
総合評価
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powered by ブクログ2014.4.15 面白かった。吉田修一さんの本は暗いイメージがあったけど、これは明るく切ない。 何度も笑ったし、泣きたくなる。今付き合ってる人のことを将来どういう風に思い出すんだろう。どういう風に思い出してくれるんだろう。
0投稿日: 2014.04.16
powered by ブクログすごく面白かった✨世之介が魅力的でほんわかした気持ちになる。青春っていいなぁという気持ちになれる、でもそれだけじゃなくてとても切なく悲しい部分もある本だと思いました。映画のほうもみてみたいです。
2投稿日: 2014.04.03
powered by ブクログ私は大学生活はおくったことないけれど、同じ年頃の事を思い出して、自分の青春時代を懐かしく思い、主人公の世之助を身近に感じながら読み進めた。 色々な人や出来事を思い出した。 一気に読んでしまった。
0投稿日: 2014.03.21
powered by ブクログ世之介に好感がもてる理由がなぜかははっきりしない。恣意的でないところ、誰に対しても平等に接するところ、素直なところ、飾らないところ、、そんなところか。予想以上によくある日常の出来事だけど、結末が悲しい。そうしなくても、よかったんじゃないかという感想。
2投稿日: 2014.03.15
powered by ブクログ読んだこと無い有名な方を読んでみようシリーズ第5弾。 読んでいて思い出したのは「嫌われ松子の一生」。優しいけど切ない読後感。 主人公・世之助が終盤でぼんやり考えたとりとめのないことが、作品のコンセプトになっているような気がする。 私も、もう出会えない人たちに、ふとした瞬間思い出してもらえていたらいいなと思う。そして、もう会えない人たちのことを時々思い出せたらいいなと思う。 小説の言い回しとストーリーの組み立て方が結構独特だった。面白かったから他のも読んでみたい。
2投稿日: 2014.02.23
powered by ブクログ世之介のキャラがとてもいい!最初なんで過去と現実の話を行き来しているのかが不思議だったが、読み進んでいくごとに納得できた。
0投稿日: 2014.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2014年はきちんとブクログ書きます! やはり書かないとすぐ忘れてしまう…。悲しい。 地方から大学進学のために東京へやってきた世之介。 はじめは隙だらけだった彼も 初めての一人暮らしやサークル、バイト、恋愛など 充実した一年を過ごていくうちに東京という町に慣れていく。 たくさんの人に出会い、愛されながら。 そして20年後に彼は思いだされる。 「ああ、世之介っていういい奴がいたな」 出会った誰もが、世之介をなんとなく好きになってしまう。 それは読者も然り。 私もすっかり世之介の魔法にかかってしまった。 全く邪気がないからこんなに好かれるのかな。 当時も、20年後も、人をほっこりさせられる そんな存在になれたらどんなにか幸せだろうか。 彼が振りまいた幸せは最終的に彼に帰っていく。 大きな盛り上がりはないけれど くすくす笑ったあと、視界がにじみ 読了後はこの本を撫でたくなる。良本。
0投稿日: 2014.01.11
powered by ブクログ最初はかったるそう・・・と思ったけれど、読み進めるうちにどんどん引き込まれて、面白かった。 吉田修一さんは上手な小説家だなぁと思う。 映画も見てみたくなった。
0投稿日: 2013.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画を先に観てしまったけど、原作もとてもよかった。 今のように携帯がない時代なので、連絡取れず行き違いとか公衆電話から連絡するとか文化の変遷など、当時を知っている人たちからするとすごく懐かしく楽しめる部分がたくさんあると思う。 自分の生きてきた中で、人生が交差した人もすれ違っただけの人でも、少なからず自分の選択になんらかの影響を及ぼしてきた人たちがたくさんいるんだなと改めて感じさせられた。
2投稿日: 2013.12.22
powered by ブクログなんてことはない、ただ日常が描いてある青春小説かと思ってた。途中、ふいに現在に時間が飛ぶと物語は違った景色になります。雲行きが怪しかった事に気付き不安に襲われ少しザラザラ。この辺りの描きかた、好きです吉田修一!
0投稿日: 2013.11.28セピア色に包まれる感じ
大学一年って自分の可能性がこれから無限に開けていくようでワクワクして、でもまだのーんびりした感じだと思います。この横道世之介も、のんびりして、ワクワクしていて、でも少し不安って感じで話が進んでいきます。しかし、合間に各登場人物の20年後の視点がはさみこまれていて、メインの大学の話が「過ぎ去ってしまった遠い過去の出来事なのかぁ。」と言う事に気づかされ、セピア色な感覚に包まれました。20年後の人達が世之介とのしょーもない出来事を思い出して、「あーあんな変なやつがいたよなぁ」みたく笑って、少し気持ちが前向きになります。楽しかった(?)思い出は思い出として、とりあえず今はここで生きるしかないよなぁ。という気持ちもちょこっとわいてきました。
1投稿日: 2013.11.15
powered by ブクログ久し振りに文章読んで笑った。 クスクスと言うかニヤニヤと言うような笑い。 キャラクターが個性的なんだけど、いてもおかしくない存在感がある。 読んでいて想像できるおかしさ。 芝居で見てみたい。 話も何気ないのに心に残る。 不思議な読後感でした。
0投稿日: 2013.11.15
powered by ブクログ世之介!学生時代、同級生の沖縄出身の男の子のなまりにいつも癒されていた事を思い出した。(そういう私も地方出身) 映画も良かった。
0投稿日: 2013.11.12アクが強いけど、好きな作品
実際に起こった悲しい事件を元に、ストーリーを創作しています。 大切な者を失った時、失う前にあったはずの青春の瞬間の数々。 特に40歳近辺の人には、学生生活の描写は懐かしくも心地いい記述が多いと思う。 読み終わってからしばらく、力が抜けてしまいました。 それだけ密度の高い読書体験。 否定的見方もあるかもしれないけれど、多くの人に読んでもらいたい作品。
1投稿日: 2013.11.07
powered by ブクログ地方から東京に出てきた大学生の1年を描く物語。それが途中からはグイグイ物語に引き込まれて、最後は熱いものが込み上げてきました。良い意味で途中で展開がガラッとかわる作品でした。
0投稿日: 2013.10.24
powered by ブクログ特出した特技や特徴があるわけでもない横道世之介の大学に入学してから一年間の話。所々で二十年ぐらい先の話になりそこに世之介はいない。彼と関わって何か大きく変化したことがあった人がいたと言うわけではないが、ふとしたときに「あんな人もいたな」と思い出してもらえるのが世之介らしいと思った。進級してから亡くなるまで、世之介がどのような人生を歩んだかは気になる。
0投稿日: 2013.10.11
powered by ブクログ映画予告編で見た高良健吾さんと吉高由里子さんの笑顔が唐突な感じで挿入されていたサンバとともにキョーレツに印象残っていたため、そのままのイメージで読了。タイトルからも予告編からもどんな話か想像がつかなかったけれど、横道世之助、という長崎出身ののんきで気の良い青年を中心とした群像劇、みたいなもの。人つきあいにストレスやわだかまりを感じない様子がうらやましい。祥子さんがかわいらしかった。
3投稿日: 2013.10.06様にならない、だけど心に残る
バブル華やかなりし頃の東京、そこに大学進学ではじめて暮らす、長崎の片田舎の青年、世之介くんのお話です。 青春小説らしく、様々な出会いがあり、甘いロマンスや、悲しい別れもあり……、あるんですけど……、これがどうにも、様にならない。 友人作りも何となくの成り行き、大学もサボってばかり、サークルはなぜかサンバのサークルで……あ、サンバは別にいいか。でも、サンバに打ち込むわけでもなく、やっぱりダラダラしてて、かっこ悪い。 主人公の世之介くんが、良く言えばマイペースな性格、悪く言えば相当なボンクラであるため、一般的な小説では盛り上がりそうな場面で、何となく間が抜けてしまいます。 何をしても、ズレているというか、締まらないというか……、のほほんとしていて、青春の悩みという深刻さがありません。いや、彼にとっては深刻なんでしょうけど、読むほうとしては、おいおい、しっかりしろよ、ってなっちゃう。 この主人公のキャラクター造形や、ストーリーの盛り上がりを敢えて抑えた筆致には、作者の丁寧な物語作りと、優れたセンスを感じます。 小説的なるものに入れ込みすぎず、程よいリアリティを感じさせてくれると思いました。 ただ、そんな怠惰な大学生の、何の変鉄もないながらも、そこそこ充実した毎日を読まされて、……くそ、ボンクラのくせに楽しそうにしやがって。なんて、イライラしたりもして(笑) けれど読み進めるうちに、世之介くんのペースにだんだん取り込まれていくのがわかります。 そして最終章「三月 東京」、彼のカメラを通して、東京の姿が写し出されます。 それは、彼自身のように退屈で、格好いいところなんてひとつもなくて、本当、様にならないものです。 けれど、今の閉塞感に満ちた東京とも、当時の虚飾まみれのバブリーな東京とも異なる、新鮮で、暖かい景色です。 まるで世之介くん自身のような東京の姿というか。 この小説は「今」と「あの頃」、「地方」と「東京」、そして様々な人の生活が混ざりあってできています。 けれどそれら全てを見る目、世之介くんというフィルターを通して写る「世界」は、楽天的な優しさに満ちていて、いいなあ、なんて思いながら、泣きそうになってしまいました。
0投稿日: 2013.10.04思い出の片隅の真ん中で
大学進学のために上京してきた横道世之介のお話。 殺人事件が起こるわけでもなく、登場人物が特殊能力者なわけでもなく、 世之介が大学に入学し、一人暮らしがはじまり、サークルに入り、 バイトをして、恋をして、そんなどこにでもありそうな青春物語。 なのに、とにかくおもしろい。 吉田修一のやさしい文体が、世之介の人柄と、その周りの 人たちが織り成す人生の素晴らしきひとときを、 とにかくさわやかに、軽やかに、そしてせつなく描いてくれる。 読んだ後に、作中の 『青春時代に世之介と出会わなかった人がこの世の中には大勢いるのかと思うと、 なぜか自分がとても得をしたような気持になってくる』 という言葉を思わせてくれる、そんな作品。 すべての大人に。 とてもおすすめです。
0投稿日: 2013.09.27
powered by ブクログ4年くらい前に会社の人に勧められた作品。吉田修一がちょっと苦手だったので聞き流したのですが、図書館で見かけたので借りてみました。 横道世之介という大学生の1年間。 この世之介のキャラがどうも定まらなくて、ボーッとしてるのか、行動力があるのか、引きずられやすいのか、頑固なのか。実は世之介が自分の感情を語るシーンがあんまりなかったから定まらなかったのかも。全体的に他人事な感じで読んでました。 途中で大人になった登場人物たちが世之介を回想するシーンがちょいちょい挟まれますが、どうも彼らにそこまで印象づけるキャラではないよなーと思ってたので、タイトルにすらなっている主人公なのにふわふわした存在でした。でも読み終わった時には1年って大きいなぁと思いました。やっぱりいろんな出会いとか経験が世之介を変えたのかな。 それでもやっぱりピンとこないので、カメラマンになるまでの物語も読んでみたいです。カメラマンになるきっかけってなんだったんでしょうね。とりあえず1年生終了時点ではまだ趣味の範囲に入りかけたって感じでしたしね。
0投稿日: 2013.09.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
私自身は、70年代から80年代に青春時代を過ごしたので、懐かしく読めました。主人公の誠実さや緩さに笑ったり、悲しくなったりで、楽しめました。読後感が爽快です。
2投稿日: 2013.09.17
powered by ブクログあとから思い出すと大きな盛り上がりもなかったし、「この本のここの部分が好き!」っていうのも言葉にしづらいんだけど…でもなんでだろう。この本に、横道世之介という人間に、出会えて良かったと心から思える。私にとってそんな一冊。
1投稿日: 2013.09.15
powered by ブクログその場その場で行動する何にも考えていないような主人公世之介の、ふ、と見せる感性や考え方に安心感をおぼえた。
0投稿日: 2013.09.15
powered by ブクログ特に盛り上がりが無いストーリー。面白く無い訳ではないが、ページが進まなかった。線路に落ちた人を助けるために自分の命を投げ打って人生を全うしたところが説明されていない20年程を言い表した。ちょっとやり過ぎという感じは否めない。もう少しエピソードがあった方がいいと思った。
0投稿日: 2013.09.09
powered by ブクログやっぱり吉田修一さんの本は好きです 一人一人の人の描き方が奥行きがある感じがして、なんだか人生を一人一人みんな一生懸命生きてる感じがします 主人公世之助の結末には涙が出てしまうけど、お母さんの最後の言葉に救われる気がしました 優しい子に育った 様々な場面で法政大学が出てきて、友達の大学生活を勝手に想像してみたりしてみたり かなり好きな作品
0投稿日: 2013.08.30
powered by ブクログ上京1年間のストーリーと回想が何気にうまく絡まって浅くみえる部分もいい流れに思います。悲しい結末にはなりますが自分も世之介のように人の心に何かしら残るものでありたい。 忙しい時期の合間に読み進めたので今度は時間に余裕のあるときに再読したいです。
0投稿日: 2013.08.28
powered by ブクログどこにでもいそうなお調子者の主人公とその周囲の人々との大学入学後の一年間が描かれている。その中に時々主人公を取り巻く人々の何年か後の姿が挿入される。 読んでいるとちょっと混乱するが、読み進めるうちに、だんだんその展開が何処に落ち着くのかと気になり出す。 読み終えて不思議な爽快感を味わう。 世之介の大学生活やその後の人生が、映画を見るような感覚で、読後の心に浮かび上がってきた。
0投稿日: 2013.08.28
powered by ブクログ田舎から東京に出てきた世之介の一年間。 個性的な友達とか憧れの女性とか なんとなく仲良くしてて でも実はそんなに繋がりが強いわけでもなくて。 子供ではないけど大人でもないような時間。 たまに回想的に世之介を語る描写があって その一瞬に確かに繋がっていた友達。 思い出して懐かしく思ったり笑ってしまったり。 なんだかほっこり
2投稿日: 2013.08.25
powered by ブクログ凄く面白いとか、全然つまらないとか、そういう論評のし難い作品かも。 絶賛して人に勧められる本ではないけど、読むだけ無駄だった、という事もなかった。
0投稿日: 2013.08.14
powered by ブクログ世之介くんは楽しい奴だな。 素直にいいやつでのんびり面白い。 祥子ちゃんとの掛け合いも楽しかった。
0投稿日: 2013.08.14
powered by ブクログよかった。 「悪人」とは、全然違う、のどかな光を感じた。悶々とか、せつなさとか、いろいろ沁みた。 お勧めです!
0投稿日: 2013.08.07
powered by ブクログKindleがなんか急にタダにしてたので読んだ。吉田修一は悪人以来二作目だが、悪人は良さがわからなかった。 これはまあそこそこ良かったかなあ。読んで爽快感があり、さらっと読める軽めの小説。
0投稿日: 2013.08.05
powered by ブクログギブアップ!てのが、正直な感想。 レストランやドラマなんかもそうだけど、一回だけ一話だけで判断!てのは違う気がする。万事。 だから俺。 吉田さんの書籍追った! で、気付いた! 無理だ!合わない!と。 有川さんの作品でも、畠中さんでも宮部さんでも近藤さんでも喜多嶋さんでも! 合わない一冊は有る。 お気に入りな作家さんでも有るのだから、初見の作家さんなら?そりゃなおさら有るだろて? 映画や書籍での日常て要る??? 日常は日常で経験するから、書籍は非日常を経験させてくれないかな?と俺は本気で思う!!! なんか、どんまい!てわ感じです。いろいろ。 俺、吉田さんを卒業します。 ありがとうございました。・゜・(ノД`)・゜・。
0投稿日: 2013.07.05
powered by ブクログ日常で、大きな事件が起きるわけではないけれど、引き込まれる。間に挟まる未来のストーリーによって、ぎゅっとされてしまう。
0投稿日: 2013.06.26
powered by ブクログ現在と未来を行き来しながら、横道世之介の一年を通じて人生が見えてくる。 横道世之介は普通の男、だけど自分に正直に生きているところが、 周囲の人から信頼を集めるところなんだろうな。と感じた。
0投稿日: 2013.06.15
powered by ブクログ映画館で観たかったのに観られなくて悔しかった2月。ふと、背表紙が図書館で目に止まった5月。それが横道世之介だった。映画のキャストを想像し読んでしまう。最高。世之介が笑わせ、泣かしてくる。とてもいとおしくて、この感覚は完全に自分に刻まれたと感じる。作者が、実際に起きた事故と世之介を絡めたその理由が気になっている。
0投稿日: 2013.06.11
powered by ブクログ映画のほう。全体のふんわりしたかんじと主人公のモデルがアンバランスな気がする。蛇にピアスを見た後に見たかったかも。
0投稿日: 2013.06.03
powered by ブクログちょっとイケてない世之介が、大学の為に田舎から上京してきた1年間を中心に描く物語。この一年間に世之介が出会った人達の将来の姿を垣間見せながら、ほがらかなタッチ。 オチらしいオチはあるようで無いような。。。
0投稿日: 2013.05.31
powered by ブクログ大学進学のため、東京に上京してきた横道世之介の1年間の話し。 合間に20年後、彼のまわりにいた人たちが彼を思い出す話しが入りながら進む。 ぷぷっと笑えて、ほろりと泣ける。 なんてことない青春ストーリーなんだけど、世之介の人柄が魅力的。 サンバサークルってとこと、祥子ちゃんとカーテンクルクルのシーンが大好き。
0投稿日: 2013.05.27
powered by ブクログ世之介と同世代ゆえ、学生生活の風景がリアルに浮かんでくる。風景、風刺の描写が伝わってくる。 ただ、世之介の最期までに、もっとドラマがあるように思えて仕方ない。祥子ちゃんは、浮世離れすぎで、引きずって生きるにはちょっと。
0投稿日: 2013.05.22
powered by ブクログふとした瞬間に思い出してほっこりしてしまうような知り合い、そんな人の話。でも、こういう人生はなんだか寂しいと思ってしまうのは自分だけでしょうか。
0投稿日: 2013.05.21
powered by ブクログ映画化されたみたいなので読んでみた。 もう少し横道世之介の世界に入り込めるかなと思ったが、 中途半端なまま終わった。 ただ、大学時代を思い出した。 一番笑ったのが、アイプチで二重まぶたを作っていたクラスメイトのまぶたがひっくり返ってるシーン。 想像して日比谷線でふきだしそうになってしまった。 その後も思い出し笑いをしてしまった。 世之介効果か。
0投稿日: 2013.05.01
powered by ブクログ読んでいて楽しく、くすくす笑ってしまうところがいっぱいありました! 世之介&祥子ちゃんカップルがかわいすぎる!
0投稿日: 2013.05.01
powered by ブクログさっと読んで、気が向くまで置いておいてまた続き読んで。って読み方ができるぐらい気軽に読める。世之介って人間がどれだけ魅力的だったかというよりも、周りの人間を含めていい青春送ってたんだなって感じ。みんなのキャラそれぞれが魅力的。
0投稿日: 2013.04.30
powered by ブクログ横道世之助なる人物が、いかに豪快で愉快な人間か、という話かと思っていたら、まったく違いました。 器用貧乏というか、まじめと言うか、憎めないいい奴です。 呑気で少し小心者。 だからラストには少し驚いたけれど、なるほど色々な人の思い出の中に居る人物の物語、と思えばしっくり来ました。
0投稿日: 2013.04.28
powered by ブクログ映画であえて?描いてない設定や世之介の気持ちなどがくっきり描かれていて、読まねば良かったと後悔…映画の「間」や「描かれていない部分の空間」が好きだという人は小説読まない方がいいです。逆に「気になるがなー!」て人は読むといいです。
0投稿日: 2013.04.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画の原作ということで、映画は見ていないが気になって手に取った。設定やキャラクターは魅力的で映像化したらおもしろそうだ。しかし小説としての魅力が私には感じられず終わってしまった。「続きが読みたい」「寝る時間を削ってでも読みたい」などの欲求がないまま。時間や心にゆとりがあるときに読めば感想も異なってくるかもしれないが・・・・・・。
0投稿日: 2013.04.17
powered by ブクログ大学進学のために上京してきた青年の青春物語。どんなに退屈な日常の風景も色鮮やかに見える世之介から、ありのままの自分で生きる幸せを教わりました。
0投稿日: 2013.03.29
powered by ブクログ映画が公開されたのでその前に読んどこうと... とにかく吉田作品は面白い 世代が一緒なので共感共有できる部分が多い家の弟は法政大学出身でもしかしたら在校中に作者の吉田さんに会ってたかも知れないって... あの時代の学生生活や恋愛 遊び方なんか懐かしい 世之介の様な人ってどこにもいそうなんだけどいないかな 読んでとても幸せになれたし ほんわかした 映画も高良健吾君 吉高由里子の二人がとっても良かったなぁ ナイスキャスティングです
0投稿日: 2013.03.14
powered by ブクログバブルで浮かれ気味の世の中を背景にたんたんとすすんでゆく物語。 かかわった人が自分でも気が付かないうちにちょっと幸せになれる… そんな人間になれるとよいですね :)
2投稿日: 2013.03.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画がおもしろそうだったので、先に原作を読んでみました。世之介やしょうこちゃんは映画のキャストが頭に浮かんで、それはそれで楽しく読みました。世之介のずうずうしいところや浮世離れしているようで結構俗っぽいところなど、おもしろかったです。 二人の将来が国連の職員と報道カメラマンっていうのはちょっとありきたりかも。もっと意外性のある職業ならよかったです。
0投稿日: 2013.03.10
powered by ブクログどこにでもいるような凡庸でちょっと変わった大学一年生の横道世之助。 上京した彼の他愛ない一年間。 帯の「出会わなかったとしても人生が変わるわけでもない。 ただ、世之助に出会わない大学生がたくさんいると思うと得した気持ちになる」 との言葉にすべてが集約されている。 何か特別な物語ではない。 けれども夜の公園でスイカを食べる世之助、 夜の海岸で世の不条理に出くわす世之助。 そのすべてが愛しい。 ラストまでの軌跡が素晴らしかった。
0投稿日: 2013.03.08
powered by ブクログ最高に楽しめる小説でした。 始めは、読みやすく文章でおもしろおかしく読んでいましたが、 終盤ジーンと心に残る展開があり感動的ですらありました。 映画も見てみたくなりました。
0投稿日: 2013.03.03
powered by ブクログ面白かった。 吉田修一は、「パークライフ」「悪人」と読んでいたので3作品目です。 日常を重ねていくストーリーの中に実は気付かないうち人生を左右する出来事があるというお話です。 映画になっているけれども、面白いのかな。 とりあえず、本では2回泣けた。
2投稿日: 2013.02.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1月の11日、紀伊国屋ホールに向かう車中で「横道世之介」を読み始め、湘南新宿ラインを新宿で降りました。いつもは東口をそのままメトロプロムナードに抜けるのですが、この日ばかりは、1階に上がって新宿駅の東口を出てみました。 大学に入学するために上京してきた横道世之介の気持ちが少しわかったかも。 '80年代のとある年の4月、始めて上京して新宿駅東口の地上階に出る18才の男子にとって、その光景は異次元空間あるいは亜空間のように見えただろうことは容易に理解できます。 その場面から、「横道世之介」は始まり、大学生活のありふれた、読者にとって既視感さえも感じさせる1年間が綴られてゆきます。 合間には世之介をはじめその友人たち各者各様の20年後が挿話をされていて、ふくらみが出ています。そこには現実の出来事(事件)にリンクする部分もあったりしてスリリングです。
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ人情物語を現代風にしたらこんな感じなんだ。 人と人の関わりはすごくさりげないし、お節介な人や熱い人情家がでてくるわけではない。 ずっと続く友情や愛情も登場しない。 大学生1年生のある時ひょんなきっかけで一時期すれちがったfだけの人たち。 何十年も経ってそういえば横道世之介ってやつがいたっけ。ってふとしたきっかけで思い出してみたら「いいやつだったな」って。 そういう希薄ともとれるくらいのつながりの中からにじみ出てくる人々の人の良さがなんとも私には心地よいです。 なんか、前に「パレード」を読んだ時もこんな感じだったな。どうやらこの作家は合いそうな気がする。もうちょっと他の作品も読んでみたい。
2投稿日: 2013.02.18
powered by ブクログなんてことないのに、普通なのに、ほっこりあったかい。翔子ちゃんの方が小説っぽいのに、でも違う。最後の世之介のお母さんの手紙に全部もってかれた。
0投稿日: 2013.02.18
powered by ブクログ「横道世之介」 吉田修一 http://www.amazon.co.jp/gp/aw/images/4620107433/ref=aw_imgblk_0?ie=UTF8&selIdx=0 なんてことない有り触れた話、のようにみせかけて、ホントはめちゃめちゃハートフル!主人公は、その名も「横道世之介」。その名前以外取り立てて挙げる特徴もないような、本当にどこにでもいるような、ごくごく普通の男の子。大学進学を機に地方から上京してきたばかりの彼は、まだまだ頼りなく隙だらけ。そんな彼の、大学一年生の、平凡で退屈な、奇跡の日々の記録。 吉田修一は「パレード」に引き続き二冊目だけど、断然こっちの方が好きだなぁ。共通しているのはこの独特の雰囲気。どこにだって転がっていそうな有り触れた日常を、この人はすごい角度で切り取ってくる。それがミステリーになったり、はたまたこんなにあったかい話になったり、まるで飴と鞭のようだ。 ★★★★★ 以下、内容(「BOOK」データベースより) なんにもなかった。だけどなんだか楽しかった。懐かしい時間。愛しい人々。吉田修一が描く、風薫る80年代青春群像。
0投稿日: 2013.02.14
powered by ブクログ自分が死んだら、明日どれだけの人が悲しんでくれるだろうか。 20年後、ふとしたことで思い出してくれる人がどれだけいるのだろうか。 今いる自分は一人で生きてきたわけではなく、 何気ない日常を毎日繰り返して、積み重ねて、 そして今の自分になっているわけで。 地方から大学入学のために上京してきた横道世之介君の、 隙だらけだった彼の、隙が少しなくなっていった1年間の物語。 友達とのやりとりやサークル活動、アルバイト、恋愛。 青春時代の、それはあまりに普通の出来事なのに、 読み終えるとどうしようもなく横道世之介が愛しくなるのは、なぜ? 自分も死んだ20年後に、ふとしたことで誰かに思い出してもらえるような、 そんな彼のような人になりたい。人でありたい。 映画を観る前にちょっくら復習を。そんな軽い気持ちで読み始めたら。 もう、どっぷりはまってページをめくる手が止まらなくなってしまいました。 423ページ。4時間半かけて一気読み。夜の12時前から朝方4時過ぎ。 バレンタイン前の忙しいこの時期に、睡眠不足って! どうしてくれるの吉田修一!と責める気は毛頭ありませんが。
5投稿日: 2013.02.13
powered by ブクログ大学進学のため長崎から東京に上京してきた、お人好しで流されやすい横道世之介の日常を描いた物語。1980年代が舞台の大学1年次をベースに、当時世之介と関わりのあった人々の今(20年後くらい?)をクロスさせて物語が展開してゆきます。途中で結末に触れてしまいますが、どんな人でも、しっかり他人の中でも生きているんだなあとしみじみ思いました。当たり前かもしれないけど、強くそう思ったのです。
2投稿日: 2013.02.11
powered by ブクログ1980年代、田舎から上京してきた大学生横道世之介、バブル経済の東京に暮らす世之介と彼に関わる人々の1年間。幸福な時代と彼らのその後(2000年代の今)が語られることで、ただ楽しいだけの物語と一線を画しています。笑えて、懐かしくて、ちょっと切ない話です。
0投稿日: 2013.02.09
powered by ブクログもうすぐ映画公開だそうですね。カミさんに今電車で読むの勇気いるねと言われました。なんのなんの。 さて、世之介さんはそんな他人の目が気になる的な感覚無しのマイペースなさえない大学生です。青春ですね。良い感じでした。 人は人との出会いで成長していくのですね。内向的な私は、なかなか人とオープンに話すのが苦手です。それぞれの人にそれぞれの物語があって、人と絡んで、離れて、それぞれ進んでいく。 人との出会いや関わりあいに臆病ではいけないなと思いました。だってまだ生きているんだからね。
5投稿日: 2013.02.07
powered by ブクログ友だちにいたよなこういう奴〜と誰もが思える世之介くん。私たちもこうやっていろんな人と影響し合ってるんだなあ。悪人と同じ作者とは思えないライトな読みごこち。
0投稿日: 2013.02.05
powered by ブクログ大学進学をきっかけに長崎から上京してきた横道世之介の1年間とその後の話を綴ってある。 さえない世之介だけど、なんかいい。憎めないというか、なんとなくいい感じでじわじわと心に寄り添ってくる。 どこにでもいるようで、そうでない。この人が身近にいる人生を生きられるとしたら、とても素敵なことだと思えた。 作者と年があまり変わらないこと、舞台が身近な場所ということで、すごく身近に感じられる。
3投稿日: 2013.02.04
powered by ブクログ1980年代を舞台に、長崎から上京したお人好しの青年の青春を描く感動作との書評であり、映画化もされる作品という事で期待して読んでみた。が、残念ながら俺には面白さが理解出来無かった。
0投稿日: 2013.02.03
powered by ブクログ長崎から東京へ上京してきた19歳の青年の1年間を主にえがいた作品。世之介のひょうひょうとしたところがなんだかうらやましい。 女性を助けようとして亡くなるのも、悲しいけれど、カッコいいなぁとさえ思った。 バブル期の時代背景を中心としてその後の登場人物達のそれぞれの人生が時々差しはさまれるという構成も面白い。 こんな風に生きれたらいいのになぁ。
2投稿日: 2013.01.31
powered by ブクログ故郷長崎から東京の大学に入学することになった 流れに流され易い横道世之介君。 ひょんな事からサンバサークルに加入し、 先輩と一緒のバイトをして、 人違いで仲良くなった同級生と自動車教習所に 通いはじめ、何が何だかWデート。 尤も、いつ始めるのかと思っていたヨガ教室は そんな素振りもなかったが・・・。 後半からは、祥子サンとのほのぼのした恋愛模様。 祥子サンの天然ぶりには惚れ惚れしてしまう。 結末は心寂しいものが残ったが、 全体的に心温まる作品。
2投稿日: 2013.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった‼ タイトルから勝手にヤクザな話だと思い込んでいたのだけど、映画化前に読もうと思い。 なんで所々時間軸がズレるのだろうと思っていたら、そういうことだったのかと。 途中までは、お人好しで情けない主人公を微笑ましく思っていたけど、途中から、運命は変えられないんだ、この人はあの日あの場所で死んでしまうんだ、とわかってからは切なくて切なくて。 死んでしまうのに、今こんなに一生懸命生きてる、というか。 映画も楽しみだなあ。
0投稿日: 2013.01.10
powered by ブクログ最後に写真一枚一枚についてエピソードが語られていくところは泣ける!すごく良い!そのあとの韓国人と一緒に女の人を助ける、伏線(っていうのか?)のところはいらないのでは、と蛇足に感じてしまった。早い段階で世之介の死を予感できたのは、良いのか悪いのか。全体的にすごくよかった。
0投稿日: 2013.01.04
powered by ブクログ九州から大学進学のため上京してきた横道世之介。 彼の大学に入ってからの一年間と20年後を織り交ぜながらの話。 特に驚くような大きな出来事があるわけではなく バイトや友人関係、恋愛など普通の大学生の話なので 最初はなかなか読み進めるのが退屈だった。 でも素直で奔放でかなりすっとこどっこいで人に流されやすい世之介が徐々に可愛く思えて中盤からサクサク読んだ。 世之介が生きた時代背景が全く私も同じ。 わたせせいぞうの『ハートカクテル』や『サラダ記念日』など懐かしいベストセラー、そして映画『トップガン』も流行ったなあなんて 世之介を通して自分の学生時代を懐かしく思い出せて嬉しかった。 何よりも世之介のキャラはとても光っていて愛おしい。 世の介にかかわった人たちが皆温かな気持ちで世の介との思い出を語る場面がとても印象的。 でもラストはとても切ない、余韻が残る。
4投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログちょっと微笑みちょっと切ない。 そんな後味がするとても素敵な小説でした。 二十代前半の頃同じ路線沿線で生活していたこともあり、 その風景や地方から出てきたという同じ境遇で 世之介の心情に自分を重ね合わせ感情移入できた。 なんかとても彼に会いたくなるそんな小説でした。 映画も楽しみデスね。
2投稿日: 2012.12.09
powered by ブクログサクサク読み進められた。いるいるこういう大学生、みたいな。やっぱり吉田修一、途中でちょっと驚かされるけど、「パレード」のような心臓とまる、というわけではなく…。千春さんのエピソードの続きはちょっと気になったけど。
0投稿日: 2012.12.05
powered by ブクログほのぼのが漂いまくっている。のんびりした世之介とその周りの人々にクスッも満載。後半は胸に沁みる。これは良作。
2投稿日: 2012.12.04
powered by ブクログ潔さを感じるほどに誰も主人公らしくない。 横道世之介に関わった数人の人々を語るのみ。大胆にも横道についての結末は読者に知らせておきながら、その顛末については多くを語らず、読者に委ねる。一歩間違えれば尻切れトンボの不快感だけが残りそうなものだ。視点を変えながら物語を作るのが本当にうまい。「悪人」の時もそういえばそうだった。 浮世離れした祥子さんが魅力的だ。リアルになりすぎる青春群像劇が好きな人もいるだろうが、僕にはこのくらいがちょうどいい。祥子さんはいい味を出してると思う。フラフラと流される世之介もいたずらに深刻になりがちな若者よりもよほどリアルだと思う。そんなにみんな考えてはいない。 大人になった祥子さんが回想する世之介には正直驚いた。世之介のなんでもないことを汲み取らせる作者には優しさを感じた。全体を通せば決してハッピーエンドではない。 だけど何故だろう。登場人物たちが口々に言うように、僕も世之介に会えてよかった。
2投稿日: 2012.12.03
powered by ブクログ大学入学のために上京した横道世之介と、彼と知り合った様々な人の物語。 平凡な大学生の平凡な日常なのですが、ぼんやりとして隙だらけで、ずうずうしかったりだらしなかったりするのに、どこか魅力的な世之介に引き込まれます。 急に世之介の友人らの二十年後が描かれていて最初は戸惑いましたが、彼らが二十年経ってふと思い出す世之介という人物は、やはり魅力的だったのだろう。 読み終えて、なんかこう、ふわっとした心地よいものが胸の中に残りました。
2投稿日: 2012.12.02
powered by ブクログ名前は立派な地方から上京した大学生、横道世之介の半生。 バブルに浮かれた時代に、どこか呑気にサンバを踊ったり青春を謳歌します。 映画化で話題です☆
0投稿日: 2012.12.01
powered by ブクログひとの一生の中で、ありふれてはいるけど、光り輝く年というのが誰にでもある。学生時代はまさにそんな時であり、この時に出会ったほんの些細なことが、後の自分の運命を決めることが少なくない。そして、ふとしたことに思い出すその頃の友のこと。学生時代を懐かしく思い出すよりも、人や物事との出会いの不思議さや、生きることの意味についてもちょっと考えたくなる、軽やかでいて有意義な青春小説だった。映画も楽しみ。
2投稿日: 2012.11.29
powered by ブクログ2012/11/25 読了 横道世之介の大学1年生の1年間をベースに話は進み、合間、彼に関わった人たちが20年後ふと世之介を思い出し懐かしむ話が交差する展開。 後半はちょっと寂しさがあるものの、本全体が世之介のゆるい雰囲気がまとっていて、ほのぼの楽しく読めた 。
0投稿日: 2012.11.25
powered by ブクログ平凡そうな普通っぽい生活なのにどんどん引き込まれていきました。 最後は、感動し悲しみ尊敬し愛がいっぱい詰まった最高の作品でした。 吉田さんのNO,1だと思います。
2投稿日: 2012.11.25
powered by ブクログ今度映画化されることもあり、読んでみました。 世之助くんと、彼に関わった人との物語。 ちょっと泣いちゃいましたが、心温まるお話でした。 最近読んだ本の中では、一番好きな本です。
7投稿日: 2012.11.23
powered by ブクログ大学生、横道世之介の一年間。 おもしろかった。 し、合間合間に世之介とかかわった人たちのその後がでてきてそこもまた良し。最後は少しさみしくしんみりするけれど。
0投稿日: 2012.11.20
powered by ブクログ映画の予告編で心奪われて、映画の公開を待てずに原作を読んでみた。 世之介と一緒に大学生活を送りたかったな~ 同級生あたりで(^^♪ 世之介は近くにいそうなんだけど、よくよく考えると、いないか~って思うような人。もっと世之介を見ていたくて、読み終わるのが寂しかった。映画の公開がよけいに待ち遠しい。
0投稿日: 2012.11.18
powered by ブクログ進学のために、上京した横道世之介がその日持っていたのは自分の名前の由来が『好色一代男』ってことと蒲団くらい。 けれど入学式で初めて言葉を交わした男に巻き込まれて興味もなかったサンバサークルに入ってしまうわ、先輩に紹介された高額自給のバイトで高級娼婦と呼ばれる女性に出会い、心惹かれてジタバタするわ、友人に誘われて教習所に通い、お嬢様な彼女のマイペースにのせられてしまうわ… どこかすこんと抜けていて、のらくらした男なのだけれど、出会った人との日々が積み重なっていく。 そして、いつの間にやらすべてが懐かしく思い出される日々に変わっている。いろんな人の思い出の中ににふっと現れる世之介。なんだかんだで魅力的な男だと思う。 「そういえば最近会ってないけど元気かな」と今という時間を一気に過去にしてしまう潔い小説。
2投稿日: 2012.11.13
powered by ブクログほんわかで穏やかな話だった。 とくに珍しい事が起きるわけでもない、なんてことない日々の繰り返しなのに、振り返ってみるとキラキラ輝いている青春時代、私もあったなぁと思いながら読んだ。 「思い出の片隅の真ん中で彼はいつも笑ってる。」
0投稿日: 2012.11.12
powered by ブクログ吉田修一の本はパレード、悪人、パークライフ、最後の息子、7月24日通りなどなどちょいちょい読んでるけど、読み終わって思う。これが一番好きかも。 どこにでもいる大学生・世之助が上京してきてからの1年が、 彼とともにいた人たちの20年後のいまを織り交ぜながら語られる。 世之助の行動がおかしくて、くすくす笑えるけど、最後はとても切ない。 誰かと出会うってすごいことだ。 キャラクターも世之助はじめ普通なんだけど普通でなくて魅力的。祥子ちゃんと加藤君が特に。 映画にはマイブームな綾野剛が出るんだけど、加藤君が出てきた瞬間、あ、彼が演じるのはこのキャラクターだよね、ってすぐ分かった。絶対見に行かねば。
3投稿日: 2012.10.28
powered by ブクログ彼(横道くん)に会えてよかったな。心の温まる、青春時代を思い出させてくれる本だった。最後は少し切ないけど。彼の側で一年間過ごしたような気持ちになった。バイバイ、横道くん。
3投稿日: 2012.10.15
powered by ブクログどこにでもいるような大学生「横道世之介」くん。 大学入学とともに上京してきてからの1年間が書かれている。 とくにこれといった出来事もなく、何気ない日常が書かれているのだけど、ほのぼのとしていて、まだまだ続きが読みたいな~と思った。 世之介くん、少し鈍感で、でも優しくて。何年か経っても友達から思い出してもらえるってことは それだけ世之介くんには魅力があったのだろう。 出てくる人たちも個性的で なかでも祥子ちゃんよかった。 子供を大切に育てることは「大切なもの」を与えるのではなく、その「大切なもの」を失ったときにどうやってそれを乗り越えるか、その強さをおしえてやること・・祥子ちゃんの生き方、考え方素敵だな・・
8投稿日: 2012.09.23
powered by ブクログ好きすぎて一言では書けない。 今まで読んだ本のなかでベスト3に入るくらい特別な一冊。 それくらいリアルな世界でリアルな世之介を生み出してくれたよっしゅうに感謝感謝。 なだけに、途中のとある箇所で、もう、くず折れるくらいのショックを受けました。。。 詠美さんの学問と同じ手法で、私は詠美さんを心からお慕いしているけれど、これについては、こっちのほうが何だかすごい衝撃を受けました。 好きなものほど冷静に何かを書くことが出来ない。 とりあえずいつも図書館の私ですが、これはあらためて購入した本です。
2投稿日: 2012.09.01
powered by ブクログ九州から大学生になるために上京してきた「横道世之介」の大学生の最初の1年を書いた小説。「太郎物語」のバブル時代版。ところどころに「バブル」時代を垣間見る。
0投稿日: 2012.09.01
powered by ブクログ映画化決定した後に読んだので人物が浮かべやすかった。大学も一緒だし。なにがどうってわけでもないんだけど面白かった。
0投稿日: 2012.08.28
powered by ブクログ大学生の日常を時系列に描いているだけ、といえばそうなんだけど、 ほっこりする部分もあるし、大学生特有の自由さや主人公のおおらかさ(というかいい意味の鈍感さ?)が感じられた。 祥子ちゃんの変貌にはびっくり。でも人生、そんなふうに何があるかわからないから面白い。
0投稿日: 2012.08.15
powered by ブクログ本屋大賞3位。青春小説ど真ん中という感じ。吉田修一らしい小気味のよい会話や印象的なエピソードが含まれていて、最後もピリリと締まった。ただ…とにかくこの主人公に感情移入しきれなかった。
0投稿日: 2012.08.11
powered by ブクログ『2010年 本屋大賞』第3位受賞作。 “横道世之介。長崎の港町生まれ。その由来は『好色一代男』と思い切ってはみたものの、限りなく埼玉な東京に住む上京したての18歳。嫌みのない図々しさが人を呼び、呼ばれた人の頼みは断れないお人好し。とりたててなんにもないけれど、なんだかいろいろあったような気がしている「ザ・大学生」。どこにでもいそうで、でもサンバを踊るからなかなかいないかもしれない。なんだか、いい奴。”―内容紹介より。 四月 桜 五月 ゴールデンウィーク 六月 梅雨 七月 海水浴 八月 帰省 九月 新学期 十月 十九歳 十一月 学祭 十二月 クリスマス 一月 正月 二月 バレンタインデー 三月 東京 『悪人』が面白かったので、吉田修一2作目。だけど『悪人』とは全く違うテイストでした。 物語は、淡々と(っていうか、のほほんと?)進むんだけど、なんだか先が気になって、4日で読了。 何の先入観もなく読み始めてみたら、タイトルは主人公のフルネーム。 横道世之介くんの、大学入学からの1年間が、彼と関わった人々の20年後の姿を織り交ぜながら描かれてます。各章のタイトルも効果あるのかもしれないけど、読んでいて、とても季節を感じました。 世之介の、フワフワ(というかフラフラ?)した感じが、なぜか好感度高。頼りなさげで、ちょっと間抜けなんだけど、憎めない。 サンバサークルのメンバーってのも、また気になるポイント。 『世之介と出会ったか出会わなかったで俺の人生が変わったかというと、なにも変わらないと思う。ただ、青春時代に世之介と出会わなかった人がこの世の中には大勢居るかとおもうと、なぜか自分がとても得をした気になる…』―本文より。 ちなみにこの物語、新大久保で起きた人身事故(日本人カメラマンと韓国人留学生が線路に落ちた人を助けようとホームから線路に飛び込んだ)から着想を得てるようです。 とても読みやすい一冊。読後感は良。 「好色一代男」も読んでみたくなった。 余談だけど、表紙だけ見ると、どっちが作者でどっちがタイトル?って感じ。
2投稿日: 2012.08.02
powered by ブクログ読んだ後にやさしい気持ちになりました。懐かしい小ネタや死語がすこし出てきます。(昭和40年~50年代生まれの人)分かる人ならクスッときます。
2投稿日: 2012.07.31
powered by ブクログどこにでもいるような男子大学生、横道世之介くんの大学1年生を綴ったお話。 大きな波はなく、つらつらとした日常が描かれていて、 でもたまに心にしみるものがあって。 こういうタイプの小説は嫌いじゃないんだけど… ていうか、むしろ好きなんだけど… いかんせん文章があまり好きじゃないんだなぁ。 こういうタイプって、ストーリーに波がないぶん文章の好みにすごい左右されるんですね。 この内容に文章がハマればすごい好きそうなんだけど。 さくらとの絡みが一番すきだった。すごくリアルで甘酸っぱいかんじ。 祥子も悪くはないけど、あんまリアルじゃないからなぁ。 みんなの心にちょっとずつ残った世之介くん。 この先世之介が「傷つける」ほど近づいた人はいたのかな。どんなひとだったのかなぁ。
0投稿日: 2012.07.27
powered by ブクログ人生を思い返したとき、「あんなヤツがいたなぁ。」と思い出し笑いするような男、横道世之介とその周囲の人たちの何気ない1年が描かれているだけなんだけど、読んだ後にほわぁ~んと幸せな気分になれる。
0投稿日: 2012.07.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
世之介の青春をユーモラスかつ時にシリアスなエピソ ードを織り交ぜて描いた小説。 なのですが、これは世之介を取り巻く登場者一人ひと りの物語でもあります。 世之介の恋人や友人あるいは知人とさえも言えないような、すれ違った程度の登場者それぞれが自分の人生に世之介の存在を投影します。 けれども、世之介本人のパーソナリティや世之介自身の心象風景といった部分を、筆者はあえてつぶさに説明することを避け、そのことがかえって一つひとつのエピソードにリアリティと登場人物のサイドストーリーに緊張感をもたらしています。 さらには世之介の振る舞いを、筆者をして「・・・しているらしい」と憶測するような描写すらあり、さて本当に世之介という若者はいたのか、登場者が見ていた夢想のようなものではなかったのかと、妙な不安感さえ抱いてしまいます。実はここに筆者の仕掛けがあるような気がします。そしてその答えはエピローグの手紙にあるのではないでしょうか。 それは単に涙を誘うためだけに用意されたものではないのだと思います。巻末にそっと置かれた手紙に読者は、「世之介」は確かにいたのだけれど、それは物語の中だけでなく、自分の人生にも「世之介」がいたこと、そして自分が誰かの「世之介」であったかも知れない、ありたいと改めて気づかされるのです。
0投稿日: 2012.07.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
80年代に大学時代を東京ですごした人はたまらんだろうなあ。 フロムAだのスカイメイトだの、小道具もなつかしい。 庶民的でぼーっとした大学生の世之介がだんだん愛おしくなってきます。祥子ちゃんが楽しい。 しかし吉田修一って、やっぱり器用だよなあ。こういうちょっと明るいテイストのも書けるんだなあ。あまりに器用なんで、本質的なところがつかみきれないところがあるんだけど・・・。 展開にうっすら予備知識があったので、「あ、きた」という感じだったのですが、まっさらな気持ちで読むと泣いたかも・・・。
2投稿日: 2012.06.26
powered by ブクログ注目している監督さんが映画化するということで読みました。 私の中の監督さんのイメージと横道世之介の世界は何だか似てる気がしました。ただ、どんな映画になるんだろう?楽しみです。 この本を読んで忘れかけていた、自分の大学時代を思い出しました。誰もが横道世之介のような知り合いがいるんじゃないかな?人と出会うということは、運命だなって感じます。
2投稿日: 2012.06.24
powered by ブクログ何の取り柄もない世之介は主人公というより、脇役が似合うような青年。 どこにでもいるただの平凡な大学生だけど、多くの人の記憶に残っている。誰もが世之介の優しさに惹かれていたということだろう。 面白いけどやっぱり切ない。 これぞ、青春小説!と言える一冊。
0投稿日: 2012.06.19
