。 とうとう京都にも来たり金沢の和菓子を紹介したりと世界が広がってきた。 新たな登場人物アヒルさんが立花さんがうらやむような人脈で転職できてるって予想が、果たして当たってるのか。本人から話を聞いてみたいけど、あんちゃんの弱々な部分が邪魔して近づけそうにないなぁー。 立花さんの乙女な仕草がまたみられる日が来るのだろうか。恋してやや男らしくなってきてる!
19投稿日: 2024.05.26
powered by ブクログ今回もへええぇ、和菓子といっても色々あるのね、と思いながらサクサク読めた。ほんと餡子食べたくなる。 若い時って色々考えちゃうよねぇ。自分の足元定まってない感じが懐かしい。あんちゃんも周りの人も皆いい人過ぎるけどね!
0投稿日: 2024.05.22
powered by ブクログ今回も面白かった。和菓子の知識を聞くのも面白いし、あんちゃんの恋模様もドキドキしながら読めた。現代の問題?とかもあるから自分の身になって分かるのも、ストーリーに入り込めて良かった。やっぱり和菓子が上生菓子が食べたくなる。近所にあったら良いのに。
0投稿日: 2024.05.17
powered by ブクログ読んでると和菓子が食べたくなる。主要人物はみんないい人で、主人公は可愛い。すらすら読めた。和菓子に色々と意味があるのも素敵だなあ。
1投稿日: 2024.05.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今まで知らなかった和菓子のことを知ることができた。 最初はのんびり穏やかな話かなと思っていたが、和菓子を通して問題を解決していく話だった。 少し癖がある人など色々な人が登場してくる。面白かった。
1投稿日: 2024.05.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回もアンちゃんの可愛らしさ、 和菓子や他の食べ物の美味しい表現が爆発していた。 途中、福島への風評被害の話題も出てきたり、思わず「そうなの、そうなの、そうだったのよ」と100回くらいうなずく私。 ラスト、立花さんってアンちゃんに恋しているのかな? 勘が悪くて謎解きも苦手な私の頭の中は?マークだらけになり、読了。
5投稿日: 2024.05.05
powered by ブクログシリーズ二作目。前作も読んだはずだけどあんまり印象に残っておらず…久しぶりに続きを手に取った。 和菓子や洋菓子も出てきて食べてみたくなると同時に、アンちゃんが素直で色々教えてあげたくなる。悩みを抱えていてもちゃんとご飯を食べて、周りに助けを求められるところがいい。日常系ミステリーでそんなに大きな事件は起きないけど、まったり楽しめる本。
1投稿日: 2024.04.22
powered by ブクログ和菓子屋店『みつや』で働くアンちゃんが主人公のシリーズ第二弾。 和菓子にはいろいろな思いが込められる。ものすごく日本らしいのだが、暖かな良い気持ちもあれば、甘くておいしい凶器にもなる。 甘くておいしいアンコに、気持ちも身体も救われてホッとひと息つけるとき、日本人に生まれとよかったなぁと思う。
0投稿日: 2024.04.19
powered by ブクログアンのシリーズ、とても好きです。 「和菓子のアン」の時よりも 接客力も謎解き力も上がったアンちゃん。 秋の道行きでの椿店長の 「通り過ぎなければ、見えないものもあるわ。」 という言葉が心に残りました。
0投稿日: 2024.04.18
powered by ブクログみつ屋をとりまく謎4話。アンちゃんの進路の悩みや、接客業という仕事の難しさなどの読み応えもあった。アンちゃんのホワホワした温かさと繊細な立花さんの描写も良い。そしてラストのあのエピソード!ニヤニヤが止まらず次巻が楽しみ過ぎる。新店舗『K』との絡みも続くかな?今、栗の入ったどら焼きが食べたい気分。
1投稿日: 2024.04.13
powered by ブクログ今回もアンちゃん可愛らしかった〜! もっと自分に自信を持ってほしいですね。 ほっこり癒される読書タイムでした!
6投稿日: 2024.04.10
powered by ブクログアンちゃんシリーズ第2弾。 和菓子ってこんなに奥が深いと知ったのは、この作品に出会えたお陰です。 アンちゃんのこれからの成長が楽しみです。
10投稿日: 2024.04.01
powered by ブクログ図書館で。 大分前に1作目を読んだので続巻も予約が少なくなったころに借りてみました。 デパートで働くって大変そう。いや、仕事はどこも多かれ少なかれ良いところと悪い所とあるだろうけど。お客さんも面倒そうだし。 先輩の男性がなんだか面倒な性格で大変そうだなぁと思いました。拗らせ系なんだろうなぁ。
3投稿日: 2024.03.31
powered by ブクログ2作目もあっという間に読了。個人的に、最初の窓口のお姉さんも好きだった。素敵な働き方というか、姿勢だと思う。
3投稿日: 2024.03.27
powered by ブクログ今回のアンは5作品からなる。 どの話にも美味しそうな和菓子を絡め展開されている。 甘い物が食べたい。 どんどん成長していくアン。 仕事に対しての考え方を改めて考えさせられた。初心を忘れている現在に思い出させてくれたとてもいい啓発本でもあった。 そして色々なことに小さな事ででも心を配ること 大切だなぁ〜 アンちゃん思い出させてくれてありがとう。 乙女男子立花さんの師匠からの甘酒屋の荷の展開が楽しみだわ。
14投稿日: 2024.03.16
powered by ブクログシリーズ2 甘酒がぶ飲みしたい 日本人らしいと感じた お茶とお餅を食べると落ち着くのは日本人だからだろう、一口サイズの和菓子に込められた古典作品は今も昔も変わらないものがあるようで今回も面白かった 想像でこんな感じの和菓子なんだろなと思ってたが少し私には限界があるみたいで専門的なのが多かった気もする 前作より立花氏がより乙女化にはなってた 好きなフレーズ引用 同じとこに生まれて同じ性格だってスペック違うじゃん。だからみんな平等じゃないんだよ だったら比べる意味ないですもんね 甘酒は飲む点滴
17投稿日: 2024.03.13
powered by ブクログ今日は桜餅を頂いています。 アンちゃんシリーズ第二弾。販売の仕事の奥深さや裏側事情、和菓子にまつわることを一緒に学び、謎解きに頭ひねりながら物語が進む。『旅の気分』という魔法のスパイスでいろいろ買ってしまう駅弁フェアのアンちゃんファミリーにほっこり。 わからないままにしないアンちゃんを励ます「自分で調べることが、学びの第一歩」、「日本人らしさは包み込むこと」という立花さんでも嫉妬するなんて。甘酒は江戸時代からブームとは、ちょっと飲んでみよう。 解説の中山圭子さんの「菓子は本来人の心を和やかにし、人と人との輪をつないでくれるもの」でまた次のシリーズも楽しみになりました。
27投稿日: 2024.03.03
powered by ブクログシリーズ第2弾 アンちゃんは、いろいろなお客さんや店員さんに出会う中で、対応に悩み、時には傷つくこともあるけれど、それでもわからないことは調べ、尋ねて、考える。相手が何を思い考えているのか、 そして自分に何が出来るのか 。 そして、簡単に揺らぎ、いつまでも自信のない自分が、まっすぐ歩けるための核を見つけたいと願っている。 アンちゃんのその人柄や成長が素敵で、ずっと見守っていたい。 みつ屋のメンバーも相変わらず素敵。特に立花さん、なんか心配になってしまうけど心から応援したい。 そして、食べ物が本当に美味しそう。和菓子はもちろんですが、中華街の小籠包も京都のパフェやラーメン、そしてほかほかの朝食。お腹空いてきた、、、
65投稿日: 2024.02.22
powered by ブクログアンちゃんの成長が感じられる。 ただできることが増えたことによって 自分を過信したり、無理をしたり そこで止めてくれる椿店長素敵だな。
1投稿日: 2024.02.16
powered by ブクログ#アンと青春 #坂木司 16/3/17出版 https://amzn.to/494FdTq ●なぜ気になったか 3作目『アンと愛情』も読まないうちに4作目『アンと幸福』が出版されてしまった。両作品とも読みたいので、その前に1作目と2作目を読まないと面白さ半減だろうから読まなければ ●読了感想 息をのむようなドキドキはないが、ちょっとした謎的なことに対し、アンちゃんを中心とした人たちの会話や関わり方が心地よさを感じさせる不思議なハーモニー感。あるようでない感覚の読書を楽しめた #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き
7投稿日: 2024.02.08
powered by ブクログ学歴も手に職もない主人公のアンちゃんが働き始めたアルバイト先、デパ地下の和菓子店「みつ屋」を舞台に和菓子にまつわる日常の謎を解き明かしていくお仕事小説第二弾。 今作はアンちゃんが働き始めて8ヶ月から2年目のお話。社員とバイト、転職を繰り返してしまう若者、嫁姑の関係に子育て、嫉妬、とそれぞれの価値観や人生観に触れ、自身の生き方についても考えさせられた。 シリアスな面もありながら、クスっと笑えるハイブリッド本。 そして今回も美味しそうな和菓子に魅了される。 【次に読みたい】 ・アンと愛情/坂木司 ・ショートケーキ。/坂木司
5投稿日: 2024.02.08
powered by ブクログアンちゃんのお話第2弾。前に読んだはずだけど記録が残っていなかった。 アルバイトを始めたばかりのときに比べると出来ることは増えた。でもまだ出来ないこともあるし身の振り方というのか今後を決められない不安から自信をなくすアンちゃん。わかるよー。迷うよね。しかも荷物持ってる甘酒屋さんは2人もいるし。どうなることやら。 新作出たしますます続きが楽しみな本。おいしい和菓子をおやつに読みたい。
1投稿日: 2024.02.08
powered by ブクログアンちゃんの社会人としての成長に、共感と応援の気持ちでいっぱいでした。 アンちゃんらしい鈍さにも癒されます。 2人が今後どんな関係に発展していくのか楽しみ。
31投稿日: 2024.02.07
powered by ブクログ和菓子って奥深いなぁって本書を読み思いました。 歴史上の人物と同じ味を分かち合っている… なんて素晴らしいことだろう。 日本文化って素晴らしい!!! 和菓子に潜む謎解きも読んでいて楽しいし、何より季節ごとに和菓子が移り変わることで、食欲をそそられる。上生菓子もいいけど普通に最中や大福、饅頭に羊羹も食べたくなった。 それにしてもアンちゃんの探究心と成長ぶりに感心。
41投稿日: 2024.02.04
powered by ブクログアンちゃんが和菓子店みつ屋で働き始めて8ヶ月。 社会人として成長していく姿、和菓子の教養が増していく姿に親心のようなものが…。和菓子の謎ときも楽しいけれど、やっぱりわたしはアンちゃんの成長をお店皆んなで見守る人情ストーリーとして楽しむのがすきです。 わたしは不器用だけど純粋で、かっこいいのに可愛い立花さん、隠れ推し
3投稿日: 2024.01.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ2作目。 相変わらず個性豊かだけど素敵な人しかいないみつ屋さん。 特に、「男子のセック」が面白かった。 立花さんと衝突したり、その後も色々あったけど、無事仲直り。 アンちゃんと立花さんの雰囲気好きだな。 甘酒はお米を発酵させることによって、とても栄養価が高くなり、「飲む点滴」とも呼ばれていることを初めて知った。 その後のお話で、立花さんに元気を出してほしいアンちゃんが、立花さんに甘酒をあげるところで目頭が熱くなった。 どこまでいい子なんだ。 前作は椿店長の回、今回は立花さんの回って感じなのかな? あと今更だけど、登場人物の名前が木に関してると今作で気付いた。
3投稿日: 2024.01.25
powered by ブクログ今回はなんだか一癖も二癖もあるようなお客さんばっかりで接客業をやっていた昔を思い出した…。 本人には悪気はないけど、寄り添い過ぎるとこちらも避難の目を向けられる、離れ過ぎると冷たいと叩かれる...距離感って難しい。 何よりアンちゃんの成長が凄い。しっかり勉強してる!そしてタイトル通り青春もしてる!気がする...。 今後の立花さんとの進展が気になる。柏木さんは今度も登場するのかな? 蓬莱山ってお菓子聞いたことあったけど、実物見たことなくて検索したらお饅頭の中にお饅頭!?ちょっと凄い発想だな。あと色も凄い…。 今回もお菓子を通じて沢山勉強になった。 金沢も京都もまた行きたくなってきたな。
23投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
仕事してると本当に色んな人がいるなぁって思う。しかもアンちゃんのように生真面目で物事を深く考えちゃう子にとっては尚更。 個人的に「男子のセック」の内容があまりに刺さりまくって、まだ心がヒリヒリしてる。“飴細工の鳥”...。 他人を羨ましく思うことも、自分だけが取り残されている感じも、仕事に没頭しちゃう気持ちもわかる...。最後桜井さんに助けられました。 あまりに痛むのでもう一回読もうと思う。 ただ!最後の最後に、 “甘酒屋の荷”にすべて持ってかれました。 本シリーズに出てくる洒落、ぜんぶ格好いい。 師匠ありがとう!素敵な展開です!
5投稿日: 2024.01.15
powered by ブクログ続きが気になって一気に読んでしまった。あんちゃんに癒される。可愛い。 和菓子のことも知れて、ちょっとしたミステリーもあって、何よりも癒される。 でも立花さんとあんちゃんのとこは、あれ、あんちゃん違くない?え、師匠そうだよね!!ってなりました。笑 新しい感じの胸きゅんでした。早く気づいて欲しいけど、今のこの関係も素敵。続きが気になります。
24投稿日: 2024.01.06
powered by ブクログ今回も面白く一気に読んでしまった。 和菓子のアンを読んで「あんこ」が食べたくなって(あんこ嫌いなんですが)、今回の読書のおやつに和菓子を準備。 美味しく食べれました。 次も早く読みたい。 アンちゃんと立花さんが面白い。 このシリーズを読むと和菓子好きになりそうです。
10投稿日: 2024.01.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読了 2020 4 1 #アンと青春 立花さんとアンちゃんの中華街お出かけ。。 ほっこりしました(///ω///)♪ 確か、和菓子のアンソロジーという本にも このお話があったような… また読めて嬉しかったです! 最後、続きが気になる終わり方でしたね‼ あんちゃんと立花さんの場面。。 ほっこりする(笑) デート(?)の場面は もうキュン……となりましたよ//// アンちゃんは気づいてないみたいだけど、 微笑ましくて お似合いだなと、つい思ってしまう。。
4投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログ和菓子が食べたい。 京都に行きたいし、金沢にも行きたい。 パフェも食べたいし、プールも見たい。 やりたいこと、たくさんある!
9投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログ202311/アットホームで親しさの表現とはいえ、職場での距離感(身体や顔をぷにぷにつまむ等)描写が気持ち悪い。
0投稿日: 2023.12.23
powered by ブクログシリーズ2作目 自分の良さは、自分では気づきにくいので、 自己肯定感が低めですが、 いまのままでもじゅうぶんですし、 あんちゃんも色々成長していますね。 続編なので、 前作を読んでいる人には 登場人物や 背景の説明なしでスゥっと入れます。 3作目も購入済みなので、 すぐに読みます。
13投稿日: 2023.12.18
powered by ブクログみつ屋で働くあんちゃんの日常を描いた物語。 京都がでてきたり、態度の悪いお客さんを相手にしたり、立花さんと揉めたり。さまざまな疑問に向き合い、詮索し、答えを求める。和菓子と一緒に毎日を過ごす、あんちゃんの日常が面白かった。
1投稿日: 2023.12.14
powered by ブクログ1作目とは違った形式!最初の伏線が最後まで残ってるの、やっぱり面白いなーー。 アンちゃんに早くも会いたい♡
1投稿日: 2023.12.13
powered by ブクログ前作が面白かったので、こちらも購入。各店員さんとの距離も縮まって、少し深みが出ていました。相変わらず和菓子愛がいっぱいです。伝統って、同じものを皆んなが受け継いでいるようで、実は各地方でアレンジされ、カラーが違っていたりする。立花さんが言っていた日本らしさ、本当にその通りだなぁとしみじみ思いました。
1投稿日: 2023.12.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
p.30 「僕が思う日本らしさは、包み込むこと。相手を尊重して、いいところはどんどん受け入れる。それもただ真似するんじゃなくて、自分たちなりのアレンジを加えて包む。それってすごく素直でのびやかな感覚だと思うんだけど、どうかな」 p.83 自分の感情だけで、ものごとを良い悪いに振り分けない。そういう視点が、私にはなかった。 p.112 「なんか不安なのは、みんな一緒。私も店長も、乙女も。でも店長と乙女は社会人で、接客のプロ。だからちょっと、先を行ってる。でも私たちが劣ってるわけじゃない。追いついてないだけ」 相変わらず面白いです。続きが気になります。
1投稿日: 2023.11.29
powered by ブクログ1作目に続いて、ほっこりする、ちょっとミステリチックなお話で楽しかった。お店の人たちも相変わらずいい人。ひたすらにあったかいなぁという感じ。和菓子も美味しそう!!
1投稿日: 2023.11.29
powered by ブクログアンちゃんが仕事にこなれてきて、周りと自分を比べて 悩んだり落ち込んだり、元気になったり… 若いころこんなこと考えている時があったなー 大丈夫大丈夫、と何だか見守り目線で読んでしまった 自分で考える力を持っているアンちゃんのこれからも 丁寧に読んでいきたい 作品の中で、様々なデリケートな話しが今回はあった 考えるのは勝手 何でもかんでも口に出さないのが大人。 口に出すのなら、時と場合や言い方、伝え方を考えるのが大人。という思いやりを忘れないでいたいなと改めて思った。
26投稿日: 2023.11.26
powered by ブクログ2巻目で仕事に慣れて来たアンちゃん。『もうこの店に居られません』と突然桜井さんに溢した姿は18歳そのもので、若いなぁ〜と。他人への言葉を自分に言われたものと勘違いして勝手に落ち込んだり、社会人としてのルールを『良かれと思ったのに何が間違ってるの?』と反発して勝手に気まずくなったり。読者はその場にいるアンちゃんよりも事情や意味を察してしまえるので、展開に軽くモヤっとする部分があったり。フォローするみつやの皆んなが本当に優しいなと思う。 ミステリーとしても、中盤までは子を持つ母としてさらっと読めるほど軽い内容ではなく、飲み込んだ後も喉につっかえて残るようなモヤモヤがあります。 自分なんて…と、日頃から自分を卑下してしまうアンちゃんなら仕方ないはずの疎さがもどかし過ぎるのは、私が変に歳を取ってしまったからかな(笑) 次作が『アンと愛情』なので、きっとこの向けられた感情に気付いてくれるんだな!と思えるのが有難い。 1冊目のような軽やかさがなかったけど、続けて読んでいきたいです。
1投稿日: 2023.11.06
