
総合評価
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powered by ブクログ中身は面白く私の好きな連作短編集だが、シリーズ第一作のタイトルくらいもう少し覚えやすいものにしてもらいたかったなぁ(笑)
0投稿日: 2026.01.10
powered by ブクログ読了…シリーズものです。過不足のないエピソードの数々。主人公の草さんが可愛い。まだ時間があったら続きを…いつになるか
0投稿日: 2025.11.07
powered by ブクログ数えで76歳のお草さんが、日常の謎を解き明かしていく、シリーズ1作目。 お草さんは、自ら行動するタイプなので、色々と危ない目にも会うし、「日常の謎」の背景がなかなか重い内容なので、読んでいると老いや人生について考えさせられました。 続きも読んでいきます。
0投稿日: 2025.09.14
powered by ブクログ和食器と珈琲を出すお店小蔵屋の店主お草さんが日常の謎に挑むシリーズの第一弾 日常の謎の真相は優しさの裏返しが多く今回の本もそう 辛い過去を乗り越えて、人を助けるお草さん本当に素敵 最初の話は少しハードだけど、お草さんなら解決してくれるという安心感がすごい
3投稿日: 2025.08.23
powered by ブクログあんまりすきなかんじではなく、ハマれなかったけど、コーヒー屋さんのなんとなく掴みどころのないおばあちゃんがいろいろ解決する話。
1投稿日: 2025.08.18
powered by ブクログ65歳でコーヒー豆と和食器の店を開くお草さんの紅雲町珈琲屋こよみシリーズの一冊目。正義感に溢れ、無鉄砲な行動力もあるけれど、人の気持ちに寄り添い温かいお草に魅力を感じる。シリーズは人気となり、今では10冊以上が刊行されているのも納得。先日ふと手にしたのが途中作だった。シリーズの設定やそれまでのお草さんを知りたくて、一作目から読み始めた。順を追って読んでいくことをお勧めします。
1投稿日: 2025.05.25
powered by ブクログ小蔵屋というコーヒー豆と和食器のお店をしている主人公、76歳のおばあちゃん杉浦草(すぎうらそう)が街で起こる事件を解決していくお話。好奇心旺盛でお節介。でもお店では話しかけられない限りは自分からはなるべく話しかけない(お客たちの会話を楽しんで聞いている)憎めないのは、この主人公の人生が平坦ではなかったからなのか。続きが読みたくなりました。
0投稿日: 2025.03.20
powered by ブクログなんか、カフェっぽいお話が読みたくて購入した一冊。 76歳のおばあちゃんが謎を解明していくお話です。 だいぶ前に読んだのであまり覚えていないけど、面白かったので続きがまた読みたいと思った記憶があります。 時間があったら読み返してみよう。。。
0投稿日: 2024.10.20
powered by ブクログちょっと重めの日常の謎? おばあさんの杉浦草が主人公で 安楽椅子探偵かと思いきや ばりばり自分で調べに行っちゃう!笑
22投稿日: 2024.10.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
紅雲町珈琲屋こよみシリーズ一作目。コーヒーと和食器のお店『小蔵屋』を営むおばあさん杉浦草は、常連客の会話から街で起きている小さな事件に気がつき… シリーズを飛び飛びに読んでいるので、最初の作品を手に取ってみた。今まで読んだ作品は短編だけど、全体で一つの流れにはなっていた。これは本当に短編集でビックリした。お草さんの行動力の原点はこれなのか…って納得。1話目の『紅雲町のお草』の展開にはビックリした。
0投稿日: 2024.01.28
powered by ブクログ”月夜の羊”がブクログのタイムラインで出会った本。珈琲屋という言葉に惹かれた。シリーズもののようでシリーズ第9弾。 *「紅雲町ものがたり」(2008年刊)の改題 では、第1弾を読んでみよう。 草さんの周りのアレコレ。草さんのお店は珈琲豆と器のお店。いくつかお話があったけれど、幼馴染の大谷さんとの話が印書的。彼女さんの骨の話とか。クワバラ、クワバラは、読み終わって、確かに「クワバラ、クワバラ」だと自分も思った。 間違えて2弾にコメントしてた(汗)
14投稿日: 2024.01.16
powered by ブクログどこかリアリティのあるお話。 作者が群馬出身ということで、物語に出てくる風景や場所がまたリアルに感じさせてくれるのかな。
0投稿日: 2023.10.10
powered by ブクログ年齢で夢を諦めない草さんの姿が凛々しい。 こんな風に歳を重ねて、老いを受け入れたい。 色んな事があった草さんだからこそ、人の弱さが辛さが分かって手を差し伸べたくなるのだろうな。
1投稿日: 2023.07.17
powered by ブクログ'23年5月26日、Amazon Audibleで、聴き終えました。吉永南央さんの小説、初です。全く知らない作家さん、でした。 Audibleのサマリーによると、「宮部みゆきさんら、選考委員が絶賛してオール読物推理小説新人賞を受賞した、吉永南央さんのデビュー作」だそうで…。 こころあたたまる、良いお話でした。最終話の表題作が、一番良かったです。ラスト、萩を揺らす雨が、草おばあちゃんが心のなかで流す涙のようで…グッときました。ただ… 作品とは関係ないけど、これって、ミステリー?Audibleのサマリーには「日常の謎ミステリー」となってましたが…基本的におばあちゃんが謎を解くのは、第一話のみ、のような…╮(╯_╰)╭
11投稿日: 2023.05.26
powered by ブクログお婆ちゃん探偵というほどのミステリではないけれど日常の小さな事件を解いていく過程は楽しめた。今どき無料のコーヒーを提供してくれるというだけで現実的ではないと思えちゃうけど儲けなしで残りの人生を楽しむ場所としてはありなのかもしれない。自分が草さんに寄り添った気持ちになれるのはもう少し先かもしれないけど今後の彼女の生き様も見届けたい。
2投稿日: 2023.03.30
powered by ブクログ北関東のとある町でコーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営む杉浦草は数えで76歳。 彼女が店の客から小耳に挟む事件や町の異変を、持ち前の行動力で解決に導くいわゆるコージーミステリ5篇。 コージーとはいいながら決して「居心地がいい」わけではない。 扱う謎は児童虐待や昔年の親と子の確執、果ては麻薬の顧客名簿の入った携帯電話まで、とても軽〜くほのぼのと読み流せるものではない。 29で離縁され、取り上げられた息子は幼くして水の事故で亡くなったというお草さんの人生が既に重い。 謎を調べようと歩き回れば徘徊老人と扱われて傷つき、無二の親友が日々記憶を衰えさせていく辛さなど老人ならではの悲哀も明日は我が身と身につまされる。 それでも、辛い目にも遭い、さまざまな理不尽も経験してきたからこその知恵や優しさもあるし、その言葉には説得力もあるということに静かに励まされる。 それは、若い素人探偵のコージーミステリとはひと味もふた味も違った、小蔵屋のコーヒーのようにビターな人間模様なのである。 このシリーズ、少しずつ読破していきたいと思います。
1投稿日: 2022.10.30
powered by ブクログ初めて読んだ作家さんです。 おばあちゃん探偵シリーズですね。 本格的なミステリではないけど、問題を解決したり、人情物語的な話もあって面白かったです。 コーヒーと雑貨のお店で、ほんとにこんなお店あったら行ってみたいなぁっと思いました。 この小説、シリーズになっているので違うお話も読んでみようと思います!
1投稿日: 2022.06.04
powered by ブクログ76歳でコーヒー豆と和食器の店を営む草さん。普通なら自分のことで精一杯のはずだけど、草さんはフットワークが軽い。様々な事件を解決してゆく。ちょっと年齢的に違和感アリの設定だけど、この年齢だからこそのものの見方とかもあると思うのでそこは目をつぶって楽しみました。 それにしても、またシリーズものに手を出してしまった…
2投稿日: 2022.04.29
powered by ブクログ【感想】 ・ほんわか系を想像していたけどそうではなかった。 ・ミステリではないと思う。人のありよう、生き方、関係を描いている作品だと思う。だから、強いていえば謎は人びとだったって感じか? ・じつは妙に楽しめなかった。登場人物たちのキャラがいまいち好みではなかったところが大きいとは思う。 ・説明的な記述が多いのも入りにくかった要因かな。 ・高齢者についてのあれこれは、介護してた身としては今さらやし多少つらくはあったけど、まあどうでもええ部分ではあった。とはいえ、これも入り込みにくかった要因かもしれない。 【一行目】 この日の雪が始まりだった。 【内容】 ・草(そう)さんのコーヒー豆と和食器の店は無料で! 試飲できるのでいろんな人がやってくる。 ▼簡単なメモ 【空き巣】この辺を荒らしている。とあるできごとで知り合いとなる。 【宇島善三/うしま・ぜんぞう】近所の同年輩の男性。最近まで千葉で開業医をしていたが台風による崖崩れで診療所兼自宅を失い娘の圭子のところにやってきた。 【大竹】見た目ヤのつく商売の人っぽいが寺田の高校時代の同級生で野球部のチームメイトだった。 【大谷清治/おおたに・せいじ】草の幼馴染み。与党の要職を歴任した。 【大野】常連客。突き出た腹と赤く染めた髪がライオンを思わせる女性。腰痛に悩む。息子の耕治は黄色い髪。 【観音像】紅雲町を見下ろす大観音像。昭和初期につくられた。 【清瀬小枝子】大竹の知人。ピアニスト。愛犬はアフガンハウンド。 【クオリティライフ紅雲】三年前に建った近所のマンション。他にも集合住宅が増え始め知らない人も増えてきた。草はそれも悪くないと考えている。《田舎の窮屈は、多くの顔見知りの間に張り巡らされた、鎖でできた蜘蛛の巣を引っ張り合うことろにある。》p.19 【圭子】宇島善三の娘。 【紅雲町】 【古蔵屋/こくらや】草の営む店。和食器と珈琲豆を売る店だが無料で試飲できる。《高い天井に太い梁と漆喰の白が印象的な古民家風の造り》p.11。元は雑貨屋というかなんでも屋だったが大型店に押され現在の形に。食住一体型。 【幸子/さちこ】草の友人。古蔵屋の第二駐車場を貸してくれている。 【白石慶太】草にパソコンを教えてくれている。国立大の学生。ロボット研究会。 【草/そう】杉浦草。七十六歳の老女。古蔵屋を営む。 【杉浦草/すぎうら・そう】→草(そう) 【森野久実/もりの・くみ】古蔵屋の店員。二十七歳。学生の頃スキー選手だったがっしりした体格。 【たかりん】女子高生。霊能者らしい。 【助け】《助けてくれ、と言えないかい》p.153 【寺田】運送屋。コーヒー好き。父親は隣町でレストランを経営していて草のコーヒーの師匠でもある。 【秀子】草の小学校での同級生でひたすら意地悪された相手。大手の家電量販店トミナガ電器会長の妻。 【藤原ミツキ】白石と援助交際しているという話。《張りのある太股が、すかすかの自信をまとう彼女によく似合っていた。胸が痛む若さだった。》p.147。実は白石とは親の離婚で別れ別れになった兄妹。 【冬柴】常連客。クオリティライフ紅雲の住人。情報屋と呼ぶ人もいる。 【別に】《案外便利な返事だ。》p.33。そういえば反抗期の頃は返事といえばこれやったなあ。 【松子】古蔵屋を新装したとき材料となる木材を取った民家の人。偶然にも小学校の同級生、秀子の姉。 【水野】白石の友人。カブトムシのような男。大学でロボット研究会。 【杜夫/もりお】由紀乃の息子。宮崎で暮らす。 【由紀乃/ゆきの】草の友人。脳梗塞で左半身が少し不自由。 【ゆっち】女子高生。たかりんの友人。 【弱さ】《弱いって》
0投稿日: 2022.03.18
powered by ブクログおばあちゃんの探偵もの。 主人公のお草さんは76歳でおしゃれなコーヒー豆屋兼食器屋さんを営んでいる。 あまり謎解きという感じではなく、違和感に気づいたけどどうしよう?みたいな展開。 解決の邪魔をするのは自分の老いた肉体だったり周りの偏見だったり、歳をとるということの切なさが散りばめられている。 でもお草さんは店を切り盛りしつつたんたんと解決していく。 お草さんのお店の古民家建築のような、ゆったりとした雰囲気がいいのかもしれない。
1投稿日: 2021.11.08
powered by ブクログとりあえず死人を出しておけ、というありきたりな設定じゃないのは評価。シニアライフが心理的に追想できたのも評価。でも謎解いてるわけじゃないからなぁ。続編は70代になってから読むか。
0投稿日: 2021.09.02
powered by ブクログ草さんの行動力にはビックリ、感心。 認知症と疑われても、突き進む行動力はほんとに凄いと思う。 草さんのいれたコーヒー飲みたい
0投稿日: 2021.07.17
powered by ブクログ70代の女性コーヒー店店主が、身の回りで起きる事件にいどむ本作。主人公のお草さんは、和服のよく似合う、凛としたたたずまいの女性。今度お草さんのお店にコーヒーをいただきに行ってみたいと思います。
0投稿日: 2021.05.18
powered by ブクログおばあちゃん探偵、杉浦草さん。 追いかけたい格好いいおばあちゃんが増えました。 老いは避けられなくてその切なさもあるけど、心がパワフルで、放っておけないけれど無神経に踏み込むことはしない、そのバランスがお草さんの人生経験の深みを感じさせます。 久実さんも、はつらつとしてて健全で良いです。 日常の謎系ですが、ほのぼのとしてなくてちょっと苦かったり寂しかったりするのも好き。 シリーズ読みます。
0投稿日: 2021.05.01
powered by ブクログ主人公は珈琲と雑貨のお店を営む76歳のおばあちゃん。 のどかな風景の描写と、実在しているかのような人物描写に引き込まれて好きなシリーズ。 ただお草さんの周辺で奇特な事件起こりすぎ(笑) 「紅雲町のお草」近所のマンションでの虐待疑惑を探る。 「クワバラ、クワバラ」幼い頃になぜか草につらく当たってきた秀子が引きずる過去。 「0と1の間」草にパソコンを教えてくれる真面目な大学生、白石の秘密。 「悪い男」小蔵屋に出入りする運送屋、寺田の同級生大竹にかけられた疑惑と真実。 「萩を揺らす雨」草が密かに想いを寄せる幼馴染、大谷の愛人との間にできた息子とのお話。
0投稿日: 2020.12.04
powered by ブクログコーヒー屋を営むおばあちゃんの話、というあらすじにふさわしくない事件が次々と出てきて戸惑った。杉田比呂美さんの挿絵に騙された感じ。
2投稿日: 2020.11.21
powered by ブクログ読了。ゆるい感じの推理小説かと思っていたら、後半は特に推理小説という感じもない。古民家で美味しい珈琲と和食器のお店を営むおばあちゃんが、身の回りで起こる出来事を解決していくという話。 こんなお店が近くにあったら行ってみたいなと思う。サクッと読める。
0投稿日: 2020.11.03
powered by ブクログお草さんのようなおばあちゃんが実際にいたらいいのになと思った。穏やかな面もありながら力強い生き方をするおばあちゃんだった。 「弱いと認めちゃったほうが楽なの。力を抜いて、少しは人に頼ったり、頼られたり。そうしていると、行き止まりじゃなくなる。自然といろんな道が見えてくるものよ」という言葉が本当に素敵だなと思った。
1投稿日: 2020.09.27
powered by ブクログ表紙絵のアットホームな雰囲気とは全く別物。70歳の一人の女性が自立して生きていく姿を、個々のエピソードの中に散りばめている。主人公の凛とした立ち姿が爽やか。
2投稿日: 2020.04.13
powered by ブクログ読み返してみると、結構毒舌的で冷淡。よく言えば分別があり、自と他の線引きが明確で踏み入れてはいけない分をわきまえた主人公であるとも言える。
2投稿日: 2020.01.06
powered by ブクログ再読。 覚えていないものだ。お草さんのピシッとした雰囲気や、久実ちゃんのたくましさは覚えていたが、ストーリーは全然覚えていなかった。「日常の謎」というにはちょっと、事件性が濃くないですかね。 お草さんの負けん気の強さとか、老人然としていない所が好き。(たまに弱音が漏れるけど…) お草さんみたいに歳を重ねたいと思える、理想のおばあちゃんだ。
1投稿日: 2019.07.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
丘稜から観音さまが見下ろす町。 古民家風な建物のコーヒー豆と和食器のお店「小蔵屋」。 店主の草は試飲のコーヒーを丁寧に入れ、ご近所にお弁当を配達する日々。 そんな小蔵屋に集まる近隣の噂。 草はそこに違和感を感じて、落ち着かなくなり。 とにかく暗い。表紙のイメージで読んだので、びっくり。そして、続編があることにもびっくり。 草の過去も、リアルすぎて辛いご高齢の方々の現実も、草が巻き込まれる事件も、常にどんよりとしていて、救いをクレ!という気持ちに。 勉強が出来る中学生、パソコンの家庭教師の大学生、東京の彼。彼らのこれからが少しでも明るいものでありますようにと祈らずにいられない。
2投稿日: 2019.07.16
powered by ブクログ途中で断念。ほかのかたもレビューで書かれていますが表紙とのギャップが…もっとほのぼの系の日常ミステリかと勝手に想像してました。重い話でなんだか期待はずれ。キャラの誰も好きになれませんでした。残念。続編も読まないと思います。
2投稿日: 2019.06.13
powered by ブクログこの本は会社の人に貰ったことをきっかけに 読んだ本。 短編の話が5話収録されている。 内容的には自分にはあんまり合わなかったなー
1投稿日: 2018.12.11
powered by ブクログ警官に痴呆で徘徊していると思われての「老いに覚悟も誇りも持っていたはずなのに、結局どこかに自分だけは老いの外だという妙な自信があったのかもしれない」や、脳梗塞の後遺症のある友人についての「同情や優越を感じていなかったか」等から、数えで七十六歳のおばあちゃんの目線が寄り添い易くリアルに感じられた。難しくないのに濃密な文章で、情報量の多さに溺れそうになって上手く入り込めなかった。一話の徘徊に間違われるシーンと、最後の話の知人の為に連れてきちゃった遺骨の欠片の結末が印象的だった。パソコンを習うのも凄いなあ。
1投稿日: 2018.10.17
powered by ブクログ盆の窪ってどの辺りのことか…気になって調べてしまいました。着物や食べ物の描写も多く、映像を思い浮かべて読むことも楽しめました。 カバーのイラストのタッチと内容の重さのギャップが気になりましたけど…。
1投稿日: 2018.06.15
powered by ブクログ日常にある謎を題材にした短編連作。この作品と特徴はその謎を解く主人公が数え年76歳の女性であることだろう。 ミステリーというよりは、主人公がどのような日々を送り、「老い」をどのように感じ、受け入れようとしているかだろう。また年齢を重ねたことによって得た知識や体験を通して問題や謎をというていくことだろう。 このような点から今までにない「ミステリー」作品であり、また歳を重ねること、老いとどう向き合っていくかを考えさせられる作品だ。だからと言って重たく深刻な内容でなく、主人公の性格が前向きで明るいということもあり、軽いタッチで読み進められる。同じ主人公の新しい作品もあるという。人気のシリーズになったようだ。
1投稿日: 2018.06.14
powered by ブクログ76歳になる草はコーヒーと豆と和食器のお店を持ち、美味しい試飲のコーヒーで客をもてなしている。 気の合う幼なじみがいて、頼りになる店員の久実がいる。 しかし、そんな平穏な日々に気になることが耳に入り、様々な事件に引き寄せられていく。 2018.4.12
1投稿日: 2018.04.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2017/11/8 これまで読んだお年寄りが主人公のものと比べて、なんと言うか美化されてない。 いや、これでも美化されてるんだろうけど割と生々しい。 私のイメージが偏ってるのかな? 誰にでも優しく物知りで誰にも悪意も恐怖も感じないし与えません。みたいなスーパーおばあちゃんが多くない? だから痴呆を疑われて怒ったり、不審者っぽい人を見て怪しんだり、暴漢に襲われたりしたからなんか新鮮に思った。 スーパーおばあちゃんはほっこりするしなんか安心するけど、リアルおばあちゃんはちょっと心がざわつくなぁ。 もっとリアルはなかなか悲惨な感じがするので、このくらいでざわつかせる感覚を楽しみたい。
1投稿日: 2017.11.08
powered by ブクログコーヒー豆と和食器を営むおばあちゃん探偵のお話。とあって、ほんわか優しいお話と思いきや、結構ヘビーな内容。ご近所の小さな事件を解決するという枠には到底当てはまらない重たいテーマの話が多かったです。 なかなかほっこりしない……かと言って、重厚な訳でもなくて… ほっこりしたくて読んでた私にとってはなかなか消化不良だった一作でした。。
1投稿日: 2017.09.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【あらすじ】 観音さまが見下ろす街で、コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営む気丈なおばあさん、杉浦草。人々を温かく見守り続ける彼女は、無料のコーヒーを目当てに訪れる常連たちとの会話がきっかけで、街で起きた小さな事件の存在に気づく。オール讀物推理小説新人賞受賞のデビュー作を含む「日常の謎」を解く連作短編集。 【感想】
1投稿日: 2017.08.10
powered by ブクログ人様の事情に首を突っ込むときは、自分も無傷ではいられないところがリアルです。主人公の女性、草は数えで76歳。思うように動かなくなる自分の身体や社会的な立ち位置に悔しい思いをしながらも、前を向いて生きている。爽快な読後ではないけれど、風景の描写が美しく、最終話で草さんが愛しくなりました。
1投稿日: 2017.07.27
powered by ブクログ推理小説というと探偵が出てきたり頭のいい人が出てきたり刑事さんが出てきたり。殺人が起こったり?この本は殺人まではいかないけれど町内や知人に起きる事件。解決するのは還暦をすぎるおばあちゃん、お草さん。解決というか、お草さんの機転やたくさん歩いて得た成果。普通の推理小説とは一味違うので不思議な気分。でもおもしろい。小蔵屋の雰囲気はとても良さそう。立派な古材を使った古民家風な建物。さらにコーヒー1杯サービス!通いたい! h29.6.13
1投稿日: 2017.06.14
powered by ブクログ紅雲町珈琲屋こよみシリーズ 1、萩を揺らす雨 2、その日まで 3、名もなき花の 4、糸きり 5、まひるまの星(単行本)
0投稿日: 2017.02.06
powered by ブクログ読む本が無かったので本屋で購入。 地に足のついた感じのミステリー。殺人事件のオンパレードというわけでもなく日常に潜むちょっとした事件をその土地の好人物がひらめきというよりは観察眼により解決していくというお話の進み方には好感を持ちました。 確かに狭い町でウロウロしてたらうわさにもなるだろうな。自分がいつまでも若くないし年を取った、と自覚している半面、周囲から年寄り扱いされると反発するってのはわかるなぁ、なんて思いました。 それにしても最後の想い人と葬儀のお話はなんだかそぐわないなぁと思ったりしました。まあそう言う割り切れない思いが凝り固まっている因縁の相手なのかもしれないけど。
1投稿日: 2017.01.23
powered by ブクログ可もなく、不可もなく。 草が、年寄扱いされているのを読むと面白くない。 でも、じわじわくる漢字。 ーーー 観音さまが見下ろす街で、コーヒー豆と和食器の店「小倉屋」を営む気丈なおばあさん、杉浦草。人々を温かく見守り続ける彼女は、無料のコーヒーを目当てに訪れる常連たちとの会話がきっかけで、町で起きた小さな事件の存在に気づく。オール讀物推理小説新人賞受賞のデビュー作を含む「日常の謎」を説く連作短編集。
1投稿日: 2016.08.23
powered by ブクログ最初から子供の虐待事件に首を突っ込んだりして、お草さんはお節介なのではと思ってしまう。でも色々な問題が出てくる中で自分に出来ることはなんだろうといつも考えている人なんだと感じた。
1投稿日: 2016.02.18
powered by ブクログ優しい本でした。 帯に「年末年始に読む本」って書いてあったので、 その通り読みました。 年末の忙しいときにホッコリ。 年始のちょっと緊張の時期にユッタリ。 ちょっと寂しいところや、切ないところがあって、 うっすらと涙が出たりします。 主人公の草さんの生き方に共感しながら爽快な読後感とともに読み終えました。 おすすめです。
2投稿日: 2016.01.07
powered by ブクログ丘陵から大観音像が見下ろす紅雲町(こううんちょう)に小蔵屋(こくらや)という珈琲豆と和食器を営む店があります。主は、杉浦草(そう)、数えで76、なんとも魅力いっぱいの不思議なご婦人です。連作短編5話、癒しの物語と言っていいでしょうか・・・! 不器用な人々が登場します。心があたたかくなる・・・、そんな作品です。
1投稿日: 2015.12.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
コーヒーと和食器の店「小蔵屋」という店を営む杉浦草というおばあちゃんが主人公の「日常の謎」系のミステリ。離婚をして,親権を離婚相手に取られ,その子が死んでしまったという悲しい過去を背負う上に,親友のおばあちゃんである由紀乃さんの痴呆が悪化し,会えなくなっていくなど,根底となっている設定が切ない。人間の悪意などが描かれていて,忘れられない印象が残る作品は好みなのだが,この作品はそういう意味での読後感の悪さとは異なる寂しさがある。読み終わったあとに,年を取るって大変なことだな…と思わせる寂しさがある作品。個々の短篇のミステリとしてのできも悪くない。好みの作風でないという点が最大の減点材料か。★3で。 ○ 紅雲町のお草 妻の連れ子に虐待をする父の話。杉浦草が,泥棒と協力して子どもを救い出す。 ○ クワバラ、クワバラ 小さい頃から杉浦草にいじわるしていた秀子についての話。小蔵屋を建てるときにも意地悪をした秀子が家出をする話。ミステリというよりは,ちょっとした小話 ○ 0と1の間 杉浦草にパソコンを教えていた白石という青年が妹にひどい目に合わされる話。妹が彼女と誤解され,白石が女に騙されていると思わせ,真相は妹だったというオチ ○ 悪い男 大竹という男がピアニストを目指していた小枝子という女性をかばった話 ○ 萩を揺らす雨 杉浦草が古くからの知り合いである政治家「大谷」の愛人との問題で,大谷と愛人の子どものトラブルに手を貸す話
1投稿日: 2015.12.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大阪都構想で維新が負けた時、都構想反対票の分析をしたら60歳以上の人が多かったらしい、それを聞いた若者どもが「もう死ぬからと今の自分が良いような票を入れた年寄りが大阪をダメした」という意見がネットに蔓延した事がある。 ふざけるなよ、クソガキどもと思った。 自分が生き易い環境を提案してくれる候補者に票を入れて何が悪い、歳を取ってたら、自分の人生は犠牲にして、若いものに尽くさないとアカンのか? お前が生き易い環境のために彼らの一票を使えという傲慢。あの意見を書いた連中こそ世の中をダメにしている元凶に思えてならなかった。狭量や世間知らずは若者の特権だと思うが、あまりに稚拙すぎると思った 全然違う話になってもた。 この本の主人公は所謂「おばあさん」である。コーヒ豆と和食器の店を経営する、和服を着こなして凛と佇むカッチョ良いおばあさんである。そのおばあさんが日常(と言うていいのか)ミステリーに挑むわけだけど、そんじょそこらに転がっている読みやすいミステリーみたいなホノボノ感は薄い。 むしろ初期高村薫作品に似たヒリヒリした匂いも感じるぐらいに乾燥した厳しさも漂わせてくる。喜怒哀楽も恋愛感情すら生々しく持っている主人公、だが彼女がカッチョ良いのは70年以上の人生経験で築きあげてきた人生観をしっかりと持って、そのヒリヒリとした現実に背筋伸ばして立ち向かう姿なのである。 老いていようと堂々たるハードボイルドである。チンケな若造何するものぞ、何が大阪の未来を潰しただ、ジジイババアに未来潰されてグチャグチャ言うぐらいのチンケな未来なぞ、どうせなんぼでも潰れるわ。 気概を持て若造(含む俺)、後味エエと言いきれないこの作品集に何故か妙に元気をもらえた。続きも読もうと思う。
1投稿日: 2015.10.21
powered by ブクログ朝の通勤電車で読んでいたけど、終始物語に流れる安心して落ちついた世界観に、癒された。 もちろんイベントや事件はしっかり起るのだけど、 「何があっても、きっと、大丈夫」っていう よき未来への圧倒的な信頼感が、しっかり根付いているのだ。 いい感じに肩の力を抜いて出社できるよう、アシストしてくれた一冊でした。
1投稿日: 2015.10.04
powered by ブクログ60歳半ばにて小物とコーヒーを売る小蔵屋を営む「草」は、お客様の会話からのキーワードが気になる 実地に見てみようと連日うろうろしていたら「ボケ老人」と間違わられて傷つく・・・
1投稿日: 2015.08.22
powered by ブクログ食べ物をおいしそうに描写している本が読みたい、と思ったときにカバー買い。読んでみたら、あまり食べ物は出てこなかったし探偵物だったけど、読んでよかったと思う。 主人公は70歳半ばくらいのおばあちゃん。それくらい年齢の人の生活のリズムを感じられたのがとても新鮮だった。それからとても印象的だったシーンがある。主人公のお草さんが、虐待疑惑のある家の周辺を様子を見にうろうろしていたところ、警官に「徘徊」と間違われてしまうシーンだ。探偵が不審者に間違われることはよくあるけど、それがお年寄りだと「徘徊」「痴呆」になってしまう。お草さんはしっかりしているのに…。切なくなるとともに、自分も無意識にそういう目でお年寄りを見てはいないか、と胸がチクリときた。 そういう「老い」の辛い現実が絶妙に織り交ぜられている小説だった。自分が普段積極的に知ろうとしていないテーマだからこそ、棚ぼた的に出会うことができてよかった。
1投稿日: 2015.07.08
powered by ブクログお草さんは、七十代の女性。小さな珈琲豆と和雑貨を扱うお店の主人。その店では珈琲の試飲も楽しめる、ちょっとした喫茶店のようなスペースもあり、毎日結構な数の老若男女が訪れる。さまざまな問題を抱えて、、、。お草さんの視線がいつも優しくて温か。私もぜひ行ってみたい。
3投稿日: 2015.06.08
powered by ブクログ人の悪意や善意に振り回されて、じたばたしているときに、思い出して読みます。 人との距離の取り方が、甘すぎず、辛すぎず。そんなところもお気に入り。 素敵に年を取るのは、強さ、優しさ、冷静さ、あたたかさ、潔さ、などたくさんのものが必要ですね。 痴呆を疑われながらも、虐待の少年を助けたかっこよさを真似したい。
2投稿日: 2015.06.04郷愁がありながら爽やかな読後感
ドラマ化されているのを読んでる途中で知ったけど、ドラマを見てみたくなった。70代の草(そう)さんは、和食器と珈琲のお店を65才の頃に始めるくらい、挑戦精神旺盛でとても強い女性。でも、自分の老いに苛立ったり、幼馴染みが徐々にボケてしまうことに悲しんだり、恋心を抱いている男性のことに悩んだり葛藤したりする弱さもある。失礼な言い方をするけど、70代も同じように悩んだり恋をしたり悲しんだりしているんだなと改めて思う。ほのぼのミステリーのような表紙だけど、ほろ苦く郷愁ただよう小説。でも、読後感は重くなくて爽やか。
0投稿日: 2015.05.04
powered by ブクログ昨日のNHKでのドラマ見ました。 本に忠実なドラマの作りで、安心して見ることが出来ました。 富司純子さんの上品なおばあちゃん、良いですね
1投稿日: 2015.04.30
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76才の杉浦草さんは、媚びることもせず、甘えることもなくたんたんと日常をこなしていく 草さんのお店は、コーヒー豆と器の販売 ただでコーヒーの試飲ができるので評判になり繁盛している 草さんの回りで起きるミステリアスなお話、5編からなる連作短編です どれも良かったです 読後感が良いです ステキなおばあちゃまでした!
0投稿日: 2015.04.11
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HKさんのお勧め。 おばあさんの話だが、 枯れきっている訳でもなく、 綺麗ごとだけでもなく、淡々として良い感じ。 一人暮らしで、 好きな器とコーヒーの店をやっていて理想的な老後なのかも、と思っていたが、 旧友の由紀乃が遠くに行ってしまった。 次作が気になる。
2投稿日: 2015.02.13
powered by ブクログ絶対的に優しいおばあちゃんではなく、女らしい一面も、冷たい一面もリアルに持ってるおばあちゃん。ストーリーよりも人物描写が光る。
0投稿日: 2015.02.05
powered by ブクログ非常に珍しい、断読(だんどく)。最後まで読み進められなかった。どうしても面白くない…。表紙で決めるんじゃなかった…。
0投稿日: 2015.01.08
powered by ブクログ名古屋のオフショットに写り込んでた小説。 色々事件が起こるけど、主人公や描き方のおかげてぼっこりと読めた。 人間年老いてもあんまり変わらないのかもな。と思わせる、気持ちは若いおばあちゃんのお話。
0投稿日: 2014.12.10
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以前一度読んで、イマイチだな、という印象を持った記憶があるが内容は全く忘れていた作品。 今回読み直したところ以前ほど印象は悪く無かった。 おそらく もっと楽しい、ハートウォームなものを期待して読んだので、結構リアルに迫ってくる主人公と主人公の周囲(半身不随になって遠くに住む息子に引き取られていく主人公の親友など)の老いの描写、楽園の終わりが近い事を思わせる雰囲気が嫌だったんだろう。 主人公が徘徊老人と間違われるところはやけによく覚えていた。 ・主人公が近所のマンションで発生したDV事件を、常連客の会話から発見する話。ちょっと最後の展開に無理を感じた。 ・主人公が店を作るときに出会った姉妹と、子供の頃の縁に関わる話。 ・主人公にパソコンを教えてくれる大学生と、心ならずも診療所をたたんでしまい、店に入り浸るようになった老医師の話。 ・主人公の幼馴染の政治家と、彼の愛人と息子の話。
0投稿日: 2014.10.30
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老いをテーマにしたミステリーといえるだろうか。 徘徊に間違われたり、独居老人を狙う強盗が登場したり。ほのぼのしたミステリーかと手にしたら、老いをリアルに描くミステリーだった。
0投稿日: 2014.10.04
powered by ブクログ2014/9/23読了。 私にはちょっと合わなかった。最後まで読むのに時間がかかってしまった。 でも、こういうお店あったらいいなぁとは思った。
0投稿日: 2014.09.27
powered by ブクログ和雑貨店を営むお婆さんが主人公の、一話完結型の小説。 日常や近所の不思議を解いていくミステリ。 別のストーリーで出てきた人物が、また別のストーリーに出て来たりして、人間関係が絡んで行く。
0投稿日: 2014.09.14
powered by ブクログ短いお話がいくつか続いている影響か、入り込む前に全部終わってしまった印象でした。 『東京バンドワゴン』みたいな感じを期待していたので、ちょっと残念…
0投稿日: 2014.08.23
powered by ブクログおばあちゃん探偵もの,好きなんです。 海外だとドロシーギルマンのおばちゃまシリーズ。 子供の頃に夢中になって読んだなぁ。 そしてこの萩を揺らす雨ですが, もう少し現実的です。 抗いきれない老いに立ち向かえるわけでもなく 逃れられない別れもある。 短編集で,サクサク読めるのですが,特にどれが良かった!というのは正直ありません。 全体が平均的で,無難な感じ。 それでも主人公とまた会いたい(読みたい)と思わせる魅力のある一冊でした。
0投稿日: 2014.08.19
powered by ブクログ日々の暮らしの中のほんの小さな出来事に気を留め、その謎を自分の気持ちに正直に行動し、解いてゆく•••。ミステリーやサスペンスにはない穏やかな時の流れをゆっくりと描く•••。お草さんの醸し出す空気、大好きです♬
0投稿日: 2014.08.15
powered by ブクログ小蔵屋の雰囲気や食べ物の描写は美味しそうでよかったです。ただ、全体的に暗い感じがしますね。お草さんの年齢からいっても明るく元気に、っていうのは無理なんでしょうが(辛い過去はあるし、お友達の老いは進行していくし)ほのぼの系を期待しているとガッカリします。
1投稿日: 2014.08.12
powered by ブクログ「おばあちゃん探偵」ものはすでにいくつか存在するらしいが、初めて読んだ。 年を重ねた者ならではの落ち着きや懐の深さがあるかと思えば、やはり年を重ねているからこそ融通の利きにくいところがあったりもする。 いちおう謎ときストーリーのようになっているけど全体的に落ち着いた雰囲気で、それはお草さんのたたずまいとコーヒーの香りがもたらす安堵感によるところが大きいのかな。 事件のテーマは案外おもたいもので、お草さんにはちょっと荷が重いんじゃないかしらと勝手にどきどきしたものの、なんだか安定した歩調で事件が進んでいくのであまりリアルには感じられない。スリルを求めると拍子抜けだろう。 でも、私にはこれぐらいの嘘っぽさ(小説らしいとでも言おうか)がちょうど良かったし、物語の雰囲気にも合っていると思う。
0投稿日: 2014.07.19
powered by ブクログミスマープル好きだったなぁ~~と思い出しつつ読みました。 表紙にだまされてはいけません。結構な内容が詰まってます。いい本みつけた。
0投稿日: 2014.07.15表紙のイメージに違和感あり
私が勝手にそんなイメージを抱いてしまったのがいけないのかも知れませんが 表紙のほんわかしたイラストから 日本の優しいおばあちゃん的な話を期待して読み始めたら 悪い話ではないのですがけっこう重い話が多く少々面喰いました それでも主人公の人柄や周囲の人たちとの関係など 引きつけられる要素はたくさんあります それだけになおさら間違った印象で読み始めてしまったのが もったいなく感じられてしまって残念でした この本に興味を持たれた方の参考になれば幸いです
1投稿日: 2014.07.15しっとりした物語です。
自らの行動に迷った時、心に住む変わることの無い存在に問いかけ、二度と後悔しないために強く生きていくお草さんが、何とも切ない。 けれど、常に自分を偽らず、背伸びもしない生き方はうらやましくもあり、何かしてあげられることはないかしらという気持ちになります。 お草さんの店は、珈琲も魅力的ですが、厳選された和食器も手に取って見てみたいと思わせる逸品ぞろいのようでいて、さほど敷居が高いとも思わせない素敵なお店です。 いつか小蔵屋でお買物をしてみたいです。
4投稿日: 2014.07.15
powered by ブクログ気軽に読めるミステリーだが、所々に深く切なくなる問題など盛り込まれている。 読み進めるうちに引き込まれ、まるで小蔵屋に行ったことがあるような感覚になる。
0投稿日: 2014.07.01
powered by ブクログ76歳のおばあちゃんが身の回りの謎を解決していく、コージーミステリ。短編集です。もうちょっと軽い感じかと思ったけど、いやはや、ちょい重。”老い”や社会の暗い部分をしっかり入れ込んでいて、ほろ苦く、考えさせられるお話。心理描写の表現の仕方や言葉の使い方がとても巧みです。
0投稿日: 2014.04.09
powered by ブクログ処分 意外とミステリーだった コーヒー豆と和食器のお店小蔵屋を営むおばあさんが主人公 推理うんぬんよりお店が素敵
0投稿日: 2014.03.27
powered by ブクログ残念ながら期待はずれでした。 文章は???だらけでしたし… 意味の分からない個所もけっこうありました。 全体的に無理やり感があって、首をひねりながら読み終わりました。
0投稿日: 2014.03.10
powered by ブクログ珈琲屋のお草さんが、日常の謎を解き明かしていくミステリー。軽いタッチかと思いきや、虐待や老いの問題など深刻なテーマも含まれていた。続編も読んでみようかな。
0投稿日: 2014.02.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
フリマで買った本。 雪で図書館へ行けず、学校の図書室も願書受付のためオープンしていなかったので、以前買ったまま、読んでいなかった本を読み始めてみた。 親から譲り受けた日用雑貨店を、和食器とコーヒー豆専門店を10年前に65歳で改装して営んでいる草おばあちゃん。 近所のマンションに住む住人の話から、一見幸せいっぱいの裕福な家族に介護老人虐待を疑う。しかし、その真相は・・・! 他、表題作を含む4点からなる短編集。 まだまだ実感はないけども、確実に老いていく親と自分を意識ぜざるを得ない話だった。
0投稿日: 2014.02.16
powered by ブクログ若い女性珈琲店主を主人公にしたライノベに対し、こちらの珈琲店(無料試飲!)の女主人公は、76歳のおばあさん。 どちらも日常の小さな事件をめぐる連作短編だが、趣きはその年齢以上に違う。 年を取ったばかりに決して楽しいばかりではない日常を、けれども前向きに、プライドを持って、少し力を抜いて、生きてゆく主人公草おばあさん、見習いたいネ。 5編のなかでは、やはり、表題作の「萩を揺らす雨」が白眉。
3投稿日: 2014.02.05
powered by ブクログおばあちゃん探偵と言って思い浮かぶのは、アガサ・クリスティの「ミス・マープル」ですが・・・ この本のおばあちゃん探偵・杉浦草76歳。 ほのぼのミステリーかと思いきや・・・ なんだろ、今までにない感じ。 と言うのも、主人公は徘徊しているのかと間違われたり・・・ 随所に歳をとるという現実をつきつけられるのです。 それでも前向きに生きているお草さんの姿は切ないときもあるけれど、好きです。
7投稿日: 2014.01.11
powered by ブクログ帯見て購入。特に可もなく不可もなく。目新しさもなく。 人物設定だけが特別という感じでしょうか。。。 時間つぶしにもってこいだと思います。
0投稿日: 2013.12.23
powered by ブクログお婆さん探偵。派手な事件が起こるわけではない。日常の中の時々やってくる特異な出来事。解説を読んで探偵と知ったくらい。
0投稿日: 2013.12.20
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書店の平台で気になって手に取った作品。 コーヒー豆と和食器のお店を営むおばあちゃんが主人公の連作短編。 裏表紙に「日常の謎」なんて言葉で紹介されていたので、そのつもりで読み始めましたが、1話から結構ずしりとくる内容で、、。 歳を重ね、良い事も悪い事も沢山の経験をしてきた老齢の方だからこそ語れる言葉が随所に。 いずれ来る現実的な老いというものを意識します。 続きも購入してあるので、続けて読みたいと思います。
0投稿日: 2013.12.19
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西條奈加の『無花果の実のなる頃に』のようなおばあちゃんが活躍する日常系ほのぼのミステリーだと思ってたら、ほのぼの系ではなかった。思ってたより重たい内容があったりしてあんまり好みじゃなかったから斜め読みで読了。この手のミステリーは氾濫しすぎて食傷気味だなぁ。2012/210
0投稿日: 2013.11.15
powered by ブクログ主人公が75歳のおばあちゃんであること、そして解説に出ていた「ミス・マープル」という文字、この二つが気になって購入。 したのですが、うーん。事件は確かに解決されているしうまくまとまってもいるのですが、盛り上がりに欠けるというのが正直な感想。事件が解決したときの爽快感が欠けているというか。事件のスケールを考えれば妥当なのかもしれませんが、ミステリに分類するのであればもう少しひねりが欲しかった。 続編が出ているようなので図書館で読みたいと思います。
0投稿日: 2013.10.22
powered by ブクログ感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201310/article_3.html
0投稿日: 2013.10.16
powered by ブクログおばあちゃんが主人公の、日常の些細な?ミステリー。 古民家の喫茶店を老いてなお実現させる生き方に感心。むしろそのお話を詳細に綴ってほしいと思う。また、仕事のパートナーてある久実を中心に据えたエピソードもあったらよかったな。 やや読みにくい文書ですね。二作目は読まないかも。
0投稿日: 2013.09.29
powered by ブクログタイトルに「珈琲屋」とあるので、喫茶店を舞台にした話かと思いました。 でも、喫茶店ではなく、「小蔵屋」という「コーヒー豆店」でした。和食器も扱っています。 主人公はおばあさん。気がかりなことがあると、じっとしていられません。 「日常の謎」を扱ったミステリー短編集です。好感が持てました。 シリーズもののようなので、続きも読みます。
0投稿日: 2013.09.18
powered by ブクログ本当は★2.5といったとこです。 中規模の川沿いの街で、趣味の陶器兼コーヒー屋をいとなむおばあさんが、解決する事件の短編集。 設定はかわいいんだけれど、解決する事件が小さくて、また劇的な推理もなく、なんとなく犯人が分かるものも多くて、推理小説好きには物足りないかも。 日常的な軽いお話として読むには、ありかもしれない。 表題の「萩を揺らす雨」が一番、好きではなかった。
0投稿日: 2013.09.06
powered by ブクログシビアな現実がありながらも凛としていて、自らあちこち動き謎解きをする草さん、かっこいいです。 男性の鈍感さと無自覚な無神経さに少し(かなり)腹が立ったりして‥。
0投稿日: 2013.09.06
powered by ブクログTSUTAYAにおすすめとして置いてあったので読んでみました。 表紙の絵とPOPのイメージではほんわかしたお話を想像していたのだけど意外とそんなことはなかった… 結構殺伐とした雰囲気。 ミステリーというほどミステリーでもないし。 正直、あまり印象に残らないし、わくわく感もない。 読後感はあまりに薄味?
0投稿日: 2013.08.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小粋なおばあちゃんが解き明かす「日常の謎」短編集 ・紅雲町のお草 ・クワバラ、クワバラ ・0と1の間 ・悪い男 ・萩を揺らす雨
0投稿日: 2013.07.11
powered by ブクログおばあちゃん探偵…というジャンルなのでしょうが、いわゆる『おばあちゃん』ではない。 一番注目したのは、草さんの周りの人との距離のとり方。 久しぶりに魅力的な主人公の本に出会えてワクワクしている。
0投稿日: 2013.07.08
powered by ブクログ短編5話。二作目から読んでしまった。 前も思ったけど、内容と表紙が合ってないと思う…あと「おばあちゃん探偵」というアオリも違うような…事件には関わっているけど。
0投稿日: 2013.06.30
powered by ブクログ和食器と珈琲の店を営むおばあちゃん、お草さんの日常事件簿。 どこか悲しい結末がありつつも、生々しい事実は心をぐっと掴みます。
0投稿日: 2013.06.17
powered by ブクログ主人公が善人過ぎず、『一人の人間』で良かった。 バシバシ事件を解決するおばあちゃんだとおとぎ話すぎる。
0投稿日: 2013.06.15
powered by ブクログ読メのオフ会でこの作者の本を薦められたけど、ハードカバーなので同じ作者の他の本を探していると、日本版ミスマープルという言葉に惹かれて購入。ミスマープルほど謎は解かないが、現代の日本の老婆らしい問題山積みです。謎を解くというよりも年季を積んだ老婆の経験と視点から問題を解決していく短編集という感じ。でも落ち着いて美味しい珈琲は飲めそうなので近所にあればいってみたい感じの店ですね。
0投稿日: 2013.06.12
