
総合評価
(2597件)| 789 | ||
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powered by ブクログ会話がおもしろい。 先が気になって、一気に読んだ。 いろんなものが、複雑に、やんわりとはまる感じ。 案山子の思いを想像すると、気が遠くなる。
0投稿日: 2016.03.28
powered by ブクログ自分の嗜好がわかってきた! 過去の歴史や事件、ミステリー、等から引用されているものが好きだ。 とりわけ、それらが自分の知識の外から来てるものを認識することに喜びを感じるのだろう
0投稿日: 2016.03.21
powered by ブクログこれは文句なし。初めて伊坂さんで読んだ小説。デビュー作と知らずにこれを手にとってたのは運命かな。うさぎのおばちゃんと桜のキャラがいい感じ。伊坂さんの小説には、時々城山みたいなどうしようもない悪が出てくるな。
0投稿日: 2016.03.11
powered by ブクログ面白い。今まで読んだことない世界。独特な雰囲気にすっかりハマってしまいました。短い小説で満足することは殆どないのですが、これは大満足です。
1投稿日: 2016.03.03
powered by ブクログいい人ばっかりでつまんないなーと思っていたら城山、悪役キャラが出てきて、話にピリピリした部分を添えてくれました。 デビュー作に相応しい出来で、不思議な雰囲気が気に入りました。案山子作るシーンが好き。
1投稿日: 2016.02.29
powered by ブクログ2016.02.15読了。 個性の際立つ登場人物達、あり得ないと思いつつもどこかにあるのではないかと思ってしまう世界。きっと狙ってこういう終わり方なのだろうけど、自分的にはもう少し余韻をもって、あと少しだけでも幸せな気分に成れるほうが良いなぁと。
0投稿日: 2016.02.19
powered by ブクログ現実のようで現実ではないファンタジー 会社を辞め、理由名だけどノイローゼになった若者が、衝動的にコンビニ強盗に入り、あっさり逮捕 逮捕した警官が学生時代の同級生で、しかもそいつは悪魔のようなやつだったので、パトカーの事故に紛れて逃走 そして知らないうちにふしぎな島へ…… というストーリー アリス? とちょっと思った。 そして島は、最後まで不思議なまま終わってしまう
0投稿日: 2016.02.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊坂幸太郎に名作数多あれど、個人的に最も心に響いたのは、この作品でした。 伊坂さんの、小説家としてのデビュー作なんですよね、これ。デビュー作にはその作家の全てがある、という表現が、まさにぴったり当てはまる作品なのではないかなあ?と、思う次第です。 人間によって絶滅させられてしまった、悲しい運命をもった「リョコウバト」という種に向ける優しい眼差しも好きですし、 「城山」という、人間の邪悪性を象徴するような人物を登場させているところも好きですし、 そしてなんといっても、島で唯一、殺人という行為を許可された、マーダーライセンス持ってるぜ男、「桜」の人物造形が、圧倒的に魅力的。いやあ、かっちょええ存在なのです。 もし、この作品が映画化される事になりましたら、是非是非。「桜」役の俳優には、オダギリジョーが選ばれて欲しいなあ、と思うのですよね、個人的に。オダギリジョーの雰囲気と佇まいは、「桜」のイメージにピッタリだと思うんですよねえ〜。
0投稿日: 2016.02.11
powered by ブクログ私は小説にリアリティを求める。現実に起きそうな事を描いている作品ではリアリティが備わっていて欲しい、と願うのだが、この作者のように、現実ではあり得ない内容をいかにも本当に、自然に起きていると錯覚させるように描けるのは すごい と思う。 なぜなのだろうか。会話の描写が自然だから?人物描写が丁寧だから?作品の世界の空気がこちらに伝わってくる内容を書くから?分からないけど、この作品の中の世界はきっと本当にある、と思わせてくれる素敵な一冊でした。
0投稿日: 2016.02.10
powered by ブクログさすがとしか言い様がない。 続きが気になって一気に読んでしまう。 もっと時間を掛けてじっくり楽しめればいいんだけど、私は気になってダメですね。
0投稿日: 2016.02.04
powered by ブクログファンタジー。コンビニ強盗から逃げてたと思いきや知られていない島にいる。そこでは変わった人たちと不思議な決まりのもの成り立ってる空間があり、喋るカカシや太りすぎて歩けない女の人、妻をなくして気が触れたと言われる老人、足の悪い男の人、郵便屋さんの夫婦、悪いことをした人を拳銃で撃ち殺すことが許されている花を愛する男などそれぞれが個性にあふれている。ほっこりして面白かった。カカシは100年以上もそこに立ち続けて人間の嫌な部分をみてしまったり嫌なこともきっとたくさんあったんだろうな、と思った。
0投稿日: 2016.02.03異質な世界を楽しめます!
予想のナナメ上の展開と設定! 驚きの連続、ハラハラしてじっと座って読めなくなるところもあり、とても楽しめました。 読後感も良くて、この先ふたりは島から出ないだろうな、ここに住むことになるだろうな、とか。 失踪した警察官の悪事が順次暴露されていくんだろうかとか。 終わった後も、その先に起こることを、考えてしまいます。 今日、仕事帰りに駅の前に警察の方がいました。 パトロールの一環なのか、駅前にただ立っているだけでしたが、思わず、ご苦労様です、と声をかけそうになり、すぐさまこのお話の最悪な警官を思い出し、警察の制服だけでヒトを信用してしまうのは、危険かもしれないと思い直し、しれっと前を素通りして帰ってきました。 さっぱりした文章で、人がどんどん殺されて、そんなこともあるかもね、と思わされるのは、かなり怖いお話なのかもしれません。 きっとまた読み返すでしょうし、そのたびに(もう読んで知ってるくせに)ストーリー展開にビックリすると思います。
1投稿日: 2016.02.03
powered by ブクログ最初は話の展開がつかめなかったけど、 終わりにかけてそれがリンクしていくのはおもしろかった 日本史やってたから支倉常長が懐かしかったなぁ この世って、なるようになり、ならないようにはならない そんな単純な仕組みなんだなと思いました
0投稿日: 2016.01.30
powered by ブクログ思想的な雰囲気が濃くて途中で少し頭が混乱。胸焼け感。喋るカカシとか出てくるが、物語を楽しむためのファンタジーといった感じではない。
0投稿日: 2016.01.15
powered by ブクログ仙台沖にある日本から鎖国し本州の人に気づかれない島の案山子の話。 どこがおもしろいのかわからなかった。
0投稿日: 2016.01.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
再読。私的作家フェア第4弾(①村上春樹②宮部みゆき③恩田陸)。デビュー作にして、はやくも伊坂さんらしいところが随所に見られる。私の好きな作家さんは、1作目にして完成度が高い人が多いなあと満足。警察官の城山のような胸の悪くなるようなイヤな奴も、最初っからいたんだ。忘れてたなあ。カカシの優午が仕掛けた殺人の真相は、バラバラのパズルのピースがぴったりと合わさった美しさと満足感があってニンマリしてしまう。
0投稿日: 2016.01.05
powered by ブクログ次の展開が気になって、とまらず読み進みました。 この方の本は初めて読みましたが、ほかの本も読んでみたくなりました。
0投稿日: 2016.01.03
powered by ブクログ私は伊藤と同じく非科学的な事は認めない性格であった。 私は伊藤と同じくこんな不思議な世界もありだと思うようになった。
0投稿日: 2015.12.29
powered by ブクログ大好きな1冊になりました。 最初、この世界観に入っていけるまではちょっと戸惑いましたが、一度入ればどんどんのめりこみました。 不思議ワールドなので、もしかしたら人を選ぶかもしれません。
0投稿日: 2015.12.21
powered by ブクログ弟をやろうとするまだちっちゃな兄。 こわっ! でも、読んでる自分に果たして そういう気持ちが全くないのか問われていたのか…と 読み終えてしばらくして、そう感じた。 現代人に対してちょっと皮肉を含めた感じやし。 それにしてもおもしれぇ。伊坂さん。
0投稿日: 2015.12.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊坂幸太郎さんの存在は、尊敬する友人が教えてくれたのですが、これ、処女作なのですね。今まで読んだどんな作品にも似ていなくて、最後の最後まで展開が全く読めませんでした。一気に注目されたのも納得です。 世界から孤立した荻島には、喋るカカシを始め、殺人を許された男、頭のイカれた画家、自分では動けないほど太った女性など、ちょっと変わった人達が登場します。 一見ありえない設定のようにも思えますが、それは魔法など非科学的なものではなく、根拠があるんですよね。 何の罪もない人間が壊れる様を楽しむ人、他人を見下してからかう人など、人間の残酷な本質を描写していて、目を覆いたくなる部分も。でも、そこまでではなくとも、人間1人が生きるために、直接的ではないにしろ、沢山の生き物の命を奪っている事は事実。その事に気づかされました。 物語のキーになるであろう優午が、まさか本の半分くらいのページで亡くなって、でも、その死の真相がそういう事だったとは!島の住人との会話が、あんな風につながるとは思ってもみませんでした。 優午は人間に復讐がしたかったのか?という部分がありましたが、城山の最期があんな形だったので、もしかしたら主人公を助けてくれたのかな、若葉が桜に花の種をあげたのも、桜がそれを植えたのも、城山が家を訪れる事も、そこまで計算していたのかな?なんて思いました。大好きな鳥たちのために、自分が死ぬことをわかって、最後の最後に未来の事は話さない、というルールを破ったのかもしれませんね。
1投稿日: 2015.11.29
powered by ブクログいやー不思議な世界。カカシが喋り、そんなカカシが殺されちゃう。 はまる人にははまるんでしょう。私には駄目でした。ファンタジーもミステリーも好きですが、許容範囲を超えて、理解不能。 これが伊坂さんの個性であり魅力なんでしょうが… 伏線回収されようが、終始溶け込めない世界観でした。島に足りないもの…だから何だよって感じ。 もう一度言いますが、好きな人はとことん好きでしょう。 伊坂さん、レイプばっかりだな。
0投稿日: 2015.11.18
powered by ブクログ夢中になって、声を潜めて、読み終えた。 祈り、まさに祈りとはこうゆうものだと感じた。 2015.10.29
0投稿日: 2015.10.29
powered by ブクログ様々な不思議が最後に繋がります。 伊坂先生らしく、登場人物全てのキャラが際立つ個人的に一番好きな作品です。
0投稿日: 2015.10.26
powered by ブクログファンタジーでミステリー。あり得ない世界だけど、どんどん引き込まれてしまう。 解説でもあったように、誰が犯人なのか考えるのと同時に、この島に足りないものは何かを一緒に考えていた。 バラバラと散らばっていた伏線が最後に繋がったときの、こころが震える感じはやはり伊坂さんの作品にしかない独特な感覚。大好きな一冊になりました。
1投稿日: 2015.10.23
powered by ブクログ久々に読みました。 突拍子もない話を積み上げて、積み上げて感動の結末に持っていきます。 久々に読んでもやっぱり上手い。 バラバラのピースが繋がっていく過程がたまりませんでした。 また、結末もよい。想像力が入り込む余地があり、読了後もしばらく余韻に浸ってしまいます。
1投稿日: 2015.10.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊坂幸太郎さんのデビュー作と聞き、読んでみた本。 強盗をしようとして警察に捕まった伊藤は、逃げる途中で気を失う。 起きてみると、聞いたこともない島にいた。そしてそこは、江戸以来鎖国を続けており、カカシが喋り、またカカシが予言者だという不思議な島だった。 伊藤が到着した翌日、その島の中心でもあったカカシが殺される。 なぜカカシが殺されたのか。 誰がカカシを殺したのか。 未来が見えるというカカシがなぜ自分の死を見ることができなかったのか。 ちょっと不思議な世界のミステリー。 最初は、不思議な世界観に戸惑いましたが、読みはじめていくと、それぞれの濃いキャラクターに夢中になりました。 「理由になってない」と言って、人を殺す桜、奥さんの死を受け入れられず反対なことをいうとされる園山氏… 最後、城山が桜にやられたのには、清々しさを感じました。 伊坂幸太郎さん、もっと読みたくなりました。
0投稿日: 2015.09.27
powered by ブクログしょこたんにすすめられた伊坂幸太郎。内容については、シュールすぎて相性x。内容も状況もボリュームだけはあるものの、全然面白さを感じることができませんでした。作風なのか、どこか面白いのか逆に聞きたい一冊。
0投稿日: 2015.09.12
powered by ブクログ孤立した島の喋る案山子。非現実的でもあり現実的でもある不思議な世界観に何故だか自然に引き込まれる。ミステリー?ファンタジー?犯人が誰だとか、まさかのラストシーンだとか変な期待は途中からどうでもよくなってきた。最後の名前のないあの丘での情景を想像すると胸の奥が熱くジンジンなり清々しい気分になれたからいいのだ。極悪非道の城山が『理由になってない』という理由で桜に始末されたのでとりあえず心残りは無い。(笑)
1投稿日: 2015.09.09
powered by ブクログファンタジーだけど押し付けがましい虚構もなく、適度な暴力と程よい謎解き。最後には清々しささえ残る、全てにバランスのとれた良い作品だと思います。理屈抜きで気に入りました!
1投稿日: 2015.09.04
powered by ブクログ伊坂さんの小説を読むのははじめてです。現実と非現実、その世界に推理を織り交ぜてあり、楽しく読めました。
0投稿日: 2015.08.30
powered by ブクログ伊坂幸太郎の中では私のベスト。ファンタジーが好きなせいもあるかもしれないけど。かかしの優午を中心に、全ての話が一つにまとまる・・・運命は神様のレシピで決まるという感じ。
1投稿日: 2015.08.29
powered by ブクログ今更ながらのデビュー作。 夜の国のクーパー好きなら楽しめるはずとの言葉に購入。 その通り、近しい雰囲気を持った作品で、少し不思議な世界を理解していきながら、最後はまとめて伏線を回収し、ストン。 案山子の憂鬱や理不尽な桜の裁きも理解できる気がしてしまう。 伊坂流のファンタジーが好きな方には是非。
4投稿日: 2015.08.18
powered by ブクログまず長くて読むのがしんどかった。 現実的な話ではない分理解するのに苦労した。 途中所々よくわからないところとかがあったが最後まで読んだら合点がいった。 伏線の回収という点でこの作家は本当に上手いなと感じた。 デビュー作にも関わらずすごい小説を書くなぁとその一言に尽きる。
0投稿日: 2015.08.13
powered by ブクログ非現実の島で起きる、ミステリーという響きに似合わないミステリーな数日間の話。あるいは100年以上の物語。 最後に色んな事が清々しく一つの答えに結びつく、シンプルな感動があった。「この島に一つだけ足りない大切なもの」の答えも、すごく素敵なものだった。 沢山出てくる人物の中で日比野に好感を持った。 バランスが良く、胡散臭くなくて、新鮮だった。
0投稿日: 2015.08.13
powered by ブクログ初読。 八割方、伊坂幸太郎を読んできたような気がしてたけど、デビュー作がまだだったとは。 伊坂作品に独特な、登場人物たちの会話の妙もまだまだ薄く、伏線の張り方もわかりやすいんだけど…なんせデビューだからねえ。
0投稿日: 2015.08.13
powered by ブクログあるはずのない孤島だが、どこか現実的で違和感がない。言葉を話すカカシなど風変りな住民が多数登場するが、単に個性豊かだけで終わっていない。鮮やかで、なぜか魅力的、そんな想像の世界へ読者を連れて行ってくれること間違いなし。独特の文体にむずむずする場面もあったが、伊坂ワールドに初挑戦するならまずは本作から。
0投稿日: 2015.08.06
powered by ブクログ伊坂幸太郎版の不思議の国のアリスというか、オズの魔法使いというか、ハードボイルド+ファンタジーなミステリー。以前に「もうすこし会話に含みをもたせたら、安部公房になるのに」と書いたことがあるが、それを狙ったかのような作品。 目が覚めたら、仙台沖の孤立した謎の島にいた主人公と、周りで起きる事件に絡む、二癖三癖ある島民や"カカシ"とのあれこれ。ロールプレイングゲームの主人公のように、特に自分を押し出さない主人公への感情移入は容易だが、読み始めると、どうにもこうにも要領を掴めないまま後半に突入するだろう。 そもそも、島のルールやマナーというものがわからないまま、話は進んでいくあたり、安部公房の「燃えつきた地図」「密会」のような倦怠感が漂いつづける。 伊坂幸太郎の、何とも言えないザクザクとした切れ味やスピード感を求める人にとっては、少々つらい作品になるのではないかと思う。 その分、唯一まとも(人間的にはまともじゃない)、城山と静香の章が非常に際立って見えてくるのは、作者の狙いなのであろう。 最終的に安部公房作品と異なるのは、ちゃんと事件は収束して解決(?)するのだが、それはそれでちょっと残念だった気もする。 伊坂作品には珍しく、思わせぶりなタイトルの中身が、本文中で鼻につくことがなかったのは良かったと思う。というか、いつもこうならいいのに。
0投稿日: 2015.07.31
powered by ブクログしゃべる案山子と悩める若者の話 オチのある村上春樹をイメージした 伊坂作品は読んだことある気がしてたんだけど、こんなんだったか、もう一つぐらい読んでみよう
0投稿日: 2015.07.25
powered by ブクログ伊坂幸太郎のデビュー作を遅まきながら通読。この世界観、人物、セリフ、展開、結末とどれも良かった。絶妙なそれぞれの関わりと、過去と現在と未来のつながり、余すことなく全てに理由づけられる結末へ向けての展開。よく考えつくなあ、と感心する、面白い、心が軽くなる。
1投稿日: 2015.07.23
powered by ブクログ伊坂幸太郎さんの本を読むのは、「オー!ファーザー」に続き2冊目。 独特な不思議な世界観のある小説。どんどん引き込まれていき、あっという間に読み終わりました。 最後の画面では、百年余りの時を超えて「この島に足りなかったもの」がもたらされる瞬間、そしてその瞬間を待ちわびたかかしの想いに涙しそうになりました。 おすすめの一冊です。
0投稿日: 2015.07.19
powered by ブクログ伊坂さんはデビュー作からこういう感じなんだぁ…と感心しました。 案山子がお喋りしたりファンタジー感じが強いですが、世界観に引き込まれて一気に読んでしまいました。 やっぱり登場人物がそれぞれ魅力的なので伊坂さんの作品が好きなんだなぁ…と改めて思いました。 優午の死の真相にぐっときます。
1投稿日: 2015.07.19
powered by ブクログ中学生の時に読んだ本を最近になって再読。カカシに感情を移入させるような装置があちこちに分散されており、物語がカカシを中心に解き明かされる点において、既存の小説にはない斬新さがあった。
0投稿日: 2015.07.15
powered by ブクログミステリとファンタジーが融合したような世界観が非常に好みでしばらく頭から離れなかった。結末を読んで鳥肌がたった。伏線の回収が本当に上手い。 突飛な設定に最初は戸惑ったし突っ込みたい箇所もあったけれど、自分にとって大切な一冊になった。
0投稿日: 2015.07.11
powered by ブクログ名探偵が事件を真相の解明ばかりで予見出来ずに犠牲者を救えないというやつは金田一耕助のシリーズで耕助が毎度悔やんでた。 未来を透視するやつはハリーポッターの3巻目で似た様な事思ってた。未来を透視出来て、更に未来を変えられるなら、未来が変更される事迄、更にはその変更後の未来迄予測出来ていないとおかしい。矛盾がある。 全体的に面白かったけど、何処と無く無理矢理感が、解説にも超現実主義みたいに書いてあったけど、ちょっとやり過ぎ感がしんどかった。
0投稿日: 2015.07.06
powered by ブクログ全ての伏線が最後に集まる感じが爽快。ハッとさせられる言葉が幾つかあって考えさせられた。2015.07.06読了
0投稿日: 2015.07.06不思議な世界観がお好きな方におすすめです。
不思議の国のアリスなど、不思議な世界観がすきな方には面白いかも知れません。 ただ単に、不思議な世界を描いているだけでなく、最後は理論的説明をしているので 舞台設定さえ納得できれば普通の現代を舞台とした小説として読めます。 謎解きはあまりありません、突然気がつくパターンです。 最後にモヤモヤは残りません。
0投稿日: 2015.07.04
powered by ブクログ突飛もない世界観で面白かった! 登場人物それぞれに役割があって、伏線だらけで、無駄がない。 桜が城山を撃った時、あぁ、そういうこと!と思った。
0投稿日: 2015.06.27
powered by ブクログああ、何度読んでも面白い。 始めて読んだ時は、かかし?? って感じだったんだけど、するめのように味わいのある作品ですね。
4投稿日: 2015.06.24
powered by ブクログ久しぶりにシュールな本。こういう本は「オチ」を求めてはいけない。不思議な世界に、不条理な展開に身を委ね、ゆらゆら本の中で漂う。 そうすると、ぼんやり何が描かれていたか見えてくる。 海岸遠くから眺めるのと同じで。 不条理な世界と現実は紙一重。 こういう本が好きでないと、面白く無い本かもしれない。
0投稿日: 2015.06.10
powered by ブクログ夢のようなリアリティがあるようなどちらともつかない世界に浸るのを楽しむ小説であると思う。 伊坂さんの作品は色々読んできたが、これが全ての原点なのか、と納得してしまった。伊坂さんが好きな人は必読書だと思う。
2投稿日: 2015.05.24
powered by ブクログ荒唐無稽なストーリー。 でも、これに似た構想を昔から抱いている自分がいる。 現実の世界ではあり得ない事柄だけど、そう大きく現実から離れていない部分もあったりして。 ちょっぴり違う次元、ちょっぴり違う時間て存在している複数の世界というか宇宙というか。 そんなのをずいぶん昔から夢想してる。
0投稿日: 2015.05.12
powered by ブクログ地球を回す、クーパーに続いて3作目の伊坂作品。 著者がSE時代に書いたデビュー作ということで、作品にも少しその空気を感じる。 僕の知っているミステリとは違うミステリと言った感覚。 非現実的な設定と展開に先が気になる作品。 作者が伝えたいことを詰め込んだ感じもあり、僕にとっては情報過多で消化不良をやや感じる作品でもあったが、そこは読み返してきちっと消化していきたいと感じた。 カオス理論を話しに結びつけてきたのも面白かった。
0投稿日: 2015.05.07
powered by ブクログ初めての伊坂幸太郎の作品! とっても面白くて一気に読めた! 世界観は不気味なようなのどかなような メルヘンのような、、 登場人物は個性的で性格悪かったり ハンディキャップあったりするけど 途中、色んな人を疑ってしまったけど どの人も憎めんというか、好きやった! 話の中で重要な場面ではないけど 優午を失ってかかしを作った少年と 日比野とのやり取りが泣けた。 違う伊坂幸太郎の作品も読もう!ってなりました
0投稿日: 2015.03.31
powered by ブクログ伊坂幸太郎デビュー作。 初めてこの作者の作品を読みましたが、読みやすく洗練された文章だと感じました。 作品自体もファンタジーかつ爽快な勧善懲悪モノという変わった風味のもので、楽しめました。 別作品も読んでみます。
0投稿日: 2015.03.26
powered by ブクログ不思議な国のアリスやオズの魔法使いのようなノスタルジー 子供の頃に信じていた世界。 まぁ幻想って言ってしまえば、その一言だけど、久しぶりに行ってみたいな~と思うような世界観に触れました。 かといってこの話がファンタジーって訳ではありません。 れっきとしたミステリーです。 但し殺されたのは未来を知っている案山子です。 未来を知っている案山子はなぜ殺されたのか? このパラドックスが解かれるとき全ての答えが組上がる...
3投稿日: 2015.03.24
powered by ブクログ他の伊坂作品でもお目にする 案山子さんにやっと会えた・・ 奇抜な設定ばかりだった。 なのに、話の中で自然になっていく不思議。 私は体験したことないけど、まああり得ない事ではないよね、と思ってしまうくらいの受け入れができてしまう。本当に不思議。 これだけの設定を今後組めるのかが 心配になるくらい良い作品 最後に桜の殺しをうずうずして待ってしまう
0投稿日: 2015.03.11
powered by ブクログなんて言えばいいのだろう…。 伊坂幸太郎の描く世界というのは、特殊だ。 別の言い方をすれば、漫画的、シュール、ファンタジー。 これで著者の長編は3冊読んだことになる。デビュー作からこんな作風ならば、話題になるにそう時間はかからなかっただろう。実際今では人気作家の一人だ。 読みやすく、面白く、クドクドしてなくて、してたとしても読み終わったらサッパリしてて…そんな作風が魅力なのだろう。ミステリーの伏線の回収も、パズルのピースを正確に当てはめていく様にしっかりしている。 正直な感想を言えば、面白かった、はずだ。 ただ、何も残らない。ウンチクは少し身に付いたかもしれない。話題の種にもなるかもしれない。それでも何か足りないというか、味気なかった。 桜の犬猫は食わないのか、友達じゃない人間は? という下りはハッとさせられた。
0投稿日: 2015.03.11
powered by ブクログ「自分の投げた矢が絶対、的に当たっているものだと思っていてさ、それがてんで外れた地面に突き刺さっていたら、寂しいじゃないか」「そういう時はだ」彼は足取りが軽い。「落ちた場所に、自分で的を書けばいいんだよ」 喋る案山子の優午や、春に咲く桜と同じイントネーションの処刑人の桜や、つかみどころがない日比野や、特徴的な登場人物が出てくる。不思議な世界観にあっと言う間に引き込まれる。
0投稿日: 2015.03.04
powered by ブクログようやく、伊坂さんのデビュー作読了です。未来を知るけど話さない案山子が殺された。この島に足りないもの。形はないけどただ聞く事しかできないもの。やっぱり彼が持ってきたんですね。桜が怖いけれど気になります。どんな美しい顔をしているのだろう。桜が城山を撃った時はちょっとスッキリしてしまいました。前半は「?」がいっぱい。後半は伏線回収を堪能しながら一気読みでした。「一度しか生きられないのだから、受け入れるしかない」どん、と心に響きました。
0投稿日: 2015.02.23
powered by ブクログ孤立した島と喋る案山子。 島民が個性的で魅力的でした。 「未来は神様のレシピで決まる」 素敵な言葉だと思いました。
1投稿日: 2015.02.17
powered by ブクログなんとか読み終わった、と言う感じの感想を持った作品。 たくさんのレビューで絶賛されてましたが、私には合わなかった…
0投稿日: 2015.02.11
powered by ブクログ最初はしゃべる案山子の存在に驚くが、最終的にはどうでもよくなる。 事件の真相はシンプルだったけれども、そのあっさりさが、深みを与えているのだなぁと。
0投稿日: 2015.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
わけが分からなくて 何度も投げ出そうとしたのに、 先が気になって投げ出せない。 そんな不思議な引力のあるお話。 わけが分からなかったことが、 パズルのように繋がっていく終盤は すっきり。
0投稿日: 2015.02.08
powered by ブクログ作者のデビュー作らしいです。キャラクターがしっかりしていて、はじまりから最後まで物語に引き込まれてしまいました。
0投稿日: 2015.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
正しいことが人を幸せにするとは限らない。 この本はいろんな格言めいた言葉が出てくるからそこも好きだな。
0投稿日: 2015.02.01
powered by ブクログ私はいつも、作者に挑戦しながら読んでいる。 先の読めない展開相手に予測を立てて、どうなっていくのか、その流れに身を任せる。今回の結果と言えば、10対0のコールド負け。 いくら戦を挑んでも、必ず頭には無かった答えが返ってくる。 それは島の人々の出す言葉であり、伊藤の言う言葉であり、島で起きた事件に対する真実であり、 喋らないはずのカカシが全てを見通し“未来”を告げる、案外本当に世の中はこうしてできているのかもしれない。 何かが“未来”を決めていて、全てが“未来”に繋がってペダルをこいでいく。 小説なのに哲学的で、心をグラリと揺り動かされ、最後には完全なる爽快感が得られた。
0投稿日: 2015.01.20
powered by ブクログ伊坂幸太郎は大好きだが、デビュー作なので本作を若干敬遠してきた。稚拙かもしないと。でも、それは間違いだったと思い知らされた。ファンタジーのような異世界の設定、悪い人の描写、伏線の回収、思わずニヤけてしまうセリフ、どれもが今の伊坂作品の源流だった。伊坂ファンでなくても楽しめるはず。
2投稿日: 2015.01.12
powered by ブクログ途中で、城山は桜に殺されるんだろうなって分かっちゃいました。 けど、まさか股間とは。 都会に住む日常で、大切なもの 失っていってるんだなって思いました。
0投稿日: 2015.01.04
powered by ブクログ伊坂幸太郎氏のデビュー作とのこと。先にゴールデンスランバーや、オー!ファーザーを先に読んだので、最後にパズルのピースが埋まっていくような著者独特の作風を楽しみに読み進めた。オズの魔法使いのような現実離れした設定ではあったが、パズルを解くように一気読みでした。
0投稿日: 2015.01.01不思議の国のお話で読んでる時は何故の連続で引っ張られます。
変なタイトルなので調べたら、ジョン・ジェームズ・オーデュボンという人は実在していたみたいです。本の中ではリョコウバトなる鳥が気になるタイミングで幾度も出てきます。読み終わっても不思議の国の迷路みたいです余韻が残る作品です。私は意外に楽しめて新たな自分発見という感想です。皆さんも新しい自分を発見出来るかも知れませんよ!
0投稿日: 2014.12.28
powered by ブクログ伊坂幸太郎の文章に魅力があるのは、僕らが普段見落としがちな些細な感情の揺れを文章で細かく表現しているところだろうなぁ。 自分でも忘れている、本当に細かな感情を思い出させてくれるから、どの文章も染み渡る。 ストーリーは、幻想と現実の中間的な世界観。この作品がデビューとは恐ろしいほどの想像力と世界観を持っている作家だと思う。
0投稿日: 2014.12.24
powered by ブクログ伊坂作品の中で一番気に入っています。現実にはない島で一風変わった登場人物ばかりなのに、現実となんら変わりなく登場人物に共感できるから不思議です。
0投稿日: 2014.12.23
powered by ブクログデビュー作。 知らない島、外と繋がりがない、という設定は何でもありだ。 生き方はそれぞれ全くへんな事もないけれど、大きなルールが違うのでこんからがる。でもやっぱり「桜」がルールだった。
0投稿日: 2014.12.18独特の世界観
中盤くらいまでは何が何だかまったくわからず、読んでいるのが苦痛なくらいでしたが、中盤以降は独特の世界観に引き込まれます。 伊坂ワールドは独特な世界観なので好みがはっきりわかれそうですが、好きな人には堪らない作品なのではないでしょうか。 これがデビュー作とは・・・恐るべし伊坂幸太郎。
3投稿日: 2014.12.05
powered by ブクログ変な設定なのにスルスルっと受け入れて読めてしまう不思議な感じ。 登場人物もそれぞれに個性的で魅力的。おもしろいです。
0投稿日: 2014.11.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊坂さん2作目。面白かった。 びっくりすような劇的なオチではないけれど、 読みたくない部分が一行もなかった。
0投稿日: 2014.11.10
powered by ブクログ伊坂さんの作品は初めて読んだが、とても読みやすかった。独特な世界観で話が進んでいくが登場人物の個性がはっきりしており、飽きずに最後まで楽しめた。
0投稿日: 2014.11.09
powered by ブクログ伊坂幸太郎さん作品お気に入りランキング第2位にランクイン 伏線が見事に回収されて行く感じがなんとも言えない快感。 伊坂幸太郎さん作品を好きでいてよかったと思ったけど、これがデビュー作なのか…
1投稿日: 2014.11.09
powered by ブクログ伊坂さんシリーズにはまったきっかけです。 かかしが喋るという不思議な話ですが、登場人物達の会話に時折考えさせられました。 最後はなんだか暖かい気持ちになれます。
0投稿日: 2014.11.07
powered by ブクログ未来が見えても何もできないのは辛い。最後は自分の命と引き換えに未来を変えた。 これがデビュー作とは知らずに読んだ。最近のはもう少し明るい気がする。そっちの方が好きかな。
0投稿日: 2014.10.28
powered by ブクログ一人の江戸時代の侍と一人のアメリカ人の動物学者。愛する島と愛する鳥への祈りは、しゃべるカカシに受け継がれ、それを守ったカカシは役目を終えたのかもしれない。 カカシの見る未来は、どうにもできない運命のようなもので、作中の言葉を借りれば「神様のレシピ」と表現される。だからこそ、最後のお雅の言葉がすべてなのだろうと思う。 島に代々伝わる、「欠けているもの」がもたらされたとき、その丘で、カカシはきっと笑っていただろう。
0投稿日: 2014.10.24
powered by ブクログこの作品は何とも摩訶不思議な話です。誰も知らない日本の孤島が舞台になっており、ある日どういう訳か?その島へとやってきた主人公が、その島の個性的な人達にふれながら、島の人達の心の拠りどころとなっている喋る案山子が殺されるという事件を発端に島の謎(島に欠けているもの)を解明するという話です。 物語のベースとなる話の発想や展開は面白かったのですが、ちょっと特長的な登場人物が多く、話が発散してしまったのが残念でした。もう少し誰かにフォーカスした展開のほうが面白かったかもしれません。 また、孤島と対比となる日本本土では極悪な城山という存在が不気味さを漂わせますが、残念だったのが、城山と孤島とのドラマが意外とあっさり片付けられてしまい、もっと内容やボリューム的に深ければ良かったと思います。 でも展開がスピーディーで非常に読みやすい一冊でした。
0投稿日: 2014.10.23
powered by ブクログ春樹がレシピを見ながら料理をする感覚 (出来るモノは同じでも、その時の体調、感情、ノリに寄って出来る味、感覚は違う。しかも手間w) 初・伊坂さんは、市販の美味しいお菓子を食べながらお茶をする感覚(いつも優雅で楽しく安定した味) だったかな? この本に関しては、スッキリして面白かった 何か物足りなさがあるのはなんだろか? いやいや、本の完成度は高く、非常に楽しい時間だった。ミステリーでもサスペンスでもSFでもない…僕的にはジグソーパズルが近いかな? 多分、読み手の気持ちのブレに左右される事なく、こんな話なんだわーって友達と話している、または、遊んでいるみたいな感覚だった。 あ、もしかして…そーか?! 終わるのが寂しかったのかな?
1投稿日: 2014.10.13
powered by ブクログ独特の伊坂ワールドに思い切り浸れる作品です。反論を覚悟で言うと、乙一のような感じですが、乙氏は不気味で伊坂氏は不可解です。ジャンルはミステリーになるようですが、既存の犯人探しのミステリーとは一味違います。 さわりの部分は登場人物の会話がかみ合わなかったり、何を意味するのか明示してなかったりで、ちょっとした消化不良になりました。「こういう不思議クン系小説、苦手だ」と思いながら読みました。ストーリーは、言葉を話すカカシを殺したのは誰かを探るのが一応メインですが、それ以外にもあらゆる絡みがあります。 最後はたくさんの伏線がすべて回収され、ハラオチですっきりですが、そこに至るまでもどかしいです。他の感想文を読むと、大方賞賛されているようですね。私は個人的には伊坂氏や道尾氏といった新しいタイプの小説はあまり肌に合わないようです。
0投稿日: 2014.10.11
powered by ブクログ忘れた頃に、な再読。すごく久しぶりなのに、会ったらあっという間に元に戻れる懐かしい友達…みたいな本だなと思った。「あ、これこれ。」みたいな。おもしろさと登場人物の存在感と文章が作る空気、どれをとっても魅力的。そして、広げた風呂敷きっちりすっきりたたんでくれる、安心感。
0投稿日: 2014.10.01
powered by ブクログ相変わらず伊坂作品はジャンルわけが難しくて困ってしまいます。 コンビニ強盗を働いた後、なぜか日本本島から離れた孤島に連れて来られていた青年 伊藤。 彼が目を覚ました島では、それまでの常識がまったく通用しなかった。 未来の見える案山子、人殺しが容認された男、反対のことしか言わない男…。 戸惑いつつも島に滞在することになった伊藤は、翌日案山子の遺体を目の当たりにする。 未来予知のできるはずの彼は、どうして自分の死を予測できなかったのか。 あらすじを書いていて自分でもよくわからなくなってしまうような、現代を舞台にフィクションが徹底された独特の世界観。 摩訶不思議な設定に気を取られているうちに、話はどんどん加速していき、あっという間にラストへ駆け抜けていってしまいますね。 それでいて、作中で提起されるいくつかの疑問をきれいに回収し、読み終わった後はすっきりさっぱり。 未来を見通せる案山子 優午の死の謎もさることながら、外の人間からもたらされるという「島に足りないもの」も読んでる間常に考えることになります。 個人的には途中で朧げに見えてしまったので、謎としての要素はそこまで難解ではないです。 気軽に手を出せて、お値段以上におもしろい本と言えるでしょう。
0投稿日: 2014.09.28
powered by ブクログ読んだ時は、え?ファンタジーのはなし?って思った。見知らぬ島とかも本人の妄想かと思ったし、あらすじに書いてあったカカシは、カカシって名前の人だと思ったら本当に案山子だし(笑) でも、ファンタジーと捉えたからか知らんけど、重力ピエロよりもさくさく読み進めれた。 自信満々の推理が外れて意気消沈する伊藤に、日比野が落ちたところを的にすればいいんだよって言葉がとても好きだ。 城山みたいな人が現実にいることは確実だから怖いなーって感じた。城山が最後に来る時、あーやめてくれーって思ったけど、そこはさすが伊坂さんでした。 とても面白かった。文句なし。 点が線になっていくラストシーンは、空腹とか忘れて読みふけるね。この本に出会えてよかった! 2014.09.23
1投稿日: 2014.09.23
powered by ブクログ久しぶりに伊坂幸太郎を読みました。 ブロ友さんに紹介して頂いたものなのですが、メッセージ性もありファンタジーの中にも残酷さや人間の業があったり…。 何げない会話の言葉が鋭く胸に突き刺さり、正当な理由もなく射殺されたりも伊坂幸太郎の持つ世界観と言われたらそれまでですが、最後に光射す終末はほっと暖かい気持ちにさせられます。 順を追って彼の作品を読んでみたくなりました。
0投稿日: 2014.09.23
powered by ブクログ伏線の張り方が面白かった。 皆それぞれ役割を持ってて、それがだんだん繋がっていくの凄い。誰かがとった行動が、他の誰かのシーンに連動していって、恋人の「誰かに待ちわびられる存在になりたい」という願いまでもが伏線になってて最後に繋がって、なんだか本当、ミステリってこれだから面白いんだよなぁって改めて思いました。 喋るカカシとか、ちょっと浮世離れした世界観もすごく良かった。
0投稿日: 2014.09.19
powered by ブクログ設定が好き。決定的にどこか現実離れした世界。優午と桜という優しさと残酷さがそこにあって。でも優しさは絶望も抱えていて。この本に関して、どうしてもうまく言い表せない。思い出すと、優しい気持ちとなぜか寂しくもなる。ラスト、とてもよかった。
1投稿日: 2014.09.11ファンタジーの要素の強い独特の世界観
伊坂幸太郎は初めてなのでデビュー作から手に取ってみました。 外界から遮断された小さな島で目を覚ます主人公。 そこには反対言葉だけを発する人、人を殺しても問題にならない人、話をするカカシなど 独特の世界観に圧倒されました。ラストはもうちょっと厚みのある展開やどんでん返しを期待してたのですが中々スッキリした終わり方でした。
1投稿日: 2014.09.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
デビュー作ということで手にとってみるも、独特の世界観についていけず、最後まで読むのに時間がかかった。現実離れしているストーリー。城山の非道さにぞっとしましたが、最期があまりにもあっけなくて残念。もうひと悶着あってほしかったな。
0投稿日: 2014.09.05
powered by ブクログ終盤の全ての伏線が回収されるところが素晴らしかったはんめん、悪人の最後があっさり過ぎる気もしました。
0投稿日: 2014.08.25
powered by ブクログ読んでみたい本だったのですが、伊坂ワールドになかなか馴染めず、いつも途中で終わってしまっていた本です。。。 今回は、は?って思った部分も、なに?って思った登場人物も、素直に受け入れられました。。。 いやぁ、面白かった!! 大人のための童話、伊坂ワールドに、ついに足を踏み入れられた満足感を感じました。 2022.8.9 再読 摩訶不思議な閉ざされた島には、確かな愛と真実があった。 涙が溢れた。 読めば読むほど面白い!
1投稿日: 2014.08.17
powered by ブクログコンビニ強盗に失敗した青年が辿りついた閉鎖的な荻島。昔からいる未来を知る案山子が殺されたことで明らかになっていく諸々の事情。 個性的だがどことなくのんびりした島民がいるなか仙台の悪徳警官の性悪さが光る。
0投稿日: 2014.08.16
powered by ブクログ登場人物、というかカカシというもはや人物じゃないものもいるのですが、それがとても面白かったです。非現実的な話なはずなのに、ああいった島が現実に存在してるのではと本気で考えてしまいそうになります。 細かい部分までもどんどんピースが合わさっていく感じは、本当に鳥肌もので、もう一度読み直すと、また気付くことがあるんではと思いました。謎が解けたとき、当事者の気持ちを想像すると本当に涙が出そうになります。 また最後の描写が非常に綺麗で素敵な終わり方だなと思いました。
0投稿日: 2014.08.11
powered by ブクログ未来を予見し、言葉を話せるカカシ。 その存在を受け入れられるのであれば、この物語は楽しめるのでしょうね。 私は、両足どっぷりこの物語の世界観に浸りながらも片手はリアリティから放せなかったからか、最後まで違和感をぬぐえなかった。 それでも、リョコウバトのストーリーも、未来を知るからこそ哀しいカカシのことも、荻島のちょっと変わった人々も、愛しく感じることができた。 時折、残酷でエグイ描写もあるけれど、物語全体を通して心優しい気分になれるのは、この人の本の特徴だと思う。 読み終えた後の静かな満足感は、心地良い。
0投稿日: 2014.08.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
借りて読むのは2回目だった。ちょっとSF要素も含んだ作品。。最後に向かっていくにつれいろんな合致がおこり桜の登場でピークに。。〆方もわだかまりを残さずです。
0投稿日: 2014.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
登場人物の多さについていけず。 読むのに時間かけすぎたのもあるかも。 城山がとにかくひどい奴だなとしか。
0投稿日: 2014.08.04
