
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『志高く 孫正義正伝』毎日ひとつの発明をして、音声付き電子翻訳機にシャープが一億円を払った。 学生は、就活で自分を捨てて相手に合わせるコツを覚える。 個性を大切に、自分らしく、自分で考えろ、会社の歯車になるな、はウソ。 もっと自分に合った職場があると思って転職するのは転職癖を身につけるだけ。 自衛隊の「服従の誇り」。真の規律とは命令はつねに適切で自律して服従すること。 体育会系が人気なのは、門灯無用の耐性があるから。 三木谷さんの『成功のコンセプト』の創業時のエピソード。汗をかいて一生懸命話した方が聞いてくれる。腕立て伏せをして、額の汗を拭わず、商店を訪問した。 雇用される人生は自分の意思が通る部分は少ないと自覚すること。社畜になることを厭わないほうが幸せ。 出世しなくてもいい、といって平然としていられる人は稀。クビにならないとしても。だったら、社畜として頑張る。 成功した人のアドバイスは、時に危険。 『一勝九敗』柳井さん。他人に評価されることで人は動く。 マクドナルドの原田さん『とことんやれば、必ずできる』苦しみにどっぷり浸かって味わい尽くそう、と覚悟を決める。 自分なりに、には気をつける。イエスマンになりたくない心情があふれている。この言葉を使うと納得感を得られる。自分なりに、は使わない。本来言い訳にならない。責任者が使ってもだれも納得しない。これで理解されるのは子どもである証拠。 『権力を握る人の法則』実績と昇進は関係ない。 謙虚な人でも、いざ低い評価を受けると不当だと思う。360度評価は難しい。フェアな評価をできる人はいない。 『内側から見た富士通ー成果主義の崩壊』成果主義を使いこなせる人がいない。 高学歴者はキャリア初期には抜群の歯車になる。 終身雇用は崩壊していない。無理して飛び出さなくてもいい。 残業は、自己申告が正しい。リクルートは必然性がある残業のみを申告した。成長のために目一杯働きたいという人は阻害されなかった。残業代狙いではなく成長と評価アップを狙うサラリーマンはいる。 『残業ゼロの力』残業ゼロにして潰れた会社はまだ聞いたことがない。 無駄な残業を減らすためには努力が必要。その結果、残業なしで成果を上げられた。 下積みの仕事を何年もやっていたらつぶしがきかなくならないか=一つの企業で10年勤めたことは転職市場ではプラス。数年で辞める人よりも信頼できる。 通勤電車では読書を。ブログやツイッターばかりを見ない。 ニュースはネットで十分、ではない。新聞、週刊誌、CNNを見る。
0投稿日: 2024.12.20
powered by ブクログ色々共感できる内容だった。 社会人人生もまだまだ前半戦。天才型の人たちと比較して焦るのではなく、基礎をしっかり固めて行こうと思い直しました。
0投稿日: 2023.11.04
powered by ブクログp.22 多くのビジネス書や自己啓発本で示す「私はこのようにしてきた。だから、あなたもこのようにしなさい」という教えは天才型、もしくは超エリート用のものです。困ったことに、多くの会社が、こうした教えを是としてしまいました。 → ミラクルヒット、ラッキーパンチをお手本にするのはリスクが大きすぎる。「こんな僕でもできたのだから、あなたにもきっとできる!」というセリフは中毒性が強いやね。自分の可能性に蓋するのも良くないが、誰をマネするかの見極めも大切に。 2025/04/24 p.35 実のところ、私も若いころは四大タブーに共感し、惑わされた時期もありました。ところが、これらをうのみにした言動をしている諸先輩、同僚、若者たちの多くが「こんなはずではなかった」と溜め息をついているさまを見て、これこそが現代社会を支えるサラリーマンへのミスメッセージであることに確信を持つに至ったのです。 サラリーマンの四大タブー 「個性を大切にしろ」 「自分らしく生きろ」 「自分で考えろ」 「会社の歯車になるな」 ここでも、意味を求めずに、まずは続けることを考えてみようというメッセージが。。。 カラーバス効果だなぁ。
1投稿日: 2019.10.11
powered by ブクログ・「社畜」になることは、決して悪いことではない。 「平凡なサラリーマン」である以上は、「社畜」となったほうが、最終的には良い結果をもたらす。 ・ただし、ダメな社畜にならないようにすること。 ・「分相応」が大事。 また、成長ステップを間違えないようにすること。「守」→「破」→「離」 ・「新聞社説の書き写し」「落語のマスター」は、「相手の言うことを正確に聞き取る能力」を身につけるのによい。 前者は単に書き写すのではなく、一文ごとに音読して覚えて書か書き写すようにするという作業を繰り返し、全文を書き取ること。
0投稿日: 2019.08.02
powered by ブクログ若い下積み時代には、変に個性など発揮しようとせず、上司・先輩に言われた仕事を素直に言われたとおりにやれ。その時の苦労が、実力となって、後で成長する糧になる、という内容。タイトルは刺激的だが中身はまとも。
0投稿日: 2019.05.21
powered by ブクログ今日の社会では「社畜になりたい」と言う人を多くの方は少数派や理解できない人などマイナスなレッテルを貼る場合が多いように感じます。 そんな中本屋さんで見つけたこの本はタイトルのインパクトが強く衝動買いしました。 読み進めていくと、理にかなっている部分が多く社会の厳しさ、自分の甘さに気付かされました。 私は本作に共感でき、大変気に入りましたが、 「筆者の藤本さんの考えに共感できない方もいるな」と思いました。
2投稿日: 2019.02.23
powered by ブクログ就職活動中の方、入社年数が浅い若いサラリーマンはぜひ読んでほしい本だと思います。 タイトルのわりに、書いてあることはまっとうなことがほとんどです。 1.この本をひと言でまとめると 若いサラリーマンへ向けた、日本の会社での心得 2.お気に入りコンテンツとその理由を3から5個程度 ・天才と秀才とでは成長のスピードこそ違いますが、手にする果実の大きさにおいて天才が勝るとは限りません。そして、秀才になるチャンスは全ての凡人にあるのです。(p40) →どんな人でもコツコツ努力が必要。努力でだれでも成功できるということ。 ・服従の真価はみずから進んで行うところにある。よい服従は表裏のない誇りを持った服従であり、それは自律にまで高めることができる。(p57) →自衛隊にこのような心得があることを知らなかった。ためになる心得と思いました。 ・教訓の大前提を見逃すな。(p101) →ビジネス書は著者プロフィールが重要ということがよくわかった。これまでも気を付けていたが今後さらに気を付けたい。 ・積極的に自分の身を社畜としておく謙虚さを持つ人には、必ずチームが力を貸してくれるものです。「自分にどれだけ能力があっても、人の助けに勝るものはない。」という謙虚さを得ることこそ、社畜時代を生きることの真骨頂といえます。(p182) →うまくやっていくためには社畜がよいということをもっともよく表している部分と感じました。 3.突っ込みどころ ・最近の外資系の企業でも同じことが言えるのだろうか? ・「残業代狙い」と思われたくないからただ働きするという考えは理解できなかった。 4.自分語り ・若い世代からは反感を買いそうな気がします。 ・「自分らしさ病」は「ゆとり教育」からうまれたような気もします。 ・これまでのビジネス書の選書の仕方を見直したい。 ・成功者はだれでも社畜時代があると思います。自分ももっと社畜になってよかったと思います。
0投稿日: 2018.12.30
powered by ブクログ会社勤めの若者へ真っ当な提言をしていた。 まず個性や独創性よりも一旦は社畜(但し、なるのは「能動的な社畜」)となってビジネスマンとしての基本を身につけよう、と教えてくれる本。 基本も身につけない内から個性や独創性を発揮しようとしても道を見失い不幸になると説く。 同意。
0投稿日: 2017.10.09
powered by ブクログ豊臣秀吉なんかは社畜から天下人になっているし、個性主義に批判的なところは同意できる。誰でも仕事を覚えるまでは社畜であろうし嫌ならさっさと独立しろという事になる。
0投稿日: 2017.08.12
powered by ブクログベターワーク、ベターライフのための視点から社畜を通過儀礼として捉え直す作品。 メモ。1.歯車になることこそが確かな一をストックすることであり、結果的に自分らしさや個性の発揮に繋がっていく 2.サラリーマンの成長のステップ。(1)ひたすら知識カードを増やす(2)知識カードを組み合わせる練習を繰り返し検索エンジンを磨く (3)応用を実践し更に知識が増え検索エンジンの能力も向上する 3.残業を嫌がるのは自分を侮辱することだ。私達は時間で飼われているのではない。質的に良い仕事をするため、仕事にきっぱりとケジメをつけるために規定の時間をオーバーして残業になるのである。 4天下に信数三あり。一に曰く智も立つるあたわざる所あり。二に曰く、力も挙ぐるあたわざる所あり。三に曰くきょうも勝つあたわざる所あり。(どんな時も人の助けが必要である) 5.運縁恩を大切に。準備している人にのみ運はやってくる。
0投稿日: 2016.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
現代社会でよく言われる「個性」や「自分らしさ」に警鐘を鳴らしているのが本書でしょう。 ある人にも「個性」や「自分らしさ」があるのはそうだが、会社にも会社の「個性」や「会社らしさ」があるのであり、会社に所属する以上はそれを順守する必要があると述べている。乱暴な言い方ではあるが、勝手にやりたければ自営業や起業をするべきであり、リスクなどを考えて入社したからには会社の言う事を聞くべきであると主張。 また、自己啓発本やビジネス本などでは「個性」や「自分らしさ」を強調しているが、そういった本を書いている人は所謂「天才型」であり、凡人が真似しても上手くいくはずがないのである。 世阿弥の守破離を会社においても実践するべきだと述べている。守の段階では、会社のやり方や知識を身に付け、会社人としての基礎を高める段階であり、破の段階では、知識を組み合わせたり、応用したりすることが大切であると述べている。近年では守の段階=下積み時代=社畜と捉えるサラリーマンが多く、自分らしさを追求したがる傾向にある。 感想としては納得のいくことが多かった。 会社は組織として動いてあるのであり、組織としての強みは組織力や団結力であり、みんなが一つの目的のために一丸となれる力にある。しかし、近年では個性が強くなってしまい、基礎ができない人が多いと言われている。 これは教育にもいえると考える。子どもの個性の前にみんなで協力したり、人の話を聞く力が大切なのである。天才と言っても一人で実現できる力は限られており、みんなでこなした方が断然早いのである。協調性や組織が上手くいっている段階において個性を発揮することでコミュニティとしても波に乗るのである。
0投稿日: 2015.11.04社畜はイヤだけど、デキる社員になりたいっていうのは、ムシが良すぎるみたいです・・・
社畜になりなさい、歯車になりなさい、というのは人権無視でブラック企業だ!!!というイメージが付きまといますが、そうでもなさそうです。 日本企業固有の文化ですが、会社が素人を育てる、というやりかたは社員が歯車にならないと成り立ちません。 欧米の企業では、できる仕事に対価を払うので、歯車になりたくない人は、会社に入る前に高い能力を身に着けていなくてはなりません。 企業経験ゼロの新卒が、職を見つけられる日本の雇用システムは、この会社の歯車になって勉強する、というプロセスに支えられていると感じます。 この本に書いてある事は、日本企業に置いて、きわめて普通の事だと思います。 興味深いのが、目指している所が、日野瑛太郎氏の「あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください」という本と似ている、という所です。 結局、天才が一発当てるか、一般人がコツコツやるかの、どちらかしか成功する道は無い、という事だと感じました。
1投稿日: 2015.01.30
powered by ブクログ自称社畜のわたしからすると当たり前の内容を書かれているので、目新しい発見のあまりない本でした。この本の内容が必要になる 「新入社員」は恐らくこういった啓蒙的な本には興味を持たないので、本の内容が空回りしている印象を受けます。
0投稿日: 2014.12.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
仕事に限らず、現状の不満ばかりに嘆いて、本来するべき努力を怠っていたのではないかと考えさせられる内容でした。 新入社員の若者だけでなく、いろんな人が、それぞれの立場で考えさせられると思います。
0投稿日: 2014.08.12
powered by ブクログ社畜という言葉を使っているが、 もしろ、下積み期間を有効に過ごすための心がけとも言える ベストセラー本の著者の背景を探れば、 より本質に近づけると思います
0投稿日: 2014.04.15
powered by ブクログ社畜のすすめ / 藤本 篤志 / 2012.7.25(29/108) サラリーマンとして働くための基本的な心構えを就職準備段階で教えていない現在の教育が問題。 サラリーマンの4大タブー:①個性を大切にしろ、②自分らしく生きろ、③自分で考えろ、④会社の歯車にはなるな。 多様性は聞こえはいいが、組織の弱体化を招いている。個々の力ではなく、組織的な全体力でこそ力を発揮するのが日本人の武器だったはず。欧米との競争に勝つために取り入れた舶来の心地よい個人主義が日本人の体質になじんでない。 サラリーマンの不幸なことは、組織の中で孤性化してしまい、居場所がなくなること。 サラリーマンの成長ステップ:①ひたすら知識カードを増やす、②知識カードを組み合わせる練習を繰り返すことで検索エンジンを磨く、③応用を実践することで、さらに知識が増え、検索エンジンの能力も向上する。 守破離のプロセス。守が卒業できてない人が破に行くのは危険。 自分なりに考える、はほとんどどうでもいい。 内部で使用されているロジックや言語をわきまえなければ、まともな議論ができず、力を発揮できない。 ピークエンドの法則(ダニエル・カーネマン):あらゆる経験の快苦の記憶は、ほぼ完全にピーク時と終了時の快苦の度合いで決まる。 成果主義:バブル崩壊の焦りで、左ハンドルの外車に飛びついた。 ダメな社畜にならないために、①すべて一歩早く、②他の世代を見る、③社内人脈はなり行きではなく、意図的に広げる、④社内情報には気を配る、⑤成功者の結果だけみない、⑥継続的な情報収集を心掛ける、⑦自分の見え方を意識する、⑧社畜時代は、管理職になるための通過儀礼。 ワーク・ライフ・バランスではなく、ベターワーク・ベターライフ。
0投稿日: 2014.03.30過激なタイトルではありますが、中身は至って真っ当です。
「社畜のススメ」という過激なタイトルですが、中身は至ってまっとうでした。個人的には、いい本だと思います。過激なタイトルは、昨今の行き過ぎた「個性重視」の風潮に警鐘を鳴らしたいという動機で付けたようです。 自分が40代で、なかなか上に行けないなぁと思いながら、20年近く下積みをやって来ているので、自分でも気が付かないうちに、単なる「社畜」になってしまったのではないかと思い手に取りました。 本書の主張は、若いうちは、「自分らしさ」だの「やりがい」だの「歯車は嫌だ」だの、つべこべいわず、下積み期間だと思ってしっかり仕事しなさい、という話しです。それも「石の上にも三年」どころか、サラリーマンの勤続年数を35~37年として三分の一に当たる12年くらいはとにかく修行だと思って頑張れ、「自分らしさ」を出すために自分で考えたりするのはその後だ、というものです。考えてみれば、昔は、若手が何か言うと上司から「十年早い」とよく言われました。なお、12年というのは決まった期間というよりも、働ける現役期間を「守・破・離」に3つに分け、基礎を身に付ける「守」の期間として目安的に指して著者は使っています。この辺の育成方針を巡る期間設定は、職種的に求められる技能レベルといった内的な要因だけでなく、企業の置かれた環境や時代・世代的な時間感覚といった外的な要因にも左右されるとは思います。 筆者も本の中で述べてますが、20代の若い人はこう言ってもピンと来ない率が高いそうです。ですので、自分がいい本だと思っても、先輩・上司目線で、若手・部下に「いい本だから読んで」といって渡すと、それこそ価値観を押し付けてくるパワハラ系の人と思われるなど、「悲劇」の元になるのかもしれません。 私自身は、「自分優先」的な考え方と「社畜」的考え方の双方にそれぞれ共感してしまいます。あくまでも自分から見てですが、何にも分かっていないし何も出来ないくせして「自分らしい仕事をしたい」といって会社を辞めてしまう人に対しては「こらえ性がないんだなぁ。転職癖がつきそう」としか思えない一方、自分の出世とか保身の為なのか見え見えな状態で、どんな会社の命令にも従いますという人には「うーん。ああいう風(社畜)にはなれないな」と思ってしまいます。 しかしながら、著者が言うように、上司やお客さんに言われたことを理不尽と思うところがあったとしても、「理不尽と思ってしまう自分の方が修行が足りない」くらいに思っていないと、成長の機会すら摑めないというのは、自省の念を込めて、事実だと思います。現実はそんなに甘くないですし、コンプライアンスに抵触でもしない限り、「嫌だからといって逃げているだけ」なわけですから。 また、残業していても仕事が遅いだけのアウトプットの無い人は重要な仕事を任せてもらえず、結果として「残業代狙い」の残業依存生活パターンに陥り勝ちでしょうが、自分の成長の為に事務所の電気や設備をタダで利用させてもらって申し訳ないと思っている人は当然残業代はつけませんし、どんどん仕事を覚え成果も出していきます。結果として上司にも目を掛けられたり、お客さんに信用されることも多いでしょう。そいういう意味では、「社畜になるんだ」くらいの意気込みで、もう少し会社優先で働いて来ても良かったかもしれないなと思いました。 他人への迷惑やチームとしての成果に無頓着でいつも定時退社し自宅でネットしているような人と、必死に生産性を高め、夜学に通うとか家事の分担したり子供の保育所の送り迎えの為に定時に帰る人と、どちらが中長期的に成長し、かつ評価されるのか? 少し視線を高くし姿勢と自己認識を変えれば、同じ環境が違って見えるし、懸命に働くことで、自分の実力も他人の評価も後からついてくるのではないでしょうか。 一部の天才と本当の反社会的な職場環境で働いている人を除けば、凡人にとっての真理はシンプルであるように思いますが、こんな真理が信じられるかどうか自体が、問われてしまう時代なんだと思いました。
3投稿日: 2014.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大学生・入社5年目くらいまでの若手”サラリーマン”向けの本。 相当パンチ力あるタイトルから想像できる「社畜になって、大規模農場にしがみつきなさいれ」といった内容というよりは、 将来独立して活躍するビジネスマンになるための基礎固めとしてアウトプットよりもまずはインプットをしてみることの大切さを「社畜時代」としてとらえている。 世阿弥の「守破離」が本文中に出てくるが「自己実現」というなんとも綺麗な言葉に踊らされて、もっとも泥臭い部分を経験することが害のようになっていた自分がいたのでこうした視点で読むとまた社会が新鮮に思える。
0投稿日: 2013.10.22
powered by ブクログイタい社員はもういらない! ― http://www.shinchosha.co.jp/book/610445/
0投稿日: 2013.10.08
powered by ブクログタイトルからしてなかなか強烈な印象を受けたが、内容は特別厳しいことを言っているわけではなかった。 下積み期間ないしは歯車となる期間が一定以上必要だということは納得できた。組織に所属する以上はその組織の“文法”なるものを理解しなくてはならない。そのためには“歯車”となることは必須だ。 そして一定以上歯車としての経験値を積んだ上で、初めて1人前のビジネスマンとして闘うことが出来るのだと納得した。
0投稿日: 2013.10.04
powered by ブクログタイトルの付け方で戦略的に勝利。 内容は常識的。 但し、人生はそれぞれなので「かくあるべし」は、ひとつたりともない。
0投稿日: 2013.06.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
チェック項目12箇所。部下の指導がどうもうまくいかない、甘やかすのも良くないが厳しくすると嫌われるのではと恐れているーーそんな上司、先輩サラリーマンたち、会社のどこが間違っているのかがわからないーー経営者たち、私は、この本をそういう人たちに向けて書きました。サラリーマン生活の快適度が高まることを保証いたします、さらに、サラリーマンの本質がわかるようになることも保証いたします。「自分らしさ」を常に追求することは、人間として健全な行為であるのは間違いないことなのです、しかし誤解を恐れずに言えば、サラリーマンとは、葛藤しながらも「自分らしさ」を捨ててしまう存在なのです。サラリーマンの正しい姿とは、個性を捨て、自分らしさにこだわらず、自分の脳を過信せず、歯車になることを厭わない存在となることである。結局のところ、誰かに雇用されるという人生を選択した時点で、自分の石が通る部分は少ないと自覚すべきです、それが嫌ならば芸能人やプロスポーツ選手や芸術家のようなフリーランスの仕事を選び、なおかつ頂点を目指すしかありません、なぜなら、そういう仕事においてもトップクラスにならなければ、クライアントの意向を気にしなければならないからです。サラリーマンにとって親に相当するのが会社、もしくは上司です、栄養とは、経験を含めた知識です、上司に身を委ねるということは、知識の取捨選択をすることなく、会社側が教えようとしていることを実践を通して、すべて受け入れるということなのです、すべて受け入れることにより、栄養の偏りの結果生じる虚弱体質になる確率は相当軽減され、成熟した大人、つまり歯車を動かす側の立場を十分に担える偏りのない知識が身に付いた、成熟サラリーマンになる土台を築くことができるのです。上場企業や長く続いている企業の多くは、労働基準法に則って業務を行っています、コンプライアンスがうるさい昨今では当然のことです、おそらく、新入社員が「ブラック会社」と感じたことのほとんどは、その会社の伝統的な通過儀礼に過ぎないと思われます。一点ただし書きがあります、栄養を与える側は、腐った食べ物や、心身に害を与える栄養を与えてはいけません、受ける側も吸収してはいけません、 言い換えれば、法に触れる指示命令、人に危害を与える指示命令に対してまで社畜になる必要はないということは付け加えておきます。人は必ず群れを成します、人が複数集まれば、いくつかの集団ができます、その集団が意思を持つようになれば、それは派閥となります、会社で働けば、必ずといっていいほど派閥と接点を持つようになる。上司も部下も酒が好きならば、どんどん呑みに行けばいいだけのことです、早朝のコミュニケーションのほうが、居酒屋でのそれに勝るという保証はどこにもありません。学歴主義に強い抵抗感を示しているのは日本だけのような気がします、お隣の韓国をはじめ、エリートは国家の財産であるという姿勢を打ち出している国のほうが多いのです。安易な世代論は無意味です、それぞれの世代に、良さと悪さがあるのです、安易なレッテル貼りをおして「わかったつもり」になっては、学ぶ姿勢が失われてしまいます。上司を親と考え、会社を自分の家として心に迎え入れてください、まず、上司と会社を信じることから始めるべきです。
0投稿日: 2013.06.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
能動的社畜となるために、ごわりを捨てるこだわりを持つことを決意致しました。 ビジネス書を批評的に読むこともススメていて社会人になる前に読めてよかった一冊。多くのビジネス書や講演は天才型の人が書いたか、もしくはラッキーで成り上がったやつが当たり前のことを書いているか。 本文に登場する入社一年目の教科書は既に読んだけど、この本を読んでからよめばよかった。両方読んで欲しい本だけど。現実主義の筆者が最後にかいた運と縁と恩の話し恐ろしくすっと入った。さてと、まずはブラインドタッチの練習しますか。
0投稿日: 2013.05.31
powered by ブクログ以下ただの愚痴です。 とあるSNSにはまっていてよく覗いてるんですけど、そこはけっこうアナーキーな人たちが多くて、一時間の残業で「ブラック」と揶揄したり、会社の歯車になることを時代遅れだと批判したりしてる。 私もそういう人たちの声にうんうんと頷いていたんだけど、いざ会社というものに入社してみたら…! そのSNSで当たり前のように言われてることのほとんどは、会社では通用しないことに気づいたのでさあ大変。 「個性を発揮して働く」ことは果たして可能か?そもそもその必要性はあるのか? 既存の社会との整合性は? 実際に働いてみると、私が今まで信じてたものは遠い遠い理想に過ぎなかった。 というわけで、偏った頭を柔らかくするため本書を購入してみた。 (今回に限らずとも、行き詰まったときに、自分の常識と正反対の内容の本を手にしてみるというのは、なかなかいいかもしれませんね。) 内容は、まともすぎて誰も書かなかったのではないかと思うくらいまとも。 礼儀や規律を重んじる世代(よくわかんないけど、中年以降はそうなのかな?)には当然のことすぎて響かないけど、 いわゆるゆとり世代と呼ばれる、たぶん礼儀などを「過去の遺物」として軽んじてきた世代… そういう世代には、会社は学校とは違うんだよ、過去のものだと切り捨ててきた礼儀や上下関係の決まりが大切なんだよ、と真面目に教えてくれるので、ためになると思う。 でも、読んでてイライラしたからという個人的な理由で評価は3にした。
0投稿日: 2013.05.02
powered by ブクログ社畜って過激すぎるw でも、内容はかなりまとも。 「自分のスキルをもっといかせるところに」と転職を繰り返さず、1人前になるためには、10年以上勤めよ。 会社のイベントに積極的に参加せよ…etc。 自分も入社直後は、「俺ならどこでもやっていけるだろ。ある程度たったら転職しよう」と無駄な自信を持って就職したけど、今では自分の無力さを痛感w 普段文句ばっか言っていても、なんだかんだ会社のおかげで仕事ができていることがわかってきたので、この本の内容には納得できた。
0投稿日: 2013.03.20
powered by ブクログ友達に勧められて読んだ本。 社会人になる前に読んでおいてよかったと思えた。 読み始めた最初はあまり信じれないような感情になることが多かったが、読み進むにつれて少しずつなるほどと思えることが多かった。 デザイン系ではなく、よりサラリーマンな職種ならば正に。といった内容だと思った。より意識や感覚など絶対的なものがないデザインの職種であっても組織に勤めるものならば参考になることが多かった。 勧められた友人とも議論したが、デザインにおいて若者に求められる感覚というのは絶対あると思うので、100%この本が言うとおりではないと思ったが、そうはいっても社会の流れ実務的なことなど何も知らないのは同然なので、この本でいう「守・破・離」の精神でいう”守”の時代はそこそこ長い間は必要だろうなと感じられた。この本では12年ということだったが、果たしてそこまで長くかかるのか?とは思った。 とても共感したこととしては、要は”何も知らないのにグチグチ言うな”ということだと思う。設計をしていてもよくあることだが、言葉ばっかりごちゃごちゃ言っていて、で、結局どうするの?ということがよくある。(自分も陥る)。 ぐちぐち言う前に、考える前に、思考したことは紙なり形なりにして自分の頭の中から出した上で検証するというデザインの発想法の根本なる考えと同じことなのではないかと思った。 つまり1人でやるわけでもないのだし、ましてや自分の思考実験から離れた社会の中で仕事するわけだから、頭の中で考えていること、指示されたことかまわず、発散してから検証しろという話だということ。 往々にして先輩の経験でいうことは実感しなければわからないことが多いのは実体験としてあるので、とりあえず従ってからそれが正解かどうかはあとで考えよ、と。 そういうことなのだと理解した。 他、具体的な参考文を箇条書きで。 ・発言できる場では発言せよ ・その周囲の反応で自分の今の思考の立ち位置がわかるであろう ・他人の悪口は言わない ・全て一歩はやく、タスクはすべて一日前には終わらせる ・それぞれの世代にそれぞれの良さがある ・社内人脈は意図的に広げる ・社内情報には敏感に ・ツイッタではなく読書をする ・同じツールで継続的な情報をゲットする⇒そうすると「流れ」がわかるようになる ・ネットニュースだけでなく、新聞、週刊誌、ニュース番組など幅広く得る ・余計な評判(噂)は気にしない ・とりあえず指示通り動く ・目先の勝ち負けにこだわらない⇒本当の勝負は”破”や”離”の時代になってから ・謙虚さは最大の武器 ・自分のどんな能力よりも人の助けには勝てない ・運と縁と恩を大切に ・社会には理屈ではかれない何かがある ・入ることになった会社にはなにかしらの”縁”があったことは否めない ・ないものねだりにならない ・準備をしている人にだけ”運”がくる ・何かについて”オタク”になることは大切 以上、自分の言葉にかえてるところも多々あります
0投稿日: 2013.01.02
powered by ブクログ≪目次≫ まえがき 第1章 「自分らしさ」の罪 第2章 個性が「孤性」になる悲劇 第3章 会社の「歯車」になれ 第4章 ビジネス書は「まえがき」だけを読め 第5章 この「ウソ」がサラリーマンをダメにする 第6章 「クレバーな社畜」がベストの選択 終章 運、縁、恩 あとがき ≪内容≫ 他者の批評を基に読んだけれども、ちょっと「う~ん」と言う感じ。それは、多分自分が「孤性」の人だからだと思う。ただ、この歳まで生きてくると、著者の言いたいことはわかる。「守・破・離」の考え方。最初の数年(著者は12年くらいと言う)は「社畜」として、何事も「一所懸命」やる。ただし、鵜呑みにしないで「なぜ」「何のため」を考えながら。その道理が見えてきたら、自分はどうするか考える。ポイントは何事も「一所懸命」やること。そして、社内に目標となる人物を見つけること。このあたりかな。
0投稿日: 2012.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
レビューに少々の私情を挟むのをご容赦いただければ幸いです。 私はSEとして入社して比較的異動が早く、多かった。(自分の会社の中で比較すれば、の話ですが・・・) 業務知識や技術知識などリセットされ、 新しい環境では自分より後の年次の方に上から目線で接せられる日々・・・ もし自分が初めの部署に居続けたのであれば、こんな経験もあんな経験もできたであろうとありもしない「たられば」の念も過ぎりましたが、 著者の記述に「鍛錬を積む」ことの有り難味を、幸福を見出すことができました。 -------------(引用)----------------------------- 優秀なサラリーマンが、ジョブローテーションで職種がいろいろ変わっても常に一定レベル以上の能力を発揮できるのは、すべて職種のセンスがあるからではなく、どの職種に配属になっても、積極的に必要な知識カードを手に入れていくからです。 したがって、配属先の仕事に対する好き嫌いや、センスの有無で、刹那的に悲観することはほとんどありません、後天的な努力によって知識亮を豊富にすることで、人並み以上の仕事能力を身に着けることは可能であり、逆に、センスに溺れてしまい、木曽練習を怠れば、センスが役立たないことはよくあるからです。大切なことは、”与えられた”仕事の歯車になるための努力が、成長の源だと理解することです。 -------------(引用)----------------------------- なんとなく手に取った書ですが私にとってはよかったです。
1投稿日: 2012.11.06
powered by ブクログ私のように、ネットをよく利用する人がこの本のタイトルのみを見たら「経営者を持ち上げるための本か、会社に従順になれ」という、ネガティブなイメージを持つかもしれない。 けれど、この本で語られていることは「自分らしさを求めるのは、基礎的な能力を身につけてからにしよう」という、真っ当なものである。 成功者が書いたビジネス書に載っている事に魅せられるのではなく、その考えを持つに至った経緯にも目を向けるように忠告している事からも、この事が伺える。 ダニエル・カーネマンのピーク・エンドの法則の存在を知ることも出来て良かった。
0投稿日: 2012.10.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初タイトルに嫌悪感を抱いたが、読んでみるとその通りと頷ける内容であった。入社前から自分らしさや個性なんかいらない。それがミスマッチと安易な離職になる。世阿弥の「守破離」の通り、最初はそれらを捨てて服従して歯車となり基礎から学んで続けることだ。続ければ見えてくる。早咲きの天才と我々凡人は違う。 ビジネスで強調されることの裏側やダメな社畜にならないためのアドバイスはためになる。何度でも読もう。
0投稿日: 2012.10.28
powered by ブクログ「守」,「破」,「離」といったステップを12年かけて経験していくことで,ビジネスマンとして一人前に成長する事ができる. 著名な方々の成功経験だけを信じて,意識の高いビジネスマン()にならぬよう泥臭い努力の必要性を改めて認識した内容だった. 就活を始める前に一読しておくと良いと思う.
0投稿日: 2012.10.21
powered by ブクログタイトルは刺激的だが、ごく真っ当な内容。ここに書いてあることに全く共感できない人というのは、地に足のついたキャリアを築けないんじゃないかなあ。
0投稿日: 2012.10.04
powered by ブクログ自己中心的発想から脱却し、謙虚に社畜となれ。奴隷ではなく、自分の頭で考えるクレバーな社畜。 きちんと育ててもらえる、周りの人、そして会社への信頼あってこそ。
0投稿日: 2012.09.23
powered by ブクログ面白かったですよ。 最近のビジネス本に対抗した書き方かもしれないし、タイトルも出版社側からの安易な提案があったかもしれませんが。 天才じゃないし、秀才でもない凡人の私には、よい本かもしれません。 まずは、若い頃は、愚直に仕事に取り組めと書いてあった。まあ、私は愚直に取り組むことに気づくのが遅かったですね。 あと、ベターワーク・ベターライフって、言葉を初めて知りました。
0投稿日: 2012.09.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本作は現在主流な考え方である「個性重視」な風潮を否定し、 日本の会社文化の主流であった「会社の歯車」として 社畜(会社の家畜)のように働くことの方が サラリーマンとして全うできるということを唄っている本です。 社畜ってなんか響き悪いですが、 読んで妙に納得しちゃいました。 守・破・離の話とか、非常に理にかなっていて、 少なくともサラリーマンとして働く上での ベースの1つとして非常に参考になる話でした。 また今、標準となりつつある 「成果主義」「ワークライフバランス」「残業ゼロ推進」 などのおかしい点についても明確に説明してくれています。 一読をオススメします。
0投稿日: 2012.09.19
powered by ブクログ2012/09/16 いったん,基本に戻ろうかということで. ・就活で「またたく間にメンタルフォーズ」 ・他の動物より高度な模倣神経(ミラーニューロン)をもっているため,進化が早い人間 ・自衛官の心がまえ「規律の厳守」.服従の誇り. ・短いものさししかもたない. ・多くの成功者は,過去の偉人と,なんらかの局面で同じレベルに達したから,歴史上の人物を例にとって話す. ・学歴が低いから,性格がいいという法則は存在しない. ・「守」,「破」,「離」で12年ずつ. ・若いうちに本をたくさん読む.
0投稿日: 2012.09.17
powered by ブクログタイトルは過激だが真っ当な本。図書館で借りた。 守破離の守の部分が大切。会社員ならおおよそ12年。自分のモノサシで物を見る危険性。自分なりに頑張った考えたなんてどうでもよい。承認否認の連続で就活は大人へメタモルフォーゼ。正確に再現できる能力が正しい報告とその後の対応策につながる。
0投稿日: 2012.08.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サラリーマンの「4大タブー」として以下をあげて、「個性を大事にしろ」「自分らしく生きろ」「自分で考えろ」「会社の歯車になるな」とビジネス書に書いていそうなこの内容は「天才型」のビジネスマンだけができることだから、真似するなとして警鐘を鳴らしている。勝間さんやトリンプの吉越さんの書もよく読めばわかるはずで、若いころにこれら4大タブーの逆のことを「通過儀礼」的にやってきての結果としてのアウトプットだから、ショートカットして彼らの書どおりに実践することは危険だし、組織にとってはた迷惑なことだと否定している。「人事評価は公平」は理想だし、結局は、上司と部下の関係の良し悪しが評価に左右するわけだから、サラリーマンたるものまずは上司の指示に忠実に行うことを第一とせよ。や「ワークライフ・バランス」「成果主義」「一芸社員」などついても本音でバッタバッタと斬っていっています。サラリーマンの仕事は世阿弥の「守」「破」「離」の考えが適用できるというところは感銘を受けました。勝間さんも本書の藤本さんも同じ「ビジネス本」なので、全部鵜呑みにすることは危険だと思うが、凡人にはこの4大タブーの実行が幻想に近いことを示してくれる本だと思います。若いサラリーマンの一読をおススメします。
2投稿日: 2012.08.22
powered by ブクログ題名に引き付けられて購入したが、意外にも(?)内容はまとも。 凡人ならば「未来のための下積み」が必要という考えは、それなりに社会人生活をし、その凡人っぷりに気付かされた自分には、悲しいかな納得がいく。
0投稿日: 2012.07.30
powered by ブクログタイトルの斬新さには驚かされるが、何をやるにもきちんとした下積みが大事といった、社会人としての芯を育てることの重要性を説いた一冊である。 読んでいて特に「守破離」の考えに共感した。自分も地道に守を実践していきたいと思う。
0投稿日: 2012.07.30
powered by ブクログオススメの理由 新入社員が心得ておくべき、成長ステップ・カイシャという組織のありかたがわかる。 読者が欲しがる内容でウケを狙う自己啓発本が多い中、この本は「守破離」という基本に忠実であれと解く。 脳みそをストレッチするかのように、基本に立ち返れる本。 推薦者のページ ⇒http://booklog.jp/users/kachita
0投稿日: 2012.07.07
powered by ブクログ友人に触発されて読んでみた。 想像通りタイトルは釣り。意外に共感が多かった。 若い人が読むのが良いだろう。
0投稿日: 2012.07.06
powered by ブクログかなり刺激的なタイトルの本だけど、書いてあることには頷ける。要は、「社畜としてひたすら歯車のように働く時期が人生には必要」という主張。下積みの時期がないまま年を重ねてしまっては、半人前のまま仕事人生を終えてしまう。社畜とっても、仕事のやりがいを感じる時はあるし、達成感もある。社畜はそれほど忌避すべきものではない。目指すべきは、「クレバーな社畜」。社畜の時期にしっかりと知識やスキルを身に付けておけば、充実した仕事人生を歩めるというお話。 かなり読みやすいし、仕事や働き方に迷っている人にはおすすめの一冊。出来るだけ若いうちに読んだ方が良いかも…。
0投稿日: 2012.06.16
powered by ブクログサラリーマンが会社の家畜である社畜となることを薦める本。 但し、あくまでも能動的な意味で。 インパクトのあるタイトルに目が行くが、書かれている内容は至極まとも。 個性の大切さ、自分らしく、自分で考える、歯車になるな等よく言われること、 残業ゼロ、ライフワークバランス等の流行のキーワード。 これらを言葉通りに受け取る危険性は、 全面的に受け入れることは出来ないかもしれないが、 別の側面からのあるひとつの考え方としては非常に興味深い。 成功者の書いている自己啓発本を読む際の注意点、 自分のものさしで物事を判断する危険性等 全編に亘って若者に対する応援メッセージ。 マズローの欲求階層、守破離で順番を踏む重要性等、 大変興味深い内容だった。
0投稿日: 2012.05.28
powered by ブクログ一生社畜となることをすすめているのではなく、「守・破・離」の「守」の時期が必要だと言っている本。それは確かにその通りだと思います。
0投稿日: 2012.05.17
powered by ブクログ読後は納得ができる印象でした。サラリーマンの「守・破・離」の「守」の期間は12年!という論には衝撃を受けました。もうすぐ50代になるワタシはよく理解できますが、学生さんや若者にはどれだけ理解されるかが疑問です。
0投稿日: 2012.05.08
powered by ブクログなるほどなあといった内容。実力のないうちから自己実現なんて言っててはダメで、社畜と言われてもいいから与えられた仕事をコツコツとこなして実力を培えなさい。というアドバイスの本。全くその通り。
0投稿日: 2012.05.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
過激な題名ですが、内容は真っ当です。 経営者になるのではなく、サラリーマンとして生きていくなら、 「社畜」であるのが一番でしょうね。 自分らしさを求めるあまり、 就活時の希望と 入社後のギャップを感じることになる。 P84~の内田樹氏のエピソードも印象に残っています。 「この知識は何の役に立つのか?」という問い。 その答えがなければ、知識を得ることを放棄する。 とんでもない、と思うけれど自分含め多かれ少なかれ この感覚を持っている人は多いと思う。 肝に銘じなければ。
0投稿日: 2012.05.05
powered by ブクログタイトルは挑戦的ですが、繰返し述べられているのはベーシックなことです。 若い人ほど反発したくなる内容ですが、今の社会の仕組みを考えると、論破できないのもまた事実。 「この会社では自分の個性は出せない」、「もっとクリエイティブなことがやりたい!」と常々言っている人は、一読するのがおすすめです。 「社畜」として頑張ってノウハウを学んで、最後の最後に1回だけ裏切るというのがベストかな? 個性が「孤性」にならないよう、私も謙虚に頑張ろうと思います。
2投稿日: 2012.04.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
タイトルに惹かれ、購入。 「目先の勝ち負けにこだわるな」 「未来のための下積み」 など、まさに今の自分。 それを認識した上で、考えますさ。
0投稿日: 2012.04.15
powered by ブクログ天才肌じゃない人は、若いころは遮二無二仕事しろって本。 ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4163225.html
0投稿日: 2012.04.08
powered by ブクログどぎついタイトルだが、その内容はまっとうなもの。日ごろ考えていること、経験として学んできたことに通じるものがある。 世阿弥・守破離→狂言サイボーグ 野村万歳談 腕を挙げる角度一つにしても決まっていて少しでもずれると叩かれたという話を聴いたことがある。 型にはめることの必要性。若いうち、肉体的・思考的にも柔軟でなければできないこと。年を取ってからは不可能。逆に型を破ることは年を取ってからでもできる。むしろ年を取ってからのほうが思考力がついてくる(普通に年を取っていれば)ので、それからでも遅くはない。 若いうちはできなかったことでも、年を取ってくるとできるようになることもある。嗜好の変化もあるし、ある種の経験、思考(こんどはこっち)の積み重ね 今になって新入社員教育のありがたさみたいなものも感じる。 石の上にも三年ではないが、やっていれば何となくできるようにもなる。ただ、若い頃はあせってばかりでじっくりできていないから、なかなかものにならない。年を取るとふてぶてしくなってくるから、なんとかなるさ、なるよいうにしかならないくらいのきもちで、逆にどっしりかまえてやるのでうまくいく? 若い時代、我慢すること、やくざ、軍隊、警察、詰め込み教育の必要性 新入社員教育の意味、基礎、その後のサラリーマン生活で必ず生きる
0投稿日: 2012.04.07
powered by ブクログ『社畜のススメ』、新社会人になる前に読めて良かった。日本人による、日本人の為の、日本社会を生き抜く本。"社畜"というと嫌悪感を抱く人多いだろうし、私も最初はそうだったけれど、認識を改めました。違和感なく、すんなり読めた私は、凡人の域を出ないのでしょう。少々残念に思いながらも、ホッとしてる自分もいます。 以下は引用です。 サラリーマンは社畜を目指せということです。(中略)もちろん、本人の意思に反するような仕事を強制される、奴隷のような待遇を是とするつもりはありません。お勧めしたいのは、むしろ『能動的な社畜』というイメージを持つことです。p.80 天才型のアドバイスは凡人には毒にもなりえます。p.97 「運と縁と恩を大切に」p.183 社会には、理屈では測れない何かがあります。方程式通りに答えを導いても間違うこともあります。だからといって、方程式を覚えなくても構わないかというとそうではありません。社会は無秩序ではないからです。その微妙なさじ加減の中で、私たちは生き抜かなければなりません。p.183
0投稿日: 2012.04.03
powered by ブクログ至極まっっっとうなことが書いてある良書。 社畜という言葉が強烈だが、言いかえるならば仕事人間というところだろうか。 最初から「自分らしさ」「個性」を出すことはできないにも関わらず、それを求める企業と、そこにはらむ矛盾に振り回される社員。 今こそ原点にかえり、会社の歯車となって仕事をしっかり覚えていくべきではないかという提言がなされている。 数多あるビジネス書の著者もそういった時期をふまえて物を言っている。 当たり前のことすぎて受け入れられない若者は多いと思うし、自分自身数年前だったら受け入れられたかは疑問だが、ここに書いてあることは事実だと思う。 いまある仕事、企業を前向きにとらえられる一冊。
0投稿日: 2012.02.29
powered by ブクログタイトル程ぶっ飛んだことは書いてなかった。 犬っころになれというのではなく、 自分らしさだとかそういうのを言う前にやること、学ぶことがあるだろう。 守破離の守が欠けてるんじゃないかという話。 これは社会全体的に迷走している感はあるが、 それはいつのもの事なので、その中でうまく生きれる用に、狡猾な社畜になるべきってことのようだ。 賢く生きようとするのは苦手だが、仕方ないな。
0投稿日: 2012.02.18
powered by ブクログ著者は、労働者のサービス残業する権利を強く主張していて、サラリーマンとして働いている間、一円たりとも残業代をもらったことはないと豪語しているMだ。そもそも、「残業代をもらう」っていう発想が卑屈。さらに著者は「おもちかえり残業」も積極的に容認していて、どうかしてると思います。極めつけは「上司を親と考え、会社を自分の家として心に迎え入れてください」と宗教チックな発言。はっきり言って、キワモノ系の本と思いました。
0投稿日: 2012.02.12
powered by ブクログ「社畜」というフレーズは久しぶりに耳にします。今のご時勢、とても挑戦的なタイトルですね。 昨今の多くの自己啓発本やビジネス書は、会社の歯車となるのではなく、創造的・自主的・個性的な活動を目指すよう、世のビジネスパーソンを鼓舞しています。 著者は、そういった「自分らしさの追求」が、転職難民を生み出し、組織力を低下させ、かえって個人に対する精神的プレッシャーを高めるといった弊害を生起させたと考えています。安易な「個性重視」の否定です。 意識的に議論に大きな振幅を与えているところもありますから、本書だけではなく、対極の主張のものも併せ読むと、自分としての考えがよりクリアになるでしょう。
0投稿日: 2012.01.29
powered by ブクログ2012.1.28読了 若者よ社畜であれ! 意欲メラメラの若手社員の前で発言しようものなら大ヒンシュクをかう事間違いないだろう。 しかし著者はあえて言います、若手社員こそ社畜であるべきなのだ。 確かに勝間和代さんや岩瀬大輔さんなど売れるビジネス書の著者は「自分を大切に」「会社の歯車になるな」と言うかもしれない。 しかし勝間さんや岩瀬さんの経歴をご存知だろうか? 彼らはいわゆる天才型に区分される。 一般人がおいそれと真似ては自分の型を崩してしまうだけだ。 また著書をよく読むと若手時代、しゃにむに仕事をこなした経験もお持ちの様だ。 ただビジネス書の風潮からそういった部分はクローズアップされず、「自分らしく」「会社の歯車になるな」のような若者受けしそうなメッセージが全面に押し出される。 一般人はビジネス書の内容に踊らされて「守•破•離」の順番を崩してはならない。 強く共感します。 近年のビジネス書ブームへのアンチテーゼ。 オススメです。
0投稿日: 2012.01.28
powered by ブクログ日本の社会のなかで「上手く」やっていくための処世術。入社2,3年目の悶々としている若手社員の突破口になればとおもう。
0投稿日: 2012.01.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホントに?と思うところもあったけど、意外と自分も立派な「社畜」だった。自分の「まねぶ」べき姿を見失わないようにしよう。
0投稿日: 2012.01.22
powered by ブクログとうしゅう踏襲 前人のやり方などをそのまま受け継ぐこと。「前社長の方針を―する」 どのように自分と組織が折り合いをつけるか ミスリード 天才型、もしくは超エリート用のもの 個性が「孤性」になる悲劇 経験 知識 財産 「サラリーマン」という和製英語 終身雇用制度 年功序列賃金制度 ジャパンアズナンバーワン サラリーマンの四大タブー 24時間戦えますか 植木等 トップアスリートのマネをして、実際にトップアスリートになれる人は限られている 地に足ついたしょせい‐じゅつ【処世術】巧みな世渡りの方法。 秀才になるチャンスは全ての凡人にある BRICS,Brics[ brks ]ブリックス: 新興経済4か国(ブラジル・ロシア・インド・中国)の総称.[Brazil, Russia, India, China] 自衛隊 問答無用への耐性 ぜあみ世阿弥 守破離 社会人としての日本語能力向上 「守」で手に入れた知識カード 検索 組合せて四則計算する能力=応用力=「破」 ゼロから一を創りだす能力=創造力=「離」 歯車になること=確かな「一」をストックすること タイムリーに検索できるエンジン 知識を引き出す機会 経験が人を育てる きんじ‐ち【近似値】真の値に近い値。真の値に、実用にさしつかえのない程度の誤差が加わった値。 どの部署にも合わない変形した歯車 モダンタイムス チャップリン 社畜時代は成長の礎 ものさし 初心者にアドリブは弾けない 槇原敬之の功罪 「自分なりに」便利な常套句 できない理由を挙げるのは簡単ですが、同様に、できる理由も挙げられるはず ベターワーク•ベターライフ
0投稿日: 2012.01.17
powered by ブクログ世間にあるビジネス本や啓発本はエリートや天才が エリートや天才用に書いたものであるが、 この本に書かれていることは、凡人用のことだと書いている。 好感が持てる。 個性を発揮しろとか言われて就職するかもしれないが、 とりあえず”社畜”として、歯車になって働けという内容。 個性を出してうまくいくのは天才だけだから、 凡人は、先輩から言われたことをイヤイヤやりなさい。 ということを言っている。 それが、経済発展をさせたり、高度な技術を得ることができた、 日本人のよい特性なのだから。と。 あと、面白かったのは、当たり前だけど聞いたことのない言葉。 人は失敗するごとに成長するといいますが、 現実には大人の場合、 よほど鈍感でない限り、 失敗する量が多ければ多いほど自信を喪失してしまいます。 全体的に面白くて、新入社員に読ませたいと思う本だった。 ----- 他の人のレビュー http://d.hatena.ne.jp/vecter/20111220/1324338159 http://daru1986.jugem.jp/?eid=481
0投稿日: 2012.01.05
powered by ブクログ凡人のためのビジネス書。 大変ためになりました。 昨今よく耳にする「自分らしさ」や「個性」を大切にしよう、的なムーブメントに警鐘を鳴らす一冊。 社会人の初期段階では、「自分らしさ」など求めずに、せっせと会社の歯車になりましょう、と。最も、これは企業に雇われている以上当たり目の事である。でも、そんな当たり前のの事を指摘する人が最近は減ってきましたね。 他の著作の一部を持ってきて批判的に捉えている箇所には好意をもてなかったけど、著者の言わんとすることには全く同意できたし、今までもやもやと思っていたことをはっきりと言ってくれたようでスッキリしたとさえ感じた。 今、自分の仕事の退屈だ、つまんねー、と感じている若手会社員がいたら、ぜひ読んで欲しい。
0投稿日: 2012.01.04
powered by ブクログタイトルが刺激的なので、中身を見る前に嫌悪感を頂き敬遠される方もいるでしょう。 しかしながら、あなたがスティーブ・ジョブスや孫正義、ダルビッシュ有やリオネル・メッシのような天才型の人間ではないけれども、いつかビッグになりたいと思っているのであれば、騙されたと思って読んだ方がいいと思います。 本書では、天才型ではない、私のようないわゆる凡人がビジネスマンとして一流になるためにはどうすればよいかが書かれてるからです。 一流のビジネスマンになるための作法として、本書が説いているのは「守破離」の実践です。 「守破離」とは、 ・「守」=お師匠さんの指導を忠実に守り、基本を身につけること ・「破」=「守」で身に付けた基本に自分なりの応用を加えること ・「離」=これまでの形に囚われず、自由な境地に至ること をいい、能楽の大成者といわれる世阿弥が説いた教えだそうです。 ビジネスの世界で一流といわれる人、成功している人たちは、「自由な境地に至」り、世の中に自ら価値を提供している人たちでしょう。 世の中に存在する天才的な方々には、このようなことをいとも簡単に成し遂げてしまうのかもしれません。 しかしながら、私のような凡人はいきなりそんなことをしろと言われてもできません。やはり基本を身につけて、自分なりに応用していき、そうすることで蓄えた経験を活かしながら、初めて「自由な境地に至る」ことができる(可能性が生まれる)のだと思います。 著者はこの点を本書で強調しており、個性やら自分らしさやらを大事にするのもそれはそれで大事だけれど、まずは基本を身につけることが何よりも重要であると説いています。 そして、この「基本を身につける」ためには、上司から与えられた指示、命令、仕事は忠実にこなし、ビジネスマンとしての知識やスキルをひたすら蓄える必要があるとしています。 このような「基本を身につける」プロセスは、本人からしてみれば「雑用をやらされている」、「つまらん仕事ばっかりだ」、「創造的な仕事じゃない」、「会社の歯車として働いている」といったように思えるかもしれません。私もそういう仕事をするときは多少なりともそんな思いを持ちます。 ただ、よくよく考えてみると、一流のビジネスマンになるための最初の「基本を身につける」というプロセスはまさに「会社の歯車」として「つまらない仕事」でも一生懸命取り組むということなんでしょう。 その姿、まさに「社畜」の如く、上司の指示を忠実に守り、知識・スキルを蓄えていくのです。 だからこそ、著者は若手の成長期間(その期間は大体12年間)は社畜のように働きなさいと指南しています。 ただし、注意すべきなのは「クレバーな社畜」にならなければならないということ。単に社畜といっても、盲目的に上司の指示を守るのではなく、上司の指示に対して「なぜそのような指示をしているのか」という本質を理解したうえで、「言われたとおりに業務をこなす」ことが必要になってくるのだと思います。 一流を目指すからには、先人の知恵・経験を借りて、基本を身につけながら、次第に自分なりの応用・オリジナリティーを加えていく。そんな下積み時代が天才ではない凡人には必須なんでしょうね。 そういう「言われなくても分かっているよ」と思えても実践するのが中々難しく、次第に忘れてしまいそうな基本マインドを、本書ではストレートに伝えてくれています。 著者は、若い世代の読者に本書の趣旨がどこまで伝わるかやや心配と記していましたが、少なくとも私は、会社や上司が長年の経験の蓄積から生み出したノウハウや基礎知識を、社畜と思われようが、会社の歯車と思われようが、若いうちにどん欲に吸収しながら成長していくことが非常に重要だということをしかと理解させていただきました。
0投稿日: 2012.01.03
powered by ブクログ冒頭の自分らしさを捨てろに驚いたが、それも、人が成長していくプロセス、守破離(各12年)の「守」の時代の処世術ということで納得。 最後のクレバーな社畜になるための18か条が、よくまとまっています。
0投稿日: 2012.01.02
powered by ブクログ言われるのは簡単。言うのが難しい。 「御社の営業がダメな理由」「御社のトップがダメな理由」などの著作がある藤本篤志さんの本。 USENの営業から取締役になられて、その後スタッフサービスの取締役になり、独立したという経歴は僕の中では「労働集約型ハード営業の構造化スペシャリスト」という印象です。 「個性を大事に」「自分らしく生きる」「自分で考えろ」「会社の歯車になるな」を4大タブーとおき、自己啓発本や起業家の言動を鵜呑みにして、社会人や職種としての基礎である「言われた事をやる」「分からなくても実行する」ができなくなる事のリスクを説いている。 自身の理論が最近のマジョリティでない自覚が強くある様子で、著名人やベストセラーの文章を使って反論を想定していたり、本文のなかで「中長期的には分からないが、現時点では最適」といったエクスキューズが多い。というか、正直多すぎる様に感じた。 そこから考えるとおそらく藤本さん自身もかなり迷っていらっしゃるんだろうな、と言う事と、それでも誰かがこういった事を言わないと思われたんだろうなという事を思いました。 これまでの著作も、根性論や精神論に近い部分の理論化や体系化を得意とされている印象ですし、USENやSSといった会社で活躍されたのも根性論の中にある構造を言語化できる力が強かったのではないかと想像しています。 僕自身がただ言われる立場であれば、「確かにそういう考え方もあるな」と非常に前向きに受け止められたように思います。 ただ、言わないといけない事もある立場では「本当にコレが正しい」というのは非常に難しいなぁという気持ちがあります。 特に言う相手に責任感を持てば持つほど難しい。 マジョリティに対する反論は圧倒的な経験でなければ難しいというのを、逆により強く意識してしまう本でした。
0投稿日: 2011.12.31
powered by ブクログ社畜時代はサラリーマンの成長の礎である、という考え方は激しく同意です。 守破離の守の段階ではまずは仕事に真摯に向き合うこと、天才以外は近道がないため『社畜』となり成長のステップを踏む。(私はこれに気がつくまでずいぶんと時間を要してしまいました…) 覚悟が足りないと何か言い訳が出てしまう。言い訳を正当化するための『孤性』がなお状況を悪化させる。。やっぱりつべこべ言わずに行動する人が成長すると思います。 この本ではビジネス書の教訓の前提を説いたり、理解できない若者とのQ&Aなどこれでもかとわかりやすく書いています。 入社して3年目くらいで手にしたかった一冊でした。
1投稿日: 2011.12.30
powered by ブクログマズローの欲求階層の第三階層である社会への所属を軽視し、尊敬と自己実現を求める風潮に警鐘を鳴らしている。守破離の守を疎かにしないことが結局は自己実現のためには重要と説いている。 美辞麗句を並べた書籍が多いなか、耐え忍び地道に働くことが将来の自己実現のためには必要不可欠だと説く本は珍しいように思う。就職前にこそ読みたい1冊かな。
0投稿日: 2011.12.30
powered by ブクログ読者諸氏の中には、タイトルに食いついて、「一応読んでおこう」と思われた方も多いのではないか。少なくとも私はそうだ。この「社畜」という言葉は、鋭い言葉で手裏剣のようなキャッチだと思った。 本書は、実直なサラリーマンの心構えを説いたもので、至極真っ当な内容である。後ろ向きな情報の集積でないのに、ネガティブにも取れる表題付けは、編者・著者の販売作戦勝ちか。 本書の内容を私なりに抽象化して一口でいえば、「凡人は社会性を持った組織人たれ」と感じだ。言いかえれば、「天才でない一般人が、リスク管理を念頭に置いた場合、会社の高性能歯車として機能するように意識する」とも表現できるかもしれない。 特筆すべきは、56頁で「自衛官の心構え」を抜粋して紹介していることだ。これによって、内容が非常に絞まったものとなっている。以下に抜書してみる。 4 規律の厳守 (1) 規律を部隊の生命とし、法令の遵守と命令に対する 服従は、誠実厳正に行なう。 (2) 命令を適切にするとともに、自覚に基づく積極的な服従 の習性を育成する。 これが民間で機能すれば、かなりハイレベルな組織だといえよう。 「歯車」という言葉も嫌悪感を抱く方もいるかもしれない。でも、ようは法人・団体に所属しているのならば、その手足となって行動することは自明である。法人の体の機能の健全さを促進するために、個々人が育たないといけないという考え方はごく自然。本書では、知識カードを増やし、引き出す機会を得るよう、説いている。 「実務スピードが低い人の残業は要注意。」というくだりがあるが、意外にこの手の人は多いらしい。不当に残業代が支給されない仕組みは浸透するのか。
0投稿日: 2011.12.22
powered by ブクログ負け組にならないための指南書。 自分らしさを追求し、会社とのギャップが生じ、それが原因となって転職をしてしまう。それを繰り返してしまうから負け組になる、と著者は述べている。 勤め始めた段階で、プロセスを無視した個性を求めるのは害。わがままと見なされ、孤立し、結果、被害者意識が強まる。 こうならないためにはどうすればいいのか。自分らしさを捨て、真似るのである。 著者は本書で守破離というものを提示してくれている。成長するにはこれに従うべきで、成功者は必ずと言っていいほどこの道を辿っている。 何事も下積みが大事で、満遍なく真似て初めて上へと通じる道を進める。本書を読んで、思考停止することなく、謙虚に毎日から学んでいきたいと思えるようになった。
0投稿日: 2011.12.15
powered by ブクログ2011/12/11読了。 巷に溢れる成功者の啓発本を10冊読むなら、この1冊を読んだ方が学べることは多いだろう。
0投稿日: 2011.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
キテルわー。凡人勘違いくんの私にとっては今年一番の名著。 【チェック入れた箇所抜粋】 P71 大切なことは、”与えられた”仕事の歯車になるための努力が、成長の源だと理解することです。 P107 しかし、残念なことに成功者のヒントを完全に自らの肥やしにできる人は、同じように成功するポテンシャルを持っている人だけなのです。 P116 社会人になる前に所属する組織としうのは、たいてい規模が小さく、年齢も似通っていますから、前向きで画期的なアイデアといったものを受容しやすい。だから、野球部をまとめた経験が、会社でも役に立つと思う人が現れるのです。 P130 この種の交流会では、様々な業種から様々な年代の人が参加します。その中には自分と同じ「守」の人もいれば、「破」に進んだ人もいます。問題は、他業種、他社の「破」の人の言葉に必要以上に振り回されてしまうことです。 P136 ただ、評価をする立場を続けてきて経験上言えることは、キャリア初期においては、下手に才気走っている人よりは、愚直な人のほうが思った以上に評価される傾向にあります。 P152 それは、パソコンの入力スピードです。入力スピードが一定水準以下であれば、それは頑張って残業しているのではなく、単に仕事が遅いだけの可能性があるのです。
0投稿日: 2011.12.11
powered by ブクログ【リード】 意識的に組織の歯車になる。 【内容】 ○ 守破離の守の段階を大切にする - いきなり自分らしさを求めない - 二台目社長が失敗しやすいのは、守の段階に相当する積み重ねがないから ○ 人は自分と同レベルの目線の持ち主や、同じ段階に立ったものから発せられたメッセージしか理解できない ○ 一つの企業で10年以上まじめに我慢して働いたということは転職市場ではプラスに評価される 【コメント】 タイトルはセンセーショナルだけど、言っていることは『基本を大切に、謙虚に仕事しよう』ということ。
0投稿日: 2011.12.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著作名が誤解を与えかねないが、言っていることは至極まとも。特に世阿弥先生の「守破離」は心にとどめておきたい。ただ、一つ注意したいのは、著者も、どんな会社で働いたていても内容が当てはまるわけではないということだ。
0投稿日: 2011.12.11
powered by ブクログこれから社会人になる人はもちろん、就職して三年未満の方々に是非読んでいただきたい。きっと明日から仕事に対する意識は変わるだろうし、これが理解できないのであれば…。これから40年以上働いて行く中の、がむしゃらな努力を費やすこの数年がどれだけ重要か。とにかく前向きに。とにかく全力に。
0投稿日: 2011.12.04
powered by ブクログ『「自分らしさ」を必要以上に求め、自己啓発書をうのみにすることから生まれるのは、ずっと半人前という悲劇だ。そこから抜け出す最適の手段は、あえて意識的に組織の歯車になることである。「ワークライフバランス」「残業は悪」「転職によるキャリアアップ」等の美辞麗句に踊らされない、現代サラリーマンの正しい戦略を指南する』 その象徴として、「社畜になりなさい」という提案 論旨は、世阿弥の「守破離」をベースに展開される。基礎ができていない人間が「自分らしさ」を求めて悩んだり、彷徨ったりしても、成功には結びつかない。まずは、上司先輩の言うことを素直に受け止めて目の前の仕事を全力で片付けて、信用を積み重ねなさい。その過程を経て、実力がつき、「自分らしさ」が発揮できるようになる。「断る力」の勝間さんにしても、つらく厳しい修行の期間があったからこそ、成功を手にできた訳であって、「修行の期間は無駄であった」という言葉だけ都合よく取り入れて、手を抜く奴に将来はない etc. と至極まっとうな内容が展開されます。 あと、「知識検索力」はうまい表現であると思いました。「知識カードを増やし」「知識検索力」を鍛えることで仕事力が向上する。知識検索力を高める秘策はなく、知識を引き出す機会、すなわち、場数を踏むことがその解決策。はい、これもその通りと思います。 残念なのは、別に「社畜」っていうコトバを持ち出す必要ないのにということ。結局、あまりにもまっとうな内容なので、こういう挑戦的なタイトルにしないと商業出版として成立しないんだろうなぁ、と。 このタイトルにしたことで、本来、一番読んでほしい新社会人(1年生に限らず)は、ほぼ間違いなく手に取らないですよね(笑)。 本書一番の収穫は、この引用 『あらゆる経験の快苦の記憶は、ほぼ完全にピーク時と終了時の快苦の度合いで決まる』 米国の行動経済学者ダニエル・カーネマン提唱の「ピーク・エンドの法則」
0投稿日: 2011.12.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最近、自己啓発本ばかり読んでいて、やれ独立だ!やれMBAだ!なんて考えてたけど、会社から得るものはたくさんあるなって感じる。 あらゆる仕事はすべてマネージャーになるための基礎練習。 「ワークライフバランス」うんぬん言っていたら満足する仕事はできないんじゃないか?残業悪なんていってたら、成長できないんじゃないか?むしろ残業しない会社は競争力落ちるやろ?? もっと自分の会社を大きくしたいと思い直した本。
0投稿日: 2011.11.28
powered by ブクログ仕事に「自分らしさ」や「やりがい」とかを求める前に、会社の歯車として最低限は役に立て。いろいろな自己啓発本の内容が、「やりがいを大切にしろ」というのは、売るためであって、企業側にとってはそんなこと言い出されても困る。という内容の本。 以下は、私の勝手な妄想だが、例え社畜であっても、ビジョンに共感して自ら進んで社畜化すれば、それはもはや社畜ではない。それは、「ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則」に出てくる「カルト的熱狂」になるのではないだろうか。
0投稿日: 2011.11.27
powered by ブクログかなり過激なタイトルとなっているが、筆者は本当に社畜(=会社の家畜)となって奴隷のように働くのが良いと説いているわけではない。 入社したての頃は、「自分らしさ」を求め我が道を行くのではなく、指示されたことをその通りにただひたすらにこなすのが良い、そしてこのようにして知識を付け基礎固めをしない限り、応用力も付かず成功することはできないと説いている。 ただやみくもに仕事をこなすことが基礎固めになるかと言われると疑問だが、仕事をする際の自分の態度を考え直させてくれる良い本だと思う。
0投稿日: 2011.11.27
powered by ブクログもっと早く気づけば良かったと、今さらながら思いました。サラリーマンであれば知っておくべき大切なことが、とてもわかりやすく書かれています。
0投稿日: 2011.11.26
powered by ブクログタイトルは凄いが、中身は至極まっとうな本。 仕事での成長を守破離のステップで捉え、守の段階での下積みを「ブラック」と切り捨て、早期に離職してしまっては次のステップに進めない、すなわち成長できないという主張には100%賛成。 ただ、「この本よかったよ」って部下に薦めたら、確実にパワハラとか誤解受けちゃうよなぁw
0投稿日: 2011.11.26
