
総合評価
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powered by ブクログ2001年 224ページ 時間がかかり過ぎた読書の後は、短くてサラッと読めるものをと思い、積読本の中から選びました。米澤穂信さんは初読みです。 主人公は省エネタイプの、薔薇色の高校生活とは反対のような枯れたイメージの高校生、折木奉太郎。彼が、ちょっとした謎解きをするというライトミステリーと思いきや、後半、けっこう重たい内容なのです。 セリフの端々にヒントが隠されていましたが、最後まできてようやく『カンヤ祭』『氷菓』の謎がパッと思いついたのです。謎解き直前だったので「ヤッタゼ‼︎」と自己満に陥りました。 『氷菓』のところでは、頭の中で榊原郁恵さんが歌い出しました。 でも、物語がスッキリと終わっていないな、と思ったら古典部シリーズだということで、また機会があったら読もうと思います。 読書マラソンを始めようと思い、読んだページ数を記録することにしました。
20投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログ不朽の名作古典部シリーズ1作目。 折木奉太郎が省エネ主義なので、探偵が事件に突っ込んでいくのではなく、周囲の人のせいで事件解決する羽目になるという巻き込まれ型の探偵なのが面白い。
4投稿日: 2024.01.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分は元々本作「氷菓」のアニメ版の大ファンであり何周も見ていたため、内容がわかった上で、アニメ版との違いに注目しながら読みました。 奉太郎はアニメ版と比べ、伊原と里志との関係を弄っていたり、より自分の生き方への葛藤が緻密に描かており、新鮮でした。 壁新聞部の鍵が閉められている描写はアニメでは無く、神山高校の教室は内側から鍵がかけれないようになっているはずだったのでそこは納得できませんでした。(特別教室である生物講義室なので鍵が内側からかけることができても納得はできます。) 個人的に、伊原の完璧主義で、気になったものを好きの一言で片付けることが嫌いなところが大好きです。 「全ては主観性を失って、歴史的遠近法の彼方で古典になっていく。 いつの日か、現在の私たちも、未来の誰かの古典になるのだろう。」 この言葉を千反田の気持ちになって考えると、すごく切なく感じます。 登場人物同士の掛け合い、言葉遊びがとても心地よく、読んでいて飽きがこない大好きな作品です。
3投稿日: 2024.01.21
powered by ブクログ一度、ずいぶん前に読んだので再読。 こーゆー大人しい落ち着いた人が探偵役になるのが好きな時期がありました。いまは、あれだけで謎解けるんだ、こんな風につながるのかとミステリー(と言っていいのかな)部分を多めに楽しみました。千反田さんは、私の中で定まらず綿菓子の妖精のようなイメージで、奉太郎にくっついて、突っかかっている感じです。
1投稿日: 2024.01.16
powered by ブクログ『氷菓』の意味が分かって良かった。 この間いきなり6作目を読んでしまったので、いっそシリーズ全部を読もうと思っている。 えるちゃんは思っていたより好奇心旺盛だし、折木君は省エネと言いながらも問題を解決していく姿が爽快だった。勝手にえるちゃんはもっと大人しい子だと思い込んでいたので勢いに圧倒された。 学生時代の閉塞感、異様な団結が思い出されて懐かしさと寂しさを感じる話だった。
11投稿日: 2024.01.10
powered by ブクログ短いお話で、キャラクターが立っており、とても読みやすい。オチやストーリーの内容自体のインパクトはそこまでないものの、ゆるいミステリ✖️学園日常ものという組み合わせは面白く、アニメ化になったのも頷ける。 全ては主観性を失って、歴史的遠近法の彼方で古典になっていく。いつの日か、現在の私たちも、未来の誰かの古典になるだろう
1投稿日: 2024.01.07
powered by ブクログある日、高校生・折木奉太郎に、海外を飛び回っている姉から一通の手紙が届く。 その内容は、「『古典部』に入りなさい」というものだった。 古典部には長いこと部員がおらず、今年入部希望者が現れなければ廃部になるということだった。 しかし奉太郎は部員がいないはずの古典部で、一人の女子高生に出会う。 彼女は一身上の都合で古典部に入りに来たと言う。 それには古典部の文集「氷菓」が関係しているそうだがー? ミステリー作家である米澤穂信氏のデビュー作品で、2012年にアニメ化もした『古典部』シリーズ第1作。 目的不明の部活動『古典部』を舞台に、主人公たちはさまざまな事件や謎に巻き込まれていく。 著者の持ち味である丁寧な情景描写や、精緻かつ論理的なトリックが存分に発揮されつつ、ライトノベルらしく読みやすい文章で書かれている。 角川スニーカー文庫から出版されているので、想定されている読者の年齢層は低いのだろうが、大人でも十分楽しめる作品だと思う。
1投稿日: 2023.12.31
powered by ブクログ「薔薇色」が「氷菓」になっても静かで優しくあれるのは、いったいどれだけ懐が深かったのだろうか。続編を先に読んでしまっても四人のキャラがよく書けてて、けっこう読める。でもこのシリーズは順に読んだほうがたぶんよかった。
1投稿日: 2023.12.24
powered by ブクログラノベのような印象。 誰も死なないミステリーは新鮮だけど物足りなさを感じてしまう。 登場人物に感情移入する前に読み終えてしまった。
1投稿日: 2023.12.22
powered by ブクログ青春小説の中でも一際ミステリー性の強いものであった。カンヤ祭を軸とした、伏線回収が様々に展開されており、33年前の真相を探すところが面白く感じた。
2投稿日: 2023.12.19
powered by ブクログ米澤穂信さんの描くキャラクターは大人びすぎている。それがいいのかもしれないけど、私はちょっと気になってしまうことがある。ストーリーは知っていたはずだけど新鮮に楽しめた。殺人が起きないミステリもいいなぁ。
0投稿日: 2023.12.09
powered by ブクログアニメを見てしまってたのでなかなか原作に手が出なかったけど読んで良かった。アニメはキャラが強調されすぎてるきらいがあるが原作は自然にキャラが入ってくる。アニメも名作だけど自分は原作の方が好き。
0投稿日: 2023.12.02
powered by ブクログ高校の古典部を舞台にした謎解きのような感じ。 奉太郎の洞察力すごい。けど姉の供恵の方が一枚上手なのかな。 少人数の部活も楽しそう。
8投稿日: 2023.11.27
powered by ブクログ米澤穂信さんのデビュー作の青春ミステリ小説。 アニメ化されてるのがとても納得する。キャラ立ちしている古典部メンバーに、頭に映像が浮かぶような文章。サラリと読めて面白かったです。
8投稿日: 2023.11.26
powered by ブクログ最近、よく目にする作家さんなので読んでみた。直木賞作家さん、ミステリーということで期待していたのですが、ミステリー要素が甘め。時々、あまりの進展のなさと展開が期待外れてで、寝落ち何回もしてしまいました。最後の締めくくりが、何とも腑に落ちない。連続小説ということなので、次のストーリーに期待してみようかと思います。
4投稿日: 2023.11.23
powered by ブクログ好きな作家さんが、こちらの「古典部シリーズ」の3作目が大好きだと仰っていたので、せっかくならと1作目から読み始めました。 正直なところミステリーとしては(かなり)軽く、物足りない気持ちにもなりましたが、『満願』や『黒牢城』など私が今までに読んだ米澤穂信さんの作品に比べて、物語とトリックや仕掛けの”バランス”が一番良いと感じました。 個人的に、米澤さんの書くミステリーに用いられる仕掛やトリックは、あまりに重厚な物語の中だと輝かないというか、物語に飲まれてしまう気がするのです・・。
2投稿日: 2023.11.18
powered by ブクログサクサク読める青春推理小説。それなりに伏線回収もするが、普段から推理小説を読む人には物足りないレベル。ただ、いい意味で疲れず興味を持続できる。 人によっては文章がかたいと感じるみたいだが、 「高校生が本当にそんな言葉使うか?」的な違和感が起きるからではないか。 もちろんそのかたさが、キャラ立ちに繋がっていることは重々承知だが。。 それ以上にキャラクターの性格そのものがストレスに感じる部分があった。 例えば、序盤で千反田が折木を無理に話に巻き込むところや里志が突然不誠実な対応をしたり「データベースは結論を〜」のセリフは無責任に感じる。わたしは最初、キャラみんなにストレスを感じてしまった。少し逸れるが、アニメのキャラクターの見た目と性格が全く別物にも見えていた。ただ、読み進めるうちに愛着がわいてきて、「高校生なんてみんな青くて浅くて一生懸命なものだから多少の違和感は愛嬌かあ」とか「この主人公にはこのキャラクター陣じゃないと動かないかあ」とか擁護する気持ちにもなった。もしかして、手のひらなのか? まだ一巻なので、是非この感想を一変されることを期待している。
0投稿日: 2023.11.11
powered by ブクログ青春ミステリー。それだけのこと。 マンガやアニメなら良いのかな? 高校生の会話ではない。 くだらないダジャレで終わる。
0投稿日: 2023.11.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
折木奉太郎 神山高校の男子生徒。一年B組。鏑矢中学校出身。「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に。」をモットーとする省エネ主義者。 折木供恵 奉太郎の五歳年上の姉。文武両道のハイパー女子大生。神山高校古典部OG。奉太郎に古典部に入ることを勧める。 福部里志 神山高校の男子生徒。奉太郎の旧友にして好敵手、そして仇敵。一年D組。鏑矢中学校出身。古典部に入部する。 千反田える 神山高校の女子生徒。一年A組。印地中学校出身。 森下 先生。 大出 古典部の顧問。 伊原摩耶花 神山高校の女子生徒。奉太郎とは小学校以来の付き合い。鏑矢中学校出身。 関谷純 千反田えるの伯父。七年前から行方不明。 糸魚川養子 司書の教諭。 遠垣内将司 神山高校三年E組の男子生徒。壁新聞部部長。 入須 冬実(いりす ふゆみ) 神山高校2年F組の女子生徒。3年進級後のクラスは不明。実家は市内で総合病院「恋合(れんごう)病院」を経営する地元の名士。千反田家とは家ぐるみの付き合いがある。 十文字 かほ(じゅうもんじ かほ) 神山高校1年D組の女子生徒。2年進級後のクラスは不明。占い研究会のたった一人の部員にして部長。実家は神山市内にある「荒楠(あれくす)神社」の名門宮司。 沢木口 美崎(さわきぐち みさき) 神山高校2年F組の女子生徒。3年進級後のクラスは不明。天文部所属。 羽場 智博(はば ともひろ) 神山高校2年F組の男子生徒。3年進級後のクラスは不明。探偵小説研究会所属。 河内 亜也子(こうち あやこ) 神山高校2年の女子生徒。3年進級後のクラスは不明。漫画研究会所属。 湯浅 尚子(ゆあさ しょうこ) 神山高校2年の女子生徒。3年進級後のクラスは不明。漫画研究会部長。3年進級後に退部。
0投稿日: 2023.11.03
powered by ブクログ高校生とは思えないやり取りをしているが、人が死なないミステリーとして読んでいて面白い。米澤穂信さんは2作品目だが、面白い。違うテイストの作品も読んでみようと思う。
9投稿日: 2023.11.03
powered by ブクログ高校生とは思えない口調に違和感を覚えました。明らかにおっさん口調です。最後は驚きましたが、途中何度も挫折しかけました。
9投稿日: 2023.11.01
powered by ブクログ短編集と思いきや、すべてのストーリーがつながっていく。そして、積極的に「灰色」の高校生活を送ろうとしていた折木が、仲間に巻き込まれて次第に熱くなっていく、その過程が素晴らしい。
0投稿日: 2023.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初に読んだのは中学生のころ。初めて見たのは小学6年生だったか。当時は文庫本を読んでいる子供なんて珍しく、「氷菓」を持っていた友達を冷やかしてしまった。あれは悪いことをした。親が読んでいたのだったか、「氷菓」のタイトル回収がいまいちだったと親が文句を言っていたのを覚えている。僕はそんな風には思わなかったが。中学生の時は特に感動することもなく、ああそんなものかと思っていたが今読むとやっぱりこの話は面白い。胸にジーンと入ってくる。映画のキャッチコピーは「青春は甘いだけじゃない」だった。映画の出来はさておきこのキャッチコピーは見事だと思う。高校生活なんてもう5年も前のことだ。僕の青春も甘いだけじゃなかった。苦いことの方が多かったようにも思う。後悔もある。そんな日々もいつかは古典になる。そんな古典を思い返したときに「あのときはよかった」以外のことも覚えていたいな。
0投稿日: 2023.10.28
powered by ブクログ日常の謎解きをよくここまで面白く書けるなと。本当に些細な謎たちが最後につながっていく様は気持ち良かった。 デビュー作だからか個人的には少し読みづらさもあったけど、登場人物がみんな個性的で好き。
1投稿日: 2023.10.27
powered by ブクログとんでもない語彙力のある高校生。 わざわざそんな難しい言い方する必要ある?と思ってしまいますが、それがこのお話の良いところでもあるんでしょうね。 良い意味でミスリードもなく、裏切られることも無く、殺人も起きない平和なミステリー小説ですが、ちょっと寂しい結末でした。 個人的に、一文一文じっくり読むというよりは、サラッと流し読みしたい人向けだと思います。
0投稿日: 2023.10.09
powered by ブクログ文集"氷菓"にまつわる謎を紐解いていく、人が死なないミステリー。優しい青春物語だけど、氷菓の最後は悲しくなるそんなお話でした。
0投稿日: 2023.10.08
powered by ブクログ1話目があまり面白くなかったのでそこで読了。主人公は男子高校生。古典部に入部し、そこで起こる小さなミステリーを解決していく話。 文章が堅苦しく感じたので、あまり楽しめなかった。
1投稿日: 2023.09.20
powered by ブクログ面白かったけど難しい語彙多いでも面白い シリーズ読破したいねとおなじみの感想 タイトル「氷菓」の意味、深かった アニメもう1回見たいと思う
0投稿日: 2023.09.18
powered by ブクログ先に読んだ米澤穂信市の数冊にはまり、図書館で借りる。主人公が高校生で舞台が部活動というのがハマらなかった。マンガを読むような軽さは若い読者には楽しめると思う。
0投稿日: 2023.09.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
日常のミステリー 謎がいくつかあったが、「氷菓」に関する部分は切なかった。 登場人物の名前が変わっているので、混乱しないで良い。
0投稿日: 2023.09.12
powered by ブクログ2023.9.11 読了 古典部シリーズの一作目。 前に知らずに シリーズだいぶ先を読んでしまい、 面白かったので 最初から読みたくなりました! 省エネをモットー(必要なことしかしない)とした 奉太郎が、 学校生活のちょっとした謎を解いたりして、 モットー通りには いかない日々。 面白かった!
0投稿日: 2023.09.11
powered by ブクログ折木奉太郎は、インドを旅する姉からの手紙に推される形で、廃部寸前の古典部に入部。千反田えるは、7年前から行方不明の叔父である関谷との思い出を探しに古典部へ入部する。33年前の古典部、『氷菓』と名付けられる文集、カンヤ祭。全てが揃った時、折木の推理が過去と叔父関谷の想いを暴く、爽やかミステリー。
1投稿日: 2023.09.08
powered by ブクログミステリーが読みたくて、ネットでオススメされてたので手に取ってみた。 ページ数が少なくさらっと読めてしまったが、内容はとても濃かったように思う。 叔父の言葉をどうしても思い出したいお嬢様千反田に振り回される省エネの少年、奉太郎。 高校生の日常に潜む不思議を解き明かしていく、そして真実の先にあるほろ苦い過去。 千反田が叔父の言葉に辿り着けてよかったと思った。 「氷菓」がまさかダジャレで意味が込められてたのは驚いた。 理不尽なことは叫べるように強く生きていきたい。
1投稿日: 2023.09.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
軽快で読みやすい。設定も凝りすぎてない感じがいい。 色のある4人が疑問を解消していく。 それぞれは短編だけど、全体として進行する(部活動がすすむ)。 コナンみたい。 氷菓をアイスクリームと読めることにビックリしました。。 知らなかったー。。
0投稿日: 2023.09.04
powered by ブクログ日常ミステリだから、どんな気持ちの時にでもスッと入ってきて読みやすい。 学生とは思えないほど、登場人物みんな大人びてる。 ドキドキハラハラ系のミステリが好きな人には少し物足りないかなと感じた
0投稿日: 2023.08.30
powered by ブクログずっと気になっていた作品 日常ミステリなのでとても読みやすかったです 氷菓の謎に時代等考えさせられることがあって読んでよかったです。現役学生に読んでほしい作品でした! ホータローくんがこれからどう成長していくのか気になるので続きも読んでみようかな アニメも見てみたいな…
1投稿日: 2023.08.24
powered by ブクログ省エネ主義で頭の整理が得意な主人公が、好奇心旺盛なヒロインと出会うことから始まる物語。ホータローは、千反田のお願いに振り回されながらも様々な問題を解決していく。自分にとって青春とは何か、薔薇色とは、、 青春の一部に触れられる作品。
9投稿日: 2023.08.24
powered by ブクログハラハラドキドキって感じじゃなく穏やかに楽しめる小説。 アニメで見てからの小説となってしまったから、ミステリーのところがあまり満喫できなくて悔しかったのと、どうしてもアニメキャラでの脳内再生になってしまったのが悔しかった、、
0投稿日: 2023.08.23
powered by ブクログ登場人物がそれぞれの個性を放ってて良い 灰色は薔薇色に憧れることなく、 キレイな灰色でいてほしい (周りに振り回されるからこそおもしろいんだけど!) 無色になるな 私はそのテーマがこの作品で一番好き。 自転車のシーンが好き なんだかんだ学生生活っていいよね
7投稿日: 2023.08.23
powered by ブクログ大人気シリーズ第一弾! 瑞々しくもビターな青春ミステリ! 何事にも積極的に関わらないことをモットーとする奉太郎は、高校入学と同時に、姉の命令で古典部に入部させられる。 さらに、そこで出会った好奇心少女・えるの一言で、彼女の伯父が関わったという三十三年前の事件の真相を推理することになり――。 米澤穂信、清冽なデビュー作!
2投稿日: 2023.08.22
powered by ブクログライトなミステリー。夏休みだし、学園物で爽やかな気持ちを味わいたい!と思ったのだけど、少し軽すぎたかな。娘(小6)が読んだ方が楽しめるかも。登場人物たちの名前や、主人公の話し方、ちょっと回りくどいかなと感じた。 でもこういう部活動、部室、夏休みや学祭の準備、そんな青春時代はやっぱりいい。
1投稿日: 2023.08.17
powered by ブクログ日常に潜む不思議な謎を、個性的な古典部の面々が解いていく、人が死なないミステリー。 中学生くらいの頃に流行っていたが、当時は読んでいなかった。ライトノベルまではいかないが、軽めの読みやすい話。
1投稿日: 2023.08.16
powered by ブクログホータロウはナルシストっぽいな。 殺人事件とかが起きるわけではなく、日々の小さな謎解きがいくつかありリアリティがあり読みやすい。
0投稿日: 2023.08.15
powered by ブクログ奉太郎の話し方に引っかかる人はいるかも さらっと読めるしガチミス多めな米澤作品中では読みやすい 里志、BLEACHの水色みたいでなんだか好きだな これからの古典部の行く末が気になるから『愚者のエンドロール』も読もう 最後のタイトルに隠された意味~のところ、うわ…とは思うけど思ったよりだったな 酷いのは変わらないけど
1投稿日: 2023.08.08
powered by ブクログ物語の舞台が学校だったり、殺人が起きなかったりとリアリティがあり、普段あまり本を読まない自分でも話に入り込むことができた。キャラクターそれぞれに個性があり、読んでいて面白かった。
1投稿日: 2023.08.06
powered by ブクログ第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞受賞作品。 何か新しく(今まで私が読んだことない著者とかそういう意味)面白い本読みたいなと思い、何かで紹介されてたので、手に取った本。 ライトノベルなので読後感は軽いが、爽やかな感じではある。 裏表紙の紹介文にある「さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ」という文言通り。 あ、でも印象としてはミステリ味はあまり感じなかったな。 33年前の事件に学生運動が盛んだった時代背景があるということで、「二十歳の原点」が思い出された。 これが作者のデビュー作らしいが、シリーズ化しているとは知らなかったな。
0投稿日: 2023.08.01
powered by ブクログアニメも良かったけど原作も良い。 文章から登場人物の心理や感情がダイレクトに伝わってきて、また違った印象を受ける。 爽やかな青春の1ページとして終わらせないところは米澤作品だなあと。 古典部に関わったことで省エネ派だったはずの折木の心情も変化していく。 その様子が微笑ましい。 続編に期待。
2投稿日: 2023.07.26
powered by ブクログ読書を始めてからずっと気になっていた古典部シリーズにいよいよ手を出した。 個性的な部員4人のやり取りがとてもテンポが良くて笑えたし、青春を感じた。 かつての古典部について皆で調べ、行き着いた真実がどこかお洒落さを感じさせるほど綺麗で、おおっとなった。 氷菓というのは素晴らしい題名だなと思いました。 とても短かまとめられていて、サクッと読めて読後感も爽やかでした。
7投稿日: 2023.07.23
powered by ブクログ話題になった本はどんなものかな、と手にとりました。 肝心のオチが、英語に疎く、⁇でして、最後まで読めば分かるのかなと思い読んでみても結局分からずで、ネットで調べてしまいました 苦笑 アニメでみると、また違った感じで面白いのかな?
2投稿日: 2023.07.20
powered by ブクログ2023.7.19 読了。 神山高校に入学した主人公・折木奉太郎が破天荒な姉の手紙によって廃部寸前の古典部に入部。何事にも省エネ思考の奉太郎が古典部の友人たちと共に日常に起きる様々な不思議なことを解きあかす、青春謎解きミステリー。 初じめて読むの米澤穂信作品。デビュー作でアニメ化もされていたんですね。知らなかった。 千反田えるの伯父に関係する33年前の謎と同時に日常の小さな謎も解き明かしつつ話は進行していく。 読んでいくと「え?この子たち(4人の古典部員)ってまだ15〜16歳でしょ?進学校とはいえそれぞれが博識過ぎて…」と驚きながら読んでいました。 あと登場人物の名前が珍しい苗字が多かったです。 「氷菓」の話を伯父から初めて聞いた時のえるの感受性の豊かさをいつまでも持ち続けてほしいと感じたし、奉太郎が古典部員たちや姉の手紙に触発され少しづつ気持ちも行動も変化していくところも高校生らしくもあり読んでいて瑞々しい気持ちになれた。姉の手紙の一文だけでもこの小説を読んだ価値があった気がする。この言葉を毎日自分自身に聞かせて「自分はどうだ?」という姿勢で生きていけたら素敵だと思った。 個人的にはえるの伯父や奉太郎の姉が気になるのでサイドストーリーとしてでもいいから読んでみたいと感じた。(続編も出版されているようなので書かれているのかも?)
2投稿日: 2023.07.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館にて読了 実写版にされていたので、観る前に先に読んでおこうと思っていた。 物語はサクサクと読みやすかった。 古典部が関谷純の過去を探していくという話。 1番ゾクッとしたのが、氷菓の本当の意味を分かってしまったシーン。 主人公の折木奉太郎の解説するシーンはとてもわかりやすい。
1投稿日: 2023.07.11
powered by ブクログ高校を舞台とした、まさに、ほのぼのとした「日常ミステリ」。 いくつかの謎は、それなりに凝っており、最大の「氷菓」の謎は、なかなかに面白かった。 ページ数がそれほど多くないこともあり、サクッと読めました。
2投稿日: 2023.07.08
powered by ブクログNetflixには『氷菓』のアニメが無く、ずっと気になっていたところに、ちょうど「カドブン 夏推し 2023」のポップアップコーナーに本書があり、思わず購入しました。 割と薄い本ですが、持ち込まれるいくつかの「謎」で構成されているので、読んでいた感想としては、短編集を読んでいるような感じでした。 ジャンルとしてはミステリーではありますが、自分が挑戦したことの無い、「青春学園ミステリー」といった感じで、全く重く無く、スイスイ読めました。 古典部のメンバーたちが4人でディベートしている場面は、かなり話が込み入っており、私の理解力が追いつかない部分もありましたが、最後はいつも奉太郎が順を追って、わかりやすくまとめてくれるので、結果としては、毎話、すっきりと謎が解けました。 文章の中に奉太郎が拾ったヒントと全く同じものが書かれているので、普段読むミステリーとは違い、凡人脳な私でも、みんなと一緒に推理に参加することができ、読んでいて非常に楽しかったです。 〈古典部シリーズ〉は他にも何作かあるみたいなので、全冊読破を目指すとともに、1回でもいいので、自分で拾ったヒントから奉太郎と同じ結論に辿り着き、謎を解くことも目標にします!
17投稿日: 2023.07.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何事に対しても省エネ思考の主人公・奉太郎は、同じ高校を卒業した姉の命で古典部に入部する。 同部員の少女の叔父に隠された秘密とは何だったのか…? ありふれた日常の中に潜む小さなミステリーの数々を、学生の目線から軽いタッチで描いた米澤穂信氏のデビュー作。 序盤ヒロインとなる同級生の叔父がインドで消息を経っているとの描写があり、その叔父が彼らが通う高校に在籍していたために、奉太郎と部員達が過去の出来事も紐解いて謎に迫っていく…と言う内容が本作中の最大の謎解きとなる。それ以外のエピソードは、実に小さな日常の出来事や謎を、奉太郎がいともたやすく解決していくと言う流れである。推理さえも省エネ。 最大の謎もまた、割と簡単に解き明かされる。 学生運動のような描写もあり、ヒロインの叔父は結果的にその全責任を取らされて退学を余儀なくされたと言うものであるが、全体的に、この推理活動?を「古典部」と言う場に設定しなければならなかった理由が明確ではなく(最後にちょろっと文集を書くと言う描写のみ)、さらに登場人物たちも高校生にしてはやや鼻につく台詞回しが、却って作品の軽さを助長してしまっているように思えた。 ヒロインと語らう喫茶店を、「俺の知るどの店よりも酸味を利かせたキリマンジャロの味がお気に入りの店だ。」と描かれていた箇所に至っては、もはや「人生何周目かした高校生」と言う設定なのだろうか…と遠くを見てしまった。 非常に短い作品ながらも、途中寝落ちしたりして挫折しそうになった。続編もあるらしいのだが、残念ながらあまり興味は持てそうにない。
9投稿日: 2023.07.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なりゆきで神山学校古典部に入った省エネ男子奉太郎が、部で出会った好奇心お嬢様千反田の叔父に関する、過去に同学校で起こったある事件について、真相を解明していく青春ミステリー。 省エネ男子奉太郎が、古典部での活動を通して、一瞬一瞬が大切な青春である高校生活を楽しんでいくように変化していったのが、まるで親のような気持ちになってうれしかった。姉もきっと、そんな奉太郎に、高校生活を悔いのないような思い出にしてあげたくて気にかけていたのだろう。 姉からの手紙で印象的だったのが、「きっと十年後、この毎日を惜しまない。」という一文。嫌なこととかつまらないこととかある日々だけど、その中でも面白さを自分で見つけ出すことが、後悔のない日々を送る上で大切だと感じた。 文集「氷菓」のタイトルの意味を知った時は思わず鳥肌がたった。系魚川先生の淡々と話す様子から、古典、というのは本人が過去と決別した時に文章から古典というものに移り変わっていく気がした。しかし一方で古典には、張本人にとっては忘れがたい出来事でも、他の人々にとってはただの過去でしかない、時と共に忘れられることの寂しさというものを感じさせる一面を持っている。また、教訓のようにも思えたので「後世の誰かに残して伝えたいこと」に重きが置かれているもの、それが古典なのではないかと感じた。 自分自身を綺麗な思い出としてとっておけるように、自分の「今」を楽しんでいきたい。
3投稿日: 2023.06.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
後半、伯父さんの秘密が分かってくる辺りはわくわくした。60年代の学生闘争の頃の話って好きなんだよー。ただ、ドヤ顔のように出てきた氷菓の意味は、英語苦手すぎて「え?意味なんだったっけ」ってなった(*^^*)
1投稿日: 2023.06.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
有名だから読んでみた。 氷菓の本当の意味… ゾッとしました。 わりと凄惨な事件よねこれ カンヤ祭って名前が欺瞞すぎてこわい。 ふだん学校ものはあまり読まないけど、すらすら読めて良かったです。 続きでどう展開するのかわたし、……
1投稿日: 2023.06.19
powered by ブクログ何事にも積極的に関わろうとはしない少年・折木奉太郎は、姉の頼みで神山高校古典部へ入部する。古典部員の千反田える、福部里志、伊原摩耶花らとともに日常に潜む謎を解き明かしていく、爽やかな青春学園ミステリー小説。 シリーズ第1弾の本作は著者のデビュー作で、「氷菓」という題名の文集に秘められた33年前の学園騒動の真実について解き明かすお話です。 高校生らしい鮮やかな青春を感じながら、同時にミステリーとしての展開も楽しめる所が作品として評価されているのだなと納得できました。続きが楽しみです。
2投稿日: 2023.06.18
powered by ブクログ長い事積み本になっていた本作を読む 作者のデビュー作だったのですね 文章は流石に読みやすかった! 高校生活をグレーから、色のあるものに 主人公折木奉太郎の生活を一変させたのは、 同じ古典部の千反田える ここから奉太郎の謎解きが始まっていく 面白かったけど、やはりもっと若い時に読みたかった気がしますw このシリーズ読むかどうかはわからないですが、 同じ作者で気に入っている作品もあるので 選びながら読んでいくと思います
3投稿日: 2023.06.17
powered by ブクログ角川スニーカー文庫から出た作品…ということで、 確かにライトノベル風味。 初期の有川浩みたいな。 でもこれがデビュー作ってすごくない?? 人も死なないし、本格ミステリでは無いけど、 ミステリの味付けがされたジュブナイル小説…というほどではないか。。。 こういう感じのやつ、たまに読みたくなるんだよなあ。 殺人が中心のミステリは殺伐とするから(それを言っちゃあおしまいだけど)。 各人のキャラにも好感が持てるし、 今後のホータローの成長も見どころか。 ちーちゃんとの関係にはあまり興味を持てないが、 里志と伊原の今後は気になる。
2投稿日: 2023.06.15
powered by ブクログ高校生がこんな言葉使うかな?!難しいぞ!と調べながらも、 読みやすくて楽しめた。シリーズ制覇頑張ります。
2投稿日: 2023.06.13
powered by ブクログ黒牢城以来の米澤穂信作品。 省エネ気質の高校生主人公が、姉の頼みで廃部寸前の古典部へ入部し、そこに集まった部員達と共に身近な謎を解明していく、日常系ミステリー。 序盤は小さな謎解きから始まり、最後は古典部文集「氷菓」に記載のある、三十三年前に起きた出来事の真相に迫っていく。 高校生らしからぬ主人公の推理力は見事。少ない情報であっという間に事件を解決してしまう。 また、「灰色」の生活を淡々と送っていた主人公が、古典部の活動を通して徐々に変わっていく様が、青春らしくほっこりした。 本作はアニメが有名なので、機会があればそちらも視聴したい。
2投稿日: 2023.06.09
powered by ブクログうーん 面白い本だと思うのですが 私の好みとは違うかな.... 提示される謎に興味が持てないって感じかな。
3投稿日: 2023.06.07
powered by ブクログ再読。以前読了したが、だいぶ昔の事であまり記憶に残っていなかった。面白い印象はあり世界観の残り香はあった為、本棚整理がてら読み進めた。 確かシリーズを全て読んで無かったが、この機会に通しで読むのも悪くない。シリーズは4冊まで手元にあり、もう2冊も買い揃えるつもりだ。どこまで読んでいたかは定かでは無いが、再読にあたり、当時よりも楽しめている気がする。 古典部シリーズは青春ミステリーであり、殺人事件が起こるわけでは無い。基本的にこういう作風は、捻くれた僕にとっては何も味がしない、面白味を感じない性格なのだが、今作はどういう訳か面白いと思ったし、結末に至り満足してしまった。本当に面白いストーリーだと思う。 序盤は何気ない、日常の小さな謎を解き明かすストーリーだ。主人公の奉太郎やお嬢様の千反田、旧友にして好敵手の里志、小学生からの付き合いのある伊原と個性的なキャラクターも沢山登場し(その他、聞いたことのない苗字で溢れている)、古典部と、文集である「氷菓」を巡る謎が次第に大きくなっていく。そして、千反田が古典部に入った理由とそれにまつわる謎を持って、殺人事件などを使わずとも、独創的で本格的なミステリーに作り上げている。 再読しながら、結末を再び経験するにあたり、完全に忘れていて良かったと悲しいかな、本当にそう感じてしまった。 厚さも読みやすく、内容も素敵であり、ミステリーに疎い人でも楽しく読める作品であり、入門編と行ってもいいが、構成は本格のそれと何も変わらない凄い作品だ!!
0投稿日: 2023.06.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ライトノベルとは知らずに読了。 ライトノベルは初めて読んだが、するする読めるとのの、全体的にローテンション、(主人公の性格もあるのか)省エネで物足りなかった。 細かい事案を解決して最後に大きな謎に迫るという構成は好みだと思ったけど、文章が古臭くて少しエッセイみたいな文体が苦手。
0投稿日: 2023.06.06
powered by ブクログ爽やかな読後感。学園ミステリーというよりも事件簿的な感じかな。 派手さや唸るような謎はないけど、日常に隠れた謎を淡々と解いていく過程が新鮮でした。タイトルの氷菓の謎も解けてスッキリした。シリーズで読んでいきたいな。あとがきの続きも気になるし。
8投稿日: 2023.06.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アニメ化もされているということで、読んでみたかった作品。 はじめは、ちょっと芝居がかったセリフとかが気になってなかなか読み進められなかったけど、文集のタイトルに迫る辺りから加速していった。 読後にYoutubeの読書会動画を見たけど、「かつがれることの怖さ」「無意識に自分も加害者になっている」「のめり込みすぎると誰かを傷つける」っていうことがなかなか刺さるなと思った。 伊原の存在意義=先生をさりげなく登場させる、はなるほど納得! 続きも気になって読み始めています。
3投稿日: 2023.05.06
powered by ブクログメインの謎よりもその前座の細々した謎解きの方が楽しめた。 自分なりの登場人物をイメージしたかったんだけどアニメに引きずられちゃってもどかしかった。 ラノベっぽいのに表紙が萌え絵じゃないのがなんか良いなと思った。
1投稿日: 2023.05.04
powered by ブクログ面白いが、本事態が薄いため物語全体としての謎が少し薄くなってしまっている気がする 読みやすくて結構おすすめ
0投稿日: 2023.05.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
青春ミステリー?。風情あるミステリー。インターレスチングミステリー。 熟考されていた。 ホータローの気持ちの切り替えの場面、きっかけによって動かされる彼の心情描写を筆頭に、さまざまな感情が詳しく書かれていた。 これら、センテンスらは必要不可欠の賜り物。 この日常ミステリーの謎は水平思考を持って補完される。 まだ物足りない思う。読み落としている文ある。読み直すべき。まだ味はある。
1投稿日: 2023.05.02
powered by ブクログ氷菓ってそういうことね…。序盤は他愛もない謎解きだけど、その他愛もなさが最後に活きてくる。ただホータローが高校生じゃなくておっさんにしか感じられなかったのが辛い。
1投稿日: 2023.04.28
powered by ブクログ2010年(高校生だった)当時に薦められて読んだがいまいちハマらず、作者の本もこれきりになっていた。月日が流れ直木賞作家になった米澤穂信に再チャレンジとばかりに読む。 謎の提示や伏線が回収される手際に「おっ」と思ったが、たぶん「ホームズ役=語り手=省エネ人間」というむつかしいキャラクター造形が、まだ作者の手に余っている感を強く受けてしまうのだろう、結局事件を解決するにあたって動かねばならぬのは分かっているだけに、その動くまでの過程に葛藤か成長か周囲の人間の強い要請が欲しい(まだ足りない)と思ってしまう。「私、気になります」がそのトリガーにちゃんとなりえている、と読者が認識できるようになるのは、ある程度シリーズが進むか、アニメ版のビジュアルイメージがついてからでは?とも思う。私の持っている本、スニーカー文庫時代のやつで挿絵も表紙絵以外にないし。 とそんなに好意的じゃない評価をしておいてそれでもせっかくだからと続編を読んだら、次巻、それなりに面白く、そして『クドリャフカの順番』、これが激烈によかったです。語り手リレーが奏功。なので(あんまりいないとは思うが)同じような感想を抱いた方がおりましたら、とりあえずあと2冊、読んでいただくことをお勧めします。
3投稿日: 2023.04.24
powered by ブクログ日常系ミステリー。 何事も省エネがモットーの主人公が古典部の千反田や里志、伊原たちの影響を受けてちょっとずつ変わっていく。 ちょっとした謎を徹底的に知りたがる千反田に振り回されるホータローはどこか愛おしかったです。 薔薇色の人生って何でしょうね。 米澤穂信さんの作品は初めてでしたが、すごく文章が綺麗な方ですね。 少し古風な書き方が、よりこの作品の日常に色を塗っているように感じました。 強く生きる。生きたまま死なないように。 中古で購入したのですが、前の持ち主が知らない単語に線を引いたり、意味を書いていました。 始めはハズレを引いたと思いましたが、読んでいく途中で、前の持ち主の人物像が見えてきて、一緒に読んでいるような感覚でした。 メモ書きがある中古本も悪くない。
0投稿日: 2023.04.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミステリーでありながら、学園モノの要素も散りばめられている作品。最初は受動的だった主人公が段々と能動的になっていく様子が、読んでいて興味深かった。
0投稿日: 2023.04.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アニメ未視聴 日常の謎系ミステリはあまり数を読んでないけど、その中でもかなりゆるい雰囲気の小説だと感じた なので短編集全体の核となる事件についての謎とタイトルに関連があり、その意味が雰囲気に反して重たいものであるのにしてやられたなと思った
0投稿日: 2023.04.21
powered by ブクログ当時アニメを見ていたけど原作も面白い。 ミステリーもまとまり良いし、登場人物も可愛らしくて古典部のたくさん魅力がつまっている。これがデビュー作と聞き、驚いている。
1投稿日: 2023.04.12
powered by ブクログ一つの疑問に四人の仲間が加わり、33年前の古い資料の当時の経緯(事件と出来事)と文脈から様々な仮説を立て、疑問を呈して謎を解き、一つの真理に導いていく、面白い推理小説的なストーリーはなかなか面白い。謎解き、仮説から事実確証へのプロセスは現代でもビジネス上と刑事事件などでも活用していることもあり読んでいても楽しいものだ。一つの謎(種明かし)文集の表題『氷菓』(アイス・クリーム=I scream=私が叫ぶ・悲鳴をあげる)
8投稿日: 2023.04.09
powered by ブクログうっかり他の作品を先に読んでしまったのでキャラ紹介をしていく過程が少し冗長に感じてしまったけれど(完全に己のせいです)「氷菓」に入った途端に前言撤回!ってなりました。(★4と迷いました) アノ時代は肌では知りませんが、「謎が解決してよかったね」とも言い終えてしまえない読後感に色々考えさせられました。 あと当時ライトノベルで流行っていた雰囲気みたいのが感じられて懐かしかったです。(そんなに読んでいたわけではないですが)
1投稿日: 2023.04.08
powered by ブクログ人が死なないミステリー、短編集なので気軽に空き時間に読める。登場人物達がそれぞれ個性的で謎解きの際も役割分担されている。
3投稿日: 2023.04.02
powered by ブクログ高校時代を思い出す学園物のミステリー ファクトを感覚的に繋ぎ合わせることが得意な主人公 よくある学生探偵とは毛色が違い、謎を解き明かす気がないのに気づいてしまう 殺人事件でもクライシスでもない謎解き しかし、解明された真実はそれなりに重いものだった 学校のイメージとか母校を思い浮かべながらよんでました。なんか楽しかった
5投稿日: 2023.04.01
powered by ブクログ省エネがモットーの主人公とその仲間たちが集う古典部の話 日常の謎を解く学園ミステリー。 タイトル[氷菓]の謎に入ってからは、一気に読み進めた 最後はなるほどと スッキリ感と 切ない気持ちになってしまった。続編が 私は気になる
3投稿日: 2023.03.30
powered by ブクログ読みやすい。 シリーズものの第1作目らしいので、ここから読み進めていったらもっと面白くなってくるのかな。 ホータローのつかみどころのない感じがなんともよい。
1投稿日: 2023.03.28
powered by ブクログ米澤せんせのデビュー作と聞いて。世代的にアニメもその他メディアミックス未履修で初めて触れるコンテンツとして小説を読んだので、ほんわかなるほどなという感じ。続き面白いのかな?
1投稿日: 2023.03.26
powered by ブクログ省エネを自称する、やれやれ系(巻き込まれ系)主人公と、それを取り巻く古典部の仲間たち。 キャラや、心の声がラノベという感じで懐かしい。 アニメは当時観ていたが(2012年らしい…)今になって読書にハマり、10年越しに原作を読み始めた。序盤の謎解きはささやかなものだったが、最後は全員が協力して"氷菓"の謎を解き、部活として、メンバーとして、流れが決まった。 「私、気になります!」のアニメ映像が都度、脳内再生される。
5投稿日: 2023.03.23
powered by ブクログうーん、こうゆうのは苦手だな。 33年前のことがどうのとか気にならなかったし、主人公が、わずかな実証から解き明かしてゆくのって悦になってるとゆうか心の声聴こえてるし、イラッとしてしまうんです。想像つかないようなレベルなら別ですけど、小説だから都合よく合わせることだってできちゃう訳だし・・ むしろことごとく推理が外れている方が面白く見れるし応援したくなるんですけどっw それよりも叔父さんが失踪した方が気になりましたし、姉が何処旅しているかの方が無茶気になりましたっw そのうち謎の組織から変な注射打たれて小学生にされたるんじゃないかと心配になりました。
18投稿日: 2023.03.18
powered by ブクログ『満願』に引き続き、米澤穂信さんのデビュー作を読んでみました。 『満願』が成熟した大人の物語だとしたら、今作は米澤穂信さんの若き日を覗いているような感じがして、ちょっとこそばゆくなってしまいました。 高校生になりたての男女四人。進学校というだけあって、四人の会話はなんだか大人びていて、時に理屈っぽかったりする。 特に主人公の折木は自他共に認める省エネタイプで、何かに夢中になったりハメを外したりすることはない。そんな折木が古典部の四人と行動を共にし、同じ謎に向き合い頼られていく中で少しずつ、何かに熱くなるのもなかなか悪くないぞと思っていくところがいいですねー。青春って悪くないかも‥‥って思うところが青春! 推理というよりは謎解き。ティーンエイジャーは絶対好きなお話だと思います。アニメ化されるのも納得。
86投稿日: 2023.03.03
powered by ブクログ「古典部」シリーズ一作目 人が死なない日常系ミステリ 「氷菓」というタイトルの意味、そしてそこに至るまでの経緯などの事実が判明すると少々心にくるものがある やはり時代が違うとそういうこともあるということなのか ページ数約200ページ、学園ミステリ系ということで暗い雰囲気はなく非常に読みやすい 各主要キャラクターも個性がたっており良い
1投稿日: 2023.02.26
powered by ブクログこの作品は、時代が過ぎれば過ぎるほど傑作と呼べるのではないかと思います。 ふと見ると初版発行は私の生まれた年でした。そして古典部がテーマなのでもちろんながら作風にも古典ぽさがあり、時が経って今という時代に読んでいるからその古典ぽさがより活きている。 「和」が好きな私としては中々に至高な作品でした。 無論、アニメも大好きです。
1投稿日: 2023.02.26
powered by ブクログ難しいトリックや知識ではない、閃きと日常の一部だけで作られたミステリー小説。 与えられている情報だけで読者も一緒に推理する事が可能なので、登場人物と同じ舞台に立って物語を読み進められて楽しかった。
1投稿日: 2023.02.25
powered by ブクログヒットしたアニメのタイトルとして認識していたが内容は知らなかった。 さくっと読めるライトノベルの感覚。 今の高校生が主人公なので、今までのミステリでは数多くネタとして扱われた60年代の学園紛争もほぼ歴史ネタとしての位置付けで、今どき感はよく出来ていると思う。 ミステリとしての出来は悪くないので(タイトル「氷菓」の謎解きはイマイチ。すぐに予想できる)、この後のシリーズも読んでみようと思うし、評判になったアニメも観てみようかと思う。
5投稿日: 2023.02.24
powered by ブクログAudibleにて。 面白かった〜! アニメ版を観たことがあったけど、ところどころ話を忘れていたのでトリックなどもすごく楽しめました。 古典部シリーズ最後まで読みたいな〜
1投稿日: 2023.02.20
powered by ブクログ高校の古典部の3人によるミステリー 折木奉太郎の推理力は読んでて楽しめたが 日常の会話の青さ、キャラっぽさがあまり馴染めなかった。 それでも真相に迫っていくのは面白かったし、ハマる人はハマるなと思った。
1投稿日: 2023.02.19
powered by ブクログアニメ版が好きで、中学生だった当時何度も見返してたので小説も読んでみようかしらと思い手に取りました。 脳みそをまち針でチョンとつつかれながらも、肩の力を抜いて読めるお話です。短編で構成されているためハードルも低めかなと。ページ数も少なめです。 トリックもそこまで難しくないけれど、盲点に気付かされることが多いなという印象でした。私自身頭が柔らかくないというのもあるのですが...、、 兎にも角にも、面白かったです。シリーズものなので、次の作品も読んでみたいと思います。
1投稿日: 2023.02.18
powered by ブクログ主人公、折木奉太郎は入部した古典部の仲間達と共に同部員千反田えるの失踪した伯父、関谷純と幼少期の彼女との思い出を取り戻すため、関谷純と三十三年前、彼らの通う神山高校で起きた事件の真相を解き明かしていく学園ミステリー"テイスト"となっている。 "テイスト"とあるように本作はあくまでミステリーの皮を被った青春小説である。 全ての高校生が一度は憧れる華やかで刺激的な青春の日々を本作では"薔薇色"と表現している。 一方で折木奉太郎は"灰色"(いわば"薔薇色"と対象の位置表すもの)の高校生活で満足しており、それを求めている人物として描かれている。 他古典部員らの薔薇色、関谷純が経験した刺激の強すぎる薔薇色と奉太郎自身の求める灰色の対比と奉太郎自身がその狭間で感じる歪みがこの物語の根幹にあると考えられる。 それを踏まえて読むと本作から漂うどことなく淡い世界観の正体がうっすらと見えてくるのでは無いだろうか。 ミステリーとしては比較的平和でわかりやすい展開となっている。その為、ミステリーを求めて読むと物足りなさがあるかもしれない。
1投稿日: 2023.02.10
powered by ブクログ米澤さんの本って始めて読んだんだけど 文書がすっごい文学ーーーって感じた (自分が難しい言葉を使う本を読まないからだな) さっぱりとした感じ 中高生が読んだらこうやって主人公や友達みたいなしゃべり方したくなりそうな頭が良い感じ
1投稿日: 2023.02.10
powered by ブクログ面白かった! 社会的な事件はほとんど起きない、いわゆる日常の謎系の物語だが、登場人物が非常に魅力的。灰色の主人公、好奇心の塊のヒロイン、データベースの友人と、毒舌家の友人。彼らの活躍をもっと見たくなった。 それにしても、「きっと十年後、この毎日のことを惜しまない」、という一文。とても胸に刺さった。今からでも、そういう生き方をしてみたい。
1投稿日: 2023.02.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
コナンばりに鋭いひねくれた主人公が古典部に入り部員と関わって行く中でさまざまな謎にぶつかり、若干だが感情むきだしになっていくストーリー。羨ましいなあ。一人の同級生をはじめはそいつのせいで、、と不満に思う場面もあったが、そいつのおかげで、、と心情の変化も読みとれて、そこは成長なのかなと思う。そしてなんといっても時代背景に隠されたタイトルの真意が想像つかないくらいのオチだね。
1投稿日: 2023.02.09
powered by ブクログ不思議な話。高校生の青春ミステリー。 解決する謎も普通のミステリーとは違うし、話の運びも違う。でも読み物として面白い。
1投稿日: 2023.02.02
powered by ブクログ高校に入学した折木奉太郎は、海外にいる姉からの手紙がきっかけで廃部寸前の〈古典部〉に入部する。 特にやりたいことのない『省エネ』少年奉太郎と、好奇心旺盛なお嬢様千反田える、悪ふざけの好きな福部里志の三人で、伝統ある〈古典部〉が復活し、学校での小さな謎を解決していく青春ミステリ。 謎が解決されたあとには、高校生らしい爽やかさが残って、なんとも微笑ましい。 米澤穂信さんのデビュー作ということで読んでみたが、とても好印象だった。 〈古典部〉の実態や、『氷菓』というタイトルの文集が何を意味するのか、とても興味深く、登場するキャラクターも面白く描かれていて、あっという間に読み終えてしまった。 自分の通った高校のことをふと思い出したりして、懐かしい気持ちになれたし、高校の部活や行事にも長い歴史があるのだということに改めて気づかされた。 続編もあるようなので、ぜひ読んでみようと思う。
45投稿日: 2023.01.24
powered by ブクログ米澤氏のデビュー作とのこと。 学園物であり学生向けでもあるのか4人の生徒のキャラがしっかりと伝わってくる。真面目で応用力のない秀才の千反田女史と積極性が無く受け身の主人公「ほうたろう」。次々と出てくる謎をやる気も無くほうたろうが解決して行く。 最後の謎の表題の「氷菓」の意味を辞書で調べたが・・。自分の理解で良かったのだろうか?
46投稿日: 2023.01.22
