
総合評価
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powered by ブクログ古典部シリーズ第1作。 「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーにする主人公が、姉の薦めで古典部に入部してある謎に巻き込まれる。
0投稿日: 2011.02.06
powered by ブクログ私の評価基準 ☆☆☆☆☆ 最高 すごくおもしろい ぜひおすすめ 保存版 ☆☆☆☆ すごくおもしろい おすすめ 再読するかも ☆☆☆ おもしろい 気が向いたらどうぞ ☆☆ 普通 時間があれば ☆ つまらない もしくは趣味が合わない 2011.2.1読了
0投稿日: 2011.02.04
powered by ブクログ色んなところから資料をかき集めてひとつの仮説を立てて論じる、大学の卒論を思い出すなあ。 ミステリー?だけどさらっと読みやすかったです。
0投稿日: 2011.02.01
powered by ブクログ古典部の古典はどこに行ったのかという疑問はともかくとして、タイトル「氷菓」の謎には納得。でも、先生の正体は出来過ぎの気もします。まぁ、省エネの活躍を楽しみに、シリーズ読破を目指したい面白さではあります。
0投稿日: 2011.01.31
powered by ブクログはじめは、だから???という謎解きでしたが、徐々につながっていき、最後はおおーっと思いました。 殺人でも強盗でもない事件。しかし、ひとの人生を大きくかえたという意味では、それは大事件です。 あとがきで「この小説は六割くらいは純然たる創作ですが、残りは史実に基づいています」とあり、より悲しい気持ちになりました。
0投稿日: 2011.01.30
powered by ブクログ無気力でも後ろ向きでもない、 あくまでも「省エネ」な奉太郎のキャラが面白い。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-424.html
0投稿日: 2011.01.29
powered by ブクログ米澤穂信氏のデビュー作。これが「古典部シリーズ」第1作目のようです。 この前『二人の距離の概算』から読んでしまったので、キャラクターの性格描写がよくわからないまま、話が進んでいってしまいましたが、この第1作目を読んで、主人公の、あまり物事に関わろうとしないもっさりした性格がよくわかりました。 女の子の描写が、映像風でキラキラしていて、なんだかとってもライトノベルっぽいです。 ライトノベルにしては本格的なミステリーとして、評価されたのでしょうか。 私は、いまいちに思いました。 やはり『二人の距離の概算』で感じた、話に入っていけないイメージが壊せなかったということもありますが、どこか踏み込み切れていないまま、終わってしまった印象を受けます。 なぜ、主人公が、自分の行動を180度変えてまでも姉に頭が上がらないのかわからないし、ヒロインが、失踪した伯父の過去にこだわる理由を、もう少し書きこんで欲しいと思いました。 氷菓という変わったタイトルは、I screamのことだと最後にわかりましたが、その言葉の通り、濡れ衣を着せられた伯父は、叫び声を挙げただけで良かったのか?それは何らかの解決につながったのだろうか?というところがもやもやと気になったまま残されて、読み終えてもどこか腑に落ちませんでした。 単に、主人公の性格が自分にあまりピンとこなかっただけかもしれませんが。 「小市民シリーズ」の方は楽しく読めるので、ひとまずそちらの方を読み続けようと思います。
0投稿日: 2011.01.24
powered by ブクログ主人公が飄々としている作品が好きだ。 なんだかよく分からないうちに事件に遭遇し、なんだかよく分からないうちに事件に巻き込まれ、そしてなんだかよく分からないまま事件を解決してしまう。 なんて不条理。 でも、凄く現代の若者を捉えているなあと感じさせる。ひとりひとりの個性が、『キャラクター』なんて枠組みを抜けて肩をすくめて見せる。 このシリーズは面白いなあ。特に「氷菓」は読み返すと切なさと危うさを孕んだものだと思い知る。 読み返しが楽しかった、久し振りの作品。
0投稿日: 2011.01.14
powered by ブクログ青春ミステリー、誰も死なないミステリーは久しぶりに読みました! 内容はさておき(笑)さらっと読めました。 「氷菓」・・・・意味が分かったとき、背中がぞっとした感覚になりました&なぜ気づかなかったのか自分という気持ちにもなりつつ・・・。 「○○よろしく~」とかあまり目にしたことがない文章?言い回しが多く、流し読みになってしまった感が否めなかったのですが、このまったりの空気感、嫌いではないので次作も読んでみます★ にしても、「きっと十年後、この毎日のことを惜しまない」っていい言葉ですよね。私も言えるような毎日を過ごしたいものです♪
0投稿日: 2011.01.11
powered by ブクログ米澤さんは青春小説が多いみたい 学校が舞台。さわやかで、ほろ苦い さらっと読めて、爽快感がある 伏線の張り方がオシャレ いくつかの謎ときが混在しているのだが、互いにつながっていて・・・ 4人の登場人物の描写がすごくうまい それぞれのキャラが浮かびあがって、話に入りやすい。 大どんでん返しとか、超大作的ミステリではないが、 日常に潜んでる小さな謎を、折木ほーたろーという普通の学生、 いや、普通以上に無気力な学生が解いていく「軽やかさ」がいい。 ほーたろーの心の動きが素直な感じなのがいい。 「ほーたろーは灰色からバラ色に変わりました」みたいなオチじゃなく 「バラ色もたまにはいいもんだな~」的に終わってるのも好感 ・いつのまにか密室になった教室 ・毎週必ず駆り出される本 ・あるはずの文集をないと言い張る少年 ・「氷菓」という題名の文集に秘められた、33年前の真実 主人公の姉の言葉 『きっと十年後、この毎日のことを惜しまない』
0投稿日: 2011.01.09
powered by ブクログ米澤穂信の古典部シリーズ第一作。 青春ミステリっていうのを読むのは初めてで、新鮮でした。 高校生っていう設定がいいですね。 自分が経験したことのあることを題材にしている物語はすーっと頭に入ってきます。 続きは↓で公開してます。 http://deepbluewill.blog122.fc2.com/blog-entry-91.html
0投稿日: 2011.01.08
powered by ブクログミステリーとして謎解きやドンデン返しを期待すると、肩透かしを食らう だけど、個人的に雰囲気というか、作中の空気が好み
0投稿日: 2011.01.06
powered by ブクログ人が死ぬわけでなく、事件というほどのこともない、身の回りのちょっとした不思議を謎解く…こーいうのを「日常の謎」系ミステリと言うんだそうです。 小市民シリーズの1作目もそんな趣向でした。それに主人公折木君も小鳩君の原型を見るようなキャラクター、色んな意味で米澤穂信氏の原点なんでしょうね。 続きを読もうと思っているくらいなので面白かったんだろうけど、それほど盛り上がる気持ちはないのは、この作品の温度の低さを反映してのことかもしれません。 元はスニーカー文庫、ということはラノベのカテゴリーなのかな? そのせいでしょうか。作中に資産家が出てくるのも、登場人物が名家の出なのも全然かまわないんだけど、「市内で知らぬものはない4大名家のひとつ」とか言い出すと途端にうさんくさくなりますね。
0投稿日: 2011.01.03
powered by ブクログシリーズものなんですね。 文章が上手いとは言えないし、 人物が魅力的とも言えないし、 謎説きが秀逸とも言えない。 たぶん続きはもう読まないと思います。
0投稿日: 2010.12.30
powered by ブクログインシテミルの後だったので、比較すると 柔和なミステリで楽しく読めました! と氷菓だけに高く評価しました(笑)
0投稿日: 2010.12.27
powered by ブクログテンション低めなところから入る青春ミステリー。 周りを巻き込んでゆくタイプ・進んで巻き込まれるタイプ・巻き込まれた側なのに気づくと中心にいるタイプ…そんな顔ぶれ。 夏の暑い日に汗をかきながら自転車で走るのって、まさに青春だと思う。
0投稿日: 2010.12.22
powered by ブクログ米澤 穂信さんデビュー作。面白かった。どこが伏線になってるのかは注意してみるととてもわかりやすい。最後に話してくれた人とか。 でもなるほど、氷菓、ねぇ・・・上手いわ。
0投稿日: 2010.12.21
powered by ブクログお姉ちゃん好きだw主人公の態度が大人びていて正直気に食わないけど、古典部員の個性がぶつかりあってて、学園ものでいいのかな。
0投稿日: 2010.12.18
powered by ブクログ再読。 かなり以前に読んでいたが、今や人気No.1の米澤穂信氏と結びついていなかった。 日常的なミステリーともいえないようなミステリー。 若竹七海氏に似ている。
0投稿日: 2010.12.14
powered by ブクログ古典部シリーズの第一幕。 私が著者の米澤穂信さんの本を読み始め "インシテミル" "ボトルネック"に続き三冊目。 私自身、もともと本を読むほうではなく自分の好きなジャンルすら把握していないほどでしたが、"氷菓" はとても読みやすかったです。 個性的な登場人物、誰もが経験したことがある学生生活が舞台となっているのでイメージを膨らませながら読むことができます。 このレビュー時点で私は第四幕の"遠まわりする雛"を読んでいますので、他の作品も後日レビューします。
0投稿日: 2010.12.14
powered by ブクログ省エネな行動を心掛ける高校生が、日常の謎を解くお話。 話自体は普通。でもボトルネックの時にも思ったけど、最後にゾッとする感覚を残す人だな、と思った。それが嫌いではない。
0投稿日: 2010.12.12
powered by ブクログトリックがいまいち… 早々にカンヤ祭=関谷だって気づいてしまった。最後の方のみんなの資料を持ち寄って発表するとこも長ったらしかった。 ストーリーとしてはおもしろかった。
0投稿日: 2010.12.10
powered by ブクログ米澤さんを好きになるきっかけの本。表紙に惹かれて買ったのですが、私のすきなものをたくさん詰め込んでもらったような本です
0投稿日: 2010.12.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何に対しても「省エネ」な高校生 折木奉太郎は姉からの頼みで部員のいないはずの古典部に入ることに。しかし古典部部室には 千反田える と名乗る女生徒がいた。千反田の依頼により、謎を解いていくことに... なにやらラノベ的なノリがする気がしなくもないが、決して非日常的な事件としての謎ではなく、日常的な謎をただの事実をまとめあげることにより謎を解いていくというスタイルはおもしろかった。
0投稿日: 2010.12.08
powered by ブクログ古典部とあったので、 てっきり古典に関するミステリかと思いきや、 別に古典は関係ないのですね、と ちょっと拍子抜けしてしまいました。 最初は登場人物紹介のような短編が続き、 中ごろからようやく本題が始まります。 古典部部長の失踪した伯父に秘められた過去。 33年前、古典部部長をしていた伯父に いったい何があったのだろうかと、 現役古典部部員が推測していきます。 オチはいろんな意味で「えぇっ、それ!?」 と驚かされるのではないでしょうか。 ま、すっきりして良かったねと円満解決です。
0投稿日: 2010.11.25
powered by ブクログ古典部、って名前がいいよね~♪ 私、気になります の一言でついつい探偵役をやらされちゃうって設定がお気に入りとなりました。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
0投稿日: 2010.11.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
オチに感動や驚きや悲しみを感じることが出来なかったので、最後の最後にすべってしまった気分でした。 小粒な印象です。 展開は楽しかったです。
0投稿日: 2010.11.25
powered by ブクログインシテミル読んでから 私の中で、米澤穂信フェア始まりました。笑 まずはデビュー作ってことで。 ミステリーといっても 人が死んで(殺されて) それを暴いていくだけがそうとは限らなくて 日常の何気ない「謎」をといていくストーリー。 なんとなく、北村薫の覆面作家シリーズが思い出される。 こっちも三部作で続くみたいだし。 インシテミル読んだ後だと、少し物足りない気もするけど 逆を言えば、このデビュー作を書いたその何年後かに あの作品を書いたのだと思うと、米澤さん、すごいなと 改めて思ったのでした。
0投稿日: 2010.11.18
powered by ブクログ人に進められて読んだけど、面白かった。薦めるだけあるとおもう。 タイトルがとても重要であることを再認。 言葉遊びがほんとうに上手い!最後まで読んで思わず感嘆した。
0投稿日: 2010.11.15
powered by ブクログ俺の好きなテンポ、空気! 展開は一寸雑な気がしないでもないけど、それもチャラにするくらいの面白さがあったなぁ。
0投稿日: 2010.11.14
powered by ブクログミステリ作家、米澤穂信の処女作。 「古典部」シリーズ1作目。 米澤作品の十八番、殺人、凶悪犯罪のない、 高校生の日常に起きる、さまざまな謎解き中心ミステリ。 しかし、そこも米澤さんらしく、 隅々まで、丹念に、緻密に、精緻に、 伏線を張り巡らせてある。 「角川スニーカー文庫」ということや、 青春ミステリ、という点から、 手を出すのにためらっていたが、これはこれでなかなか。 米澤さん、いい仕事してるなぁ、と最後まで、 楽しませてくれた。
0投稿日: 2010.11.11
powered by ブクログ高校生っていう(大人の世界に比べて)狭い世界でのちょっとした謎解き。 気合いとかいれず、肩肘張らず、いい意味で「お気軽に」すらすらと読めた。本も薄めだし。 次はできれば高校生じゃない物語も読んでみたいなと。
0投稿日: 2010.11.11
powered by ブクログ身近なのに異質な4人の男女が主人公。彼らの操る言葉遣いが古くて高校1年という設定と合わない!storyも実話をベースに創作されていてありそうなんだけど、そこはやっぱりフィクションで実際にはない・・・身近で異質。このバランスが見事です。
0投稿日: 2010.11.09
powered by ブクログちょっとつまんで小腹を満たす。お伴に紅茶があれば幸せな、アーモンドいりのチョコレートクッキーみたいなミステリ。
0投稿日: 2010.11.02
powered by ブクログ甘酸っぱくない青春。つまりほろ苦テイスト。じわじわ紐解かれて、最後に一回転して決着を迎える構成が好き。わかりやすい起承転結がなくても面白いモノは面白い。
0投稿日: 2010.10.30
powered by ブクログ交通事故に遭って骨折し、短期間だけれど入院した。その病院の売店でみつけて購入した。 その少し前に「さよなら妖精」を読んで、米澤さんの小説の空気が肌にあったので、期待して読み始めた。高校生活が舞台となっている点や、物語の背後に控える如何ともしがたい現実というのは共通しているけれど、「さよなら妖精」と比べるとポップで明るい雰囲気で、折れた腕の痛みを紛らわすのにとても役立った。
0投稿日: 2010.10.20
powered by ブクログうわー、そうくる!ってゆう暗号でした。 読み終わってみたら単純な、っって思うんですが、 読んでる間はわかりませんでした… なんとなく事件の内容はうっすら予想できたのですが。 いい謎は謎のままのほうがよいかも。 でも、いい謎だからこそ、なんでそんなことになった理由が知りたくなっちゃうのかも。
0投稿日: 2010.10.17
powered by ブクログ姉の命令で廃部間際の古典部に入部した、省エネ少年・折木奉太郎。何事にもなあなあに取り組んできた彼だったが、古典部をきっかけに日常のささやかな謎の解決になりゆきで関わることに。独りでに密室になった教室。毎週必ず借り出される本の謎。やがて、三十三年前の伝説となった古典部絡みの事件が明らかになるが・・・ インシテミルが若干不発だったんで、いやでも!一冊だけで作家を判断しちゃいけないわ!と思って手に取ったデビュー作なんですが、うん・・・とりあえずこのシリーズはもういいわ・・・高校生らしくない話し方というか、中途半端な厭世観というか・・・とりあえず、いろいろ不自然。というか謎が・・・小さすぎて・・・全然そそられない・・・。最近世間の評価と自分の評価のギャップが昔以上に出てきてるなあ。何でだ。
0投稿日: 2010.10.16
powered by ブクログ爽やかな読後感。でもちょっとほろ苦い。 初めて読んだ米澤穂信さんの作品は小市民シリーズで、あの話もそうだけど、さらりと読めて重みが良い意味でない。ちょっとした不思議をちょちょいと解き明かしていく気持ちよさ、というか。さっぱりしてる。
0投稿日: 2010.10.14
powered by ブクログすっごく面白かった。 この人の文章好きだなぁー(笑) 「謎」の部分も面白いし、「青春」の部分も良い。しかも少しダーク。 主人公はめんどくさがりやでどこか達観してるんだけど、そういう子が知らず知らずかわいい女の子に影響されて病んでいくのを見るのは楽しい(笑)
0投稿日: 2010.10.11
powered by ブクログインシテミル読んでから気になって。 ライトノベルみたい…と思ったらスニーカー文庫だった。 身近な謎系! でもこんなしゃべり方する高校生はいないしいたら怖いし、なんかなあ。 まあまあ、でもそれなりに面白かった!
0投稿日: 2010.10.09
powered by ブクログ古典部シリーズ。ほろ苦い青春ミステリ。氷果の意味に気付いたときは、鳥肌が立ちました。省エネ体質の折木と気になりたがりの千反田のやり取りはほほえましいです。巻を追うごとに距離がじわじわと縮まってる気がするのは気のせいじゃないといい。お姉さんの話も読んでみたいなぁ。
0投稿日: 2010.10.04
powered by ブクログ思春期な男子の透明さと、ウズ黒さを書かせたら秀逸。 米澤さんの「古典部」シリーズ 省エネがモットーの男子高校生の 安楽椅子探偵の才能を発揮させるシリーズ。 第1弾。 古典部の文集に隠された秘密とはって、日常ミステリ系。 あー、高校生のとき、こん薄暗い感情あったなって いつも共感します。
0投稿日: 2010.10.03
powered by ブクログ+++ いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実―。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場!第五回角川学園小説大賞奨励賞受賞。 +++ 古典部シリーズの一作目。順番無視のめちゃくちゃな読み方をしてきたが、一作目はやはり面白い。そういうわけだったのか、と腑に落ちることもあり、古典部員たちの関係性や省エネ少年ホータロー自身の気持ちの持ちようの変化がみられて興味深かった。ちいさな謎ときから始まり、三十三年前の古典部の先輩で千反田の伯父・関谷の事情やカンヤ際の名前の由来、古典部の文集のタイトルの謎も解き明かされて、古典部にどっぷり浸かることになる彼らのこれからを予感させる一冊でもある。
0投稿日: 2010.09.29
powered by ブクログ面白かった―! 主人公の省エネな考え方が好きです。 日常のちょっとした謎が読みやすいし、爽やかすぎない結末とか米澤さんはだから好きです。 シリーズまだ出ているらしいので、これからも古典部の活躍が楽しめると思うと嬉しい。
0投稿日: 2010.09.28
powered by ブクログついに読みました!古典部シリーズ第一弾!これが発端だったのですね。 姉の手紙に導かれるように古典部に入部した奉太郎。 いつの間にか密室になった教室や毎週必ず借り出される本の謎、そして「カンヤ祭」、古典部文集『氷菓』に関係する33年前の事件の真相。 省エネがモットーの奉太郎が千反田えるの好奇心に振り回されこれらの謎を解き明かします。 「日常の謎」ってこういう感じなのですね。 4人とも初々しい。やっぱり刊行順に読みたかったです。 そしてお姉さんはやはり謎の人です。わたし、とても気になります。 真相の盾となった「彼」の心情を考えるととても切ないですが、やっぱり面白かったです。 早く新作が読みたいなぁ。
0投稿日: 2010.09.28
powered by ブクログ姉の命令により廃部目前の『古典部』に入部した『折木奉太郎』。”省エネ”がモットーなのだが、好奇心少女の『千反田える』や似非粋人の旧友『福部里志』らと共に、文化祭に向けて文集を作ることとなる。 文集『氷菓』に秘められた三十三年前の真実とは・・・ いつの間にか鍵の掛けられた教室に消えた文集など、学園ものらしくプチミステリーを解きつつ舞台は大きな謎へと繋がっていきます。それにつれて面白さもアップしていきました。ほろ苦さの残るラストも「青春だね」って感じです。キーである読み替えは所々にヒントがありましたが、まったくもってスルーで。 私的には歩くデータベースの『里志』君がお気に入りです。なんか突き抜けた感じがいいです。図書室で悲しそうな顔をする場面があり、深い意味があるのかと気になっていたんですが、いたって普通に流れていっちゃいました。 学生運動などの時代背景はいまいちピンとこなかったけど、それは登場人物の同じ感じなんだろうということで。やたら厳めしい言葉を使う高校生達ですが、全体的には簡単で読みやすかったです。
0投稿日: 2010.09.28
powered by ブクログ米澤穂信さんの作品で初めて目を通した作品です。 省エネ主義の主人公が、日常に潜む謎を解決する青春ミステリーです。古典部シリーズの第一弾
0投稿日: 2010.09.27
powered by ブクログ高校生になって、姉から古典部を存続してくれないかと言われるところから、物語は始まる。 いままでは、何となく無気力だったけれど、同じ部活に入った千反田の疑問に誘われるように、謎を解いていく。 日常的な、学生生活における推理。そういった物語をこの本は楽しませてくれます!
0投稿日: 2010.09.18
powered by ブクログ古典部シリーズ1作目。やらなくてもいいことはやらない主人公の「折木奉太郎」が好奇心の塊の「千反田える」に出会って次々と日常の疑問を解決していく。気軽に読めるし、おもしろいと思う。2作目3作目も気になる。
0投稿日: 2010.09.17
powered by ブクログ伏線の散りばめ方はなかなかうまいなと思ったが、いかんせん、物語に派手さがないので、だからどうしたという感じになっているのが惜しい。 何気ない日常をミステリーに仕立て上げるのはこの人の確固たるスタンスでよいのだが、『ボトルネック』や『犬はどこだ』のような、強烈な切れ味のオチがないと物足りなく感じてしまう。 読んでいて思ったのは、こんなに自分のライフスタイルについて考えながら生きている高校生なんていねぇよ…。フィクションだから別にかまわないんだけど。 単に私が何も考えずに高校生活を送っていただけで、他人はもっと哲学的なこととか考えていた可能性もある。
0投稿日: 2010.09.12
powered by ブクログ古典部シリーズ1作目。 ストーリーも良い、謎解きも面白い、最後のあとがきなんて酷い(良い意味で)! この人の、最後のウワッとなるラストは凄く好みです
0投稿日: 2010.09.12
powered by ブクログ●あらすじ● 何事にも積極的には関わらず、無駄なことはしたくない省エネな人生がモットーの高校1年生、折木奉太郎は、ある事情で廃部寸前の『古典部』に入部することに。 同じ古典部に在籍する、黒髪美少女の同級生・千反田えるの、好奇心旺盛でわからないことは筋道たてて説明を求める厄介な性格により、不本意ながら、日常に潜む小さな謎たちを解いていくはめになります。 いつの間にか密室になっていた教室、毎週金曜日に必ず貸出と返却が行われる本、『氷菓』と題された文集と、三十三年前に起こった事件……。 ●感想● 米澤穂信さんの作品は、初めてでした。が、生徒たちから大好評で「面白かった~」と返却されてくるので、気になっていました。 学校図書館の蔵書は『氷菓』ではなく『期間限定シリーズ』ですが…。 さて、氷菓ですが、なるほど、生徒たちが好きそう! こういう、ちょっと変わった名前とか、「俺ってちょっとみんなと違うんだ…」というキャラが、女子たちは好きなような気がします。たしか、期間限定シリーズも、こういう省エネキャラが主人公だった気が…。 世の中を斜交いに見たまま終わってしまったらどうしようかと思っていましたが、杞憂に終わって安心です。 解かれていく謎たちも、些細だからこそ、なかなか予測がつかなくて面白かったです。 うむ、期間限定シリーズ、返却されたら読んでみようかな。
0投稿日: 2010.09.12
powered by ブクログインシテミルとは全然違うけれど、こちらが本来の米澤さんの持ち味なのかもしれませんね。すごく優しくせつないミステリーです。好きです。
0投稿日: 2010.09.09
powered by ブクログ古典部シリーズ1作目。高校で「古典部」という廃部寸前の部活に入部した男女4人が日常の謎に挑む。 最終的に「氷菓」という題名の文集に秘められた33年前の真実を解き明かすことになる。それも含めて謎の設定はかなり地味だが、青春小説としては続きを読みたい。
0投稿日: 2010.09.08
powered by ブクログ主人公のスタンスと、文章や言葉の選び方がとても好み。 展開はところどころ先読みできたところもあって多少じれったかったけれど、タイトルの意味にはじわっときた。 続きもすぐに入手したいと思います。
0投稿日: 2010.09.08
powered by ブクログ姉の有無をも言わせぬ命令で 活動内容不明の古典部に入部する羽目になった奉太郎。 そこで出会ったのは好奇心の権化・千反田える。 「やらなくていいことはやらない」 省エネを信条とした奉太郎の日常生活は破綻をきたす。 親友で歩くデータベースの里志、 天敵で完璧主義の伊原も加わって 日常のちょっとしたミステリを解決して行く。 そんな奉太郎に希望を込めて千反田はあることを依頼する。 《行方不明の伯父がかつて残した言葉を思い出したい》 手掛かりは古典部の文集「氷菓」。 33年前、伯父の身に何が起こったのか。 「氷菓」という名前に隠された秘密とは。 世代を超えたあの当時の高校生たちの想いを目の当たりにし 現代を生きる彼らは何を感じるのか。
0投稿日: 2010.09.07
powered by ブクログ米澤さんさすが・・・! 結構斬新な登場人物が多い気がする・・・・ 千反田えるチャンよりも・・・折木クンのほうが好き!!
0投稿日: 2010.09.05
powered by ブクログ高校を舞台にした日常ミステリ。謎解きそのものより登場人物の会話やキャラクターが好き。小市民シリーズと重なる点は少なくないけど、読んでしまうんだろうな。黒髪で浮世離れした雰囲気のお嬢様は「インシテミル」の須和名祥子にも通じてる。
0投稿日: 2010.08.31
powered by ブクログ何となく、もっと怖いもののイメージがあって敬遠してたんだけど、全くそういうことなく、読めました。 小市民シリーズが好きなんだけど、古典部シリーズもハマりそう。 早速、古典部2作目、3作目の文庫を買いました。
0投稿日: 2010.08.30
powered by ブクログ初めて読んだ米澤穂信作品。 手軽に読める青春ミステリーです。 省エネ高校生と個性あぶれる古典部の面々にくすりと笑わせてもらえます。 楽しくテンポよく話が進むので、ちょっと読書をというときにはいいかも。
0投稿日: 2010.08.26
powered by ブクログキャラ像がしっかりありすぎてアニメをみてるよう。ノベライズ化したんだといわれて納得する感覚に似ている。
0投稿日: 2010.08.25
powered by ブクログ古典部シリーズ一作目 かなり読みやすくて手軽に楽しめる青春ミステリーって感じです 内容が軽いというわけではないです。むしろしっかりミステリーしてます でも「氷菓」の解答はなぁ…正直肩すかしをくらった気分です``笑
0投稿日: 2010.08.21
powered by ブクログいつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実―。何事にも積極的には関わろうとしない"省エネ"少年・折木奉太郎は、姉からの手紙で入るように説得され古典部に入部する。同じく入部した仲間の千反田えるに依頼され、日常に潜む不思議な謎と彼女の伯父がいたという古典部の過去を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場! いやー、タイトル「氷菓」に込められた意味は最後まで分からなかったです。簡単なダジャレではあるけど、深いよなぁと思わずにはいられない。当時の空気とか全然知らない私が言うのもアレだけど、たかが文化祭のために誰かを犠牲にしてもいいのかなと。本人の答えを聞くことはできないけど、それでもこの氷菓に全てが込められてるなと思う。最初はちょっとした日常ミステリーだったけど、最後はしっかりまとめてあって続編が出てるのも納得できました。ただキャラ的にはあんまり魅力的な人いないかな・・・。
0投稿日: 2010.08.17
powered by ブクログ<内容>いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実―。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場!第五回角川学園小説大賞奨励賞受賞。
0投稿日: 2010.08.13
powered by ブクログ短いうえにテンポがいい。正直、提示される謎自体に追求したくなる程の魅力は感じなかった。ただ軽く漫画を読むような感覚で読めてしまう。
0投稿日: 2010.08.08
powered by ブクログ古典部シリーズ。日常の謎的なミステリーです。主人公や主要キャラや謎のささやかさ加減とかが小市民シリーズとかぶるような。気軽に楽しめる作品だと思います。
0投稿日: 2010.08.06
powered by ブクログ米澤穂信さんをテレビで拝見し、ツイッターのポストを見てファンになりました。読みたい本はたくさんあるのですが、有名な古典部シリーズから読んでみたくなりました。高校生が主人公ですが、キャラクター造形がしっかりしているのでイメージがわきやすく読みやすいです。日常に潜むナゾ解きも楽しいです。
0投稿日: 2010.07.17
powered by ブクログ些細な謎が積み重なり、 最後の大きな謎「氷菓」へとつながります。 関連性もない日常の謎が最後には伏線として利用される、 それがなんとも気持ち良かったです。 ちょこっと詳しくは私のブログに書きましたので 良ければ、ご覧ください。 http://natsu-story.petit.cc/0engine/tokyo_bbs.cgi?mode=show&call_dir=..%2Flime&engine_dir=..%2F0engine&search_mode=1&search_word=20100710011319&search_domain=CGI_SERIAL
0投稿日: 2010.07.15
powered by ブクログ古典部の四人がすごく好き。氷菓……気付かなかったなあ…。 33年前の事件は考えさせられた。 司書の先生のことはすぐに気づいてもよさそうなのにね。 とってもおもしろかったです。
0投稿日: 2010.07.12
powered by ブクログ青春ミステリー 学園ものではありますが、淡々とした主人公の語り口が甘酸っぱさを寄せ付けない感じがしてより物語の本質が伝わった気がしました。 若気の至りとか黒歴史とか、忘れたいけど忘れちゃいけないことをちょっと考えさせられました。
0投稿日: 2010.07.11
powered by ブクログ古典部シリーズ第1弾。 ミステリではあるが、派手な事件が次々と起こるのではなく、 高校生の主人公たちが、周りにある「日常の謎」に挑む物語。 この種の謎では楽しめないかなぁ、と少し不安だったけど、 著者の綴る文体が自分に合っていたようで、 思いの外スムーズに読み進められたし、 いよいよメインの謎に挑み始める頃には、 完全に夢中になっていた。 シリーズものなので、次作、またその次が待っていると思うと 楽しみで仕方ない!
0投稿日: 2010.07.05
powered by ブクログ『やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければならないことは手短に、だ』 『きっと十年後、この毎日のことを惜しまない』 『ええ、そうです。……わたし、気になります』
0投稿日: 2010.07.04
powered by ブクログ「古典部シリーズ」の第一作。主人公のモットーが特徴的。それ以外のキャラも魅力的で、読んでて気持ちいい。軽いミステリやけど、個人的には相当オススメ出来る。
0投稿日: 2010.07.02
powered by ブクログ米澤氏の作品はこれが初。 あらすじにある主人公・折木奉太郎の省エネぶりをやや期待しすぎたようで、省エネというよりもちょっとした面倒臭がりというくらいのものだったので少しがっかりしました。 また、古典部だからなのか折木と福部の会話が妙に古典的な言い回しで、その書き方がなんとなく気取っている風にも感じてしまいちょっとイライラしました(笑)。 ミステリーとしては易しいもので、今作のメインとなる「氷菓」について古典部の部員がそれぞれ調べて発表するシーンではまどろっこしく思い、調べるポイントもそこから攻めるのか…と思ってしまうほど全体的にゆるゆるのミステリー具合でした。 物語もミステリーもキャラクターもどこかぎこちない感じがしました。
0投稿日: 2010.07.02
powered by ブクログ古典部シリーズ第1作目。 いわゆる日常ミステリーもの。 小市民シリーズを先に読んでしまったせいか、キャラクターがどうも被って見えてしまう。それでも、小さな日常の謎が小気味良く解決されていくのは楽しい。 続編も必ず詠ませる米澤流も健在。
0投稿日: 2010.07.02
powered by ブクログダジャレか…。あの言葉の意味が分かった瞬間は鳥肌が立った。 「わたし気になります」が口癖の千反田えるのために日常の謎を省エネ高校生の折木奉太郎が解いていく高校生青春グラフィティ。
0投稿日: 2010.06.15
powered by ブクログこのミステリーがすごい!作家別1位という宣伝文句だけで買ってみたけど失敗。まず、文章が冗長で稚拙。児童小説の類であれば納得ですけどね。特にしゃくにさわるのが衒学的文章であるということ。傲慢で知性を感じません。そして特にどんでん返しもない学生運動と氷菓というオチ。「あ、そう」で終わりなのが非常に残念な作品でした。
0投稿日: 2010.06.10
powered by ブクログ古典部文集『氷菓』の謎は解けたけど、なんかスッキリしないのは 作者が続編を書くつもりでこの本を書いたからなのか 私自身が続編あることを知っていて読んだからなのか…。 米澤さんの文章って、えらい昔の言い回しを使ってるかと思えば 的確なツッコミでくすっと笑わされたりしておもしろい。
0投稿日: 2010.06.03
powered by ブクログオチを知るには最後まで読まなければならないのは道尾さんと同じくらいの複雑さがありますね。 ただ、こっちのほうがまだ現実的。 米澤さん、やっぱいいわー。 ただこれ、うすいんです。 厚さ1cm未満。 私の情けなく小さい手の小指の爪と同じくらいの幅。 ラストスパートで読んだら一瞬でした。
0投稿日: 2010.05.31
powered by ブクログ古典部シリーズではやっぱりこれが一番好きです。苦くて甘い成功と挫折。青春ミステリの代表格と言ってもいいと思います。米澤穂信らしさもあって、米澤入門にもぴったりです。
0投稿日: 2010.05.25
powered by ブクログ5/17読了。軽めで読みやすいお話。 謎が解けるシーンでイマイチ感動できなかったのは、うっかり榊原郁恵の「夏のお嬢さん」を思い出してしまったせい。たぶん。
0投稿日: 2010.05.18
powered by ブクログよくわかんない部活にほぼ強制入部させられ、ちょっとアレな部員たちとそう大したことない謎解きに挑む…とかくと中学生日記の延長のようですな。ラストの話でどんと盛り上がります。残念っていうか私の頭が残念で英単語の意味がすぐには分からなかったんですが…。
0投稿日: 2010.05.16
powered by ブクログ■古典部の文集に封印された33年前の謎とは? いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実――。何事にも積極的には関わらない“省エネ”少年・折木奉太郎は、姉の命令で入部させられた古典部で、部員の少女の叔父が関わった三十三年前に起きた事件の真相に迫る。省エネ少年と好奇心少女が繰り広げるさわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場! 第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞
0投稿日: 2010.05.14
powered by ブクログ『氷菓』 青春謎解きストーリー。 灰色高校生が33年前の謎に迫る! みたいな感じ。 おもしろかった。 謎解きが破綻がなくて納得。 僕は全然わからなかったけど。 印象としてはライトノベル。 なんとなく涼宮ハルヒな感じだった。 どこがどう?と言われても困るけど。 第一僕は涼宮ハルヒのやつはアニメしか見たことがない。 あと登場人物の感じがめだかボックスな感じに似ている。 決して嫌いじゃない。 好き。 でもこれにマッドになる感じではないな。 シリーズ化しているようだからさらに読んでみたらもっと魅力的になるかもしれない。
0投稿日: 2010.05.09
powered by ブクログミステリーに肝心の謎解きは興味をひくようなものでなく、題材にとった学生運動は、史実に基づいているというだけあって、僕よりもうちょっとでも上の世代なら「そのくらいのことならよくあっただろうね」というようなものだ。それに登場人物たちはひとつひとつの行動に、その人らしい動機や生活感が描けずに、たとえば「○○家のお嬢様」というようなこけおどしの設定があるにすぎない。でもこの年齢にしては、文章のテンポはきれいに流れているし、構成もきちんとしている。だから内容は面白くなくても、それなりに読めてしまう。きっとそういうところに将来性を買われてデビューし、実際、ここまでの作家になっていったのだろう。""
0投稿日: 2010.05.07
powered by ブクログ古典部シリーズの第一作。初めて読んだ米澤穂信作品でもあります。 日常の中で解き明かされるちょっとした謎が心地いい。最後にはちょっと壮大になったりはするんだけど。 登場人物もみんなキャラが立ってる。個人的には折木奉太郎が好き。省エネ主義万歳!! このシリーズの今後が楽しみ。
0投稿日: 2010.04.28
powered by ブクログやはり、古典部シリーズは自分の好みに合うな~。 もうこのセリフ良いですよね「わたし気になります」って。映像化が期待できると思うんですけどね♪ 改めて読んでみると思うのですが、【氷菓】の意味を考えなければなかった、関谷純の気持ち、それを33年後に知ってしまう古典部の面々。特に千反田の気持ち悲しすぎますよ。 その意味をここには書いたりはしたら、結末をってことになってしまいますからね、書きませんが。 米澤さんの原点というか、デビュー作で粗さもあるでしょうが、青春の日常のミステリーを爽やかにね。 個人的には、姉・折木供恵の存在が毎回気になってしまうのですが、最初から存在感ありますよね、意外とキーポイントだし。 何より、世界中を旅してるのが羨ましい!!(本編に関係ですが) でも、自分の高校の頃のイメージとして文化部ってこんなに活気あったのかな?? テニス部の自分はあんまりわからないかな~演劇部にはちょくちょく顔を出してましたが、他の部活の実態は??? 学生の頃の気持ちも思い出しつつ、殺人とかない派手さもないでも何か面白い作品、是非お薦めです♪
0投稿日: 2010.04.26
powered by ブクログ登場人物たちが高校生にしては落ち着きすぎな気がしますが,学園モノとして,面白いです。 ミステリはこてこてのが好みですが、たまにはこういう日常の謎ものもいいかも。
0投稿日: 2010.04.25
powered by ブクログ千反田える。面倒くさいけどいいキャラしてるなぁ。ホータローのグータラ加減もいい。物語の構成的にはやや難があったかもだけど、キャラが引っ張ってくれました。そして氷菓の意味は、……うーん。唸らせられました。
0投稿日: 2010.04.22
powered by ブクログ帯に惹かれて購入、デビュー作みたい。 設定からしてあまり入り込めず、、 なんか事件が淡々とあって それを淡々とこなす感じ。 優等生キャラもなんか自分にあわなかった。 あれ、何でこんなにも仲良くなってるの?? っと間がけっこー飛ばされてるなあって感じた。 そこまでいい!っていう感じでもないけど、 氷菓の意味はやっぱり切ない。 もっとこの人の本を読んでみたいなあて思った。
0投稿日: 2010.04.20
powered by ブクログここまで違和感なく青春小説にミステリを落とし込む作家がいるのだろうか。 ライトノベルレーベルから一般文庫に格上げ(?)されたのも頷く、高いクォリティー。 キャラも個性豊かでかつ陳腐でない。 米澤先生は「バランス感覚」がずば抜けてるなと思う。 ラノベしか読まない中高生がミステリを読み始めるのなら本書ほど最適な小説はない!とか言っときます。 ほんのり結末が苦いのも米澤初心者にはお薦め。作品が出る度どんどん苦くなってきている。
0投稿日: 2010.04.14
powered by ブクログ第2弾の「愚者のエンドロール」を先に読んで気に入ったので、購入。 なんていうか、大げさで細かすぎ。 導入部の推理?が微妙すぎて、千反田がめんどくさい印象に。 そもそも「愚者の~」を読んだのが数年前。 私の傾向が変わってしまったのかな。
0投稿日: 2010.04.05
powered by ブクログ古典部。こんな学校あったらおもしろいだろうな、なんて思いながら、すんなり読めちゃいました。ツンとくるような切なさが残る。
0投稿日: 2010.03.28
powered by ブクログ前評判ほど登場人物に思い入れはできなかったかな。 ただ《氷菓》の真の意味がわかったときは息をのんだ。
0投稿日: 2010.03.20
powered by ブクログ作品の中の合間に出てくるミステリーは、自分もその謎を探るように読めておもしろかったです。 何よりも登場人物たちの話が自然で、その中にあるくすりと笑わせられます。 特に主人公、ホータローが好き。 高校生らしくは無いけれど、ある意味現代の高校生らしい要素が垣間見えるところを見つけるたび、魅了されました。 “大事なのは真実ではない、千反田が納得することなのだ。” この言葉が印象的。
0投稿日: 2010.03.15
powered by ブクログ「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことは、手短に」がモットーの主人公・折木奉太郎は、高校生になったばかり。モットーにしたがって帰宅部で通すつもりでいた彼の元に、海外旅行中の姉から、指令の手紙が届く。「古典部に入りなさい。」 姉は同じ高校の卒業生であり、古典部のOBでもあるという。その古典部が、入部者がおらず、このままだとじきに自動消滅するという状況を迎えており、ただし、4月に入部するものがあれば存続となるという。姉の青春の場を守りなさいという手紙に、姉に逆らえない奉太郎は、しぶしぶながら古典部への入部届けを出す。ところがフタを開けて見れば、廃部どころか、新入部員がほかに3名も出てきた。これなら自分は入らなくてもよかったじゃないかとぼやく奉太郎だったが、好奇心に満ちた仲間たちが彼の元に持ち込む、数々の謎を解くため、彼らに知恵を貸しているうちに、少しずつものごとへの考え方が変わってきて…… 面白かったです。殺人事件とかではない、日常の謎を扱ったミステリで、しっかり興味を引いてくる語りと、古典部員たちそれぞれのキャラクターが面白く、そして細かいところに挿入される小ネタがとても愉快。笑えます。 軽快で面白く、しかし軽いばかりではなくて、ほろ苦い結末が秀逸でした。 友達が米澤さんにはまっているそうで、他にも何冊か貸してもらいました。読むのが楽しみです。
0投稿日: 2010.03.11
powered by ブクログ古典部シリーズ。ひょんなことから古典部に入った4人の高校生が日常の謎を解いていく話。全体に漂う活発でない部活のゆるい雰囲気と時々ブラックな感じがほどよい。とりあえず次作に進む。
0投稿日: 2010.03.05
powered by ブクログ著者の作品を読むのはすでに六冊目だからか、特に新鮮さは感じられなかった。 さりとて面白みは変わらず、楽しめる。読みやすいです。
0投稿日: 2010.03.03
powered by ブクログ間違って(よりによって)『遠回りする雛』から読み始めてしまった古典部シリーズ。でも、先にそっちを読んでいるからこそ、この『氷菓』の甘酸っぱい部分が!部分が!! ホータローかわいいよホータロー。
0投稿日: 2010.03.01
