
総合評価
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powered by ブクログさすが貴志祐介。臨場感と没入感がすごく、早く読みたいという一心で、一気読みできた。 物語の中で明らかにはなるが、目が覚めると知らない世界に。その中でサバイバルをしていくのだが、その中でのヒヤヒヤ感、緊張感がよく伝わり、次のページでは何が起きるんだろうという気持ちが掻き立てられる。 中盤での臨場感に比べると、最後の締めくくりはやや物足りなさも感じたが、それでも十分に面白い作品だと思う。 個人的にはホラーではなく、命をかけた生き残りを描いている物語だと思うので、ホラー小説という言葉が苦手な人(霊的なものが怖いなど)にもおすすめできる本だと思う。
1投稿日: 2024.06.19
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ラストが腑に落ちなかった。もっとちゃんとしたオチがあるとすっきりするのだけれど…しかし、そこまでは完全に物語に引き込まれて読む手が止まらず一気読みした。 過去のレビューにあった、我々もスナップビデオを見ている側という表現が言い得て妙だなと思った。読者側こそが本当の観客だったと思うと怖くも興味深い。
11投稿日: 2024.06.15
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cp全て巡って盗聴器使って野津田?と再会するまではゴッドでした でもグールとの鬼ごっこはつまんなかったです。オチも意味わかんない
2投稿日: 2024.06.05
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目を覚ましたら謎の殺し合いサバイバルゲームに巻き込まれた主人公の話。人間の本質を描いている気がした。結局ゲーム主催者が本当に藤木が考えた理由で殺し合いを発案したのか、他の人たちはどういう経緯でゲームに参加したのかなどは不明。藍も一体何者だったのかはあくまで藤木の想像によるものでしかない。このあと藤木はどんな人生を送ったのか、気になるなぁ。 (読書メーターからの転記)
1投稿日: 2024.06.03
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一回、200ページまでで断念したけど、漸く読めた… ちゃんと伏線回収してくれるんだろうな、謎解明してくれるんだろうなって思ってたから、読み進められた。 二日酔いで気持ち悪いときに電車の中で読んでしまって、更に吐き気をもよおした… やっぱり貴志さんの本を読むと肉を食べられなくなる‥と思いつつ夕食は鶏肉と豚肉を食べた 一人暮らしのときに読まなくて正解だった そしてやっぱり鬼が出てきた。
1投稿日: 2024.05.22
powered by ブクログ目覚めたらここは何処…系の書き出しは鉄板だなと思いつつも序盤からどんどん続きが気になってページを捲る手が止まらなかった! 途中伏線というか展開が予想出来てしまった所もあったが、ハラハラ感やよくある中盤程でだれてしまうような事もなく。設定や世界観も流石貴志祐介の一言に尽きる。登場する舞台のモデルとなっている場所にも行ってみたくなった。 「新世界より」にかなうものはないと思うけど貴志祐介好きなら絶対に読むべき一冊。
9投稿日: 2024.05.17
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10年ぶりに再読。 「やたらおもしろかった記憶はあるけど、どんなラストだったか忘れてしまった」ので。 「どこかのお金持ちが、道楽で“スナッフ・ビデオ”を楽しんでいる」という設定、オチなわけですが、読み終えて思ったことは、 読者である私もまた、この“スナッフ・ビデオ”を楽しむ側だったのではないか?ということ。 金持ちがこのビデオを見て楽しんでいるように、私もまた、これを見て楽しんでいたのではないか。 また、藍という近接カメラがいたおかけで、読者である私たちも、臨場感を味わうことができたのではないか、等々。 そう考えると、また別の恐怖が、私の中からわいてくる。 いっきに読める、楽しめる作品。
13投稿日: 2024.04.22
powered by ブクログミステリーなんですけど、ゲームのストーリーを見てるような感覚もありました。とてもおもしろかったです。
7投稿日: 2024.04.10
powered by ブクログ序盤からかなりおもしろく先の読めない展開でした。一気読み必須!デスゲームもの大好きなので色々予想しながら読んだけど裏切られました。読み終えた後に今までの色々な伏線を答え合わせしていくのも面白い。
6投稿日: 2024.04.07
powered by ブクログさすが名作!!! 面白かった〜〜〜! サバイバル小説としてもすごく丁寧に説明してくれ、なのに小難しいことが少なくて読みやすい。 展開もダレること無く進む。 ラストは「変なの」って感じでした!
5投稿日: 2024.03.27
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冒険している気分になれた。 実際に迷宮に入り込んでしまったかのような描写が上手いなと思った。 ゲームやゲームブックから着想を得ているのが伝わってきて、最後はトゥルーなのかなどうかなという洋風な終わり方だった。 デスゲームさながらの緊張感を味わうにはうってつけだったと思う。 星4の理由は、解答編がないことによるもやもやと伏線が回収しきらないことにある。 それも1つの物語のまとめとして無しではないとも感じているけれども。
1投稿日: 2024.03.26
powered by ブクログリアル脱出ゲームならぬリアルゲームブック×デスゲームの展開がとにかく夢中になって頁をめくる手が止まらなかった。ホラー作家で有名な著者で「霊的な怖さよりも異常な人間の恐怖を描くのが上手い。」というのを再認識した傑作だった。
4投稿日: 2024.03.21
powered by ブクログ最初はただのサバイバル系の物語だと思ってたけど途中からホラー要素も現れてきてとても面白かった。人間の本質的な怖さを上手く表現している作品だった。
3投稿日: 2024.03.15
powered by ブクログ貴志先生はやはり怖い作品を描くのが上手いと思った。 最初から最後まで手に汗握る展開で非常に面白かった。 ただ、ラストがすこしモヤモヤするのが残念な点である
1投稿日: 2024.02.28
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ひねりとかはあまりなく、真っ直ぐなストーリー展開だけど、デスゲームのヒリヒリドキドキハラハラ感を味わえて良かった! 小説を読んでいるというよりRPGゲームをプレイしているような感覚だった。 食糧の中に食欲亢進作用のある物質が混ぜられていて豹変してしまう設定は上手いな〜面白いな〜と思った!
1投稿日: 2024.02.26
powered by ブクログ登場人物全員が怪しく、舞台も不思議な場所で常に不安を煽られた。不安の一番の原因としてはパートナーである藍も何かを隠していて、信用できるものが何も無かったところだ。読んでいる時は自然に心拍数も上がったし、手汗もかなりかいた。確かに面白いけど、精神的に本当に疲れる。私はサスペンス系は苦手だと再確認した。 結末やら設定については、想像するしか出来ないのでやるせなさが凄い。
1投稿日: 2024.02.14
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貴志祐介はやっぱりホラーだねえ 情報の重要性を考えさせられる。 徐々に豹変していくゲームの参加者達がやべえ 追いかけられる描写が浮かんできてページをめくる手が止まらなくなるような作品。
0投稿日: 2024.02.13
powered by ブクログ貴志祐介さんの作品が好きで、読んでおります。きっかけは『新世界より』でした。 この『クリムゾンの迷宮』も貴志祐介さんの作品、たしか大学生か社会人1年目くらいの時に読んだと思います。 大学生の時からホラーが好きで、この作品もとても楽しく読みました。 ドキドキしながら次の展開が気になる作品でした^^ ホラーが好き、小説を読んでみようかなという方におススメできる1冊です^^
11投稿日: 2024.02.12
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サバイバルの状況で何を得たいと考えるかによってその人の本性がわかる、という構成が面白い!そして納得感がある。
0投稿日: 2024.02.06
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サバイバルは情報が命、勉強になりました。 黒幕のことは最後までほぼ語られず、その後が気になる終わり方
0投稿日: 2024.02.01
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2024/01再読 最初っからどんどん引き込まれて途中もなかなか止められないくらいおもしろかったんだけど、最後は少し物足りない。 じゃあどんな結末ならよかったか、と言われてもわからないんだけど。
1投稿日: 2024.01.27
powered by ブクログ主人公の藤木はこの世のものとは思えない異様な光景の中で目が覚めた。傍には携帯用ゲーム機が。 「火星の迷宮にようこそ。ゲームは開始された....」 ドキドキとゾクゾクで先が気になってしまうホラー小説です! 普段ホラー読まない私ですが、読み始めたらあっという間に読んでしまいました。 1回目は文庫本で。 2回目はオーディオブックで聴いて。 オーディオブックもおすすめです! ドキドキしながら聴けちゃいます!
0投稿日: 2024.01.18
powered by ブクロググロめの場面があったが、読みやすかった 伏線回収もばっちり こういったホラー小説?は初めて読んだけどすらすら読めた
0投稿日: 2024.01.17
powered by ブクログ昨今では最早ジャンルとして確立しているデスゲームもの そう聞くと今となってはありふれた内容で使い古されたネタがあるかと思えど、同作者の物語の構成力や息を飲む程読み手を惹きつける文章力もありこの手のジャンルとしては傑作として位置付けても過言ではない程優れた作品である またホラーとしても確立していて一読するとゾンビものの様なカニバリズム展開もあるが、なまじゾンビと違い一般人としての知性も兼ね備えていてる上かなりスリリングでもある あの人肉北京ダックを漫画にした藤子不二雄Aですら思いつかないような人肉弁当を考えつく作者の頭の中を考えるとその想像力の高さと残酷性に脱帽するばかりである
0投稿日: 2024.01.17
powered by ブクログほぼ同時期に「バトルロワイヤル」という話題にもなった作品が出たことによって埋もれてしまったが間違いなく名作品 基本はゼロサムの殺し合いに推理要素も織り込んだ作品 所々にさりげなく推理のヒントとなる部分が隠されている 最終的には色々な点でハッキリとした答えは明示されないが主人公視点の解釈で解決出来る グロ描写もあるがただの殺し殺されではなく心理戦、知恵を絞った作戦等も展開される
0投稿日: 2024.01.14
powered by ブクログ目が覚めたら、火星のような場所にいて、主人公の他にも何人か同じような人がいて、何組かで別れてゲームブックのようなゲームをやることに。 そのゲームがだんだん生き残りゲームみたいな感じになっていき。 読んでいてそうなる事がわかっているけれど、ドキドキしてページが進む進む。 みんなで協力していたらどうなっていたのだろう?と思いますが、協力していても同じ結果になっていたのかなぁと思ったり。
10投稿日: 2024.01.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
同著者の"黒い家"を読み、その時感じた恐怖に衝撃を受けたのでこちらも読んでみた。訳がわからず集められた人物たち、始まる奇妙なゲーム、次々に死んでいく登場人物たち、、読み進めていても特に度肝を抜かれるような展開は無かった。ただ、さまざまな場所に散りばめられているヒントや、サバイバルの知恵を教えてくれることで飽きずに読み終えることができた。主人公の過去や思考には多く触れるが、その他の登場人物への情報が少なく、周りへの警戒心や疑心暗鬼になる様子に共感できた。ハッとするような結末では無かったが、主人公のゲームを通しての変化が伺えた。
0投稿日: 2024.01.06
powered by ブクログこの本は15年くらい前に読みました。ポテトフライ•カーリーさんのおすすめなのと、すっかり内容も忘れてるので、読んでみました。 読みはじめのうちは、非現実的な内容とホラーは年齢的(53)にもちょっとなー。って感じになり、買っちゃったし、読み始めちゃったので、義務的に読み進めるのかなと思いましたが、とんでもない、どんどんのめり込み、今ま最速の勢いで読んでしまいました。 この人の本は、よく調べてるのか、知識が豊富なのか、何でも一つ一つ詳しく説明されてるのも凄いと思います。 作品は面白いけど、多くの人が亡くなるので、減点1です。 あと、一度読んだのに、殆ど忘れてるんだよなー。記憶力、やばいかな?
7投稿日: 2023.12.28
powered by ブクログ目が覚めた藤木芳彦は茫然とした。 視界に映るのは、一面鮮やかな深紅色に染まった異様な世界。 ここはどこだ? 何で俺はこんなところにいる? 傍らには一台のゲーム機が。 電源を入れた画面に映し出された文章 【火星の迷宮へようこそ】 なんだこれは-。 【ゲームは開始された。無事に迷宮を抜け出てゴールを果たした者は、地球に帰還することができる】 ゲーム機の指示通り進んだ先には、藤木の他に八人の男女。 集められた九人の、生き残りをかけたサバイバルデスゲームが始まろうとしていた-。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ これは!! なんか男子が好きそうな要素てんこ盛りなストーリーじゃないですか! ゲーム機の指示に従いチェックポイントを通りゴールを目指すサバイバル+デスゲーム さらに藤木がアイテムとしてゲームブックを手に入れたことでRPG要素まで加わって ワクワクが止まらないじゃないですか!辿り着く先はBADENDか、HAPPYENDか、はたまたTRUEENDか。 『無人島に三つアイテムを持って行けるとしたら何をもっていく?』の質問に ユッキーが「クリムゾンの迷宮」を入れていた意味がわかった! 食べられる虫、毒蛇危険度ランキング、罠の作り方…これさえあれば最強だわ笑 カエルさんを生で食べたところでドン引きしたけど、まさか食屍鬼まで出てくるとは。 ハラハラドキドキ止まらないまま迎えたラストは、ゲームブックの最後の章と重なって なんだか中二心(?)をくすぐられるような終わり方だった笑 ただ、ずっと最後まで気になってたことが一つ。 藤木って目覚めた時 スーツ姿だったよね。 サバイバル中 ずっと革靴で走り回ってたの?? あと、ゲームブックやってみたい ユキ&イッキューのおすすめ本(* ˊᵕˋ )ノ たぶん息子も好きそう♡ 今日 お誕生日だから プレゼントとして渡そうかな(ブックオフで220円) HappyBirthday 17歳♬*° (いやどんな終わり方)
32投稿日: 2023.11.20
powered by ブクログハラハラドキドキの連続。 知能を使ってグールから逃げ、最後には倒す。パートナーとなった藍と共闘するもラストは意外にも、、、。 デスゲームの真相がラストにかけて解明されていくのが気持ちいいが、少し説明が薄く消化不良感がある。
15投稿日: 2023.11.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホラー小説は、貴志祐介さんは、『黒い家』のあまりの怖さに敬遠していたはずなのに…。表紙と作品紹介に惹かれて手に取ってしまった 笑。 主人公の藤木を含め登場人物は目覚めたら見知らぬ土地、深紅色(クリムゾン)の岩山が広がる場所にいた。手元には一台のゲーム機、賞金を掛けたデスゲームに強制的に参加させられていると気付く。 身一つで大自然、サバイバル要素も多くてRPGのようなストーリー展開。ゲーム機の指示に従って東西南北、4つの方角に向けてグループに分かれてゴールを目指す。途中に用意されたチェックポイントでアイテムや情報を得るのだが、飢餓状態や自然の恐怖の中で変化していく参加者たち… 食屍鬼と化した樽本と鶴見の外見・性格や感覚的な変化が生々しくて、藤木と藍にジリジリ迫ってきて怖い。焼いて食べ終わった窯の傍に頭と手が残されてるのも怖い。。マッチやライターが切れて人間を生のまま食べるのも怖い。。一人に無理やりその肉を押し込んで弁当という考え方、ある意味冴えてる所もまた恐怖でした。。(気候的に腐敗が早く、後々食べる予定の船岡の胃袋で保管の意味) 頁を読みすすめると面白さに手が止まらくなりました。いつもの読書するペースの倍速?言い過ぎ?笑。あっという間に読み切ってしまいましたが、結末が最も読みづらく理解不能で不完全燃焼な感じ。最もシンプルな終わりを期待してました。「えっ?結局どういう事?」は評価が分かれる所は評価が分かれる所かもしれません。 とはいえ貴志祐介さんは怖いし、世界観に惹き込ませる筆力がすごいです。ホラー具合がライトであれば他の作品も読みたいかな…笑。
60投稿日: 2023.11.15
powered by ブクログ数年前に読んで、久しぶりに読み返しました。 かなり古い作品ではありますが、ハラハラドキドキゾクゾク……今でも十分に楽しめました。 自分だったらどうするだろう、なにを選択するだろうと思いながら読み進めていくので、自分もこのゲームに参加しているような気分になりました。 終わり方はあまり好みではなかったけれど、読みごたえがある作品です。 ちなみに私だったら「サバイバルのためのアイテム」を求めておりました。だってもしもアイテムの中にナイフとかあったら…そんな物騒なモノ、他人に渡るのは怖いじゃないですか。私は別にそれで脅してどうこうしようなんてことは…考えていないですよ。過酷な状況下にいない今は、ですけれど。
2投稿日: 2023.11.11
powered by ブクログ1日で読み切ってしまった。 読みやすい上に続きが気になって仕方がない内容なので時間感覚がなくなってしまうくらいに没頭できた。 ずっと読みたいと思っていたがデスゲームものが始まる初期の題材のため今読むとハラハラはするが王道の展開。 ラストに大きな伏線が潜んでいたこのもエンターテイメントとして楽しめた。 この作家の作品の有名どころは読み切ったけど新世界、黒い家、天使の囀りの3つが飛び抜けておもしろかった。 これを超える作品はあるのかと本作を読んだが個人的には上記の作品には届かないと感じてしまった。 それだけ上記の作品は面白さも恐ろしさも際立っている。
5投稿日: 2023.11.09
powered by ブクログ面白かった。前半は楽しく、中盤からラストにかけてドキドキしながら読みました。 場所の設定上、聞き慣れない言葉が多くて頭に入ってこず想像し難かった。 色んな謎が解明されず疑問でモヤモヤするが、それもまた主人公とシンクロした終わり方なのかなとも思う。
2投稿日: 2023.11.07
powered by ブクログ十年近く積んでいたが、速く読めばよかった。面白くて、あっという間に読めた。面白かったけど、最後がよくわからない感じで終わった。極限状態の人間の恐ろしさは、野生動物の比じゃない。
1投稿日: 2023.10.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
だいぶ前の本だがもしかしたらこれがデスゲームの先駆けかもと思いながら読んでいた。多少話の展開が読めるところはあるが続きが気になり一気に読んでしまった。ラストは少しモヤモヤが残る。
2投稿日: 2023.10.05
powered by ブクログかなり前に呼んで内容も完全に忘れたので再読です。 設定に時代を感じさせるものの、今読んでも読みやすく デスゲームもありきたりの感じがないので面白いです。 文章からするっと脳内で映像化できるのも大変よい。
12投稿日: 2023.09.29
powered by ブクログ貴志祐介が描く、生死を賭けたサバイバル・ゲーム。『十三番目の人格 ISOLA』、『黒い家』、『天使の囀り』に続く長編4作目。 主人公は、大手の証券会社をクビにされた40歳の男、藤木芳彦。彼が目を覚ますと、そこには見渡す限り鮮やかな深紅色に染まった砂岩地帯が広がっていた。見知らぬ場所で目覚め戸惑う彼は、水と食料と共に置かれた携帯ゲーム機を手に取る。カセットを差し込み電源を入れるとメッセージが表示される―――「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された。無事に迷宮を抜け出て、ゴールを果たした者は、約束通りの額の賞金を勝ち取って、地球に帰還することができる」。状況が分からないまま指示されるチェックポイントへ向かう藤木。集う9人のプレイヤー。戦慄のゼロサム・ゲームが開幕する―――。 何も知らず強制的に集められた9人の男女が繰り広げるサバイバル・ゲーム。迷宮のような砂岩地帯の中、プレイヤーたちは小型ゲーム機から得られる情報を基にチェックポイントを巡り、様々なアイテムや情報を得ながら生き残りを賭ける。プレイヤーらを襲うのは大自然の脅威、飢え、そしてゲームを企てた者の"罠"―――。 読み易さは流石のもので、文庫400頁というボリュームだったがあっという間に読み終えることが出来た。ただ、内容に関しては少々残念。「あっ」と言わせる展開もなく、著者お得意の恐怖を煽るテキストも鳴りを潜めており、記憶に刻まれるような作品にはならなかった。あ、「バングル・バングル」は記憶した!
4投稿日: 2023.09.23
powered by ブクログ良い意味で小説・読書が抱えるハードルを下げてくれる、 気軽に読める作品という個人的位置付け。 デスゲーム特有のぶっ飛んだ舞台設定や 分かりやすいアイテムや展開の数々。 しかし安っぽく感じることなくスルスルと読み進められるのは作者の力量であると思う。 黒い家もそうだったが、 別段お化けや超常現象を出さずとも、 人間が一番怖いというところで角川ホラーのいち役を担っているから素晴らしい。 (とはいえISORAも書けるんだからまさに何でも書ける状態) こういう気軽に読める、気軽に楽しめる小説は、もっと中高生に手にしてほしい。
4投稿日: 2023.09.22
powered by ブクログホラー小説?なのか、は謎ですが、非現実な出来事の中での対応力、判断力、が凄く大事な事だと思わされる。
1投稿日: 2023.09.18
powered by ブクログめちゃくちゃ緊迫感あってヒヤヒヤして面白かった!!だからこそ最後がスッキリせず残念。今の時代なら一番大事なのは情報だとみんなわかるかも!
3投稿日: 2023.09.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
デスゲーム系の物語であり、同著『黒い家』、『天使の囀り』と異なる恐怖を読者に与える。今回本作を読んで、「情報」というものが、どれだけ大事なのかが実感できた。主人公はよく分からない場所へ連れ出されて、何日も過ごさなければならなかった。そこには主人公と似た境遇の人々がおり、これらの人たちを巻き込んだデスゲームが開始される。本作品で印象的だったのは、ゲーム開始直後に、2人組で東西南北へ向かって、そこで手にしたアイテムである。先ほど述べたように、未知の場所では、その場所に関する「情報」を得ることが、生死に関わっており、単に食糧を手にするだけではいけないことがわかる。サバイバルにおいて、普段飲み食いしないものを摂取するため、正しい知識を持っておかないと、確実に痛い目にあう。
3投稿日: 2023.09.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
~ストーリーメモ~ スナッフピクチャーを撮影するためにオーストラリアのバングル・バングルに集められた10人。この10人でデスゲームが繰り広げられる。 ※スナッフ・ピクチャー:ストーリー性のある映画のような人殺しの動画 主人公の藤木の視点で物語は展開する。 プレーヤーはゲームの最初の分岐で「情報」の北、「食料」の南、「サバイバルアイテム」の東、「護身用アイテム」の西へという選択をする。 「食料」を選択した者たちにはFS(Fat Slicer)ビスケット、幻覚剤入りの缶ビールを獲得した結果、食屍鬼になる。 食屍鬼になった結果、他のプレーヤーを殺し、食べるようになる。 藤木と藍は食屍鬼に立ち向かいながら最後のプレーヤーとなった。 ~感想~ ・「情報」を得られる北は圧倒的に有利なゲームだと思った。食料・サバイバル・護身用の知識を得られるので最強じゃないかと思う。 ・自分だったら安易に食料のほうに行ってしまい、食屍鬼化してしまった気がする。 ・樽本が三叉路で藤木と藍の行った方角が簡単にわかったのはゲームマスターか何かがアシストしていたのかと思った。 ・藍が頑なに補聴器の電池を外すのを嫌がっていたのはカメラの役割を果たしていたからなのかと思うと納得してしまった。
7投稿日: 2023.09.10
powered by ブクログデスゲームというのですね。このジャンル。 読んだ後の余韻、いいと思いました。 名作と評価している人が多いのも納得。 私は基本、原作ありのテレビも映画も観ないので、文字で読んでの評価を心がけています。 映画やテレビ番組になっているかいないかだけで評価するのは違うと思います。 確かに名作と言えるのではないかと思います。
5投稿日: 2023.09.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
⭐️3.5 最後まで結末が分からずハラハラドキドキ 1日で読み終わりました。 以下ネタバレ含みます。 気になったこと。 壁を登ったらペナルティで罰せられるはずが 何もなく最後まで罰が何か、何故受けないのか 分からなかったこと。 楢本は藤木たちの正確な場所が何故分かったのか。 藍の正体もこのメンバーが何故集められたのか 分からず終いだった。 疑問が残るラストだったけど サバイバルデスゲーム面白かった!
8投稿日: 2023.09.02
powered by ブクログほんタメでたくみさんが、徹夜で読みたいミステリ3選(一気読み推奨)で紹介していて読んだ。 デスゲーム&サバイバルでハラハラドキドキ。たしかに、続きが気になって徹夜したくなる本だった。 最初から中盤まですごく面白いけど、最後がちょっと微妙だった。
3投稿日: 2023.09.02
powered by ブクログデスゲームというジャンルらしい とにかく読みやすい 結末から逆引きして無駄を省く手法らしいがなるほど 内容はホラーというかグロ寄り 追われる恐怖は手に汗握る さえない主人公が、ボーイスカウト経験を駆使し サバイバルするのは設定的に納得が… ボーイスカウトって凄いのか? ゲームのキャラクタがアレなので、 そのままの映像化は無理 帯通り! あの巨大な組織を敵に回すのがホントのホラーかも
60投稿日: 2023.08.22
powered by ブクログ目覚めると,赤い砂山の迷宮。生き残りをかけたサバイバルゲーム。サバイバル,護身,食料,情報…アイテム選択が生死を分ける。極限状態のスリル溢れる展開から目が離せない。人はディンゴより危険。
19投稿日: 2023.08.08
powered by ブクログ途中までは続きが気になって、どんどん先に進んだ。 オチが微妙。 ヒロインの正体についても、早い段階で展開が読めてしまって残念。
3投稿日: 2023.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ページ数が多いにも関わらず読みやすくおすすめしやすい作品だと思います。貴志祐介の作品はどれも後味が悪くならないのが個人的には好きです。本作でもきちんと食人鬼の2人が退治されてスカッとしました。
4投稿日: 2023.07.31
powered by ブクログ主人公になりきりどきどきしながら読み進めることができた。 これは伏線かな?と気づきやすい描写が多くあり、読み終わった後の結び付きがしやすく自分としては読みやすい小説であった。 作者ならではのホラー要素は文字を読むだけで、手に汗を握り、終盤は続きが気になり一気に読んだ。
3投稿日: 2023.07.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
デスゲームモノの典型だけど、ディテールがしっかりしているから面白い! 情報が限定されているからか、蘊蓄も少なくてスラスラ読みやすい。 オチは、作中でも言及される通り、ヘンだけど切ない。トゥルーエンド。
9投稿日: 2023.07.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【※注意! めっちゃネタバレあり】 Amazon audibleで読(聴)了。 きっかけは著者の「エンタテインメントの作り方 売れる小説はこう書く」を、同じくaudibleで聴いて、著者が教えてくれたテクニックを実際の作品にどう活かしているか聴いてみたくなったからです。 本作は1999年初版発行とのこと。 その前に聴いていたのが2023年本屋大賞作である凪良ゆう氏の「汝、星のごとく」だったので、ジャンルも文体もテイストも年代もかなり差がある。 その落差もあいまってか、ハラハラドキドキでめちゃくちゃ面白かったです! 元々、同時代の電撃文庫系の大賞作の「クリス・クロス(1994)」が大好きだったのですが、設定としてはその雰囲気に近かったです。ただ、もちろん文体はラノベではないし、グロさもサバイバルの知識も本格派に昇格させたデスゲームもの。 ただ、いくら好きなジャンルとはいえ、ヒロインの藍が他の男性参加者にエロい視線を向けられるなどの描写もあるし、当時(高校生の頃)は手が出せなかったと思いました(笑) 作中の重要アイテムにゲームブックが出てくるのですが、私自身もドラクエ原作のものなら小学生の頃に読んだことがあり、システムを知っていたので馴染みが深かったです。 主人公とヒロインが身体の関係を持つシーンがあり、このシーンに必然性はあるのかな? ただのサービスシーン?と疑問に思ったりもしたけど、最後の種明かしへの伏線にもなっていて、「ああなるほどね、こうやってエロシーンにも必然性を持たせるのか」と小説執筆の上でも参考になりました。 別の方もAmazonのレビューで指摘されていたけれど、ゲームマスターだった野呂田が割とやすやすと殺されに行った展開には違和感を持ちました。末端とは言え主催者側だから命の危険はないだろうと思っていたとしても、一度傷を負わされている身でグールと対話を試みる? 小説執筆について考えながら聴いた部分もあったのですが、純粋に楽しめました。 チュートリアルのキャラクターのところなどは言っていることは怖いのたけど、不覚にも和んでしまう。 終盤で「デスゲームから逃げる」という選択をするのも「人生の理不尽に甘んじず、枠の外へ出ろ!」という教訓を貰った気がして良かったです。
7投稿日: 2023.06.26
powered by ブクログ気づいたら謎の大地で男女9人サバイバルゲームというトンデモ設定ながら、殺るか殺られるかのハラハラ感と、こんなことになった真相を知りたい気持ちであっという間に読み終わりました。 描写のグロさもあり、読後はザラザラ、消化するの重いー
4投稿日: 2023.06.23
powered by ブクログハラハラドキドキ、かなりのめり込んだ。のめり込みすぎて精神が疲弊し(主人公の状況に自分を重ねてしまって)途中本を置いて一息ついてまた読む。ということを数回繰り返した。『新世界より』を読んでこの作者に興味を持ち、本作も手に取ったのだが、世界観をつくりこんで、引っ張り込む力はやはりすごいなと思った。 ただ、個人的に、ラストにあまり納得がいかなかった。
1投稿日: 2023.06.19
powered by ブクログこの手の本初めてて手に取った。自分がサバイバルとか野生、アウトドアとはかけ離れているから、もしこの状況に置かれたらどうなるか全く想像できなかった。序盤は、普段聞かない単語ばかりで?だらけだったけど中盤から読み進めるの楽しかった。
3投稿日: 2023.05.28
powered by ブクログ今や当たり前のジャンルとなった「デスゲーム」の走りではないでしょうか? 作中の出来事やオチなどはかなり現実味に欠けますが、サバイバルに関する描写がこれでもかというほどリアルで、良いバランスが取れていると感じました。加えてグロテスクな描写も解像度が高く怖かったです。
3投稿日: 2023.05.17
powered by ブクログ最後まで一気読みしました。 スリリングで面白かった。 でも、何となくこうなるだろうなってのは大方予想出来た。けど、面白かった。 駆け足で読んだから、エンドをわかった上でもう一度読み返すとまた違うものが見えてくるのかな? 楽しかった!
2投稿日: 2023.04.20
powered by ブクログクリムゾンを舞台にしたzero-sumゲーム。 冒頭では、これからどんな話が始まるんだ?と疑惑と期待を持っていた。 次第に物語の軸が顕になってきて、それはもうハラハラした。 最後の対峙は、その景色が目の前に広がっているかのような、自分が本当に追われているような、そう思わせる筆致で流石の一言。 ページをめくるたびに手汗が滲んで、瞬きするのも忘れて読み進めた。
2投稿日: 2023.04.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【2023年37冊目】 いや〜ハラハラしたけど、最初っから怪しいと思ってたからな!名前のことまでは思いもよらんかったけども。あと終わり方が〜もうちょい色々真相はっきりさせて欲しかった〜。 なぜ選ばれたのかとか、ほんまにゲームマスターやったん?とか、結局藤木は暴くことできた?とか……伏線おいてけぼりなことが多い〜。 でもゲームブック好きなので、読み進めながら「なるほど、こっちの選択肢ねふむふむ」みたいな気持ちにはなって面白かった。 っていうか食人頻度高すぎない?狂ってるから仕方ないのか…… ハラハラ度は★5でした。
4投稿日: 2023.03.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ハラハラしながら、一気に読み終えた。 特殊な状況下での、サバイバルゲーム。 しかも、それは、「火星の迷宮」というゲームブックの内容と酷似しながら進んでいく。 ホラーな、冒険話であるが、自分としては、このゲームの細かな理由とかの現実的な説明がなく、もっとSFとしての物語を読んでみたいとも感じた。 藤木と藍が結ばれる時、藍は視界はあえて星空を捉えて、声もださなかった。これは、本当に藤木に心が惹かれているから、このビデオに映したくなかったのかなと思った。
6投稿日: 2023.02.11
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終始ハラハラドキドキする展開で一気に読んでしまいました。一つ主人公がゲームのルールを犯した場面があるにも関わらず、なぜか特にペナルティがなかった事に対して疑問にも思ったのですが、明確なペナルティを示していない以上、破ったところで気づかないような小さなペナルティだったということもあるし、そこはご都合主義で受け止めました。
2投稿日: 2023.02.05
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とにかくハラハラドキドキでページを捲る手が止まらず一気読みしてしまいました。 登場人物が多い割に見せ場もなく使い捨てられるのとラストで全ての真相が分かるでもなくこれから先を匂わせる終わり方はうーんという感じでしたが終盤までの引き込み方は最高でした。 作者さんの下調べが凄く、使うか使わないかはともかく豊富なサバイバル知識も身に付きます。
2投稿日: 2023.01.31
powered by ブクログ突如集められた者でのサバイバルゲーム。 舞台設定が好みで面白かった。 最後どうやって締めるんやろうと思ってたけど、終着点がちょっと強引やった気もする。 けど、ハラハラドキドキさせられっぱなしで、寝ずに読み耽ってしまった。
4投稿日: 2023.01.28
powered by ブクログゲームブックに準えた殺人ゲームにドキドキハラハラしながら一気読み。この作品自体がゲームブックになっていてそれを夢中で読み進めている感覚だった。
1投稿日: 2023.01.20
powered by ブクログ謎の正体がわりとまぁ想定の範囲内だった でも20年以上前の作品と考えるとすごい サバイバルの知識がたくさんで楽しい
0投稿日: 2023.01.19
powered by ブクログ人間の人格が極度のストレスの中でどのように移り変わっていくのか、緻密に描写されていて素晴らしいです。ホラー小説は滅多に読まないけどすごく面白かった。全く飽きずに最後まで楽しめました。
1投稿日: 2023.01.15
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藍さんとは出会えたのだろうか。 解説かあとがき読みたかったが、なかった。 昔読んだバトル・ロワイアルと似た話だなと思い調べたら、どちらも1999年の4月発行。
0投稿日: 2023.01.07
powered by ブクログ小説をまた読もう、の導入としてタイトルに惹かれていたので最初の一冊として、読み始めはパラパラといつの間にかぐいぐいと最後まで読み込んでいた。 この手のデスゲーム系が溢れてる今読んでいると目新しさはないが、主人公の理性や知性と行動が割りとしっかりしているのでさくさく読めた。 あと、やっぱりめっちゃ壮大に大掛かりで金かかってそうで主催側の目的なんかは最後まであやふやっていうお決まりはある。ただ主催側用意したゲームキャラクターが凄く親切でかなり詳しく生存戦略を教えてくれる、まさに時間を掛けて遊びを鑑賞するつもりなんだなと思った。 個人的に失笑のツボに入ったのがゲーム側であって参加者を散々追いつめ弄んだ側の人物が話をしようと本当に今更提案を叫んだ1場面である。もはや正気を逸脱した相手に何で話が通じる状況だと思ったのか。 主人公を助けた彼女の優しさは本物だろうけど、遺体に魅入っていたとあるのでそちら側から抜け出す気は無いのだろうと思った。 さて次は何を読もうか、の火付けとしてはとても良かったと思う。
2投稿日: 2023.01.07
powered by ブクログある日突然真っ赤な岸壁に囲まれた見知らぬ土地で目覚める主人公。同じ境遇の幾人かと協力したり、謀ったり、殺し合ったり。 いわゆるデスゲームと呼ばれるジャンルですね。 率直に言ってめちゃくちゃ面白かったです。まるでファンタジーのような設定ですが、進むにつれて合理的な説明がなされるので違和感なく読み進められます。こういう作品は『もし自分だったら…』と空想するのが面白いのですが、それを許容してくれるリアリティがある作品だと思います。 デスゲームなので主催者側が殺し合いに誘導するわけですが、マトモな精神状態の登場人物たちが殺し合いに発展していく過程がこれまた自然で良かったです。唐突に登場人物が安っぽい殺人鬼になったりしたら興醒めしますからね…。 この作者さんの他の作品もそうでしたが、とくに緊迫感のある場面のスリルが良かったです。ラスト付近は面白くて一気に読んでしまいました。 複数のチームによる複数の視点が同時に存在している訳ですが、主観はほとんど主人公から変わりません。かわりに色々な方法で他のチームの状況を掴みつつ進行していきます。序盤で得られる『情報を他より多く得られる』という主人公のアドバンテージは、作内の生存戦略だけでなく演出にも一役買っているのがとても面白いと思います(感想書きながら気づきました)。 忘れた頃にまた読みたい作品です。
2投稿日: 2022.12.23
powered by ブクログデスゲーム小説。 目が覚めると知らない場所にいて、謎の組織からゲームのルール説明を受ける。その後、ゲーム参加者たちと合流し、それぞれの選択を経て生き残りを賭けたデスゲームが始まる。 協力するふりをしながら嘘をつく。小さな違和感がその後の大きな伏線となる。 典型的な、というか、デスゲーム物のフォーマットを丁寧に踏襲している。なので、この手の小説を読みなれた人にはオチが読めてしまうのかもしれないが、個人的には面白かった。 ・知らない場所で目覚める。 ・謎の組織によって拉致されたメンバーがゲームに強制参加。 ・ゲームにノリノリになるメンバーが殺人者になる。 デスゲームとはこういうものだ、という小説。映像化されそうな印象。
1投稿日: 2022.12.16
powered by ブクログ読み始めたら止まらなくなって結局朝まで読んでしまった本。ホラーとサバイバルが混じった感じでハラハラドキドキもするしワクワクもある。
2投稿日: 2022.12.13
powered by ブクログテンポよくサクサク読めた。 でも、「黒い家」とか「新世界」の深みに比べるとちょっと物足りないと感じた。
0投稿日: 2022.12.10
powered by ブクログ中学生くらいのときに読んですごく面白いと思った作品です。自分も主人公になったような感覚ですごくドキドキハラハラさせられました。後半からは夢中になって一気読みしてしまいました。
1投稿日: 2022.11.18
powered by ブクログこういうシチュエーションになったら生き延びれる気がしない… スマホと人に頼ってばかりで生きてるから、ある程度のサバイバルな知識は身につけておこうって思うのに、やっぱり平和ボケしてるや。 グールに追われるシーン怖すぎて、夢に出てきそう… 追われる恐怖って結構トラウマだ〜 無理耐えきれない…絶対その場から動けなくなる…
0投稿日: 2022.11.12
powered by ブクログ眠れなくなる本です。怖いのはもちろんですが、先が気になり夜更かしして読んでしまうという意味で眠れない。極限状態の緊迫感、追われる恐怖、ゲームのプレイ画面を見ているような面白さ。読みやすいので、刺激がほしい方は是非おすすめです。
1投稿日: 2022.11.08
powered by ブクログ久々の貴志祐介さん作品。帯が全てを物語っています。片時も展開に目が離せません。とにかく怖かった……。次はほっこりするお話を読もうかなと思います。
1投稿日: 2022.10.05
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バトロワ系?久しぶりに読みました✨ 行動の動機に「直感」というのが多く、ご都合主義な気持ちにもなりましたが、全体的におもしろかった
0投稿日: 2022.09.30
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この本を手に取って驚愕する。 ホ、ホラーですと!? もともとホラー系は苦手だったのに、ちょっと前に読んだジャック・ケッチャムで決定的に苦手になったので、読むか読まないかしばし悶絶する。 意を決して読んでみたら、『バトルロワイヤル系』っぽい。 無理かも…。 と思ったのに、なんでしょうこのリーダビリティ。 人と人が殺し合う。 その内面のおぞましさのうえに、外面的にもおぞましくなる人たち。 追いつめられていく主人公は、もちろん読者の心情とシンクロしてくる。 主人公は会社が倒産し、妻には財産を持って出ていかれ、ホームレスにまでなった男・藤木芳彦40歳。 目が覚めたら見知らぬ場所(深紅の奇岩が山のように連なっている)。 記憶もはっきりしない中、そばに置いてあった携帯用ゲーム機の指示に従って第1のチェックポイントを目指す。 もう、続きが気になって気になって、読むのを止められない。 はっきり言ってご都合主義的な部分は結構あった。 元証券マンがボーイスカウト経験者だからといって、随分と動物の生態に詳しかったりとか、やけに危険に対する勘が鋭かったり。 絶体絶命の状況になっても、何かしらの偶然で助かったり。 だけど、だから、余計に場所の特定がなかなかできなかったのが不思議。 いくら「火星へようこそ」とゲーム画面に表示されたからといって、火星の空気や重力を考えると違うとわかるでしょ? 火星だったら月がふたつあるはず、なんて思うより先に、そこに気づけよって思ってしまう。 というのも表紙がある程度のネタバレになっているので、私がすぐに場所の見当はついてしまったからかもしれないのだけれど。 あと、解明されていない謎も多くて、突如突き放されたかのように物語が終わる。 これは後日談を書くつもりだったってことなのかな。 ちょっと中途半端なエンディングだった。 けれども、やっぱりこの作品がひきつける力というのは間違いなく強くて、中途半端なエンディングをもってしても面白かったと言わざるを得ない。 読み終わったのは深夜だったので相当怖かったけど、読んでよかったわ。
1投稿日: 2022.09.08
powered by ブクログ一気読みしました。サバイバル・デスゲームものです。 話の展開はシンプルで、アイテムから予想できるところもありますが、この物語を参考にしたと思われるデスゲームを見てきたせいでしょう。ハラハラさせられっぱなしでした。 すべての謎が明かされないまま結末を迎えますが、それもまたいい。 この物語の舞台となった所はどんな所なんだろう。行ってみたいとは思わないけど気になります。
1投稿日: 2022.08.23
powered by ブクログ初めてデスゲームの小説を読みました! 楽しく読まさせて頂いてとても良かったです。 目が覚めたら"火星"にいるというSFチックなスタートやし 何故かそこに人間はおるし、第1印象は「どんな世界?」と 思わせる流れでした。 自然とゲームに参加させられていると考えていく 主人公の藤木は、絶対ゲーマーだよね。 僕も参加してたら、同じ考え方になるでしょう(笑) ゲーム機を使って、目的の場所に向かうシステムは 当時だと、とても画期的だったと思います。 これを、秀逸な文章で表現する貴志先生は流石ですね! 道中にあるアイテム情報も良かったです。 貴志先生の作品"黒い家"でもそうですが、 常に緊張感と他プレイヤーとの緊張感が伝わり ページを捲る旅に「どうなる?どうなる?」と 読者をドキドキさせるシーンもありました。 食糧を確保して調理するシーンも中々リアル。 結末は意見分かれるかと思いますが 闇のデスゲームでもありますので、闇の人が 関わっているのかな~と個人的には思っています。 もし、続編を上梓するのなら黒幕を登場してほしい! バングルバングルに1度行ってみたいな!
9投稿日: 2022.08.22
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理不尽ながら突然始まったサバイバルゲーム。あらゆる駆け引きをしながら極限状態でゲーム進めていくのだが、主催者側の罠で狂っていく敵の描写がリアルでおぞましく、大変引き込まれた。ラストがとても気になる展開だったが、命を落としそうになりながらパートナーの藍を目の前にしたのを最後に日本に戻っており、どのようにオーストラリアに運ばれたのかを探ることや、彼女は義眼をもったカメラマンであったのではと想像していたという結末では少し物足りなかった。TRUE ENDで締めくくられているが、彼女は一体どこにいるのだろうか。
3投稿日: 2022.08.22
powered by ブクログ面白かったです。 デスゲームの先駆けのような作品でした。 あれだけ岩登るなって言われてるのに、何回も登る主人公。ペナルティが課せられないのは納得が行かないし、他にも探せば無数に出てくるツッコミどころですか、手に汗握る展開は多く、ハラハラさせられました。 組織の闇を感じさせてエンドって展開も、個人的には余韻が残ってて好きです。
1投稿日: 2022.08.20
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人間の恐ろしさを見せつけられた物語だった。 危険な哺乳類に人間が挙げられたのが盲点だった。人を殺すことに躊躇しなくなったら、あの場で1番狡猾で的確に致命傷を負わせてくるのは人間だろう…… 物語が後半に入ってからは、生きるか死ぬか、やるかやられるかの緊張感でますます読む速度が早くなった。なんとなく先が読めていても次々と文字を追って楽しめた。
1投稿日: 2022.08.04
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#読了 目が覚めたら知らない場所にいて、命をかけたゲームに巻き込まれていた! 最初のチェックポイントですでにその後の運命が決まってしまうところなんか、この手のゲームで観客ありきな感じがよく出てて、ゾクゾクする。 このゲームの世界観のモデルになったゲームブックは、火星が舞台で、それを忠実に再現しようとしている。現実には存在しないはずの食屍鬼はどうなるんだろう?と思っていたら、予想以上のえぐい方法で再現していてなるほどー!と感動してしまった。 ツッコミどころも多いけれど、果たして主人公は生き残れるのかというハラハラ感と、終盤はパートナーの女性の正体が気になりすぎて夢中になって読みました。 とにかく生き残れてよかった。
2投稿日: 2022.07.31
powered by ブクログ物語の展開が早く、伏線の想像がつきやすいため、気楽に読み進めることができた。最後の終わり方が物足りなさがある
1投稿日: 2022.07.30
powered by ブクログ勤めていた大手証券会社の破綻により無職となった男・藤木芳彦。目を覚ますと真紅色の岩が連なる不思議な場所であった。傍にあった携帯ゲーム機に表示されたのは『火星の迷宮へようこそ』 雨季のため閉園となった国立公園をクローズドサークルとした鬼ごっこ 鬼側が勝った場合はどうなるんでしょうね
0投稿日: 2022.07.29
powered by ブクログ'22年7月28日、Amazon audibleで、聴き終えました。 感想、一言でいうと…「オエッ」 中盤くらいから、とても気持ち悪い小説でしたಥ‿ಥ 貴志祐介さん、ホラー小説が有名ですよね?本来は、こういう「気色悪い、ホラー」的なのが、真骨頂なのかな?映画で観た、「黒い家」とかも、かなり気色悪かったような記憶が(っ˘̩╭╮˘̩)っ ま、本作は、あまりホラーっぽくはなかったけど。 なんだか、本格ではゲップ、今作は、吐き気、と…キツい小説をお書きになる作家さん、でぇすね〜(。•́︿•̀。)僕の好きな、映画で言うと、デヴィット・フィンチャー監督、的な…いや、フィンチャーさんは、イヤミスかぁ←_←ニャハハ! まあ、引き込まれて…夢中で聴いてしまいました。気持ち悪かったモトイ、面白かったです!
9投稿日: 2022.07.28
powered by ブクログめちゃくちゃ面白い。今まで読んだ小説ベスト3には入ります。 読んでるうちに続きが気になって仕方がない。
1投稿日: 2022.07.03
powered by ブクログデスゲームものが好きなので面白くて一気に読んだけど、読み終わって冷静になってみると結構雑というか粗いところも多かったかな笑 終盤の展開、特にゲームの終わり方は「あっそんな感じ?」という感想。 敵から見つからないように隠れながら逃げる場面の臨場感や緊張感は楽しめたけどホラーというほど怖くはなかった。それよりも、グロ表現が苦手な人は注意かも。 ------------------------------ 戦慄の新感覚ゲームノベル。 藤木はこの世のものとは思えない異様な光景のなかで目覚めた。視界一面を覆う、深紅色の奇岩の連なり。ここはどこだ?傍ら携帯用ゲーム機が、メッセージを映し出す。「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された」
2投稿日: 2022.06.26
powered by ブクログ怖かった…。久しぶりに緊張しながら心臓痛くなりながら本読んだ。何故こんな事が起きてるのかってのはなんとなく途中分かっても、それでもどうなるのかドキドキした。 読み手の心臓鷲掴みにしてくる描写がほんとに上手すぎるこの人。怖い怖い嫌だって思いながらも読み進めたくて堪らなくなる感じ。 この後どうなる?!小説が好きな私は大満足!だけど余韻でまだ怖いの抜けないよ、 餓鬼が出てくる話にすごい既視感があったんだけど、水霊かなぁ
2投稿日: 2022.06.05
powered by ブクログ「面白かった!」という感想しか今は出てこない!! まさに一気読み作品!! 自然の怖さは勿論のこと、人間の怖さ…。 こんな状況ではおかしくなっても不思議ではない…。 自分も間違った道を進んで行くのではないかと思うとより一層怖くなった。 何故、こんなにも怖いのに読みたくなるんだろうか…。 一つの分岐点を間違えるとその後も間違えた方へと進む様子は人生と同じではないかと思い、また恐怖感が蘇った。
2投稿日: 2022.06.03
powered by ブクログまるで実際のゲームをやっているように、どんどんのめり込んでいく。 読書でここまで手に汗をかく感覚はなかなかないのではないのだろうか。 怖いけど読みだすと止まらない。
2投稿日: 2022.06.01
powered by ブクログ目覚めると見知らぬ土地。 そこで行われる命をかけたゼロサム・ゲーム。 面白くって読む手を止めることなんて出来ない! 中盤以降の恐怖が迫る臨場感。 最初から最後まで飽きさせない展開。 グロを上回るドキドキわくわくで一気読みです! 私なら第1CPでBAD ENDかな笑
1投稿日: 2022.05.04
powered by ブクログホラーが大の苦手でグロも嫌なので敬遠していたが、グロには耐性が付いてきたようなので読んでみたら一気読み。デスゲーム系もあまり好きではないのだが、ゲームの舞台設定や提供される様々な情報、彼らが変貌を遂げた理由など説得力のあるうんちく満載で納得できたのが良かった。人間模様よりひたすらゲームに焦点を当てた内容のため、各キャラは非常に淡白。その割にはゴール設定が甘かったが。 バトロワとちょうど同じ頃に出版されたようだが、今読んでもデスゲーム好きじゃない私はハラハラドキドキして楽しめた。 主人公のサバイバル能力が高すぎるが、話を進めるためには仕方がないか。私は東ルートかな?と一瞬考えたが、見知らぬ土地で不安と緊張が高まる状態で南を選ばずにおける精神力はきっと持てない。あとゲームブックなる存在を初めて知った。面白そう。
2投稿日: 2022.04.21
powered by ブクログ異世界で目を覚ました藤木芳彦のサバイバルゲーム。異世界物語として貴志祐介氏の作品は面白い。 9人が謎の地に放たれ、物語は進む。人の内面の怖さが浮き彫りになった作品だと感じる。 最後はどうなるのか、目が離せない展開に引き込まれていった。
9投稿日: 2022.04.04
powered by ブクログこれこれ! このサスペンス、スリル! これを求めていたのです。やっぱり、読書って、その作家さんに求めるものってある訳だけど、この方の場合は、これとしか言いようがないよね笑 なぜゲームに参加することになってしまったのかはもちろん気になるけど、よく考えるとそんな事情よりも、よみたいのはサバイバルなので、逆にそこを曖昧にしたのが好感だと思います。不完全燃焼とかいう方もいるけど、多分あえてこういう形にしたんじゃないかなと。
1投稿日: 2022.03.14
powered by ブクログ見知らぬ土地で目覚めゲームが始まる。 数名参加し最後の1人になるまで戦闘をしていくサバイバルゲームだった。生き抜くための戦いだったり、食糧確保だったりメンタルがすり減りそうだと感じた。生き残った褒賞額も微々たる物で、天罰なんかじゃないかと思った。
0投稿日: 2022.03.02
powered by ブクログ藤木芳彦が目覚めると、そこは見知らぬ紅の世界だった。 傍らに置かれていたゲーム機を起動すると、そこには「火星の迷宮へようこそ」というメッセージが。 そして、集められた 9 人の男女による過酷なデスゲームが始まる……。 貴志祐介の作品の中でも人気作ということで、タイトルは知っていたのですが、今回やっと読了。 面識のない 9 人が疑心暗鬼になりながら腹のさぐりあいをする序盤から、メンバー間の対立が表面化し殺し殺される過酷な状況に追い込まれる終盤にいたるまで、息つく暇もないほど物語が進行していき、一気に読み終えてしまいました。 本作は主人公である藤木芳彦の視点で語られていくのですが、ゲームが進むにつれ凶悪さを見せるようになる他の参加者の描写が鬼気迫っていて、冷や汗が背をつたうような恐怖感、緊迫感が嫌というほどに伝わってきます。 よくあるデスゲームものでありながら、緊張感のある展開や生々しい描写が際立っていて、非常に読み応えがありました。
1投稿日: 2022.02.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
★4.5 うーん!新世界より、死ぬほど好きで、おすすめ本にこれが出てきて読んでみて本当に正解! 独特な怖さが癖になる。 ラスト主人公だけが助かったが、なんでいきなりあんな世界に放り込まれたのか、屍喰鬼ってどうしてできちゃったのか。詳細が明らかにされないまま終わってしまったので不完全燃焼感がありました。とにかく屍喰鬼怖すぎるし、猛毒蛇あんなにいたら公園開園できなくね!?みたいな、笑 でも世界観とか、人間の欲にまみれた汚さとか好き。
1投稿日: 2022.02.19
