
総合評価
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powered by ブクログあ~、もう!甘甘な台詞と切なさに胸がきゅんきゅん、くすぐったくて、しまいには涙ぐんで・・有川節に撃沈。さやかとイツキの、余分なものが無くそれでいて満ち足りたスローライフがいいなあ。イツキの事情は察しがついたけど、同じ季節が巡ってきてさやかひとりで狩りや料理をなぞる場面が一番ぐっときた。ところで私も毎年、手を真っ黒にしてつくしを採り食している。ノビルも子供の頃よく食べたし。これを読んで今年はつくしだけじゃなく他の野草の観察もしてみたいなと思った。春風の中、自転車に乗って出かけたら気持ちよさそう。
1投稿日: 2013.06.13
powered by ブクログ雑草ってところが面白い。 人間を拾うかなり想像しがたい話なのに、雑草。 オオイヌノフグリとか読んだ人、絶対忘れないでしょう!?
0投稿日: 2013.06.08
powered by ブクログあまあま!! 樹まじかっこいい!けどかわいい♡ 文字通り草食系男子! 私も樹みたいな男の子を拾いたい〜
0投稿日: 2013.06.04
powered by ブクログ一人暮らしの女の人が男の人ひろうー!?という無理矢理設定に対するツッコミは本当にどうでもいい。 さやかの感情がストレートに伝わってきた。 ほかの人もレビューに書いてたけど、キュンキュン小説に間違いない。 半分くらいまで展開が同じでだれてくるのかと不安だったけど、半分すぎたあたりからまた別な進行に。 甘酸っぱさ満点。 イツキ視点での出会いから狩りにでかけて〜…っていうのも読んでみたい。 さやか目線ばかりなので、この本は女性向けだと思う。男性にはつまらないんじゃないかなぁ。 軽いテンポで話がすすむから、がっつり読書したいって人にも向かないかも。 読みやすいけど。
0投稿日: 2013.06.04
powered by ブクログ少女漫画にでも出てきそうなきっかけから、出会ったふたり。野草に詳しい同居人の手料理から、野草摘みが好きになり、次第に恋愛関係に、、と、ここまでは、なんてこと無い設定だけど、植物図鑑の名の通り、身近でありながら、気にもしなかった雑草たち。それにも一つ一つ名があるように、愛はそれぞれに形がある。思わず涙を誘う展開にドキッ!
1投稿日: 2013.06.01
powered by ブクログ今月の15冊目。今年の76冊目。 うーん、面白かったけど、どの章もワンパターンすぎて、結構飽きちゃったかも。結局最初の伏線だけが気になったから、最後まで読み切れた感じ。まあ、植物好きには良いのかもしれません。あと、本当に草食いすぎだろ!と普通に思いました(笑)。
0投稿日: 2013.05.31
powered by ブクログ読んだ本のなかで、一番好きな物語です! 題名そのままの話で、植物がたくさん出てくる中、主人公と「拾われた」樹との恋が展開していきます。 読むとすごくほっこりした気持ちになるし、何気なく咲いてる花や植物も注意して見るようになりました。 あと、樹が作る料理がとても美味しそうです(笑) 植物好きなかた!本当にお勧めです!
0投稿日: 2013.05.24
powered by ブクログ行き倒れた正体不明のイツキを拾って一緒に暮らし始める。彼について山菜採りをし料理をしていく中で二人の距離が縮んでいくが・・・。というお話。 山菜は行者にんにく以外は好きじゃないので、 調理描写や出来上がった料理にあまり惹かれなかった。 植物なのか恋愛なのかどっちつかずで中途半端な感じ。
2投稿日: 2013.05.15
powered by ブクログまるでカルピスの様な清涼感と甘酸っぱさ、そして王道感。山菜が無性に食べたくなる一冊。気軽に何か読みたい時に。
0投稿日: 2013.05.14
powered by ブクログ有川さんらしいノリとテンポのある若者向けの青春恋愛小説でした。 さらりと読める内容の割に、油断すると時折ホロッときてしまう展開はやっぱりセンスが良いからなんだろうな。先が気になって最後まで一気にバーッと読んでしまいました。 キャラクターには共感出来るし内容も楽しいんだけど、ただ二人を繋ぐ役割の植物ネタの必然性を途中から強く感じなくてそれが中盤から浮いてしまったなあと感じました。 イツキの問題もサラリと流れてしまったのでもう少し彼サイドの葛藤を読みたかった。 辛口になりましたが、友達以上恋人未満+同棲ネタ好きな人ならたまらない作品だと思われます。 とにかく胸キュンしました(笑)
0投稿日: 2013.05.10
powered by ブクログ今年、著書の「図書館戦争」「県庁おもてなし課」が映画化、「空飛ぶ広報室」がドラマ化され、話題になっている有川浩さんの小説です。「あれ?この草見たことあるかも!」「雑草だと思ってたけど、食べられるの!?」きっと天気のいい日に公園へ出かけたくなってしまう、春にぴったりの本です。 *推薦者(教生)M.I *所蔵情報 http://opac.lib.utsunomiya-u.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB00284524&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB
0投稿日: 2013.05.09
powered by ブクログ帰宅したさやかのアパートの前で行き倒れていた男イツキ。 料理がまったくできないさやかと、とびきり美味しい野草料理を作る謎の男イツキの恋物語。 終盤切なくて泣いてしまった。2人の恋の行方が気になりつつも、食材に使われる雑草探しや料理の描写がわかりやすくて楽しい。 食べられる草を探しに行きたくなった。 あと、料るって言葉を初めて知った。
0投稿日: 2013.05.09
powered by ブクログなんか、ほわんとした。最後なんか、じわっとしたぐらい。どこが、ツボだったのか、わからないけど、これは、好きなタイプだ。
0投稿日: 2013.05.04
powered by ブクログプロはプロだな。 携帯小説が初出、甘い一目惚れ系恋愛もの、アマチュアのネット小説によく見られる「拾いもの」をはじめとするベタな設定・・・そう見るとお金を取るプロの本として成り立たせるのは難しく思うが、単行本>文庫化もすんなりうなずける質の高さだ。文章力だけでなく、野草の使い方など、ベタな設定をそれなりに立たせる脇がためが上手いんだと思う。 ノビルとタンポポしかわからない街のおばさんです。非常時にはかなり困るなー。
1投稿日: 2013.04.28
powered by ブクログ有川浩さんファンなので(・ω・)ノ♡ 私にもイツキのような男の子ふってこないんでしょうかね…笑 なんだかちょうど傷んだ心に染み入る内容で、後半ボロ泣き(/ _ ; ) こんな恋愛したくないけどしてみたいぜ!!
0投稿日: 2013.04.28
powered by ブクログ図書館戦争にはまった後に読み始めたので、違う世界に入るのにちょっと躊躇。 でも読み始めたらはまってしまったぁ。 読み終わったあとも植物図鑑の世界を妄想(笑) 樹もかっこいい(*´∀`*) やさしくて、料理もできるって最高! あぁ、私の理想像が高くなっていく(笑) 料理がよく出てきて読んでると料理をしたくなる。 食材を味わう料理。 いいねぇ。 道ばたの草花(雑草という名の草はないので、あえて雑草と言わない)がよく登場するので、今日は道ばたの花にめっちゃ目が言ってしまった。 なんて名前なのだろうと。 私ってすぐに影響受けちゃう。 でも、図鑑を買うほどではないな(笑) 樹みたいな人、拾えないかなぁ(*´艸`*)
0投稿日: 2013.04.28
powered by ブクログ2人の関係が甘い! 普段気付かない雑草、名前を知らなかった野草なども知れたりして面白い。個人的には、ニワゼキショウの名前が知れて嬉しかったな。
0投稿日: 2013.04.27
powered by ブクログ放浪癖のある植物オタクが、行き倒れた果てにごく普通のOLと出会ったら。 この物語を簡単に説明するなら、こんな感じです。 結論から言うと、 有川浩的なラブストーリーが好きな方なら苦もなく楽しめるでしょう。 さらに、こういった雑学的な話題が好きな方なら、なお楽しめるでしょう。 さらにさらに、植物や料理に興味のある方なら、これ以上の作品はないでしょう。 確かに、冷静に考えなくとも、 若い女が行き倒れていた若い男を、ちょっと顔貌が好みだったくらいで家に上げて、 そのまま同棲だなんて、常識では考えにくいです。 でも、ここは逆に冷静に考えて、 小説の中でも(個人的に)最も現実とはかけ離れた恋愛というジャンル、 それもどちらかと言えばラブコメ系の作品に、厳しく現実感を追求するのは野暮ってもんです。 これは理想であり、憧れであり、空想なのですから。 読み終わったら、好きな人と一緒に散歩に行きたくなる そんな爽やかな余韻に浸れる、素敵な物語です。 最近コンクリートジャングルしか見ていない人に コンビニ弁当ばかりのつまらない食事を続けている人に ダイエットを始めようと思っている人に 新しい恋を始めようと思っている人に 道草恋愛小説、オススメです。
1投稿日: 2013.04.24
powered by ブクログ面白くないわけではない。いや、そこそこおもしろい。でも、物語の設定が、現実離れしている。まさに、恋愛漫画を読んでるような感じ。この小説を読んで自分の知らない世界を知るというのではなく、こんな夢物語な話を読みたい、っていうのを読ませてもらってる感じ。「料る」って言葉知らなかった。
0投稿日: 2013.04.24
powered by ブクログ生活に潤いがないOLがイケメン拾って同居する話。 イケメン樹は「きみはペット」のモモの実用版といったところか。 てか、このテの話は働く女子受け抜群じゃないのかな? 道草しながら散歩とか、野草レシピとか、田舎で家庭菜園やってる身にはドストライクなテーマ。 出てくる植物もほとんど知ってるだけに、知らないものがあると挑戦したくなる。 巻頭の写真とあとがき後のレシピが嬉しい♪ くっついてからの甘すぎる恋愛描写にはちょいと辟易したけど、さやかが可愛いから許すわw (ていうか、世間では会って3ヶ月でここまでいくのかぁ…) 樹が出ていってしまうあたりを会社の昼休みに読んでいて、不覚にも泣きそうに(;_;) 十分、感情移入して読んでましたw 最後になりますが、 「妄想のイケメンに勝るものなし」
1投稿日: 2013.04.21
powered by ブクログ大人の女向けのおとぎ話、かな? 面白くて一気に読みました。 山菜料理にチャレンジしてみようかな?と思いました。
1投稿日: 2013.04.19
powered by ブクログハードカバー発売時から立ち読みで読み進め、途中で止めてしまってから早くも三年。文庫化されたのを機に購入して、ようやく読破するに至りました\(^o^)/ ルームシェア系に憧れるのは、やはりこういう小説を読むからなんですよねー。寮とかシェアハウスとか設定だけでたぎるわ~~!!! 作者も述べてますが、これまで読んできた有川作品の中ではダントツ甘々なカップルでした。電車の中で読んでてにやけちゃった。面白かったです。
0投稿日: 2013.04.18
powered by ブクログ時間の経過が、季節ごとに移ろう草花の変化によって描かれている素敵な小説。全体としては甘い恋愛小説であるが、知らない植物の知識を得ながら読み進める話は新鮮で、恋愛と植物が1対1くらいの割合で楽しめます。なるほど、「植物図鑑」というタイトルも頷けます。とても面白かったです。
0投稿日: 2013.04.17
powered by ブクログブクレポサイトの「あなたにおすすめの本」の欄に、毎回毎回アップされていた1冊です。 そういえば、私はこの本まだ読んでいませんでした。おススメを素直に読もうとしましたが、タイトルを見て春に読みたいと思ったものですから今頃、レポをアップすることになりました。 と、長い前置きをしましたが・・・ 中身は本当にべた甘恋愛小説ならピカ一の異名をとる 有川さんらしい、ラブストーリーでした。 ある日家の前で行き倒れ同様に倒れていた見知らぬ青年。 「よかったら俺を拾ってくれませんか? 咬みません。躾のできたよい子です」 という決めゼリフと、その場にあるもので手早く美味しい料理をする料理の腕前で、さやかのハートと胃袋を掴んでしまいます。こうして青年とさやかは同居を始めることになりました。 とてもお行儀のいいこの青年・樹は、掃除家事料理なんでもとても上手にこなす主夫でした。 おまけに野草に近い植物の知識はすごかったのです。春になってピクニック気分で野山へ出かけ、食べられる草花を摘んではつつましい食卓に並べていました。お互いに口にはださないけれど、憎からず思っていた矢先、二人の嫉妬をあおるような出来事がおこり、二人は、自分の気持ちにやっと素直に向き合います。 はれて恋人となったのに、ある日突然樹はさやかの前から姿を消しました。現れたのと同じように突然に・・・。 二人の思い出は可憐に咲く草花や野草です。 本当にタイトルどおりに、いろいろな草花がでてきて、それを使って料理をする展開もほほえましいものでした。 料理のレシピも紹介されているのがまた嬉しかったです。 読書欲ばかりか食欲までも刺激させられる一冊でした。 ちょっぴりせつないラブロマンス。今でいう元祖草食系男子風な樹ですが、男らしい一面もあり、しかもイケメンときています。 もし私がさやかなら、やはり樹君を拾ってしまうかもしれませんね。(笑)
0投稿日: 2013.04.14
powered by ブクログこんな男の人が、目の前に落ちてたらなぁ… ニヤニヤが止まらない作品。 人前で読むのはおすすめ出来ません(∩´∀`∩)
0投稿日: 2013.04.11
powered by ブクログ自分の生活範囲の中で、食べられる「雑草」があることが、どんなにこころ豊かになるか、そして共にそれを共有する人のいることがステキなことか・・。 私もときどき河原に獲物狩に行ってますが、知らなかった雑草喰い、挑戦します!
0投稿日: 2013.04.09
powered by ブクログそういう読み物だと思えば納得だけど、田舎育ちの私からすると、草花に固執する2人は珍妙でちょっと気持ち悪い。
0投稿日: 2013.04.08
powered by ブクログ激甘です!こんなのいいな~~\(^^)/ 野草にも興味が湧いたので文庫ではなくハードカバーで欲しい1冊です♪
1投稿日: 2013.04.06
powered by ブクログとにかく甘い! 作者らしい読む人を惹きつける言葉選び、テンポはそのままに、 イケメン草食系?男子が、落ちてくるのではなく、落ちていたら… そんな突飛な設定から始まる植物とイツキとの日々が物凄く甘ぁく、ときどき切なく描かれています。 「巡る季節」あたりは涙なしには読めませんっ。 ずっと変わらずに大好きな物語です。
0投稿日: 2013.04.06
powered by ブクログこの方の本は、「図書館戦争」しか読んだことがありませんでしたが、装丁に惹かれて読んでみました。 こんな感じの本も書くんですね。個人的には「図書館戦争」よりも好きです。 とにかくあちこちお散歩に行って、野草を摘みまくるお話。 その中で恋愛が描かれるのですが、あまりベタベタに甘いわけではありません。 そういえばうちの近くにも小さい山と川があるなぁ。 ちょっとお散歩に行ってみようかな、と思わせてくれる本でした。
0投稿日: 2013.04.05
powered by ブクログ通勤、通学で通る道もいつも変化がないように思いがちですが、実は季節ごとに景色は変わっている。 今までその変化に気づくことは少なかったですが、振り返ればもったいない。 便利な時代になり、野菜は比較的年中手に入れることができます。 その分、季節、旬を意識できる機会が減っているような気がします。 旬の野菜を、薄味でいただき、季節を感じる。 すごく大事なことだと思います。 普段周りにある、何気ないことを題材にした有川さんの作品。 いろいろ気づかされることがあります。
0投稿日: 2013.04.03
powered by ブクログ図書館戦争など以来、久しぶりに有川浩を読む。昔はこんなベタ甘読めるか!って敬遠してたが、この作品は読んでて気持ち良くって気持ち良くって(^^) 女性の更衣室を覗いているかのような、禁断の世界を赤面しながらニヤニヤドキドキしっぱなし。 読んだ後、もっと本よみた〜い!!って思わせてくれた良本。
0投稿日: 2013.04.02
powered by ブクログ甘い!もう、キュンキュンしまくりです。 図書館で借りたけど、手元に欲しくて買っちゃった。 (だから、いつでも、読める、よ?) 図鑑を隠してたのがバレた辺りのやりとり、さやかが花かんむりを作って樹が写真をとるとことか、ノイチゴを摘みに行こうね、約束!とゆびきりするとことか、もう、その場面が文章なんだけど画像で見えるような、ニヤニヤがとまりませんでした。 途中、甘甘からあっけなく"転"の展開になり、そこからは一気読みでした。 この季節に読んだのが運命的(≧∇≦) ちょうど実家でふきのとうの天ぷらを食べた日だったので。 さやか、ハッピーエンドになれたけど、トラウマが残っちゃってかわいそうだなぁ。それと、竹沢も幸せになってほしいなぁ…
0投稿日: 2013.04.01
powered by ブクログある日突然、さやかの前に現れた樹(イツキ)。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」すごくキャッチーな台詞です。 植物に詳しくスーパー家政夫なイツキとともに暮らすうちにさやかは、あっけなく恋に落ちる。ふたりで野草を採りに行って料理して食べたり。物語に出てくる植物の写真が本の表裏にあります。 いつも作者の作品を読むと、内容はとても面白いのだけど萌え要素が強くて気恥ずかしくなる。本当はそこに違和感がある時点で星5つつけるのはどうなのかと思うのですが、面白いものは面白いので。 何作か読んで随分慣れました。
1投稿日: 2013.03.31
powered by ブクログイツキがとにかくかっこよくて頼りになるし優しいし完璧! こんな人はいないよ… 2人で草花を摘みに行く散歩も楽しそうだったし、料理も美味しそうでした!
0投稿日: 2013.03.27
powered by ブクログTHE・王道のラブストーリーでした。 出会い方は無用心すぎてこんなことしたら親に怒られること間違いなし。 題名にふさわしく内容も植物のことが多く書かれています。主に日常生活で見れそうな草花について。 名前の他に食べ方や調理の仕方も載っていたので、物語だけじゃなく雑学としても楽しんで読めました。 女の子はいたって普通のどこにでもいるような女の子。 男の子は料理が出来るロールキャベツ男子なので私の理想そのもので最高でした。 難しい本や濃い内容の物語を読んだあとの箸休めな感じに読むといいかも。 気楽に読める1冊。
0投稿日: 2013.03.27
powered by ブクログ前々から読みたいなぁと思ってたのに なかなか読めず。。 文庫本が出て、やっと読めました。 2人の絡みににやにやしながら 読みました ^^* カーテンコールがすき。
0投稿日: 2013.03.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前は立ち読みで読破したのを、文庫版を友人に借りて再読です。 前も立ち読みで泣きそうになったけど、今回も電車の中で泣きそうになりました。 むしろちょっと泣きました(苦笑)。 作者さんは激甘で恥ずかしいといってますが、これくらいの甘々っぷりが好きです。 道端の草の話やレシピが載ってるのも楽しいです。 植物の描写もステキ。 イツキのレシピはどれも美味しそうで、作ってみたくなります。 単行本では載ってなかったけど、文庫本ではレシピが載ってて、ポイント高いです。 やっぱり自分用に購入しようかなぁ…。
0投稿日: 2013.03.20
powered by ブクログイツキとさやかが微笑ましくて読んでいて楽しかった。二人の関係がなんだか読んでいて胸がきゅんきゅんしてしまった。自分とさやかを重ねたり…涙したり、笑ったり。また読み返したい本。
0投稿日: 2013.03.18
powered by ブクログ4年前。タイトルと装丁、植物の綺麗な写真から購入を考えたが、本文があまりに会話ばかりなので躊躇い、文庫化を待つことに。 イケメンが突然現れ、一緒に植物狩りをしに近くを探検する。そして美味しい料理が振舞われる。”女子”イチコロなシチュエーションの数々。そういうのが好きな人には堪らないであろう。 軽く、すっきりとした物語はエンタメとして楽しめたが、文体が独特で、少しだけ苦手かも知れない。また、主人公の女性の台詞が幼くて、何度高校生?と思ってしまったことか。
0投稿日: 2013.03.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
私が有川浩にハマった一冊。真冬の道に落ちていた青年をOLが拾う、という初期設定が秀逸。ふたりが植物をとおして絆を強めていくのがとても印象的で、恋愛小説としても、甘々なのにせつない。後日談的な「午後三時」は、泣いてしまう。
0投稿日: 2013.03.15
powered by ブクログおもしろかったー!!後半、涙が止まらない(T^T)樹みたいな男子、実際にいたらどーだろう??(*´Д`*)
0投稿日: 2013.03.15
powered by ブクログ(2013.03.13読了)(2013.03.07購入) 2010年、第1回ブクログ大賞受賞作です。 200頁ぐらいまでは、山野草の採取と料理法の本という感じでした。どの季節のどのような場所になんという食べられる植物が生えていて、どれくらい採取して、どう調理すればおいしく食べることができるかというのがメインで物語が進んでゆきます。植物が好きで、料理も好きで、食べるのが好きな人には随分と楽しめる本ではないでしょうか。 話の中に出てくる植物の写真は、しっかりカラーで、本の表紙を開いたところに掲載されています。掲載されている植物が全部食べれるわけではありませんのでご注意ください。 巻末には、いくつかの料理のレシピが載っています。 200頁を過ぎたあたりから、この本は、恋愛小説だったことがわかります。なかなかに上手です。切ない話ですね。本の導入部分で、失恋物語であることがほのめかされているのでなおさらです。 【目次】 1.ヘクソカズラ 2.フキノトウ/フキ そしてツクシ 3.ノビル/セイヨウカラシナ 4.春の野花―タンポポ、イヌガラシ、スカシタゴボウ 5.ワラビ/イタドリ 6.ユキノシタ/クレソン 7.ノイチゴ 8.イヌビユ/スベリヒユ そしてアップルミント 9.アカザ・シロザ/ヨモギ そしてハナミズキ 10.巡る季節 カーテンコール ゴゴサンジ カーテンコール 午後三時 あとがき 巻末特別付録 イツキの〝道草料理〟レシピ 河野さやか:主人公、会社員 日下部樹:居候、コンビニの店員 竹沢:さやかの会社の営業マン ●川端康成(8頁) 別れる男に、花の名を一つ教えておきなさい。花は毎年かならず咲きます。 ●昭和天皇(28頁) 雑草という名の草はない。草にはすべて名前があります。 ●旬の野菜(89頁) スーパーなどでかろうじて旬を感じさせる野菜といえば、それこそ菜の花やフキノトウくらいのものである。平均的なものが平均的にいつでも手に入る、考えてみれば不思議なことだ。 (冬に苺を食べたいから、といってもいじめにならないなんて) ●食べれる野草(120頁) 「要するに毒さえなけりゃ大抵のものは食おうと思えば食えるんだよ。料理法も似たり寄ったり。天ぷらか油炒め、おひたし・煮びたし・和え物系。アクが強けりゃアク抜いてから料るだけ」 でもどれもおんなじようにおいしいとは限らない、 ●新芽(139頁) 「新芽って赤いんだよ。萌え出たときは赤っぽくて、それからさやかの思ってるような若草色になっていくほうが多いと思う」 ●大人も子供も(334頁) 「大人も子供もそんなに変わんないよ。優しいときもあるし、意地悪なときもある。みんなフツーにちゃんとしてて、フツーにいい加減。大人なんて全然大したもんじゃないんだから先生だってそんなもん。杏奈ちゃんのことだって全然悪くないのに八つ当たりして叱る。」 ☆関連図書(既読) 「図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)」有川浩著、角川文庫、2011.04.25 (2013年3月14日・記) (「BOOK」データベースより) ある日、道ばたに落ちていた彼。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「―あらやだ。けっこういい男」楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。書き下ろし番外編に加え、イツキ特製“道草料理レシピ”も掲載。
0投稿日: 2013.03.14
powered by ブクログ春にこの本に出会えてよかった。 もともと有川作品は好んで読んでたけどダントツで好き。 さやかの純粋なところも、イツキの優しいところも、 何もかもがキラキラしていて自分もこんな風に生きてみたいと。
0投稿日: 2013.03.13
powered by ブクログ今(春先)読んだのも、とっても正解だったと思います。 狩りシーンは、暖かくてぽかぽかした場所で読むのも、良いかもですね。 でも、後半は外では読めなかったです。 にやけてしまうし、号泣してしまうし… でもそれを抑えたくはないのです。 それはとっても勿体無いとことのように感じました。 自然体の自分で読みたいと思う本でした。 それくらい感情移入が自然と出来る作品だったと思います。 それから、採ってきたものを料るのも、この作品の醍醐味! 味覚を大事にしたくなりました。 素材の味を楽しめるのって素敵だなぁ… 薄味の、素材の味を活かした、旬の食材の料理が食べたくなりました。 あと、ノビルのパスタ!食べてみたいです。
1投稿日: 2013.03.12
powered by ブクログキュンキュンします。少女マンガを読んでるよう。文章が読みやすくてドンドン進みました。番外編があって嬉しかった!映画化とかしそうだなぁ…*
0投稿日: 2013.03.12
powered by ブクログちょっと設定が無理やりっぽいとこもあるけど、面白かった。 いいな〜樹くん。優しくてイケメンで料理上手。 もう少し郊外に住んで、二人のような週末を過ごしたいな。
0投稿日: 2013.03.11
powered by ブクログタイトル通り植物図鑑だと思って読むと、こんな面白い図鑑はない。甘い物語と料理にくるまれ、雑草が愛らしい草花であったことを教えてくれる。小説として読むと、著者が自ら言うように、主人公たちが甘ったるすぎかな。でも読後感は心地よい。もう一つ、料理ができると、男女の別なくお得がいっぱいなことも再認識。
0投稿日: 2013.03.09
powered by ブクログ外で読むときは要注意!ニヤニヤが止まりません。 私はあまり恋愛小説は読まないのですが、こちらは漫画のような恋愛話だったので抵抗なく読めました。 花や草についてこんなにもふたりで盛り上がれて、好きなものを通じてお互いの距離が縮んでいくなんて素敵ですね。 またお話の中で山菜料理がたくさん出てきて、思わず自分も狩りをして台所に立ちたくなりますが、毒にあたりたくはないので想像の中で楽しむこととします。どれもおいしそうなのに。イツキくんのように教えてくれる人いないかしら。 イツキくんの天然タラシなところがまたきゅんきゅんして良いですね。 散歩のお供にしたくなる一冊です。
1投稿日: 2013.03.08
powered by ブクログ全体を通して読みやすい、少女漫画のような恋愛のお話だったと思います。 個人的に好きなシーンがあって、恋愛だから当然離れる展開はあるわけですが、主人公が恋人を失った後の日々のなぞり方がリアルすぎて胸にくるものがありました。 多分読んだら「わかる」って言いたくなると思います。
2投稿日: 2013.03.08
powered by ブクログ私もこんな男子を拾いたかった…! 出会いからして現代ではまずありえないけど、その後の二人の関係の変化は微笑ましくも、ただそれだけではない!! 心温まる恋愛小説。
2投稿日: 2013.03.07
powered by ブクログ甘い。電車の中にも関わらず、ニヤニヤしてしまった。 季節を追いながら、切なさを予期しながら、いちいちが甘い。 読んでる間じゅう、イツキの優しい眼差しが透けて見えて、幸せな気分になった。女の子が憧れる落ちもの話。 この春、道草をくいにいこう。
1投稿日: 2013.03.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まさかこんな甘い話だとは思わず適当に買ったのですが…。恋愛小説はあまり読まないので、話の始まりから展開、読んでて恥ずかしいというかぞわっとする部分がところどころありました。 植物図鑑というだけあって、植物がいろいろ出てきて、知ってるものや食べたことがあるもの、見たことがあるのだろうけどよく知らないもの、勉強になった。歩いてて道端の植物にふと目がいくようになりました。 美味しそうな料理がたくさん出てきて、言葉だけでこんなに美味しそうな料理をたくさん出せるなんてすごいなと思いました。 ストレートなハッピーエンドもたまにはいいもんですね。でもこんなに甘い小説はたまーにで充分かな。
0投稿日: 2013.03.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろかった!何度も読み返した。 雑草をとって料理をして食べるまでのやりとりがどれも新鮮で、 次はなに?どうとる?どう会話する?と先へ先へと気持ちが動く。 主人公さやかの普通っぽさにすごく共感できるうえ、 イツキの爽やかさがステキすぎる!
2投稿日: 2013.03.02
powered by ブクログ少女漫画家も裸足で逃げ出すであろう甘さ。 これが草食系男子か…(違う 恋愛としてはよくあるパターンだけど、 野草のレシピとか本当に美味しそうで 本を眺めてるだけでも癒されます。
0投稿日: 2013.03.02
powered by ブクログ雑草を美味しく料理しながらストーリーが進むと言う、新鮮なストーリー展開。淡々と進むかと思いきや、切ないラブストーリーへ。イツキくんが素敵で、心和んだ。
0投稿日: 2013.02.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「惜しみながら読む」 読み終えるのが惜しいと思える本に 出会うことがありますが、今回もそんな一冊でした。 レトロな表紙も中身に沿ってピッタリ。 現代なのに何となく昭和な感じがします。 『 雑草 』に幸せを見出すカップルの 素朴さがそう感じさせたのかもしれません。 『 雑草 』にはそこそこ詳しい方かな・・・と思っていた 私ですが、この本の詳しい名前や食材としての幅広さには 遠く及ばず。関心を持って読めました。 有川浩著の阪急電車で蕨などが取り上げられていたのを 思い出しましたが、きっとこうした道端の草花が大好きな 人なんだろうな~と思います。 冒頭に書中に登場する植物がカラー写真で挿し 込まれているのも親切で新しい。 そればかりではなく雑草レシピも入ってる! 雑草を美味しく料理されていくのが想像だけでなく、 もしかして自分にも作れる?!って思わせるお楽しみが ありました。 ヘソカズラで始まり、ヘソカズラで終わるさやかと樹の恋。 昔読んだ小さな恋の物語みたいに、飾り気のない純粋な 素敵なお話しでした。 あぁ読み終わってしまった。。。
3投稿日: 2013.02.26
powered by ブクログいやー、さらっと面白いですよ。最近この人の本を読むと、どっかにこんな男落ちてないかなぁという気分に良くなりますが…。
0投稿日: 2013.02.20
powered by ブクログ「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。噛みません。躾のできたよい子です」 そんな言葉で雑草系男子を拾うとこから始まるお話。 自分が今まで読んできた中でイッチバン甘~いものだったかもしれない。 甘い話なのに決して飽きたりすることはなかったですが! 読んでいてお腹が空いてきます。 涙も出ます。 ニヤニヤしちゃいます。 あぁ、空からでも道端でもなんでもいいからいい人は落ちてないものか
0投稿日: 2013.02.17
powered by ブクログそういえば文庫本はまだなのかな~…と思った矢先、 本屋さんにズラッと並べてあるのを発見して、キター!と思いながらお買い上げ。 有川さんの話はどれを読んでもそう思うのだけど、 柔らかくて、心くすぐられる言葉がいっぱい散りばめられていて、 ページをめくるのがもどかしくなるくらいのめり込んでしまう。 いつものあまーい雰囲気に加え、美味しそうな山菜料理がてんこもり。 ノビルのパスタ、今年こそ食べるゾー!
0投稿日: 2013.02.16
powered by ブクログなんとも青臭くて甘い。あまあま過ぎて最初は拒絶反応おこしそうになったけど、最終的には病みつきになってたりして。 野の草花の記憶と一緒に子供の頃の青臭さを思い出しちゃったからかな。
0投稿日: 2013.02.15
powered by ブクログわたしもイツキくん拾いたい! かつてないほどきゅんきゅんした!うおおおお! さやかの気持ちがいやになるくらい伝わってきて、一緒になって真っ赤になって、涙流して、もうこのバカ野郎って言いたくなって、たまらんっ。 ごはんおいしそうだなぁ。
0投稿日: 2013.02.15
powered by ブクログイケメン君を拾う話。 とてもきゅんきゅんさせてくれます これといったひねりもなくとても読みやすい 一回読んだら満足!と感じた作品でした
0投稿日: 2013.02.14
powered by ブクログお嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか? 咬みません。躾のできたよい子です。 うわー、やっぱ有川さんの作品は甘くって切なくって、でも甘くって大好きです! こういう出会いって絶対ないだろうけど、なんだか違和感なく話に入りこめます。 植物図鑑なんてタイトルだからどんな話かと思ったけど、植物が素敵に話の核になっていて、すごいなーって思いました。 有川さんの作品を読むとほんとに胸がきゅーん…ってなって、恋したいなあって思います。 そしてどの作品もキャラクターが可愛くて可愛くて…! さやかさんみたいな女の人に憧れます。 家事できないけど、あんなに素直でチャーミングな人ってなかなかいないよね。 イツキもつかみどころなくてふわふわしてるけど、いざというとき男らしいっていうのはいいですよね 天然なたらしのところも、大好きだ!笑 作品の中に出てくる料理もおいしそうで、いつか作ってみたいなあ…^^ そして装丁のイラストもすごく素敵! 表紙の可愛さも込みで、星5つです。
1投稿日: 2013.02.13
powered by ブクログどこにでもいるような女性と不思議な雰囲気を纏った青年の、少し変わった物語です。 物語は概ねこの二人と「植物」を中心に動いていきます。 基本的に物語は女性からの視点で展開されていきます。 彼女が次第に惹かれ、彼の心が分からずに苦しむ様の表現が巧みです。 彼の心理が分かるのは終盤から。 ここで何気なく読み流していた場所に意味があったことを知り、思わず読み返してしまったのは私だけではないでしょう(^_^)
0投稿日: 2013.02.12
powered by ブクログ1度読んだけど文庫版が出たので再読。 有川さんらしいラブコメ。 植物からこんなにお話が広がるとは。やっぱり有川さんはすごい。 お料理は苦手だけど芯のある、朗らかで素直で優しいさやか。 植物オタクで、家事上手でまさに草食系…と見せかけておいて実はガツガツいくタイプの樹。 有川さんは登場人物をセリフで生かす天才だと思う。2人の日常会話も、いちゃいちゃな会話もすべて生き生きしている。 樹とさやかのいちゃいちゃは見ていて可愛かった。その分、その後の落差が半端なく、私まで号泣してしまった。「人は泣き疲れて死ねない。」 ラストは淡々と状況説明で、ゴゴサンジで補完という感じ。それでも読む側を飽きさせない、面白いお話だった。
0投稿日: 2013.02.12
powered by ブクログザ・ラブコメとでも評したらいいのか。非現実的なるスタートから始まり、主人公カップルがご近所での「狩り」を通じていちゃいちゃする。 イチャラブ(一般的に通じる言葉なのかは知らない)が好きな人にはおすすめ。ただ、あまりにもその濃度が濃いこと、また、狩りおよびレシピの下りが冗長に感じてしまったことから、私の肌には合わない作品であった。
0投稿日: 2013.02.10
powered by ブクログ以前の職場の図書室でこの本の登録コードが明らかに小説のものではなかった。 「?」と思った私は確認してみると、あとがきのはじめの一文がまんまと行われていた。 有川浩書くのは、ちょっとずつリンクしていることがわかってきた。 こないだ読んだ「阪急電車」では、自衛隊のヘリコプターがとんでいるし、今回の「植物図鑑」では高知のゆずポン酢がでてくる。 もうひとつ、メインのストーリーとは別のメインが面白くて興味深いんやなぁ。 今回で言えば「雑草という名の草はない。すべての草には名前がある。By昭和天皇」の名のもとに出てくるいろいろな草花の姿、形、名前、調理方法まで。 イツキとさやかの恋のゆくえがメインか、そっちがメインか、わからなくなった。
0投稿日: 2013.02.09
powered by ブクログいい♡こんなステキな恋がしたい♡ベタ甘路線も快調で、ニヤニヤできます。装丁のイラストも可憐でよろし。女的に、草食系が強引になるラインわるとこにヤラレタ!
0投稿日: 2013.02.05
powered by ブクログ有川浩のベタベタなラブコメ。 「お嬢さん、よかったら僕を拾ってくれませんか。咬みません。」「雑草という名の草はない。すべての草には名前がある」「へクソカズラ、ノビル、イヌガラシ、イタドリ、イヌビユ、ヨモギ・・・」身近にありながら注目度の低い植物たちを近所で狩りながら料理をし風変わりな同居生活をしてゆく。 いつも「阪急電車」系を期待して手にとるが・・・。
0投稿日: 2013.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館で借りた本。 出だし部分で、いつか出ていっちゃうんだと言うことを示唆しながらも、その後の幸せな日々の描写に、切なくなりながら読み進め、急に居なくなっちゃった時はあ、やっぱり・・・と、さやかの気持ちそのもので読み進めました。 少女漫画がそのまま小説になった感じで、読みやすかったし、切なく、幸せな気持ちにしてくれる一冊です。
2投稿日: 2013.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
幸せはここにありました。おなかすいた、いただきます! 元から幸せ「だけ」ってなんてものはなく、探り探り、すれ違いや喧嘩があってその相手がいるってことに気づく。 かもめ食堂の好きな台詞、「おにぎりは誰かに握ってもらったほうがうまいんだ」を思い出した。 やっぱり、作って食べる、この瞬間を一緒に過ごせるってすごい良いこと。 とっても良い本でした。
0投稿日: 2013.02.03
powered by ブクログ偶然、母が図書館で借りてきていたので、ちょっと拝借。 読んでいる途中、ずーっと、うちの大学にあったサークルのことばかり頭に浮かんだ。 その名も「山菜野草鍋の会」。 通称:鍋会と言われてたのだけど、何をしているサークルなのか全くわからなかった。 もしかしたら、イツキのように、食べられる植物を楽しむサークルだったのかも。 それだけではなく、キュンキュンさせてもくれるし、楽しく読むことができた。 イツキのいない間のさやかが、今の私のような感じで、ずーんときたけど。 そういえば、作中に出てきた馬路村のゆずポン酢、我が家も定番(^ω^)
0投稿日: 2013.02.01
powered by ブクログ有川さんの醸し出す世界観に惹かれてる。子供の頃とった野草もでてきて、出てくる野草料理がどれも美味しそう(笑)
0投稿日: 2013.02.01
powered by ブクログこの作者さんの作品で一番好きな作品。あり得ない出会いとあり得ない成り行きで偶然始まった素敵な日常が描かれていてとても良い。思わずこんな出会いでこんな彼氏が欲しいなあと思う位、乙女心をくすぐる面白い作品だと思います。
0投稿日: 2013.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これは雑草(雑草という名の草は無いがZ)の料理本だ。料理好きな私にとっては料理方法に気を取られてラブコメ成分を存分に愉しめないという困った状況であった。主人公達(カレと彼女の)の関係が我が家に似ていると思った。で、一言で感想を述べれば「ユキノシタの天ぷらを作りたくなったラブコメ」である。
0投稿日: 2013.01.30
powered by ブクログたくさんの野草と野草に詳しいイツキ、街の子のさやかが織り成す甘酸っぱい物語。 読み物としては文句なしに面白く、植物の勉強にもなる小説です! 読み終わったあとはいつもの道が違って見えるかも!? 僕は今まで雑草としか思っていなかった植物を「これは何ていうのだろう?」と考えるようになりましたよ!
0投稿日: 2013.01.30
powered by ブクログ「雑草という名の草はない。すべての草には名前があります」名前を知らない時は雑草だけど、名前を知れば雑草は雑草でなくなる。人も名前を知らなければ人のままだが、人がイツキになり、やがて日下部樹になり、そして夫になる。週末は川べりに春を探しに行こう。
0投稿日: 2013.01.28
powered by ブクログ春に読みたい。四月くらいがいい。途中までなんたか説明くさいというか枝葉が多い文章だと思ったけど、半ば過ぎから楽しめた。
0投稿日: 2013.01.27
powered by ブクログあーなんだか、甘ったるい小説です。 自分は、植物が好きなので、 まあまあ楽しめましたが。 sadonが、先に読んでて 有川浩好きだな~とか、 散歩に行って蕗を狩って来ようとか 言ってました。 ゴゴサンジ→三時草 実家の母は、 「3時のあなた」って呼んでました(笑)
1投稿日: 2013.01.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分ではこうゆう樹みたいな草食系には興味ないと思ってたんだけど… 結局最終的には今回もまんまと有川さんにヤラレマシタ…涙・涙・涙( 〃▽〃) ちなみに私、イタドリは小さい頃よく生でガシガシ食べてましたけどねぇ~(;´Д`) そして密かに今一番のお気に入りは、はからずもちょうど近所のスーパーで見つけて買ってきた「馬路村のポン酢しょうゆ」デス♡
0投稿日: 2013.01.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。噛みません。躾のできたよい子です」 一人暮らしOLが、イケメンを拾ってしまうお話。 フォロワーさんからオススメしていただいて、本屋で帯に惹かれて手にとった作品。 優しくて甘くて、どこか切ない物語でした。 イツキくんがさやかのことを大切にしてるのがすごく伝わってきて、さやかがイツキくんのことを大好きなのもビシバシ伝わってきて。 いつお別れをすることになってもおかしくない二人が心を通わせることが、ほっこり暖まると当時に、きゅーってくるしくなった。 久しぶりに、終わってほしくないなと思える小説に出会えました。 二人の毎日の過ごし方をもっと眺めていたい…。この本大好きです。
2投稿日: 2013.01.23
powered by ブクログやっぱり有川さんの恋愛もの好きです この本は爽やかな甘さかな イツキを待つさやかの心の叫びにはウルウルしました キツくても何かを信じて強くありたい イツキに出会ってからのさやかの変化が手に取るようにわかります 野草を摘みに…は行かないけれど、シンプルな薄味料理が恋しくなりました〜
0投稿日: 2013.01.22
powered by ブクログ「~全ての草には名前がある」、なるほどと言う感じか?ベタ甘、柔らかめのラブストーリー。四季折々の草花の匂い、生い茂る様が此方側まで届く…勿論料理も!。優しく緩やかな暖かい風が吹くようで、加えて微笑ましくも、いつもの切れ味には欠けるか!スパイスの効いた高知自慢に笑い、"カーテンコール"は粋な構成…とにかく乙女心が満載と弾丸サクラに救われた植物オタク!!。
0投稿日: 2013.01.21
powered by ブクログおなかがすいてるときには読めないなあ(笑) 図鑑としても料理本としても使える本。プラス、有川さんならではのきゅんとする要素ももちろんありました(*´ω`*)
0投稿日: 2013.01.21
powered by ブクログ装丁が可愛いから買ったけど、内容もいい。有川さんなので、もちろんベタ甘。これは胸キュンしすぎて幸せな気持ちになれる!
1投稿日: 2013.01.18
powered by ブクログ日頃足りていない胸キュン要素が満たされた感じ(笑) 出てくる植物も、小さい頃誰もが見たことがあるものだったり、その辺に咲いていそうなものだったりするので、植物に関する豆知識を増やしながら読み進められる。 巻末の山菜レシピもすごく嬉しい特典だと思った!!
0投稿日: 2013.01.18
powered by ブクログ文庫化されたと聞いて再読。 表示の絵が気に入り買ったのを思い出し、文庫も同じ 絵でちょっとうれしい ベタな甘々ストーリーだけど、それが好きだから 何度読んでも面白いです。 植物図鑑に出てきた野草がとても美味しそうで 読むたびにノビルのパスタを食べたくなります。
2投稿日: 2013.01.15
powered by ブクログ最後にヒロインが抱えたトラウマが、悲しくて仕方ない。 自分の中の痛い所を思い出させる。 大好きな作家さんの作品だけど、再読は無理。
0投稿日: 2013.01.15
powered by ブクログ少女マンガを読んでいるような気分になる。甘い恋のはなし。 現実にはないような設定だけど、こんな「彼」が目の前に現れたら、 恋をしてしまうんだろうな。 恋愛の切なさも、楽しさも詰まっているお話でした。 ひさびさに胸きゅんしてしまった。 タイトルどおり沢山の植物がでてくる。 山菜を使った料理。実際に作ってみたいな。 春になったら、さっそくノビルのパスタ作ろうっと♪
0投稿日: 2013.01.14
powered by ブクログ最初は、山菜の説明と食べ方の図鑑なのか、恋愛小説なのか中途半端かなぁと思っていましたが、ノイチゴあたりから有川さんの本領発揮。ラブストーリーが一気に展開します。甘~いお話ごちそうさまでした。
0投稿日: 2013.01.13
powered by ブクログ草食系男子なんて、そんな程度じゃありません。 何たって、野草を美味しく料理して 食べまくるのですから。 飢餓状態で玄関先に倒れこんでいた男子を ついつい部屋にあげてしまったさやか。 素性も知らぬまま同居する2人の関係は、 何だか微妙。 前半は、野草の採り方・食し方を詳細に描写し、 とってもヘルシー。 突然訪れる甘ったるいケーキのような展開。 そして、 またしても突然の出来事に思わず涙が零れ落ちる。 有川サンは心の些細な変化を描くことが上手い。 恋愛小説として最高の部類。
2投稿日: 2013.01.12
powered by ブクログレビュー見てるとめちゃ甘らしいですが、植物のエピソードも有川先生の物語らしくかなり読み応えがあるので、恋愛物が苦手な自分でも気にせず読むことができました。 イツキがすごくかっこいい。 植物好きに磨きがかかりましたw 季節が変わる度に読み直してます。
0投稿日: 2013.01.05
powered by ブクログ山菜の絵が(というか写真か)、最初と最後に載っていて、よりイメージがしやすかった。有川さんの作品ってなんで読みやすいんだろう、って考えたとき、そのラブコメが文学というより少女コミックスに近いものを感じる。たぶん。今回もイツキくんがすごくかっこよくて頼りになって、少女マンガの王子様のようだ。でも男の人を拾うなんて……(この設定もマンガっぽい)
1投稿日: 2013.01.04
powered by ブクログイケメンで人柄良くて料理もできる男性をひろっちゃうなんて。 ベタな少女漫画の設定なんだけど、さらりと読ませてくれるのが有川さんのすごいところだなあと思うんです。 現実の恋愛なら、ある日突然いなくなっちゃった男は、絶対100%ダメ男なんだけど。そこは小説。最後は二重丸のハッピーエンドでキュンとさせてくれます。
0投稿日: 2013.01.03
powered by ブクログ表紙絵も素敵だし、中身も素敵でいうことなし。 きゅんきゅんして、心に温もりをくれる。 それでもって、おもしろい。とても面白い。 私も料理をしよう。
2投稿日: 2013.01.02
powered by ブクログはちみつのようにでろんでろんに甘ったるいおはなし。すき。胃袋もこころもがっつりつかまれちゃうすてきなおはなし。
1投稿日: 2012.12.31
powered by ブクログ―――ある日、道ばたに落ちていた彼。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「―あらやだ。けっこういい男」楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。 りょーたからの借りもん 甘あぁぁぁぁぁぁぁい笑” いやもうね、激甘。 前の『クジラの彼』より断然甘い。 読んでるこっちが恥ずかしなるわ笑” 連作短編の形やねんけど あんまり甘いから、一篇読み終えるたびに時間をあけて 甘さが体の隅々まで行き渡ってきっちり処理されてから次に進みたくなる 読む時期はちゃんと選びましょう 間違ってもフラれた直後とかに読まないように笑”
0投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログこんな男の子、実際はいないよ! わかってるけどにやにやとときめきが止まらない。 これぞ有川浩!という感じのベタ甘ラブ。 世の男子よ、女ってこんな風に愛されたいのよ! って教えてあげたくなります。 夢みちゃいます! 女の子は絶対好きなお話です。恋したい人に特にオススメ。 読むならきっと春がいい。読んだらお散歩に行きたくなる!
0投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
君はペットの植物版と言ったら語弊があるでしょうか。 内容は予想通りです(笑 なのでわくわく感は少ないですが、作中に出てくる植物の写真を見返しで確認しながら読み進めていくのはなかなか楽しかったです。 余談ですが、見返しの写真をすべて見られるように、そでが工夫して留められていたところに、司書さんの心遣いが感じられました。
1投稿日: 2012.12.29
