
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何度も何度も 読んだことはあるけど やっぱり 何度読んでも面白いよね 何十年も前の漫画なのに 読んでも面白いってすごいよなぁ
0投稿日: 2023.12.06歴史的傑作
機械のようで冷たさを感じるブラックジャック。その奥底に隠れているは、心温まる人間のやさしさ。そのやさしさに惹かれ、何度読んでもその時々の感動を与えてくれる、漫画の最高傑作だと思う。
0投稿日: 2015.04.291話1話が深い!
40年近く前とは思えない面白さです。派手は手術シーンはないですが、短い1話で話が完結していて、それぞれのエピソードが深くていろいろ考えさせられます"
0投稿日: 2015.03.17名作
手塚治虫先生の名作。 最初に読んだのは小学生か中学生の頃。チャンピオンコミックスで出てた時、最初の数巻は「恐怖コミックス」だったんだよな。 途中から「ヒューマンコミックス」になってた。 懐かしくて全巻購入し、一気読みしました。今読んでも考えさせられる漫画だと思います。 ただ、なんでこの収録順?時系列がぐちゃぐちゃで話が繋がらんじゃないか。そこだけ残念なので星一つマイナスです。
1投稿日: 2014.08.16非情な天才外科医が見せる人間性
言わずと知れた手塚治虫の名作。 完全無欠の天才外科医と思いきや、意外にも自分の力の及ばないことに苦悩の連続のブラックジャックの人間らしさが良いです。 この作品は昔に描かれただけに、今となっては差別表現とされるものがたまにあるのだけど、出版社からそのことに関する注釈が入ってるのが、ちょっと興ざめ。差別を含めた価値基準は、時代で変わっていくもの。文学作品に対して、それを考慮せずに目くじらを立てる人たちがいて、出版社がその弁明を入れざるを得ないというのは、寂しいものです。
0投稿日: 2014.04.05天才外科医って感じじゃないけど...。
無免許だが凄腕の外科医が、法外な報酬を請求する代わりにどんな病気でも治してくれる。というのは読んだことがない人でも知っている。 読まなければ知れないのは、ブラックジャックが意外と純粋でダークヒーローになりきれていないところだろう。奇異な顔面にモグリの医者なんて完全に悪人設定だけれども、ブラックジャックの振る舞いは青春真只中の中学生のようだ。プライドが高くて、人に従わず、自信満々に行動する。が一度失敗したり、予定外のことが起こると顔面蒼白でテンパる。 なぜ、ブラックジャックがダークヒーローになれたのか知りたい方はご一読あれ。
1投稿日: 2014.01.31いろいろ考えさせられます
手塚先生の作品は、アニメで見たことがあるだけで、ブラックジャックも ちょっとアニメを見たことがあるかなぁ?という程度で、他の手塚先生のアニメより 見た記憶が少なかったです。 漫画になると、なんとなくすこし、絵が怖い感じがして今まで読んだことが なかったのですが、セット販売を見て、やはり・・と気になっていて購入したら 全巻いっきに読んでしまいました。 最近の医療漫画のように、派手は手術シーンはないですが、この短い1話で話が 完結していて、それぞれのエピソードにいろいろ考えさせられるなぁって 思うようなところがあります。 今までも、いろんな有名な作品があるし(アニメしかみてませんが)、 日本を代表するすごい漫画家さんってイメージはありましたが、 ブラックジャックを漫画で読んで、さすがって思ってしまいました。 読んだことのない人も、ぜひ一度は読んでほしいって思える作品でした。
5投稿日: 2013.12.29人間の生死にかかる本質的なテーマを描いたすばらしい作品
アニメ版ブラック・ジャックしか見ておらず、コミック版まで手が出ませんでしたが、今回、コミック版をまとめ買いして読みました。正直とてもおもしろいです。医学を通して、人間の生死にかかる本質的なテーマを、様々な人間模様を交えながら描いたすばらしい作品だと改めて感じました。
2投稿日: 2013.10.24大人も子供も楽しめる
人気のある作品なだけあって非常に面白かったです。大人も子供も楽しめる内容だと思いました。
1投稿日: 2013.10.20一番好きな漫画
手塚治虫の名作。 アニメでも放送していたが漫画の方が何倍も面白い。 古い漫画だが時代を感じさせない描写とストーリー展開。 何度読んでも新鮮な気分で読めます。 1話1話のストーリー展開が素晴らしく、濃い内容。 まだ、読んだことない人は読んでみるべき。 漫画の中では一番のおすすめです。
5投稿日: 2013.09.30
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名作。昔は病気自体に興味津々だったけど 今読んでみるとブラック・ジャックの気持ちに入っていく。 せつない。悲しい。いい男だなあ。
0投稿日: 2011.08.22
powered by ブクログ手塚漫画は殆んど読んでいないと云う割には、「ブラック・ジャック」「火の鳥」は比較的読んでいる。比較的後期まで連載されていたり、何度も復刻版が出ていたので、其なりの記憶があるのだろうと思う。***************イイ歳こいて漫画でも無かろうという、非難が聞こえて来るが、漫画は日本の文化だ(何処やらの能なし首相も同じ様なコトを云っていた様な気もするが)、と思っている。其なのに、日本の漫画のパイオニアともいえる手塚治虫作品を殆んど読んでいないと云うのは、片手落ち(差別用語という輩も居るが、僕は普通に遣う)だなと。此が百均棚にあるのだから、買わないという手はない。全集を揃えたいというのでは無くて、先ずは読んでみたいという気持ちを優先したいから。
0投稿日: 2010.09.02
powered by ブクログピノコと先生の関係に無茶苦茶憧れた。まだ単行本未収録作品があるそうで、それを見てみたいところ。人の生き死にを扱った作品で、ここまで深いものってまだないのではないのかしら。
0投稿日: 2010.06.21
powered by ブクログ僕の好きな作品。「ときには真珠のように」、「めぐり会い」、「六等星」、「アリの足」、「二つの愛」、「おばあちゃん」、「三者三様」、「友よいずこ」、「助け合い」、「勘当息子」、「ある女の場合」、「執念」、「奇妙な関係」、「虚像」、「ゴーストタウンの流れ者」、「山手線の哲」、「落としもの」、「焼け焦げた人形」、「もらい水」、「終電車」、「古和医院」、「土砂降り」、「老人と木」、「サギ師志願」、「ふたりのピノコ」、「おとうと」、「上と下」、「曇りのち晴れ」、「ハリケーン」、「発作」、「誤診」、「発作」、「再会」、「死への一時間」、「ある教師と生徒」、「目撃者」、「約束」、「二人三脚」、「銃創」、「やり残しの家」、「骨肉」、「盗難」、「灰とダイヤモンド」、「身の代金」、「人形と警官」、「お医者さんごっこ」、「がめつい同士」、「話し合い」、「青い恐怖」、「人生という名のSL」、「信号」、「デベソの達」、「二人目がいた」、「帰ってきたあいつ」、「笑い上戸」、「水とあくたれ」、「小うるさい自殺者」、「後遺症」、「気が弱いシラノ」、「幸運な男」、「かりそめの愛を」、「浦島太郎」、「鯨にのまれた男」、「スター誕生」、「死者との対話」、「霧」、「夜明けのできごと」、「20年目の暗示」、「ミユキとベン」、「浮世風呂」、「過ぎ去りし一瞬」、「純華飯店」、「おとずれた思い出」…。 全編を通して、珠玉の名作集の趣があります。
0投稿日: 2008.04.28
powered by ブクログ今さら私がレビューするまでもないでしょう。おそらく私が生まれて初めて読んだ漫画。サブタイトル聞いたらストーリーを思い出せるほど読みまくった。命、そして人間というもの。深く考えさせられます。私の根底には、BJの何かが流れているような気がします。むしろそうでなくてはならない。
0投稿日: 2005.02.22
