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総合評価

1648件)
4.2
696
505
260
38
10
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    一気読み☆☆すごい面白かった!久々の有川さんなだけあってキュンキュンだ~。 展開はかなり読めてしまったけど知らない知識がたくさんあって雑草を見るのが楽しくなりそう。 こんな草食系の男子ならぜんぜんアリ!てかぜひ☆10.04読了。

    0
    投稿日: 2010.04.28
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    さやかがかわいらしくて(26歳はかわいらしいと表現するのはあれだが、そうとしか表現出来ない)読んでる間中ずっと幸せになって欲しいと思ってた。 有川浩なんだからきっと幸せになるってわかってたけど、それでもさやかがイツキが幸せになってくれるといいなって思ってた。 有川浩らしい甘くておいしいいい恋愛小説です。

    0
    投稿日: 2010.04.27
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    読み終わるのが惜しくなる作品。 恋愛ものの小説の中でも格別甘かった。 すごくおもしろかった。

    0
    投稿日: 2010.04.25
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    巷では草食男子やら肉食男子やら言われてるけど、イツキは何だ? 雑草食い系男子、植物マニア男子、料理男子、放浪男子・・・ 私の中では「理想男子」、これに尽きる。 近年読んだ恋愛小説の中ではトップ!! 胃袋もってかれたら惚れるしかないやん。 こんな理想男子が落ちてたら拾う!即拾う!! イタドリ・ツクシ・ワラビは料理したことあるなぁ。 一番食べたいのはノビルのパスタ! 個人的に好きだったニワゼキショウの名前が判明! 雑草なんてないのよね、と独り言を呟いたのでした。

    0
    投稿日: 2010.04.25
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    まず、樹が作る手料理の数々が、とても美味しそうだった。 最後のほうにレシピが書かれていたのも、個人的にうれしかった。 (自分で作るかどうかはおいといて。) あと、最初のほうは、樹とのやり取りが、 いちいちもどかしくて、じれったかった。 終わりに近づくにつれ、 樹の一言一言にキュンキュンしてしまう自分がいた・・・ 甘甘なラブコメ。 個人的に好きです。

    0
    投稿日: 2010.04.24
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    図書館に予約を入れて待つこと8ヶ月、やっと読めました。読んでると恥ずかしくなるような有川らしい甘甘ラブコメなんですけど、これはいくらなんでも26歳の恋愛とちゃうやろ(笑。高校生でも今時こんなカップル(死語)はおらんて。表紙のイラストは素敵です。

    0
    投稿日: 2010.04.23
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    激甘作家有川浩による恋愛小説が、甘くないわけがない。 というわけで、乙女数値の高い作品になっております。 実はコレ、書店で流し読みしたので、完全に読了とは言いがたいかもしれませんが。 でもまあほぼ読んだからいいか。 行き倒れの青年を拾って、居候させるうちに本気になっちゃう話。 青年はいわゆる草食系ぽい雰囲気で、主人公からモーションかけないうちは一切手を出してこない。 一転、恋人同士になると結構普通に嫉妬なんかもするんですが。 まあその辺が分かってらっしゃるというか、少女漫画風味というか。 恋愛小説としては結構楽しめたかな。 食べれる植物の知識が色々出てくるので、実践すると二度おいしいかも。 こういう旦那欲しいな~。 いや、いらんかも(どっちだ)。

    0
    投稿日: 2010.04.23
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    普通の設定、ありふれた展開に心がゆすぶられる、これは有川マジックだ。 道端で行き倒れのイケメンを拾うことは普通はないかもしれないが、普通のOLが同居しているうちに、料理上手で天然な男性に母性本能をくすぐられ、だんだん好きになってくという展開はよくあるパターンだ。このありふれたストーリー展開、あるいは植物の話であるかに見せておき、読者を油断させ、知らないうちに甘い伏線をはりめぐらせる。その企みに気付かず、「どんな花なのかな」「その料理食べてみたいな」とお気楽に想像していた私なんぞは、気付かぬうちにベタ甘の世界に連れていかれノックダウンした1人だ。まさか、草花も料理も、それ自体が恋そのものだったとは気付かなんだ! この小説はバランスがいい。 恋愛が添え物でも、植物が添え物でもない。 恋愛に胸がキュンとし、植物の名前が覚えられ、料理はおいしそう。 心のアロマのような小説だ。

    1
    投稿日: 2010.04.22
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    もう、トキメキすぎました。 たまたま”拾った”男の子に徐々に惹かれていくさやか。一緒に散歩したり料理つくったり、どんどん新しい世界を見せてくれるイツキ。 何気ない言葉・しぐさ一つひとつに描かれる、さやかの溢れる気持ちに共感できて、自分のことのように一喜一憂しました。 イツキを忘れられずに、思い出と同じように季節を過ごすさやかが健気!!最後の章「午後三時」で我慢できずに号泣。 でも、最後は幸せな気持ちでいっぱいになりました。

    0
    投稿日: 2010.04.20
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    《僕を飼ってくれませんか?》・・・犬を拾うかのごとく始まったふたりの同棲生活。謎の多い拾われた彼は、めちゃ植物に詳しい。 家事全般を引き受け、かつ彼女に園芸種ではない山野草に分類される植物を採取、料理してくれる。 彼の謎がどんな展開をみせるかは予想通りでしたし、御伽噺といえばそうなのだけど、ほんわかした雰囲気がちょうど心地よく一晩で読んでしまいました。 私の料理も、もっと薄味にして素材を大切にしなくちゃとも思わせてくれました。

    0
    投稿日: 2010.04.20
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    有川さん作品。 さやかの可愛さに、やられました。 恋人と別れる前に花の名前を1つ教えようと思います(笑) この本を読んで散歩に出かけたくなりました。

    0
    投稿日: 2010.04.20
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    ある日、道ばたに落ちていた彼。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「―あらやだ。けっこういい男」楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。書き下ろし番外編に加え、イツキ特製“道草料理レシピ”も掲載。(amazonより抜粋) よかった。これはよかったです。恋愛小説は苦手だけど、これはキュンって素直に胸に届きます。イツキの性格がすっごく素敵だと思う。出会いはどうかとは思うけど、その台詞がいいですね。さすが帯びになるだけある。

    0
    投稿日: 2010.04.15
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    イツキみたいなのがいたらそりゃあ拾うっつーの! と、思わずツッコんでしまいました。今回も甘い! 甘いです、有川さん! もう! 胸きゅん、糖分補給完了なかんじです! 相変わらず一人称なのか三人称なのか、会話なのかモノローグなのかどっちやねんって場所もありましたが、それでもおもしろかったといわずにはおれません!! 好きな人と休日に散歩をして、その日の戦利品で仲良く料理。自分以外の「いただきます」と「ごちそうさま」が聞こえる食卓。「おいしい」を分け合える幸せ。お金をかけなくても、日常のささやかなことが幸せ。私の理想の生活がここに描かれてます。 うーん、なんでなんでしょうね。展開も結論もわかるのに、読んでいてこんなにトキメイちゃうのは。「こんなにうまくいくわけない」でなく、「こんな恋がしてみたい」と思わせるのは。 田舎っこなので、雑草など知ってるー、そうそう、コレ食べれるよね,、こんな名前だったんだ、花冠よくつくったよーと思いながら読めたのも楽しかった。そしておいしそう! 最近はコンクリートばかりで見れないけどね。

    0
    投稿日: 2010.04.14
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    「きみが見つける物語-恋愛編-」を読んで続きが気になって買いました。甘い話♪春に読むといいかなと思います。

    0
    投稿日: 2010.04.12
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    表紙と有川さんに惹かれて…笑。 どこまでも甘々で温かい気持ちになれる。 いつきみたいな恋人うらやましい。

    0
    投稿日: 2010.04.12
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    「拾ってください」 ぜひ樹ならあたしも拾います!!!!!!! また有川氏による素敵なめんず発掘。 まさに有川まじっっっっく!!!!! 最初はんーこれはびみょーかな? なんて思ったりしたんだけど もう最後はさやかに入り込んでしまいました(笑) 日下部樹 かわいーです そしてかっこいーです 間違いなく好きになります ひさしぶりに自然にもっとふれあいたくなったな。 大学の先生に樹みたいに野草に詳しい先生がいたことを激しく思い出しました。 (大変お世話になった先生です。) 私も植物図鑑買おうかしら?

    0
    投稿日: 2010.04.11
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    読みやすくて一気に読んでしまった。 春だし、散歩にでも行こうかな、と思った。思わぬ拾いものをするかも知れない。 最後の午後三時でうるっときた

    0
    投稿日: 2010.04.06
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    図書館にて。 甘い、甘すぎるわ~でも大好き。 これってもうファンタジーかイリュージョンよね。 そんなバカな!ってことの連続だったけど、 楽しく読めた。 道端の草を摘みに行きたくなった。

    0
    投稿日: 2010.04.06
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    ■1021. <読破期間> H22/3/2~H22/3/4 <本の内容> ある日、道ばたに落ちていた彼。 「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」 「—あらやだ。けっこういい男」 楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる—。 書き下ろし番外編に加え、イツキ特製“道草料理レシピ”も掲載。

    0
    投稿日: 2010.04.06
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    有川浩らしいベタ甘全開の作品。 読んでてきゅんきゅんしてしまうね。 道端の草花を調理するくだりも新鮮で面白かった。 やっぱり、有川浩の恋愛ものはいい。

    1
    投稿日: 2010.04.06
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    有川浩特有の甘酸っぱい恋愛模様。 草食男子が好きな方にはかなりツボだと思います。 草食男子が苦手な私は読み進められないまま、積読になってます ゴメンナサイ

    0
    投稿日: 2010.04.03
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    似たような登場人物に似たような展開と、ややワンパターン化しているのが少々残念でした。 身の回りの植物を料理にしてしまう謎の男子と言う設定はちょっと変わっていて面白いなぁとは思いましたが、文章の書き方のせいか読み手のせいか分かりませんが、植物や自然に関する知識が出てくるたびにややわざとらしく感じ、うまく植物と恋愛が馴染んでいるように見えてその馴染み方は表層だけのもの、と言うような印象を持ちました。 また、物語の視点はヒロインのみなので一人称で進めても良かったのではと思いましたが…。 初出がケータイ小説、と言うことだからか表現や言葉が登場人物の年齢の割りには軽いなぁと思いましたがどうなんでしょう。「料る」って言う人もいるのかな…「狩り」と言う表現もちょっとひいたけど(笑)。

    0
    投稿日: 2010.04.02
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    2010.03.31 初有川浩作品。植物に多少なりとも興味があったので面白く読むことが出来ました。若かりし頃(?)の恋愛のドキドキ感を思い出させてくれるホンワカさも好きです。とにかく甘~い!!読んでて微笑んでしまいます。 【内容amazonより】ある日、道ばたに落ちていた彼。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「―あらやだ。けっこういい男」楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。書き下ろし番外編に加え、イツキ特製“道草料理レシピ”も掲載。

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    投稿日: 2010.04.01
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    有川さんのベタベタ甘々恋愛モノで、女の人が読めばさやかの気持ちに頷きながら読めると思います。 とても良質な少女マンガを活字にした感じで、読了感も良かったです。 イツキがいなくなってからのさやかの気持ちに胸を締め付けられるような気がしました。 読んでからというと、雑草(雑草という名の植物はありませんが(笑))についつい目が行くようになりました。

    0
    投稿日: 2010.03.31
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    冴えない日々を送るOLがアパート前に行き倒れていた 青年を拾って始まる恋の話。有川浩の真骨頂ベタ甘ラブストーリー 家事が得意でミステリアスなイケメン、そんなヤツいるか! 女性は理想の王子を夢見、男性はそんなヤツいたら見てみたいと 思うこと必至。ベタといえばベタ。でもそこがいい。 安心して読める正統派恋愛小説。 作中の野草を使った料理が美味しそうです。

    0
    投稿日: 2010.03.31
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    ◎第7回(2010年)本屋大賞第8位。 ◎第3回(2010年)大学読書人大賞受賞第2位。 ◎第1回(2010年)ブクログ大賞小説部門大賞受賞作品。 2010年4月2日(金)読了。 2010−31。

    0
    投稿日: 2010.03.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

     ほのぼのしてていいなぁ。さやかが羨ましいっ。ベタ甘でも問題なし。  難をいえば、イツキの正体があっさり明かされちゃうとこかなー。同居中にもっとこう、煩悶する姿が見られれば。  さやか目線だからそれはそれでいいのか?    この本の中で一番印象に残ったのは、あ−、これもネタばれになるのかな。  「自分で開けろ、ばか!」というさやかのセリフ。そうだよね、私もそう思う(笑)

    0
    投稿日: 2010.03.30
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    「植物図鑑」というタイトルだったので 甘々控えめ?と思いながら読み進めていたら なんの!なんの!(笑) イツキに胃袋を掴まれてしまうさやか(笑) イツキの優しさに胸キュン! さやかのうぶさに抱きしめたくなったほど♪ 途中、あたしまでもが号泣したくなりそうな場面には ヒロインになった錯覚さえ(笑) 途中から、涙ウルウルなる事が多々あり。 恋愛小説だけど植物の知識を生かし レシピまでもありで、グルメブックって感じかなっ♪

    0
    投稿日: 2010.03.30
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    家の前に倒れていた男性を拾ったことから始まる同居生活。植物オタクな男の子と素直な女の子のかわいい恋愛です。

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    投稿日: 2010.03.29
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    有川浩との出会い。確か表紙に惹かれてあらすじを見たら内容も気になったから買った。はず。 食べれる植物ときゅんきゅんな恋愛のお話です。 きゅんきゅんしたい人におすすめ!!

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    投稿日: 2010.03.29
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    こんなにも、同じページをいったりきたり。めくっては戻りめくっては戻りを繰り返して、何回だって「ひたれる」。イツキ、落ちてないかなぁ...

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    投稿日: 2010.03.27
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    「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」 マンションの前で行き倒れのイケメン青年「樹(イツキ)」の問いかけに、なぜかルームシェアリングをしてしまう主人公「さやか」。「イツキ」は掃除、洗濯を軽くこなし、そしてやたら植物に詳しいのです。そればかりか、植物を調理するのです。 二人の恋の行方を描く奇草小説。「みおの料理帖」の後だけに、物たりなさが残る後味。

    0
    投稿日: 2010.03.27
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    甘い、そこいらのチョレートより何倍も甘い。胸きゅんとニヤニヤがとまらない本。サラダにかけるドレッシングの量が減りました。

    0
    投稿日: 2010.03.26
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    花屋さんの花も好きだけど、それ以上に道ばたの葉っぱたちに愛情を感じる私には居心地の良い本。 携帯小説で読んでいたので、単行本の表紙を見てさやかがあんまりにもかわいいのにちょっとびっくりしましたが(笑)、それにも慣れました(笑)。

    0
    投稿日: 2010.03.26
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    全1巻 ある日、道ばたに落ちていた彼。 「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「―あらやだ。けっこういい男」 楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。 書き下ろし番外編に加え、イツキ特製“道草料理レシピ”も掲載。 読み終わった後、散歩に出かけたくなります。

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    投稿日: 2010.03.25
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    母曰く「少女漫画の活字バージョン」。その通りだと思います!良い意味でね。とっても可愛らしいお話で(というか甘々!)、活字が苦手な人でも読めると思います^^ 好きです。不覚にもキュンキュンしてしまいました。知ってる草花の名前が出てきたのも楽しかったです!

    1
    投稿日: 2010.03.24
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    どうやら私は「図書館戦争」以外で、恋愛が主軸の著書の作品はイマイチ好きになれないらしい。「レインツリ-の国」といい「阪急電車」といい。 似たような台詞。以前も聞いたような言い回し。そういうのが気になって、気になってしょうがない。 本書もあっさりとした二人の同居生活の始まりにどこか違和感を感じ、野草のあれこれの話は少々退屈で私的にあまり興味を惹かれなかった。

    0
    投稿日: 2010.03.23
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    さわやか、そしてハッピーエンド。 四季折々の植物に思い出を刻み込まれるてのがいい。 弱冠浅い感はあるので、もう少し深くして欲しかった。

    0
    投稿日: 2010.03.23
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    「ラブコメ今昔」よりもベタ甘じゃないかっ!!! キライじゃないです、こういうの。 軍事ネタが出てこなかったのもポイントたかいです。 イツキくんみたいな人落ちてないかな~。 先輩が「カーテンコールは読まなくてもいいよ」って言ってたけど、あれはいらなかったですね。 そこなかったらすっごくきれいに終われてたのにね。

    0
    投稿日: 2010.03.22
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    その日彼女が拾ったのは犬でも猫でもなく・・・・・・。 圧倒的なかわいらしい表紙にそれを彩る雑草。 雑草だってちゃんとかわいいし、おいしい! 雑草という草花はないんだから! 時には切なく、時にはくすっと笑ってしまうようなキイチゴ小説です

    0
    投稿日: 2010.03.21
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     少女漫画。  うーん、うーん、うーん。  甘いの嫌いじゃないんですが、色々読むとワンパタだなという感想も。水戸黄門的で安心して読めますけれどね、あー、なんだろう。ハードカバーはもったいない感じです。やっぱラノベだなぁ。ピンク色の背表紙の。あれでいいんじゃないかしら。  あ、でもケータイ小説だったんですね。じゃあ、こんなもんかなぁ。  なんというか、クジラの彼を思い出してなりませんでした。

    0
    投稿日: 2010.03.20
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     また有川浩。 そして甘い。  いい加減飽きないものかと思うが、やっぱり読んでしまう。  忙しいときほど簡単に読める本に逃げる傾向にあるのは致し方ない。  植物の有用な使い方チョットわかりました。

    0
    投稿日: 2010.03.20
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    偶然拾った青年との甘い甘い恋のお話。 文中にも沢山の植物の名前がでてきます。また、その調理法も。 是非、一度作ってみたいと思えるものばかりでした。 とにかく、甘いお話。

    0
    投稿日: 2010.03.20
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    ネタバレ注意2010年13冊目 恋愛小説としては割とベタな部類に入ると思う。しかし、ベタだからこその良さが出ていた。 特に引き込まれたのは樹がいなくなってからのさやかの心理描写。 短い期間にもかかわらず充分膨らんでいた気持ちの再確認、告白されても振った事で分かる樹への一途な思い、樹を求める切ない気持ちがこっちにも伝わってきて心がキュウとなった。 だから最後の結末は素直に祝福してあげたいという気持ちになれた。

    0
    投稿日: 2010.03.19
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    す、すごく甘い・・・読んでいて顔が熱くなりました。 植物は好きだし、狩りも楽しそう。樹君、田舎のおじいちゃんみたいだなあ。やさしい気持ちになれました。

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    投稿日: 2010.03.18
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    躾のできたよい子がどこかに落ちてないかしら。途中で飽きてしまって1週間くらい置いてしまったけど、清涼感の残る作品でした。

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    投稿日: 2010.03.17
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    かなり好きだ。正直最初は「これ・・・、植物のことばっかじゃん。」表紙もそうだし、中身も。なのに、一本とられたしー・・・。樹君すきだぁああ!あんな彼氏いたら・・・毎日キュンキュンさせられて寿命縮むわ!!でも、それがいい!!!w

    0
    投稿日: 2010.03.17
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     川岸や造成地の近くで山菜を摘んで食べる・・・優雅ですてきだなあ。出てくる料理がおいしそうなので読んでて幸せになります。味は知らないけど、だしと野菜で作られるお惣菜の記憶を総動員すればなんとなく再現できますから。料る、という言葉は初めて聞きました。 春になったら、というか今頃でも遅いくらいかもしれないけど、河原へ行ってイタドリを探したくなること請け合い。 セイヨウカラシナは地面があれば生えてるので、人目を気にしなければ取ってこれそうです。 今回、甘い恋愛モードは出来すぎのようで入り込めず途中を斜め読みしてしまった。表紙の絵は著者さんが惚れただけあって大変美しいです。

    0
    投稿日: 2010.03.17
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    私のツボのひとつである「男の子を拾う」という設定。 ぐいぐいいかれましたね。 夢のある設定だぁ~。イツキくん飼いたいよ。 料理上手のいい男って最強だよね。 本当ごはんがおいしそうで、夜中に読んだら胃液が・・・・。 番外が二つ入ってたけど、それはなくてもよかったかな。 ラブコメは、にやにやしちゃってしょうがねー!って感じだったけど まだまだぶっちぎって欲しいっすよ(笑)

    0
    投稿日: 2010.03.16
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    手元にもっさり読む本がたまっているにもかかわらず、この本が出たと聞いて速攻で購入(笑) 久しぶりだなぁ、文庫本になるのも図書館でも待ちきれず買っちゃったのは。 実はこの話なにかの短編集で第一話を読んで続きを楽しみにしていたんだけど、今更知ったわ。 「ケータイ小説」だったのね。 でもきっとこの感動はケータイではなく本だから味わえると思う。(ケータイ小説に偏見がある訳じゃないけど) ゆったりと本を広げて思い存分その世界に入り込めるのはやっぱり紙をめくるときだと思うから(苦笑) ナツのような植物オンチでも楽しめるように植物図鑑並みのカラー写真の植物たちが載ってて、レシピも自分でもできるかも?なんて思っちゃう(実際はできないだろうけど…) ラ○ュタの男の子バージョンではないけれど目の前に彼=イツキが落ちていた。 その容姿と言動につられてお酒の力もあり魔が差したとばかりに拾ってしまうさやか。 この設定からして有川さんワールドで抜け出せない。 うら若き女性の一人暮らしなのに~とか素性も分からない男なのに~とか思わせない。 まさにラピュ○のごとく、そうすることが当たり前のように話が進んでいく。 年齢的には二人ともいい年した大人だからそれなりの理性やら常識やらもあってとっても心地よい。 最初は淡々と同居生活が進んでいくけれどさやかはイツキに惹かれっぱなし(笑) 実はイツキもさやかに惹かれてたんだけどねv まぁ簡単に拾ってしまえるほどの容姿を持ってて、料理上手で胃袋を捕まれちゃったら当たり前だよね~。 名前しか知らない。何をやっていたのか、どこから来たのか、名字さえも知らない。 それでもイツキが好き。 イツキによって雑草は名を持った植物となり、休日は山菜採りに行きそれをちょっとだけ手伝いながら料理。 お弁当にはイツキとの思い出たっぷりの山菜料理。 つもる想いにやっかいなのは自分の「やきもち」 バイト先でもらってきた一枚のハンカチ。 些細なことでさやかは自分の気持ちをぶちまけてしまい結局はハッピーエンド(笑) なんだけど全てが収まるまでもう一山あって… これは第一章の話からわかってたことだけど、覚悟して読んでいても切ない。 ラストの甘々ぶりはまさに予定通り。 けれどもうこれがなければ満足できないのはどっぷり有川さんにはまってるからだわ、きっと。 一人では山菜採りに行って料理してみよう!とまでは思えないけど道草に生えてる花には目がいくようになったかな。 『雑草という名の草はない。全ての草には名前がある。』とは昭和天皇のお言葉とか。 名前は知らなくても道ばたの草がいとおしくなる、そんな本だと思うよ。

    0
    投稿日: 2010.03.15
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    うーん。なんだろう。 普通? 野の花談義や料理は面白かったけど途中で 飽きてきてしまった・・・w

    0
    投稿日: 2010.03.15
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    野草や料理の知識とうまく恋愛小説がまざって王道なベタ甘なのに読んでて飽きなかったしすごく泣かされました! いつきが理想の人すぎます!!私もいつきを拾いたいです。

    0
    投稿日: 2010.03.15
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    ある日、道ばたに落ちていた彼。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「―あらやだ。けっこういい男」楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。野に育つ草花に託して語られる、最新にして最強の恋愛小説! 書き下ろし番外編に加え、イツキ特製“道草料理レシピ”も掲載。 やっぱり有川作品は最高です!!どうしてこうも私のツボをついてくるのか!?1つ1つは読みきりの形で連作で続いていくのですが、ただ話が面白いだけではなく、今回は野生の花を堪能できるというおまけツキ!しかもイツキが作る料理も美味しそう!!「あの花ってこういう名前だったんだ」とか、「こういうふうに食べられるんだ」という実益機能つき!!さやかの切ない気持ちとか、イツキの決心とか、もうページを繰るのが楽しみなような怖いような・・・いつまでも読み終わりたくない1冊でした。(有川作品はたいていそうなんですけど・・・)これもまた、私のお気に入りの1冊になりました。

    0
    投稿日: 2010.03.14
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    ベタ甘な胸キュンキュンな生クリームたっぷりのお話にご馳走様な感じでした。 というか、何度も読みすぎだよ自分。。。 樹の天然なたらしっぷりに、さくらの素直なところに感激しまくりでした。 できすぎた話だって分かってるけど、こんなんになりたいなー・・・ 「雑草という名の草はない。すべての草には名前がある」 「行き倒れてます。・・・お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」「咬みません。躾のできたよい子です」 「分かりやすい嘘つかないでよ。」

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    投稿日: 2010.03.14
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    植物を扱いながら純恋愛に仕上がっていますよ。 こんな女の子ならほんと可愛いですね。 最後まで、いっきに読んでしまいそうな本です。 植物が好きで、恋愛物が好きな人にはお勧めです。 読んでいて、女の子の気持ちを思って涙が出てしまいましたよ。 最後にレシピが載っているのも面白いですね 最近の本の中では一番のお気に入りかも(^_^) 有川浩さんの他の作品も読んでみたくなりました。(^^)v

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    投稿日: 2010.03.13
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    『阪急電車』がテンポよくて読みやすかったので、続いて読んでみた。 イツキが現実にいたらいいなぁと心底思った。こんな漫画に出てくるような人は、出来すぎてていないとはわかっているけどね。

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    投稿日: 2010.03.13
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    この恋愛小説はラピュタの反対?男の子が突然降ってきます。男の人を拾ったさやかと拾われたイツキの同居生活が始まります。ただのラブストーリーだけじゃなくて野草料理がたくさん載っていて、謎めいたイツキの素性も気になりドキドキわくわくして読みました。

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    投稿日: 2010.03.11
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    読み終わったら道端の草花も食べられるかどうか気になりました。また食べてみたいな~とも思います。文体が軽いので読みやすいです。

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    投稿日: 2010.03.10
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    彼氏さんに「こういう2人になりたいな」ってmail来て、この本をおすすめされて買ってみたら、ほんとふわふわして、ときにはハラハラドキドキでこの本にでてくる料理の作り方などもわかりやすく書いてあって、作ってかたらとても美味しかったし、本当に買ってよかったです^ω^

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    投稿日: 2010.03.09
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    とても楽しかったです。 久しぶりに、夜更かしして一気読みしました。 こう来るだろうな~、と思っている所にちゃんと来る心地良さで、グングン進んでいきます。 初めて読書に嵌ったのが、中学時代コバルト文庫という私には話のテンポ・展開などちょっとノスタルジーも感じつつより楽しめたのかもしれません。 作中の野草狩りのシーズンもちょうど春頃ということで、私も小学生以来の道草狩りに出てみたくなりました。

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    投稿日: 2010.03.09
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    もちろんジャケ買い。 単行本は買わない派なんですけどね・・・これには負けた。 しかしこの糖度の高さは何ですか。 けしからん!きゅんきゅんしてしまったじゃないか! 甘すぎる! 私生活に潤いが足りてない私にかなりの刺激を与えた一冊です(笑)

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    投稿日: 2010.03.09
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    さらっと読める。 道っぱたでおなじみの草が次々登場。 恋愛モノとしても料理モノとしても楽しかった。 ただ、「料る」がいっぱい出て来すぎて違和感が。 そんな動詞は知らない。でも調べたら辞書に載っていた。 ノビルは水仙(毒)とそっくりさんだから一人じゃ怖くて摘めないなあ。 イツキみたいに詳しい人が一緒だったら食べたいけど。 あと、イヌフグリを花冠に飾れるってすごいと思った。 どうやって摘んだのかぜひ教えてほしい。 (10.03.14) 図書館。 図書館戦争があわなくて何となく敬遠していた有川浩。 表紙とタイトルにひかれて借りた。 楽しめるといいなあ。 (10.03.07)

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    投稿日: 2010.03.08
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    有川さんの恋愛小説はいいよー 感動してしまうw 社会人になってもこーいう恋愛できるなら、 人生ってすばらしいのかもね。

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    投稿日: 2010.03.08
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    恋愛小説苦手なので銅だろうと思っていたのですが、いい意味で裏切られました。面白かった~!! イツキが完璧すぎてすこし男としては嫉妬してしまいますが・・・ なんかいろいろ道端の草を採集して料理するのがほんとおいしそうでおなかがなりそうでした。 また、ガキの頃ワラビやつくし取りに行ったり。生のイタドリかじったりしたことを思い出しました。 でも、あんないっぱいの料理になるのはしらんかったなぁ。 それにしても、昭和天皇の「雑草という草は無い」これ名言だと思うんですが、あんまり知られたない気がするなぁ。 なんかヒトにも通じる気がしたんです。名前とかキャラ知ると単なるヒトから○○さんになると世界がかわるもんなぁとかとりとめないことも考えていました。 恋愛模様も甘甘ながらも、さわやかだったし、巻末のイツキと小学生の女の子のお話も良くて満足な1冊でした。

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    投稿日: 2010.03.08
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    どんなに悲しくても人間は悲しさで死なない。寂しさでも死なない。 泣き疲れて死んでしまいたいと思っていてもいつか泣きやむしお腹も空くし、トイレにも行きたくなるのだ。

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    投稿日: 2010.03.07
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    甘くて甘くてやがて切なくてそして甘い! くどいような説明かもしれないけど、それが良いなあと。 恋愛ってこうでないと!無理矢理なトラウマやゴタクや運命や事故事件過去の女に驚愕の真実、そんなものは真っ当ストレート恋愛物語には不要! なんて思わせる、実に純粋なラブストーリーでした。 野草につい目が行くことも請け合い。

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    投稿日: 2010.03.06
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    OLのさやかと行き倒れ少年イツキの可愛くて美味しくて(美味しそうで)楽しくて、でも時々すごく切なくて…という物語。 有川さんのラブコメが好きすぎる人にとっては部屋の隅に座り込んで、電車に揺られながら、(キリが良いところまで読もうと思ってるうちに目的地に電車が着いちゃって)歩きながら、どんどん読んでいきたくなります。表紙の絵も可愛い! 最後のサクラちゃんのお姉ちゃん、のお話は最初は「ん?」と思いましたが読むうちに成る程、と。男の子と仲良しに戻れると良いねぇv(次の新刊は彼女たちの物語になるのか?とちょっぴりドキドキしてたり)

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    投稿日: 2010.03.05
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    身の回りにある野草がたくさん登場します。 主人公の二人がかわいくて、純粋で そして胸をしめつけられるほどせつなくて優しい。

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    投稿日: 2010.03.05
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    まあ 始めの突拍子のなさはマンガ的だけれども野草料理のあたりはとても興味深い久しぶりの恋愛モノだからか激甘でも問題ナシ気になったのは 最後の方のイツキのナゾ(?)が解けるあたりがすべてセリフでの説明だったこともうちょっとそれ以外の方法はなかったもんかな と読者もさやか以上の情報を与えられていないから説明セリフで納得するってことなのかな?表紙のイラストも大変にかわいらしくてよいのですがいかんせん「道の草を食べる」のパイオニア(世に知らしめたという意味で)岡本信人さんの顔がチラチラしてしまうのです・・・

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    投稿日: 2010.03.05
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    有川作品を初めて単行本で購入!! 一言で表すと「おいしい本」やったね。 だって、植物の種類が覚えられるし、料理も教えてくれるし、甘くておいしい恋愛もくれるし。 ただ携帯サイトからはじまった話やからか、普段の有川さんの作品よりも深さかあまりなくて、 なんとなく設定とか物足りない気かしました。 好きなんやけど!! 甘かった♪♪♪ あたしも男に花の名前おぼえさしたろ笑

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    投稿日: 2010.03.04
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    主人公が同名ということで、かなり入り込んじゃいました☆ 植物のことはあまり知らなかったけど、すごく興味もちました! 道草料理に憧れます。 優しくていろいろ教えてくれる樹くんが好きになっちゃいます(≧▽≦)

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    投稿日: 2010.03.04
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    装丁が綺麗。二人はどれほど少女マンガなんだと思うが、そこがいい。 川端康成の 「別れる男に、花の名をひとつは教えておきなさい。 花は毎年必ず咲きます」 にびっくり。 男ってそんなことしなくても絶対相手のオンナ忘れないし そこ狙って花の名前教えるようなオンナって黒すぎでいやだ。

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    投稿日: 2010.03.03
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    男の子を拾う話・・・ということで何だこれはと思いべた甘なコミック的なと思いこれまで手を出しかねていましたが、読み始めちゃったらやっぱり甘すぎ。ありえな~いと思いつつもキュン!とした感情いったいいつ以来?みたいな。それにしても『料る』(りょうる)という動詞は造語でしょうね。ちょっと気になりました。

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    投稿日: 2010.03.02
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    あるとき道端で空腹で倒れている青年を拾う。拾った女性と拾われた植物好きの青年の物語。その青年は、その辺の道に生えている植物の名前や美味しく食べられる料理の仕方を、たくさん教えてくれた。いつしか、彼女は青年に恋心を抱き。 すごくさわやかな恋愛小説。物語が転ずるまで、少々冗長気味に感じた部分はありますが、その起承部分があったからこそ、最後の盛り上がりが引き立ったのかな。さわやかな読後感が良い感じ。 雑草という名の草はない。すべての草には名前がある。散歩して、草花に目を向けて見たいな、と思わされる一冊。 (2009年10月読了)

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    投稿日: 2010.02.28
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    甘かった!最初から最後までものすごい甘かった! 割と枯れた契約社員な私はこんなことが起こらないかなぁと願っています。 すっごく甘くて良かったんですが、後日談の主人公の行動が解せないっていうか… まあ、普通なのかもしれませんが。

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    投稿日: 2010.02.28
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    図書館で予約してから半年経過、ようやく読めました。 あっという間に読んでしまったけれど、大満足。 イツキもさやかも厭味なく幸せオーラを運んでくれました。 「雑草という名の草はない。すべての草には名前がある」 心の中の名言メモに追加しとかないと。 なんというか、恋って、出会った状況もぜーんぶ含めて恋だよなあと 再確認してしまいました。

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    投稿日: 2010.02.27
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    料理掃除洗濯、なんでもこなせる草食系男子。 私もこんな男子拾いたい~!!(笑) 有川さんってなんでこんなに可愛い恋愛物語を量産できるだろう。 彼女の本を読むと、恋愛したい!と思ってしまう。。。

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    投稿日: 2010.02.26
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    一人暮らしの女性が、家の前で行き倒れていた男性を拾い、胃袋をつかまれて同居生活を始める。 いやー、イツキとさやか。胸キュンですよ、ウキャーですよ、甘々ですよ。 何回本を握りしめたことか。 かなりベタベタの展開だけど、こうなってほしいって乙女の理想を詰め込んだ内容で。 好きになりつつも同居契約をした相手だから言えないもどかしさとか 、 気持ちが通じても、名前しかしらない彼の過去を詮索できない怖さとか。 「別れる男に花の名を一つは教えておきなさい。  花は毎年必ず咲きます。 By川端康成」 その言葉どおり、さやかはイツキに草花をいろいろ学んでいって。 デートのような野草摘み。隠してかったポケット図鑑を見つかったり、 イツキのご飯をおいしそうに食べたり、イツキの冷えた手を思わず首に挟んであっためたり。 んー、たまらないね。 最後はほっこりするお話。本には野草のレシピもついてるし。 ベタベタなストーリーだけど、野草がプラスアルファになって、いい塩梅に。 久しぶりにこんなの読んだな。 恋に恋する人のための物語。

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    投稿日: 2010.02.26
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    やはり今回もかわいらしい甘い恋物語でした 甘すぎた〜 登場人物がみんなかわいいです 野草にもかなり興味がでます ワラビとか苦手だからたぶん食べたりは絶対できないだろうけど、意識してなかった草花も少し注意してみるようになりそうな予感です

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    投稿日: 2010.02.24
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    「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「 ――あらやだ。けっこういい男。」そうやって始まる共同生活。さまざまな道草が紡ぐ、おいしい恋物語。ありえないッスよ、こんな「きみはペット」を連想させるような設定&展開!ゆえに、先が読めちゃうベタ甘王道ラブストーリーなのですが、読まずにはいられないんです。恋のキレイでない部分、醜い部分を知ってしまっても、こんな漫画みたいな恋に憧れてしまうのはなにゆえ!もうすぐ25歳なのに。いくつ齢を重ねても、恋に憧れる気持ちを持ち続けていたい無意識が働きかけているんですかね。1つ気になったのが、主人公が27?28?なのに20代前半の大学生みたいな発言が結構あってそこに違和感。ここからはネタばれになってしまうのですが、なぜイツキはさやかに惹かれたんだろう。さやかがイツキに惹かれるのはわかるけど。女子からしても、さやかの発言とか行動はかわいいなあとは思うけど。あ、かわいいから?やっぱり世の中、かわいい女が勝つものなの?

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    投稿日: 2010.02.23
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    野垂れ死にそうな草食系男子が本当に草食で御曹司で、 拾ってって言うから拾ったってないだろ!っていう設定だけど。 でもその後の展開は好きです。 ほかのあわあわ小説と違うフレッシュ感がよろし。 甘いですなぁ~(笑)女子のあこがれる同棲生活かも。 一番最後の「そういうことがあったのね」短編でトドメをさされた。 お部屋で一人で読むのがいいです。

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    投稿日: 2010.02.23
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    有川さんの作品は瑞々しくまさに新芽が出た春から初夏の植物のように感じる。恋愛を書かせればまさに右に出るものはいないのではないか。 だたし、それはあくまで魔法のようなハッピーエンドものだけ。 読んでいてほんのり幸せになれるが、あくまでもそういう恋愛だけ。あまりにもそういう作品ばかりでちょっとうんざりしてしまう。初めのころはよかったけど、こういうのが苦手な人はちょっと読むのを控えたほうがいい。 恋愛ものだけど、100%ファンタジーです。

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    投稿日: 2010.02.22
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    さすが有川浩、と言いたくなる作品。ベタ甘っぷりに磨きがかかっていて途中から読んでて猛烈に恥ずかしくなった。 彼女の書くキャラクターの魅力にはいつも驚かされる。今回も然り。 めずらしくあまり人の出てこない作品だったけどこの二人を軸に甘い世界が展開される様には凄くドキドキ。 読み終える頃にはしっかり雑草に興味持ち始めていました。まんまと! 軽いノリなのにどこか芯が通ったストーリーなので、普段本を読まない人にこそおすすめしたいです。

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    投稿日: 2010.02.21
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    なんといっても表紙が可愛い。ドラマ化したらイツキは誰だろう?とか 想像しちゃった。さやかは適役が見つからない。 植物の本やエピソードは心を浄化させるような気がする。 自分のしょぼい人生の中で、ある本がきっかけで 道端の花に目を向ける日々もあった。 心がぐちゃぐちゃなそんなときにその本を教えてくれた人は 本当にやさしい人だったと思い出した。 それから20年、私の心は汚くなってずぶとくなったけれど(笑) やさしい彼はやさしいままだ。イツキとさやかのようには なっていないけれど、遠い青春を思い出した。

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    投稿日: 2010.02.21
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    これをよんで、道端の雑草を 「これ、たべれるかな」って 思わない人はいないよね。 樹が、あの花を見てぼろぼろ泣くところがほんっとにすき・・・ だきしめたい。

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    投稿日: 2010.02.21
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    『咬みません。躾のできたよい子です。』 拾ったのはなんと―。 無茶な設定すら気にならないある意味痛快ラブコメディ。

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    投稿日: 2010.02.21
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    読み始めると身近にある野草に自然と興味が湧き始め読み終わった頃には外に出て野草(へクソカズラなど・・・)をさがしに行きたくなる気持ちの良い素敵なラブストーリーです。

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    投稿日: 2010.02.20
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    携帯で読んでいたときから好きな作品でした。まさか発売するとは思っていなかったので出遅れましたが、発売から一週間後に購入。だいぶ前に読み終わり、今は友達に貸しています。きゅんきゅんしました。女だって胃袋つかまれたら弱いんです、本当にそう思いました。一家に一人、イツキが必要ですね!日常に疲れている女性向けだと思います。恋にも日常にも疲れているからこそこの本で癒されると思います。きゅんきゅんしたい方は是非。ただ表紙はもう少しシンプルでもよかったかな。

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    投稿日: 2010.02.20
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    この本を機に恋愛小説とかも読みたくなって、 いままで児童書のファンタジー一筋だったのが いろんな本を読んでみよう!!!気になりました! 有川浩さんの本は大好きです!! ある友達と毎日のように語ってます!

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    投稿日: 2010.02.20
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    いじらしい。 そんで出てくるご飯がおいしそう。 こんな男がいたらわたしも連れ帰る! しかしながら やっぱ恋愛小説は苦手だったと再認識。 面白いけど…面白いけど、微妙よ!

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    投稿日: 2010.02.17
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    「どこかに良い男、落ちてないかな〜」と言われたことがありますがまさに「良い男が落ちてた」話。 イツキ君はあまりに私の好みと違いすぎてときめきませんでしたがべた甘ストーリーは好きだしさやかの素直さも可愛らしくて楽しかったです。

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    投稿日: 2010.02.17
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    ゲキ甘のラブストーリーですが ワタシは大好きです!! ありきたりっちゃありきたりな設定なんですけど、野草を上手にもりこんで 有川さんらしい オリジナルな物語になってた気がします。 しかし コレを読んだ多くの独身1人暮らしの女性が 「どうやったらイツキを拾えるのか?!」 って 1度は考えたに違いない!! と、思います(笑) ワタシも拾いたい・・・

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    投稿日: 2010.02.17
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    この人の書く小節が好きだーー。 男だけど。 なんだろう、こういうのが少女コミックなのか、ニヤニヤしながら凄い楽しく読んでしまいました。

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    投稿日: 2010.02.16
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    「咬みません。躾のできたよい子です」 冬の雨の日に行き倒れの青年を拾った彼女と青年の恋を季節の雑草料理エピソードで彩ったストーリー。 青年を拾う!!ってなんか淫靡な世界にもなりかねないシチュエーションですが、そこは有川浩の本ですからとっても甘い(悪い意味ではない)ほのぼのしたやりとりがこそばゆくも楽しい。アクセントになってる季節ごとの雑草にまつわるエトセトラ、料理の数々が新鮮でよかったかも。 “雑草という名前の草は無い”by昭和天皇の言葉は今回初めて知ったけど、何気なく生える草花には当然ちゃんと名前があるんだよね。しかも食べられる!春になったら近所を散策してみたりました。

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    投稿日: 2010.02.15
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    物語が進んでいくうちに、わたしもこんな食生活がしたい!と感じました。 居酒屋さんとか、すきだけど本当に美味しいって、こういうことなんだろうなー。 ドラマみたいだけど、読んでてワクワクしました♪

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    投稿日: 2010.02.14
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    内容紹介 男の子に美少女が落ちてくるなら女の子にもイケメンが落ちてきて何が悪い!ある日道端に落ちていた好みの男子。「樹木の樹って書いてイツキと読むんだ」。野に育つ草花に託して語られる、最新にして最強の恋愛小説! 内容(「BOOK」データベースより) ある日、道ばたに落ちていた彼。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「―あらやだ。けっこういい男」楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。書き下ろし番外編に加え、イツキ特製“道草料理レシピ”も掲載。

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    投稿日: 2010.02.13
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    今作も有川さんならではのベタ甘具合。 それに加えて沢山のおいしそうな「道草料理」が登場して、いろんな意味でおなかいっぱいです。 ひょんなことから道端に倒れていたイイ男を拾ったOLのさやか。家事万能+植物オタクの彼に導かれて、さやかは季節を追って移り変わる草花の魅力を知っていく・・・みたいなストーリー。 あとがきには「裏コンセプトはリアル落ち物女の子バージョン」と称されておりました。…た、たしかに! 今どき少女マンガでもこんな設定ってあるんだろうか、と思ってしまうくらいベタ!拾った彼は家事万能の上、性格も素敵すぎ。 それにさやかも本当に現代っ子か!と突っ込みたくなるくらい純粋でご近所の冒険を心から楽しめるような素敵な子。 そんな二人が季節の草花を観察+「狩り」してる様子は漂う雰囲気がキラッキラで、「このリア充どもめ〜」と思ってしまう自分が・・・(笑) そんなこんなで前半部分はうまく楽しめなかったのですが、彼が突然いなくなってしまうという、これまたベタな展開になってからは、思わず引き込まれて一気に読んでしまいました。 ひたすら待つさやかが健気すぎる・・・! 余談ですが、私のバイト先の書店では発売された頃この本が植物コーナーにさりげなく突っ込まれており、思わず巡回中に吹き出した思い出が・・・(笑) 本物の植物図鑑並みに綺麗な草花の写真がついてるのもこの作品の魅力ではありますけどね。 知り合いの知り合いが山菜等に詳しいのでツクシ、イタドリは食べたことがあります。おいしいです。 今年もまた山菜をおすそわけしてくれないかなー、なんてこの本を読んで今から楽しみになりました。・・・自分では「狩り」には行きませんが(^_^;)

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    投稿日: 2010.02.13
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    タダの恋愛小説じゃない! 日常じゃありえない話から、誰も経験したことのあるような 恋に関するもどかしさみたいなものを感じ取れる本。 読み終えるとほんわかします。 さらに、食用草のレシピもテーマになっているから 「恋愛は別にいいわ」なんて方にもお勧め! これを見ると普通に川とかに行って、料理したくなっちゃうから不思議♪ 『純粋な恋をしたい!』 『日常を違った目線から見たい!』 『草・花に興味がある!』 という方にお勧め。

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    投稿日: 2010.02.13
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    読書の楽しみっていうのを改めて実感。こういう軽いノリの小説は子ども向けだとか、得るものがないから読まないだとか、そういう風に食わず嫌いしている人ってたくさんいると思うし、私も最近そういう考えに寄ってた。だけど、これ読んだらなんかもう、楽しけりゃいいじゃんっていうか、大切なのは気持ちを揺さぶられることであって、体裁とか関係ないなって。先入観の排除って大切って頭ではわかってたはずなんだけど。 …と、前置きが長くなりましたが。要は、この本読んでよかったよ! って話。最近エンタメ離れしてたから飽きちゃわないか不安だったんだけど、2時間ちょいで読んじゃいました。 ときめき・胸きゅん・にやにやは有川作品の感想の定番だと思うんですが、まさにその通りで、プラスこれは泣ける! 少なくとも私は泣きました。3回も泣きましたとも。らぶらぶ場面が楽しくて勢いある分、落差が激しくて…落差が激しかった分また最後の浮上が…なんてネタバレになってしまうけれど。 とりあえず草食系の顔した肉食のイツキがツボすぎた。拾いたいー。ご飯作って欲しいー。読んでたらほんとにおなかすきました。 真面目な感想を言うと、明日から足元の草花を見るのが楽しくなりそうです。ストーリーのポイントが身近な雑草(はないんだけど・笑)っていうのが素敵な着眼点だと思いました。

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    投稿日: 2010.02.11
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    ちょっと大人のコバルト文庫的な感じできゅんきゅんしました(笑)。一話完結型で、すっごく読みやすくて通勤途中の読書にぴったりでしたvv

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    投稿日: 2010.02.11