Reader Store
ぼくらの(1)
ぼくらの(1)
鬼頭莫宏/小学館
作品詳細ページへ戻る

総合評価

103件)
4.3
44
35
14
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    家族愛とか命とか改めて色々考えさせられた(特にキリエの話納得した) ただ、血の繋がりのあるなしに関係なく10歳の妹にあれだけの暴力振るえるウシロは流石に変だと思うからちょっとモヤモヤ残った チズの事情を知ったあとのチズ父の対応も発言も個人的には冷たく感じてしまった(チズ父なりの愛だとは思うけど) 畑飼が大した制裁も与えられずに、のうのうと政治家目指してるのも腹立つし、それを聞いたウシロ達の反応がやれやれ(笑)みたいな感じなのも違和感 他にもみんな年齢に対して精神的に成熟し過ぎてるし、所々モヤモヤする場面はあったけど、ストーリーはすごく面白くて一気読みした!指名された後のそれぞれの過ごし方は涙無しには見れなかったし、守りたい人のために戦うみんなが本当にかっこよくて、戦闘シーンでも何度も泣かされた ウシロとマチが遺された家族の元へ行って、遺族のその後が描かれたのは1番気になっていた部分でもあったからスッキリしたし涙止まらなかった 響くセリフが幾つもあって大袈裟かもしれないけど自分の生き方見直そうと思った、しばらく余韻•︠·̫ •︡

    1
    投稿日: 2025.03.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    重くて無機質な運命に巻き込まれた子供たちが、それをどう受け止めるのか。15人一人一人が主人公でよかった。宇白の回が1番エグいけど、好き。 中高生の時は色んなことについてずーっと考えてたのに大人になってからは全然そういう深くまで潜る思考ができてなくて嫌だったんだけど、宇白先生の台詞で納得した。あれは今日のご飯の心配をしなくてもいい、モラトリアムのあの時期にだけ許された至高の時間だったんだな…目先の仕事と生活に必死になんなきゃいけない今あの体験は得難い。

    1
    投稿日: 2023.04.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最強トラウマ漫画という謳いに見事誘われて読了。 一人あたりのページ数が少なく感情移入度が 浅くなるのがせめてもの救いかもしれない。 パイロットとして選ばれた少年少女たちが 最期にはその命を犠牲にして地球の勝利へと 導かれる規則を抜きにしても、 個人それぞれの話が重すぎる。 むしろ、選ばれるべき少年少女達だったのでは? 話数が短いにしても起承転結がかなり しっかりしていたので、読み応えがあった。 一人の命と忌むべき人間も含めた地球全体とを 天秤にかけるスケールの大きい哲学的議題のみ ならず、考えさせられる内容だったな。 登場人物欄の説明を改めて見てみると、 この世のありとあらゆる鬱展開を 集約したような漫画だな、本当に。 特にチズとコモの話が秀逸で印象的だった。 無機質だったコエムシが終盤になるにつれて、 現パイロット達もといウシロに妹を通して 感情移入していく様を見るのも熱かったな。

    2
    投稿日: 2021.04.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     メインギミックは知っていて読み始めた。1巻を読んだ時点では、損かなあとも思ったが、3巻までいくとそれを知っているかは、大して問題じゃない気がして来た。  1巻は、中学生がここまで歪むかなあ、という感想くらい。

    0
    投稿日: 2021.04.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1~11巻通して。 本当に心の底から好きな作品の一つ。アニメの方はあれはあれでまた違う世界のように感じて、それこそ「世界の分岐」を感じたりなんかしてその感覚が楽しかったけれど、でもやっぱりアニメよりこっちの方が好きだなぁ。 田中さんが言ってた「ベストじゃなくベターを目指せ」って、かなりこの作品を表しているように思う。全てが思い通りに行かしてくれる訳じゃない。「何で今」「どうしてそんな手段じゃなきゃ」なんてことの連続。それでも彼らはその中で最善を目指して、全力を尽くして、そうして散っていく。 覚悟を決めたとはいえ顔を出すそれぞれの弱さ、それに立ち向かうのはパイロットだけじゃない。だけど、”まだ”死なない自分たちという立場も同時に襲う。 あとウシロ戦での、町の風景。犬小屋や交換日記、朝食の準備が完了しているテーブル、そんな何気ない物たちが不思議と胸を締め上げてくる。 話しが終わるからとかじゃなくて、進み方(?)として最終巻が好きだなぁ。ページをめくる時の衝撃がどれも好きだった。 ただの殺し合いものじゃなく、人と人が感情をぶつけ合って変化していくドラマだったなと思った。

    0
    投稿日: 2020.04.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全11巻 地球を守るために自らの生命を犠牲にすることを強いられた少年少女たちの物語。各少年少女の背景が様々なのが魅力。悲劇だがカタルシスを得た気がする

    0
    投稿日: 2016.07.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    随分昔に買っていて、内容的にあまりにもきつそうで敬遠してたやつ。 1巻目は、まだどうなってるのか分からない部分だからそれなりに受け流せるけど、この先きつくなるのが分かっているのでそれが怖い。 10巻まで読み進められるんだろうか……。 とりあえず、最初の方に死んじゃう人は良かったと思ったりもしなくもない。

    0
    投稿日: 2015.03.14
  • 完結しているロボット系SFの名作

    巨大ロボットの搭乗者として契約をした、中学生たち。彼らはこのロボットが持つ力を利用することが出来、そして現れる敵を倒すことによって、多くの人の命を救うことが出来る。しかし、搭乗者たちには、敵を倒しても必ず死ぬという代償があった・・・。 死という避けられぬ運命の中から生まれる葛藤や悲しみ。殺すことになる敵に対する気持ち。やがては散る少年少女たちが、これらを乗り越えていき、覚悟の上戦いに臨みます。 中学生なのに背負っているものが重すぎるのではという疑問はあったものの、ここまで人の心情を描写しているロボットものは無いのではないでしょうか。ロボット系SFの名作です。

    1
    投稿日: 2014.09.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なかなかのトラウマ漫画・・・・ 少年少女に課せられた重い使命。 自らの命を使って人類を守る使命・・・ 今回はラストまで読もう。

    0
    投稿日: 2014.08.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    休日にレンタルで全巻一気読み。2~3日気分が沈んだ。 優しいタッチの画風が鬱気分に拍車を掛ける。 この雰囲気癖になるなー。 どうしたらみんな救われるのだろう?って考えても無意味なのに色々思いを巡らせてしまう。

    0
    投稿日: 2014.08.11
  • 少年少女たちの選択

    「地球を守る」闘いに巻き込まれた15人の少年少女たちを描いたSFマンガです。 勝っても負けても自分は死ななければならないと気づき、その立場から逃げられないことを飲み込んだ後、彼ら・彼女たちはいったいどのように振る舞うのか。 それがこの物語のキモとなります。 (SF世界観の解明や、一人余るパイロットの謎など、物語をリードする伏線は別に連綿と綴られます。) こういった設定ですから、読後の印象が好悪はっきり分かれるのは致し方ないかと。 はっきり言って「この年齢ではたしてここまで割り切って行動できるか?」というキャラクターもいますが、そこは物語の進行とキャラクター描き分けの点で仕方ないのかも。 最初の3巻を読んで、その時点でさらに先が気になるようであれば、最後まで楽しめるはずです。

    1
    投稿日: 2014.04.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「中学生になった時、ぼくらはもう一人前で 自分でなんでもできると思った」 鬼頭先生のメジャー代表作(かな?) アニメ化もされました。 子供たちが閉鎖的空間にトバされ、正体不明の怪獣(?)とたたかう話。こういうと、「無限のリヴァイアス」、「デジモンアドベンチャー」を彷彿とさせますが。勝利の余韻を胸に読み進めていくとさすが鬼頭先生...地獄を見ます.. コエムシ可愛いよお

    0
    投稿日: 2014.03.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    最終的な救いがもう少しあるといいのにな~と感じた。 一番印象的なのは、教師に騙されて最終的に 集団で常習的に暴行されて妊娠した少女の回。 ここまで、不幸を押し付けるのは悲しい。 絵が平面的なので、これを個性と言えば個性なんだけど 好き嫌いが分かれるところかもしれない。 色々な意味で問題作…かな。

    0
    投稿日: 2014.03.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全巻持ってますが登録は1巻だけで。 ネタバレしてもあれなので、さらっと書くと、 結構世界観は好きです。全部彼らだけで済めばよかったのになーと 思うところもあるけど。

    0
    投稿日: 2014.01.03
  • 限られた時間でどう身の回りの人たちと折り合いをつけて旅立つか

    「地球を守る」であるとか、ロボット、パラレルワールドなどいろいろな要素を思いきって取り払ってみると、理不尽な形で死期を決められた子供たちが、残された数日でどのように身の回りの人たちと折り合いをつけていくかを連作で綴った作品だとわかる。 だから、ロボット同士の戦闘シーンは時に淡泊で、あっけなく勝敗は決する(むしろ残り人数を考えたら、どうせ勝つんだろうと高を括ってしまう)。 その一方で、それぞれのパイロットの死なせ方には工夫をこらしている(コモは演奏後に父親の腕に抱かれて死ぬ設定でいこう、など)。 それぞれをあまりに巧みに描き分け過ぎたせいで白々しいし、後半になればなるほど多弁で自分の感情を言葉に出させ過ぎていて萎える。 唯一面白いと思ったのは、登場人物の死ぬ順番で、男女比もそうだが、キャラクター的に主役クラスから殺していってるのが新鮮といえば新鮮。

    2
    投稿日: 2013.12.12
  • ぜひ詠んで欲しい、迫力とせつなさに満ちた傑作SFロボットコミック

    ガンダムやマクロスが好きなロボットSF派なら、ぜひ読むべき傑作。 子友達が操縦する巨大ロボットだが、その戦いの設定が秀逸。 単なるアクションではなく、いやおうなく戦いに巻き込まれていく子供たちの悲しさと覚悟、戦いの相手への気持ちを乗り越えて戦いに臨む強い心。戦いを通して人の心を描ききった私の中での永久保存傑作SF

    2
    投稿日: 2013.09.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全11巻。 夏休みに自然学校に参加した少年少女15人が、実際の内容を知らずにただのゲームだと信じてパイロットになる契約をし、謎の巨大ロボットで地球を守るために戦う。 ずっしりと重い漫画。 視覚的な残酷さっていうより精神的な残酷さ。 謎が一個ずつ解明されていく度にやるせない感じになる。

    0
    投稿日: 2013.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ未鑑賞。 最終話まで、まさに目が離せない展開の連続でした。 毎巻色々と衝撃的でしたが、一番はワクが死んじゃったとこです。

    0
    投稿日: 2013.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    少年少女がロボットを操縦し戦う話で、 一見エヴァンゲリオンとかぶるような気がしましたが、 実はえぐい秘密があるんですね。 想像以上になかなかよかったです。

    0
    投稿日: 2013.06.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    夏休みの自然学校に参加した15人の小中学生たちは、偶然出会った風変わりな男とのやり取りの中で「ゲーム」と称して「契約」を行う。 その「契約」とは、地球の命運をかけて巨大ロボットで「敵」と戦うこと。負ければ地球ごと消滅、そして勝ってもパイロットを担当した1人は必ず死んでしまう。 契約を行ったのは1人を除く14人の筈だったのだが、戦いが進む中、もう一人の未契約者がいることが明らかになる。 ----------------------- ひかりTVのビデオサービスでアニメを視聴し、原作は後半の展開がまるで違うことを知り(というか連載途中でのアニメ化だった)、読んでみました。 この作者の漫画は絵が苦手だと感じずっと読んでいなかったことを後悔するほど面白かったです。救われなさとかなりのえげつなさ、妙にリアルな部分も切なさもあり、単に「面白かった」というのがはばかられる、独特の読後感です。 キャラクターそれぞれの行動や、死ぬと分かっていてのあがきや悟り、時に美しく時に重過ぎる気付き(しかしその後に待つのは死のみ)が胸に迫ります。 未契約者は誰なのか、そして「最後の一人」となるのは誰か?そしてその時の行動は?ラストにはただただ痺れました。 畑飼だけは心から悲惨な死に方を迎えてほしかったのにすごく残念です。この後味の悪さがこの作者の芸風といえばそうなのかもしれませんが。 アニメ後半が監督の言動と相まって酷評されていることは見終わってから知りました。いろいろ苦肉の展開だったのでしょうが、確かにオリジナルキャラクターが幅を利かせすぎたり、田中さんの過去がとんだ極○だったりと、やりすぎた感は否めないですね。酷評もむべなるかなと思いました。 音楽はとてもよかったんですけど……

    1
    投稿日: 2013.05.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自然教室で出会った15人の少年少女たちが、巨大ロボットに乗って、襲い来る謎の敵と戦う。 まだわからないことだらけだけれど、不穏な空気に満ちている。 1巻の時点でかなり衝撃的な展開が…。 謎の宇宙人ココペリとマスコット(?)コエムシとの出会い、ヒーロー志願のサッカー少年と、選民思想の強い少年のエピソード。

    1
    投稿日: 2013.04.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    昔いちど読んで何かにハマって全巻揃えた。 10年近く経って、また読み返す。 今回は、ハマった何かがちょっと実体を持っている。

    1
    投稿日: 2013.03.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初は設定も唐突だし、エヴァンゲリオンのパクリか?と、あまり期待していなかったが、読み進めていく毎に内容が深くなっていき、面白くなっていった。終わり方は、『ぼくらの』の方がエヴァより良いと感じるほどだった。

    2
    投稿日: 2012.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全巻大人買いした漫画。 ある日、臨海学校に来ていた15人の子供たちは、巨大なロボットに乗って、地球を救うために敵と戦うことになった。戦闘に立つのは15人のうち1人だけ。しかし、子供たちは知らなかった。そのロボットを操縦したものは、必ず戦闘後に死ぬということを。  世界と一緒に自分も死ぬか、  世界を守るために戦って自分が死ぬか そんな究極の選択を迫られた子供たちと、そんな究極の選択を強いなければならない大人たちの物語。ただのロボット物ではなく、選ばれた子どもやその周囲のオトナの人生観・死生観・生き方なんかがちゃんとドラマちっくかつリアルに描かれていて、泣けるシーンもたくさんある。安易に「死にネタで涙チョーダイ」をしてるわけではないところがいい。 全11巻。

    0
    投稿日: 2012.04.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    初読:2011.12 会社の同期の男の子に借りた。 そんな明るい話じゃないらしいとは聞いていたけど、最初の子が死んだとき心底びっくりした。

    1
    投稿日: 2012.01.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    端的に言うと「ロボット戦闘モノ」という部類に入るのでしょうが、一筋縄ではいかないのがこの物語。 「操縦者が皆小学生で、操縦する代償は命。48時間以内に敵を倒せなかったら地球は滅んでしまう...。」 これでもか、というほど主人公たちは辛い道を歩かせられます。 物語はどのように進んでいくのか、そして主人公たちはどのような選択をしていくのか。 単なる戦闘モノではなく、今までにはない系統の漫画となっています。 泣けるシーンもあるのでぜひ読んでみてください!

    0
    投稿日: 2011.12.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    少年少女が戦いにかり出される話。その姿は、旧日本軍の特攻隊を彷彿とさせる。「正義を振りかざし、敵を倒す」という王道ロボット作品とはほど遠い作品。日本人の持つ、散り逝くものに対する美意識を刺激される。

    0
    投稿日: 2011.10.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ☆4:死ぬなら一思いに殺してくれ・・・ 感想:まず、SFだって割り切らないと、こんな人いないよ~って思ってしまう。それは、読む前に負けている。(なにに?)最初にロボット物だと思わせといて、基本線はヒューマンドラマである。近い将来に死ぬことが決まった少年少女が結構ダークだけど、かなり読ませてくれる。内容も4話ぐらいで一人づつ進むスピードが読みやすい。エヴァ好きなら面白く感じると思う。 紹介文:有志の臨海学校に参加した15人の少年少女が巨大ロボットに乗るゲームに参加することになった。しかし、このロボットに乗る戦いはゲームなどではなく、生死をかけた本物の戦いだった。そして、15人が順番に操作するロボットに最初の戦闘に参加した少年が不運の事故で死んでしまう。この事故には、ロボット「ジ・アース」の秘密が隠されていた。

    0
    投稿日: 2011.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    セカイ系と称されているが、むしろセカイ系のフォーマットを利用して進化させたように感じさせる。 戦っても死ぬ、戦わなくても死ぬ。どちらにしても「死」の運命にある無秩序状態の中で少年少女達は自分とは別の繋がり(社会)に何かを見いだして戦うのだ。 セカイ系に顕著な自意識を社会にしか見いだせないように仕向けている設定は見事。それでいて、自意識を上手く表現している。

    0
    投稿日: 2011.09.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    望まないのに力を与えられてしまった中学生達のそれぞれの物語。 自らの命と引き換えに地球を守る事になってしまった子どもがどうなっていくのか。第一巻です。 様々に評価が高かったので気にはなっていたのですが、絵柄がちょっと。。。で放置されていたものを、信頼するブロガーさん絶賛でついに手に取りました。 結果。 大人買い。 第一巻という事で、本巻ではまだ伏線らしきものも少なく、謎ばかりですが、それが鬱に拍車をかけています。登場人物の外見の幼さが更に鬱。誰にでも薦められないので★-1ですが、ストーリーの導入としては大絶賛の★5つです。 個人的には中・高生の感想を聞いてみたい。

    0
    投稿日: 2011.08.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私は原則として、「命」を題材にした作品に高い評価をしません 「命」という最も大切な物をテーマにして書き上げた作品が つまらない物であるはずがないと信じているからです   そんな私が例外的に高い評価を与えるのが、この作品です   異界から攻め入ってくる謎のロボット 戦う事ができるのは同じ謎のロボットだけ でもそのロボットは駆動する度にパイロットの命が代償になる そしてそのパイロットは子供達   死の恐怖と向き合いながら、それでも戦いに臨む子供達 彼らひとりひとりの内面が、実に丁寧に描かれています 悩み苦しみ葛藤し、それでも自分なりの答えに辿り着き、 戦いに臨む彼らは、儚くも美しく強く輝いて見えました   これほど陰鬱になりそうな設定にも拘らず、 むしろ爽やかな感動を与えてくれる素敵な作品です

    0
    投稿日: 2011.06.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これを読み終わったあとのやるせなさ・・。 ロボット系漫画は少し苦手なのだが ぼくらのはすんなりと読めた。 人物同士の絡みの描写が細かい。 かなり重たい内容をサラっと描いてる 感じ。 何の罪もない未来のある子供達が 戦って、死んでいくのに対し チズを妊娠させた先生が社会的制裁を 受けずにのうのうと生きているのは 憤りを感じるというか、鬱だなあやっぱり。

    0
    投稿日: 2011.05.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    異星人を自称する『ココペリ』から『ゲーム』を託された少年少女達。 果たしてその『ゲーム』の本来の目的とは…? 始まって主人公っぽい子がさっそくアレなんだが。 一人ひとりのキャラや背景を投影しつつ『ゲーム』の謎を説く感じかな? まだ序章すぎてよくわからない。

    0
    投稿日: 2011.05.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんでこんなに厳しい話なの⁈と思ったけど、自分が生きてるこの世界は言うならばこういう所なんだよな、と思った。自分は平和ボケした幸せな日本人なのだなと感じるのと同時にこういうことは起きて欲しくないけど、同じくらい厳しい環境で身を鍛えたいと思いました。

    0
    投稿日: 2011.04.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    力を持ってしまった子供たちと、力を持たない大人たち。 逃れられない死を前にして、主人公たちはそれぞれの問題に立ち向かってゆく。 そんな子供たちに大人たちが出来ることとは。 なるたるの終盤の展開を広げたような作品。 人知を超えた巨大なロボ?での戦い。 そしてそれを取り巻く軍事的な思惑。 戦いに巻き込まれる人々。

    0
    投稿日: 2011.03.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    巨大ロボット、パラレルワールドと本格的SFの要素がありますが、やはり鬼頭さんなので、そこは、かなりの屈折した登場人物達の葛藤があります。 テーマはF・ブラウンの「闘技場」かなぁ

    0
    投稿日: 2011.02.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    突然突きつけられた死に向き合う子どもたちの話。重いテーマ。ストーリー作りが非常に繊細で、伏線の仕込み方など「仕掛け」が絶妙。SFとしても楽しめる。一時期流行ったエヴァ派生(セカイ系)のように見えるが、全然違う。オススメ。

    0
    投稿日: 2011.01.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    全11巻 最終巻をようやく読んだのですが、正直、1巻ごとに読んでる時期が飛びすぎていて内容がおぼろげだったので、もやーんとしたまま終わってしまった。こういう話はやっぱちゃんと通しで読まなきゃだめですね。 ウシロおつかれさま。ラスト一話、新旧コエムシの会話がいちいちせつなかったなぁ。

    0
    投稿日: 2011.01.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道具立てとしてのロボは出てくるが、そのしくみやテクノロジーは一切語られない。ただ地球を救うために子ども操縦者ひとりの命を要求する巨大な力の象徴としてある。子どもたちひとり一人の過去、トラウマ、家庭事情などを劇的に昇華させるための装置として、たいへんユニーク。

    0
    投稿日: 2010.12.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最終巻まで読みましたが、 最後の最後まで素晴らしいストーリー展開だったと思います。 アニメの展開は否定的な意見を上げる方もいるようですが 私の場合アニメは原作よりも前に見ていたので、 どちらも受け止めることができました。 私も原作を先に見ていたら、 アニメのちょっと違う展開に もしかしたら納得いっていなかったかもです。

    0
    投稿日: 2010.12.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    現代をベースにした子供+ロボットSF。どうなっていくんだろう?と次の展開が気になる感じに綺麗に仕上がっていると思う。

    0
    投稿日: 2010.09.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みやすい。けどあと少し物足りない。 だけど好きな作品です。 メインの登場人物が同じ状況下でどのような行動を起こし、どう考え、周りはどう影響されていくのかというのがすごく矛盾なく表現されていてグダグダな場面もありますが、面白かったです。

    0
    投稿日: 2010.08.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    15人の少年少女が全長500Mの巨大ロボットに乗って、敵性宇宙人を撃破だ!というお話なのだけど、けっこうエグイ「仕組み」になってたりして・・・。 ハラハラとかワクワクとかいうより、淡々と進むストーリーの中でなんだかじんわりと来る。 サッパリめの絵柄で重ためのストーリー。 とりあえず事前情報無しで読むほうが面白い。 全11巻と、一気読みに丁度いい。

    0
    投稿日: 2010.07.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何ですかもう泣けばいいんですか的な名作。鬼頭さんは子供の話がほとんどでこれもそうですが子供主役でこんな切ないなんて・・・! ざっくり言うと勝っても負けても死ぬのが分かってて戦う子供たちの話。

    0
    投稿日: 2010.06.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これは弟が本屋さんで試し読み用のを見て、気になってたらしくレンタルしてきたのを読みました。 凄く気持ちが沈む。 シリアスで、でもなんて言うのかな…面白い。というと語弊がある気もするが。 漫画以外にアニメ、小説があり、どれもストーリーが全然違うらしい。

    0
    投稿日: 2010.05.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公だと思ってた子がいきなり死んでびっくりした。自分が中1だった頃ってこんなに大人っぽくなかったなあ…

    0
    投稿日: 2010.05.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    http://www.manngareview.com/comics/ranking/page:19

    0
    投稿日: 2010.05.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    正しいとは言えない。けど好きだ。-『ぼくらの』 http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20100412/1271022043

    0
    投稿日: 2010.04.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    漫画はまだ一巻しか読んでいないがアニメは全て見た。 まだ導入だが、ワクのような典型的主人公キャラクターを始めにあっけなく消してしまうあたり、この作品が王道を逆行する作品であることがすでに覗える。

    0
    投稿日: 2010.04.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全12巻くらいなんだけど、後半にいくにつれて 涙の量が増えました。 アニメ版から入ったのだけど、そっちよりやっぱり 残酷で苦しかった。

    0
    投稿日: 2010.04.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「ぼくらの」は漫画ではなくアニメから見たので、こちらの原作を読んでみたい日々。でも買うには11冊は多くて…立ち読みするにもどこにもなくてorz アニメではどの話も涙涙涙!でした。本当にいろいろと凄い物語。OP「アンインストール」(石川智晶)も良かったです。

    0
    投稿日: 2010.04.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ちょっとそれはどうかな?という人生観?的なものはあるけど、お話そのものはすごく面白かった。設定もいい。 BL的にはカンジ×ウシロが堪らなくすごくツボった。 ウシロが死んだ時のあの描写の意味(白い空間を皆で歩いて行く)の開設がすごく欲しかったけど…あれはあの世への旅立ちって事なのか、生まれ変わるって事なのか…

    0
    投稿日: 2010.04.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最近多い”非日常なことが起こったとき、人間はどう動くか?”ってお話かと思っていたら、期待以上。 壮絶だった、後半は。 「死を考えないから、生を考えない」。

    0
    投稿日: 2010.03.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    重すぎる・・・ 自分がその立場だったらどうするか 究極の選択だと思う 非常に考えさせられる内容だった

    0
    投稿日: 2010.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この手のSFマンガの中では間違いなく最高レベルの一品 その計算されたストーリー構成、張り巡らされた伏線、心にずしりとくるメッセージ性……読んで損することはまずない、と断言しておく

    0
    投稿日: 2010.02.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ウシロくんがヘタレで俺様で可愛くて大好き!ウシマチ大プッシュ。 話ではマキちゃんとコモの話にぼろぼろ泣きました。

    0
    投稿日: 2010.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前から気になっていたので、デジタル版で読みました。 いろいろネタ知らないで読んだらもっと衝撃を受けただろうな……。

    0
    投稿日: 2009.12.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これはこれでいろいろと容赦ないけど、なるたるよりは読みやすかった。アニメのラストはひどかったけど、OP「アンインストール」はイメージが合ってたと思う。

    0
    投稿日: 2009.11.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ぼくらの大切な地球に、異形の巨大ロボットが迫る!迎え討つは15人の少年少女のみ! SFファンタジーの鬼才が贈るニュータイプ・アクションコミック。(amazonより) なんともSFらしい紹介文だけど、中身は完全に人間ドラマ。こどもたちそれぞれに秘められたストーリーにぐっとさせられる

    0
    投稿日: 2009.11.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    子どもが死ぬから鬱漫画と思いきや違います。 人の「生」と「死」をテーマに淡々とストーリーが進みます。 子どもである自分達や、大人さえもどうしようもできない大きな力によって 自分の死が確定した時に、残されたわずかな時間で何をするのか。 12人それぞれの子どもの生き方を丁寧に描写しています。 ロボットが出てくるので、ロボット漫画かなと思いますが 戦闘シーンはメインではないので、そこを期待しない方がいいですね。 あくまで子どもの「選択」と「生き方」に焦点をあてて描いた作品です。

    0
    投稿日: 2009.10.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コレはただのロボット戦闘マンガじゃない、一人一人の人間ドラマだー。 ネタバレ注意 ぼくらの大切な地球に、異形の巨大ロボットが迫る! 迎え討つは15人の少年少女のみ! S Fファンタジーの鬼才が贈るニュータイプ・アクションコミック。 (amazonより) ================================ ある日ゲームの契約を交わした15人の少年少女、 それは地球に襲ってきた異形のロボットと戦う事、 負ければ地球は滅亡し、戦いに勝っても操縦者である自身は 死んでしまう、負けても勝ってもふりかかる死。 その目の前に現実する死の間際に少年少女たちは何を見るのか そして自分たちが戦っている敵の正体は 自分たちと同じ少年少女であることを知る 相手側も自分と同じそっくりの地球を背負って戦っていたのだ。 自分が生きてる上では何らかの形で死の犠牲上に成り立っている 事や、映画などで主人公意外の死に対して盲目なものたちへの メッセージ性を感じる、ラストをどう見せるのか とても楽しみなマンガの一つ。

    0
    投稿日: 2009.08.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    欝、と評判だったりしますが……うーん、確かに勝敗関係なく『死』を確定されている事からして設定は欝だと思いますが一般的な、『欝』と聞いて連想するようなものとは違うと個人的に思います。 切ない、と言いますか思考を強いられると言いますか……此処最近の漫画で、一番続きが気になる漫画でした。来月の番外編、楽しみ…!

    0
    投稿日: 2009.07.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何か色々考えさせられるなぁ。 それにしてもこの子たちはすごいね。 ほとんどの子が取り乱さない。 コエムシの言うとおりネジが取れてるのか、ここまでくると悟りの境地にいけるのか。 ロボットの機動力がパイロットの命だとか、宇宙の生き残りをかけてとか、話のスケールが大きすぎるけど、話の軸が少年少女たちの戦いまでの日常っていうのがすごいなぁ。 王道の少年漫画だったら、戦闘内容とか仲間たちとの人間関係に視点が向きそうなのに…。 話が深すぎて感想が思いつかないけど、完結したらもう一度じっくり考えてみたいな。

    0
    投稿日: 2009.06.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    暗い。ひらすら暗くて欝になってたまにうっかり読み返したりするとうわあああってなる。 でも登場人物がみんな鈍く輝いててどうしようもない。

    0
    投稿日: 2009.05.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    重い……でも、読み出すと、止まらない。 着想にデジャヴを感じつつ、主人公達に妥協 しない過酷さがなんとも。 私の中では、実はなるたるより評価が高い。

    0
    投稿日: 2009.03.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     最新刊を追って買ってます。 設定を聞いて、これは酷いと思った。 マンガを読んでみて、納得した。 人が死ぬ。あっけなく死ぬ。しかしその重さ(軽さ)も描かれている。 何のために、それは人それぞれ。運命を受け入れたり受け入れなかったり。

    0
    投稿日: 2009.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鬱漫画と聞いていたのに全くそんなことなかったので拍子抜け。むしろ、明日からがんばろう…とか思う。誰かが死ぬことは可哀想なことじゃなくて寂しいこと。鬼頭さんの己の思想や正義を伝えるために必死な感じがすごく好きです。あと戦闘機のデザインがカッコ可愛い。

    0
    投稿日: 2009.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「ぼくらの命か、ぼくらの地球か」 自分の命と引き換えに、 地球を守るゲームに巻き込まれる少年少女。 話の中心になるコはほぼ確実に死ぬわけで。 死が確定してから地球を守り通すまで、 短い時間の中で、それぞれが何かを掴んで、 成長してるとこがせつない。

    0
    投稿日: 2008.12.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誰でも、親や、兄弟や、関係する人に想われてる。 そんな当たり前なことが、とても大切なこととして、実感する漫画です。 アンインストールが一人歩きしてる感じがしますが、漫画の方がおすすめ。

    0
    投稿日: 2008.11.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初はアニメから入って、「内容が原作と違う」という意見を聞いて購入した漫画。私の人生17年という短い期間で一番感銘を受けました! 一巻ではなんだか謎かけだけで終わってますが、本当に恐ろしく面白いのは二巻以降です…この人の作品はいつも後半になるにつれて盛り上がる。

    0
    投稿日: 2008.11.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今まで読んだ中で一番好きな漫画。鬱は鬱ですけどもただの鬱漫画ではないです。 生とか死とかいろいろ考えさせられます。重いし深いしとにかくすごい。 鬼頭さんは天才 1〜9巻まで読破

    0
    投稿日: 2008.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鬼頭莫宏先生は良いですね〜。 絵も物語も独特のテンポで綴られていますね。 考えさせられて、癒されます。 でも、これまた好き嫌い分かれそうかな。 ナカマとモジが好き。

    0
    投稿日: 2008.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    殺らなきゃ殺られる 殺っても殺られる そんな状況下の子供たちを描く作品 早く続きが読みたいです

    0
    投稿日: 2008.07.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なるたるでハマり、それ以降鬼頭作品は問答無用で購入するようになり それがきっかけで出会った作品。 メインキャラがバンバン死ぬまたもや衝撃的な内容でアニメ化もされました。 アニメはかなり残念な内容になってしまいましたが 原作は鬼頭さんらしい終わりでした…。 これだから鬼頭ファンはやめられません。

    0
    投稿日: 2008.07.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    行き着くところはどこなんでしょう。コミック派なのですが、8巻の最後は衝撃でした。 起こっている事とは裏腹に、ストーリーは温かな雰囲気もたたえつつ進んでいますよね。 ワクは幸せだったのか、不幸だったのか。

    0
    投稿日: 2008.06.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     これは泣けた。すごい漫画だと思う。社会の歪みようを捉えてるよ  子供が犠牲になる社会、世界。愛が足りなかったゆえに泣くことになる子供たち  個人的にはコモの話、その最後の数ページが泣けた。すごく  多分ああいう死を望んでる。愛を感じて死んでいることを  この物語がどんな結末を迎えるのか、それが慰めのようなものだとしても、見届けたいと思う

    0
    投稿日: 2008.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    というわけで漫画も読む。 IKKIは面白い漫画が多いというイメージが、勝手にある。 自分はアニメの方が良かったと思う。

    0
    投稿日: 2008.04.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ○A:何というか、説明できないけど、この作品はすごい。本当に深い。ただ、好みは分かれる。賛否両論、軽い気持ちで手を出すとハートフル(ハートフルボッコ)にされてしまう。いろいろ考えさせられる。また、作者の鬼頭さんの他の作品(なるたる、残暑など)と比べると格段に分かりやすく、話が簡潔になっているのが、読んだ人なら分かると思う。8巻まで読破&所持

    0
    投稿日: 2008.03.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いわゆるロボットヒーローモノとはちがい、子供たちが、いやおう無しに地球の運命を背負わされてしまう。逃げも隠れもできない中、どんな行動に出るのかが見所。

    0
    投稿日: 2008.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1巻買った後、残りの全巻を大人買いしたほど面白かった作品。 ハードで先の読めないストーリー展開、張り巡らされた伏線、そして少しずつ明かされていく謎。どれもこの漫画の世界に読者を引きずり込まずにはいられないだろう。が、この漫画の最大の魅力はなんといっても、個性豊かな登場人物達の織り成すドラマだと思う。 彼ら一人ひとりが様々な過去や想い、未来を抱きながら、悩み葛藤し、そして最後はそれぞれが限られた時間の中で結論を出していく――― そんな彼らの生き様は、現実よりもずっとドラマチックに表現されてはいるが、その本質はぼくらのそれとそう大きく違わないのかもしれない。 読み応えのある漫画を読みたい人にオススメ!

    0
    投稿日: 2008.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    夏休み、集まった15人の少年少女は、遊んでいたときにココペリに出会った。 そして、地球を守るためにジアースに乗ることになった。そしてその代償は…。/一度手をつけたら止まらなくなり、一気に読んでしまった。まだ続刊中だが、続きがとても気になるストーリー。引き込まれます。

    0
    投稿日: 2008.02.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どちらかと言うと鬱系なマンガ。 ゲームしないか?と持ちかけられた子供達は人の生死をかけた戦いをすることになる…的な。 一人一人が違う考え方をし、生き、死んでいく…。 ダイチの回は特に涙ものです。

    0
    投稿日: 2008.01.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    強く印象に残るお話ですよ。 鬼頭さんの話は物事を考える力を養うと思うんだ僕は。 ちなみに題名の「ぼくらの」 最初は「ぼくらのロボット」だと思っていたけど、多分「ぼくらの地球」ではないだろうか。当たり前かw

    0
    投稿日: 2008.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分の命と引き換えに、世界を守る。そんな「ゲーム」みたいな話が現実に起こり、「パイロット」として選ばれた中学生が必死に敵だけでなく、自分と向き合う、厳しく悲しい話。一人は皆の為にor皆は一人の為に? ダイチが漢だと思い、アノちゃんがいなくなったら寂しくなって、ウシロが最近好きになりました。いつどこでも子供に希望が託される。

    0
    投稿日: 2007.11.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    めちゃくちゃストーリーが暗いんですけど、面白い。良い鬱漫画でした。「恐れを知らない戦士のように振る舞うしかない」

    0
    投稿日: 2007.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ロボットで戦って負けたら死ぬという設定はたくさん聞いてきたことあります。 けど、この漫画は勝っても負けても死ぬ、 自分が負けたら世界滅亡という設定にひかれました。 以外に感動できますよ。

    0
    投稿日: 2007.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    迫られた選択に押し潰される事の無い狂うに狂えないそれゆえ苦しまなきゃならない案外タフに出来てる人間のリアル。チズ編が特に来ました。うぅ…。

    0
    投稿日: 2007.08.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ化されて話題になってます。 戦わなければ死ぬ、戦っても死ぬ。 それでも地球を、家族を守るために戦う少年少女の話。

    0
    投稿日: 2007.08.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメを見たら面白かったので購入。設定も作りこまれているし、子供たちの心情が凄く切なくて人間臭くて面白い。勝っても死ぬ。負けても死ぬ。今までに無い感じが凄く好き。

    0
    投稿日: 2007.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    設定が秀逸。よく作りこまれてる。操縦すると必ず死ぬロボットの操縦者に選ばれてしまった子供達の話。操縦しないと地球が滅ぶ。。まだ全部読んでないけれど面白いです。但し読むととても鬱になります。救いがないといえばない。

    0
    投稿日: 2007.08.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメを見て、それから漫画を読んだ。もうどうしようもなく鬱。アニメ観てても鬱になるし、漫画もやっぱり鬱。だけどこの設定は素晴らしいと思う。鬱だけど。話もちゃんと作りこまれてると思う。鬱だけど。だけど私は好きです、この作品。続きが気になる。

    0
    投稿日: 2007.08.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメで観てるんだけどねー。 楽しい。…楽しいって感想が出るよなアニメじゃないんけど。まぁ、例のごとく暗い話です。 漫画本はとりあえず観終わって、完結してから読むかな。 続きを長い間待つのって性にあわんのでw 鬼頭莫広なのできっとアニメより好きになれると思う。

    0
    投稿日: 2007.07.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    くらい話。 子供たちが世界のために次々と自己犠牲して死んでいく話。 私はあまりすきではないのですが、アニメ化されたし、結構人気があるのかも。

    0
    投稿日: 2007.07.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まだ1巻しか買ってませんが続きを読みたい・でも読みたくない そんな感情に板ばさみされます。うーん。結局買うだろうけど。

    0
    投稿日: 2007.07.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    舞台は近未来の日本。 夏休みに自然学習学校で一緒になった15人の少年少女が、「ココペリ」と名乗る一人の男と出逢う。 ココペリは彼らに 「ゲームをしないか?」 と持ち掛ける。 ゲームの内容は、巨大ロボットに乗って、15体いる敵と戦う、というもの。 面白そうだからやってみよう、と軽い気持ちで「契約」をした彼らだったが、実際に正体不明な巨大な敵と遭遇し、巨大ロボット「ジアース」に乗る事になる。 テレビアニメも絶賛放映中で、目が離せない!!!!!

    0
    投稿日: 2007.06.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ、みてます。(ネット視聴なので遅いけど もう怖くて2巻までしか買えてない。ほしい。いや。ああ・・

    0
    投稿日: 2007.06.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いかに生きるかではなく、いかに死ぬか。 ハッピーエンドなんて期待できない。 単純なロボット物ではなく、子供達自身の戦いに注目。 妹や弟がいるお兄ちゃんの話は泣けた。

    0
    投稿日: 2007.06.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最近アニメ化されたので見てみた15人の少年少女達のちょっとダークなSF系漫画。最近は増えてきてる気もしますが設定がなかなかユニークでおもしろいです。オチで評価も変わると思うのでこれからに期待です。85/100点位。

    0
    投稿日: 2007.06.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鬼頭 莫宏氏の最新作。 よく説明されるあらすじとして「15人の少年少女が地球外から来た異型のロボットと戦う」とか書かれているのですが、全然違います。 単純なロボット物ではありませんので、そこのところ理解して欲しいですね。 ちなみにあらかじめ2巻のあらすじとか読むと、面白さが半端なく半減しますので、できれば先は読まずに1巻から順番にどうぞ。 オススメする数少ない漫画です。2巻は泣いた。本当に。 (ちなみに2007年4月現在アニメ化もされてます)

    0
    投稿日: 2007.06.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんかレビューの評価がすごく良くて驚く。15人(正しくは14人だけど)の子供が悲惨な末路を辿ることが判っているだけに、1つの戦いが終わるごとに新しい恐怖が生まれていくのが苦しい。とっても切ないマンガだなと。

    0
    投稿日: 2007.05.12