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信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題
信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題
遠藤保仁/KADOKAWA
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総合評価

77件)
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    遠藤保仁さんの経験談。主に南アフリカ大会です。監督に対しての考え方など、面白かった。飄々として人をくったような雰囲気がありますが、熱い気持ちが時節見えて良かったですね。なお、本作から既に10年近く経過してるのか。。

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    投稿日: 2020.12.27
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    124べージに「もし、ガンバの監督をやれるならやりたい。引退してからではなく、今すぐに。」  「S級のライセンスはないけど、ガンバを優勝させる自信はある。」とある。  頼むぞヤット!ずっと待つてる。  この本は、南アフリカW杯の話しでえらく盛り上がる。頼むぜヤット!

    0
    投稿日: 2020.10.11
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    ・ すごいなぁ、ヤット。 チャラチャラ、ふにゃふにゃ、ゆるゆるに見えるのに、実績積んでるから好きさー♥︎ ・ 言いたいこと、ズケズケ、ガンガン書いていて(大丈夫?って心配になるくらい)長いものに巻かれてないところがさらに良❤︎ ・ トルシェ、ジーコ、オシム、岡田、ザッケローニとの関係性についての記述が興味深く読めました。 ・ 信じるって、大切ですね。

    0
    投稿日: 2019.10.23
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    サッカー日本代表MF遠藤保仁が南アW杯の裏話から自らのサッカー観、日本サッカーについて著したエッセイ。大変面白い!現役のトップ選手がここまで突っ込んだ内容を書いていいのだろうか?と思うくらい。 南アフリカW杯での岡田監督とのやり取り、サースフェーでの選手同士でのミーティングの内容や高地対策、宿舎の環境など選手ならではの話は興味深い。 また、歴代日本代表監督についても。「トルシエ」、「ジーコ」は呼び捨てで、「オシムさん」、「岡田監督」とは評価も大きく違う。やる気を見せないと文句をいうトルシエには反抗しておきながら、後半では若手にやる気が見えないと言っているあたりが面白い。(わかるけど。) 今すぐガンバの監督をやりたい、優勝させる自信があるというのは、西野監督批判に取られかねない気がするが、それだけの信頼関係があるということかも。 Jリーグの問題の指摘と解決策の提案、アジア版UEFA杯の提案、秋冬制支持の表明、高校サッカーとユースチームなど日本サッカー全体を考えていて、しっかりとした意見を持っている。引退後は監督をやる姿を見たいが、いつかは協会のトップをやって欲しいとも思った。 ところで、スナイデルの所属がユトレヒトになっているところがあったのは、ちょっといただけない。

    0
    投稿日: 2019.01.03
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    バカではサッカー上手くならないな、 そう思った。 勉強ができるとかできないではなく、頭を使ってプレーができなきゃ上手くはならない。 これは仕方のないことだが、特に身体能力の、ズバ抜けていない日本人などは特に。 凄く好きだと思った部分。 “ただ、やみくもに走るのは誰でもできる。 考えて走れば、そんなに『走りました』っていうほど、走らなくてもいい。究極は、ラクして勝つのが一番なのだ。” だからと言って、考えるだけでは駄目。 とは言ってなかったけれど、 この本を通して、遠藤選手が、とても負けず嫌いなこと、出来る努力は惜しまないこと、それがよくわかった。だからこそ、究極ラクして勝つのが一番、という言葉も生きる。 とても面白かった。 遠藤選手の他の本も是非読みたい。 ブラジルW杯での活躍を期待!

    0
    投稿日: 2014.06.13
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    2014年ブラジルW杯開幕目前のこのタイミングでようやく読んだ。 長い間、積ん読だったこの本。 「読むのはいまだ!」と思った。 南アフリカW杯がまるで去年の出来事のように思えた。 さて、準備はできた! いざブラジルW杯!!

    0
    投稿日: 2014.06.12
  • 遠藤のプレースタイルそのもののような本

    ここ数年、ピッチ上の最年長サッカー日本代表であるボランチ遠藤保仁。 それだけ若返りをしているという意味でもあり、そういう意味では次のW杯まで期待ができるということでもある。だがその期待を現実にするためには、遠藤が下の世代に教えていくことがたくさんあるようにも思うのだ。 サッカー選手の本は、その人の性格がとてもよく出る。その意味で、本書は遠藤のサッカー観をそのまま反映したような本だ。この本の中で、遠藤はとても多くの選手に言及している。おそらく同行したほとんどの選手が登場するのではないだろうか。それはつまり、遠藤がどれだけ周囲の選手を見て、観察しているか、プレーで言うならば視野の広さと冷静な判断力、信頼関係が現れているかということだ。 世界を舞台に活躍する香川や本田などとは違い、国内にいながらも世界との差を冷静に感じ、分析する遠藤のような中盤の選手は重要だ。カテナチオから一気のカウンターで、大切なゲームスピードや緩急を調節するのは、広い視野を持った遠藤ら中盤の役割なのだから。 南アフリカW杯での躍進を振り返り、これからの日本代表への思いを書いた本書は、まさにいま読むべき一冊だろう。

    1
    投稿日: 2014.06.10
  • サッカー好きなら是非

    トルシエ、ジーコ、オシム、岡田と 様々な監督の下で日本代表に選ばれてきた遠藤が 自らの視点から語る各代表の実情がおもしろい。 トルシエとは合わなかったんだな~(笑)

    0
    投稿日: 2013.11.05
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    「信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題」 遠藤保仁が語る歴代監督とW杯。 本書は、遠藤保仁の本音が詰まっている。勿論、TVや雑誌のインタビューで本音を話しているだろうけど、ここまで本音が出たことはないんじゃなかろうか。 例えば、ドイツ大会を振り返り、南アフリカでの成果を分析するところ。大会で宿泊した宿舎の違い(部屋の広さ、周りの環境等)や南アフリカでの高地対策などに触れたところは勿論、何と言ってもジーコに対して本心を語っていることは、非常にレアだと思います。 ここまで本心を語り、監督やサッカー観念が結果に影響を与えることに触れる遠藤保仁は、私は見た事がありません。南アフリカは、サッカー監督やサッカー観念が好影響を与えた代表例になるんだろう。 では、何故好影響が生まれたのか?それは、岡田監督との間に信頼があり、岡田監督は遠藤を信頼したから。また、選手達も岡田監督の目指すサッカー観念を信頼したから。 岡田監督は、そもそも攻撃的なサッカーを志向していた。でも、勝つ為に、攻撃的なサッカーから守備から入るサッカーに変えた。そのロジックを選手達に説明した。だから、選手達も自分達のするサッカーや変わった役割に納得がいったのだろう。例えば、本田圭佑(CSKA)と阿部勇樹(浦和)は、凄かった。今でも、南アフリカの結果は、選手達が頑張ったからと思うけど、岡田監督の力もやっぱあると思います。 面白かったのは、トルシエの話。ジーコの話も強烈だけど、トルシエの話もなかなかw また、岡田監督とサッカーがしたいという思い、海外への憧れ、若手へのメッセージ、そしてJ改革案とたんまり。 寡黙に見える遠藤保仁が、熱を持って話す姿が目に浮かぶ。

    0
    投稿日: 2013.11.03
  • 読んでから、遠藤のPK時間がより楽しくなりました。

    最年長で、司令塔である遠藤の世界観を感じれる一冊。監督毎に書かれた遠藤の考え方からは、チームについてやタイトル通り《信頼》についても学べる本でした。 読む前と読んだ後では、遠藤からだけでなく、他の選手のインタビューなどからも、サッカーについてどう考えているのか、分かることも増えたように思います。

    0
    投稿日: 2013.10.01
  • 現場にいた人の貴重なコメント

    サッカー日本代表遠藤保仁が2010年のW杯南アフリカ大会を振り返る。 開幕前の試合内容から予選では全敗とたたかれていたとは裏腹にチーム内は監督を含めてチームは一丸になっていたのがよくわかる。 そして、フィジカルが弱い日本がなぜW杯の決勝トーナメントに進出できたのを分析して、今後の日本代表に必要な物は何かを提言している。

    0
    投稿日: 2013.09.25
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    ヤットさんはブログもないし、どんな感じの人なのか分からなかったので、エッセイは嬉しかった。 けっこう思った通り正直に書かれていて、いいのかな?と思う部分もあったけど、興味深く読めました。

    0
    投稿日: 2013.09.12
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    代表の話を中心に。熱くなりすぎずに、でも向上心。 ヤット節でした。 南アW杯やドイツW杯での代表チームに何が起きていたのか。 いやーヤットらしい話ばっかで面白かった。 ほんと現実的である笑

    0
    投稿日: 2013.05.13
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    敬愛する遠藤保仁...。 著書もプレーも、たまに見るインタビュー等の受け答えの感じも本当に一貫してて好きです。なんて魅力的な人なんだ...!! ひとことで言うとのんびり、マイペース。 でもそれだけじゃなくてふっつーに野心もあれば誰かを妬ましく(?)思うのだな、とこの本でなんとなく感じれました。 南アフリカのほんとのところの話、あとは歴代の日本代表監督のスタイルとか、ヤット、トルシエ嫌いなんだな。。。とか読めて楽しいです。

    1
    投稿日: 2012.11.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ツネの取材記「学ぶ人」を読み始めたのを機に、振り返ってのレビュー。 発売はW杯南ア大会の直後、即買い即読み。 遠藤選手が好きだからという“ひいき目”も、多分にあるとは思うけれど………。 トルシエ、ジーコ、オシム、岡田、ザック、と5人のA代表監督に召集された男の視点で語られた監督像とその時どきのチームの様子は、平易な文章で読みやすかった。 ………文章自体には、専門のライターがいたのかも知れないが、この手の本ではソレを“ゴーストライター”とは呼ばないと思う。 ジーコの“無策”ぶりが浮き彫りにされていて、愉快(笑)。 黄金世代が円熟期を迎える時期に指揮をとりながら“持ち駒の素材のみ”に頼りきったサッカーしかできずに、チームとしての成長をさせられなかったジーコ。自分は彼を、日本サッカーの発展を4年遅らせた戦犯だと思っていたので、溜飲が下がる思いだった。 ジーコからは結局冷遇されたことになる遠藤自身が語ることなので、若干の偏りはあるかもしれないが。 で、重宝してくれた岡田さんに、かつ、本大会で数字を残した岡田さんに最厚の信頼をおくき持ちも良く分かるが………、オシムサッカーの中で躍動する遠藤の姿も見てみたかったな………とも思ってしまう。 2010年の読了。 ★4つ、8ポイント。 2012.09.24.書。

    1
    投稿日: 2012.09.24
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    普段寡黙にどこか飄々とプレーしているヤットの内側が覗けて面白い!ヤットのレベルでも世界基準の差を感じているんだなぁと感心しました。若者への苦言もヤットらしい。若手のJリーガはこれを読んで何か感じてくれ!

    0
    投稿日: 2012.07.25
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    トルシェ、ジーコ、オシム、岡田、ザッケローニの比較が良かった。あとユース出身より人間的タフさが養われる部活出身を評価していました。

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    投稿日: 2012.05.17
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    サッカー日本代表のMFとして活躍している遠藤選手が、南アフリカW杯での出来事や、歴代の日本代表監督との関係、日本サッカーに足りないことについて紹介した本。遠藤選手のサッカーに対する考え方や思いを知ることができました。(2012.1.18)

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    投稿日: 2012.05.14
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    序章がわりと衝撃的。 W杯中やその前の出来事、監督に対する感じ方が心のままに表現されているように思えた。岡田前日本代表監督を信頼しているのは凄く伝わってきた。 サッカー好きで、序章を読んで面白いと思える人にオススメかも。

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    投稿日: 2012.05.01
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    著者はガンバ大阪、遠藤保仁選手。 数多くの日本代表選手として活躍してきた 遠藤選手が代表選手として感じてきてこと、 多くの監督の考え方等を披露。 特にサッカー好きな人は一読を。

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    投稿日: 2012.04.14
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    日本代表サッカー選手、遠藤の著書。 ただがむしゃらに挑むのではなく、バランスを大切にする人なんだなーという印象。自分のやりたいことと、チームとしてのバランスの取り方がとてもうまいと思う。 仕事も一緒。同じチームとしてどう結果を出すのか、でもその前に個人としてはどう動くのか、それを考えるきっかけになる本。

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    投稿日: 2012.04.08
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    歴代監督に対するコメントが辛辣。 ジーコ、トルシエに対しては特に! …海外移籍 やっぱり話はあったのねー。 明朗完結。 遠藤氏のますますファンに♫

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    投稿日: 2012.03.20
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    今では日本代表の最年長としてコート上で絶対不可欠な遠藤保仁。 サッカーに対する考え方や、南アフリカW杯の遠藤自身の目線から見た代表の様子が描かれている。 またトルシエ・ジーコ・オシム・岡田・ザックと歴代の代表監督との関係が個人的に興味深かった。

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    投稿日: 2012.02.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本はサッカー選手やサッカーを愛する人が読むべき。 クラブチームの東アジア選手権って面白いアイデアだな。 トルシエ、ジーコ、オシムさん、岡ちゃん、ザッケローニ監督 その呼び方がそのまま信頼度とかを表しているんだなぁ。 ザックはイタリア人だけど考え方はバルサに近いよね。 ポンテが手強かったのは来日1年目限定ですかorz

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    投稿日: 2012.02.15
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    サッカー好きには面白い本ではあります。 ただ、サッカーを知らない人が読んだら全く面白くない本だと思います。 サッカーをよくしっている人にしかお勧めできない本です。

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    投稿日: 2012.01.15
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    「信頼」とか「コミュニケーション」の大事さを再確認できる本。ただしたとえ国の代表チームであっても、そのような良い関係を築くのは難しく、(スポーツに限らず)チーム作りの難しさも感じた。 また、南アフリカW杯はかなり見ていたので、純粋にサッカーの読み物としても面白かった。

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    投稿日: 2011.12.03
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    日本の心臓、遠藤保仁の目から見た南アW杯。 彼の性格が落ち着いているとか飄々としてみえるということもあるとは思うけれど、この本を読んでますます頼もしくなる。 テレビ見てただけの俺のほうがそわそわしてたんだね(笑 文章は非常に読みやすく、平易なので2時間もあれば読めてしまうのだけど損した気分は無し。ワールドカップで寝不足になった人は読んでみるべき。

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    投稿日: 2011.11.12
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    遠藤選手の持論が展開されてます。 これまで、遠藤選手が参加した日本代表の裏話。これから日本を強くするには。

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    投稿日: 2011.11.02
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    スキな選手が書いた本だったので読んだ。 インタビューの延長戦という感じ。 評価の対象外だとおもうので、星なし。

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    投稿日: 2011.10.24
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    南アフリカW杯、日本代表の裏側が見えてすごく興味深く、あっという間に読み終わってしまった。 岡田監督と選手の信頼関係はものすごく強固なものであったんだなと感じた。 中村俊輔のチームを支えるスポーツマンシップに感動した!いつか彼が本音で語る本も読んでみたい。

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    投稿日: 2011.10.17
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    中田と言いたい事=遠藤のいいたいことだと思った。 キャラの違いがあるけど真剣で勝負やディティールにこだわれ! 意見をいおう! すべて一生懸命とかんあげる事の重要と行動力 だね。 なんとなくで日々を過ごしてはダメだと。。。 勉強になります! 戒めにもなる! 

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    投稿日: 2011.10.16
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    南アフリカW杯や歴代代表監督など,当事者の目線で語られる話は面白かった. 遠藤がどういうことを考えているのかよくわかった.

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    投稿日: 2011.10.15
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    日本代表MF、遠藤保仁のサッカー観がよくわかる。 国内組ということで冷遇されたトルシエ、ジーコ時代を経て オシム、岡田時代に信頼を勝ち得、現在のザッケネーロ監督の下では 不動のボランチとしての立場を築いた。 FK、PKの名手でもあり、その精神力と観察眼は余人を持って 代え難い選手の一人である。 世界に通用するのか、年齢的なピークはいつ訪れるのか。 心配も尽きないが、まだ何かやってくれそうな選手。

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    投稿日: 2011.10.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    感情をあまり表にださない遠藤選手の本音が見えておもしろかった。 僕は監督や指導者の本を読むことが多いのだが、これは一選手としての本。 岡田監督に出会い絶対的に信頼されることによって、それが自信に繋がり、成長していく。 岡田JAPANの中心選手は間違いなく遠藤選手だったと思うし、そして岡田JAPANで成長したのも遠藤選手だったと思う。 人を育てる上で信頼は大事だと再認識させられた。 ただがっかりだったのは、遠藤選手には「俺らの世代はすごかったのに、最近の若いやつは」的な事は言ってほしくなかったなー

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    投稿日: 2011.10.05
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    日本代表で出場試合数が100試合を超えた遠藤保仁の自伝。 当事者の話なので魅力的なのは当然として、ボランチというピッチ全体を俯瞰で見るポジションのせいか、文章もわかりやすい。 歴代日本代表監督の批評など、とても面白かった。 ・トルシエ:闘志をむき出しにすることを要求し、苦手なタイプ。 ・ジーコ:海外組を過度に重用する。個人技重視で戦術はない。  自分は海外組出場以外の時は使ってもらえた。 ・オシム:聞く耳を持ってくれて、わかりやすい。自分が一番成長できた。 ・岡田:コンセプトが明確。一番接しやすい。 ・ザック:コンセプトが明確でわかりやすい。  就任直後がはあれこれ試す監督が多い中、変にいじったりせずやらせてくれたのでやりやすい。

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    投稿日: 2011.09.26
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    長谷部の「心を整える。」を読み終えたら先輩から紹介してもらって読んだ。長谷部と遠藤が同時期にどのような考え方をしていたか見比べることができて面白いよと。 遠藤の目線による仕事の考え方、サッカー日本代表の在り方について良く分かった。これからサッカー日本代表の試合中に遠藤は今何を考えているかなぁと思いながら観戦を楽しめそう。 サッカー日本代表の歴代監督の癖や特徴も見えて面白かった。笑

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    投稿日: 2011.09.05
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    サッカー好きの息子たちと話をしたく、読んだのですが、 どっぷりはまりました。 サッカーって凄いな~、と改めて思いました。

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    投稿日: 2011.09.03
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    遠藤保仁。 もうずっとなぜか好きで応援している。ピッチにこの人がいると安心する。というかいないと「遠藤どうしたの…!?」と不安になる。 内容は、特に物珍しいこともないし、感心することもないが、 遠藤は何かを誇張することもなく、かといって控えめすぎず、安定した人物なのだなと。 南アフリカワールドカップでの奥さんや息子ちゃんに対する気持ちには少し泣けた。かっこいい旦那でありかっこいい父親だ。なんとも羨ましい。 やはり「結婚するなら遠藤」に間違いなし。

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    投稿日: 2011.08.09
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    やっとさんのゆるーい感じが好きです。 でも熱い。そしてやることはきちっとやってる。 …憧れます。

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    投稿日: 2011.07.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    南アフリカワールドカップに出場したサッカー日本代表の裏話は、うーん、正直言って真面目に語りすぎて面白みに欠けた。 ヤットさんはハーフタイムでもマイペースに毎回シャワーを浴びに行くと誰かが語っていたように、もうちょっと「我をいく」感じで明け透けに語るのかと期待した自分がいたからなおさら。 トルシエ、ジーコ、オシム、岡ちゃん、ザック、、とそれぞれの日本代表監督の下で(ちょっとでも)戦ったにしては、それぞれの監督とのやり取りの差や、彼が一番「信頼している」としている岡ちゃんとの「信頼度」がイマイチ伝わってこないのは、ヤットさん自身がまだ日本代表現役でやっているからなのかね(トルシエとジーコに関してはかなりぶっちゃけトークしてますが…汗)、あまりヘタな事を書くと差し障りがあるのか…ならば、ヤットさんが引退した後の著作に注目だな(笑)。

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    投稿日: 2011.07.20
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    遠藤から見た日本代表やJリーグのことがストレートに書かれている。 誰か一人、現役の日本代表に話を聞けるとしたら遠藤だ。 彼はトルシエの頃からずっと日本代表に関り続けている。 そんな彼が率直にトルシエ、ジーコ、オシム、岡田、ザックの監督の印象について話しているのはおもしろい。 トルシエやジーコのやり方に賛同できなかった事もアッサリ述べていて小気味よい。 黄金世代に生まれて、活躍の場を奪われても、いつの間にか彼らの中で今も代表の常連になったのは遠藤だった。 本を読むと、何となくそれも納得。 簡単な文章ですぐに読み終わります。 ただ、サッカーに少しは精通している人でないと、意味がわかならないでしょう。

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    投稿日: 2011.06.13
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    遠藤好きなんですよ なんかひょうひょうとしていてね でも 本を読んでみて 熱い選手でしたよ ぶっちゃけトークが多くて 選手のこともあだ名とかで呼んでいるから すごく親近感の沸く小説でした。 2006年 オシムジャパンになってから 2010年 南アフリカワールドカップまで 日本代表を支え続けた遠藤の話は サッカーファンじゃなくても必見だと思います。 この本を読んで 岡田監督の強さが印象に残っているかな 日本代表って勝つことによってでしか 認められない だから 勝つためには非常にならなくてはいけない どんなときでもクレバーに生きる それがすべてだとは思わないけど そう思わなくてはいけないこともあるだろうな。 うん そうだね

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    投稿日: 2011.06.09
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    あのW杯の裏話とか、過去の代表監督へのホンネとか、なかなか面白い。そして読みやすい。代表の中心としてこれからも頑張って欲しい。

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    投稿日: 2011.05.29
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    岡田監督のマスコミの報道ではわからない 本当の姿を1選手からの視点で垣間見ることができる。 南ア杯をリアルタイムで見てた分 よりリアルに感じられた。

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    投稿日: 2011.05.28
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    ガンバ大阪遠藤保仁の目を通した南アフリカワールドカップ。 あの時の選手、監督達はどの様に考え行動したのか。 南アフリカの裏側を見たいのならば読んで見るべきかな、と。

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    投稿日: 2011.05.18
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    私はサッカーに詳しいわけではないので多くの選手が遠藤選手を褒め称える理由がよくわからなかった。 この本を読んで、普段寡黙そうにみえる遠藤選手が考えていることが少し垣間見えて、サッカーというチームプレイにおいて様々な選手が必要であること、個々の考え方はあっても勝つことに向かっていくことの面白さがわかったような気がした。 次のワールドカップでも活躍する遠藤選手がみたいし、きっとまた見れると思う。

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    投稿日: 2011.05.04
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    サッカー日本代表の南アフリカワールドカップの話が中心。監督と選手、選手と選手がお互いに信頼することの大切さ、結果のためのアプローチが書かれていて面白い。トルシエとジーコの超批判も小気味よい。

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    投稿日: 2011.05.01
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    遠藤選手だから言える、言っていいでしょ、と思う部分が多かった。メディアも反論できないでしょう、みたいな。個人的には、とってもスッキリしました。

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    投稿日: 2011.04.28
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    ヤットらしい言い回しで、本人の人柄が文面からも出ていた。ただ、西野さんの名前があまり出てこなかったので、ひょっとしてあまり仲が良くないのかなあと(苦笑)。アジアカップ優勝の話しも聞きたくなった。

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    投稿日: 2011.04.27
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    プレーヤー側からみた監督、ワールド杯について、報道だけではわからない話、視点があってとても面白かった。 また、常に向上心を持って上を目指す姿勢は同世代として尊敬、共感する。

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    投稿日: 2011.04.22
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    南アフリカW杯での岡田ジャパンの真の闘いと真実がわかった。 岡田監督の凄まじい精神力と決断力に 改めて驚いた、 またマスコミ報道がいかにいい加減であったかも痛感。遠藤選手の素直な視点での言葉で書かれていたので説得力あった。

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    投稿日: 2011.04.16
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    遠藤の自伝的な本。南アフリカワールドカップが始まる前の、(マスコミから見たら)泥沼の状態の日本代表が、いかにしてグループリーグを突破したか、遠藤から見た岡田監督の考え方や、他の日本代表選手の性格なども推し量れて面白い。後半は、トルシエやジーコへの批評、ザッケローニの現時点での遠藤の評価と、今の日本のサッカーシーンに対する不安や希望なども描かれていた。ワールドカップの時などを中心に、マスコミでは描かれていない物語があって、面白かった。

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    投稿日: 2011.04.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    購入:馬場(2011.3.31)返却(2011.4.2) トルシエ、ジーコ、オシム、岡田、ザックと長年代表に選ばれてきたヤットだからこそ書ける内容。それぞれの監督の人物評が面白い。常に向上心を持ち、意識を高くもつことの重要性を感じさせてくれます。いつか代表監督になったら面白いんじゃないか 貸出:岡田(2011.12.1)返却(2011.12.14) 一見、マイペースで飄々とした遠藤。その芯の強さを感じました。常に冷静に物事を見る遠藤からみた、日本代表の裏側が単純におもしろく読めました。ブラジル行きたいな~。。 小林(2011.12.28)遠藤選手らしい言葉の言い回しで各監督の特性や実際の南アフリカ大会時の裏側がわかる本で遠藤選手の冷静さ日本に必要な選手だなと思います。ブラジルでも見たい選手です。 貸出:中川(2011.11.15) 単純に遠藤選手は昔から好きでした。改めて今まで知らなかった遠藤選手の内面や考えの奥深さを知りもっと好きになりました。 清水:貸出(2012.3.9)返却(2012.3.19) 遠藤選手のサッカーのとらえ方、チーム・日本代表を良くしようとする考え方、行動の仕方がよくわかりました。

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    投稿日: 2011.04.02
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    日本代表MF遠藤がこれまでのプロサッカー人生を代表を中心に振り返ります。 結構ぶっちゃけているところが面白いですね。 これを読んで某バルサの監督みたいにいい監督になりそうな気がしました。 単純だけど。

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    投稿日: 2011.03.30
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    タイトルの意味はよく分からなかったけど、遠藤の今までのサッカー人生において、感じてきた事、見てきた事をまとめてある。 率直に。 日本代表として控えメンバーから不動のレギュラーになるまでの間の心理状態や、遠藤から見た各選手や監督の評価。 外からじゃ分からない事がたくさん書いてある。 もちろん遠藤の海外移籍についても、実際にオファーがあったチームについても色々書いてあった。 読む前はそれほど期待してなかったけど、すごく面白かった。 これも読んでよかった。 新書じゃなくてハードカバーだったら手に取ってないかもしれないから、それも良かった。

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    投稿日: 2011.03.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ●選手に伝わる監督の努力 岡田監督は、理想の監督であり、上司だと思う。 厳しいし、妥協を許さない。 でも、人の意見に耳を傾けて、アドバイスを求めてきたりするなど、門戸をいつも開けていてくれる寛容さがある。 それに自信に溢れている。 自信がなく、ウジウジして、はっきりものが言えない監督はダメだ。 例えば、大阪府の橋本徹知事とかも、すごく監督向きだと思う。あれだけ文句を言われて、あれだけ周囲から叩かれても、「関係ない」って感じで、自分の思ったことをやり抜く。たまに過激な発言したり、意固地なほど頑固な時もあるけど、ぐいぐい引っ張っていくリーダーシップがある。 ……自分の信念を曲げないし、やろうと思ったことは、厳しく選手に求める。しかも、勝つために半端じゃない努力をしている。……こういう努力や姿勢といったものは、すごく大事なことだと思う。 ……チームを強くし、勝つために研究や努力を怠らない。 ●プロに入ったときの衝撃 ガンバの若手に、平井(将生)というFWがいるけど、毎試合、結構、シュートを外す。 一本の重みを理解していない。チャンスは無限にあるものだと思っている。シュート一本を大切にできない選手は、世界でゴールを奪えない。

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    投稿日: 2011.03.22
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    遠藤選手から見たサッカーの考え方がよく分かった。成果を出すための割り切り方や、冷静なところが印象に残った。

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    投稿日: 2011.03.03
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    プロプレイヤーとして感じ考えるピッチの中と外の世界。人や時間や時代やその場にある流れ・エネルギーを、ときに作り出し、ときに利用し、ときには耐えしのぐ。自分を信じつつ、俯瞰した目をもつ。弱さやコンプレックスも視点を変えて活かしてしまう強さ。人を研究し、活かし、育て、結果も出す監督というものの凄さを感じた。

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    投稿日: 2011.02.28
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    歴代の監督の事が書かれている部分が 面白かった。 試合の裏側を垣間見れて、とても興味深く 読むことができました。

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    投稿日: 2011.02.23
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    ・勝つために半端じゃない努力をしている。岡田監督を観ていると、良い監督、良くない監督の基準がハッキリ見えてくる。「監督ってこのくらいやらないとダメなんだ」って思った。 ・日本はこれから「ベスト16」が当たり前にならないといけない。

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    投稿日: 2011.02.22
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    実際に戦った選手が明かす、南アフリカW杯の真実。 また遠藤自身が考える、「監督と選手の信頼」、「日本サッカーに足りないもの」まで、現代表の大黒柱が語る、珠玉のメッセージ集!

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    投稿日: 2011.02.21
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    値段の割に重厚さは薄いかも。 ただ彼だから語れる、様々な監督について初めて聞く話もあり、単純に読んでいて面白かった。 ヤットの一貫した姿勢を感じられ、 読み終わる頃には勇気づけられている自分がいる。 サッカー好きは読んで損はないと思う。これから生きる励みになる。 2月18日読了

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    投稿日: 2011.02.18
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    読みやすい。 やっとさん好き^^ なんかこう、何事も自分の頭で考えることは大切だってことを感じた。 p194 長友について 北京五輪の頃は、明治大学の学生で、「誰、こいつ」って感じだった。 終始そんな表現でわかりやすい!

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    投稿日: 2011.02.18
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    南アフリカW杯の日本代表を内側から見続けた遠藤選手の本。 サッカー好きとして日本代表の活躍は心躍るものがあったが 直前のシステム変更など批判があったのも事実。 しかしこの本を読むと、体験した人だけが持つパワーに圧倒される。 そして日本代表は、岡田監督はそして選手はよくやったと 心から思える内容だと感じた。 最後にザッケローニの監督就任の話があるが、この時点で アジアカップの躍進を感じさせる、信頼関係が既に築かれている 事が文面から伝わる。 監督が決まらない事で批判があったが、結果として最良の選択をしたと思う。

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    投稿日: 2011.02.07
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    ヤットのサッカーに対する考え方がわかる本。 WCの話は泣きそうになる。 本当にサッカーが好きなんだなと思う。 まだまだ現役で頑張って欲しい。

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    投稿日: 2011.02.07
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    日本代表の選手や監督の書いた本は何冊か読んだが、現役選手がここまでしっかりとまとめて本を書けるものとは思っていなかった。宮本恒靖氏の本を読んだ時にも驚きを感じたが、それに匹敵する。しかも宮本氏の場合は大学まで進んでいるが、遠藤選手は高校からJリーグに入っている。チームの中で人間関係を構築しながらサッカー観や人生観を育ててきたのだろう。 特に監督への信頼という面で代表監督の違いを明確に挙げているところは分かりやすく書かれており興味深く読んだ。サッカーそのものよりも日本代表を応援し続けてきた人にとって面白く読めると思う。

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    投稿日: 2011.02.06
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    モチベーション維持するのはマネージャーも下も大変。下は上をよく見てるし。意識の持ち方とサスティナブルがキーワードになるんかなぁ。

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    投稿日: 2011.02.06
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    今日(2/5)買って、一気に読んだ。南アフリカWCにおける日本代表チーム、スタッフの一体感がひしひしと感じられた。(本当に良いチームだったのだなぁ。) 見かけは飄飄としている遠藤が、胸の中では、これだけ日本代表の事を考え、また常に向上心を保ち続けている。素晴らしい。 特に印象に残ったのは、第二章「信頼のチカラ 監督とチームの関係」 ・「やる気」を演技する必要があった トルシエ ・選手起用が偏っていたジーコ ・腹立たしかった海外組との評価の差 ・やりたくなかった「2列目」で起用し たオシム ・オシムの観察眼 ・信頼感を一番感じた岡田監督 ・選手に伝わる監督の努力 ・また、岡田さんと一緒にやりたい 遠藤は、監督に興味があるらしい。遠藤が監督をするガンバを見てみたい。

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    投稿日: 2011.02.05
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    読みやすい。 特に南アフリカの時のことが詳細に書かれているので、内部情報みたいで良かった。 ヤットの見る目が変わりそう

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    投稿日: 2011.02.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ヤットさんらしい飄々とした感じが文体に出てたような気がした。 あと、ヤットさんが現時点の代表選手の中で経験豊富なだけに、トルシエからザックまでの歴代監督のスタイルとか色々書いてあっておもしろかった。 ザックについて書いてる部分は、ザックのチーム作りに対する姿勢がわずかばかりだけど、うかがえる。

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    投稿日: 2011.01.29
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    トルシエから岡田まで、遠藤が日本代表をざっくばらんに語る。 なかなか開けっぴろげに書いていて、大丈夫なのかなと思うくらい。 本人は本当に監督やりたくてたまらないんだろうな〜とヒシヒシ感じる。

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    投稿日: 2011.01.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新幹線に乗る間際に、品川の駅で買った一冊。名古屋までの1時間半で十分に読める。 ワールドカップ以来、様々な雑誌で彼らのインタビューや著書が並べられているが、これらもそれのひとつとして捉えた。2002年のように、密着カメラで『六月の勝利の歌を忘れない』のような舞台裏ドキュメントもないので、ファンとしては気になるあの韓国戦後の戦術変更がどのように行われたのか、がわかる。当時のメディアでは、選手ミーティングが開かれ、そこで話された戦術変更の話を岡田監督に伝えていた、とされていたが、そのミーティングより前に遠藤が岡田監督に呼び出されて戦術変更を伝えていたとは意外だった。 以前の著書『自然体』よりも、ワールドカップを経たからか、さらに内に秘めた熱さが伝わってくる。「今すぐにでもガンバの監督をやりたい」というのが意外だったかな。

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    投稿日: 2011.01.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「もし、ガンバの監督をやれるならやりたい。引退してからではなく、今すぐに。S級のライセンスはないけど、ガンバを優勝させる自信はある。」遠藤は監督をやりたいようだ。恐らく岡田監督を手本にするイメージで,サッカーはグアルディオラのバルサをイメージしているんだろうなあ。パッと見「ふーん」みたいな感じの遠藤だが、本書で書かれる遠藤は真剣そのもの。といっても遠藤もここ3年でかなり変わったよなあ。こういう熱い想いをもった人間がどれだけ増えるかが今後のJリーグの発展に重要だと遠藤も書いてたけど本当にそう思う。

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    投稿日: 2011.01.20
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    サッカーに関してルールなどあまり詳しくないので、途中意味がわからない内容があったりもしたけど、W杯の裏側を読めたような気がします。これからもヤットには頑張ってほしい!!

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    投稿日: 2011.01.19
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    2011年5冊目。 なんとなく「緩い」イメージがある遠藤選手だけど、 非常に強く厳しいプロフェッショナル意識を感じた。 なかなか際どい内容もあったけど、 自分が良く思われなくても日本サッカーに関わるものすべてに提言するという強い意志を感じる。 ワールドカップ前の調整試合に対する捉え方は、 選手陣とサポーター側でかなり乖離があったんだな~と思う。 本番前だからメディアに報道できない部分もあるかもしれないけど、 選手陣の気持ちや考えをもっとサポーターが知っていれば大会直前の日本サポーター陣&メディアの悪い雰囲気はなかったんじゃないかな。 「俊は代表引退」って改めて文字にされてるの読んじゃうとけっこうショックだな・・・

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    投稿日: 2011.01.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    南アフリカワールドカップ。 予選は通りました。 しかし その後、予選前の調整試合 韓国、イングランド、コートジボワール戦。 いずれも敗戦。 日本は大丈夫か? マスコミは酷評。 岡田監督の解任などを 騒ぎたてました。 でもその結果は、 予選リーグを2位で突破。 結果、目標のベスト4に届きませんでしたが、 スト16。 何があったのか? とても知りたいと思っていました。 でも、私が知る情報は マスコミを通してのみ。 事実と違います。 だから、基本的に 私は本人からの直接の言葉しか信用しません。 今回はその当事者である。 遠藤保仁。 南アフリカワールドカップでも フリーキックを決めた 選手です。 彼の経歴は 読んでみると 華やかではありますが、 華やかではありません。 1980年1月28日生まれ。 鹿児島実業から横浜フリューゲルス、 京都バープルサンガを経て、 現在のガンバ大阪(Jリーグ)に在籍しています。 日本代表の経歴はというと ドイツワールドカップでは代表に選ばれましたが、 1分も出場することができませんでした。 でも今回のワールドカップでは中心選手として大活躍でした。 ワールドカップで何があったか? オシム監督の脳血管疾患発症により 監督は岡田監督に交代。 当初、岡田監督は 中村俊輔、遠藤保仁、中沢佑二を中心にスタートしました。 攻撃的な戦術を目標としていましたが、 結果的には効果が出なかったため、 最終的には中村俊輔をスタメンから外し、 守備的な戦術に変更。 結果としてそれが成功につながりました。 また、ワールドカップ前、 マスコミは日本代表をこき下ろしましたが、 選手たちは意外にまとまっていたようです。 監督の一生懸命さを先週は理解し、結束。 監督の決断を受け入れました。 (中村を外し、本田をワントップに起用、守備的な戦術を選択) 遠藤も言っていますが、 本当に大事なのはワールドカップの結果。 親善試合の結果ではありません。 でも、マスコミは どちらも同じように取り上げます。 更にワールドカップ前にあんなに酷評をしていたのに 結果が良ければ手のひらを返したように高評価。 しかも、目標に届いていないのに… ただ単に話題をとりたいだけ、そんな感じがするので マスコミは本当に信用できません。 サッカーの本質を理解した報道をしてほしいものです。 更に今回 高地トレーニングの効果を遠藤も実感しているようです。 南アフリカワールドカップでは 3戦中2戦は1500mと高地での試合。 日本にいる時から、 合宿前にもトレーニングをしっかり行った結果、 最高のコンディショニングで望めた様子。 さらに環境も 南アフリカでは マスコミをシャットアウト。 リラックスした雰囲気でワールドカップ期間も過ごせた。 そう述べています。 ワールドカップで結果を出せた要因は 1.チームワーク(監督と選手、選手間の関係) 2.戦術 3.コンディション 4.環境 があったのではないかと思いました。 この本を読んで、 ワールドカップの事実を知る事が出来ました。 サッカーファンにはお薦めの一冊です。

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    投稿日: 2011.01.16
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    報道では伝えられなかった南アフリカワールドカップでの裏話や今後日本サッカーが強くなるための提言など書かれている。数々の代表監督の比較もあり、なるほどなと思った。あっという間に読み終えた。

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    投稿日: 2011.01.12