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オーデュボンの祈り
オーデュボンの祈り
伊坂幸太郎/新潮社
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総合評価

2597件)
4.0
789
986
565
87
23
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    伊坂幸太郎のデビュー作。 未来の分かるカカシの話。空想の世界のようなのに現実とも繋がっていて不思議な話だった。 未来が分かるのになぜカカシは死んでしまったのか。島の人たちの行動は一つの結末を迎えるために定められたものだったのか。答えは想像することしかできない。 名探偵の考察がおもしろかった。 名探偵は、いつも事件が起きるのを防ぐためではなく、解き明かすために存在している。結果的には誰も救わない。はたしてそれでいいのだろうか。

    0
    投稿日: 2025.03.02
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    伊藤と島の住民たちと答え探しをしながら読むのはとても面白かった! 真相が分かったとき、スッキリしたというより求めていた以上の事柄があって充実した気持ちにさせてくれた。 ミステリーやファンタジーが無理に繋げた感や突拍子が無さすぎるという訳でもなく、ごく自然なのが好みだった。 人生は小説より奇なりっていうワードが浮かんだ。小説だけど笑

    0
    投稿日: 2025.03.01
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    未来が見える喋るカカシの「優午」 未来が美しいものだとは限らない。彼は人の卑しさや浅ましさを知りながら島民の希望であり続けた。彼の役割は彼を幸福へと導いたのだろうか。 彼が待ち望んだものと出逢うためにすべてのことに意味がある。

    0
    投稿日: 2025.02.28
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    お気に入りの作家さんのデビュー作を読むことができました!超現実主義の下にある世界観に没頭することができました。良かったです。

    14
    投稿日: 2025.02.16
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    なにか欠けているもの、考えながら読んでいたけど思いもつかなかった。答えは伊坂幸太郎らしいものだった。 やっぱり面白い。ファンタジーなのに本当に島があってほしいと思った。

    6
    投稿日: 2025.02.13
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    色々現実離れしているしあり得ないことも起こっているけれど、それでも伊藤と同じように時が流れるごとに物語に入り込めているのが不思議。 色々なところで繋がって、ここでそれかー!って思うことがたくさんあって、伊坂さんの凄さをまた今回も感じてる。伊坂さんすごい。どっぷり浸かってる。 タイトルの「オーデュボンの祈り」。誰がどんなことを祈ったのか、というのも考えたい。多分一つじゃない気がする。

    2
    投稿日: 2025.02.07
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    デビュー作にして頂点では? コンビニ強盗に失敗した主人公、伊藤がやってきた、外界から遮断された島。 妙なやつらばかりが暮らす島の中でも、とりわけ不思議な”未来を知る喋るカカシ”。 そんなカカシが殺される…という普通ではないミステリーが本作。 シュールレアリズムっぽさもあるのに、不思議と島民たちとの話が面白く、いつもは「あーまた伊坂幸太郎の脱線が始まったよ…」と思っていたところも、本作ではそれぞれの人物性の理解に直結していて、とても興味深く読むことができた。 伏線のピースのハマっていく快感もあり、「この島に欠けたもの」がなんなのかわかった時には感動した。 タイトルの「オーデュポンの祈り」もいい。 真相の意味に直結していると思うし、人間ってどうしょうもないねという諦めとか、人間が愛するものの美しさとかがないまぜになっていて素敵だと思う。 ミステリーらしく伏線が収束していく気持ちよさもありつつ、読み終わる頃には、クセのありすぎる島民たちが好きになってしまっていた。 唯一無二の作品。

    1
    投稿日: 2025.02.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    掴みどころのない不思議な設定、どこに着地するかわからないストーリーライン。あっという間に読み終わった。純粋に面白かったです。 設定こそ珍しいものの、いくつか落ちてる伏線、タイトルの伏線の回収の仕方は鮮やかだなと。(ちょっと鮮やかすぎな気も) 案山子もろもろ回収せず終わるのか...と若干もやるけど、そういう設定の話なんだなと腑に落ちたというか。

    1
    投稿日: 2025.01.31
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     まずは読了した人と語り合いたい笑  優午の謎が解けるところや、最後の全部がカチッとはまるところが伊坂ワールドでおもしろすぎた。なんとこれが処女作だというのだから、驚いた。伊坂幸太郎にハマるきっかけになった一冊。おもしろすぎる

    1
    投稿日: 2025.01.18
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    不思議な島に連れてこられた主人公の話。 ある日未来がわかるカカシが殺された。 未来がわかるのになぜ? 面白かった。伊坂幸太郎さんの本はやはり登場人物のやり取りが楽しい。 今回は特に主人公の優しさと軽快さが相まったセリフが心地よかった。 本編とは関係ないがブックオフで100円だった 100円でこんなに楽しめるなんて最高すぎる

    3
    投稿日: 2025.01.18
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    変わった世界のミステリー。伊坂幸太郎さん独特の世界観とリズミカルな文章で楽しく読めた。しゃべるカカシが殺されるという現実にはあり得ない設定にも関わらず、不思議なリアリティも感じ次は何が起こるのか楽しみになる。伊坂幸太郎さんの小説はいつも楽しい。

    2
    投稿日: 2025.01.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    4.3 伊坂幸太郎のこういう感じが好きだと思い出した。中学生ぶりの再読であったが、あの頃よりものを知った分改めて楽しめた。結末はほとんど忘れていた。当時はあまり理解できていなかったのかもしれない。 自殺願望を持ったカカシの話。 魅力的というか想像しやすいキャラクターが多く、漫画やアニメのような映像が頭に流れていた。綺麗に物語が終わりを迎えるのが、ハッピーエンド過激派の自分にとって嬉しかった。城山にむかついた。時間の流れはあまり文章から読み取りにくかったきもする。

    1
    投稿日: 2025.01.16
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    主人公伊藤が意図せず「荻島」という誰も知らない島に連れて来られる。そこには「喋る案山子」がいたり個性的な島人達も住んでいる。ある日、喋る案山子が死んでしまった事により島の中では不審な事が続けざまに起きる。伊藤は真実を解明するため奔走する内容。 伊坂幸太郎さんのデビュー作だが大傑作。 とにかくシュールな設定であり、個性的なキャラもおり、深刻なシーンでも洒落な掛け合いが独特だった。

    1
    投稿日: 2025.01.16
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    はじめての読書体験だった 現実にある非現実の異世界、すごく不思議な感じ シュール 登場人物みんなキャラが強烈で楽しみながら読めた 最後に一気に伏線回収されるあの感じ、点と点が線になる瞬間が爽快

    2
    投稿日: 2025.01.08
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    不思議な世界観ながら、普通の社会で暮らしていた主人公が少しずつ島に溶けこんでいくのと連動して、こちらも島の空気感に囲まれるようだった。年始の非日常の中で読んだからかも。 やべーやつもいるけど、印象に残った登場人物が「変だけどおもしれーやつ」って感じのやつばかりだったから、読後感としては穏やかだった。

    2
    投稿日: 2025.01.02
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    未来を予見する喋るかかし、150年以上鎖国状態の架空の島といったファンタジーやフィクション要素から、コンビニ強盗の罪で終始警官に追われる日常性とサスペンスまで、いろんな要素が詰まった独特な世界観。デビュー作にして「伊坂ワールド」全開。

    1
    投稿日: 2024.12.31
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    伊坂幸太郎のデビュー作、オーデュボンの祈り読みました。 結論から言ってしまうと一番好きでした。マリアビートルの時にも一番好きと言いましたが、それすらも置き去りにする程圧倒的一位。見事に刺さりました。 ファンタジー系は性に合うのかな?設定等もスルスルと頭に入ったのも大きかったのかもしれません。 また、別の作品も読んでみようと思います

    0
    投稿日: 2024.12.17
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    登場人物の癖が強い…! 読後感が寂しくてこれもまたよい。 ミステリーよりもファンタジー感が強い作品だった。 狂気と受容。 狂うことと受け入れることは似ている。 デビュー作から伊坂幸太郎節を感じることが出来て良かった。

    1
    投稿日: 2024.12.12
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    この物語、ミステリーはどこに向かっていくのだろう。何を持って完結するんだろう、城山がギャフンと言わされるのか、主人公が逮捕されるのか、カカシの正体が証明されるのか。 と思いながら読んでいた。 現実とかけ離れつつも、現実のような舞台。 ありえないこれこそが物語であり、文章に引き摺り込まれていったかも知れない。 おばあちゃんが出てくる箇所と現在がどう繋がっているのかまだまだ私には深く理解できなかった。

    0
    投稿日: 2024.12.02
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    名探偵のついての場面が、むむっとなった。興味深い考察。(133ページ) 「読めばわかるものなのに、どうして小説に解説が必要なんだ?」という解説での記述も面白い。世界観が新しくて、ちゃんと理解できてないかもという気持ちになって他人の感想をみたり解説を読んでみたりするが、「確かに素敵な演奏を聴くように読めばいい」のかもしれないと思った。この独特な世界の話も深く考えず、いまのフワフワした純粋な気持ちのまま終えていいのだろう。 最初の方はあまり没頭して読めなかったが、最後の方の綺麗な回収や終わり方にはあっぱれ。物語自体がカオス理論のように進んでいくが、綺麗に要素が散りばめられている。

    0
    投稿日: 2024.11.30
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    長い夢を見ていたような、非現実と現実の狭間に居続けるような気分。 「どんなことにも意味がある」 世の中起きていることの大半は関連しあっている出来事なんだ、と改めて気づく。でも同時に、理由のない悪意の存在にも気づく。

    0
    投稿日: 2024.11.24
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    「アヒルと鴨のコインロッカー」が面白かったので本書も読んでみた。ミステリーを期待していると肩透かしになるかもしれない。村上春樹的なファンタジー小説のような感じ。

    0
    投稿日: 2024.11.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊坂幸太郎の長編を読むのは初めてだった。 ファンタジー要素が多く、はじめは戸惑ったが、現実世界とうまく融合しているのか、すぐに慣れた。 豊かな登場人物に、ストーリ―の展開と収束が見事だった。 決して明るい話とはいえずとも、さわやかな読了感。

    0
    投稿日: 2024.11.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ずっと読んでみたいと思っていた伊坂作品。デビュー作ということで楽しみにしていたけど、途中で脱落したという話も聞くのでドキドキしながら読んだ。 最初は不思議な世界観だなぁと思っていたけど、段々と物語に引き込まれ、とても面白く読むことができた。 不思議な島。憎めない日比野。熊みたいな轟。反対のことしか言わない園山。大きくて動けないウサギ。人を殺す桜。そして喋るカカシ勇午。 まだまだ他にも超個性的な登場人物たち。 この島に足りないものは何か?考えながら読んだ。 勇午の死は切なかったけど、最後に全てが繋がった。 そうか、音楽か!! 伊藤が、音楽との触れあい?と冗談で言ったり、そういえば、君のアルトサックスが聴きたい。と葉書に書いていたのは伏線だったんだ。 面白かった〜〜〜!これから伊坂作品にハマりそうな予感。

    0
    投稿日: 2024.11.06
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    宮城県に位置する、とある離島「荻島」での出来事。そこは1853年以来、外界との親交を遮断し、一風変わった人々が暮らし、私刑を執行する者がおり、しゃべるカカシがいる不思議な世界。リョコウバトや支倉常長、ラ・ベル・プール号といった史実を交えることで、より幻想的な雰囲気を醸し出している。読者向けであろうが妙に現実的な謎を解決しようとするくだりは余計な気がするが、優午が死を選んだ理由と「オーデュボンの祈り」という題名のセンスが好み。伊坂氏の作品では一番好きかもしれない。

    0
    投稿日: 2024.10.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルの印象から何となく難しそうと思い、なかなか手を付けられずにいたけど、全然そんなことなかった。 一部ファンタジーを含むミステリーといった感じ。 後半で色々な謎や伏線が回収されていくのには思わずため息が出た。心地よい読後感。 最後はなんとなく予想はしていたけど、城山ざまぁw

    0
    投稿日: 2024.10.15
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    これがデビュー作なんて信じられない。 と言うくらい面白かった。 バラバラだった点が最後には全て繋がって線になっていく感覚が快感。 カカシの勇午、余りにも在り方が切ない。 神様じゃないけど、神様ではありたくないけど、人間によって神様にされてしまった、というか……。 個人的には警官の小山田が好きです。彼も切ない。日比野をあんなに思っているのに、気にかけているのに、どうしようもないくらいにすれ違っているのが。

    0
    投稿日: 2024.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初、これ最後まで読み終えるかな?って不安だったけど読み進めるとどんどん面白くなっていった。 伊坂幸太郎大好き、最後絶対悪い奴が地獄に落ちるからね

    0
    投稿日: 2024.10.03
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    俺には到底書けないのは承知の上でいうが、他作品に比べ、読み終わった時の達成感とスッキリとした気持ちが非常に薄かった

    0
    投稿日: 2024.09.29
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    残り10ページで鳥肌が立った。 物語の終盤では数々の伏線が回収されるが、それを覆すほどの大きな見落としが判明する。 物語を通してその見落としは登場人物の台詞や行動にその伏線は散りばめられているのだが、なんとも自然に溶け込んでいるため初読で見つけるのは困難だろう。 ただ、その分最後の最後で点と点がつながり線になる感覚が強く残る。忘れられない読書体験になった。

    0
    投稿日: 2024.09.25
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    かなり前に読んですっかり内容を忘れてしまったので再読。 不思議な異世界の雰囲気と、なんだか憎めない日比野、怖すぎる城山、強烈なキャラクターたちに圧倒された。 最近ずいぶん読んでなかった伊坂幸太郎さんの作品だったけど、これを機会に読み直してみよう!と思った。

    13
    投稿日: 2024.09.24
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    カカシの話なんて面白いのだろうか…とちょっと不安を感じたけど、伊坂さんらしさもありつつ、他の作品とは少し異なる不思議な世界観に魅せられてあっという間に読了。城山のサイコパスっぷり、怖すぎる…。ところどころ自分には意味が飲み込めないところもあったけど、それを含めて良かった。

    12
    投稿日: 2024.09.15
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    未来が分かるしゃべる案山子の「優吾」、自分では動けないほど巨体の女性「ウサギ」、拳銃で悪いことをした人間を撃つことが許されている「桜」、全て反対のことしか言わない「園山」など、不思議の国のアリスの世界に迷い込んだと思うほど、奇妙ででも何故か魅力的な登場人物たち、最後に全ての伏線がパズルのピースのようにはまっていく爽快感あるストーリー展開など、デビュー作とは思えない完成度。伊坂劇場の始まりを楽しめます!

    1
    投稿日: 2024.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    物語の大半を使って張り巡らされた伏線の数々が、後半イッキに綺麗に回収されていく爽快感。ファンタジックな世界観と奇抜な登場人物たちが面白い。 先のことを知っていたら面白くなくなる、だから優午は未来を見通した上で隠していたわけで、その苦しみは想像しきれない。 島に足りなかったものは結局「音楽」だったわけだが、伊藤が繰り返していた「音楽とのふれあい」という冗談がまさか伏線だったとは。そして、音楽を島にもたらす存在が静香で、彼女のサックスすらも伏線だったことが驚きだった。 何故音楽なのだろうと考えた。音楽は街中で必ず流れていて、明るく豊かな気持ちにさせてくれる。人間にとって衣食住に並ぶ、切っても切り離せない存在なのではないか。当たり前で忘れがちだが、ささやかで素敵だと思った。 城山が桜によってあっけなく射殺されるシーン。とてつもなく興奮した。城山は警察という立場を利用して、多くの人をいたぶってきたわけだが、あの島では警察が意味を成さない。桜こそが法であり、秩序だ。法で裁かれてこなかった城山が、こうして成敗されるのは気持ちが良かった。 優午はオーデュボンの祈りを受け継ぎ、リョコウバトを守り、そして最後に愚かな人間にささやかな復讐をした。島に足りなかったものが埋められ、リョコウバトは守られ、ハッピーエンドなのかもしれない。しかし少し物悲しさが残る読後感だった。好き。

    2
    投稿日: 2024.09.01
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    島外から100年もの間来訪者がないという島ではカカシが喋り、法律が適用されない謎の男が存在する。そんな島にいつの間にか連れてこられた主人公がカカシが導く島の運命に立ち会う中で蘇生していく物語。 全体的にふわりとしたおとぎ話のように捉えどころのない小説だった。他の伊坂幸太郎作品と違わず読みやすいのであっという間に読み終わってしまったが誰かのホラ話を延々聞かされたような狐にはかされたようなそんな読後感だった。

    1
    投稿日: 2024.08.29
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    例えるなら、伏線という名の種をばら撒きにばら撒いて、全部が一斉に咲き誇り、全てを回収して花束にする。 そして花束を大切な人に渡しに行く。 ここで物語は終わる。 しかしここで終わらせるのが素晴らしい。 花束を渡した後の物語は読者の捉え方次第。 どんな物語を思い描くかは人それぞれだが、読者の誰もが温かい気持ちになるだろう。 そんな物語。心に残る名作です。

    0
    投稿日: 2024.08.09
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    不思議な気持ちになる本でした。小学生の時に初めて読んでから、毎回読むごとに味があって、現実から離れた違う世界に居るような感覚になってしまいます。ぽかーんと。伊坂幸太郎さんにハマるきっかけになった作品です。 星評価はよく分からないので、全部つけました。すみません。

    0
    投稿日: 2024.08.08
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    中学校の時に読んで、「読書」の、「物語」の面白さを教えてくれた、自分の中ではとても大切な本。 今読むとちょっと違ってしまうかもしれないけど、あの時のハラハラとドキドキは一緒忘れないと思う。

    3
    投稿日: 2024.08.08
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    個人的には面白みを感じることもなく引き込まれることも、感情移入する事もなく淡々と読むしかない作品だった。 淡々と読むにしても、つまらないからなかなか集中できず、ちょっと読んでは閉じての繰り返し。 伏線は大したミステリー要素もなく、この作品の世界観なら何でもありな中では無難なものばかり。 暇潰しにもならず、つまらな過ぎて読むのが苦痛だった。

    0
    投稿日: 2024.07.28
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    再読。周りとの交流を絶って認識されていない荻島。そこには、喋るカカシがいて殺しが許されてる桜がいる。ファンタジーとミステリーの融合に何度読んでも引き込まれます。久しぶりに読んだけどやっぱりいい。

    8
    投稿日: 2024.07.23
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    伊坂さんの本、順番に読み始めました。 1作目がこちら。 散りばめられていた伏線が、一気に回収されていく感じが面白かった。 欠けているものが手に入った時、この島はどう変わっていくのか気になりました。

    0
    投稿日: 2024.07.18
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    喋るカカシがいる不思議な島に主人公が連れていかれるところは、 私が他の行ったことない県を想像した時くらい不思議な感覚だった。 とりあえず、性格が歪んでいる城山という男性の結末が、ちょっと呆気なく感じた。 でも、ハッピーエンドになって、面白かった。

    0
    投稿日: 2024.07.18
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    殺し屋シリーズで学生時代出会った伊坂幸太郎さんの作品を、いまゆっくりと順に読み進めている。 やっぱり初めはデビュー作ということで読んだが、 これはもう、やっぱり最高!! 最初は変な島の話か、、、 と思ったが、 どんどん島への愛着が湧いてくる。 最後はスカッとする。 終わり方も綺麗。 このまま伊坂先生週間を続けてく予定だ。 楽しみ!

    0
    投稿日: 2024.07.18
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    不思議なお話だったなあ…。案山子が出てくる奇妙な世界観がハウルの動く城っぽい。未来が見える案山子が何故殺されたのか、荻島に欠けているものは何か、実社会と異世界がどう繋がるのか…。先が気になる展開なのに淡々と進んでいく感じに惹き込まれた。

    0
    投稿日: 2024.07.06
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    著者の作品をこれから読み進めたく、著者の1作目を選択。 不思議な世界に紛れ込んだ感じで、どうなるのか最後まで気になった。優午の未来予知は最後まで、伏線回収となり導かれていた。未来予知なのか、未来を知っていての回避策なのか、果たしてどちらなのか、最後まで分からなかった。ただ、唯一わかっているのは、この島に来ることは、やはり決まっていたことなのだ。

    8
    投稿日: 2024.06.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    色んなジャンルが混ざったような作品で面白かった。読み進めていけども、どうなっていくのか展開が読めずワクワクしながらページを進めた。 この本の前に読んだのがアガサ・クリスティのポアロシリーズだったので「名探偵」の話にドキッとした。名探偵が事件を未然に防ぐことがないように優午も何が起きるかは分かるが防ぐことはできない。きっと優午は讃えられるのと同じくらい「何故止められなかった」と責められたり恨みを受けたりしたのだろう。 城山の最期についてはとてもスカッとした。警察官という役職に守られ裏でどんな悪行を行なっても裁かれない城山を日本の法律に縛られない場所で処刑を許されている桜が撃ち殺す。この展開だけは読めたが分かっていてもスッキリした。

    0
    投稿日: 2024.06.16
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    …嗚呼、本当に良い作品だった。出会う順番が違えば、一番好きな作家になっていたかもしれない。ミステリィであり、ファンタジィでもある、既存のジャンルに囚われない、まさに「伊坂幸太郎」というしかない作品でした!しかもデビュー作だってよ、これ・・!?

    7
    投稿日: 2024.06.03
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    最近読んでるの良作すぎます。 伊坂先生の作品は最初から順番に読んだ方がいいと書いてあったのでこちらから読みました。 伏線がとにかくすごい!話もすごく面白くてどんどん読めて、最後はすごく心が温かくなりました。 おすすめです!

    1
    投稿日: 2024.06.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    絵文字のカカシは結局、腕を上にすることはなかったが 島人へ役割を与えることで、文中に腕を上にした優午を見た。 「島に欠けているもの」の言い伝えは誰が発端か。 徳之助は日比野の祖先。なんなら、徳之助の妻は、日比野と同じような発言をしている。 日比野「全部を知っていなくてはいけないのと、楽しく暮らすというのは、次元の違う話だろ?」 お雅「先のことを知らないほうが楽しいんだ。」 「城山が殺される」ことは城山が島に来ると分かった途端予測できた。自分も優午になれた。 その後の想像。 仙台に戻る静香と伊藤。けど、2人は静香は仕事を辞めて一緒に島へ戻る。そして、あのアパートに住むことにする。島での日常は続く。もちろん友人の優午も共に。

    0
    投稿日: 2024.06.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    独特、不思議な世界観 伊坂さんの本は独特の世界観がある これはデビュー作だそう 私は割りと嫌いではないかも (「好き」とも違う気がする、個人の感想です) カカシの優午、仙台から来た伊藤、島を案内してくれる日比野、などなど

    1
    投稿日: 2024.05.29
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    本当に久しぶりにミステリーを読んだからか、色々な要素が絡まりあっていく世界に馴染めず、物語としてちゃんと収集するのか不安になりながら読んでいたが、なるほどこうなるのか〜と最後は楽しく読み終えることが出来た。 小説として何かを読者に伝えたいというよりは、単純に不思議な世界観を楽しむ本だという印象。 人間について私自身も疑問を持つことが多いが、そんな世の中でこの物語に出てくる萩島のような常識に囚われない島が実在したら、行ってみたいものだなと思う

    1
    投稿日: 2024.05.23
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    現実世界とは少し離れた、小さい島での物語。 フィクションが満載なのかと思いきや、現実でもあり得る話で、主人公とともに旅行をしたようにも感じる。 登場人物は多く出てくるが、みな個性的で誰が誰なのかと感じることもない。 やはりこの島の中心にはカカシがいて、カカシを中心に動いている。その中でもカカシや島民それぞれに苦悩を抱いているところにもノンフィクションを感じさせる。 読了感は、常に頭の中にあった島のイメージのように青空、晴れやかな気持ち。

    0
    投稿日: 2024.05.20
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    ずっと前に読んでて、再読した 優午がよかった なんだろうと思いながら楽しく読み進めた、最後の最後は少し微妙だったかも

    0
    投稿日: 2024.05.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この島に欠けているもの、なぜカカシは殺されたのか、島の人の言動、など常に疑問があった。後半の伏線回収が楽しく、読むスピードも早くなった。城山の考え方が怖くて驚いたがスパイスになっていて良かった。それに対して伊藤の人間性が好きだった。初のミステリー小説、面白かったのでまた挑戦したい。

    1
    投稿日: 2024.05.13
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    伊坂幸太郎のデビュー作。銀行強盗をして逃げていた主人公が気づくと荻島という外界とは閉ざされた島にいた。未来を予知するカカシ。嘘しか言わない老人。殺人を許されている男。なんとも奇抜な設定と世界観。虚構と現実が入り混じっていて頭に衝撃を受けた。既存のミステリーとは一線をかく革新的な一冊。

    1
    投稿日: 2024.05.05
  • デビュー作

    デビュー作だとは読み終わるまで知らなかったけど、ちょっと不思議な話が飄々と展開されていき、結末に向けて伏線が回収されまくるという作者らしい作品だと思ったし、文句なく面白かった。

    0
    投稿日: 2024.04.28
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    この世界観が良い。喋るカカシ?どんなファンタジーかと思ったが、多くの伏線が散りばめられていて、終盤に一気につながってきたところに凄みを感じた。

    37
    投稿日: 2024.04.28
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    「デビュー作がカカシの話!?」と初めは驚いたがとても面白かった。勧善懲悪モノで、変なモヤモヤも残らず、最後は「優午は生きてたんだね」と多くを語らずとも安心を残してくれた。伊坂幸太郎先生恐るべし。

    0
    投稿日: 2024.04.27
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    「人生ってのはエスカレーターでさ。自分はとまっていても、いつのまにか進んでるんだ。到着するところは決まっていてさ、勝手にそいつに向かっているんだ」p.42 「エスカレーターなんてのは、どこで降りても大した違いはねえんだ」p.43 「彼は人の気持ちがわかる人間ではないようだったが、ただの馬鹿ではない。想像力を持っている。感謝することを知っている」p.96 「地面よりも、夜空のほうが近くにあるのではないだろうか。そう思えるほどだった」p.406

    1
    投稿日: 2024.04.23
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    突飛な発想や展開に驚かされて夢中で読んだ。たった一体のカカシに振り回されて、でも不思議と嫌な気がしない。むしろ読後感は爽やかだった。

    11
    投稿日: 2024.04.22
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    読んだきっかけが、本屋さんが、この作品のかかしが他の伊坂幸太郎さんの作品に登場してくる。と教えてくれて面白そうと思ったからでした。どうゆう風にリンクしてくるのか楽しみながら他の伊坂さん作品を楽しみたいです。

    4
    投稿日: 2024.04.19
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    主人公である伊藤さんの感性がすごく良い 彼の感性を通して描写されることで、荻島がより不思議な魅力ある場所になっているのだと思いました。 優午の「たんぼぽの花が咲くのに価値がなくても、あの花の無邪気な可愛らしさに変わりはありません。人の価値はないでしょうが、それはそれでむきになることもないでしょう」と言う言葉が特に印象に残りました

    2
    投稿日: 2024.04.15
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    外界から独立した島、荻島。そこに住む人たちは個性が強く変わった人ばかりでとても魅力的。 特にこの作品の目玉でもある優午は本当になぞの多いキャラクターでした。ただその不透明さみたいなものはどこか神秘的で美しく思いましたね。 本作は主人公や日比野など登場人物たちが色々なものを抱えていて、フィクションの中のリアリティみたいなものを感じる事が出来ました 個人的には、優午と桜が好きでした。 また荻島で起こった事件はどれも衝撃的で謎の多いものでした。本作はミステリーがメインという訳ではありませんが色々と考えを巡らせる事が出来たのでとても楽しかったです。 変わり者の住人たち、カケテイルモノ、喋るカカシ、殺人、分からないことばかりの荻島は興味の惹かれるようなものばかりで魅力溢れています。 読んでいる時は不思議な世界観にフワフワしたような気分につつまれました。 他にも城山の末路は傑作でしたね。 本作が伊坂幸太郎さんのデビュー作と聞いた時はとても驚きました。最初、伊坂さんの文体に慣れず少々苦手意識を持っていましたが読了した今となってはとても良い作品だと思います。デビュー作でこんな作品を書くとは凄すぎます。

    0
    投稿日: 2024.04.09
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    仙台でコンビニ強盗をした主人公の伊藤が、荻島という島に訪れて、初めての人や物事と出会いを経験していく物語。 伊坂幸太郎の得意の伏線回収が素晴らしい。あと、ミュージック、これは彼の大事なテーマなんだろう。 私たちが織りなすこと、なんとなく無意識の中でこうした方がいいって、優午が心の中で呟くように、言葉や行動を選び取りながら、それぞれが影響し合って、目の前の現実は出来ているんだろうと改めて考えさせられる。 不思議だけど、そんな必然のような偶然を大事にしたいと思った。ちょくちょく時代が変わるのが、少しついてくの大変な時がありました。笑

    8
    投稿日: 2024.03.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【未来なんて知らないほうがいい、のかも】 ただただ想像力を試しているみたいに、ユニークなキャラクターが出てくる。 ユニーク、というか、印象的な。絶対理解できないだろうな、この現実世界の私には、みたいな。 でも、夢の中だったら自然だな、みたいな。 ここ最近読んだ本の中でも、さくら(ちゃん、さん)という名前の登場人物が何度か出てきたけれど、この本に出てくる桜は、まったくの別物だな、と勝手に思ったり。 別々の場所や時代での出来事や人物が、最終的に奇妙につながっては行くのだけれど、私の頭は、途中追いつけなくなってきたりする…のが正直なところ。 150年間場所を変えずに立っている、最強にユニークで奇妙なかかしには、そのすべてが見えていたのか… 視えないほうがいいものもあるのかもね。 未来が分かったらろくなことはない、とは言えるのか、言えないのか…。

    4
    投稿日: 2024.03.23
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    カカシがしゃべるような突飛な設定を読んでいる内にいつの間にか受け入れてしまう。ミステリーとして優れている。独特の世界観。

    5
    投稿日: 2024.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    コンビニ強盗を起こした主人公が謎の島で起きた事件を解き明かすミステリー小説。 パラレルワールドのような世界観、メタっぽい会話、不思議な登場人物などリアルとフィクションのバランスが程よく没入して楽しむことができた。 いわゆる伊坂っぽい作品(伏線を張って最後に回収する作品)でありながらも、主人公の視点、時系列からあまり飛ぶことがなく読みやすかった。 初めて伊坂さんの本を読む人におすすめしたい。 作中で特に印象に残ったのは、主人公の恋人の生き方だった。 都会で働くことでのみ自分の存在意義を確認している姿は都会で摩耗する未来の自分のように映った。 「必要とされる」ために命を削るのではなく、必要とされる場所(たとえ田舎の島でも)で、必要とされる品(たとえ一流ではなくとも)を提供し、目の前の人に喜ばれることをしたいと思った。

    0
    投稿日: 2024.03.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    普段ミステリーを全く読まないが、後輩に勧められて初めて伊坂幸太郎を読みました。定番の事件解決型ミステリーではなくて一癖も二癖もある物語で面白かった。 島に足りなかったもの、=伊藤に足りなかったもの という構図になっているのかなと思い感心しました。 余談ですが、私はいつもサントラ等の音楽を聴きながら読書をしているので、島に足りないものが音楽だとわかった時に矛盾で不思議な気持ちになりました。 本編とは関係ないが、一人の人が生きていくのに1回何匹、何体の生命が犠牲になるのか(ニュアンス)。そこまでして生きる価値のある人間はいるのか。 この言葉が心に残りました。

    1
    投稿日: 2024.03.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    不思議な体験話!ってのが1番適した表現かな? 序盤はコンビニ強盗しようとしていつの間にか閉ざされた島の中、、、 わけもわからずの生活の中で、島の中も不思議がいっぱい! 島の中の人1人にも人生があって、それぞれの思いや行動にもちゃんと意味がある。 未来が見えるカカシは未来が見える事で長い時間辛い思いをしてたんだなって思った。 最愛の奥さんを亡くしても、存在をバレないように自分がおかしい人である事をひたすら演じる人。 自分の意思で容赦なく銃で打つ青年。 その他にも個性的な人が多くて最後まで楽しめた。 最後にはカカシの思惑通りなのかな?

    11
    投稿日: 2024.02.27
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    掴もうとしてもすり抜けるようにして最後まで物語に没入することができず、結局最後は惰性で読み終わった。 好きな台詞は「理由になってない」

    2
    投稿日: 2024.02.26
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    人間の浅はかさをよく分かっていて、警鐘を鳴らしてくれる優午と桜が好きだな。 伏線があちこちに張り巡らされていて最後にはその全てが気持ちよく繋がる。これが伊坂幸太郎ワールドなのか…。 城山の残虐な行為の描写が怖すぎて読み飛ばしたかったけど頑張って読んだ(T-T) 島に足りなかったものがわかったとき、「え?それ?」という感じでちょっと拍子抜け。それが足りていたら荻島は何かが変わっていたのか? 単に静香の役割としてフォーカスさせるための設定? 物事はすべて繋がっていて一人一人の言動によって世の中が作られているのだと思うとそこに存在しているだけで自分も何かしらの役割を果たしているのだなぁと実感。 荻島のような狭い世界でも、私たちの住む広い世界であってもそれは変わらないような気がする。

    3
    投稿日: 2024.02.24
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    現実であるけれど非現実的な世界「荻島」での物語。 未来がわかる喋るカカシ。マイルールで人を撃つ桜。動くことのできなくなった看板娘?ウサギ。嘘しか言わない(言い換えれば嘘を言えない)園山などなど。てんでばらばらに散りばめられた伏線が最終的にパチ!パチ!とはまっていく。 この島に住んでみたいか?と問われれば「否」と答えるけれど、それはこの島に欠けているものが、私が生きていく上で欠くことのできないものだから。伊坂さんのデビュー作。登場人物のセリフの掛け合いが伊坂ワールド。

    3
    投稿日: 2024.02.20
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    伊坂幸太郎さんの作品はハズレなく面白い! こちらはデビュー作だそうですが、存分に伊坂ワールドを探検できました。そしてデビュー作とだけあって、これからの展望が輝かしい!!期待できる作家さん!と確信を覚えます。 しいていえば、優午がお気に入りでしたので、もう少し優午のお話を聞きたかったです。

    7
    投稿日: 2024.02.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊坂幸太郎のデビュー作でしょうか? 伊坂ワールドがまだ誰かの影響を受けての手探り感がある ものの、最後にはきれいにまとめてスッキリした気分になれる。

    3
    投稿日: 2024.02.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「この島に欠けているのは音楽だ」 そこからラストまでなんてオシャレなんだ。 感心してしまいました。 ここ数年、流行りの特殊設定ミステリを 2000年にデビュー作でこのクオリティは さすが伊坂幸太郎。 伊坂幸太郎の代名詞の伏線回収と 魅力的な登場人物たちもさすがです。 日比野がめっちゃ好きでした。 こんな友達ほしわ〜

    1
    投稿日: 2024.02.10
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    メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1754709536819335654?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

    1
    投稿日: 2024.02.06
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    伊坂作品、刊行順に読んでみたくて再読♪ もう何年も前に読んだ作品だけど、正直その時は、あまりよく分からず入り込めなかったんだよな〜。 久しぶりにほとんど忘れた状態での再読。 ⁡ コンビニ強盗に失敗し逃走していた主人公は、気づくと見知らぬ島に来ていた。 そこは島民以外誰にも知られていない、遮断された島だった。 妙な人達が住むその島で起こった奇妙な事件。 事件の謎と、この島に欠落している何かを探すお話。 ⁡ なんとも独創的でダークな話だった。 現実と虚構が交錯する不思議な感じ。 ミステリーなのかもだけど、結構ファンタジー要素が強いかも。 個性的なキャラも勢揃い。 しゃべるカカシに、反対の事ばかり言う男、人を撃っても許される男、地面の音を聞く女、、。 そしてマリアビートルで言うなら"王子"の様な極悪サイコキャラも! 個人的には"桜"推し♡ ⁡ 非現実的でよく分からないとこもあるけど、今回はそれはそれで面白く読めた。 私、ちょっと成長したのか?!笑 なんといっても伊坂さんの作品、色々散りばめられてた伏線が後半に回収されて、あ〜!っとなるのが気持ち良かった✩︎⡱ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡

    68
    投稿日: 2024.02.04
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    伊坂幸太郎さんのデビュー作!! もぅ、伊坂ワールドはデビューから炸裂してたー笑 伊藤はコンビニ強盗して、警察に捕まったけど、 その警察が昔のいじめっこで、思わず逃げる。 逃げたら、いつの間にか不思議な島に来てた。 だって、カカシが喋るから。 しかも、未来のことまで知ってるみたい。 この島はみんなカカシの優午(ゆーご)のことを頼りにしてる。 そんな優午が殺された。 犯人はいったい誰なのか。 というか、カカシを殺す意味とは。 島に出てくる登場人物がみんな個性的で 読んでて、その島の住人になった気持ちになれたよ。 嘘しか言わない画家とか、奥さん好きすぎる郵便配達員や 人を殺してもそれを咎められない「桜」とか…。 登場人物多すぎて、時間かけて読みすぎると あれ?誰だっけ?となったけど、 まぁそれも含めて、伊坂ワールドを楽しめたかな!!

    11
    投稿日: 2024.02.02
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    随分前に読んだ糞本ということで記録を残す。 一体、不条理なあるいはシュールな世界でのミステリーというのが成り立つものか? イヤイヤ読み終えたが糞以外の何ものでもない。 ミステリーではなくファンタジー又はSFとして捉えてみようと試みたが、やっぱりゴミだった。 ところがこの伊坂幸太郎とやら、かなりの人気作家のようで。 この「オーデュボンの祈り」も なぜか評価が高い。 分からん、糞本としか思えん。

    5
    投稿日: 2024.02.01
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    体感ですが、文量の5/6が風呂敷を広げるパート、ラスト1/6が伏線回収のパートという感じでした。 5/6も何かしら楽しめるしくみや文章の上手さがあれば良かったのですが、あまりそういった要素は見受けられません。 前に同じ作者の連続短編集「チルドレン」を読んだときはテンポよく読めたので楽しめたのですが、自分の中で少し期待値を上げすぎていたのかもしれません。

    1
    投稿日: 2024.01.24
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    「喋る案山子が殺された!?」ちょっと異色のミステリー。個性的過ぎる登場人物達は、謎だらけだけど憎めない。桜の考え方に共感出来てしまう自分が心配になったりもしたけど、やっぱり桜好きだー!

    11
    投稿日: 2024.01.21
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    【2024年6冊目】 読み終わってからデビュー作であることを知りました。現実と虚構が綯い交ぜになっているような、ふわふわとした感覚がずっと続く話でした。すごい世界観だと思うと同時に、解説の「シュール」という言葉も腑に落ちるような感じです。 島にかけているものを楽しみにしていたのに、結局はそれを知ることのないままだったのか、いや知っていたからこその、カカシの決意だったのかというちょっとしたパラドックスに首をかしげつつ、綺麗な終わり方だったなと思いました。 デビュー作から、編み込んでいくようなストーリー展開をしていたんだなと改めて感服しました。混乱させないの、本当にすごい。

    5
    投稿日: 2024.01.14
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    伊坂幸太郎ワールド全開のデビュー作。 あちこちに散りばめられている細かな伏線が最後に向けてどんどん回収されていくのがとても愉快。 喋るカカシや、反対の言葉しか言わない男、それぞれの個人的な思惑がどれも輪郭を持って目の前にあるみたいな感覚がしてくる。

    1
    投稿日: 2024.01.09
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    2021/08/22 非現実世界ではなくて、超現実。 いつのまにか、外交が全くない島にたどり着いた主人公がそこで不思議な経験・生活をしていくのだけれど、 それが現実的ではないのにも関わらず、 また違和感はありつつありえなくない世界だと思えてしまう内容なので頭の中や目の前にその情景や人物が描ける感じ。 止められず読んでしまう…

    3
    投稿日: 2024.01.08
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    自分が大切にすること、もの、ひとを想い、信じようとしてとった行動ひとつひとつで、未来は如何様にも変わることを思い知らされた。「未来は神様のレシピによって決まる」。 この島に足りないものであった「音楽」がもたらされた荻島はどうなったんだろうか。 高熱を出したときの夢に限りなく近いようなリアル、といった描写で、自分がいる時空も歪んでいるような感覚に囚われた。なにがふつうなのかついぞ分からなくなりそうだった。 全体として淡々としていながら、ところどころ横道に逸れる描写がシニカルというか、むしろ不気味さを掻き立てているようだった。 伊藤がコンビニ強盗をした理由、城崎のその後、島のその後などなど、読者自身が想像によって補うことで完成する物語のように感じ、読解力が問われた。その意味では、たぶんこの物語を楽しめているとは言えないかもしれない。これが、伊坂幸太郎ワールド、、

    1
    投稿日: 2024.01.04
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    伊坂幸太郎、学生時代大好きだったのにデビュー作を読んでなかったとは…。最近読んでる本とは毛色を変えてミステリーで没頭したいと思い、久しぶりに伊坂さんを選んでみた。 喋るカカシが出てきたり、過去に行ったり、仙台と鎖国状態の荻島を行ったり来たりと、不思議な設定なものの、これがどうやって繋がっていくのかなとワクワクしながら読んだ。あの時のセリフがここに繋がってくるのか!ということが多いから見逃さないようにしながらも、深く考えすぎずに読むのがコツなような気がする…! 伊坂さんの作品はすかっとできるような場面もあったり、ユーモアが効いていたり、キャラクターが愛らしかったり、デビュー当時から伊坂作品は伊坂作品であったんだなと感じました。不思議ながら面白かった!

    15
    投稿日: 2024.01.01
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    伊坂幸太郎さんのデビュー作。明らかにファンタジーな設定だけど、ちょっとリアルな部分もある世界観で不思議なお話。 たくさんの登場人物が出てきて最初は覚えるのが大変に感じたけど、伏線が後半一気に回収されていく感じが気持ちよかった。

    4
    投稿日: 2023.12.27
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    読み直し。 伊坂さんの話を初めて読んだ。 伊坂ワールド全開って感じ。キャラ一人一人に意味があって、この島は一体なんなんだって考えさせられた。

    3
    投稿日: 2023.12.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    非現実的なのに、それに不自然さ感じさせない世界観がすごい。時代や場面が何個か出てくるけど、それらの場面も物語には全部大事な要素で、それらが最後に全部繋がって真相に辿り着いたことに圧巻。この話に出てくる祈りっていう言葉が持つ、願いを込めるみたいな諦観さを持ちながらも希望は捨てない儚さとか、どうしようもないことに悲しみは持ちつつも受容的な心を持ってるみたいなニュアンスにエモさがある。

    4
    投稿日: 2023.12.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    結末覚えてないな、と思い10数年ぶりに読み返しました。 初めて読んだ時は、ファンタジーっぽいのかと思いきや現実的なストーリーで新鮮だなぁ、と感じた覚えがありましたが、 久々に読み返してみて、「こんな風に終わるのか」と、かなりほっこりしました。 桜が話す「動物を殺して食って生きている、だれもがそれを忘れている。」という部分は、 その後の伊坂幸太郎さんの小説(どれだったかは忘れました)にも登場する好きな部分なので、 デビュー作でも出てきてたんだなーと驚きでした。

    1
    投稿日: 2023.12.22
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    伏線回収がすごいとの評価で手に取りました。 文章表現が直接的なのでグッときてしまって星をひとつ、下げましたが興味深い世界観でした。 こんな世界を書ける伊坂幸太郎のすごさを知ることのできた一冊だったかなと思います。

    1
    投稿日: 2023.12.19
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    再読 久しぶりに読んだら内容を忘れてた。 初めて読んだ時は読後感がそれほど良くなかったように記憶しているが、今回は楽しく読めた。 第一作なのに伊坂幸太郎要素がめちゃくちゃ詰まってる。

    3
    投稿日: 2023.12.13
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    伊坂幸太郎さんのデビュー作 全464頁。やっと読み終えることが出来た。 もの凄くシュールな世界観だった。 人語を操り未来がみえるカカシ、優午。 何故優午は自分の死を阻止できなかったのか? そして、閉ざされた荻島で百五十年以上語り継がれるこの島に欠けているものとは一体何なのか? この2つの奇妙なミステリーが、読み手に何度も語りかけられながら進む為、終始気になって仕方がない。 そして次から次に登場する個性的な島人と、奇怪な事件が幾重にも謎を巻き起こす。 伏線のような隠喩が多用されながら、時に時空を超え、正体の掴めないまま進行する物語なので、相当に好みが分かれそうな作品だ。 最終的には、島での小さな出来事や、些細な言い回しにも全て意味が持たされているのが分かるのだが、私の場合、没頭して読まないと取り残されそうな構成だった。就寝前にうつらうつらしながら進めた頁は、翌日そっくり読み直す羽目になってしまった笑 それにしても、デビュー作にしてこの奇抜さと独創性!! 伊坂幸太郎さんの特異な世界観を堪能できる作品だと思う。ただ、決して読み易い方の作品では無いと思うので、同作家さん初読みには避けた方がいいかもしれない。

    23
    投稿日: 2023.12.11
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    初めて読んだのは10年くらい前だったんですけど、この作品から伊坂幸太郎にハマって色々読み始めたんですよねー 人語を話す案山子がいたりで絶対あり得ないはずなのに、この世界のどこかにはこんな島が存在するんじゃないかっていう、現実の中に非現実が溶け込んでる感じがして不思議なんですよね。

    3
    投稿日: 2023.12.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シュールだわ。 いろんなこと、伏線が最後の方でどんどん回収されていく不思議な感じ。悪い奴が酷い目に遭うところは救いがある。 案山子って、孤独だ。しかも、先を見通せることの、なんと孤独なことか!

    1
    投稿日: 2023.12.08
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    誰にも知られていない鎖国状態の島での物語。 まるで寓話(ファンタジー)だが、それと同時に 現実でもある魔訶不思議な伊坂幸太郎デビュー作。 会話やキャラが良くどこか哲学的であることと、 ミステリーさながらの伏線が張り巡らされた構成は、デビュー当時からご健在でした。 長旅出張でのお供の一冊として選書しましたが、 贅沢に楽しませていただきました。

    11
    投稿日: 2023.11.26
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    真ん中の展開少し長いが、ラストはおもろい。 伊坂さん、音楽好きですよね。 言葉や会話や主人公の思考には、やっぱり安心感を覚える

    1
    投稿日: 2023.11.23
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    デビュー作なので読んだ。不思議な話で私的には山場もないような気がしたので読むのに時間がかかった。未来がわかるカカシというユニークな発想はデビュー作からあるのだなと思った。城山が島に行く意味があったのかと少し思ったが、好き勝手にやってる人間には最後は罰が下されると言うことなのかな…。でもこの場面は私を含めスカッとした人も多かった場面ではないか。

    1
    投稿日: 2023.11.07
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    2023.11.2 読了 ☆9.2/10.0 伊坂幸太郎さんのデビュー作。 高校生の時に読み、その時は漠然と「喋るカカシが殺される話」としか読めなかったのが、大人になって再読してみると物語の面白さはもちろん、そもそもの設定の奇抜さに驚かされる。 鎖国のように外の世界から閉ざされた島「荻島」に仙台からやってきた主人公・伊藤。何故自分がこの島にいるのか、何故カカシが喋るのか、というところから物語が始まるのだ。 この設定を思いつき、単なるファンタジーで終わらせない手の込んだ要素も散りばめられてる。 未来のことが分かる喋るカカシ・優午 反対のことしか言わない元画家・園山 「島の掟として」殺人を許された、詩と自然を愛する男・桜 などなど、個性的なキャラクターが多数登場する。 物語は序盤からゆっくりと、伊藤が島民や未来がわかる案山子と出会い交流していくもの。 言葉を話すカカシの周りで色々な事件が起きて話題も尽きないが、読み進めるほど各キャラクターの想いが垣間見えて愛おしくなる。 それはまるで小説版:不思議の国のアリスみたいな雰囲気。 個人的には、遡ること何百年前の江戸時代、案山子が誕生する徳之助と禄二郎のストーリーに感動… あと伊東の祖母・峯のあたたかな言葉も突き刺さり感動… そして終盤、P.281のような同じ人間とは思えない城山との対峙の場面の桜、かっこいい!(よくぞやってくれた。) そして何より、タイトルの「オーデュボン」というフランスの動物学者とリョコウバトの話は人間の傲慢さと集団心理の怖さ、世界の大きな流れというものを前にした一人の人間の無力さゆえの「祈り」に心打たれました。 伊坂さんのセンスあるセリフがデビュー作から存在していたなんて改めて脱帽ですし、やっぱりこのお方はストーリーテリングの天才だ… まだ未読の物語も読むのが楽しみです

    74
    投稿日: 2023.11.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    会話が楽しい伊坂幸太郎さん。 悪役をさらっとやっつけてくれて爽快だった。 ここで出てくる登場人物たち、ほかの作品にも登場するんて〜!そういうのいいよねぇ。 ファンタジーな感じでかわいい話かと思いきや、人が殺されたり、謎が解けたり、サスペンス要素も盛りだくさんやった。 それぞれの生活の事情にはワケがあって、そのワケにも愛があった! リョコウバトは存在していたし、オーデュボンもいるのね。 ググりながらへ〜とおもって読んだ。 ラストにかけての伏線回収が気持ちい!

    5
    投稿日: 2023.11.02