
総合評価
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powered by ブクログ『ふたりの距離の概算』から入ったけど、これが古典部シリーズの最初だと知り楽しみ。 カンヤ祭の謎が解けたのはいいけど、関谷純は今どうしているのだろう。 後書きで謎を残すのはあり?
0投稿日: 2019.10.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
神山高校古典部に入部した男女4人がちょっとした謎を説き明かす、“人の死なないミステリー” 主人公のホータローは何事も省エネ思考 ヒロイン千反田えるの古典部にまつわる“一身上の都合”を解き明かすのがこのお話の内容 ちょっとしたなんでだろうが、理論だてて解き明かされるのが気持ちをくすぐられて面白かった。 シリーズ化もされているので引き続き読んでみようと思わされた 自分も省エネでうごくのが理想と思いつつ、無駄な動きばかり。洗い物時間が妻の倍の時間かかるのはなぜか…そこを解き明かしてみたい(笑)
0投稿日: 2019.10.19
powered by ブクログうーーーん。 自分には合わなかった。 なぜ人気があるのかちょっと分からない。 日常ミステリ自体は嫌いじゃないんだけど。 自意識過剰な装飾言語でどっと疲れた。 鼻についてしまう。 キャラクターもごちゃごちゃしていて慣れない。 いろんな謎解きがすごく中途半端だし、不思議な名前がたくさん出てくるだけで読むのに疲労する。(氷室冴子では、珍名オンパレードでも全然平気なんですが) 里志が主人公だったら、もうちょっと読めたと思う。。。
2投稿日: 2019.10.18
powered by ブクログ甘いかわいいイメージがあったけど、こういう結果かあ。 お姉さんが今後、シリーズコロンボの「うちのカミさん」みたいになるのかが気になる。
0投稿日: 2019.09.28
powered by ブクログ高校の古典部に所属した主人公たちが身近に起きる不思議なことを解決していく話。本作はシリーズの第一弾。アニメ化されているので知ってはいたし、おすすめされたこともあったけど、小説原作なのは知らなかった。 短編集になっていて、一つ一つのお話は短く、内容も重くないのでさくっと文字を追いたいときにちょうどよかった。昔大好きだった宗田理さんの作品を思い出して懐かしかったが、彼の作品より落ち着いていて読了後はなんだかほっとした。続編もあるようなので、空き時間でまた読んでみたい。
2投稿日: 2019.09.23
powered by ブクログ高校を舞台に、謎解きをする古典部の話。 不思議な謎を持ち込んでくる古典部メンバーと、それを仕方なく解明する奉太郎の言葉のやりとりが面白い。 癖のある古典部メンバーに囲まれながら、「無駄なことをしない主義」の奉太郎が、「10年後に今を後悔しない」ために、高校生活をどう過ごすのかを考え直すところが良い。
0投稿日: 2019.09.10
powered by ブクログちょっとした不思議の謎を高校生が紐解いていく推理(?)小説。ストーリー、世界観は好きだけれど、少し惜しい。まず登場人物の設定がしっくりこない。 とても個性的な設定がされているのだが、文章の中でそれを醸成していくというよりも、こういう性格だから!と押し付けられている感じは怠惰だ。更にその押し付けた性格も作品の中にそれほど溶け込んでいない。 次に、話の展開や登場人物の知識が都合良すぎる、複雑な伏線のなかで点がつながっていく展開を期待したいが、唐突に点が現れつながっていく感じが非現実的で浮いている。 全体的に細かい部分が惜しい作品。
0投稿日: 2019.08.15
powered by ブクログ人気古典部シリーズの第1作、日常ミステリー。 アニメ化もした作品とあってキャラクターがとにかく魅力的です。 文化祭で販売する古典部の文集を巡って話は進んでいきますが、青春時代の爽やかさと、ほろ苦さが全体から感じられます。 放課後の学校のなんとも言えない空気感が、思い起こされました。
0投稿日: 2019.08.09
powered by ブクログ評判通り、確かに名作だった。 折木奉太郎のキャラもいいし、推理をしていく過程も好みだ。 三十三年の真相が明らかになっていく部分は胸に響くものがあって、読み終わる頃にはすこし泣きそうになっていた。 氷菓という名前には、そういう意味があったのか…。
4投稿日: 2019.08.09
powered by ブクログ廃部寸前の謎の部活、古典部。 そこに入部した主人公とその仲間たちが出会う謎の数々。 古典部の活動とは? 過去に起こった出来事とは? データさえ揃えば思考するだけで答えを導き出す主人公がなんとも印象的。 やる気あるのかないのか。笑 謎を解き明かしつつ構築されていく人間関係と、 『氷菓』という小説自体を集約させる作者の手腕は見事。 なるほどね〜。
1投稿日: 2019.08.01
powered by ブクログ古典部シリーズ第1弾 40歳を過ぎて、高校生の青春ミステリーを 読むのもな、と、思いつつ。 シリーズものなので、第2弾も読みます 2019.07
0投稿日: 2019.07.22
powered by ブクログアニメから入ったために、謎解き部分を素直に楽しむことは難しかった。流れは概ねアニメと同じだったけれど、見せ方が映像の方が上手いような気もした。 想像していたよりも余程文体が軽やかで、一人称視点なため、奉太郎について脳内ではかなり良く喋る人物であるという印象を受けた。持って回ったような言い方が多いが、読みやすい。ただ、奉太郎視点で話が進むために、その語り口が少しスカしている風に感じることもあった。ページ数はあまりないが、文章が多いのか、読み終えるのには思ったより時間を要した。 展開については知っているはずなのに、氷菓の真相を明かすシーンでは軽く総毛立った。あくまで軽くね。アニメだとそんなことなかったのに。 奉太郎の心情は思ったより丁寧に拾われていたのだな、と思う。小説の方が余程饒舌だけど、重要な箇所は大抵映像の通りだったように思う。それだけに、奉太郎の考え方を詳しく知ることをモチベーションに読み始めた身としては、やや拍子抜けした感もある。次巻以降に期待。とはいえ楽しく読めた。
0投稿日: 2019.07.20
powered by ブクログアニメの情報が先だったけれど、そのイメージと違って、良かった。 日常の些細なことも、注意して見れば、色んな謎や不思議でいっぱいなんだろうなあ。 高校生らしからぬ雰囲気って、いいよね。 自分の興味と関心で、自分のペースで、過ごす高校生活…送ってみたかったなあ。 部活って殆どしんどかった記憶しかないから… たかだか部活なんだから、辞めればよかったのにねー。変な責任感というか、周りの目を気にしてというか… でもそれで相方との今の関係があるのかな。とかなんとか。 図書館は、夏合宿で眠った場所としての記憶が殆どよ。笑 だから如何にも、な感じでなく学校生活が描かれているものは割と好き。
0投稿日: 2019.07.05
powered by ブクログ高校の古典部という小さい世界の中で繰り出される謎。 30年以上の過去を推理するホータロー。 彼の姉はなぜあのような手紙を書いたのか。そしてヒントを与えたのか。 読み始めはとても狭い、そしてとても個人的なことから始まるので、ぼちぼち読んでました。しかし時代を遡り始めるとどんどん面白くなってきました。 きっと第2弾も読むだろうな。楽しみ。
0投稿日: 2019.07.01
powered by ブクログ氷菓 特別変わった仕掛けや大きな事件・変化は起きるわけではないが、ミステリとしても、そして何といっても青春小説としての魅力満載の作品。 主人公に大きな事件が起こって違う自分になる成長作品は数多くある中で、本作は1つの謎解きとの対峙を通して、“これまで自分のスタイルは間違えていなかったんだ”と気づく精神面の成長があり、ミステリ的面白さを超越した青春小説として非常に味わい深い。
2投稿日: 2019.06.23
powered by ブクログ古典部シリーズの最新作が文庫本販売されたそうですが、読んだことがなかったので米澤穂信さんデビュー作「氷菓」を読みました。ライトノベルぽっくとても楽しめました。
1投稿日: 2019.06.17
powered by ブクログ米澤さん初読み。いわゆる探偵役の目線で語られる話はあまり読んだことがなくてその点は新鮮だった。ミステリーではなくラノベの分類と言われればなるほどラノベ。謎自体はラノベでもしっかりしていたし軽くあまり考えずに楽しく読めた。アニメ化される話も聞いたのでサイトに行ってみて苦笑。省エネのホータローはじめ、イメージは合ってると思う。残念ながら私はもうこういうのを楽しみにする年代ではなくなってしまいましたが。
0投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画から原作に来たのだが、映画よく できていたのでは? 映像がうまく推理を理解しやすくしていたし、 原作にないエピソードも、心情を深くさせる 結果となったのでは。 そして絶叫のシーン。 まさに想像でしかなかった場面を 思い切りみせた、キーとなる映像。 原作ではまだまだ続くことが展開から 推測されるけど映画はこれで完結でしょうか? では、古典部シリーズ2作目に参りましょう。
1投稿日: 2019.06.04
powered by ブクログ平成中期(21世紀初頭)からの中高生たちはこれを読んできたのか、というのが読了直後の感想。かつて高校生だった世代から託された謎を解く古典部の高校生たち。そこには高校時代が決して個人にとっての一過性のものではなく、多くの元高校生たちも通り過ぎては築きあげた、集団記憶のようなモノであると示されているようだ。
0投稿日: 2019.05.01
powered by ブクログ古典部シリーズ第1弾 「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーにしている省エネ高校生の折木奉太郎。 高校に入学してから姉の勧めで古典部に入部。 福部里志、伊原摩耶花、そして好奇心の猛者の千反田える。 奇抜な面々に囲まれながら、省エネとは裏腹に大量のエネルギーを消費させられる事件の数々に巻き込まれてしまう。 「気になります」の一言によって 部誌『氷菓』に託された、30年越しの謎に迫る。
0投稿日: 2019.03.30
powered by ブクログTwitterで話題になってたので読んでみた。米澤穂信は初めて読むのでわからないけど、この作品の登場人物は老成しすぎなのでは?というくらい口調が固い。そして芝居がかってる。 あと、やっぱり女の子キャラが苦手。何度往復ビンタしたくなったことか← ホータローも省エネとか言って全然省エネではない。 省エネ気取るなら本気で省エネしろ← ただ、文芸誌の謎は少し切なくて気になる要素もあったのでそこは楽しめたかな。 続編はとりあえず図書館で借りる。 ------------------------------------------------- 2019/03/15 先日映画を観たので、触発されて再読。 初読の時は千反田の天然巻き込み系の性格にうんざりし、 福部里志とホータローの話し方にそんな話し方する高校生いないよぉ!!と涙目になり、 伊原の毒舌というよりは単純に性格が悪いのでは、という疑問と苛立ちに疲れた読書でした、が。 1度読み終えていて、且つ、「遠回りする雛」や「いまさら翼〜」を読んだ後改めて読み直してみると、違う目線からも読むことができて、より作品とキャラクターに自分の中で深みが出た気がします。 読んで育てるタイプの作品とでも言いましょうか……。 どうしても設定と口調、名前などにラノベ感は拭えないのですが、それすらも古典部シリーズだなぁとどこか納得してしまえるようになりました。 それでもやっぱり、「ん゛ん!」と喉につかえる部分はあるのですが(笑) 映画では氷菓の意味に対してなかなか周りが気がつかないことにホータローが苛立つシーンがなく、 原作のホータローの中の静かなる怒りが好きだったので、改めて読んでみてやっぱりこれが私の中のホータローだなと思いました。
0投稿日: 2019.03.21
powered by ブクログ人気シリーズ1作目。 青春小説でもあるという評もあるので、その部分が楽しめる人に人気があるのかな? 自分はキャラの名前や話し方などが発するラノベ臭に最初からノレなかったので、嵌れませんでした。 謎と謎解き部分は地味だしね。
0投稿日: 2019.03.19
powered by ブクログこの前の夕刊でこのシリーズの記事を見たので、そう言えば読んでいなくて気になっていたこの<古典部>シリーズ、最初から遡ってみようかと思った次第。 登場する4名の高校生がそれぞれに個性的で、好感。 どうということもない日常の引っ掛かりを解いていく内に、33年前の学校で起こった事件の顛末に迫っていくことになる。 ちょっと切ない顛末に、私たちがくぐってきた時代の雰囲気と私にも確かにあった高校時代の熱さと不安定さを思い出す。 「氷菓」とは変わったタイトルだと思っていたが、成程そういう謂れがあったわけだ。 しかし、続巻のこの作者らしいネーミングに比べると、ちょっと損をしているような気はするな。
3投稿日: 2019.03.08
powered by ブクログ高校の古典部に諸事情で入部しなければならなかった男子高校生と、その周りの友人たちとの話。 叔父との記憶を思い出すために入部してきたお嬢様女子高生の謎を解くために、古典部の昔の文集を探す。 一つずつ謎を解いていき、最後にああなるほど!という答えにたどり着く。 主人公は面倒なことに体力を使いたくない、省エネ型の人間。 その省エネ型人間が、仕方なく知力と体力を使って謎を解く形式。 ほかの仲間たちも推理を披露するけど、だいたい間違ってて主人公が正解を導いていく形です。 よくある日常の謎解きのストーリーです。
0投稿日: 2019.02.18
powered by ブクログさらっとミステリーで、ひとつひとつの謎解きが程よい長さ。設定などの細かいところが凝っていて、ひとりひとりが興味深い。次は満願を読んでみたい。
0投稿日: 2019.02.05
powered by ブクログ古典部シリーズ、ずっと気になっていてやっと読めました。 味わいのある古典部部員たちが生き生きとしていて面白かったです。 ただ、印象に残ってこれからも読み続けたいシリーズかと聞かれたら否ですね。 この1冊で充分でした。
0投稿日: 2019.02.04
powered by ブクログ脱力系の主人公が部活の雑誌のタイトルに隠された謎を解く学園青春ミステリー。平凡な学園生活に隠された過去の壮大な物語にわくわくすること間違いなし。高校生に勧めたい一冊。
0投稿日: 2019.01.17
powered by ブクログこれはこれで良いのだと思うけど、違和感があったのはこの人の薄暗い雰囲気を期待していたからかなあ…という感じ。 お嬢様の気まぐれに振り回されるパターンはあまり好きではみたいだけど、あとがきの続きが気になるから買おうかな。
0投稿日: 2019.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中学生で初めて読んだ時、なぜか心惹かれた一冊。人が死ぬ本をあまり得意としていなかったから、ミステリは苦手だった。けどこの本は違った。それからは常に持ち歩いてるし、米澤穂信先生の本はほとんど見ている。
2投稿日: 2018.12.19
powered by ブクログ高校生が主人公の学園ミステリです。表紙やタイトルのイメージよりはさわやかな感じがしました。薄いので、一気に読めてしまいました。[private]大黒[/private]
0投稿日: 2018.11.18
powered by ブクログ若者向けの青春小説だろうなと期待せずに読んだが意に反してなかなか面白かった。ふと受け流してしまいそうなささやかな謎を主人公のホータローが必要最小限の労力で鮮やかに解く。 人生で最も輝くであろう青春時代を、興味がないとばかりにやり過ごして行くホータローだが、古典部の仲間によって知らず知らずに青春と言うものを謳歌していく。いや、しつつある。そんな彼の微妙な変化を見守るのが楽しい。 最大の謎である「古典部とは何か」は解き明かされてないし、謎解きのステージにすら上がっていない。 続編を読まなきゃこのままでは済まされないな。
3投稿日: 2018.11.16
powered by ブクログ古典部シリーズ第一作目 アニメの雰囲気が好きで試しに買ってみたけど小説の雰囲気もいい感じ 省エネ主義でやれば出来る男って設定は中学生の自分が読んでたらめっちゃ憧れそう 続きが待ち遠しい
2投稿日: 2018.11.09
powered by ブクログ米澤はインシテミルで貴志祐介「クリムゾンの迷宮」を落ちまで丸パクリしたからどうせ能力の低い作家だろうと思っていた、がこれはいい/ ラノベレーベルでデビュー作だっていうんだからこのクォリティは珍しい/ 巻末で実際にあった出来事云々の下りが事実なら、あまり評価できないけど/ キャラの書き分けも美味い/ データベースとシステムを意図的に書き分けて主人公に結論させる図式を意識しているうちは好感/ あとは続編次第
0投稿日: 2018.10.08
powered by ブクログ古典部へ入部することになった省エネ男子、折木奉太郎。同じ古典部で「私、気になります!」が口癖の千反田えるに引きずられるように、学校で起こる小さな謎を解決していくことになる。
0投稿日: 2018.09.20
powered by ブクログ学園ミステリ。 まあまあ好きな感じ。 4人のキャラクターもしっかりしてるし、入り込みやすい。 だけど、高校生がこんな難しい事言う?って言い回しが多すぎて、ちょっと読みづらい。 学園ものを読むと「青春っていいなぁ」って思うことが多いんだけど、この1冊目だけではまだその域には達しなかったな。これがスタートなんだから、次に期待って所でしょうか。 図書館で予約してたんだけど、なぜ予約したんだったか思い出せない。映画化されたからか、アニメ化されたからか。。。 調べてみたら6弾まで出ていて、この1冊目は図書館の予約が結構入ってるのに、2冊目以降は全然予約が入っていないっていうのは、1冊目を読んだ人が次も読もうって思わないって事なのかなぁ。私はちょっと気になるなぁ。 *** いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実―。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。 大人気シリーズ第一弾! 瑞々しくもビターな青春ミステリ!
0投稿日: 2018.09.09
powered by ブクログライトミステリ実は苦手。ですが構成がしっかりしていて、物語の核である謎も、しんみりと味わい深いものでした。 主人公のキャラクターはキョンそのもので、ちょっと感動した(ハルヒにどっぷりだった日々が懐かしい)。 シリーズの続編のどこかにハリィ・ケルマン「九マイルは遠すぎる」のオマージュがあるらしいので、気になるこの頃です。 オススメマラソンその⑧ 柚妃さんから紹介してもらいました。
0投稿日: 2018.09.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズの最初の2作は、15年くらい前に実は買って読んでいる。 で、さくっと読み返しましたが、見事に覚えてない~。 こんなに哀しく衝撃的な事件を覚えてないなんて! I screamの謎も忘れてたわ。 自分のポンコツぶりに助けられて、楽しく読み終えることができました。 カンヤ祭の由来はわかりましたけど、2度目だからなあ。 うっすら脳みその片隅に残っていたのかもしれないなあ。
0投稿日: 2018.08.16
powered by ブクログ学校という空間では, 常にミステリが起こっているのである. 勉強も恋愛も部活も全てミステリなのである. 私はそのように思う.
0投稿日: 2018.05.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
折木奉太郎は、無駄な事はしない"省エネ"が身上の高校一年生。 部活動が盛んな神山高校に入学した奉太郎に、型破りな姉から手紙が届く。 『古典部に入りなさい。』 廃部寸前、新入生は奉太郎ひとりのはずの古典部の部室には、やたら好奇心旺盛なお嬢様・千反田えると、謎が待っていた。 その後古典部に加わった折木の仇敵/旧友で雑学の宝庫・福部里志、可愛らしい外見と裏腹な毒舌家・井原摩耶花の4人が、学校内の謎を解き明かす。 米澤穂信さんの作品は読んでいたけれど『古典部』シリーズは未読だった。 …古典部が舞台ということは、古事記とか源氏とかを基礎知識として知らなきゃ、重要なトリックが解けないとか…と思い込んでいたので。 大失敗! 薔薇色、もしくは灰色な、高校生の日常青春ミステリだった‼️ 奉太郎の屈折ぶりと、えるの無防備な天然ぶりの化学反応が面白い。 ま、これだけ突拍子もないキャラが揃うのは小説ならではだけど、高校生のとんがり具合ってこうだよね、という甘酸っぱさ、そしてラストの苦さのスパイスも効いていた。 シリーズを読み進むのが楽しみ。
3投稿日: 2018.04.03
powered by ブクログアニメ化、映画化してた作品だったので気になり読んでみました。 省エネ男子が主人公だからなのか?文体もお話もあっさりしていて、個人的には盛り上がりに欠ける気が… でも短編だしサクサク読めるし、暇つぶしにはちょうど良かったかな。
0投稿日: 2018.03.29
powered by ブクログ6.7年ぶりに読み返したけど、やっぱり面白い。 今読むとすごいあっさりしてるけど、読んだ当時は殺人が無いミステリーって所が自分には斬新で、なおかつオチも綺麗にまとまっているから人にも勧めやすい良い作品だと思う。
0投稿日: 2018.03.22
powered by ブクログ古典部シリーズ一作目。 省エネ主義の主人公が、どうしても逆らえない姉からの命令で 入ったのは古典部だった。 自分ひとりだけだと信じていたのに、実は同じ一年生の部員が。 さらには悪友たちが混ざってきて、謎解きが始まる。 小市民シリーズよりは好みですね。まぁ終わりまで読まないと 安心できないのがこの作家さんですが。
0投稿日: 2018.02.11
powered by ブクログずっと気になってた古典部シリーズを読みました。ちっちゃな謎だけどしっかり推理されててわかりやすくて良かった!会話や返し方が小気味よいかんじでした。さとしくんがすき。
0投稿日: 2018.01.31
powered by ブクログ面白かった。映画を観てから読んだので、映画のイメージにひきずられているかもしれないけど、映画は、原作の逸話を丁寧に拾って作られていたことがわかった。もちろん、映画にするために変えてある部分もあって、それはそれで納得できた。それにしてもあとがきで謎を出すのは卑怯だと思う。すぐ2巻が手に入る状態で読んでいるから良かったけど。
0投稿日: 2018.01.03
powered by ブクログ米澤先生の学園ものはどうも苦手?というか期待度が高過ぎてしまうのか?少し好みと違った。 氷菓は、娘がKis-My-Ft2のファンで、何となくそんな曲があったなぁ、、、と思ったらその通りの答えで、苦笑い(^_^;)
13投稿日: 2018.01.01
powered by ブクログなんか、文がめっちゃ美しいんよな〜。アニメからの文庫読もうと思って手に取りました。普通に良きでした。
0投稿日: 2017.12.27
powered by ブクログ次作が面白かったので原点に帰って読みましたけど、やっぱりとても面白かった。四人の性格がそれぞれ際立つメンバーの部活 古典部で身の回りの不思議が次々と解き明かされていく。氷菓が駄洒落につながるとはキャア〜 笑。このシリーズはオススメですね。
6投稿日: 2017.12.18
powered by ブクログ神山高校古典部にまつわる謎をとく本格ミステリー。 主要な4人のキャラがなかなかいい味出してる。肝心の謎については驚きがないが、テンポがいいのであまり気にならない。 読み終わったときになんとなく物足りなさを感じていたが、シリーズになってることに気づいた。もう少し読んでみようかと思う。
1投稿日: 2017.11.26
powered by ブクログ最初は、文章が硬くて、少し読みにくいなと思ったけど、後半はもう、それも気にならなかった。 巻を重ねるごとに面白くなっていって、古典部の四人の 屈託が少しずつ見えてくるのも、良かった。 キラキラした青春ではないけれど、 こんな学校生活が送れるのが、うらやましい。 大好きなシリーズです。
2投稿日: 2017.11.26
powered by ブクログ高校生ミステリー。 「省エネ男子」が主役、という設定がイマドキなのかな。 割りとよくある学園ミステリーであるように思えるけど、 最近映画化されるなど、 この小説がなぜずっと読まれ続けるのかということを考えてみると、 昭和42年、1967年という時代の持つ空気感のようなものがノスタルジックに綴られているところ、なのかな。
1投稿日: 2017.11.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
出たしはイマイチかなぁと思ったのに、 読み終わってみたら、続編も読みたい!と思った。まさに、私続きが気になります!
0投稿日: 2017.11.09
powered by ブクログ前回米澤作品を読んだのとは、若干異なる印象を受ける作品でした。正直、登場人物もそれほどのインパクトもないけれどシリーズを読み進めて行くほど味わい深くなりそう、と感じました。次行きます。
1投稿日: 2017.11.09
powered by ブクログ古典部シリーズ第1作。 漫画をそのまま小説にしたよう。 太刀洗シリーズは読んだが、それとは作風がだいぶ違うと感じた。 2作以降もとりあえず読んでみようとは思う。
0投稿日: 2017.11.03
powered by ブクログ古い時代を感じさせる折木と里志の会話が好きだ。 そして、日常に潜んだ謎を解決していく中にも伏線を張って、ラストまで持って行く手腕が好きだ。 折木の、灰色と薔薇色についての逡巡も、示唆に富んでいて良かった。
2投稿日: 2017.10.28
powered by ブクログ青春ウキウキワクワクドキドキストーリーかと 思いきや 冴えない灰色を纏う少年があれよあれよと 学校に潜む不可解な謎をとき薔薇色に染めていく さすが米澤穂信というくらいの抜け目なく、素晴らしい ミステリー小説です がっつりのミステリーは苦手みたいな人に 推せる本でした アニメも見ましたが面白かったです!
2投稿日: 2017.10.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いまさら翼、を読み終え改め、再再読ぐらい。 氷菓の名前に関し説明をする際に、人の無念取っ洒落っ気を誰に教えられるでもなく理解することができてよかった、といいつつ、それに気付いていないであろう多くの人々に対し多少の憤りすら感じているようで、当時のイメージより熱い男だったのだと感じた。 学生として楽しさと、それを彩るちょっとした謎と、少し切なくなるストーリー、やはり面白いシリーズだなと主wされた。
0投稿日: 2017.09.16
powered by ブクログ日常に潜むミステリーということですが、なによりキャラクターがどれも魅力的ですね。 しばらくこの古典部シリーズにはまりました。 氷菓に込められた意味はちょっと切なかったです。
0投稿日: 2017.08.22
powered by ブクログ文集「氷菓」の由来に驚き。最後鳥肌が立った。 しかし、この「氷菓」を使用したのが高校の文化祭ところが規模が小さ過ぎで勿体ない気がした。
0投稿日: 2017.08.20
powered by ブクログ久しぶりの読書です!笑 夏休みだし文庫でも読むか…!てことで、毎年夏フェスのときに本屋さんで見かけるこの本を手に取りました。 正直もっと面白いと思ってました…苦笑 あくまで個人的な感想ですが、、至って普通かな? 高校生活は薔薇色であるとか言っておきながら、自身は他人に深い興味を持たず、省エネで灰色な毎日を送っていた折木くん。 古典部に入部し、好奇心の塊である千反田さんと出会ったことで、他人の厄介ごとに巻き込まれるのも悪くないと思うようになった…のかも? 一話完結っぽい感じで、折木くんがサクサク(?)謎を解決していきます。 実写化されるんですね。千反田さんが広瀬アリスさんっていうのはイメージぴったりかも。
0投稿日: 2017.08.18
powered by ブクログ古典部シリーズはほとんど読みましたが、これは読んでませんでした。古典部ビギニングスですね。映画化されるとかで読んでみました。相変わらず軽い推理の数々でさらりと読めました。配役、ふくちゃんと摩耶花はいい感じ。二人とも現在朝ドラご出演ですね。ホータローはかっこよすぎ。えるは美人だけど、もうちょっと和風な感じをイメージしてました。
0投稿日: 2017.08.16
powered by ブクログ面白かった!難しい言葉が沢山出てくるから最初は読むのが少し苦痛に感じたけどすぐ慣れた、面白かった! トリックが難しいものではないから一度読めばサラッと理解出来る。だから同じ文章を何度も読み直す必要はなかった。良い。 続編も早めに読みたいと思う。アニメも観ておきたい。えるたそ〜
0投稿日: 2017.08.14古典的漫画、「寺」だかなんだかの書評・・・読みたい
外国を旅する姉の指示に従い、廃部寸前の古典部に入部した折木奉太郎。とある?一身上の都合により入部した千反田える(チタンダエル)さんの強い強い!好奇心に引っ張られ、大好きな省エネ高校生活から、不承不承の薔薇色の高校生活へ。最近よくみかけるようになった日常ミステリー。話の展開はとても知的で論理的。ホータロー君は推理というより再構成力、散らばったヒントのパーツを組合せる力がすごい(ゴシックのビクトリカのようだ?)。 古典部シリーズ初刊の当本は、前半に登場人物紹介と世界観の設定。「氷菓」の謎は中盤以降。 伝説となった(この高校の)英雄は、本当に英雄だったのか? ウサギの絵の皮肉に心が叫ぶ。私もこんな風になっていないかな? ============ このレビューの表題は内容とは関係ありません。本文エピローグ部分で、古典部の一人、伊原摩耶花(イハラマヤカ)さんが文集の為に書いた原稿は「古典的漫画である寺だかミューだかナンバーズについて」の書評であるとの事。あの”テラ”だね。読みたい!
0投稿日: 2017.08.10
powered by ブクログ高校の古典部に所属する、やらなくていいことはやらない省エネ少年、ホータローがいい。難しい四字熟語いっぱい使うけど、謎解きの閃きが冴えているし、高校一年生で、酸味を利かせたキリマンジャロを出すお気に入りの喫茶店があるなんて、話が合いそう! 好奇心いっぱいのえるや無駄に知識が豊富な里志もなかなかいい。 タイトルの意味が最後の最後に分かる。 米澤穂信のデビュー作、過去のアニメ化、コミック化に引き続き映画も公開されるらしい。この作家のほかの小説でキーになるユーゴスラビアがチラッとでてきていた。
0投稿日: 2017.07.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
評判が高かったのでいつか読みたいと思っていて、やっと見つけて読めた。 読めたけど、想像と違った。 登場人物が全然高校生ぽくない。 以前読んだ『春季限定いちごタルト事件』も同じようなノリだったので、単に自分がこの作家のテイストに合わないんだと思う。 高校生になった主人公が、廃部寸前の古典部に入って、他の部員とともに、33年前の部長に絡む謎を追う。……ってのがメインストーリー。 一応いろいろ謎解きするけど、霧が晴れるような謎じゃない。知ってる人に聞けばいいじゃん?みたいな。 そもそもミステリに分類するのが間違ってるのかも。 でも学園モノとしても物足りない。 なんかよく分からない。 あんまり悪い評価を書き連ねても仕方ないから、やめておく。 話がメチャクチャとかいう訳ではない。 あと、キャラは悪くない。高校生ぽくないだけで。
0投稿日: 2017.06.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
かの有名な「氷菓」 ようやく読む事ができました。 高校を舞台にしてることもあって、とても読みやすい。 ハラハラドキドキではないけれどちょっとした謎解きが楽しい。折木君の巻き込まれるのが満更でもない感じがとても共感出来る。 「氷菓」の意味…私も折木君の苛立ってるあたりから分かってしまった…。切ないです。 シリーズを追いかけていこうかと思います。
0投稿日: 2017.06.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2017.6.21再読。古典部シリーズの新作が出たので最初から読むことに。多分3回目。最後は何となく覚えていた。正直最初はよく分からなくてすっきりしなかった。ホータローの言い回しなんだろうけど、回りくどい感じなんだよな。長編だけど、連作短編みたいな感じなんだな。改めてだけど。ホータローの推理力が発揮されるというか。しかし、関谷先輩はインドでどうして行方不明になったのか。
0投稿日: 2017.06.21
powered by ブクログさくっと読める手軽さはよかったけど、引き込まれる感じではなかった。 もうちょっと読み応えが欲しいかな…
0投稿日: 2017.06.18
powered by ブクログ高校の古典部のお話。推理ものみたいだか、余り引き込まれなく、なんだか浅い。多分このシリーズはもう読まないかな。
1投稿日: 2017.06.08
powered by ブクログ前から気になっていた本です。 それぞれキャラクターが立っていておもしろいし、すらすらと読めました。 主人公のブレたくないのに結局付き合わされてしまう憎めないキャラがとても気に入ったのでシリーズ全部読んでみようと思います!
4投稿日: 2017.06.07
powered by ブクログ古典部シリーズ・第1弾。 映画化されるらしいので読んだ。 日常のちょっとした謎を解く話。 読みやすかった。
0投稿日: 2017.05.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公の折木は性格がよろしくない。が、この性格のよくなさをスルーする友達や受け流す友人、性格はともかく推理力が優れているところを認める友人などに許されて生活が送れているところがある。 まー、リアルにいたらそうとう面倒くさいだろうなぁ、と思いつつ、そういうあちこち偏ったパーツがうまいことハマりあうのが友人というものなんだろうな、と思わなくもない。 ただただ、折木奉太郎のキャラクターに好感が持てない。
0投稿日: 2017.05.24
powered by ブクログ日常の中の些細な謎に、好奇心を巡らすことの面白さ。考えて調べて、謎を明らかにすることで、世界が少しずつ広がる。こういうタイプのミステリーってあまり読んだことがないかも。
1投稿日: 2017.05.11
powered by ブクログ前から読みたいと思っていた作品。中3の女子に『氷菓』読んでいる、と言ったら、アニメや映画化の話をしてくれた。今読んでおいてタイムリーだった。 主人公のホウタローは愛すべきキャラだし、ー手紙でしか出てこない姉との関係がキャラを際立ているーお話もサクサク読めた。私のようなおばさんには物足りないが、読書量がそこそこの中学生には、丁度良いかも。 でも、この表紙だと手に取られない。映画化にあたり別バージョンが出るのでは。
0投稿日: 2017.05.02
powered by ブクログアニメは好きだった。久々に読み返してこれを読書会で課題にあげる意味を考えてたんだけれど、この作品って本当に駄洒落づくしだと思う。暗号も好きだし。おとなしくひとの意見を聞く側にまわりたいと思う。
0投稿日: 2017.04.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
折木くんのキャラがなかなかナナメで面白い。いきあたりばったりかと思いきや割りとちゃんとした事を言うあたり良いキャラだなぁと。お姉さんもなかなかで姉弟というのは根本やっぱり似るのねー、という感じ。古典部のメンバーもそれぞれ良い味が出ていてどんどん読めました。軽い謎解きのようにも見えるし、実際軽い謎解きもあるのだけど、本筋の謎解きはけどなかなか重い。氷菓の本当の意味は知ればとても悲しくてやり切れませんでした。続きも楽しみです。
1投稿日: 2017.04.08
powered by ブクログアニメも有名。どちらも面白い。登場人物はみなスペックの高い高校生。学園ものミステリーで、サクサク読めるがたまに辞書を引かなければわからないような表現が使われており、語彙力アップ?にもなる
0投稿日: 2017.04.04今後が気になる?
好評シリーズの最初になります。話しは完結しますが、すべてが伏線の気がし、つぎの話が気になるのは嵌まったから?
0投稿日: 2017.04.03
powered by ブクログヒョンな事から古典部に入部する事になった折木奉太郎は、33年前の文集に隠された謎に迫る。 米澤穂信のデビュー作品で、古典部シリーズの第1部作品です。 私は初めての作家の小説を読む際は、できるだけ事前情報無しで、イメージを植え付けずに読んでみます。 米澤穂信、と言う名前だけで想像するに、シリアスな小説を書く人なのかな?と勝手なイメージを持っていましたが、いざ読んでみるとウィットに富んだ青春小説で、自分の想像とのギャップを感じた瞬間が実は好きだったりします。 非常に面白い文章を書く作家だと思いました。
0投稿日: 2017.03.29
powered by ブクログ私が米澤穂信さんを好きになったきっかけになった作品。学生・学園ものは多く読んできたけれど、こんなに学生のできる範囲でさりげなく、そして予想するのも難しいトリックや謎を考えられるのはすごいな、と感嘆した。登場人物それぞれにしっかりと個があって、シリーズで人気があるのも納得だな、と。
2投稿日: 2017.03.29
powered by ブクログ古典部シリーズの始まり。 読み終わって謎が解けてから、あらためて文集の表紙絵を思い描いてみると、事件そのものをこうもはっきりと表わしていたのか、と強く印象に残る。 社会というものの、ある意味、嫌な本質を表しているのだ。 その現象は、高校の中でも縮図として起こってしまった出来事だったのだろう。 関谷氏の無念と、その後の人生はどうだったのだろうと想像すれば胸が痛む。 古典部メンバーの謎解きは、少しは供養になったのだろうか(本当に亡くなっているのかどうかはわかりませんが) 「氷菓」はずいぶんと苦いスイーツだった。 謎の重さは別として、高校の部活動、それも、文化部というのも、運動部のよさとはまた違ってよいものだと思う。 会話が多いということ、彼らがどんなことを考えて生きているのか、友達の言葉にどうこたえるのか、そんなやり取りが、懐かしい日々を思い出させる。
2投稿日: 2017.03.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
米澤穂信作品は 「満願」に続いて2作目 結構 粘着質な話を想像していたが、学園ものでサクサク読めた。 なぞ解きはちょっとした身近な疑問で、登場人物が個性的で良い。 題名「氷菓」の謎が分かってからも (おお~そうだったか)とはあまり感じられなかったが・・・・ 英語の得意な友人に話すと 「ほら 郁恵ちゃんが歌ってたじゃん。♪アイスクリーム YOUスクリーム 好きさ♪」と。 (おおぉ~)っと 心に落ちた。
1投稿日: 2017.03.26
powered by ブクログ面白かった。サクサク読めるのに、謎解き部分がしっかりしていて、登場人物にも嫌味がない。 正直読み返す程深い作品ではないけれど、進んでシリーズの続きを読みたいと思える。 ★3.9
2投稿日: 2017.03.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アニメが先か、小説が先だったかは忘れたが、アニメのクオリティは非常に良かったこともあって、相乗効果があったかな。それはさておき…。 氷菓というタイトルの意味は重要でありつつ、個人的にはラストに至るまでの登場人物の感情の移ろいとでも言うんでしょうかね、そういったところを味わいたい作品かなぁと思う。 作者とほぼ同じ時期に同じ高校に通った高校生当時、図書館司書の先生は同級生の母親で県内ではけっこう有名な先生だった(らしい)。雰囲気的にその先生がモデルだとは思わないけども、なんとなく重要なキャラとして登場するのは、作者にとって図書館がなんとなく大事な場所だったのではないかと感じられなくもない。今、仕事がら図書館ってけっこう重要な場所になってるけども、高校時代におけるそれはまた違った意味なんかがあったはず。もっと行けばよかったな。 作品の話からはずれたけども、感想。 あと、主人公は基本的にいいやつでよいね(笑)
2投稿日: 2017.03.07
powered by ブクログアニメ版がイマイチだったため、ずっと敬遠していたシリーズです。氷菓の意味に言及する後半までは、謎が謎とも思えない軽すぎる学園ミステリーでやっぱりイマイチ。「酸味を利かせたキリマンジャロの味がお気に入りの店だ」なんて言う高一男子(=奉太郎)、中二臭くて鼻つまみたくなるし。でもキャラ個性に慣れるとともに物語が33年前の事件と関谷純の本音に言及する段階になると、集中して一気に読めました。少し切ない真実が心に残るラストでした。ところで『神山高校50年の歴史』の亡くなった男子生徒は顧問と関係あるのかな。
3投稿日: 2017.03.01アイスクリーム
楽しいな。読んでいて顔がほころんでくる。 何気なく日常に起きている不思議な事に推理を働かせる高校生。 登場人物のキャラがいい。雰囲気がいい。 本格ミステリーではないが、学園ミステリーを超えている。 続編も読みたくなる爽やかさだ。氷菓は大人が食べても美味しい。
0投稿日: 2017.02.27
powered by ブクログ「わたし、気になります」 千反田がつぶやくこのひと言が、謎解き開始の合図だ。 世渡りが上手な人がいる。 自分が非難を受けるような矢面には立たずに、自分の願う方向へ他の人たちを誘導していく卑怯な人がいる。 騒ぎに便乗して許されない領域まで入り込み、到底許されないだろうとわかっている騒動を引き起こし姿を隠してしまう狡い人もいる。 大抵貧乏くじを引くのは善良な人だ。 個人が責められるべきことでなくても、たとえ名目上だけであったとしても、自分自身の責任を果たそうとする。 古典部の個性的なメンバーのそれぞれがしっかりと描かれている。 そのためかとても読みやすい。軽快なやり取りと、謎に秘められた苦い思い出。 メリハリのある展開も、切ないけれどどこかで「あぁ~!」と腑に落ちてしまう結末もよかった。 古典部のメンバーは日常の小さな謎を解き明かしながら、33年前に初めてつけられた文集の「氷菓」というタイトルに迫っていく。 タイトルは作品の顔だ。 インパクトがあればいいというものでもなく、作品の内容や世界観を示唆しつつセンスのいいもの。 読み終わらなければ本当の意味が見えないタイトルもある。 まさに「氷菓」はそういう作品だった。 「氷菓」と名付けられた本当の意味を知ったとき、切なさが胸に迫ってきた。
0投稿日: 2017.02.26
powered by ブクログたくさんの謎がそこかしこに潜んでいて、なんと言うか宝探しをしているような気分になった。 まだまだ気になる謎がたくさんある。 早く次が読みたいなぁ。
1投稿日: 2017.02.24
powered by ブクログ米澤穂信さんの作品は2作目。 日常ミステリーということで、章ごとの謎解きが、次なる謎に繋がり、最後は「氷菓」という古典部文集名の意味の解明となる展開は面白かった。 この言葉、学生がよく知っているな!と内心ツッコみながらだったが、大変勉強になった(笑) アニメはこれから観るのでそちらも楽しみ。
0投稿日: 2017.02.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
非常に文語体が多く、読み進めるのは遅くなってしまった。 ミステリー?謎解き?ハッなるほど!と、目が覚めるような感覚は少なかったが、論理的で一つ一つ納得しながら読んだ。目の付け所も謎解きも、冷静に思いを巡らせたならば、なんら、難しいことはないと思う。故に、こんな部分が自分の中にもあるかもしれない。出来るかもしれないと、錯覚してしまう(笑)年を重ていくという手段をとらずに、冷静さを保てるのは才能だと思う。 氷菓はお菓子、アイス、アイスクリーム 『きっと十年後、この毎日のことを惜しまない』
2投稿日: 2017.02.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
感情を押し殺したようなキャラクターばかりだなぁ、と。割合早い時期に全体としては推測できたので(ただし、「氷菓」の底意は別儀)、ミステリーとしては?。さりとて、高校生の学生運動から生まれた悲劇の追想、あるいはノスタルジーと見るのも、作風が淡々としすぎていて、まるで他人事のよう。換言すれば、感情移入を拒絶する感あることは否定しがたい。
0投稿日: 2017.01.22
powered by ブクログ日常系の推理はあまり得意ではないけど、青春小説の延長線上のミステリーという感じでなかなか面白かった。 ちょっとキャラクターが仰々しかったりするところが若干苦手だけど楽しめた。 ラノベだったのか
0投稿日: 2017.01.17
powered by ブクログ33年前に高校の文化祭で何かあったらしい 姉の勧めで古典部に入った主人公がその過去を解き明かす 殺人とかはなしの学園サスペンス 読み易くて面白い 氷菓 アイスクリーム i scream
0投稿日: 2017.01.12
powered by ブクログ古典部シリーズの一作目。著者のデビュー作。 【あらすじ】 物事に極力関わらない省エネ生活をモットーとする高校生・折木奉太郎。しかし、海外を旅する姉の希望で伝統の「古典部」に入部する。 初めて訪れる部室。その鍵を開けると隣のクラスの千反田えるがいた。彼女も家庭の事情で古典部に入部したという。えるの強い好奇心に押された奉太郎は、人知れず密室になった部室の謎を解く事になる。 【感想】 古典部員が気付いた日常の謎を、奉太郎の推理と閃きで解明する形式の小説。後半は、33年前に古典部長だったえるの伯父の身に起こった出来事と、古典部の文集「氷菓」に秘められた思いを知る事になる。 創作6割・残りは実話がモチーフとのこと。その境界は感じさせず上手く絡み合っていると思う。古典部員の面々の性格付けも簡潔だが特徴的になされており、古典部の良い雰囲気を醸し出している。高校時代にこんなクラブがあれば入りたかった、と素直に思う。
0投稿日: 2017.01.05
powered by ブクログよい。よい。これは続編も即買い。登場人物がことごとくいい感じに理屈っぽい。オチだけはちょっと物足りなさがあったけど。
0投稿日: 2017.01.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
空気感がいい。 二度とこない高校生時代… を、『古典部』で。 ペナレスからの姉の手紙で入部した 折木奉太郎 行方不明の伯父の記憶『コテンブ』部長となった 千反田える 奉太郎の中学時代からの友人 福部里志 伊原麻耶花 一年生 四人のお話。 すでに、謎が…いっぱい⁉︎ シリーズモノ‼︎
0投稿日: 2016.12.19
powered by ブクログ身の回りあれこれの日常ミステリを描いたもの。 あまり起伏が無く、氷菓というタイトルの謎や伯父さんについても拍子抜けだった。 主人公の喋り方も妙にクドい感じがしたのだが、これがラノベだと言われればそうなのかもしれない。
0投稿日: 2016.10.29
powered by ブクログ(学部1年生:石原さんより) 「やらなくていいことはやらない。やらなければいけないことは手短に。」 そんな省エネ主義の主人公・奉太郎はひょんなことから古典部に入部します。そこで出会った好奇心旺盛な千反田に翻弄されながら日常で起こる謎を解いていきます。 そして、学校生活も落ち着いた頃、千反田から古典部に入部した本当の理由を説明され…。 謎を解いていくうちに明らかになる悲しい真実、最後の一行まで見逃すことが出来ません!ぜひ読んでみて下さい!
0投稿日: 2016.10.06
powered by ブクログ日常系ミステリのライトノベル、という若干異色な取り合わせの作品。「古典部」シリーズの第1作です。 と言うか、ヒットアニメの原作と紹介したほうが分かりやすそうですが。かく言う自分もアニメから入ったクチです(苦笑)。読み進むにつれアニメの生き生きとした描写が思い起こされるのですが、逆に言えばあちらの印象が強すぎ、小説としての感想をつかみづらいのがどうにも困った所です。 高校生活ってのは、色んなことがおきたり、考えたりするもの。こんな体験勿論ありませんが、それでもリアリティは確かに感じられます。粛々と淡々と展開し、畳まれていく作品ですが、これもまた、一つの青春群像劇です。
0投稿日: 2016.09.20
powered by ブクログアニメ化もされた学園ミステリー 人が死なない身の回りの謎を解いていくストーリーで軽く読めてオススメ
0投稿日: 2016.09.07
powered by ブクログ昔、小市民シリーズを春、夏、秋と読んで、久しぶりにライトなミステリーを読みたくなって読んでみた。 さっと読めるけど、適度に頭を使うのは良かった。 最後の「氷菓」の謎を追うあたりが面白い。
0投稿日: 2016.08.14
