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一夢庵風流記
一夢庵風流記
隆慶一郎/新潮社
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総合評価

108件)
4.3
53
30
19
1
1
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    漫画「花の慶次」の原作。 それまでも前田慶次(作中では慶次郎)を描いた作品はあったものの、彼を有名にしたのはこの作品。そして漫画。 もともと資料は少ないので創作の部分が多い(朝鮮渡航は完全に創作、漫画では諸事情で琉球)が、その創作部分がこの作品を素晴らしいものにし、前田慶次の魅力を作り出した。 実際もそうだったらしいが、作中の前田慶次はさらに「傾奇者」。 女はもちろん、男までも惚れさせる。 「こんな男がいたら、もっと歴史に名を残すはず」と思うかもしれないが、「逆にこんな男だからこそ歴史に名を残さなかった」のかもしれない。 個人的には「皆朱の槍」のエピソードに唸り、ラストで直江兼続が雨の中慶次をそっと訪ねるくだりに涙した。 とにかく、読めばわかる。

    1
    投稿日: 2025.12.11
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    少年ジャンプの『花の慶次』の原作。掲載されていたのは90年代らしい。パチンコのシリーズにもなっている。それらで目にしたことはあったが、私はジャンプでも読まずパチンコもしない上に、正直あのリアルな画風が好みではなかった。 だが、そうした経緯とは関係なく、漫画になるだけあって漫画みたいに面白い。実在した武将で、前田利益(とします)。戦国時代末期に前田利家、上杉景勝に仕えた。性格が超然としていて、本書の中でも「万能タイプ」に描かれる。いわゆる、強くてカッコ良くて奇抜、何でもできる系主人公で、そこにカタルシスを感じるタイプのスカっと小説だ。ファッションも変わっていたらしく、その内容は小説でも漫画でも再現されている。 日本人の幕末のイメージが‟司馬遼太郎“によって作り上げられるように、前田利益のイメージもこの小説や漫画によって作られるという現象は面白い。歴史は常に新たな発見でその仮説を書き換えていくのだが、それと同じくらい、親しみやすい普及したイメージが市民権を得てしまう。例えば、「身の丈六尺五寸(197cm)の大柄の武士」なんていうのは作り話だし、性格も本小説で描かれるほど、爽やかであったかは微妙だ。 作中には直江兼続や豊臣秀吉も登場するが、史実には出てこない登場人物も多い。だが、それは単なる創作というより、物語を成立させるための“歴史的空白の補完”とも言える。一次史料が乏しい人物ほど、後世の作り手の想像力が奮うのだろう。それが歴史小説の面白いところでもある。 小説や漫画が作り出した「花の慶次像」は、歴史的な厳密さとは別次元で、“時代精神を可視化したアイコン”として成立する。歴史書が描ききれない価値観、当時の民衆が抱いたであろう英雄像を、一種の象徴として。そのイメージを現代の読者が継続するというのも感慨深い。

    80
    投稿日: 2025.12.01
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    僕は、前田慶次郎と言えば、昔、時々やっていたパチンコ「花の慶次」を真っ先に思い浮かべる。そこに登場するキャラクターやエピソードが、この作品にも出てくるからだ。この作品は、前からずーと読みたかったものだ。やっと念願が叶って、とても嬉しい。

    0
    投稿日: 2025.05.30
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    存在が謎ながら人気が高い前田慶次の生涯を端的な文章で描く歴史小説。というかこの小説が後々の前田慶次像となっている。風流人でありながら教養もありいくさもめっぽう強い。「傾奇者」という言葉が示すように生きたいように生きる姿は現代に生きる人たちに活力を与えてくれると思う。名シーン、名言のオンパレードで心がグッと熱くなる場面が飛び出してくる。周りを固める武将の造形もよく出来ている。生涯の友となる直江兼続や確執のあった前田家の造形は素晴らしく、利家との別れのシーンは絶品で兄弟とはかくあるものだなぁと思わせてくれる。

    3
    投稿日: 2025.03.12
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    戦国時代の傾奇者としての人生は 読んでいて退屈が無く、最後まで読み続けられました。 一言でカッコイイと思える生き様は 読んでいてとてもその人物に惹かれるものでした。

    0
    投稿日: 2024.11.24
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    小説家としてわずか五年の活動期間、酒好きが祟って肝硬変により66歳で死去。 この作品(作者)の特徴は、数少ない遺された資料をもとに作者の想像力を最大限拡げた活劇ストーリー性と場面が簡単にイメージ出来る描写力にある。(それもそのはず、元々映画やテレビドラマの脚本家でも著名でした) 想像(創造)力が発揮された例として、例えば歴史上、信長は敵が降伏しても一族根絶やしにする残虐さに比較して秀吉は好色というキャラ付けがされている。秀吉が敵方の娘を人質として差し出させるという好色の裏で、何千人もの男女の命が救われたという事実を登場人物にこう語らせる。「だが、女一人で一国が救えるのならやすいことではないか。全国の大名にそう思わせることができれば、わが君の好色も悪いものではない。少なくとも、無用のいくさが避けられる」(P66) 秀吉の好色さが敵を許すための方便であり口実だったのではないかという説は面白い。確かに、秀吉は日本人が奴隷として海外に売られていた事実に激怒し人身売買を禁止した史実も残っています。人が好きでなければ好色にもなりえません。 本作は「花の慶次」にてマンガ化もされた様です。 隆 慶一郎(1923年〈大正12年〉9月30日- 1989年〈平成元年〉11月4日)は、日本の脚本家、小説家(時代小説作家)。本名は池田 一朗。本名で脚本、隆慶一郎のペンネームで小説を執筆していた。 1984年、『週刊新潮』で小説家として第1作『吉原御免状』を連載する。隆慶一郎は、この時より名乗った筆名である。小説家時代は時代小説を中心に執筆した。代表作として『吉原御免状』、『影武者徳川家康』、『一夢庵風流記』、『捨て童子・松平忠輝』が挙げられる。長らく脚本家として活動しており、小説家生活に入ったのが還暦を過ぎてからと遅く、小説家としては実働わずか5年だった。また急逝したこともあって、未完の作品、構想だけが編集者に語られるなどして残った作品も少なくない。ちなみに、還暦を過ぎるまで小説を手掛けなかった理由については、かつて師事した小林秀雄(1983年逝去)が存命の間は、とても怖くて小説は書けないと思っていたからという旨のことを語っている。 以下、作品情報です。 ★『吉原御免状』(1986年、新潮社) のち新潮文庫 同タイトルで舞台化。宮本武蔵によって育てられた後水尾天皇の落胤・松永誠一郎は、自由の民・傀儡子によって営まれる色里・吉原を守り、神君・徳川家康から下された吉原御免状を狙う老中酒井忠清とその手先裏柳生との間で死闘を繰り広げる。第95回直木賞候補作。 ★『鬼麿斬人剣』(1987年、新潮社) のち文庫 『刀工剣豪伝・鬼麿一番勝負』の題で連載された。同タイトルでテレビドラマ化。内山まもるにより漫画化(単行本未刊行)。名刀工・源清麿が旅先で遺した数打ちの駄剣を折り、師匠の名を守ろうとする弟子・鬼麿の前に、清麿を恨む伊賀同心の一味が立ちはだかる。 ★『かくれさと苦界行』(1987年、新潮社) のち文庫 『吉原御免状』の続編。後水尾天皇との再会を果たした松永誠一郎と吉原の傀儡子の民に、またしても裏柳生の手が迫る。 ★『柳生非情剣』(1988年、講談社) のち講談社文庫 徳川家将軍指南役柳生家の六世代にわたって、柳生家の目から見た徳川家を描く連作短編集。第101回直木賞候補作。 「慶安御前試合・柳生連也斎」「柳枝の剣・柳生友矩」「ぼうふらの剣・柳生宗冬」「柳生の鬼・柳生十兵衛」「柳生跛行の剣・柳生新次郎」「逆風の太刀・柳生五郎右衛門」の短編6編収録。 「柳枝の剣・柳生友矩」を余湖裕輝らが『柳生非情剣 SAMON』のタイトルで漫画化。青春アドベンチャーでラジオドラマ化。 ★『一夢庵風流記』(1989年、読売新聞社) のち新潮文庫、集英社文庫 数度舞台化。原哲夫らにより『花の慶次 ―雲のかなたに―』として漫画化。 ★『影武者徳川家康』(1989年、新潮社) のち文庫 関ヶ原で死んだ徳川家康の影武者であった世良田二郎三郎が、徳川家繁栄のために豊臣秀頼を謀殺しようとする秀忠に対抗するべく、甲斐の忍びの六郎や島左近、風魔忍者衆と協力し歴史の暗部で戦う。同タイトルでテレビドラマ化。原哲夫らにより漫画化。 ★『捨て童子・松平忠輝』(1989年 - 90年、講談社) のち文庫 主人公は徳川家康の子松平忠輝。生まれながらにして大きな体を持ち、鬼っ子と恐れられ、武術、水術、音楽、忍術などすべてに天才的な能力を持ち、異能の人と呼ばれた忠輝の前半生を描く。横山光輝により同タイトルで漫画化。 2003年に『野風の笛』のタイトルで宝塚歌劇団・花組が舞台化。 本作以前に、隆自身が本名の池田一朗名義で原案・脚本を手掛けた『野風の笛 鬼の剣 松平忠輝・天下を斬る!』が制作・放送されており、本作はテレビドラマ版を基に新たな解釈を加えた上で執筆したのではないかとする向きもある。 ★『柳生刺客状』(1990年、講談社) のち文庫 「柳生刺客状」「張りの吉原」「狼の眼」「銚子湊慕情」「死出の雪」の短編5編収録。 ★『死ぬことと見つけたり』(1990年、新潮社) のち文庫(未完作) 著者が第二次世界大戦に徴収される際、陸軍で推薦されていた『葉隠』の本の中に著者のお気に入りのフランス文学を挟み込んで持ち込み、『葉隠』に見出した佐賀鍋島藩浪人の主人公の斉藤杢之助を描いた書。 ★『花と火の帝』(1990年、日本経済新聞社) のち講談社文庫、日経文芸文庫(未完作) 余儀なく徳川秀忠の息女和子を皇后にした後水尾天皇の御世、天皇家を守るため徳川幕府に挑む八瀬童子・岩介の戦いを描く。 ★『かぶいて候』(1990年、実業之日本社)のち集英社文庫 表題作「かぶいて候」以外に「異説 猿ケ辻の変」、エッセイ「わが幻の吉原」、対談「日本史逆転再逆転」などの作品集。 ★『駆込寺蔭始末』(1990年、光文社) のち同文庫 江戸時代、既婚の女性から離婚を申し出ることができず唯一離婚する方法が鎌倉東慶寺に駆け込むことだけだった。その東慶寺の住持の玉淵尼を守るため、公卿の身を捨てた御所忍びの棟梁である麿の活躍を描く連作短編集。 ★『見知らぬ海へ』(1990年、講談社) のち文庫(未完作) 武田勝頼の下にあった向井水軍の嗣子向井正綱が生き延び水軍を組織し、後に徳川家康の水軍に編入され、水軍の長になり活躍する姿を描く。 ★『風の呪殺陣』(1990年、徳間書店) のち徳間文庫 戦国時代比叡山の修行僧・昇運が信長の比叡山焼き討ちを生き延び、信長を呪い殺そうという設定。著者が赤山禅院の叡南覚照大阿闍梨に「仏教が人を殺すか」と一喝され、改稿する予定だったが、著者の急逝によりそのまま発刊された。(Wikipedia)

    8
    投稿日: 2024.08.08
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    とにかく すかっと させてもらえるのです。 なんとなく 気分がすぐれないなぁ なんとなく やる気がでないなぁ なんとなく やりきれないなぁ 隆慶一郎さんの「時代小説」は まさにそんなときの 一服の清涼剤です かなりお歳になってから執筆活動をされたので 遺された作品たちを繰り返し読んでは ーやっぱり いいねぇ と 思ってしまう素敵な作家さんです

    0
    投稿日: 2024.07.29
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    『影武者徳川家康』で好きになった著者。2015年に読了した『前田慶次と歩く戦国の旅』の記憶との融合で本書を読むことにした。荒子城主となるべき地位にいたのに、信長の横槍もあって浪々の身となった慶次郎。それがなければ天下の傾奇者は生まれなかったかも知れない。史料が殆どない中で、伝説的な武人、文人として後世に名が残った。慶次郎のように自由に生きるためには、己に相応の力がないといけないことが伝わってくる。織豊時代を生き抜き、米沢で天寿を全うできたとの結びは、自分としては最高の終わり方だと思った。

    0
    投稿日: 2023.02.05
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    隆慶一郎の代表作。前田慶次を発見し、読者に提供した功績はおおきい。かぶき者の慶次とまつの交わりが好きだ。

    0
    投稿日: 2022.05.14
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     隆慶一郎さんにハマったきっかけとなる作品が、「死ぬこととみつけたり」だった。分厚い単行本2冊を読むのには、文庫本のように逐一ルビは振られておらず、また内容も「葉隠」に近いということもあり、史実との照らし合わせが含まれ、総じて難解な作品であった。ただその難解さ、読み進めなさがその物語自体の面白さを一層引き立たせていると感じ、私はそこに惹かれた。  そして次に読んだ隆氏の作品がこの「一夢庵風流記」である。一読した感想としては、漫画を読んでいるような気分になった。というのは、「死ぬこととみつけたり」と比べ、日本語も読み易く、人間関係・相関関係共に至ってシンプル。ストーリーもバトルやロマンスなど、複雑では無く、直接的な描かれ方をしており、分かりやすかった。  ただ、その分作品としての深淵さであったり奥深さなるものが、少し希薄であると個人的には感じてしまった。まあでも、このような単純明快で爽快な物語は、誰が読んでも止まらない面白さであるのは間違いない!

    1
    投稿日: 2022.04.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ゲームか何かのキャラクターとしては知っていましたが、本人については何も知らずに読み始めました。 長身で長槍を振り回すと言えば前田利家。 同じ前田の血筋なのだろうとは思いましたが、まさかそこまでそりが合わないとは…。 これまでに読んできた前田利家は温厚で、篤実で、愛されキャラだったように思いますが、この作品においては器が小さくてで執念深くて、まつにすらちょっと軽んじられているところがあるくらいです。(まつは慶次郎が好きなのです。で、両想い!) 風流記というほど風流に傾いてはいませんが、漢籍を読み、歌や詩を作り、茶を嗜む慶次郎は確かにただの暴れん坊ではありません。 だからこそ、直江兼続とは莫逆の友として生涯友情をはぐくみ続けることもできたのでしょう。 何しろ兼続は兜の前立てに「愛」を描く人ですからね。 それにしても、秀吉の朝鮮出兵にあたり現地視察を命じられたりとか、家康の上杉攻めの際に味方を追いつめた最上義光の兵たちを、たった8人で追い散らしたりとか(味方の死者はゼロ)、マンガや小説のような出来事が実際に記録に残っているのですから、すごい人です。 目立ちたいから人目を引くような奇抜な格好をした形だけの傾奇者ではなく、したいからそうする。 人々の驚く顔を見て喜ぶ。 天衣無縫とはまさにこのことか、と思いましたが、いやちょっと待て、なんか新庄ビッグボスのような気もしてきたぞ。 編集者経験があると著者略歴を読んで知りましたが、だから小説っぽくないのかと腑に落ちました。 歴史小説の中では結構天の声として作者の主張が書かれることがありますが、この作品の天の声はそういうものとはちょっと違う気がします。 作品を俯瞰してみた場合、登場人物に語らせるには無理があるけれど大事な事項なのだから補足しておこうとでもいうような、作品との適度な距離を感じました。 それはもしかしたら小説家ではなく編集者の目だったのかもしれません。 作者が60歳をすぎてから作家デビューというのも驚きです。 「自分で自分に限界を作ってはいけない」ことの見本のような方ですね。

    1
    投稿日: 2022.03.28
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    天下の傾奇者前田慶次郎の一代記。慶次郎の傾奇くスケールの大きいこと!身近にいたら理解できない奴なのだが、脇役の描き方含めて隆慶一郎は上手い。しかし前田慶次郎、共感しづらい男だ

    1
    投稿日: 2022.02.16
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    ずっと積読してた。パチンコとかアニメで活躍してるらしい。何となく読み始めた。ら、止まらない止まらない。 前田慶次郎、前田利家の義理の甥。色々あって、日本史至上最高のかぶき者。信長、秀吉、家康の時代に、やりたい放題。 優秀な馬と家来を引き連れ、自由に生きる、男の中の男。という感じ。 めちゃくちゃ面白かった。歴史に残らない人物を蘇らせる隆慶一郎の手腕に脱帽。 そして、手前の話で恐縮だが、自分は石田三成のような奴だと思った。 「石田三成は慶次郎とは正反対の男だ。あらゆる起り得る事態に智恵をふりしぼって対策を立てる。そのくせ事は必ずしも対策通りには起らない。そのなるとこの男は神を呪い、人を罵り、結局は自分を責める。よろず事に向う姿勢が派手派手しく、終った後も知る限りの人人に吹聴してやむことがない」

    1
    投稿日: 2021.10.25
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    ご存知あの『花の慶次』原作。戦国時代末期、いくさ人、傾奇者として名を上げた前田慶次郎の痛快な生涯。 読んで本当にスッキリする作品。前田慶次郎の爽快な生涯。マンガの原作になるだけの「いくさ人」のなんともカッコイイ生き様が堪能できる。 隆慶一郎は結構固い書体なのだが、それを超えた慶次郎の魅力、テンポよく楽しめる。 これぞ名作。

    0
    投稿日: 2020.04.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2度目のような気がするが、面白く読めた。史実に基づいている部分は少なく、大半がフィクションだと思われるが想像力は素晴らしい。

    0
    投稿日: 2019.03.04
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    ご存じ漫画『花の慶次』の原作小説。漫画もあまり読んだことはないが、漢気あふれる主人公の印象。 実在するがきわめて歴史上の存在感の薄い人物は、いかようにも脚色しやすい。とはいえ、資料に忠実な面もある。時代劇にありがちな遊び人の世直し読み切りストーリーの連続だなと思っていたら、作者は「鬼平犯科帳」などで知られるテレビドラマ脚本家出身だった。 最初面白かったのだが、唐入り(朝鮮出兵)あたりから、凄腕の刺客をやっつける→仲間入りのワンパターンで、主人公がひたすら無双すぎ、途中でいささか飽きてしまったのがやや残念かも。文章は平易で読みやすい。 大河ドラマ「真田丸」で、北条攻めのとき氏直説得のため大名が頭丸めたシーンあったが、これが元ネタだったのだろうか…。

    0
    投稿日: 2018.04.24
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    戦国末期、歴史の表舞台にはあまり立たなかったものの、天下の傾奇者として知られた男、前田慶次郎の一代記をテーマにした小説。昔ジャンプに連載していた「花の慶次」の原作ですね。 さすが隆慶一郎と言うべきか、解説を上手く挟みながら読者をストーリーの中に誘っていき、魅力的なキャラクター(毎回味方サイドは良いチームになるような)とテンポの良い展開で、気付くと読み終わってましたというパターンでした。 「影武者徳川家康」と比べると、舞台の大仕掛けさや重厚さでは一歩劣るものの、主人公の快活なキャラクターと突飛な行動で気軽に読める印象です。エンターテイメントとして読むならとても楽しい本。 改めて映像化したら面白いのでは…と思ったのですが、直近のポリティカル・コレクトネス的な時流の中ではいくらか魅力はスポイルされてしまいそうです。 全く架空の話として構成し直さないと、マンガ版の様に朝鮮行きが琉球行きに変わったりしそう。女性周りの行動も、直截的なものは上手くかわさないと難しいか。 まぁ、そんなコト言うだけ無粋ですので、面白い小説を楽しめるヨロコビを味わえば良いのかな!

    0
    投稿日: 2018.02.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今年から新たに本を読むことを目標にした。 まずは、人生初のこの作品から。ご存知の方もいるでしょうジャンプにて連載されていた「花の慶次」の原作です。 小学校の時に読んで漢字が分からず断念し、中学生の時に、影武者徳川家康と一緒に読みました。 花の慶次と色々と内容は違いますが、慶次のキャラクターはそこまで違和感はなく、むしろ少年漫画的な描写はないのでより魅力的に感じました。

    0
    投稿日: 2018.01.01
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    漫画「花の慶次」の原作となった作品。デビュー作に並ぶ大傑作。主人公の魅力が何よりも素晴らしい。一種のスーパーマンだが望んで求めることのできぬヒーロー像がここにある。

    0
    投稿日: 2017.10.17
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    前田慶次郎の活躍を描く時代小説。 「北斗の拳」で有名な原哲夫の「花の慶次」の原作としても有名。 捨丸、骨、金悟洞といった、最初は主人公慶次郎の命を狙うものの、その魅力に負けて、いつのまにか付き従うことになるサブキャラクターたちが秀逸。

    0
    投稿日: 2017.08.29
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    熱い!! 日本男児ならこうありたい!と思うような本だと思う!! 要は人。義に対しては義。真実を真摯に考え、自分が犠牲にならずにやり遂げる。まさに仕事人(いくさ人)!現在との違いはあるが人に対する気遣いと己の思っている事を全うしたいと思う。言葉を観ず、人を観れば自ずとわかってく!まさにそのとうりだと思う。 自分の技術や知識が凄い、前より収入が挙がって儲けたから勝ち組...前田慶次にぶち殺されますな!そして「そんなものは永遠に続かないんだと...」かなりの金儲けをした5人のガン患者の言葉も思い出す...

    2
    投稿日: 2017.01.23
  • 歴史小説の醍醐味

    本書を(紙の本の出版当時に)最初に読んだ時の衝撃は忘れられない。自分達が知らない歴史の狭間に、こんなすごい男がいたのか!!という驚き、そしてそんな男に出会えたことへの感動!である。 本作が連載された1988~89年当時、前田慶次は、まだほとんど無名の人物だったように思う。それが今のように、知らない人がいないくらいの人気武将になったのは、間違いなく本書の功績だと思う。

    0
    投稿日: 2016.05.27
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    多くの人は『花の慶次』の原作として認識しているだろう。なんていう僕も出会いはそうだった。それから隆慶一郎作品を貪るように読んだ。いまでは原哲夫の「慶次」が前田慶次郎のベンチマークになって、そっくりなまま他作品に登場したりしている。だがそれを作ったのはまぎれもなくこの作品だ。 この作品を買うのは一度目ではない。人にあげたりもしたので結構な回数を買ったと思う。今回久しぶりに再読したが、漫画と重なる所以外はかなり忘れている。そういう意味では大変楽しく読めた。しかし楽しい半面悲しくもなる。 度を越した傾奇ぶりにカタルシスを覚える作品であろうが、読めば読むほどその凄さと自分の小ささに嫌気が差してくるのだ。 「俺は一体今まで何をして来たんだ」「この人に惚れたらえらいことや」 弥助という登場人物の台詞が僕の気持ちを代弁している。僕だけでなく多くの読者がそうだろう。弥助は逡巡し、「酔いでもせなんだら危ない」と酒に逃げつつ、そんなことを考えている自分をおぞましく観る。 ああ、やんなっちゃうなあ!

    0
    投稿日: 2016.03.29
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    嫁が宝塚歌劇で舞台になることで、本棚に眠っていたが、読みだすと一気に引き込まれた。秀吉、前田利家、石田三成、直江兼継、おまつの方、上杉景勝、、、どこまで作者の創造の世界かわからない、最後は会津、米沢で過ごす、『前田慶次郎』かぶき者は痛快!!

    0
    投稿日: 2015.04.25
  • 真っ直ぐな男!前田慶次郎

    刺客をも仲間にしてしまう魅力を持った真の歌舞伎者「前田慶次郎」。 強さと賢さは忍者の血をひいているからか? 直江兼次、結城秀康との付き合いが印象的でした。おススメです!

    1
    投稿日: 2014.09.20
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    夫にとっては花の慶次、 私には壮さん。 原作はだいぶおじさんのようですが(笑)、かっこいいことには変わりなし! まつ、もうちょっと出て欲しかったな。

    0
    投稿日: 2014.09.01
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    「吉原御免状」と同じダメな系列だった。THE男の子というかマッチョなのはどうも苦手。豪快な男には雄大な地が似合うので、上杉や直江とちまちまやってる日本国内編より、大陸でドンパチやってる方が遥かに似合う。朝鮮半島編ここは好き。隆慶一郎の「影武者徳川家康」の方は好きなのは、本多正信のお陰だろうと思った。

    0
    投稿日: 2014.07.05
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    読了日20140703 痛快。雪丸の出番2ページだけなのに、すべてをかき乱していく存在になるなんて(笑)東宝観劇が待ち遠しいです。一般19冊目。

    0
    投稿日: 2014.07.03
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    宝塚雪組壮一帆さんの退団公演の原作である。観劇前の予習として読んだ。戦国時代の武将であり、時代随一のかぶき者、前田慶次の一代記。 名前だけは聞いたことがあったものの、ほぼ何の知識もないまま読み始めたのだが、まるで少年漫画の主人公のようであり、戦国時代版桃太郎のようでもある前田慶次の人物像が、とにかく魅力的だった。豪放磊落、文武両道に秀で、常識に縛られずに真を見抜く目と自由さがあり、友情に篤く、強くて、熱い。同時に可愛げがあって、おおらかで、男女も身分も国籍も問わずに優しい。彼に傾倒する人間たちが周りに集まっていく様はワクワクするし、彼らがが慶次に惹かれる気持ちがよく理解できる。波乱万丈の彼の生き様が面白かったし、胸がすく思いがした。 当時も、現代に至る時代時代でも、多くの日本人がこういう人間を愛してきたのだと思うと、日本人の感覚って素敵だなと思える。 宝塚の舞台でどのように描かれているのかも、益々楽しみになった。

    0
    投稿日: 2014.06.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    豪胆さもありつつ、風流でもある 柔剛併せ持つといった魅力を持った人物として主人公を描いている作品 何度も読んでいる 面白い

    0
    投稿日: 2014.06.01
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    「花の慶次」の原作。 漫画の慶次のイメージと小説のそれが合っているのが、良かったです。漫画では、琉球に行っていましたが、こちらでは韓国なのも新鮮で良かった。 力が強いだけでなく、風流、そして、権力にあがなう。女性だけでなく、骨や捨丸と言った、闇の世界に生きる人も虜にしてしまう。そして、自分が認めた相手は最後まで信じ抜く。 「そもそも友とは何かを喋るものかね。」 言葉の重みが分かっている人は、無闇に喋らないのかもしれないし、それ以上に、一緒にいると言う事実を楽しんでいるのかもしれません。

    0
    投稿日: 2014.05.11
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    次の雪組公演の原作本なので、読んでみました。隆慶一郎の本を読むのは、同じく宝塚の舞台「野風の笛」の原作だった「捨て童子」以来かな? 話は読みやすいし、前田慶次も魅力的だけど、まっつの出番あるの?ってくらい、書き込み少ないんですけど… どうしてくれるの!

    0
    投稿日: 2014.05.04
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    コミックで「花の慶次」というのを見た事はあるが、絵が嫌いで興味なかった。たまたま、その原作らしいと気づき読んでみたけど・・面白かった。前田慶次郎は実在の人物らしいが、ほとんど創作だろう。秀吉の天下取りから家康まで快男子の活躍として朝鮮も絡む。歴史人物を散らしながらも、陰険な悪役は出てこない。恋あり冒険ありの、痛快時代小説。もう亡くなっているけど、作品を追いかけてみます。

    1
    投稿日: 2014.02.23
  • これぞ理想の男かな

    天下御免の傾奇者、誰にも縛られず自由に生きる前田慶次郎。 とにかく強くて、女には優しく。 ゲーム戦国BASARAの前田慶次のキャラクター通りの人なんだよ。 2014年6月宝塚歌劇団雪組で公演決定。

    2
    投稿日: 2014.01.13
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    20代・30代前半に読んでいたら絶対に影響されたな(笑)。 一人の男の生き様を生き生きと描いた素晴らしい一冊です。 まあ、近くにこんな男が居たら少し迷惑かも。

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    投稿日: 2013.12.16
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    図書館で。なんとなく借りたのですが前田慶次と言うのはなかなかの面白い人物だったのだなあという事がわかりおもしろかったです。 それにしても戦人と言う人たちはなかなかに気持ちの良い人種なのかもしれませんが戦乱の世の中以外では色々な意味で厄介者だろうなあと思ったり。まあ戦いの場を合戦ではなく仕事にシフトしてくれれば良いんでしょうけどね。

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    投稿日: 2013.12.01
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    すばらしい漢の生き様。風流を知る稀代の知識人でもあった前田慶次郎。漫画からはいりましたが、小説の方が、面白いかな。でも、あのキャラクターが脳内で暴れまくっていましたσ(^_^;)

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    投稿日: 2013.10.16
  • マンガで有名になったが原作の方が秀逸

    週刊少年ジャンプに連載されていた「花の慶次」の原作。コミカライズした原哲夫は同じ隆慶一郎の「影武者徳川家康」のコミカライズも行っている。コミックスの方は原作をかなり改編しており、少年ジャンプ向けの物語になっているが、当然の如く原作の方が秀逸(だいたい前田利益は関ヶ原の頃は60代。あんな若いわけは無いw) とにかく隆慶一郎の作品はどれを読んでも外れが無い。未完に終わったのが作品が多いのだけが難点。

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    投稿日: 2013.09.27
  • 花の慶次の原作本

    原哲夫の人気コミック「花の慶次」の原作本。 花の慶次は掲載が少年誌だったため、どちらかと言うと漢と漢の闘いに重きをおいた内容ですが、こちらは漢の生き様をふんだんに綴っている印象です。 これを読めば前田慶次郎という人間に惚れること間違いなしです。

    3
    投稿日: 2013.09.26
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    解説で秋山氏が書いていることに同感。つまり、冒頭から、自分好みで、この小説は面白いだろうと予感していたけれど、期待が裏切られなかった!慶次郎の生き様が素晴らしい、かっこいい。友情のありかた、描き方が好き。理想像である。

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    投稿日: 2013.08.01
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    マンガ 『花の慶次』 原作。 秀吉も恐れた、稀代の傾き者に、酔いしれる!! きまぐれ図書館のレビューはコチラ http://ameblo.jp/kimagure-library/entry-11441649448.html

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    投稿日: 2013.03.23
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    これはWJで連載されてた作品の原作と知って、貪るように読んだ。読み終えた頃には、隆作品の虜で、出版されてる全てを次々に読み漁ったのでした(笑)なのでこの作品以外の隆作品もリアル本棚には有るのです。

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    投稿日: 2013.02.01
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    風流ですな。『花の慶次』もおもしろいが原作もおもしろいと思う。読んでいてとても清々しい気分になる。豪快でかつ自由奔放であるが、教養人でもあり生き様に惚れてしまいますね。男ならばこういう風になりたいなと思う。

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    投稿日: 2012.07.15
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    かなり劇画的な展開で、時代考証とか事実をあまり考えられていない。そういった意味では原哲夫が「花の慶次」で劇画化するには、ぴったりの作品だったのだろうと思う。

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    投稿日: 2012.06.16
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    多くの人がそうだと思いますが、漫画「花の慶次」を気に入って、その原作を読んでみたくなり購入。結果は、両方ともお気に入り♪ 漫画版とはかなり違う部分が多い(特に朝鮮or沖縄のとこ)けれども、それぞれがいい意味で別の魅力を持っていて互いを損なっていない。漫画家が原作をリスペクトしていればこそだと思った♪ この魅力溢れる原作があって、あの漫画が生まれた、ということに尽きる♪

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    投稿日: 2012.05.25
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    きっかけは「花の慶次」原作を読みたくてこれを読んだらはまりました。それが20年以上前の話ですね。 その後,隆慶一郎作品はほとんど読んだと思います。

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    投稿日: 2012.05.02
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    原哲夫が原作に忠実に、かつ自身の味を加えながら発展させたような気がする。 そして、原哲夫にそうさせたのも、原作なんだろうな。 世間一般での前田慶次の評価はどうなんだろう?

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    投稿日: 2012.04.23
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    非常に面白く、ワクワクしながら読みました。男の友情、バサラ者の壮快な生き様を、作者の創造で、見事に、生き生きと描いています。

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    投稿日: 2012.03.12
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    極めて痛快な男ぶりを発揮する、前田慶次郎。 どうしても、漫画「花の慶次」のイメージが強くなるが、 もとはといえば、こちらが本家本元の原作だ。 あまりにも恰好よすぎて、しびれてしまう。

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    投稿日: 2012.02.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    作者の他の作品はずいぶん前に『柳生非情剣』を読み、『影武者徳川家康』が代表作品くらいの認識しかなかったので、『花の慶次』の原作!というのを友人から聞いてびっくりついでに貸していただきました。 人の名前が覚えずらかったり時代背景の注釈等が多く時間をかけてじっくり読みました。友人の評価通りに面白く、時代モノ特有の歴史上のトリビア知識を仕入れることができ、少し賢くなった気分になれるお得な作品でした。 とにかくメインの前田慶次朗がカッコ良すぎるほど魅力的に描かれてます、男にも女にもモテすぎてます!しかし決して厭味に感じることなく読み進んでいけました。歴史上の有名人も多数登場して、時代小説特有の、主人公の視点で有名人が正義にも悪にもなり得る現象に戸惑いつつも、アクションあり色事ありで、ラストも大団円という終わり方でした。 読後の感想を一言で表すなら『憧れ』です。日本の歴史上ヒーローが群雄割拠した時代は戦国時代と幕末期と思われますが、その中でも特に奇異な前田慶次朗の生き様に、あぁ…こんな風に生きれたらなぁ~と少年のような気持ちを抱きました。 何もかもある現代で生活していて、冒険を己自身の身体のみで体現していくヒーローに、被虐的になりつつも大きな憧憬を持ち読了となりました。 作者は60歳を過ぎてから作家活動に入られたようで今作も壮年期のものだそうです。男として、こうありたい!という壮年だからこその思いを強く感じました。

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    投稿日: 2012.02.23
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    ジャンプ黄金記の一翼を担った名作、『花の慶次』の原作。戦国時代後期秀吉の時代に、加賀百万石前田家の人でありながら、家を捨て孤高に生きた男の物語。一応歴史小説だが、9割以上フィクションだと思わせる創造性がある。 中々の面白さでした。内容は花の慶次と結構違いましたね。特に一番の違いは、物語の後半に花の慶次では慶次郎達が琉球に行ったのに対し、この原作では朝鮮に行っています。それに伴い登場人物も結構違いました。 花の慶次が好きな人は、是非一読あれ。

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    投稿日: 2012.01.21
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    花の慶次との微妙な違いが楽しめる。まつとの恋愛も注目。ちなみに年齢的にまつは40くらいで、慶次が不明だが45~50くらい。

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    投稿日: 2012.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私も高校時代に漫画でハマってから原作小説を読んだよくあるタイプ?漫画と原作の違いが楽しめる。小説の方が漫画的な演出(改変)が無くて抵抗無く読める(漫画は漫画で面白いが)。助右衛門がたった数言で主馬を切腹覚悟まで追い込んだ名シーンが好き。友情とは何かを考えさせてくれる。

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    投稿日: 2011.10.08
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    読んでて気持ちいいくらいカッコいい漢だった。頭の中で想像する映像は漫画の花の慶次だったが・・・この本の慶次郎の方がかっこいいかも。非常におもしろかった。 他の作品も読んでみたい。

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    投稿日: 2011.10.01
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    権力者に媚びることなく、むしろ権力の上で胡座をかく秀吉の鼻をあかす名場面は痛快。 読んでいて胸がスカッとします。

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    投稿日: 2011.08.21
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    「花の慶次」の原作。漫画とは若干違うエピソードがあって、個人的にはこっちのが好きです。男なら誰もが憧れ、女なら皆惚れてまう。 熱い生き様でありつつも、何事にも囚われない風のような涼やかさ。 その二つを兼ね備える前田慶次はまさに「漢」。

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    投稿日: 2011.08.08
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    正直時代小説は堅苦しい、と思ってたけど、これはサクサク読めました。 雰囲気としては、時系列順にならんだ短編みたいな感じです。 最初に思ったのは、物語の導入がうまい。 最初に作者の見た現代の傾き者の話をしてから、古代の傾き者であるスサノオノミコトの話を介しつつ戦国の世に移っていく。 想像しやすい身近なところから入ってくれるので、傾き者という存在がいかなるものか分かり易いです。 また、読んでいて情景が浮かんでくる良い作品でもあります。 内容は、とにかく前田慶次郎がカッコいい。 前田利家を氷風呂に入らせたり、秀吉の前でサル踊りするようなバカな悪戯をする反面、詩歌を嗜み、茶道に通じる教養の豊かさがある。 そして戦場に出れば一騎当千の武士として暴れ回る。 さらに心から惚れた漢達(上杉と直江)の為なら馳せ参じて家康の軍と一戦交え、負ければ友の為にその場で頭を剃髪してまで和平交渉に望む。 その義理堅さ、強さ、まさに漢。 すかっと爽やかな気分になりたい時にオススメです。

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    投稿日: 2011.07.28
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    「花の慶次」から知った本。漫画も面白かったが、原作の方が数倍面白い!! 登場人物がそれぞれカッコイイ。 唐入りの章での、酒を飲む描写、心情、セリフは特に気に入ってます。

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    投稿日: 2011.07.26
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    花の慶次、前田慶次、傾奇者。 「傾く」ということがこんなにかっこいいものだとは思わなかった。 ただ単に目立ちたいとかじゃなくて、こう生きたいとかこうなりたいとか己の信念を貫き通し、かつ自由に生きていく前田慶次。 「死」と隣り合わせの戦国時代であれだけ自由にして生き残るっていうのは作者が言う様に、天に認められた存在だったんだろうなー あっ、漫画とは若干ストーリー違います。 今まで教科書にはのらない魅力的な歴史人物を知らなすぎた気がする。 でも慶次以上の人物なんているんだろうか。 一歩間違えればただの変人。 それでもいろんな人に好かれていたのはその生き方、人柄が誰の目にも素敵だったからだろうな。 なんやかんやうるさい現代ではこんな人いないだろうけど、もしもいるなら会ってみたい。 そして直江兼継もこんなにすごいやつだとは知らなかった。

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    投稿日: 2011.07.21
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    隆慶一郎先生の素晴らしい作品。 たぶんパチンコ「花の慶次」 と言った方がわかる人も多いのかもしれない 「前田慶次郎利益」の小説 この本が原案になって漫画・パチンコになっています わたしパチンコしないので 最近漫画全巻揃えてからの小説。 漫画と小説ちょっとだけ違うところがありますが ほぼ一緒です。 小説なので本当の歴史と全く一緒ではないのですが かなり読み応えがあって これに笑い涙し。 スカっとする戦国の世を生きた 前田慶次郎のお話です。 まさに これぞ漢!!!! 映画化してほしい。。。

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    投稿日: 2011.06.23
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    漫画「花の慶次」の原作本。昔、漫画の方を読んだことがあるけれど、この本が原作だとは知らなかった。漫画でも惚れ惚れとしたものだが、やっぱり慶次は格好イイ。最初から最後まで彼の生き様には魅了されっぱなしになる。周りの人間もまた良し。著者の作品『吉原御免状』『かくれさと苦界行』に出てくる幻斎がチョロッと出てくるのも嬉しかった。

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    投稿日: 2011.06.05
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    天下一のかぶき者・前田慶次郎が主人公の戦国小説。男なら、誰もが彼のように自由に生きたいと思うはず。日常、社会常識に縛られて、息苦しく生きている方にお勧め。アウトロー好きなら、読んで損のない一冊。

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    投稿日: 2011.05.10
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    ”花の慶次”の原作本。マンガよりも圧倒的に原作が面白い。かぶきものとして、戦国の世の中で信念を貫いた男の話。なんといっても主人公の慶次のかっこいいこと。内容もスピード感があってすぐよてしまう。過去4回は読んだが、いつも新鮮に感じ、読んだあとはパワーがもらえる。是非、歴史好きの人には読んでもらいたい。

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    投稿日: 2011.03.13
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    漫画「花の慶次」を読んでいたので、大体のストーリーはわかっていたけれど、やはり面白い。 傾奇者、いくさ人の慶次郎の生きっぷりが痛快。 もっと隆慶一郎作品を読みたかったな。

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    投稿日: 2011.02.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マンガ「花の慶次」の原作ときいていて、今回はじめて読んでみた。 原作ならではのエピソードや、文章ゆえの想像力のかきたて、マンガにも共通した慶次郎をはじめとする登場人物たちの魅力、改めて知るマンガならではのエピソードや変更。 非常に面白く、ある程度知ったストーリーということもあって、一気に読めてしまった。 まったく、生きるだけ生きて野垂れ死にたいものである。

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    投稿日: 2011.02.01
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    漫画「花の慶次」の原作。 漫画版と比べ、心情描写が多く、戦闘描写が少ないなどの違いはあるけども、前田慶次郎の活躍っぷり男前っぷりは読んでて引き込まれます。600ページ弱があっという間でした。オススメ。

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    投稿日: 2011.01.23
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    主役は、前田慶次郎。 最初に知ったのは、マンガだ。 意外とあるのね、歴史マンガ。 バガボンド、花の慶次、、、、って、その他続かないけどw 泣けた壬生義士伝とは違って、また、人間宮本武蔵の成長と違って、これは、、やること為すこと、半端無い。 史実はさて置き、 この前田慶次郎が暴れまわる、戦国末期の戦場に、外交にと。 時に日本を抜け出し、朝鮮半島にまで。 歴史時代小説が、大好物なのであるが、 脇役で、かなりの美味と思うのは、忍び。 例に漏れず、慶次のお供にもいた。 驚いたのは、加藤段蔵。彼が、慶次と共にいるとは! かなりマニアックな領域に入るが、 戦国最強と言われた上杉謙信の忍びであったが、能力が凄すぎて、謙信に暗殺を謀られ、はたまた、次に仕えた謙信の宿敵、武田信玄には、これまた、凄すぎて、暗殺を謀られる。 表題のそれでは、加藤でも、段蔵でもなく、痩せ過ぎてるから"骨"、とか言われて登場するのだが。 そんなお供を惹きつけた、 まさにかぶいた、慶次郎の奇跡に舌を巻く。

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    投稿日: 2011.01.16
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    慶次郎の生き様もそうですが、彼をとりまく人々の魅力に溢れた小説だと思います。とにかく爽快。何度読んでも笑ったり泣いたり、良い意味で忙しいです。 この本を読むと、いつも"自分はどう生きたいのか"を考えさせられます。 行き詰まった時、哀しい時、何度でも読み返したい。 大好きな一冊。

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    投稿日: 2010.12.09
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    作者の「こういう男をかっこいいっていうんだよ!」という声が聞こえそうな作品。歴史小説、というより戦国ロマンだなあと思いました。 前半の利家や秀吉とのエピソードや終盤の会津でのシーンなど、伝承に基づいて、ある意味作者が縛られて書いた部分こそ、命がけの逆風の中で悠々と傾く慶次郎がかっこよく、逆に自由に想像だけで書いたと思われる朝鮮半島での場面は、無敵のスーパーマンになりすぎてかっこよさが半減していたのは皮肉でしたが、全体としてはとても面白かったです。 この作品の慶次郎は、女性から見てもかっこいいですが、たぶんむしろ男が惚れる男、ってやつなんでしょうね。 慶次郎の力量のない慶次郎気どりほど性質の悪いものもないし、たぶん乱世だからこそかっこいいともいえる生き方なので、フツーの男性にはあんまり真似してほしくないですが。

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    投稿日: 2010.12.04
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    自由を思う存分使いこなした稀有な人物。爽快な生き様とに感動しました。面白い!ぶち切れた石田三成が泣きながらぽかぽかと慶次郎の胸板をたたいたシーンに笑ってしまいましたけど;;

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    投稿日: 2010.11.26
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    歴史小説やっぱり面白い。 花の慶次は未読だから、前田慶次郎まったく知らなかったんだけど、こりゃ魅力に富んだ人物だわ。 武に長け、歌や詩に富み、機転もきき、教養すらある。だけど無法者。 ひとつの男の理想だなぁ。 おれひとつももってねーよ。 「この男は何が起り、何にぶつかろうと一向に苦にしない。まるで予期していたかのように平然と立ち向かう。」 カッコいいな。自分にないからこそ、こういう文章読むと励ませられる。 「わし、踊ってくるけん」 という物語最後らへんに出てくる悟洞の言葉。 なんか感動した。 男が男に惚れるってこんな感じなんだろうか。

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    投稿日: 2010.10.24
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    毎日毎日色々なことを頭に詰め込み、レポートを書き・・・・・ そんな日々に疲れたあなたに、 この物語を読んでほしい。 これは、「傾奇者」前田慶次郎の風流な生涯を描いた物語である。 その豪放磊落な武人にして当代きっての風流人たる男の物語は、 老若男女すべてのひとを熱くせずにはいられないであろう。 私もこんな男になりたかった・・・!!!!orz (鹿児島大学 学部生)

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    投稿日: 2010.10.12
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    言わずと知れた、マンガ「花の慶次」の原作。設定が異なる点を楽しみながら読むのもまた一興。原作では、慶次は沖縄ではなく、韓国へ旅立ちます。

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    投稿日: 2010.09.17
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    漫画から、この作者を知りましたが、実にオモシロイ! 漫画では事情があり沖縄編でしたが、原作では、韓国編が楽しめます。漫画は漫画でいいのですが、こっちのほうがナットクです。楽しめます。

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    投稿日: 2010.06.28
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    慶次、最高!!!! 「粋」の真髄。惚れ申した~~(笑) 米沢まで慶次の供養塔に線香手向けに行きました。

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    投稿日: 2010.04.18
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    実に爽快!! もう三度目の読書だというのに、それでもグイグイ引き込まれました。 こんな生き様カッコいいよね。

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    投稿日: 2010.02.01
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    歴史の整合性はあんまり気にせず楽しむ娯楽小説的。高齢ニートだけどつよいぞかっこいいぞ。前田利家の扱いは割とひどい。

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    投稿日: 2010.01.28
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    小学生時分に初めて読んだ小説だと思う。文庫でなくハードカバーだったな。オレもこいつみてぇに風流で豪気な男になるぜ、とがっつり影響受けてた。本編じゃないけど、ハゲチビデブのおっさんがワインレッドのビロードスーツを違和感無く着こなしていたのを隆さんが見て、粋だと感じたというくだりはとても腑に落ちた。

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    投稿日: 2010.01.22
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    前田慶次郎カッコいい!惚れます。歴女になる方々の気持ちが分かる。明らかに時代なのだけれども、こんないい男って今の時代いないもの。史実に基づいてというよりはかなり創作に近い感じがしますが、十分楽しめるのでよしとします。いい男が爽快に暴れまわるのは、読んでいて気持ちがいいですね。

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    投稿日: 2010.01.07
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    今、「花の慶二」で有名になりましたが、慶二の原作です。 ずいぶん昔に、この本に出会い、戦国時代にのめり込みました。 その後、ジャンプで「花の慶二」が始まって、原さんの慶二に出会って余計に戦国好きになりました。 隆慶一郎さんの文章はとても読みやすいのでお勧めです。

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    投稿日: 2009.12.05
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    漫画「花の慶次」の原作。 漫画とは設定が微妙に違うが本筋は同じ。 「漢おとこ」前田慶次郎の爽快な物語。

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    投稿日: 2009.11.06
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    前田慶次のものがたり。 小説の中の慶次、かっこよすぎです。 そして、これが原作の漫画「花の慶次」に描かれる慶次はさらにかっこいいです。

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    投稿日: 2009.10.16
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    全1巻。 ジャンプの原作。 や。 まいった。 ジャンプは好きだったけど、後半グダついたし、 著者も伝奇のイメージがあって ずっと避けてた花の慶次。 海音寺先生版を読んだ流れで今さらに。 まいった。 良い男すぎる。 ページが止まらない。 おもわずにやけてしまう。 文章はドライ目で著者のニオイもちょっとする。 けど全然気にならない。 小説としてどんどん引き込まれる。 マンガみたいなグダグダ感もなく 最後まで爽やか。 というかマンガ違うじゃん。 実際いろいろ肉付けしてるんだろうけど、 是非こんなであってほしい。 海音寺版の「ひょっと斎」が正しいっぽいけど 「ひょっとこ斎」の方がぽくて好き。 こんなの男である以上 惚れない訳がないと思う。

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    投稿日: 2009.09.09
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    言わずと知れた「花の慶次〜雲のかなたに〜」の原作。 漫画とは違ったストーリーがくり広げられます。 漫画のインパクトが強かったからどうかと思いましたが、 リズミカルな展開が読みやすかったと思います。 松風と朱槍が印象的です。      ヤマ

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    投稿日: 2009.09.07
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    《6/15訂正》コンビニに花の慶次があったので立ち読んだ(ジャンボ版の5,6,7、8巻)。↓で漫画そのまんまとか書いたけど、全く異なってた。もろ北斗の拳だった。しかも琉球王国編みたいなのもあり(おそらく朝鮮出兵がまずかったので国内で片付けたのか?)全然違ってた。記憶は現在に都合のよいように書き換えられるものなのだと強く実感した。 -------- 「花の慶次」そのまんまだった。ジャンプ化するにあたり、相当な色をつけたりデフォルメをしているんだろうなぁと想像していたが、いやいや。豪快で粋で、繊細な慶次はホントにそこにいた。大阪城での上杉家の助命のシーンなど最たるものかと。 時に「それはできすぎだろうー」というような逸話もあるけど、まぁ許せてしまう。漢が惚れる漢だね。

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    投稿日: 2009.06.13
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    前田慶次郎って人を全然知らなかったことは、なんてもったいないコトだっ! この作品の直江兼続も、他の作品と違って結構柔らかくて好き。

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    投稿日: 2009.01.24
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    まぁ言わずと知れた、前田慶次郎利益が主人公。 とにかく前田慶次郎がかっこいい。 歴史が苦手でもこの本は楽しく読めるんじゃないかな? マンガも有名。 こちらは全18巻 と言う訳で、かなり小説よりもアレンジされている。

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    投稿日: 2008.10.06
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    今や有名『花の慶次』の原作。 あっちを読んでからだと若干派手さにかけますが(笑) 当たり前だけど幸村や政宗は出てこないよ!!

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    投稿日: 2008.09.19
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    歴史小説の苦手なぼくが、夢中になって読んでしまった一冊。主人公前田慶次が格好良いのもそうなのですが、物語として、お話として面白いんですよ。

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    投稿日: 2008.07.29
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    おもしろい。 秀吉との対面のシーンは最高にカッコいいです。 最後の最上の戦いも素晴らしい。敵側の最上義光の記録にも残ってるのが凄い。

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    投稿日: 2008.07.13
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    前田慶次(郎)の傾奇者としての生き様を描く痛快時代小説。 どうしても頭の中のキャラクタービジュアルはジャンプ版になってしまうが(笑)知らなくても楽しめます。 話などなくても、通じ合える"漢"たちが熱いです。

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    投稿日: 2008.05.14
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    戦国末期、天下の傾奇者として知られる男がいた。派手な格好と異様な振る舞いで人を驚かすのを愉しむ男、名は前田慶次郎という。巨躯巨漢で、一度合戦になるや、朱色の長槍を振り回し、敵陣に一人斬り込んでいく剛毅ないくさ人であり、当代一流の風流人でもあった。そして何より、自由を愛するさすらい人でもあった。故あって、妻子を置き旅に出た男の奔放苛烈な生き様を描く時代長編。 2008.1 読了

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    投稿日: 2008.05.04
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    漫画の「前田慶次」とほぼストーリー一緒。だから、文字を追っていても漫画の絵が思い出されてしまう。 僕みたいな、想像力がすくなく漫画を先に読んでいる人はそないよまんでもいい気がします。(080321)

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    投稿日: 2008.03.27
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    「花の慶次」の原作。漫画のほう大好きなんですが小説も面白いと聞いて読んでみました。漫画も結構忠実な部分が多かったのがわかってなんだか感心した。結構太いけど思わず一気読みできる。

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    投稿日: 2008.03.22
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    かぶき者前田慶次の漫画の原作。漫画も面白いがこっちもめちゃくちゃ面白い。話の筋も微妙に違うので楽しめる。

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    投稿日: 2008.03.05
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    ネット友達G君のお勧め作品。 遂に古本屋にて安値でげt。100円とまではいかなかったが200円也。

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    投稿日: 2008.01.23
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    初めて読んだ隆慶一郎先生の作品。少年誌にも掲載されたあまりにも有名な作品ですが、小説は漫画とは違った面白さがあります。男が惚れる男がここにいます。

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    投稿日: 2007.10.15
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    ちょっと面白すぎてどうしよう・・! 前田慶次、かっこよすぎだ。 本気で惚れそう。

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    投稿日: 2007.08.08
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    前田利家の義理の甥・前田慶次郎利太のかぶきぶりを痛快に描いた一作。 派手な風体と奇抜な行動で、時の権力者である関白・豊臣秀吉から『かぶき御免状』まで受けた天下のかぶき者、慶次郎。多くの女を愛し、かぶくことに命をかけた男の爽やかな生きざまは必見。

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    投稿日: 2007.04.07
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    マンガ「花の慶次」の原作です。 ハッキリゆってこっちのが断然面白いです。 今まで読んだ前田慶次の本でっつか歴史小説?の?で1番面白い。 嗚呼、これだよアタシの理想の漢は・・・! もうね、読み終えるのが寂しくて寂しくてw 最後にある本人の言葉で、 「生きるまでいきたれば、死ぬるでもあろうかとおもふ」 って終わった瞬間ぅわーん!ってなった。 アタシも生きるまでいきたれば、前田慶次に会いに行く! だから生まれ変わったトカは勘弁してくれ。 モンク無しで★5つです。

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    投稿日: 2007.03.09