Reader Store
オーデュボンの祈り
オーデュボンの祈り
伊坂幸太郎/新潮社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

2603件)
4.0
793
986
567
87
23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    外界との交流を絶ってしまった不思議な島で起こるとっても不思議な出来事。 喋る案山子がでてきます。

    0
    投稿日: 2007.01.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    しゃべるカカシがいる、不思議な島の不思議な物語。 カカシが死んでからの展開にぐいぐいとひきこまれていきました。 個人的には桜がすきです。

    0
    投稿日: 2007.01.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コンビニ強盗に失敗した「伊藤」は、気が付くと「荻島」という外界から隔てられた島に連れて来られていた。島の住人たちは妙な人間ばかり。伊藤を連れてきた熊男「轟」、伊藤を案内して歩く「日比野」、嘘しか言わない画家「園山」、足の悪い「田中」、処刑人「桜」、警察官「小山田」、太って動けない「ウサギ」、郵便配達人「草薙」とその妻「百合」。 一番妙なのは、人語を操り未来が見えるカカシ「優午(ユウゴ)」。 島には外の世界と違って何か足りないものがあり、それを外から来る人間が持ってくるという言い伝えがある。 事件は、カカシの「優午」が殺されることで始まる。 カカシは自分が「殺される」ことを知っていたのか? 知っていたなら何故それを阻止できなかったのか? 「島に足りない何か」とは一体何なのか? ストーリーはいくつものエピソードがジグソーパズルのように語られていく。それぞれが心に残る話であるが、最後まで何が完成するかわからない。 最後にバラバラだったピースがぴったりはまり、あっと驚く全体図が完成する。 私は伊藤の彼女が島に来ることになるまで、島に欠けているものが何かわからなかった。 訳のわからない不思議な世界の話であるということで、村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』や『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『アフターダーク』等と比べたくなるが、村上春樹が不思議な事象の説明をほとんどしないのに対して、伊坂幸太郎は最大限の理由付けをしているところに好感が持てた。 直木賞候補にもあがった伊坂の『重力ピエロ』を担当編集者が一読したとき、「なんだ、小説まだまだいけるじゃん!」と快哉を叫んだという。 私も今一番注目している新人であります。

    0
    投稿日: 2007.01.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すごいよ、伊坂幸太郎!これがデビュー作!?って思いました。 ストーリーが展開されていくたびに、 「この本、まだ終わらないでくれー!」 って思いました。 緻密に、精巧に、文章がつくられています。 さらにすごいのは、この話の登場人物がこれ以降の伊坂作品に登場してくるってこと! 彼の虜になりました。

    0
    投稿日: 2007.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    理想郷の様な世界。 全ての思いは後世に続き、何かが何かの、誰かが誰かの一つのコマとして大切な働きをしてる・・・。

    0
    投稿日: 2007.01.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    荒唐無稽とも思われる設定ながら、絶妙なバランス感覚で物語を成立させてしまうのはさすが。 知らずに伊坂ワールドにハマってしまいます。お勧め。

    0
    投稿日: 2007.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やはり伊坂作品は面白いですね!中盤、若干こじつけ過ぎるのでは?と感じましたが、終わり方が個人的に好きだったので良しとします(笑) 2007/01/13 読了

    0
    投稿日: 2007.01.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    優午は案山子で、優午はオーデュポンで、優午はただ祈ることしかできなかった。きっとそれでよかったのだろう。ただ受け入れるだけ。 漠然とこの本のことを考えていたら、「偶然と必然はどう違う?」そう問いかけられたことを思い出した。

    0
    投稿日: 2007.01.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前々から伊坂幸太郎少し気になっていたので読んでみました。 まだまだ若い作家ですが、私がよく読む村上春樹や重松清、大崎善生とは違ってまた独特の雰囲気を持つ作家さんです。 このオーデュボンの祈りがデビュー作です。ある男がコンビニ強盗をし、逃亡のあげく辿りついた島での人との出会いと不思議な事件に巻き込まれていく話。少し退屈な話だったかな。

    0
    投稿日: 2007.01.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ありえない設定なのに、もの凄くリアリティに溢れている。伊坂作品はそこが本当にうまい。 不思議で素敵なお伽話。

    0
    投稿日: 2007.01.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かったです。しゃべるかかしと、知らない島の話。先は自分で考えるような話でよかったです。独特の世界がGood!

    0
    投稿日: 2007.01.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    その後の作品と比べると少々劣ると思ったけれど、伊坂さんらしさが出ていると思う著者の初めての作品。 優午がとても好きです。 人間より鳥贔屓とか温和に見えて人間に仕返しとか人間中心じゃないところが新鮮でした。

    0
    投稿日: 2007.01.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂幸太郎のデビュー作品。 面白いが近年の作品と比べると確かに荒削りさは感じる。 他の作品を読んでからのほうが素直に馴染めるだろう。

    0
    投稿日: 2007.01.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シュールでありながら読み終えて爽快感を味わえる不思議な作品でした。 神様のレシピという言葉に感動。

    0
    投稿日: 2007.01.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    デビュー作とは思えん。結構緊張しながらよんだ。この人の本はパズルみたいにピースを綺麗にはめるな思う。

    0
    投稿日: 2007.01.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    デビュー作とは思えないくらいに、テンポよく物語が進んで、読んだ後にはそれぞれのピースがかちっとあてはまります★ しゃべるカカシにあたしも会ってみたい♪ 06/12/18

    0
    投稿日: 2007.01.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初の伊坂作品。 「物言うカカシ」が出てくる時点で「オズの魔法使い」を彷彿とさせるファンタジィっぽいし、この本のジャンルは何だろう?って思いながら手探り状態のまま読了。 話の終点がどっち方面に行くのか分からないから、なんだか落ち着かないまま終わっちゃった感じ。 でもこの作家さんってきっと、心優しい人なんだろうなぁと思う。 勧善懲悪って言ったら言い過ぎかもしれないけど、なんかね、すっきり。 そしてすごく気になったことがひとつ。 「陽気なギャングが地球を回す」は題名のまま、「アヒルと鴨のコインロッカー」「終末のフール」にも、あらすじを読むと”強盗”が出てくる。 もしかして、強盗が好き?

    0
    投稿日: 2007.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    奇跡的に手を伸ばした伊坂作品2つ目。 その時の私は何故か、案山子に大変興味があったらしい。 (案山子が出てこなかったら読まなかったし、伊坂作品も一生読まなかったはず…大袈裟じゃなく) 伊坂氏はタイトルの付け方がいいなと思う。勉強になった。

    0
    投稿日: 2007.01.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シュールなんだけどリアリティがあって、ファンタジックなんだけどバイオレンスミステリーな・・不思議な話だったな。

    0
    投稿日: 2007.01.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂さんのデビュー作。 これが、最初?と思うほど洗練されている。 主人公とかキャラとかなんでこんなかっこいいの!?テンポとかなんでこんないいの!? 繋がって繋がって、うぁ、ここまで! っと最後まで驚かされました。 単行本が欲しくなりました。

    0
    投稿日: 2007.01.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とても美味しくて旨い本。 ひとつひとつのピースが、とても丁寧で 巧妙。最後のあわせ方には感涙した。 間違いなく星五つ、ふぁんたすてぃっく。 にじみ出る伊坂幸太郎の世界観は ときに残酷やけれど、きっとそういうものじゃあないんかな〜っと、思わせる節が多い。 「神様のレシピにはとても多くの材料が並んでいて、贅沢です」 「理由になっていない」

    0
    投稿日: 2006.12.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ピンと張りつめた空気の漂う作品。 読んでいるとその独特な世界にひきずりこまれる感じ。 伊坂作品は2作目。 すごく独特な世界観は感じるんだけど・・・ 痛々しい表現は私にはキツかった。。

    0
    投稿日: 2006.12.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    設定がメチャクチャのように見えながら、ミステリとしてきちんと成立している。 終盤に伏線が回収され、見事に収束するところは圧巻

    0
    投稿日: 2006.12.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ずっと期待を裏切られていたけど、さすがにオーデュボンは納得です(読む順序がおかしいけど)。でもやっぱりチルドレンの上はいかないなぁ。 問いかけに音楽?って答えるのは不自然だとおもってたら最後にくるのか。そこがちょっとひっかかる。

    0
    投稿日: 2006.12.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    作者のデビュー作。 ファンタジーなのかと思いきや、何なんですかこのリアリズムは…。詠んでるうちに作者の不思議な世界に浸かってしまいます。 伊坂作品の人物像はいつもいつも魅力がある。 新潮ミステリー倶楽部賞受賞。

    0
    投稿日: 2006.12.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とても好きです、この世界。一気に読んでしまいました。膨らませるだけ膨らませてオチでがっかりという本は多いのですが、この作品は最後まで期待を裏切ることはありませんでした。(2006.10)

    0
    投稿日: 2006.12.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コンビニ強盗に失敗し警察から逃げていた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。  江戸時代以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。  嘘しか言わない画家。気に入らない人間を片っ端から撃ち殺していく男。  何より異質だったのは、「未来の見える」カカシだった。

    0
    投稿日: 2006.12.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ある日突然、外部と鎖国状態の島に連れてこられる。そこには、不思議な案山子が。。そこに居る島民は一癖も二癖もありそうな人ばかり。でもどこかやさしい。リアリティーがないのは、話の筋で仕方ないと思う。

    0
    投稿日: 2006.12.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上春樹の小説のようなファンタジーな設定だったけど、読後感はもっとさっぱりした気分がした。最近、本や映画のテーマは何かとか分析してしまいがちだけど、この本は単純に読み進めることが、とても楽しかった。舞台とは裏腹に、文章のロジカルな感覚もおもしろかった。 未来を知る案山子・優午のせつなさ、憂いが強く印象に残った。あと、他人に必要とされることでしかアイデンティティを確認できない静香も。 (050119)

    0
    投稿日: 2006.12.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂氏2冊目。コレを読んで私はこの人の作るキャラクターが好きなのだと実感。特に美形描写をされると脳内で勝手に実写化してしまうというか、役者を勝手に当てはめてしまうというか。特に(キャラがアレなだけに)桜と城山のビジュアルを想像するのがとても楽しかったです。美形万歳!美形って美味しいね! 因みに私は小説だとえぐい表現は割と平気らしいですよ。(寧ろ美形が相殺するらしい。)

    0
    投稿日: 2006.11.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大人のための童話、ってかんじです。 非現実なんだけど なんか 受け入れられるっていうか。 かなしいようで救われるし 間違ってるようで正しい気もする。 ただ、読める本かなー なんかステキです。

    0
    投稿日: 2006.11.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    遠い遠くを見たまま、目を閉じて祈りたくなる。何に、それは分からないけれど、とにかく。そういう読み心地を与えてくれるのは、何故だろう。優午の気持ちがフラッシュバックみたいに頭をたたく。

    0
    投稿日: 2006.11.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    友人に薦められて手に取ったのだけど…面白かった。江戸時代以降外界から隔離された「リアリティ」の欠除した荻島が舞台。嘘しか言わない画家、島の戒律として殺人を許された男、人語を操り未来が見える案山子…常識の範囲から外れた人々が暮らす島に150年ぶりに外の世界から連れて来られた伊藤。伊藤が島を訪れた次の日、未来が分かる筈の案山子が「殺される」…序盤から多数の伏線が投げかけられ、島独自の奇妙さと相まって物語の進む方向を巧妙に隠しているが、それが最後に一気に収束する。超現実という言葉が解説で取り上げられているが、シュルレアリスム(超現実主義)は現実に隣接もしくは内包された「過剰なまでの現実」「上位の現実」を表現する芸術形態。「神のレシピ」を持つ名探偵や優午は、我々常識世界に生きる人間の意識の介在から解き放たれた超現実そのものである。静香や城山(そして我々自身)のいる現実と、現実を中心に両極に位置する非現実・超現実を併せ持つ荻島。虚構の世界を描くことでとことん現実に拘った小説といえるのではないか。

    0
    投稿日: 2006.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シュール。江戸時代以降、外との交流が断たれた島とそこにいる喋る案山子。うーんシュールだ。読後は何となく前向きに優しい気持ちになれた。伊坂作品は他の話とのリンクがちょこちょこ出てくるので、これを一番最初に読めばよかったな。

    0
    投稿日: 2006.11.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ありえない世界を受け入れみませんか? え?受け入れられない?? そんなの・・。 理由になってない。

    0
    投稿日: 2006.11.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    そして見守ることしかできなかった案山子の悲しみ、 島になかったものの正体、など 読み終わって「楽しかったー」と思えた作品でした。 やっぱり、読み終わって暗くなるよりは前向きに終わる方が好きだなぁ。

    0
    投稿日: 2006.11.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?卓越したイメージ喚起力、洒脱な会話、気の利いた警句、抑えようのない才気がほとばしる!第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した伝説のデビュー作、待望の文庫化。 これまで読んできた底知れぬ才能はこのデビュー作を読めば納得。非現実的なのにシュールなんです。哲学的でもあり、非常に心に響きました。

    0
    投稿日: 2006.11.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上春樹っぽいとこ(カカシという設定)は好きではない。 ストーリーの展開と主張は良いと思う。後味さわやか。

    0
    投稿日: 2006.11.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂氏初体験作品。最初は世界観についていけなくて「?」だったけど、なぜかどんどん引き込まれていった。最後は完全に伊坂信奉者になっていた。 桜がかっこいい。

    0
    投稿日: 2006.11.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    オススメの一冊。出てくるキャラクター一人一人がとても個性的で面白い! 『未来は神様のレシピで決まる』(日比野)

    0
    投稿日: 2006.11.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    好きです。優しい空気感に包まれている作品。読後に、草原でふっと風に吹かれたような清々しい気分になりました。読みやすい文章。気持ちの良いテンポで文字が重ねられている。終盤、パタパタっとパズルが組み合わさるように嵌ってゆく伏線も気持ちが良い。伊坂作品特有の無駄をそぎ落とした構成と組み変わる伏線が、ファンタジーのようだけれど妙にシュールな世界で組み立てられていて、その贅沢なギャップや違和感がとても心地よく、優しい雰囲気を作りだしているように思う。カカシが喋ったり未来を予見したり殺されたりとかなり無茶苦茶なストーリーが、普通の日常の些細なひとコマのように語られていて、そんな違和感に妙にほっとさせられる。発生する非現実的な事件やエピソードは些細な出来事のようにひょいっと流れてゆくのだが、そんな風にさらっと通り過ぎたエピソードが終盤になると思いがけない箇所同士が繋がって、え、そんなに緻密に練られてたの!?こんなのアリ?とびっくりする。でも、そんな緊迫感のある構成からほぐされてゆくいくつかの謎の答えは、重々しい真実などではなくて、どこか優しくてでもとても日常的に感じられるもので、そのギャップが清々しい。やっぱり贅沢。で、優しい。だから好き。でも「ミステリー」という感じではないよなぁ・・

    0
    投稿日: 2006.11.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2006/11/03.初めて伊坂幸太郎の本をよんだが、面白かった。誰も知らない島にいるしゃべる案山子の殺人事件。

    0
    投稿日: 2006.11.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めはね、なんかすごい非現実的だし、 とっつきにくいなぁ、って思いました。 完全に外界から隔離された島とか、 未来が分かるしゃべるカカシとか、 殺人を公認されてる男とかねぇ。。。 でも、途中からはなかなか面白い!! そのキャラクターがそう生きてくるのね?! って感じ。 いろんなことがどんどん繋がりながら、 どんどん盛り上がっていきます。 そして最後も後味よく、爽やかで。

    0
    投稿日: 2006.11.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「しゃべる案山子の殺人事件」なんて、何だか妙な事件ですよね。犯人探しがメインというよりも「謎解きを楽しむ」という一風変わった作品。後の「ラッシュライフ」「アヒルと鴨の…」にも遍歴が見られますよね。

    0
    投稿日: 2006.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊藤はコンビニ強盗に失敗し、逃走する途中だった。意識を失い、ふと目を覚ますとそこは見知らぬ島。「荻島」という名前のそこは仙台沖に浮かび150年もの間、外部との交流を持たない孤島。島には不思議な人間が沢山住んでいる。中でも特異なのは言葉を話し、未来を予知することが出来るという案山子の「優午」。 ある夜、何者かによって優午が「殺害」される。未来を予知できるはずの優午は自分の死を予知出来なかったのか?そして誰が優午を殺したのか? ミステリー、ファンタジー、歴史もの、ヒューマンドラマ・・・と様々な要素が含まれていて盛り沢山。ファンタジー調の設定と、ミステリの現実めいた部分が合わさって不思議な存在感を持った小説。

    0
    投稿日: 2006.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    良くも悪くも「デビュー作」ぽい。のだけれど、そこはかとなく、まだまだ手持ちのカードがあるのをちらつかせているから、もう。こういう作家もこういう本も好きです。

    0
    投稿日: 2006.10.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    不思議の国のアリスを彷彿させた。 主人公が追っ手から逃げ込んだ島はなんともファンタジーな世界。かといってメルヘンだとかではなく、どこか人間臭いリアルな社会。 『殺人を認められた青年』やら『嘘しか言わない画家』やら極めつけは物語の中心となる『喋る案山子<カカシ>』など… …というような作品紹介を読んだだけでは想像つかないストーリーであった。 簡単な感想としては、様々なキャラ付けをされた登場人物が描かれていて、ストーリーもさることながら人物像が楽しめた。

    1
    投稿日: 2006.10.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    寓話のようで哲学的なミステリーか。ひとつひとつでは意味のなさないことも連動性を持つことで大きな意味を持つ。本の面白さを再認識させられました。

    0
    投稿日: 2006.10.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    友達から借りて読んだ本。彼の作品は初めて読んだけど、非現実的な世界観が違和感なく描かれており、知らず知らずのうちに引き込まれた。

    0
    投稿日: 2006.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    勧められて手をだした作家。淡々と文章をつづる人、という印象。オランダからパリに戻る電車で読んでた。3時間の長旅だったのに、眠ることなく、ずっと。非現実的な話で、その中でミステリーが展開されるから、論理的に事件を解決しているわけではないはずなのに、荻島でのルールが身体に染み込んで、自分までその土地の考え方からこの本を読み進めちゃう。すごく不思議な感覚だけど、楽しめました。パズルのピースがあらゆる所にばらまかれ、最後にぴったりとはまる。伊坂幸太郎が好きな人は、そのぴったりとはまる感覚が好きなんだろうなぁ。確かにとても気持ちがいい。

    0
    投稿日: 2006.10.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ストーリーがかっこいい! 登場人物も! 読み終わった後は、爽快感が。 凹んでるときはいつもこれを読み返します☆

    0
    投稿日: 2006.10.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリーという枠にとらわれずに読んでもらいたい作品です。この不思議な世界観はファンタジーとも呼べるかもしれません。でもどこか非常にリアルでいて、読者を置いていくことがない。むしろもっともっとと強い欲求を引き出すような。 伊坂幸太郎の小説はすべてがどこかで繋がっていて毎作楽しませてくれます。既刊順に読むことをおすすめ。

    0
    投稿日: 2006.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やっべぇコレ。ミステリーの形態はとってるけど、なんかミステリーっぽくない。そんな小説。名言多発。 「何も見えなくなるくらいの嘘が、自分の周りを取り巻いている。真実よりもその方がきっと幸せだ。」 けど重力ピエロの方が好き。

    0
    投稿日: 2006.10.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「人間にはもともと価値なんてありません。それはそれで、そうむきになるようなものでもないでしょう」 案山子が喋る不思議な島の不思議な体験。衝撃のデビュー作!

    0
    投稿日: 2006.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かったです。堪能できました。最初は世界についていけなかったんだけどだんだん引き込まれて、最後はスカッとしました。

    0
    投稿日: 2006.10.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    未来がわかるかかしが殺された。なぜ「彼」は自分が殺されることがわからなかったのか。そこには、人への優しさと再生の物語があった。最後の最後に、大きな癒しを感じました。

    0
    投稿日: 2006.10.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最近端から読んでる作家。 とりあえず手始めに読んでみました。登場人物が魅力的で、ふふふとほくそ笑むかんじ。主人公が好きかな

    0
    投稿日: 2006.09.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    そっかそっか案山子だってやってみたいことがあったんだぁみたいな? みんな、何を思って何を隠して生きてるんだろう?

    0
    投稿日: 2006.09.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気づくと見知らぬ島にいた。江戸時代以来外界から遮断されているその島には、妙な人間ばかりが住み、昔から「この島には何かが欠けている」という言い伝えがあった。この小説は、読み終わったときに「何だこりゃ!」と驚きました。島の中で起こる事件や、些細な出来事、不思議な人たち。全部が繋がったときの感動をぜひ味わってみてください!

    0
    投稿日: 2006.09.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    貴種流離譚かな。サクサクと面白く読みました。オリジナリティにあふれる意欲作です。100年以上前から外との行き来をやめた島にたどり着いた主人公の冒険の物語。最後のところで、主人公のもっとも恐れる城山がものすごくさっぱりと上手に片付いてしまう感じが、村上春樹の『海辺のカフカ』を彷彿とさせました。でも、優午についてあんなふうに科学的に説明しようとするのは好みじゃないなあ。

    0
    投稿日: 2006.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「面白い」の一言。 脈絡なくバラバラに見えていたものが、ジグソーパズルが一気に完成するように一つに収束していく様は圧巻。

    0
    投稿日: 2006.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んでて楽しい、っていちばん思える作家さんです。 ある孤島に放り込まれた青年のお話。 最初のほうは主人公が目的もなく(というわけでもないんですが)島を散策しているだけなので、いまいち終着点が見えずもやもやするんですが、後半の謎解きというか、すべての点がつながっていく様はもう! そんなのまで伏線だったのね、的な感動と面白さがあります。 理不尽で魅力的な島民たちも素敵だし。 人の汚い部分も容赦なく突きつけられるけれど、それでも読後感は最高です!

    0
    投稿日: 2006.09.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めて読む伊坂幸太郎。読み進むにつれて、どんどん世界に飲み込まれます。登場人物一人一人が個性的で、読む人を飽きさせません。最後に一本の線が結びついた瞬間がたまりませんでした。 独特な世界が展開されるので、「イメージしづらい」という友人もいましたが、私は「僕の地球を守って」という漫画の主人公が過去に過ごしたシーンを頭に思い浮かべながら読んでいました。 私はこれがきっかけでいっきに伊坂幸太郎のファンになり、すぐに重力ピエロ、ラッシュライフを買いに行きました。すべての小説がちょっとだけリンクしているのがたまりません。 是非、読んでみてください。

    0
    投稿日: 2006.09.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    うーん、なるほど。という感じ。 切れ味のいい文章+なんともいえない伊坂言葉(上手く言えなくてすいません)+世界観、が独特な雰囲気をかもしていて、なんとも言えず、いい。

    0
    投稿日: 2006.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ふしぎと心が温まるお話。喋る案山子の頑固さと優しさがいい感じ。ユニークな登場人物がとってもたくさん♪  09/12/2006

    0
    投稿日: 2006.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂作品を読みたいなら、まずこれ!と言われて読みました。すごく不思議な話です。私にはうまく理解できない。でも、他の作品にもつながるので、読んでよかったですけどね。次につながる作品です。

    0
    投稿日: 2006.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めて読んだ伊坂作品。 その時はまさかここまで伊坂幸太郎にはまるとは思わなんだ。 ありえない世界をさらっと書くことが出来るのが才能なのかなと思う。

    0
    投稿日: 2006.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    モノスゴイ世界観に圧倒されてグイグイ引き込まれた。もう読んでからずいぶんたつが、案山子を見るたびにあの緻密に組まれた物語を読んでいたときにイメージした映像が再び思い浮かぶ。 ただ・・・・オチだけがいただけない・・・

    0
    投稿日: 2006.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何か欠けてるもの。どんなものかは分かるけど、それは言葉では表現できないもの→→→→→「音楽」現実と未来の間で、懸命に「何か」を探す様が面白い☆

    0
    投稿日: 2006.09.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いまだ鎖国をつづける謎の島。島には本土から独立した文化とルールが芽生え「未来が見える」カカシがたっている。鎖国の理由は? そして未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止できなかったのか? デビュー作って、作者が生涯に書いた作品の中でも、最も面白い部類に入るのではないでしょうか? ただでさえ才能がある人が、好きなだけ時間をつかって、自分の書きたいテーマを書きたいように書き、かつ何万人のライバルを蹴落としてデビューが決まった作品なんですからハズしようがない、そう思うのです。「オーデュボンの祈り」は伊坂さんのデビュー作です。

    0
    投稿日: 2006.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂幸太郎デビューの記念碑的作品。最近の作品と比較すれば荒削りな感は否めないが、迸る卓越したセンスはその上を行く。

    0
    投稿日: 2006.08.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂作品に手を出しはじめたきっかけ。不思議な世界で起きる犯罪が、妙に詩的な言葉で語られていき、いつしかその世界にはまりこんでいました。

    0
    投稿日: 2006.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すごく面白かった。コレがデビュー作だって知ってビックリ。天才かもしれないね、伊坂。 ものすごくシュールなのにはっとさせられる鋭さがすごくいいです。

    0
    投稿日: 2006.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    先の読めないストーリー展開に、すっかり惹き込まれてしまいました。喋る案山子を中心に、一つの終焉に向けて動き出す島人たち。 スリルだけじゃない。心温まる素敵なお話です。 (8/11)

    0
    投稿日: 2006.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めて読んだ伊坂作品。ファンタジーなのかどうなのかわからないけど、とにかく面白かったし、サクサク読めた。

    0
    投稿日: 2006.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    20060805-20060814 伊坂幸太郎のデビュー作 やっぱし、すげぇ。。。 また一段のファンになりますた☆ 内容はかなぁ〜り不思議だけど、 暖かくて、 考えさせられる内容♪ また読もう。。。

    0
    投稿日: 2006.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「未来を予言し話せる案山子」「殺人を許された男」が住む見知らぬ島の世界と現実の世界が、無理なく繋がるところに驚いた!

    0
    投稿日: 2006.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    喋るカカシ、島のルールの桜、反対のことを言う画家・・・それぞれが関係していないようで、関係している。必要のない登場人物がいない、すごい話です。 さすが伊坂さん!! 彼の『神様のレシピ』はここから始まった!! 5点までとはいかないけど、4・5点くらいはあげます!

    0
    投稿日: 2006.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コンビニ強盗に失敗した元プログラマの伊藤。目覚めるとそこは萩島という「鎖国」の島だった……。 井坂ワールドへようこそ、というところかな。しゃべるカカシという奇妙な世界をあっさりと受け入れる気にさせる。展開が飛ぶこの手法は最初からだったんですね。 サクラ、日比野、小山田、轟と登場人物が魅力的。城山を唾棄すべき存在として描ききる腕はさすが。そして誰よりも優午が魅力的。一気に読破した後、時間を永らえることを考えたくなります。 この後があると思って出し惜しみしてますが、実は★4.5くらい出したい気分。

    0
    投稿日: 2006.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

       ---------- 読前 ----------伊坂幸太郎好きなのに、まだこれを読んでいない・・・。他の作品で、このエピソードがちょこっと出てきたりするので、「早く読まねば!!」と思います。   ---------- 読後 ----------ほわ〜!!!なんでこの作品をこんなに後回しにしてたんだろう!!と軽く後悔するくらいおもしろかったです。「未来を知ってて喋るカカシ」なんて出てきて、果たしておもしろいのー?と期待せずに読んでたのですが、もうなにもかもがツボでした。まずこの世界(というか島)がへんてこで、読んでる間中クラクラしっぱなしでしたし、加えてパズルのピースがぴったりと収まるようなラスト。ブラボー!と拍手したくなる作品でした!!

    0
    投稿日: 2006.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は気付くと荻島という江戸以来外界から遮断された島にいた。島には妙な人間ばかりいた。嘘しか言わない画家、言葉を話し未来が見えるカカシ…ある日カカシが殺された。未来を見通せるはずのカカシは何故自分の死を阻止できなかったのか? カカシが話したりカカシが殺されたり妙な人が多かったり、現実感のない話なのに何故か馴染んで読めてしまう。話に魅了されます。読み終わった後はすがすがしい気持ちになりました。これを読むのは2度目ですが、新鮮味を失う事なく面白く読みました。

    0
    投稿日: 2006.08.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ファンタジーのような少し変わった物語。現代まで続く鎖国状態の島を舞台に、喋る案山子や嘘しか言わない画家、人を殺す事を島民に認められている男など、一風変わった人々と主人公。案山子が殺される事で物語が動き出していく。表面的には変わっているけれど、根本は普遍を述べている気がして成らない。

    0
    投稿日: 2006.08.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂幸太郎氏の作品のなかでは、上手さよりも新鮮さというか、その水際立ったセンスが本全体を覆っていて、一番読みやすくて楽しいと思っています。 最後の締めとなる謎解きは、物語の4分の3で気がついてしまうのだけれども、そこはテンポの良さで最後まで読ませる。 なによりも、時間をかけて考え抜かれた(んじゃないかなぁ…)設定が短歌界での井辻朱美さんのように、他のミステリ作家と彼を明確に違う土俵に立たせているようで、気持ちがいいと思う。

    0
    投稿日: 2006.08.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    世間から切り離された島に、しゃべるかかし。その設定だけで非現実的だが、どこか現実より現実っぽい。伊坂幸太郎デビュー作。「未来は神様のレシピで決まる」

    0
    投稿日: 2006.08.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?卓越したイメージ喚起力、洒脱な会話、気の利いた警句、抑えようのない才気がほとばしる!第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した伝説のデビュー作(シュールなこの人の世界にどっぷり浸かれます。素晴らしい!人は沢山死にますがどこか暖かい気持ちになれます。)

    0
    投稿日: 2006.07.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コンビニ強盗をして逃げてきたところは地図にない、日本の法律もない島だった。 喋る案山子に、殺人を許される男。 未来を予想する案山子はこう言った「外から来た男がこの島にないものを持ってきてくれる」と。 文庫本でめちゃ分厚かったけれど、すごく楽しいミステリー小説だった。お気に入りである。

    0
    投稿日: 2006.07.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    気付くと連れて来られていた荻島。そこでの伊藤の生活は今まで街で生活していたものとは全く別の世界だった。読んでいるこっちも、島に来ているようなそんな感覚だった。これが伊坂さんの世界なのだろう。実在の人物「支倉常長」「オーデュポン」がいるのにも関わらず、その世界の中はリアルなのかが分からない。リアルのようでリアルではない。

    0
    投稿日: 2006.07.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2006/7/15読了。 存在を知られていない島。喋り、未来を知る案山子。島の人にルールと黙認されている「桜」。。 不思議な世界で最初はゆっくりと進んでいる話がエンディングに向けて1つになっていく。。 伊坂幸太郎の本2冊目ですが、ほんとうに面白い。 ほかの作家とはちょっと違う世界があるなー。

    0
    投稿日: 2006.07.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公より案山子より私は桜が一番すき。印象に残っているのが、桜という名前は樹木の『さくら』として発音すること。名前ひとつにも伊坂さんはこだわってる、そのこだわりに感服した。もしそんな発音で人を呼べば違和感があるかもしれない、でも桜は桜じゃないと駄目なのよねきっと。―――彼は人を撃つ。彼は美しい。

    0
    投稿日: 2006.07.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シュールな世界観と独特の文章リズムに魅了されました。ここまで見事にラストがきれいにまとまってる作品って珍しいかも。

    0
    投稿日: 2006.07.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂作品、3作目にこれを選んでほんと良かった。 これはカテゴラリーはミステリーだろうけど、大人のための童話みたいな向きがある。 物語は鎖国状態の東北の島に気がついたらいた元プログラマーで発作的にコンビニ強盗をしてしまった男の不思議な島での数日間の出来事なのだけど、この島、実にユニーク。 なんせ田んぼに喋る案山子がいる。 しかもこの案山子、喋るばかりではなく予知なんかもしちゃったりする。 そんな案山子がある日殺された(壊されたとは違うんだな・・・) この島には独自のルールがあり、罰せられない殺し屋や、その場から一歩も動けない巨漢の女がいたり、問いかけには反対言葉でしか答えない元絵描きなんかもいたりする。 が、全てがおかしな人ばかりではない。 至って普通に暮らしている人もいるわけで・・ 荒唐無稽なお話なんだけど、読んでると『ありかな・・』と思えるから怖い(笑) 物語として読むにはこういううそ話、好き・・・ しかし、文章がうまくなければここまで引き込まれたりはしない。 そこに伊坂幸太郎の無尽蔵な魅力を感じたりする。 次は彼のどの作品を読もうかな・・が確実になった作品だ。

    0
    投稿日: 2006.06.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    未来を見通せるはずの案山子が、何者かによって殺されるお話。ってだけ書くと、なんてファンタジーなんでしょうと思うが結構、ミステリアスです。出てくる人、みんなおかしな人ばっかりだし。あっと言う間に自分も荻島にいる気になれます。

    0
    投稿日: 2006.06.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    生きたカカシが出てくるよ、笑。未来を読むことの出来るカカシが殺された。未来を読めるはずなのに殺人(殺カカシ?)は予知できなかったのか?と、意味不明な話なんだけど、主人公の事件とカカシの住む村での事件が引き合わせる結末がスッキリしててようやく満足。

    0
    投稿日: 2006.06.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    井坂さんを読むならこの本から。 井坂さんの本って何気に毎回イケメンが出てくる気がするのは 腐女子故ですか?

    0
    投稿日: 2006.06.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本で伊坂さんにはまりました。ストーリーも面白いし、個性豊かなキャラクター達もいい。すごくオススメです。

    0
    投稿日: 2006.06.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ありえない世界なのに不快でない。ある程度読むとオチが読めちゃうんだけど、それもいやじゃない。フシギな作品。作品というものは作者の世間の見方が透けて見えるものだけど、なんだかいやな感じがなくて好感が持てる。

    0
    投稿日: 2006.06.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    未来が見えてしゃべれるかかし、殺人を認められている詩が好きな男、うそしかしゃべらない男、そんな変な人たちが日本にあるけど誰も知らない鎖国した島で暮らしているという不思議なミステリー。 設定だけで変すぎて面白いのにちゃんとその設定を使って消化しているのがすごいですね。 「ラッシュライフ」でも言われてた「エッシェンのだまし絵」のような作品という例えがこの人の話の性質を示していると思います。 無関係に見えたことや話が最後にきれいにピースとしてはまっていくのは気持ちいい。 なんか他の人とは別格の作家ですね。乙一と違う意味で似てるような。

    0
    投稿日: 2006.06.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂幸太郎のデビュー作。 思った以上に不思議な世界観で、早くページをめくりたくなる作品。 設定や伏線もさることながら私は最後の切り方が秀逸だと思う。

    0
    投稿日: 2006.06.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この作者の魅力は会話の楽しさ&話の構成の美しさだと思います。これとアヒルとピエロはそれがどっちも高レベルで僕の中での井坂3強です。

    0
    投稿日: 2006.06.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これで伊坂にはまりました。読後感の良さがたまらんのです。ここの内容が他の作品ともリンクするので伊坂読むなら初めはこれですね。

    0
    投稿日: 2006.06.09