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うしおととら(1)
うしおととら(1)
藤田和日郎/小学館
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総合評価

63件)
4.7
41
16
2
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読者 1話からうしおの変身版、かっこいいバトルシーンになって髪が伸びたり、おどろおどろしい背景(黒多め)になったり、日常コメディとの書き分けいいね 麻子かわいい、麻子みたいな好きがもれでてるのに付き合ってない2人を見てる時間が幸せです とらの過去気になる。たまにうしおを助けてくれたり、うしおの人柄にハッとさせられるのはなんでなんだろ…!根っからの悪なら改心するって言葉が辞書にないと思うんだよね。とらの心にある善性のオリジン気になるな 編集 怜子の鬼が出てくるところ、ミケランジェロの「アダムと創造」みたいな臨場感があって好き! とらのデフォルメもかわいい、丸っとしてて。グッズ化して欲しいねぇ うしおとか、ブンゴみたいな理由のない善性とか、正義感のある主人公の漫画を増やしたいな! 最初にパーソナリティを語って感情移入させるのもいいけど、うしおみたいな根っからの正義感で読者を虜にしたいよね

    0
    投稿日: 2025.08.02
  • 文句のつけようがない

    と言いたいところですが 絵柄は人を選ぶかもしれませんね しかし多彩なヒロインたちを含めて少年漫画の王道中の王道を往く作品です

    0
    投稿日: 2024.05.23
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    最高。 これで育ったんだから正当に評価できるわけがない。 ちょっと言葉が古い感じなのはどうしようもない。

    1
    投稿日: 2021.05.17
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    全33巻+外伝1巻再読 つまみつまみでは読み返していたが 思い切って全巻を一気読み再読 すごく良かったと言いたいところだがそうでもなかった 序盤はいいが旭川についた後からは 1エピソードごとの引き延ばしがうっとおしく感じる 作者としては引き伸ばしているわけでなく 週刊連載の中でどうしても繰り返しになってしまったり 人気が安定し語り尽くしたくなったことに依るのだろうが 33巻は必要なかったのではと思ってしまう それでも要所要所と結末の盛り上がりは申し分なし 燃えて泣ける

    0
    投稿日: 2020.01.06
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    連載当時 あまり目に留めなかったのだが 単行本になった時に 一挙に読んだ この漫画を読むと 喜び・安堵・恐怖・驚愕 色々な感情が湧き出てきます それを味わいたくて 折に触れて読み返すのです。

    0
    投稿日: 2019.12.31
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    情熱的な少年漫画、ちょっと鬱陶しいかなと思うぐらいだけど、読んでるとぐいぐい物語に引き込まれ、涙なくして読めない物語。 登場人物の怒り、悲しみ、喜び、憎しみの表現が秀逸だと思う。伏線の張り方は複雑だけど、最後には納得!

    0
    投稿日: 2017.03.24
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    蔵の中に、500年も閉じこめられていた妖怪。ヤツはその昔、人を食い、悪業の限りを尽くしていた。ひょんなことからヤツを解き放ったのが、蒼月潮(あおつきうしお)。うしおはヤツにとらと名づけた……。うしおととらの伝説が、いま、幕を開ける!(Amazon紹介より)

    0
    投稿日: 2016.07.09
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    凄い面白い、うしおの真っ直ぐなキャラクターが少年漫画的でとても良かったです。そして化け物なのにとらが可愛い

    0
    投稿日: 2015.12.08
  • 共闘の楽しさ

    この物語は、一人の人間と一匹の妖怪がともに、強敵と闘う物語だ。 だが、安っぽい友情や馴れ合いの友情ではない。 だから、時にいがみ合い、反目、失望をする。 けれども、一緒にいて、おもしれーというただその理由だけで、つるんで闘うようになる。 因縁や運命に導かれて。 この純粋な意味での友情こそ、シリーズを通した面白さだと思う。 その楽しさを彩るのが、登場人物たちの魅力であり、白熱のバトルである。 まとめると、友情と闘いと成長と、少年漫画の精髄がつまった作品である。

    0
    投稿日: 2015.11.13
  • 紛れもない傑作です!

    数ある少年漫画の中でも屈指の傑作。 読んで損はありません! アニメを観て気に入った方は原作もぜひお読みください。

    1
    投稿日: 2015.08.30
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    うしおととらの良さは、もう何から語っていいのか分からない。とにかく多くの人に読んでほしい。これまで読んできた漫画の中で永遠に不動の一位。

    0
    投稿日: 2015.08.28
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    7月から始まったアニメで、もう1つ懐かしいのがコレ。戦闘力がハイパーインフレを起こすにしたがって嫌になってきたんだけど、結局最後まで読んだ気がする。当時の人気少年漫画は、だいたいこんな感じで30巻~40巻前後で終わっていたんだよね。だから「ONE PIECE」や「NARUTO」が60巻を越えたことには素直に驚いていて、王道的少年漫画の長期連載に関して何らかの技術革新があったのかなと思いつつ、読んでいないからよく分からない。(どちらも10巻くらいで読むのをやめてしまった)

    0
    投稿日: 2015.08.10
  • 面白い

    からくちサーカスも面白いです、この作品も面白かったです。 是非読んでみてください。

    1
    投稿日: 2015.07.04
  • 妖怪ファンタジー

    まさに血湧き肉踊る熱血妖怪ファンタジー。単純明快・荒々しくも骨太のタッチ!今年、20年ぶりにアニメ化になるのもうなづける傑作です!!

    1
    投稿日: 2015.05.20
  • 痛快

    人間味のある「とら」と、キャラクターに憧れすら感じる「うしお」とのやり取りが楽しく、妖退治に痛快さが面白いです。

    0
    投稿日: 2015.04.26
  • 我が生涯ベスト3(マンガ部門)

    ストーリーが最高で、しかも流れるように最後まで突き進みます。 途中で、天下一武道会みたいなイベントで話がパタッと止まるなんてこともありません。 なにより、いたるところで泣けます。 我が生涯の3本の指に入る作品です

    0
    投稿日: 2015.04.16
  • 大団円へ向けての第一巻

    この「うしおととら」の凄いところは素晴らしい大団円を迎えているということです。 週刊マンガによくある無駄な引き延ばしもないので、最終巻まで一気に読むことができるでしょう。 少しのあらすじも語るのはもったいないので、是非ともご自分で読んでみることをオススメします。

    0
    投稿日: 2015.04.16
  • 風雲妖怪活劇の始まり〜始まり〜。

    中学生の蒼月潮は寺の住職をつとめる父親と二人暮らし。ある日、自宅の蔵の中で一本の槍に縫いとめられていた妖怪を偶然にも解放してしまう。潮が「とら」と名づけたその妖怪は、はるか昔凶悪な化物として恐れられた大妖怪で、「とら」を五百年間縫い留めていた槍こそ全ての化物を滅ぼすために作られた「獣の槍」であった。奇しくも獣の槍の伝承者となった潮は、槍を恐れて渋々協力する「とら」と共に"うしおととら"として様々な妖怪との戦いに巻き込まれて行く。 初めは人間と妖怪のバディものとして徐々に強くなってくる化物をお互い反撥しながらも最後は協力して倒すという少年漫画の王道な展開なのだが、うしおが自分の母親を探す旅に出る辺りから物語は別の面を見せ始める。襲って来る化物が「獣の槍」に惹かれてるだけではなく、自分の母親を憎んでいる事に気付くうしお。そして遂に遠野妖怪の長から母親との因縁話と本当の敵「白面の者」について語られる。 とにかく物語の設定が深く、当初は全く説明されていなかった「獣の槍」を筆頭にうしおの両親の話から彼らの背景にある組織、遠野の妖怪との因縁や「白面の者」、果ては「とら」に至るまでそれぞれにキッチリとエピソードが用意されており、これら数多の物語を経て最強最悪の敵「白面の者」との最終決戦を迎える頃には感情移入し過ぎて頭の血管が切れそうになってます。 ここまで感情移入させるのは、この複雑怪奇なストーリーを引っ張る主人公のうしおの魅力だと思う。作中で自身が語る「太陽と一緒に戦っている」を地で行く熱くてまっすぐな性格にドンドン話に引き込まれていくので全32巻と長めではありますがサクッと読めてしまいます。またサブキャラもなかなか魅力的で「符咒師の鏢」などは哀しいエピソードとその強さから主人公達を食いかねないカッコ良さ。キャラで萌え、ストリートで燃えて、是非この風雲妖怪活劇を最後まで読み切って下さい。

    8
    投稿日: 2015.03.23
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    潮ととらの出会い。 正義感が強く潮が好き。 躍動感あふれる描写が好き。   石喰い、絵に住む鬼・・・ 登場する敵も迫力ある。

    0
    投稿日: 2014.02.25
  • 妖怪のとらがすごいいい!

    あらすじ 主人公のうしおは自分の家の地下に妖怪のとらが父から何度も話で聞かされた獣の槍に刺さっているのを発見する。絶対に槍を抜くものかと思っていたうしおであったが・・・ 主人公のうしおがいやいやながらも何だかんだと協力してくれるとらと獣の槍を使い、妖怪を退治していく話です。 個人的には妖怪のとらの性格がすごい面白くて良かったです。 まだ、全巻読んではいませんが最後まで読みたいと思わしてくれる作品です。 ぜひ読んでみて下さい。

    2
    投稿日: 2014.01.07
  • とても面白い漫画です。

    潮とトラの冒険です。実は人間を食う妖怪と人間がいつかは信頼関係を結び、旅をする物語です。絵は荒いですが、読んでいくにつれて引き込まれます。登場する女性たちも個性があり、惹かれていきます。おすすめです。

    0
    投稿日: 2014.01.05
  • 意外と謎解きにおもしろさ、あり

    藤田和日郎さんお得意のオカルティック漫画。全編妖怪オンパレードの主人公がそれを退治すると言えば単純なんですが、「なぜ、うしおは獣の槍を持つと髪が伸びて超人的な力を得るのか?」の秘密が徐々に明らかになりつつ、そこにもう一人(一匹?)の主人公「とら」の生い立ち素性が絶妙にからみあい、世にも数奇な運命の二人(一人と一匹?)だったことがわかる。お互いいがみあいつつも運命に導かれていく様は、かなり練られたストーリーですね、と唸らせられます。

    0
    投稿日: 2013.12.26
  • とら最高!

    古い漫画ですが、読みだせば全くそんなことは感じさせません。 中学生のうしおと、うしおの家の蔵に封印されていた妖怪とらとの冒険譚です。 喧嘩したり、襲ってくる妖怪を協力して退治したりしながら、一人と一匹でもって日本を縦断していきます。様々な妖怪とのバトル、母親の失踪の謎、獣の槍の秘密、さらには教団なんかも絡んできて夢中になって読んじゃうこと請け合い。 主人公うしおの性格は、前向きで元気でいいヤツって感じです。とらも、かっこよくてかわいい。妖怪だけど憎めない。この二人の友情も見もの。 妖怪がらみの泣かせるエピソードなんかもあって、ただのバトル漫画ではないです。 読んだことがない人とか、絶対もったいないです!ぜひ読んでみてください。

    0
    投稿日: 2013.12.25
  • 夢中になって読んだ 本

    もうずっとずっと昔、中学生の頃 友達の家に溜まってみんなでまわし読みした 本。すごく楽しくてワクワクした事を思い出しました。

    0
    投稿日: 2013.12.05
  • 人と妖怪の感動の物語

    少年と妖怪の出会いから始まる物語。 笑いあり涙ありの多くのエピソードの幕開けとなる一巻。 おすすめです!

    0
    投稿日: 2013.09.24
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    妖怪好きだし、サンデーを買っていた時期もあったんですが、なんとなく縁がなく。刊行から24年(1990年)、ついに読み始めました。絵柄からわずかに時代を感じますが、新鮮に楽しんでいます。

    0
    投稿日: 2013.08.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    全33巻。藤田和日郎初連載作品。 初読は小学生の頃だったと思うが、もおおおとにかく覚えるくらい読んだ。 間違いなく、私の人格形成に影響を及ぼした漫画(それでコレかよという声は無視)。子供出来たら絶対読ませます。 さて第1巻。 著者近影に添えられた前口上がもうヤバい。 「なんでかわいそうな女の子がかわいそうなコトになっちまうんだよ!!」 これだよ。これが藤田マンガの原点なんだよ。 この言葉が20年も突き刺さり続けていたから、『月光条例』13巻のオビ見た時はガチで震えたもんだ。 【序 章】 vs 巨大化した虫怪&魚妖 【第一章】 vs 石喰い 【第二章】 vs 鬼(羽生道雄)

    0
    投稿日: 2012.03.29
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    万城目学著《鹿男あをによし》のレビューを書いていて思い出したので登録してみた。小学生のころ、夢中になって読んでいた。今でも大好きな漫画で妖怪とか目に見えない不思議なモノたちの存在を物語として認識した最初の作品でもある。長いのであらすじは割愛する。ただ一言、タイトルではなく、潮ととらは永遠だと言いたい。何度でも読み返したくなる大切な作品のひとつだ。サンデーコミックス版、全33巻。

    0
    投稿日: 2011.12.28
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    何年か前に一度読んだことはあったけど、久しぶりに読みたくなって一気に読んだ。 最初から最後まで常に熱くてまっすぐで、ほんと、いいなぁって思う。 26巻からの展開は、凄すぎてずっと視界が涙でぼやけっぱなしでした笑 個人的にはかまいたちの話とさとりの話とキリオの話が好き。

    0
    投稿日: 2011.11.26
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    潮の真っ直ぐさに素直に惹かれます 惚れる、真剣に惚れる 沢山のことを教えてくれる最高の少年漫画だと思っています

    0
    投稿日: 2011.11.23
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    少年漫画の名作。非常に痛快でした。 近年のバトルものは神話や書物から名称や設定だけを引き抜いて自由に現代にもってくるものが多いけれど 「うしおととら」は歴史文化に根ざした演出がストーリーの重みとリアリティを与えている。 ラストまでのビジョンが明確な所為か、伏線の妙と人間味あるキャラクター、流れるような疾走感が読んでいて気持ちいい。 そして何よりも主人公である「うしお」と「とら」の使役とも友情とも敵対とも言えない種々関係が絶妙。 エンディングを迎えたときの清々しさは圧巻でした。

    0
    投稿日: 2011.08.20
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     何を思ったか,急に『うしおととら』(藤田和日郎著,小学館,1990~1997年,全33巻)を読みたくなり,棚の奥から引っ張り出してきて妻N子とずっと読みふけっていました。  土蔵にあった妖怪退治の槍「獣の槍」を抜いたことで,500年にわたる封印を解かれた大妖怪「とら」と,獣の槍の使い手となった中学生・潮の物語です。  潮ととらは一緒に化け物を退治したり旅に出たりし,いろいろな人々や化け物に出会って話がどんどん広がっていきますが,何がすごいと言って,第30巻あたりからそれら全てのエピソードが「白面の者」との決戦に向かってきゅーっと収斂してくるのです。このきゅーっにやられます。第30巻からは妻N子とずっと泣き通しです。シャガクシャのエピソードなんか特に。全部読み終えてから外伝も読むと,きゅーっと収斂した物語が話が第1話に戻っていく感じで,これまた涙がちょちょぎれます。

    0
    投稿日: 2011.07.31
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    自分的に好みの絵では無く、妖怪の絵が恐かったけれどストーリーはすごく面白かった!!結構泣ける、感動できる作品でした。

    0
    投稿日: 2011.06.15
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    友人から面白いと聞いていて、学生時代に購入した漫画。未だに実家の本棚に置いてある。実家に帰るたび読み返している。 内容は本当に面白い。序盤は『ゲゲゲの鬼太郎』のようにただ妖怪退治をする漫画かと思っていたが、中盤から終盤にかけてはフィナーレに向けてストーリーが加速的に盛り上がっていく。特にフィナーレが最高で、あれだけの登場人物をだしながら、うまくまとめている。 藤田さんの漫画は今のところハズレがなく、キャラクター、ストーリー、インスパイアの3大要素でどれも高得点な漫画が多い。画が駄目だという人もいるが、読み始めれば気にならないはず。 特に『うしおととら』がオススメ!

    0
    投稿日: 2011.05.04
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    小学生の頃に出会った本。 何回か読み返しましたが、高校生になってまた読み返したときに“サトリ”の話・クライマックス~の話に号泣してしまいました。 一生私の漫画ランキング第一位です。

    0
    投稿日: 2010.10.03
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    永遠のバイブル。少年漫画の金字塔だと思ってます。今まで色んな本を買って読んで売ってきたけど、これだけは手放そうという気が欠片もおきません。もし自分に子供が出来たら潮みたいな子に育ってほしいと思います。

    0
    投稿日: 2010.06.20
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    とにかくおもしろいです! とらはかわいいし潮はまっすぐ少年^(#`∀´)_Ψ 少年漫画感たっぷりな作品。 熱く読み進め最後は涙なしでは読めません。

    0
    投稿日: 2010.04.13
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    あちっちち!熱い。 絵がこゆいのも手伝ってるせいか、すごく濃度の高い作品でした。 とら愛らしいです。妖怪と人間の友情です。王道貫いてる少年漫画です。 これに限っては一巻からぶっ通し読んで外伝読んでまた一巻から読むことをおススメします(笑)

    0
    投稿日: 2010.03.13
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    いや~当時、小学生でこの本を揃えるのは 相当お金掛かったと思うよ。全33巻+外伝だったとおも。 15巻あたりからかな、両親の方がハマっちゃって 資金援助してくれるようになったっけ。 妖怪連れた妖怪になれる槍もった子供が妖怪退治、 一行でいうとそんなお話。 主人公同様絵もとにかくガムシャラで、 そこがなんとなくほほえましいw 少年誌ってさ、殴られても斬られてもなんか 痛みみたいなものがあんまり伝わるマンガが少ないんだよね。 漫☆画太郎は別として( これはなんていうか、 ホントに痛いんだなーとか、熱いんだなーとかいうのが 伝わってきて少年誌のくせに妙に生々しかったっけ。 反面、嬉しいんだなーとか、悲しいんだとか そういうのもめっちゃくっちゃ感じ取れた。 現在の少年誌みたいな線の細さやスタイリッシュさはどっこにもないけど 少年漫画ナンバーワンは自分の中じゃこれかな。

    0
    投稿日: 2009.12.18
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    寺に住む少年・蒼月潮は、 自宅の蔵の中で一本の槍に縫いとめられていた妖怪を解放してしまう。 うしおが「とら」と名づけたその妖怪は、 かつて近隣一帯を恐怖のどん底に叩き落していた大妖怪であった。 また、とらを500年間縫い留めていた槍こそ、 2000年以上も前の中国で妖怪を滅ぼすためだけに作られた「獣の槍」であった。 獣の槍の伝承者となったうしおは、とらと共に様々な妖怪との戦いを繰り広げる。 全33巻

    0
    投稿日: 2009.10.09
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    結構大人になってから読み返して夜中に1人で号泣した覚えがある。 途中ちょっとダレるんだけどクライマックスでの怒濤の展開には震えます。

    0
    投稿日: 2009.06.20
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    全33巻+外伝 関連商品(手持ちのみ) 文庫 文庫版19巻フィギュア付特装版(最終巻) 小説 VOL.1 「我は冥界に斬り結ぶ」 VOL.2 「妖美術 アート・オブ・ザ・ダークネス」 VOL.3 「風霜に舞うひとひら」 VOL.4 「妖病棟」 スーパークエスト文庫 CD 「うしおととら オリジナルアルバム」 「勇気のファイター」(シングル) フィギュア コトブキヤ ワンコインフィギュア「うしおととら」(全6種+シークレット)

    0
    投稿日: 2009.01.15
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    号泣必至!妖怪、友情、感動のキーワードにビビッと来たら読みましょう。 少年漫画ならではの熱さと、読み手の心を動かす温かさを兼ね備えている紛れもない名作。

    0
    投稿日: 2008.09.18
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    著者のデビュー作。 潮(うしお)が家の蔵にあった地下室で、一匹の妖怪に会うところからはじまる。 はじめはよくある妖怪退治ものなのだが、だんだんと槍にまつわる話に移り、死んだと思っていた母親の秘密、妖怪「とら」の正体、などなど、どんどん話が広がっていく。しかし、バラバラした感じはなく、ちゃんと最後の一点に向かって収束する。途中のやや中だれするようなエピソードにもちゃんと意味があったことに驚き。脅威のストーリーテラー。 結構長い話なんだけど、途中で買うの止めようかなーと思わずに最終巻まで買い続けさせるだけの力がある。

    0
    投稿日: 2008.09.14
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    怖ろしい人食い妖怪と、少年との友情。 怒りを込めたうしおが、素手で鬼の顔を殴るところが好きです。 鎌鼬三兄弟の話とか名作ですね。

    0
    投稿日: 2008.08.29
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    小学生、低学年(1〜2年位)のときに父親の部屋にころがってた少年サンデーで、この漫画をよんだ。 ちょうど石喰いの話が掲載されてり、ものすごく怖いマンガだと思いすぐに読むのをやめたけど、中学生になっても自分の小遣いでマンガを買いあさる様になった頃、 あの時の衝撃というか怖さから、結構しっかりと作品名やら主人公の顔やらを覚えたその漫画をすぐに買いに行った。 始まりは、槍で妖怪を倒すというシンプルな物語なのかと思ったが、その槍や、主人公“うしお”、わけあってうしおに取りつく様になってしまった“とら”、他に主人公や“とら”を取り巻く人間たちに細かく設定された物語が、話の最後まで深く絡まりあい、読む者の心を離しません。 今日まで、何度売ったり買ったりを繰り返していることやら。 読み応えのあるマンガです。

    0
    投稿日: 2008.05.22
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    古き良き少年漫画です(腐女子に媚びてない作品はいつまでもいいですね)。作者が描きたいものを楽しんで描いている印象を受けるので、読み手もそれにグイグイ飲み込まれます。主人公と共に戦い、笑い、時々うるっときたり。とても面白いと思います。大好きだぜ!

    0
    投稿日: 2008.05.17
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    た… たわけ者―――っ!ほかのヤツばかり気にしてよっ!人間は自分の命が一番大事なんだろうがよ!! ふふ。おまえにゃわからんよ…… ワリィ。おまえに食われてやれねーな…… 第一章「石喰い」

    0
    投稿日: 2008.05.03
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    全体的に面白いと思います。 序盤はまだ親近感を持てた主人公のうしおがどんどんと模範的なヒーローキャラになっていってちょっと感情移入しずらかったのが残念。

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    投稿日: 2008.02.06
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    全巻読破。外伝も読む。友人に借りる。妖怪を倒す獣の槍を持った少年と少年に取り付く妖怪が奮闘する物語。謎やら伏線やらがある中、主人公の気持ちのいい気前やとらの言動なんかもなんだか可愛い。

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    投稿日: 2007.12.30
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    藤田ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ おめぇの 擬音がだいすきだぁぁぁぁぁ 宮川大輔よりうめぇんじゃねぇかよw うしおととらをしらねぇやつなんて もうむり・・・ 【全33巻完結+外伝】

    0
    投稿日: 2007.07.08
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    友達に借りて、途中何回泣いたことやら。最終巻だけないとかぬかすので、夜中にブックオフに走りました。おかげで最終巻だけうちにあります。

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    投稿日: 2007.07.03
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    絵柄は苦手な方もいるかもしれませんが、それも気にならないくらいいい話です。迫力もあって すごく気持ちよく終わっていてかなりお勧めできます。 33巻で完結。

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    投稿日: 2007.06.11
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    全33巻。 うしとら。熱血すぎる。だが、そこがいい。 小学校の道徳の時間に読んでもいいんじゃないかと思ってます。真面目に。 いたるとこに張られた伏線もきれいに解決してくし、おもしろい。 得るものもきっと大きいです。 『ハラァ、いっぱいだ』

    0
    投稿日: 2007.04.01
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    藤田和日郎作品の大出世作。「獣の槍」を持つ少年うしおと大妖怪とらの冒険活劇。徐々に明かされるストーリー展開は必読。

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    投稿日: 2007.01.21
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    中盤の全員集合みたいなアレは良かった。途中ダレるけど盛り上がるとこは面白い。 (未コンプ)

    0
    投稿日: 2006.10.28
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    図書館で借りて。こういう、「名作」をね、読んでないんですよね・・漫画ッ子ではなかったし、読んでもジャンプ位しか読んでなかったもので。読んだの遅い。ほんと遅い。ほんと、熱くて、まっすぐで、とても面白い作品。いいなー!とら!!

    0
    投稿日: 2006.10.23
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    本当に面白いと言える作品です。 「面白い」という表現には色々な意味がありますが(ex.ギャグマン画を読んで「面白かった!」等)、これはそんな単純な物ではなく、笑いは勿論の事、楽しさ、うきうきと踊る心、哀しみ、悔しさ、無念と満足、爽快感、うしおととらの旅と共にたくさんの衝撃を心に刻みつけてくる。心を揺さぶる、そんな面白さ。 そしてその「面白さ」だけでなく、初めから終わりまで過分なくまとめられている話もまた珍しい。前半の一つ一つのエピソードそんなに長くなく、緊迫した話も、そしてちょっと一息的なほほえましい物もありました。 けれど、そのどれ一つをとってもうしおととらの旅には不可欠で、あのエンディングを向かえるには必要だった、登場する全ての人が二人には必要だったのだとちゃんと思えるのが本当にすごい。一体この人はどこからどこまで計算していたんだろう、と首を捻る事もありました(笑) 最後はちょっとした寂しさと、たくさんの満足でいっぱいでした。 全33巻、読めてよかったです…!

    0
    投稿日: 2006.06.28
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    泣けすぎ。真由子がとらの毛を梳かすトコとか、ひょう(金へんに票)の最後とか、もうキリが無いほどに。読んどけって。

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    投稿日: 2006.05.31
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    少年漫画といったらこれです。作者藤田さんがかきたいものをすべて描ききったといわれるのはごもっともなくらい、これほど読んで爽快なものは無いでしょう!最終巻は枕が鼻水と涙でぬれまくること間違いなしです。

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    投稿日: 2006.01.06
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    少年漫画史上に収まらず、もはや日本漫画史上類を見ない怒濤の面白さ。これを読まないと始まらないでしょう。うじうじ悩む前にとりあえず読んどけ!

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    投稿日: 2005.07.02
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    かまいたち兄妹が大好きでした。 つか学校で読んで何度泣かされかけたかうぉいうぉい。 おかーさーん!

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    投稿日: 2005.04.26
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    人気先行な作品が横行しがちな少年誌というジャンルの中で、1巻から最終巻(33巻)までこれほどまでに素晴らしく綺麗にまとまった作品なんてそうそうお目にかかれることもないでしょう。これが藤田氏の初連載作品だというんだから驚きです。出てくるキャラクターの台詞や行動、ひとつひとつのエピソード、その全てが愛おしい。 細かく散らばったピースが最終的にはひとつのパズルにハマっていく様子は圧巻・快感。漫画読みなら一度は読んでて損ないです。

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    投稿日: 2004.10.11