
総合評価
(324件)| 57 | ||
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久しぶりに理系作者のミステリーが読みたくなって買いました。 うーん、まぁ、面白いんだけど。上手に騙された感じなんだけど。 でも、すごい不満。 家政婦さん、「幽霊が~」ってなんだよ!? あと、やっぱり文章があまりうまくないので、読んでてつらくなる。 ミステリーだから、ちゃんと読まないと!って思うだけに、ツライ^^;
0投稿日: 2010.12.24
powered by ブクログ久しぶりの森博嗣。Vシリーズな割に紅子サンが弱い気がした。(や、キャラは強いが)S&Mシリーズも読み進めるにつれて自分の中でキャラが出来上がっていったので、Vシリーズも続きに期待。
0投稿日: 2010.11.16
powered by ブクログさすが森博嗣。こういうのをどんでん返しっていうんでしょうね。 どんでん返せばいいってもんじゃないんだけど。 S&Mシリーズを読み終えてから2年?3年?くらいが経ちますが、 とっくに購入してたVシリーズの第1弾をようやく読み終えました。秀逸でした。
0投稿日: 2010.11.12
powered by ブクログ騙された!完全に裏を掻かれた。 全く予想してなかった真相。 珍しい仕掛けはないが、 実際やられたら凄いインパクト。 キャラもなかなか濃い面々だが、 肝心の探偵役の紅子の凄さが まだ全然描かれてない。 一体どんな人物なのか楽しみ。
0投稿日: 2010.10.28
powered by ブクログVシリーズ1作目。オチにはびっくりしました。全然想定にないオチでした。盲点をつかれた感じ。キャラも森博嗣らしく濃くていいです。
0投稿日: 2010.10.28
powered by ブクログ「赤緑黒白」を読んだら、こっちも読みたくなったので。秋野さんが誰か、記憶に自信がなかったのもあり。最後に出てくる保呂草さん、かっこいい、のかなあー。長髪にヒゲ……かっこいいのかしら。
0投稿日: 2010.10.25
powered by ブクログVシリーズ。S&Mシリーズの後に順番に読んでね。 このシリーズはキャラが立っていて面白いですヨ。英語のタイトルもいいですね。どのお話も読むと軽いけど計算されて書かれていて、満足感ありです。
0投稿日: 2010.10.19
powered by ブクログVシリーズ一作目。 最後のオチにはビックリ!こういうオチもアリなんだなと。 このシリーズで一番好き。
0投稿日: 2010.09.12
powered by ブクログVシリーズ第一弾です。 前回読んだS&Mシリーズの「すべてがFになる」の後だったので 大層読みやすく感じました。笑 おもしろかったです!!!!! これもまたまた最後、こうくるとは!!って思いました。 本当、あなただとは思わなかった・・・・・・。笑 あと、最初の始まりが凄く特徴的で面白かったりもします。 そして登場人物が凄くよいですね。 れんちゃんがかわいいみたいなので、 思わず読みながらかわいいれんちゃんを想像してしまいます。笑 このVシリーズも全部で10作あるのでこれからが楽しみです。
0投稿日: 2010.08.30
powered by ブクログ綺麗な話で結構好き。久々の森ミスだから、トリックとかに直接関係ないところに出てくる理系要素が心地よかった。行列をマトリクスっていうとなんかかっくいい。あと、黒猫のΔなんて私、授業で習わなかったぜ…その呼び名を習わなかっただけかもだけど。
0投稿日: 2010.08.29
powered by ブクログやはり、S&Mシリーズで言いたいことは大体言い尽くした感がある。 一巻だけ読んだ限りでは、Vシリーズは物語の面から見ても、観念的な面から見ても前シリーズの補強、補足に当たるのかな、と感じた。オチは普通に驚いた。
0投稿日: 2010.08.26
powered by ブクログS&Mシリーズが面白かったのでVシリーズもと思って読んだんですが微妙。 でも、後々読んでて良かったと思いました。
0投稿日: 2010.08.20
powered by ブクログ一年に一度決まったルールの元で起こる殺人。探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸を監視するが、衆人環視の密室で静子は殺されてしまう。 と。ミステリーですね。ミステリーです。 本当に最後はポカーンとしました。 だってこんな、こんな、こんなオチありなのか。ミステリーってすごいと改めて思った。どんでん返しすぎる。解る人には解るのかなぁ。私は最後の最後まで全然気がつけませんでしたよ。 メインキャラクターが大層「濃い」です。 でもって登場人物の言葉や思想もとても「濃い」です。 それがとても面白いです。このシリーズも読んでいこうと思っております。
0投稿日: 2010.07.22
powered by ブクログ森博嗣 二冊目 一冊目は かの有名な「すべてがFになる」だった そのままM&Sシリーズを読み進めようかと思ったのだが 友人にVシリーズのほうが読みやすいよと言われたので 読んでみた 事件のトリック自体は難しいわけではない ただ その事件の動機や 犯人の思考 とりまく人たちのキャラクターがとても面白い の だが いかんせん 文系脳の私には 訳のわからない部分が多々出てくる マトリクスとか 行数? デルタ? もぅお手上げである だが ともて面白い シリーズ と思ったんだけど これどうやって続いていくんだろう・・・と心配になった だって まさか主人公がいなくなってしまうなんて ねぇ
0投稿日: 2010.07.15
powered by ブクログ一回スカイ・クロラを読んだのですが、そのときは微妙に違うなぁと思い、しばらく彼の作品からは離れていましたが。 ミステリーだとまた違うのかなと思い読んでみたら、面白かったです。 彼が普段からミステリーをよく書くのかは勉強不足で分かりませんが、私はミステリーの方が好きです。 途中までは面白かったのですが、殺した動機や難しい話あたりになってくると分からなくなってきましたw だめなんだなー、難しい話が出てくると。。 でも登場人物が関西弁の女の子だったり、女の子の格好をした男の子だったり、フランス人形のような学者の女性だったりで、とても個性的でその面から言えば面白かったです。 シリーズものらしいので、機会があればまた読んでみようかなぁと思います。 しかしなんでこのシリーズってVシリーズって名前なのかしら…?
0投稿日: 2010.06.23
powered by ブクログ2010.6 Vシリーズ1発目。前半おもんなさすぎて進まず。最後でほぉーーっとなるも、読了まで1ヶ月近くを要してしまった。
0投稿日: 2010.06.06
powered by ブクログいや~、「S&Mシリーズ」に負けず劣らず 濃いぃキャラが出揃いまして(^ ^; しかしメインキャラの瀬在丸紅子さんが、 「四季」で垣間見える姿と あまりにもギャップがあるな...と思ったら 後半に意外な展開が( ゚ ▽ ゚ ;) 意外な展開と言えば、前半から中盤に掛けて 主人公だと思ってた人が実は違った、 というもの凄く意外などんでん返しが(^ ^; 何というか...ちょっと赤川 次郎風な 「そんなんありかいっ!!」という感じが しなくもないわけですが(^ ^; そう言えばお二人とも、 ストーリーの細かいところを決めずに 取りあえず書いていく、という、 いわば「行き当たりばったり型」 の作者だそうで...その辺から共通点が? また「S&M」と比べると、基本的に 「スケールの小さい世界」で話が進むので、 読者としてはついて行きやすい気もする。 日常の描写が、もの凄くちまちましてるし(^ ^; でも、森氏お得意の、ある種哲学的な 人間観、道徳観、宗教観などは健在。 油断して読んでいると、突然鋭い刃を 鼻先に突きつけられた気になったりする。 でも、あまり極端に走りすぎないのは 瀬在丸さんのキャラのおかげか。 キャラと言っても、この人のキャラは 多重人格的でつかみ所がないが...(^ ^; ...どこまで演技なんだろうか(^ ^; いやぁ、まったく森作品は、 読んでて飽きるということがない(^o^
0投稿日: 2010.05.21
powered by ブクログS&Mシリーズに続くVシリーズの第一弾 主要登場人物は全シリーズとは異なっているが、森ワールドは健在 西之園萌絵の立ち位置に当たるのが、瀬在丸紅子か。 両者も頭脳明晰で、且つ自由奔放(周囲振り回し型といった方が適切か)な女性である。 S&Mに比べて、やや男女関係のしがらみが目についた感があるが、全体的にすっきりしているというか、ある意味非常に「人間」らしく、読んでいてとても爽快。 オチも楽しめたので、続編に期待
0投稿日: 2010.05.16
powered by ブクログ■一年に一度、決まったルールに従って起こる殺人事件!衆人環視の密室に挑む! 1年に一度決まったルールの元で起こる殺人。今年のターゲットなのか、6月6日、44歳になる小田原静子に脅迫めいた手紙が届いた。探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六角邸を監視するが、衆人環視の密室で静子は殺されてしまう。
0投稿日: 2010.05.14
powered by ブクログS&Mシリーズとは違い、登場人物に感情移入するのに時間がかかった(最後の50ページにたどり着くまでそれができなかった)ため、なかなか読破できなかった。 物語の展開も、最後の50ページくらいまではなかだるみの印象が強く、どうも読み進めにくい。 次の巻を読み進める動機があるとすれば、新しい保呂草さんがどういう男なのか?という好奇心のみだな。 次回に期待。
0投稿日: 2010.05.05
powered by ブクログVシリーズの第一弾。 相変わらずの登場人物のキャラクタの濃さ。 事件の意外な真相。 第一作でしかなし得ないものだと思います。
0投稿日: 2010.04.22
powered by ブクログ一年に一度決まったルールの元で起こる殺人。 今年のターゲットなのか、六月六日、四十四歳になる小田原静子に脅迫めいた手紙が届いた。 探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸を監視するが、衆人環視の密室で静子は殺されてしまう。 森博嗣の新境地を拓くVシリーズ第一作、待望の文庫化。(「BOOK」データベースより)
0投稿日: 2010.03.09
powered by ブクログ友人に勧められて購入。 S&Mシリーズが進まなかった、と言ったらVシリーズなら行けるのではないか、と。 何も考えずに本を読む私には難しいんじゃないかなーと思ったんですが、案外サックリ読めました。 でもやっぱり、全部理解できたほうが面白いんだろうなぁ
0投稿日: 2010.03.06
powered by ブクログVシリーズ第1作目。 一年に一度決まったルールの元で起こる殺人。今年のターゲットなのか、六月六日、四十四歳になる小田原静子に脅迫めいた手紙が届いた。探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸を監視するが、衆人環視の密室で静子は殺されてしまう。森博嗣の新境地を拓くVシリーズ第一作、待望の文庫化。 物語がより洗練された印象があるという点ではS&Mシリーズより上だと思います。
0投稿日: 2010.02.21
powered by ブクログ那古野市で連続して起きている不可解な事件---- それは1年に一度、 あるルールによって殺人が実行されていた。 それはアパート阿漕荘に住む、探偵・保呂草に持ち込まれた、 奇妙な依頼と、どう関わるのか? 森博嗣による推理小説シリーズ第二弾”Vシリーズ”第一巻 前作のS&Mシリーズと同じく、舞台は那古野を中心に展開していきます。 (名古屋にモデルがあるらしいから、一度行ってみたいね。) 主人公は元旧家の令嬢にして自称科学者「瀬在丸 紅子」 全編を通しての語り手である、私立探偵兼便利屋の「保呂草 潤平」 女装癖のある国立医学部生の格闘家「小鳥遊 練無」 長身・ボーイッシュな関西弁を操る女子大生「香具山 紫子」 この4人が中心に毎度事件に巻き込まれて謎を解いていく。 (この説明にwikiを参照しましたが、ネタばれのオンパレードだったので見ることはお勧めしません。20巻掛けの伏線をばらすとは・・・) このシリーズは、なによりも日常の会話が楽しいです。前作でも犀川と萌絵の2人だけのやりとりでも面白かったのに、阿漕荘での4人でのやりとりは、あれ?これ推理小説だよね?と思ってしまうほどユニークです。そのため、登場人物を気にいってしまえば、10冊なんてあっという間ですが、キャラクターが濃いため、受け付けられない場合はかなりきついです。特に練無君のキャラはラノベよりなので、「無いわ」の一言で投げ捨てられることもしばしば・・・ メインの事件の方はというと、「ああ、いつもの森ミステリィだな」という感じです。あまり詳しくは書けませんが、解決編はひどかったです。僕はいまでも幽霊の正体に納得できません。犯人の動機もいつも通りです。すべFでも言及されていますが、それで納得できるかが森の作品の好き嫌いの分かれるところでしょうね。ただそれでも「物語」としての作りは毎度素直に感動します。森博嗣の作品は、犯人とトリックに驚くことより、物語のオチに驚く作品の方が多い作品ですね。 (永久)
0投稿日: 2010.02.13
powered by ブクログ「そう、きっとそうだと思っていたわ 」 Vシリーズ第1作 S&Mシリーズとはまたちょっと雰囲気が違います ヒントが少なく、上級者向けかな…と キャラクターはみんな個性的でおもしろいです その中で一番なのはシリーズの探偵役 瀬在丸紅子のキャラクタでしょうか かわいくて統一されていない気まぐれな彼女はかなり魅力的!! 猫みたいなこの探偵役にメロメロですv
0投稿日: 2010.02.01
powered by ブクログS&Mシリーズを読み終わってしまってしょんぼりしてたけど、Vシリーズも面白い(´ω`) 線形台数が理解できてたらもっと楽しめたかも!
0投稿日: 2010.01.26
powered by ブクログVシリーズの始まりの1冊。 シリーズ最後まで、しっかりとこの話を覚えておくと、後々面白いのかも。 半分位忘れていたわたしは、思い出すのに必死でした・・・。 最後のどんでん返しにはびっくり。
0投稿日: 2009.12.29
powered by ブクログネットや雑誌の批評なんかで得ていた微量の前知識が災いして、最後のどんでん返しには本当にびっくりした。えっ?!保呂草さんてVシリーズの主要な人物じゃなかったの?と。だから純粋な驚きとは違うけれど、それでもおもしろいことには変わりない。たぶん前知識がなくても、あたかも主人公側に属している彼の真実にはびっくりしただろう、――多分。 森ミスにはしばしば<理由のない殺人>が出てくるが、それは誰もが持ち得る好奇心であって、いくつかの話で語られる<社会的拘束>がその欲求を押し殺しているのだろう。それを思うと、彼の書く<理由のない殺人>がひどく美しく見える時がしばしある。
0投稿日: 2009.12.27
powered by ブクログ2009/12/19読了 Vシリーズと呼ばれている作品の1作目。 個性的なキャラクターがまたも多く登場。 短編と四季シリーズにその人たちが出てきているのを 思い出したので早めに馴染めた。 ちょっとそれぞれに個性が強すぎて、わさわさし過ぎ かも。1作目だからかも知れないが。
0投稿日: 2009.12.20
powered by ブクログ一年に一度、決まったルールの元、行われる殺人事件。 今年のターゲットなのか? 探偵・保呂草の元に「脅迫状」を受け取った依頼人が現れる。 護衛の依頼を受け、依頼人を監視する中、衆人監視の密室で依頼人が殺害される! 森博嗣氏の新たなシリーズ、Vシリーズ第一弾。 犯人はすぐ解るんだけど、動機の部分の扱い方が新鮮。 ちょっとミステリの掟が破られた感はあるが、シリーズの始まり、プロローグだと考えたらお得なのかも? ちょっと物足りなさを感じる分は次作に期待です。 命
0投稿日: 2009.12.07
powered by ブクログ『すべてのものに終わりは訪れる。終わったのだと感じるよりも少し早く、あるいはすべてが忘れられるよりも少し遅く。』 Vシリーズの第一作目。とにかく登場人物が魅力的すぎる。そして文字通りよく動いている。犀川先生が出ないということで、多少がっかりしていたが、これはこれで別の楽しみ方ができそうな感じ。あとは、タイトルが最高。
0投稿日: 2009.11.25
powered by ブクログVシリーズの1作目。(なんでVシリーズなのか、さっぱりわからんかったが、主人公が紅子で、VENIKOだかららしい<S&Mと同じ理屈か>しかし紅子は、BENIKOと違うのか?? 納得がいかんですが) タイトルで買いましたww 話自体は、結構面白く読んだんだけど、どーして読めない名前が多いんでしょうねぇ、邦人のミステリーって。よく翻訳もので<名前が覚えられない>って嫌う話を聞くけど、邦人でそれはないでしょ、って名前の方が私は無茶だと常々思ってるんだけど。
0投稿日: 2009.11.23
powered by ブクログ「四季」から読むと楽しいですねぇ。 もう、いろんなことが愉快でしょうがなかったです(笑)。 さらに「どちらかが魔女 森博嗣シリーズ短編集」を先に読んでいたので、愉快な気分が増幅。 面白い読み方が出来て満足です。 Vシリーズ第1作の印象は、S&Mシリーズとは違って主要な人物が多いなぁと思いました。 S&Mシリーズでは主に2人で交わされる会話が多いのに対して、今回は基本4人。 人物が多い分、いろいろなものが分散されてる感じがして掴み所がない感じがしましたが、これはシリーズのプロローグのようなものなのだと思うとしっくりきました。 今後の4人がどうなっていくのか楽しみです。 また、動機についてなどのテーマがS&Mシリーズよりも一歩踏み込んで、よりストレートに論じられていたのが印象に残りました。 文庫版の解説をしている皇なつき氏の解説で、この作品には二重の仕掛けやら登場人物の嘘がある、とありこれが非常に気になってます。 初読の時に違和感を感じた箇所が2ヶ所あり、それがトリック自体には関わりの無い嘘なのかどうか悩むところ。 二重の仕掛けについてはこれがそうなのかぁなという感じで、いまいちしっくりきていません。 皇なつき氏の漫画「黒猫の三角」も読んだのですが、ある部分に「ん?」と思い、この部分が二重の仕掛けのひとつなのかなぁとも思ったのですが…違うような気もします。 満足度は★★★★☆。 未消化な部分が多いので、この未消化な部分が今後判明するのかなぁと妙な期待を抱いて続きを読むことにします。
0投稿日: 2009.11.22
powered by ブクログ最後の最後のどんでんがえし。 やっぱりミステリがすきだなぁ。 人を殺した理由がほしい、自分に関係がないにしろ。
0投稿日: 2009.11.17
powered by ブクログ先輩に貸してもらって読みました。 文章がちょっと難しい書き方かなーと思いましたが、あーいう難しさは嫌いじゃないです。 最後の最後まであの真実は信じられませんでした・・・。
0投稿日: 2009.10.25
powered by ブクログ【評価】※評価は5段階評価 満足度:3 (Vシリーズ一作目としてまずまずの評価) シナリオ:3 (文字どうりの意味で導入編 ある意味保呂草の登場編) 読みやすさ:4 (S&Mシリーズよりも良い意味で軽い印象) トリック:2 (無難・・・・・・) 【感想】 Vシリーズ1作目ですね~ まずジャケットがいいですね。 よくCDでジャケ買いなんて言葉がありましたが、 このVシリーズのジャケットだけでも買う気になります。 作品の感想としてはシリーズ開始の1作目として 及第点の出来映えだと感じました。 保呂草と瀬在丸紅子が登場するVシリーズと 犀川と萌絵が登場するS&Mシリーズ みなさんはどちらが好みでしょうか?? ちなみにヒロイン対決では <西之園萌絵(S&Mシリーズ) VS 瀬在丸紅子(Vシリーズ)> となり ヒーロー(??)対決では <犀川(S&Mシリーズ) VS 保呂草(Vシリーズ)> となりますね。 ヒロイン対決は互角ですが、 ヒーロー対決は保呂草有利か・・・・・・ 【その他の作品のレビュー】 白いサンタのブックログ http://siroisanta.blog62.fc2.com/
0投稿日: 2009.10.10
powered by ブクログ森作品Vシリーズ。 S&MシリーズよりはVシリーズの方が好き。紅子さんが艶っぽく、「見た目は大人、性格は子供」って感じが可愛らしい。
0投稿日: 2009.10.06
powered by ブクログ森博嗣もVシリーズに突入である。 こと意外性において、この作品と比肩し得る作品は少ないのではないかと思う。それ程に驚かされた、久しぶりにゾクゾクした。 不可能犯罪を描いた作品。 衆人環視の密室の中で殺される女性。入室も退室も不可能と思われる状況の中で、犯人は如何なる手段で殺人を行ったのであろうか? その「盲点」としか言いようの無い解決がこの作品のミソなのだ。 S&Mシリーズが終了し、登場人物もまた一新される。 瀬在丸紅子なる、何とも形容しがたいクールな魅力を持つ女性を主役に据え、新たな世界観でスタートした本作。 小鳥遊(たかなし)、香具山、保呂草など、森博嗣らしい個性的なキャラクタ造形は健在である。彼らは見ていて楽しい。 若干、荒い部分は否定出来ないものの、これから続く戦慄の予感を感じさせる見事な出だしである。 そんなVシリーズ一作目。 そう、それが、既に、罠である。
0投稿日: 2009.08.29
powered by ブクログ森博嗣新シリーズ。 Vシリーズ第一弾☆ 3年前から毎年ゾロ目の日にゾロ目の年齢の女性が殺されている。 そして今年。 44歳になる女性に殺人予告が送られてきたっ!! 前作より、こちらのキャラクターの方が好きです。
0投稿日: 2009.08.15
powered by ブクログ何だか、今まで読んだことのある推理小説のどれとも違って、新鮮でした。 トリック的には、正直よくわからなかったのですが、個性的なキャラクター達が活き活きと動く様はとても素敵でした。 練無ちゃんが可愛い顔して実は頼もしくて、好きです。
0投稿日: 2009.07.16
powered by ブクログ想像を超えるもの。 そこにはきっと理性という制限が存在する。 それは法律というものも影響しているかもしれない。 僕たちは理解する必要はない。 ただそんな範疇にないものはたくさんあるし、 むしろその方が多い。 それを僕たちは理論付けてるだけだ。
0投稿日: 2009.06.02
powered by ブクログ一年に一度決まったルールの元で起こる殺人。今年のターゲットなのか、六月六日、四十四歳になる小田原静江に脅迫めいた手紙が届いた。探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸を監視するが、衆人環視の密室で静江は殺されてしまう。
0投稿日: 2009.05.21
powered by ブクログ以前に皇なつきさんの漫画本を読んで感銘を受けた、森博嗣原作の一冊。Vシリーズの記念すべき一冊目である。 漫画版の感想にも書いたが本作は、俺にとっては全てがFになるに近い興奮を覚えた名作である。何が良いのか。 推理小説としてよりも哲学書のような台詞回し、そしてそれぞれのキャラクタの考え方立ち振る舞い。全てが生き生きとしている。森博嗣の文体の興味深いところだ。 なぜ人を殺してはいけないのか。社会のルールとはなにか。どのように構成されたのか。 それを人間の作り出したルールなんてまだその程度のレベルなんだと切り捨てる。 そして、保呂草はそんなルールが無いと生きられない人々を鈍い人間とし、自由な思考、自由な価値観にのみ意味を見出す。だから僕は人間だ。これが人間の証だ。と。 そして物語のクライマックス。紅子は「その、人間の証に、何の価値がありますか」と問う。このシーンがやはり一番好きだ。 今原作を読んでみて、改めて皇なつきさんの作品がいかに素晴らしかったか、いかに原作に忠実に作品を描こうとしたのか、理解できて感動した。皇なつきさんにまた森作品を描いて欲しい。 また原作はやはり原作であって、漫画で省いてしまった部分にもやはり森博嗣らしさが隠されている。両方合わせ技で楽しめる。それがメディアの違いのおもしろさだ。
0投稿日: 2009.04.13
powered by ブクログ一年に一度決まったルールの元で起こる殺人。 今年のターゲットなのか、六月六日、四十四歳になる小田原静子に 脅迫めいた手紙が届いた。 探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と 桜鳴六画邸を監視するが、衆人環視の密室で静子は殺されてしまう。 森博嗣の新境地を拓くVシリーズ第一作 初めて読んだ森作品。 途上人物の名前が読みにくい。慣れるまで大変でした。 理系の人ならニヤリとできたのかもしれないけど 解説されてもチンプンカンプン。 それでも楽しめました。 推理モノは苦手なので、著者の手の平で転がってるのが楽しいけど 意外な犯人にビックリしました。
0投稿日: 2009.04.04
powered by ブクログボロアパート「阿漕荘」に住む探偵・保呂草潤平、医大生・小鳥遊練無、女子大生・香具山紫子と近所に住む自称自然科学者・瀬在丸紅子の織り成す人間模様と殺人事件。 S&Mシリーズから読むと吉。 「Vシリーズ」全十作 「黒猫の三角」「人形式モナリザ」「月は幽咽のデバイス」「夢・出逢い・魔性」「魔剣天翔」「恋恋蓮歩の演習」「六人の超音波科学者」「捩れ屋敷の利鈍」「朽ちる散る落ちる」「赤緑黒白」
0投稿日: 2009.03.29
powered by ブクログ・世の中にはテンプレートが必要なんです。定規がないと、線が引けない連中が多い。何かないと不安なんです。自由な思考、自由な価値観を持つことが怖い。そんな連中で溢れているんですよ。 ・理屈を求めることが、あるときは、思考を狭めるのよ。
0投稿日: 2009.02.15
powered by ブクログ内容(「BOOK」データベースより) 一年に一度決まったルールの元で起こる殺人。今年のターゲットなのか、六月六日、四十四歳になる小田原静子に脅迫めいた手紙が届いた。探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸を監視するが、衆人環視の密室で静子は殺されてしまう。森博嗣の新境地を拓くVシリーズ第一作、待望の文庫化。 S&Mシリーズは人物造形が苦手で一作目以外は読んでいないのですが、 この作品は楽しめました。登場人物も一人の例外を除いて好感が持てます。 トリックにそれほど奇抜さはありませんが、構成が面白かったです。 登場人物間で交わされる犯罪に関する考察も興味深いものがあります。
0投稿日: 2009.02.12
powered by ブクログ意外にもVシリーズに面白さを感じた。 紅子さんの屋敷の本館でパーティーがあり、事件勃発。 林選弱桑で謎解決。 ぞろ目。
0投稿日: 2009.01.20
powered by ブクログ森博嗣作品Vシリーズ1作目。 う〜ん・・・・S&Mシリーズと比べると、Vシリーズはやや面白味にかける気がします。 しかし、このシリーズも読み進めるごとにキャラに愛着がわいてきました。 紅子の思考回路とお嬢様(女王様?)っぷりが大好きです。
0投稿日: 2008.12.16
powered by ブクログVシリーズは、キャラがS&Mとは違う意味で楽しい。 Vでは、これと『恋恋〜』がお気に入り。 再読記録 2008.12.07
0投稿日: 2008.12.08
powered by ブクログVシリーズの最初。 これはかなりの意外性があった。 とくにほかのシリーズを読んでいる人ならおそらくだまされる。
0投稿日: 2008.12.06
powered by ブクログ森ミステリィシリーズ第二弾、Vシリーズ第一作。 Vは主人公の瀬在丸紅子さん、紅子が"Veniko"であると言い張っていることから。 一発目の割にあまり面白くないドンマイな作品。 タイトルは、黒猫の三角→デルタと言う名前の黒猫→ハッハァ!クロネッカーのデルタだァ! なんて説明されてもよく分からない理系限定ギャグ。
0投稿日: 2008.11.24
powered by ブクログ阿漕荘の住人が活躍するVシリーズの第一弾。 推理ももちろん、森博嗣作品の中でも一巻一巻の結末が最も楽しめるシリーズではないでしょうか。 登場人物も魅力的です。 2008/11/18
0投稿日: 2008.11.21
powered by ブクログ08/8/29 ★★★★ 面白い!ただ登場人物の名前がやたら読みにくい 小鳥遊でなんだっけな?
0投稿日: 2008.08.29
powered by ブクログ一年に一度決まったルールの元で起こる殺人。今年のターゲットなのか、六月六日、四十四歳になる小田原静子に脅迫めいた手紙が届いた。探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸を監視するが、衆人環視の密室で静子は殺されてしまう。 Vシリーズ第一作。
0投稿日: 2008.08.20
powered by ブクログVシリーズ 保呂草の元に家庭教師の依頼にきた小田原夫人。3年前から起きるゾロ目の女性連続殺人事件。パーティーの夜に事件が起こると予想し警戒にあたる保呂草。小田原夫人の殺害。そして小田原婦人の夫の殺害。襲われた紫子。 2003年2月8日読了 2010年2月8日読了
0投稿日: 2008.08.15
powered by ブクログこの人の本はいくつかのシリーズになってるんだけど、 おれが読んでるシリーズの最初の話がこれ。 今まで読んだ3冊の中で一番この本が驚いた!! って、他の本を読んだあとにこれを読んだからおどろきが増大した部分があると思うけど。 めちゃめちゃおもしろかったです。おすすめ。 しかし、謎を解きたいと思いながら本を読んでるんだけど 全くもって当たらないなあ。。。 解けないもんなのか、おれがバカなだけなのか。。。
0投稿日: 2008.06.13
powered by ブクログ初の森さんでした。 前評判にくじかれた感は否めない。面白かった、けれど、このトリックというかギミックというかやるために一冊分捨てたのと変わらないのでは……。シリーズものなので、ここからが始まりだぜーという期待はできる気がしました。 もうちょっと盛り上げとか導入部とかどうにかなるんじゃないーみたいなのは思った。けど、そんなことを言うと怒られそうですね。
0投稿日: 2008.05.05
powered by ブクログVシリーズ第一作。シリーズの第一弾ということで、登場人物の説明をしなくてはならないのだが、前半部分が限りなく重い。登場人物も奇想天外な人物(女装や関西弁や元金持ち)が、奇想天外すぎて人間描写が薄っぺらくなっている上に、キャラ立ち小説であるのにキャラが動いていない。 ただ、ミステリーとしては、それほど詰まらないものだとも思わないが、ラスト部分での犯人の言葉は「凄い頭の回転が速い人間」にしては、考えてることが稚拙だなと思わざるを得ない。著者自身の思想だとも思える。
0投稿日: 2008.05.03
powered by ブクログ再読。 ん〜、古典的手法と言えば、古典的手法。あまり言うとネタバレになってしまう(^-^;; 最後まで読んで、やっと犯人思い出して、あぁぁぁ・・そうだった・・・・ しかし、四季読んでから再読すると、また感慨無量☆ 初読時は、キャラの雰囲気と、表面上の謎を追っかけるのに終始してしまっていたが、 しみじみ読むと、伏線回収終わってない事件があったりして、 これはこの後、どうなるんだ!? さ〜、続き続き♪
0投稿日: 2008.04.26
powered by ブクログ私が手に取った中で、初めての森作品です。名前だけはずっと知っていたのですが、なかなか書籍を買う機会がなかったのですが。電車の待ち時間に手にとった一冊でした。 「やられたな」と思いました。地の文が多い方ですから赤川氏のようにサッサとは読めませんが、そのぶん読み応えがあります。紅子や保呂草を中心とする登場人物の思考や価値観をあちこちで垣間見ることができます。イコール森氏の価値観とは言えないとは思いますが、素晴らしき森ワールドに引き込まれること間違いなし。
0投稿日: 2008.04.05
powered by ブクログVシリーズ。 語り手が前面にかなり出るテクニカルな構成。1作めの語り手どんでん返しはかなり効いたけど、2度と使えないのが難。 人間関係が濃い。 練無の女装をもう少し掘ってほしかった。
0投稿日: 2008.03.29
powered by ブクログVシリーズ第1弾。名前が読みにくくて、慣れるまで時間が掛かりました・・・ お嬢様育ちの天才・瀬在丸紅子さん、自称探偵の保呂草さん、保呂草さんと同じ阿漕荘に住む、関西弁の香具山紫子と女装のかわいい小鳥遊練無。 探偵ものの大前提の一つを破られ、やられたぁ〜〜〜、って感じです。ぞろ目の連続殺人事件。
0投稿日: 2008.03.17
powered by ブクログ1年に一度決まったルールの元で起こる殺人。今年のターゲットなのか、6月6日、44歳になる小田原静子に脅迫めいた手紙が届いた。探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸(おうめいろっかくてい)を監視するが、衆人環視の密室で静子は殺されてしまう。
0投稿日: 2008.03.14
powered by ブクログS&Mシリーズの続きで、Vシリーズ突入です♪相変わらずキャラがよい!!ほろ草さんかっこいいし、紅子さん&林さんの絡みも好き☆もちろん小鳥遊クンと紫子さんも可愛くて。愛すべき登場人物。
0投稿日: 2008.02.27
powered by ブクログVシリーズ1冊目 このシリーズはS&Mシリーズの次に好きです Vシリーズの中では最終作「赤緑黒白」がいちばん好きです
0投稿日: 2008.02.01
powered by ブクログある部屋で一人の女性が殺された。唯一の出入り口の外にはたくさんの人。窓は探偵が見張っていた!?謎解きは相変わらず型破りで数学万歳。S&Mの20年前ぐらいのお話になるVシリーズ。そのため犀川や萌絵は出てきません。紅子さんも好きですが、小鳥遊と紫子のコンビがいい!漫画版有。
0投稿日: 2007.12.03
powered by ブクログVシリーズ一冊目。 アリかよ!と叫びたくなるトリック(?)も、森博嗣なら許せる気になるのは何故なのか。 登場人物的にはS&Mシリーズの方が魅力的か。
0投稿日: 2007.09.25
powered by ブクログVシリーズ一作目 S&Mが好き過ぎたので気が引けてたのに読むとやっぱり面白かった れんちゃんがだいすきー
0投稿日: 2007.09.23
powered by ブクログVシリーズ1巻目 4人の個性的な面々に引き込まれていきます笑"ユーモアたっぷりでシリーズの初本としては上出来なストーリーとミステリーだと思います。やっぱり騙されました!
0投稿日: 2007.08.27
powered by ブクログなかなか面白い。ミステリ的には反則なのかな、と思うけど。理系で線形代数やってる人は読んだらいいと思います。シリーズ第一作ということもあって、登場人物の性格(口調など)が少し違いますね。
0投稿日: 2007.08.01
powered by ブクログS&Mシリーズも好きですがVシリーズの方が好みです。人間関係みたいなものが……森ミステリは推理するのではなく、素直に読んで最後に「おお」と思うというパターンが多いです。
0投稿日: 2007.07.31
powered by ブクログ紅子さんかわいいひとだなぁ・・・。かしこいひとだなぁ素敵だなぁ。めろ。 犯人とのやりとりすごい楽しかったです。結構うなずきながら見てた部分も多いかも。 わたしはどちらかというと犯人寄りの思考だとおもいました。
0投稿日: 2007.07.10
powered by ブクログ6月25日読破。本当に最後の最後までまだ、どんでん返しがあるんじゃないかと疑ってました。吃驚のエンディング。
0投稿日: 2007.07.04
powered by ブクログVシリーズ一作目。未だに、紅子さんの正体がよーわからん私ですが、シリーズ終わって、そーいえば一番得体が知れんのは保呂草だったと思い至る。不可解なミステリが多い(失礼)な森氏にしては、ある意味正道なミステリなんでは、と思います。
0投稿日: 2007.06.24
powered by ブクログS&Mシリーズの雰囲気をまだ引きずっていたので、最初は登場人物のキャラに馴染むのに時間がかかった・・・が、結末が近づくにつれ、どんどんみんなのこと好きになってた。さすが森博嗣。これからどんな世界が広がっていくのか、どんな思考をくすぐられるのか、楽しみで仕方ない。
0投稿日: 2007.06.08
powered by ブクログVシリーズ1作目。 物語の始まり、序章。 ラストのどんでん返しは結構好きな方。 ただ漫画先に読んじゃったからなーと。
0投稿日: 2007.06.06
powered by ブクログ私の中では、森ミステリィの最高傑作。 「お勧めを教えて」と言われたら迷わずこれを選んでたら、森先生もそのような話をしていたので、偶然にびっくり。 Vシリーズが講談社の森作品の中では一番好き。
0投稿日: 2007.05.27
powered by ブクログうっかりレビューし忘れてた!泉はよく森さんに騙されるんですが、今回も奇麗に騙されましたよ…orz 素で気付かんかったとか、捩れ屋敷先に読んでたんに駄目だなアタシ(ふっ)まぁそんなこんなだけど、例のアレですよねこの小説は!(アレの内容を云っちゃうと楽しめないとかいう)。是非是非読んで騙されて下さいな〜。
0投稿日: 2007.05.26
powered by ブクログVシリーズの第一弾です。 保呂草さんが微妙にツボです♪ このシリーズは、S&Mシリーズ(だけに限りませんが)と少なからずつながりが……
0投稿日: 2007.05.20
powered by ブクログ紅子さんシリーズ。練無くんがナイスキャラ。謎の深まるへっ君の親達。でもやっぱりS&Mシリーズにはかなわへんなぁ。
0投稿日: 2007.04.27
powered by ブクログVシリーズその1。 まだ何となく犀川先生が恋しいのは、私が犀川ファンだからです。きっと。 でも保呂草さんにはびっくりです。 あと黒猫のデルタが超可愛かったしなるほどでした。 まだみんなのキャラつかめないな。 でもこのシリーズの文庫版は本当に装丁が素敵ですね!!大好きです!!!
0投稿日: 2007.04.25
powered by ブクログV(瀬在丸紅子)シリーズ (全10巻) 『黒猫の三角 Delta in the Darkness』 『人形式モナリザ Shape of Things Human』 『月は幽咽のデバイス The Sound Walks When the Moon Talks』 『夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show』 『魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge』 『恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits』 『六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists』 『捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest』-講談社ノベルス創刊20周年「密室本」の一冊でもある。 『朽ちる散る落ちる Rot off and Drop away』 『赤緑黒白 Red Green Black and White』
0投稿日: 2007.04.20
powered by ブクログやっとVシリーズ第1弾。いつものように、読めない名前の連続で、何度も登場人物一覧ページを開いてしまう。やはり動機は重要でないってこと。
0投稿日: 2007.04.13
powered by ブクログ紅子さんが林さんに会う最初のシーンが良い。あの瞬間の紅子さんの表情(迄見えるようだ)、声の調子(迄聞こえる様だ)、言葉、タイミング、全てが傑作。
0投稿日: 2007.04.09
powered by ブクログ毎回思いますが森さんはタイトルが秀逸ですね。 S&Mから入った私にはへっ君が気になってしょうがないです(笑)保呂草さん好きですけど、小鳥遊くんに全部持って行かれました。
0投稿日: 2007.03.17
powered by ブクログ2007/3/11 M-H E 2007/3/15 Vシリーズ1冊目。 紅子さんは萌絵より好きなキャラだった。 ネタばれ気味で読んだので、衝撃は少ない。 読むペースが落ちてきたかな
0投稿日: 2007.03.15
powered by ブクログとにかく紅子さんに惚れました。笑 コミック版も読みましたが私は小説のが好みでした。 表題作の前のお話もほんわかしてて大好きですw
0投稿日: 2007.03.14
powered by ブクログ<内容> 1年に一度決まったルールの元で起こる殺人。今年のターゲットなのか、6月6日、44歳になる小田原静子に脅迫めいた手紙が届いた。探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸(おうめいろっかくてい)を監視するが、衆人環視の密室で静子は殺されてしまう。 森博嗣の新境地を拓くVシリーズ第1作、待望の文庫化。
0投稿日: 2007.03.07
powered by ブクログ後半はとてもおもしろい。 しかし今のところ紅子さんに犀川先生や真賀田博士ほどの魅力は感じられなかった。
0投稿日: 2007.02.26
powered by ブクログまずその登場人物の名前 瀬在丸紅子(せざいまる・べにこ) 根来機千瑛(ねごろ・きちえい) 保呂草潤平(ほろくさ・じゅんぺい) 小鳥遊練無(たかなし・ねりな) 香具山紫子(かぐやま・むらさきこ) ・・・・・・・(;^ω^) これらの登場人物の名前がさぶすぎる… ヲタ漫画かよ!!と心の中でツッコミ ストーリーはゾロ目にこだわる連続殺人の次の犠牲者として予告された 金持ち婦人に護衛を依頼された探偵とその周りの人々による謎解き。 意外な真犯人とゾロ目にこだわる理由は… ってことなんだけど、とにかく寒いのは名前だけじゃなくて登場人物の言葉遣いも鳥肌物w オヤジみたいなイカサマ大阪弁の女子大生 時代錯誤なくらいの男言葉を使う謎の元貴族の女性… 腐女子臭がプンプン漂うのだけど、作者は大学助教授www しかし不思議なのは、半分ぐらいまでは前述の名前と話し方のさぶい設定になかなか読み進まなかったし、結末も到底すっきり納得のいくものではなかったはずなのに、 読み終えると登場人物・特に紅子と練無のキャラが別れがたい存在になってたこと。 この本はシリーズ物らしい。 散々酷評したものの、なぜか気になるので他のものも読んでみようと思う。 (後日談:そしてシリーズ通して読むと繋がりに驚愕するのであった。)
0投稿日: 2007.02.24
powered by ブクログ名前に惹かれて買った本。思いっきりだまされ、最後に納得。キャラと名前を覚えるのにちょっと時間がかかりましたが、それなりにおもしろかったし、魅力的なキャラなので、シリーズを次々に読んでみたくなる。
0投稿日: 2007.02.23
powered by ブクログ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 森博嗣の「黒猫の三角」 こちらのシリーズは初めてだけど、別のシリーズですでに何人かの登場人物を知っていたので、逆にラストに驚かされた。 超ネタバレなので、此処で書くとこれから読む人が面白くないだろうから書けません(笑)今まで読んできたなかで今回が一番ヒットだったかも? 犀川先生が出てくるシリーズと四季のイメージから紅子さんはもっと大人しい感じのミステリアスな人だと思っていたら、このシリーズでは意外とおてんばで気合の入った、お嬢様だと分かったけれど、そこはちょっと面白くなかった。 お嬢様ばっかりでてきてもねぇ、みたいな感じと。ちょっとありがちな設定で紅子さんがきているような気がするからだ。まぁ、でもそんな難癖を無理やりつけているけど読んでいる間は面白いんだから、いいか(苦笑) 一番の突っ込みは林がわからんってトコかも。
0投稿日: 2007.02.10
powered by ブクログ練無ちゃんかわいい! 嘘をついているというケアレスミスもどき。やけに目についたんだよね…やっぱり着眼点はよかったんだ自分。 森ミステリにしては珍しく(?)動機が語られまくってる感じ。でもそれもやっぱり森先生らしいなあというか。 すんごいおもしろい!やばい!!!
0投稿日: 2007.02.02
powered by ブクログまたやってくれましたどんでん返し!上手いなぁ。世界観は『詩的私的ジャック』に通じるものがあるかな?このシリーズの文庫は装丁がとにかくかわいい。
0投稿日: 2007.01.02
powered by ブクログてかこのシリーズのキャラがあまり好きではないかも・・。トリックもねえ。。私が現実的すぎるのかなあ。。。どうなんだろ。
0投稿日: 2006.12.16
powered by ブクログこの本の主役の一人である瀬在丸紅子の頭文字をとってシリーズ名がつけられてるそうです。 記念すべきVシリーズ1作目はとても面白かった。登場する前から偽者が主導権を握ってるなんて面白すぎる。
0投稿日: 2006.11.20
powered by ブクログやっとVシリーズに着手。 これまでの道のりの長かったこと。 森さんって「天才」好きだけど、あたしは「天才」の思考回路がよくわからん。 でも面白い。 最初は慣れないキャラクターに戸惑ったけど、一条ゆかりさんの「有閑倶楽部」を思い出しつつ読んでたらすんなり入ってきた。 保呂草=清四郎、小鳥遊くん=美童 うんうん、ぴったり。 紫子=悠里、紅子は野梨子か?可憐か?見た目のイメージは可憐だな。 なーんて考えてるあたしって、すっかりVシリーズにハマッてるわね。
0投稿日: 2006.10.01
powered by ブクログVシリーズ1。ラスト、ああ、そっか、ナルホドね、と納得。S&Mシリーズより、こっちのほうが好きかもしれないとも思う。しかし、実は、はじめのうちVが何をさすのかわからなかったおばかさんです、ワタクシ。このシリーズの小鳥遊君が今のところ、森作品中一番好き。
0投稿日: 2006.08.15
