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流星ワゴン
流星ワゴン
重松清/講談社
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総合評価

1647件)
4.0
512
625
364
50
11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一気に読んでしまったけど、なんだかやるせない話だなぁ。 あの時ああしとけば良かった、と後になってわかることはよくある。 だけど、違う選択をしたからといって結果が良くなるとは限らないし、やり直すことは絶対にできない。 そう思っている「今」も、何年か後にはやり直したくなっているかもしれない。 だから、「今」を精一杯生きるしかないのだ。 疲れて、余裕がなくて、面倒くさくて、やりたくない、逃げたいと思ってしまう。でも、その選択は未来に繋がっている。過去の後悔は変えられないが、未来の後悔は変えられるかもしれない。 あと一つ。 父と息子の話だから詳しくは説明されなかったが、母親にもたくさんの葛藤があったんだろうと思った。 主人公は最後まで、なぜ妻があんなことをしたのかわからなかったが、そんな状態になってもまだわからないような夫だからこそ、妻もつらい思いをたくさんしたんだろうなぁ。

    2
    投稿日: 2017.10.10
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    導入部分は何が起きたの?という感じだったけど、あっという間に引き込まれて、後半の死んじゃうの?それとも生きるの?では途中でやめられなかった。何気ない日常の1日1日がもしかしたら、未来を変える大切なタイミングなのかもしれない。人生において過去に戻ってやり直すことはできないけど、どこからでも問題や気持ちに向き合えば変えていけるかもしれない、その意気込みの強さが輝いて見えるのだと伝えてくれた本。大切な人はちゃんと大切にしていきたい、向き合っていきたいと思えた。

    1
    投稿日: 2017.10.08
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    …。なんだろう。息子を持つ母として、父と息子の関係というテーマに期待が高かったのですが、ちょっと拍子抜けでした。ごめんなさい、斎藤美奈子氏の解説の方がよほど面白いと感じてしまった。多くの方が「泣ける」と感じる小説なのでしょうかね? 著者による作品は「ビタミンF」「エイジ」に続き3冊目でしたが、テーマに興味があるので、他の作品ももうちょっとだけ読んでみます。

    1
    投稿日: 2017.09.26
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    深夜のパーキングエリアに異世界感やワクワクを感じるのはこういう車が混ざっているからかなと思ったりする.

    1
    投稿日: 2017.09.17
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    ドラマでは毎週日曜号泣してしまいました。 原作よりドラマのラストが絶対いいです! 自分も親父と仲が悪い時期が長くて、すごく色々重なる場面がありました。 やっぱり親子愛には弱いです。よくあるタイムスリップの話とは一味違います!

    1
    投稿日: 2017.09.15
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    「感動もの」という感覚で購入し、暫くのあいだ積読本だった本書。読み出しがとてもカッタルイと思ったが、物語が進むにつれてどんどん引込まれていく。親父を中心に語られる物語は、女性が読むと違和感があるかも知れないが、2児の父親として読むと、妙に納得してしまう。特に、終盤は自然と涙が溢れてしまうという感じ。装丁の暗闇にガソリンスタンドの看板と小さな月(?)が、良く合っている。

    2
    投稿日: 2017.09.07
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    タイムスリップものだけど、ハッピーエンドじゃない。現実は厳しいけれど、生きていれば味もあるって感じかな。いいお話でした。

    1
    投稿日: 2017.09.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人生の大事な分かれ道なんてその時は分からない。その時に戻りやり直す。自分がその立場になっても結局は同じ事をしそうだなぁ。

    1
    投稿日: 2017.08.24
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    記録 父と息子の物語。 私は女だけれど親とうまくいかない気持ち すごく共感出来て 呼んでいてうるうるくる場面がたくさんあった。 親の死に目に会えないのは親不孝だ とか言うけれどこういう魔法が使えて 同い年だったら主人公みたいになれるかな。 みんな生きていくのはつらいよね。

    1
    投稿日: 2017.08.22
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    職をなくし、妻に浮気され、息子は引きこもりとなった永田一雄の前に、不思議な一台のワンボックスカーが現れた 。幽霊の親子が運転するワンボックスカーは、一雄の過去に遡らせ、人生のターニングポイントを示しながら、少しづつ「今」 へと向かっていきます。息子が生まれた今読み返してみると、主人公と同年代の頃の父親が出てきてお互いが葛藤し、複雑な愛憎抱くあたり強く共感してしまいました 。

    0
    投稿日: 2017.08.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 「今夜、死んでしまいたい」 日々の現実に疲れ切っていた永田一雄の元に現れた一台のワゴン。五年前に交通事故を起こし即死した親子の幽霊が運転するその車は、彼を「たいせつな場所」へと連れていった。そこは、一雄の人生の「分岐点」――過去をもう一度「やり直し」ながら、彼らのドライブは続いていく。やがて、一雄と「同年齢」の父・チュウさんも乗り込んできて……。 僕は未来を知っている。未来が変わらないことも覚悟している。 それでも――信じる。僕は、僕の息子が信じる未来を、信じる。息子が未来を信じていることを、信じる。 【感想】

    0
    投稿日: 2017.07.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    昔読んだことがあって、唐突にまた読みたくなって購入。 家庭崩壊の寸前の父親が過去に戻って人生の分岐点に戻るという話。主人公の父親はその度に何もできない不甲斐なさを感じてしまう 父親って苦しいものだよなって改めて思った。 子供は歳を重ねるごとに完璧だった父親の姿が完璧とは程遠いものだとわかるものだと思う 私自身が思春期にアルコール依存の父親を持って身の振り方が分からなくなり、その件で家庭が荒れていた頃、父親自身は多分自分の事で精一杯だったんだと今なら少しはわかる。 読後感は良くも悪くも読者にお任せ。 完璧なハッピーエンドじゃない。だけど私はそれが好き。想像の余地があるから。

    0
    投稿日: 2017.07.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    SFとファンタジーの間くらいの感じ。 北村薫の時の三部作や東野圭吾の秘密を連想しながら読んだ。 主人公のカズは妻の浮気、息子の家庭内暴力で家庭崩壊し自身もリストラにあい生きていく気力を失う。 そんな時一台の車に乗ることになり、時間旅行へ連れて行かれる。 その車を運転しているのは、初めての息子とのドライブで事故を起こし死んでしまった父子。 その父子とカズの父親のチューさんとの旅が始まる。 カズの人生の分岐点となった時間をもう一度悔いのないようにやり直す旅なのだが、現実は実際に変ることのないやり直し。 父親のチューさんは現在危篤で病院で意識不明のような状態のなかこの車に現在のカズと同い年の38歳に戻り乗り込む。 カズと父親は親子断絶状態にあるのだが、同い年ということで打ち解けカズは父親の自分に対する愛情を改めて知ることになる。 カズ自身死ぬか最低最悪の人生をこのまま続けるかの選択をし、現実へ戻っていく。

    1
    投稿日: 2017.07.05
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    妻はテレクラ、息子は受験に失敗し家庭内暴力、それに疲れた主人公が不思議なワゴンに乗って、過去の分岐点へ父親と戻って体験する話。 現実は変わらないが、過去に戻ることで、妻や息子の葛藤に気づく、また同年の父親と共に行動することで、自分の知っていた父親と異なる一面を発見することができる。 息子視点と父親視点で、自分の家庭の崩壊の原因を理解し前向きに向き合おうとする話。 前にテレビドラマで観たのでおおかたのあらすじを知っていたのが残念。きっと観ていなかったら、もっと評価が高かったと思う。

    0
    投稿日: 2017.06.17
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    私が橋本さん運転するオデッセイに出会ったら、人生どこのポイントに連れて行ってもらえるんだろうとのんびり考えながら読んでいました。 私も亡くなった父親と仲違いしたまま終わってしまった関係なので、話せるもんなら話してみたいものですね。

    0
    投稿日: 2017.06.06
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    重松清さんの流星ワゴン。ドラマ化もされて話題になっていました。 不思議なワゴンがやってきて昔に戻れる。そこで38歳の父と出会いその思いを知る。また五年前に事故で亡くなった親子と後悔した過去をやり直すというSF要素が強い小説でした。 重松清さんの小説は家族の愛を感じることが多いです。父の思い、子の思い。どちらの思いも響いてきました。また死という逃れられないことを題材になるため、生が際立つように感じます。今日は人生の一つの岐路でありこの日が運命の分かれ道。ということを意識しました。 心が温かくなるような優しい小説でした。

    1
    投稿日: 2017.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    死んじゃってもいいかなあ、とふと思ったときに オデッセイに乗った親子に出会った。 中学受験失敗の末、登校拒否に家庭内暴力の息子。 ろくに家に寄り付かなくなった妻。 リストラされてしまった自分、38歳のカズオ。 故郷で死を待っている仲違いしたままの危篤の父。 人生に疲れ果てたときに 交通事故死した橋本親子のオデッセイと出会い 過去に戻って後悔を噛み締めて前に進むまで。 カズオと同じ年で姿をあらわした父、 チュウさんとの別れ。 子供の頃には分かり合えなかった親との溝、 自分が親になって初めて理解できた気持ち。 気づいたときには、親はもう年老いて死んでいく。 カズオの家庭も、チュウさんとの仲も 過去はいくらもがいたところで 結局なにひとつ変えられなかった。 でも、それを受け止めて 目の前のことをひとつひとつクリアにしていくことは できる、と。 あとがきがまた良い。 人生ってなんて切ないんだろうって思うけど 年を取るのも、悪くはないのかもね。

    0
    投稿日: 2017.05.06
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    38歳ってやはりひとつの人生の分かれ目のようなタイミングなのかもしれないな。そんな気がいたしました。 昨年(2016年)にドラマ化されたのを見てからの本書読みですが、やはり現実のドラマとはこんな感じなのかもなと読み終わった最初の感想 あ、といってももちろん、死後の世界の人達やらが登場するこの世界、 「現実のドラマ」なんてわかりゃ~せんのですが。 筆者は同世代の方でした なので、感じかたがなんとなくわかるような気がします。 この歳で読めて、そして両親、家族も健在でよかった、自分もいままでも、これからもいろんなことがあるだろうけれど、その時を大事にせないかんな という思いをもたせてくれる本書でした。

    2
    投稿日: 2017.04.21
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    ドラマでやっていたので気になって。 親子の絆を、不器用な父親が死んでから人生を遡って確かめようという設定が面白く、そしてしみじみとします。それをわかってていい親子でいる息子。 おすすめの本です。

    0
    投稿日: 2017.04.02
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    小さい頃読んだときは全然だったけれど、今読み返すといろいろ考えさせられた。 きっとまた大人になってから読み返したらさらに思うことが増えるんだろうなあ、と思う。 重松さんの本の中では一番好きです。

    1
    投稿日: 2017.03.23
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    人生をやり直せるとしたら。 たくさんの分岐点で、数え切れないほどの選択をしながら人は生きていく。 そのどの分岐点に戻りたいと思うのだろうか。 この物語には三組の親子が登場する。 事故死した橋本とその息子・健太。 主人公であるリストラされた僕と息子・広樹。 そして何故か若返った僕の父・チュウさんと僕。 親子だからといって、何でもわかりあえるものではない。 親子だからこそ、きっと他人よりもわかりあうことが難しい面があると思う。 他人ならば譲歩することだって出来る。 他人ならばわかってもらおうと努力することだって厭わない。 他人ならば許せないことがあれば離れればいい。 だけど、親子には逃げ場がない。 どこまでいっても親は親で、子供は子供のままだ。 橋本の健太への切ない思い。 実は不器用なだけで、僕への愛はたくさん持っていたチュウさん。 そして、息子の広樹からも妻からも逃げてばかりいた僕。 単純に、時間を戻れば人生をやり直せるわけではない。 どんな選択をしても、結局はそのときに気持ちがしっかりとついていかなければ意味がないのだ。 チュウさんが何故若返った姿で現れたのかは、はっきりとは書かれていない。 けれど、たぶんちゃんとした親子として僕と関わりたかったのではないだろうか。 過ぎてきた時間の中では叶わなかった交流を、こんな形になってしまったとしても、実現したかったのだと思う。 現実は厳しい。 父親になろうと無理をして自分も健太も死なせてしまった橋本。 不器用すぎて息子に素直に向き合うことが出来なかった過去のチュウさん。 そして、荒れる息子や不審な行動をする妻と向き合えずに見て見ないふりをする僕。 一番身近で小さな人間関係は、家族だ。 少なくてもそこでは素直に互いが見つめあい、わかりあう努力をし続けなければ・・・と思った。 父と子の物語ではあるけれど、女性が読んでも感銘を受ける物語だと思う。

    4
    投稿日: 2017.03.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分には子供が二人いてそれぞれと分かり合いながら生活していると思い込んでますが、実際どうなんでしょう。親として子供の幸せを願うのは当然ですが、それが押し付けだったり、プレッシャーになっていなければいいな、と思いました。そんな普段考えてもいなかったことを考えさせられる作品でした。 ワゴンから戻った現実がほとんど変わっていなくて良かった。そこから頑張らないとやはりダメなような気がして。

    0
    投稿日: 2017.03.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    重松清の初読み・・・と一瞬思ったが、実は違った。たぶん、2冊目の重松清。 あらすじもろくに読まず、ただなんとなしに手に取った、「ブックオフの100円本」。 読み始めたら・・・・いやあ、止まらない止まらない。ぐいぐいと物語に引き込まれる。 けっこう分厚い部類の作品だと思うけれど、寝るのも忘れて1日で読み切った。 父子の愛に心打たれた。 たしか・・・娘が生まれた直後だったか、妊娠中だったかというタイムリーさがまた、感動にスパイスを与えていたのかも。 ★5つ、10ポイント。 2008年or2007年頃。 ※2~3年前、連ドラ化されていた。けっこう面白く観れていたのだが、やんごとなき事情で7~8話あたりを見逃した(悲)。中抜けしたまま観続けるのを避け、DVD化したらレンタルしようと思っていたが、そういえばまだ観ていない。。。。観ねばっ。 香川照之の演技が◎だった。

    2
    投稿日: 2017.02.13
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    死んでもいいなぁ、と思った時に現れるワインレッドのオデッセイ。 気づかなかった岐路に戻り、変えられない未来を変えたいと踏み出す一歩。 父親との確執、リストラ、妻のテレクラ、引きこもりで暴力を振るう息子。 いったい何でこうなっちゃったんだろう。正しいと思ってきた現実と、重荷。変えたい、と踏み出した一歩、ゆっくりと揺れながら変わっていけそうな希望。 自分なら、いつもどこか、いつかわからないところへ、帰りたい、と呟いてしまう私なら、どこに連れて行ってもらえるんだろう。 健太くんと橋本さん。カズとチュウさん、美代子と広樹。 やり直しの現実。それは、現実をきちんと見る、ただそれだけなのかもしれない。

    0
    投稿日: 2017.01.09
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    よい映画をたくさん紹介してくれる友達からオススメしてもらった小説。凄くよかった。父と子の愛とか憎しみと微笑ましさと愚かさがぎゅぎゅっと詰まった一冊

    0
    投稿日: 2016.12.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    同い年の父と出会えたらというのは面白い発想。 父と友人の様に語らい、酒を酌み交わす・・・ 想像してみるのも面白いと思う。 物語は前向きな終わりを見せ、読了感は決して悪くはないのだけど、 奥さんの問題は、どうしてあげればよいのやらという思いもあり、 少しモヤモヤ。

    0
    投稿日: 2016.09.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイムスリップの方法がカジュアルでびっくり。主人公が自分と親、息子と自分の2つの親子関係を重ねている。

    0
    投稿日: 2016.09.19
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     自分が親としての年月を経るごとに、自分の親のことをもっと理解できる。 そんなシンプルな仕組みをとてもうれしく、ありがたく思える物語。  我が娘はまだ3歳と0歳。 だから僕が同じ歳だった頃と比べるのはまだ少し難しい、僕の記憶が少なすぎる。 でもきっと、数年後から僕は娘たちの姿を見てはしばしば想い出すのだろう。 僕のことを、その時の親のことを。 そして、何かに初めて気づくのかもしれない。 まだ、自分が何を知らないのかわからないけれど、いつか何かに気づけそうな、その予感がうれしい。

    1
    投稿日: 2016.09.11
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    家族再生の物語として、ファンタジーではあるけれど、大切なもの、大切にしなきゃいけないものは何か、考えさせられた。 私もまだまだ頑張れそうだ。

    0
    投稿日: 2016.09.09
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    もう死んでもいいかなと思った1人の男性の前に、橋本さんとその息子健太くんが乗るオデッセイが停まる。彼が知っておかなければならないターニングポイントへ連れていく。途中からは父であるチュウさんが同行し旅をする。 少し不思議な話。 私だったら知りえなかったことは知らずにおきたい。

    0
    投稿日: 2016.08.30
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    人生やりなおしの旅 一人の男が人生に疲れ果て、もう死んでもいいと思ったとき…一台のワゴンが人生を振り返る旅に連れ出してくれる。人生の岐路に立つあらゆる場面で、それとは気付かずに見過ごしてきた大切なものに気付かせてくれる旅。現実はそう簡単に変えられないが、「ルールは変えてもいいんじゃないか。」そんな希望を抱かせてくれる家族との関係を描いたヒューマンドラマ。父と息子の関係が悪くなるのはこういった微妙なすれ違いによるものが多いのではないかと共感させられ、自分の親とのことも見つめ直すきっかけになる良著。

    0
    投稿日: 2016.08.19
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    東野圭吾さんの「秘密」的な話かなと思って読み進めていくが全然違う、重松ワールドな、重くて、でもほろりとさせられるお話。 気がつくと一気に読んでしまいました。 首都圏では当たり前?な中学受験の話が出てきますが、ここの感覚は私には分らなかったので、その分、共感できるところが減ってしまったかもしれません。

    1
    投稿日: 2016.08.17
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    実は一回読んでた。 2回目もやっぱり面白い。 子育ては難しい。大切な局面に気付かずに、子どもを傷付けて取り返しのつかないこともあるかも知れない。でも、子どもにしっかり親の愛情を伝えたり心に寄り添うことで、子どもの心を救えるかも。タイムトリップしても、人生のやり直しがあまりうまく行かない所がリアル。でも絶望的な状態からは脱している。きっとこれから良い方向に進むはず。未来を変えるのは自分しかいない。人を変えるには自分が変わらないと。という事を改めて感じた。

    0
    投稿日: 2016.07.11
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    タイムスリップして自分の人生を振り返り、家族の将来を良い方向にしたいと思う、主人公の気持ちが刹那く描かれている。 ファンタジーなストーリーの中に人の心情が良くわかる話し。

    0
    投稿日: 2016.06.16
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    飛行機のお供に。片道で終わったけど。 ちょっと自分と親父の関係に似てたので、親の気持ちを代弁してくれる本になったかと思う。この親父の言い分はよく分かるし、こんなストレートな親父は好きだね。 でも読み返さないかなー。

    0
    投稿日: 2016.06.10
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    現実には起こらない物語ではあるけれど 親子の情愛の不変さに泣いた。 人が人を思うことは、なんてやさしくて 美しくて、すばらしいのだろう。 そんなことに、改めて気づかされる作品だった。

    0
    投稿日: 2016.05.30
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    たとえどんなに頑張っても未来が変わらないとしても、あの時こうしておけばよかったことをした自分は大きく成長している。後悔ないように、逃げないように、相手に想いを伝えられるように一瞬一秒を大切に生きる大切さをチュウさんとかずおが教えてくれた。

    0
    投稿日: 2016.05.24
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    【2016.5.23】 父親と息子、の物語。 物語に登場する3組の父と子はみんな父子関係に課題を抱えている。 厳しい父親を許せなかったり、子どもの問題に向き合えなかったり、父親らしさを喪失していたり。どういうお父さんであればいいかに三者三様で戸惑っている。お母さんにはお腹の子どもと過ごす時間があるけれど、お父さんにとって子どもとの一体感というのはもっと難しいのかも。 父性と母性というものが、どこか曖昧になってきているのかもしれない。母親も稼いで家族を養い父親も主体的に家事育児を担う、家庭を維持する上でのそうした社会役割の変化だけでなくて、お父さんとお母さんであることという心理的な役割の境界線が薄くなっている。ここに混乱が起きていて、子どもを受け入れ励ますことと突き放すことを同時にやろうとしたり、あるいはどちらもできなかったするのかもしれない。 主人公がタイムスリップを繰り返し、関係がうまくいかない親子の分岐点をやり直す。だからといって現実は変わらないのだけれど、「何も知らない」父親から「知っているけど何もできない」父親に変わっていく。 父親の背中、肩車、という言葉が何度も出てくる。お母さんは胸を、一方のお父さんは背中を貸すのが仕事なんだろうか。主人公が息子に背中を見せられる父親になれるか、余韻を残して物語が終わる。

    0
    投稿日: 2016.05.23
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    何となく想像の域をでない展開で意外性はないが、それでも先が気になるので楽しく読めました。中盤の主人公とチュウさん、宏樹との絡みが一番ぐっときましたね。とても切なかったです。自分の生きる時代、経験によっては違うところが一番になる気もします。 ラストは予想どおりあまり現実が変わってなくてよかった。人生、気の持ちようでいつからだってやり直しが出来るって事ですね。

    0
    投稿日: 2016.05.19
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    重松清の本は数年ぶり。 こんなにおもしろかったけー? という印象。 内容が薄いわけでもないが、 すらすらとさらさらとすっーと入ってくる。 中年男性にお勧めの本。 2016/5/11

    0
    投稿日: 2016.05.11
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    息子は不登校、妻には離婚を迫られ、会社にはリストラされる男が主人公。不思議な世界に迷いこむ。心温まる話で、父子の絆に涙する。オススメの作品。

    0
    投稿日: 2016.05.07
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    勝手に重力ピエロとリンクしてしまっていた。 それはともかく、現時点状況に激しくリンクしており、食い入るように読み進めた。そこに何か答えのようなものがあるのではないか?と強い期待を持ちながら。 高橋さんと健太くんが、オデッセイで大切な瞬間へ何度も連れて行ってくれるなら、答えのかけらのようなものがあるのではないか? しかしやっぱり答えはなかった。でも考えるきっかけはあった。こうになるに違いない、こうなってほしいというのはあくまでも自分自身の側の視点であって、相手がどう思っていたのか?あるいはホントはそうおもっていた「かも」しれないが、こちらからの問いかけや、そのタイミング次第では、一瞬で考えが真逆に至ることもある。 また、自身の親との関係も鋭く突き刺さるものがあった。自身の子供に顔を向けて、どうして分かってくれないんだと思ったとき、では自分はどうだったのか?まったく同じ状況ではないか? その展開の中で、高橋さんと健太くんの関係に変化がありそうなところで号泣してしまった。漸く心に描いていた親子の姿になっていくところで、それぞれの立場で相手を慮る姿に涙が止まらなくなってしまった。 では、私自身はどうする?話を聞き続けるか?できるか?その覚悟はどうなのか?どうしても今、このときの想いを記しておきたかった。

    0
    投稿日: 2016.05.01
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    今まで読んだタイムスリップ物とはちょっと違って、既に起きた現実は変えられないっていうのがいい苦味というか何というか。 主人公と同じく妻子を持つ身としては心痛い所もあるけど読了感は良い。 チュウさんの広島弁が小気味いいね。

    0
    投稿日: 2016.04.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

     これは自分の本棚に置いておきたい1冊だ、と思った。  至るところに、胸がぎゅっとなる場面がある。  あくまで創作物の世界でのことで、わたしはそんな失恋をしたことも大切な人を亡くしたことも戦争中を生きたこともそんな台詞をもらったこともないけれど、物語として、涙が出たり感動したり切なくなったりする。そういうのとは、違う。あまりにもリアルで、自分でもどこかしらで感じたことのある、もしくは容易に想像のできる類の場面や感情が、いくつも出てくるのだ。  死んじゃってもいいんだよなあ、べつに、とため息交じりに腕を組み替える。  なーんかもう、疲れちゃってさあ、ぼく、もうヤなんだよね……。  子どもみたいに心の中でつぶやいて、じゃあ死ねよ、うるせえなあ、とすごんだ声で返した。 「けっきょく、そうなんですよね、運命なんですよね。原因をさかのぼって考えていけば、最後の最後は、なぜ自分は生まれてきたんだろう、になっちゃうんですよ」 「明日になれば消えちゃうようなのって、良いと思わない?」  よくわからない。ただ、俺は明日になっても消えないものを求めてきたんだろうな、とは認めた。それを幸せと呼んでいたんだろうな、とも。  美代子の横顔を見た。…略…すっきりした様子で……きれいだ、と思う。そして、僕はやはり、その横顔が明日になっても消えない毎日を幸せと呼ぶタイプの男なのだろう。  カズとチュウさんのやりとりは、どこを切り取ったらよいのかも分からなかった。それほどに、少しずつ、そしてがたがたと、親子の溝は深まっていって、それは時を遡らせたからといって爽やかに忘れられるようなものでも、修復できるようなものでもなくて、それでも、対等の歳になれた親子は、歩み寄る、というよりは、その頃の親の、子どもの、心境を少しずつ知っていく。苦く、息苦しく、まどろっこしくて温かくてややこしくて、確実に和解に向かっていく、のでは決してなく、でもそのやりとりが、プロセスが、身に沁みる。  終わりよければすべてよし、と言うが、この物語は、結果が決まっていようとも、そこに辿り着くプロセス如何で、同じ結果に対する受け止め方は変わる、という訓えだ。のらりくらりだったり、分かれ道やターニングポイントに全く気付かずにその結果に至るのと、最大限努力を重ねてその結果に至るのと。失望も大きいかもしれない。でも、何もしないよりは遥かに良いはずなのだ。そう、信じたい。そう思えた。

    0
    投稿日: 2016.04.06
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    家族について、出来事の分岐点について、やり直せるならどうすればよかったのか、考えて苦しんでも結果は同じだけど、考えが変わるのか。生と死について。 等々、いろいろ考えるところはあるが、自分としては、チュウさんと主人公のやり取りが考えさせられる所が多く、またタイムリーな話だった。

    0
    投稿日: 2016.04.06
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    ドラマは見ていない。 最初は映画のバックトゥーザフューチャーのようだと思って読んでいたが、後半になってどんどん先の展開が知りたくなった。主人公の家族(妻 テレクラにはまっている、息子 中学受験に失敗する、そしていじめ)と自分の父親との関係(父親が土建屋とサラ金業をはじめる)とワゴンを運転している親子(父と息子、実は血がつながっていない)の話がからみあっている。 親が自分の年齢だった時どう過ごしていたのか、大事なことを知っているつもりが、全然気づけなかったことや、 親はいつも子供を思っていること、死ぬということに対する恐怖など読んでいて時々泣きそうになった。

    0
    投稿日: 2016.03.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    父と子の物語。 「過去に戻って後悔をなくし、未来を生きる」ような話だがほとんど共感できなかった。 今の自分には早すぎたのかも。

    0
    投稿日: 2016.03.05
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    面白かった。誰だってやり直したい事ってありますよね。 単純なことばかりじゃないのが良かった。 奥さんの件は、ドラマ版の方が良かった・・・小説の設定は嫌い。

    0
    投稿日: 2016.03.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    連続ドラマでの香川照之さん、西島秀俊さん、吉岡秀隆さんの演技や脚本、演出がとても素晴らしかったので初めて重松清さんの作品を手に取った。 チュウさんと一雄、橋本さんと健太くん、それぞれの父親と息子の思いが胸を熱くさせる。 特に、チュウさんが言うこと、すること熱くて、すごくいい! 「お父さんやら呼ばんでええ。わしら、ここじゃ朋輩じゃけん。五分と五分の付き合いじゃ。おまえはカズで、わしは・・・そうじゃの、チュウさんでええわ」 先にドラマを見てしまったから、読みながら香川照之さん、西島秀俊さん、吉岡秀隆さんの演技がちらちら思い浮かび、改めてドラマの出来がすごく良かったとドラマを見返したくなった。 ただ、ドラマでは一雄の妻の美代子はギャンブル中毒という設定だったが、原作では、テレクラで知り合った男とホテル通いを繰り返しており、それはないよ~ひどすぎる~と美代子さんの姿に大いに失望した。

    0
    投稿日: 2016.03.05
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    浅田次郎もそうだが、幽霊物がこの頃、けっこう多いような気がする。これも、幽霊物の父子物ときたひには、確かに、涙腺を緩ませずに読むのはきびしいかも。たとえ、この小説の登場人物ほど、シビアな人生でないとしても。

    0
    投稿日: 2016.02.29
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    人生のやり直しがテーマ。親子の確執、夫婦、子供との関係。自分が選んだ会社と仕事での悩み。人生につきまとう大きな壁が一気に寄せてきたら自分も死にたくなるのだろうか、そしてやり直したくなるのだろうか。Time Machineに乗って過去のいつぞやに行ってやり直すことでうまくいくのなら、、、。

    0
    投稿日: 2016.02.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    父と子と、父と子と、父と子、3組の父子の物語。 それぞれの物語に涙した。 後悔は過去に戻ってやり直せるのか。 結果はハッピーエンドではなかったけれど、少しの希望を見せる。 子どもとの向き合い方を考えさせてくれた。

    0
    投稿日: 2016.02.21
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    ドラマを見ていないので、この先どーなるの??って、先がめちゃくちゃ気になりながら一気に読めました。 あの時こーしとけばよかったなぁと、過去の事を後悔しても、過去には戻れないけど、自分次第でこれからの未来は変えていけるんだと、勇気をもらえた。 全然現実的じゃないお話なのに、ラストの展開は現実的だったな。

    0
    投稿日: 2016.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めて読んだ重松清の初めての著書。次は「その日のまえに」を読みたい。 メッセージはわかりやすく、心の持ち方次第で状況の感じ方や未来は変わるということが伝わってきた。 何気ない日常の行動や選択が未来への分岐点になっている。そんな当たり前のことを再認識した。 未来を知っているか、知らないか、どちらが良いのか葛藤している様子が印象的だった。 「私なら、なにも知らないことのほうが悔しいですけどね」 「知らないほうが、ましだ」 「被害者づらができるからですか?」

    0
    投稿日: 2016.02.14
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    サイテーの現実に絶望したカズ。妻は浮気をし息子は家庭内暴力をふるう、壊れた家族から逃げるように「死んでもいい」と思うようになる。 そんなとき、1台のワゴン車と出会い、「人生のやり直し」をすることに。 現実を変えることはできなくとも、受け入れることを知り、1歩ずつ家族が再生できるよう奮闘する決意をカズは決める。 不仲の父親が同い年になってカズと朋輩として付き合いはじめる。互いを理解していく過程は、なるほどなぁと感じた。 父親チュウさん、素敵なキャラです。 自分のオヤジにいたら、でもやっぱり嫌かなぁ。

    0
    投稿日: 2016.02.04
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    すごく好きな作品。 ひとりでは生きていけないからこそ、過去には公開がつきもの。でも、いつだってやり直せる。

    0
    投稿日: 2016.01.28
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    こういう「無骨だが愛すべき昔かたぎの親父」が大嫌い。 彼らには論理が無い。あるのは猿が如き感情のみである。

    1
    投稿日: 2016.01.26
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    いい小説だった 自分も親になって、あの時の母に今の自分が会えたらなんていうかなにんて考えることもあったから、自分と重ねて読めた。

    0
    投稿日: 2016.01.23
  • 過去と現実を乗り継いで、

    人生の結末がわかっていたとしても、それをどんな風に旅していくかはそれは本人の心の持ちようで如何にでも変わっていく、そんなことを改めて教えてくれた感じがする良い本だ。 ちゅうさんの無骨な優しさに涙が出る。

    0
    投稿日: 2016.01.22
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    面白かった。途中中だるみはあるもののなんだか切ない親子の心の模様を描ききった作品でした。 確かに私は父親ではないが、娘ができたことで親からの目線と同時に、子供のときの自分を思い起こす日々です。 娘と私、私と娘、そんな対比がこの本ではうまくされており、イチイチあーなんかわかるなぁ。この感じ。親に理解を求めようとする感じ、子供に理解されようとする感じ。 行き違いもあるだろうなぁ。 娘の今後の付き合い方など、心に染み入る親子の物語でした。

    0
    投稿日: 2016.01.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いや、絶対に面白いはずなんですよ。事実、面白かった気がするんです。 でもなんか頭に入ってこなくて、なんだろう、あんまし覚えてない。これは僕のせいなのか。相性が悪かったのか。 なんつーかね、イメージで物事を語るのは非常に恐縮なんだけど、大人の男性は好きそうな感じがしました。不仲だったお父さんと、大人になって分かり合う、的なね。 家族の反対を押し切って上京してきて、結局あきらめて就職したけど、親父とは不仲なままで、いつかは分かりあいたい、っていう気持ち。 父親と分かり合いたいと思ったり、不仲だったりしたら、楽しいかもしれません。 両方思わないから楽しめなかったのかも。うちの親父のろくでなしっぷりは半端ないんで。やばいよあれは。すごい。感心する。レポート10枚くらいなら余裕で行ける。あれ?これは自虐なのかしら? いいえ、もはやネタです。 うふふ。

    0
    投稿日: 2016.01.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読了 2016/1/15 とてもよかったです。 父と息子の物語。私は父にも息子にもなれないけど、終盤の数十ページは号泣しながら読んでいました。 結局未来はやり直すことはできないけど、やり直したという夢(?)をみたことがこれからのあの家族にとって良い方向に向かってくれるといいなと思いました。 最後に黒ひげ危機一髪を残していってくれたところが少しお気に入りだったりする(笑)

    0
    投稿日: 2016.01.15
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    私も親とあまりうまくいっていませんが、同い年の親と会えたら、親との関係も少し変わるのかもしれません。実際にそんなことは無理ですが、子供が見ている親は、親になった立場から見るとまた違って見えるのかもしれません。人生の分岐点はどこにあるかわからず、後になってやっとわかることを再確認させられました。いつが分岐点かわからないから、後悔がなるべく少ないように生きたいと思います。

    0
    投稿日: 2016.01.13
  • まったく共感できない

    私も2人の息子の父親ですが,これはまったく共感できない。 幸せそうに見える家庭にも問題が内在され,知らぬ間にあるとき爆発する。その分かれ道に戻れたら・・・,という筋自身は分かる。 だけれども,ここで描かれる父親像,それは日本に育った限りはあたりまえでしょうと言われる決めつけ感・・・。 良い部分もあるだけに残念です。 この作者で他に良い作品もあるだけに,個人的には残念な作品でした。

    1
    投稿日: 2015.12.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    交通事故で亡くなった橋本親子とドライブという設定に、読み始めてすぐ堀川アサコのメルヘン作品の様だと感じた。 が、その背景であるリストラ、家庭崩壊、親子断絶…には、中年男性の悲哀を感じ、とてもメルヘンという雰囲気ではなくなる。 主人公は、何度も過去の自分と入れ替わり未来を変えようとするが、過去を変えることは叶わない。 しかしドライブを終え現実に帰った時に、今を変えるささやかな行動に出る。 ドライブでの体験は、これからの未来を変えるためのリハビリなのだろう。 主人公は、妻や息子の躓きと心の内を過去に帰り知ったことで行動できたとも言えるが、「今からでもなんとかなる」「やり直せる」と前向きな勇気をもらった気がする。 過去は変えられないが、未来は変えられる。だから勇気を出して前向きに歩こう。 読み終わって、やはり中年男性向けのメルヘンだった。

    1
    投稿日: 2015.12.07
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    もしも、人生の分岐点に自分が戻れたら、その後のことがわかっていたら、どういうふうにしていただろうか。 それでも現実は変わらないとしても。 最後に主人公が現実に戻る。それは、今までとは変わらない現実。 だけど、未来は変えられるのだ。 そんなお話。

    0
    投稿日: 2015.11.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    見てるだけしかできなかった最初の旅。 一歩だけ踏み出した2回目の旅。 そして、やれるだけのことをやった最後の旅。 もういいやって思った人生を自覚し、何とかしなきゃと思い、そして実行する。人生なんて1度じゃきっとうまく生きることなんてできないんだね。 戻った現実は決して良くなんてなんてなってなかったけど、明るい未来がちょっとだけ見えそうな結末がなんだかちょっと嬉しかった。 父親と息子って、むずかしいんだね。男の子(人)って、大変だ(+_+)

    0
    投稿日: 2015.11.19
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    「死んじゃってもいいかなぁ、もう」 38歳の秋、家族崩壊に疲れ果てた主人公の前に 現れた1台のワゴン 自分と同じ年になった父親とともに 過去の岐路になった時と場所をめぐる旅が始まる 父と子 家族というものを考えさせられる1冊 上質の映画を観ているような気分で読み進めました それにしても、この主人公 懐が広すぎでは・・(笑)

    0
    投稿日: 2015.11.11
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    先にテレビで見て最終回だけ見逃してしまい、後追いで読みました。いつも思うこと。先に読みたかった。どうしても、キャストのイメージで読んでしまう。また、小説とテレビの違いを探すなど、先に自分で持ったイメージとの違いを探すのは楽しいけど、粗探し的に読むのは寂しい。 だけど、現代の様々な問題と昭和のよき時代果たしてどっちが幸せだった?家族って?親になって、大嫌いなあの人だけど、いつもあの人ならどうしたろぅと考える。そこが、私のあの人と同じで、親に会いたくなった。 なにもかもが嫌になってしまう今日を大切に、同じ事が起きても考え方変えたら違う方向に転ぶ事も有るって思えた、暖かい小説でした。

    1
    投稿日: 2015.11.10
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    生きる勇気が湧いてくる本です。内容は過去に戻り、自分と同い年の父親と共に自分や家族を見つめ直す家族再生のお話。ご都合主義はなく、何処までも現実は上手く行かない。

    0
    投稿日: 2015.11.08
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    【内容】 38歳、秋。ある日、僕と同い歳の父親に出逢った――。 僕らは、友達になれるだろうか? 死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして――自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか――?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。 【感想】 とにかく泣けた。泣けずにはいられなかった。 なんでだろう。 ワゴンに乗って、過去の節目に戻っても、バックトゥーザヒューチャーのように過去ないし現在を変えることは出来ない。知りたくなかったことを見せ付けられ、時に気付かなかったことに気付けなかったことに後悔したり。 だけど、過去の嫁と、息子と、そして父親と、向き合うことで、「俺」自身は確実に変わった。現実的に私たちは過去には戻れないけれど、変えられない過去を振り返る時に、只々悔やむのではなく、反省を踏まえ、未来に活かしていくことが大切だということに改めて気付かせてくれる名作だ。

    0
    投稿日: 2015.11.02
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    ドラマ化されたので、遅ればせながら読んでみた。仲違いした親子だが、父は子を、子は父を求めて、お互いに意地を張っていただけだった。ラストはハッピーエンドとは程遠い、苦い現実のまま終わったけれど、逆にリアリティがあってよかった。

    1
    投稿日: 2015.10.31
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    もちろん及第点はクリアしているし、人間関係の再考を促される点でも他の作品と遜色ないとは思う。でも少し飽きてきたかもです。特に今回の場合、家庭崩壊の原因が売女妻だったり、成仏が目的かと思ってたのが成仏せずに戻ってきたり、なんかリアルを追求した結果、チグハグになっちゃいました、みたいな収まりの悪さをちょいちょい感じた。父と息子って、まさしく身につまされる設定のはずなのに、そこまで入れ込むことが出来ませんでした。

    0
    投稿日: 2015.10.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。』 もう一度あの場面からやり直したい、 というif物。 親と子の思い。 人生とは。 いろんな要素がうまくミックスされてます。 …このレビュー書いてて「あれ、面白かったんじゃない?」って思い始めた笑 大人向けですね。 30歳以上推奨。 ★3 ーーーーーーややネタバレーーーーーーーーーー 終わり方に文句はないんですが、 奥さんの浮気クセが胸糞悪すぎてきつい。 サラっと書いてるけど。 あれを受け入れられるってのは よっぽど達観してるかどっかおかしいかなと。 俺なら無理。 結局尾をひくきがする。 まああれまで含めての作品だと思います。

    0
    投稿日: 2015.10.24
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    重松清が「父親になっていなければ書けなかった本」と言い切った本著。私も親になれば感じ方が変わるんだろう。 あまりファンタジックなものは好きじゃないのだが、生々しい「サイテーの現実」とそれに向き合っていく主人公の変化、そして希望の残るラストが良かった。

    0
    投稿日: 2015.10.23
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    カズ、美代子、広樹の親子。 橋本さん、健太くん親子。 そして、カズとチュウさん親子。 それぞれの親子関係を、面白くも優しく読めるお話でした。健太くん可愛い(●´ω`●) 親も後悔する。 子供だって後悔する。 その後悔の原因が、些細なすれ違いだったとして、そのすれ違いを戻すことはとても難しいことなんだなと実感した。 カズの為に怒るチュウさん。 健太くんの為に我慢する橋本さん。 親って本当にすごいな。 カズの幸せを祈る! 橋本さんと健太くんは生まれ変わって、友達になれば良いと思うよ!!

    0
    投稿日: 2015.10.09
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    今の最悪の状況に至った分岐点に戻ることはできても、今を変えられる訳じゃないことで、はじめの方はカズと一緒に歯がゆい思いをしたが、それでも未来は変えられるという前向きな気持ちが持てた。自分と同い年の時の親っていったいどんな感じだったんだろうか、と考えてしまった。友達になっているかというと…どうだろう。 親が死ぬときに少しでも後悔しないようにしたいなぁと思った。

    0
    投稿日: 2015.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何もかもがうまくいかなくて、生きることに疲れ切った中年男性が赤いオデッセイに乗り込み過去へと旅をする。 メチャクチャ面白かったです。 ネットを見る限りでは評判もよさそうだし、タイトルも綺麗だから。。そんな理由で手に取った小説だったけど、気が付けば夢中になって読んでいました。 この物語で描かれている「悲惨な現状」は、決して特殊なケースではないと思います。だからこそ、過去の世界で現状を変えようともがき、その度自分の無力さを突きつけられる主人公に読者は感情移入しやすいのだと思いました。 「タイムスリップすることによって、逆に時間が戻らないことを思い知る。」 こう書くと非常に暗いストーリーの様ですが、決してそんなことはなく、切ないけど、読んだあと前向きな気持ちになれる、そんな小説でした。

    0
    投稿日: 2015.10.06
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    親になって数年経った後に読むと感慨がありそう。 ドラマ化されていたので気になって読んでみた。 読み進むに連れてジワジワと自分を見つめなおす言葉やシーンが刺さってくる。 それぞれの旅立ちのシーンに時を感じた。 親との永遠の別れが見えてからの自分の頭と心の整理を思い出した。 静かに読み進めたい一冊でした。

    0
    投稿日: 2015.10.04
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    ドラマ化されたのを機に読んでみた。 最悪な日常で死を考えた主人公の前に親子の乗るステーションワゴンが現れ、自分の過去の分岐点に戻って、その『とき』を感じ、考えながら進む物語。 家族とか親とか生き方とか…自分もいろいろな思いを巡らせながら読むことができた、よいお話でした。 人生の分岐点 もどれるとしたら…初恋の告白場所?大学受験?就職面接? …ある程度の幸せがある『今』と『これから』が一番よいのかなとは思う。 残念な夫で奥さんにはたまに怒られるけど(笑)

    0
    投稿日: 2015.09.25
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    後悔のない人生はない。 後悔したことに気づいたなら、そこからまた始めれば良い。ただそれだけ。 って思えた。

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    投稿日: 2015.09.04
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    いじめ、親とのぎこちなさ、人生における後悔、親の老い、いずれかは来る別れ、共感できることが沢山。自分には子供がおらんので親としての気持ちは分からないが、自分と同い年のときの両親に会ってみたい。何を思っていたんだろうか。

    0
    投稿日: 2015.09.01
  • とんび

    とんびのお父さんがここにもいました。 きっと、作者の理想と現実の父が心のなかに住んで居るのかもしれません。 最後はこれ以上の終わり方をしてしまうと、ファンタジー要素の話が嘘臭くなってしまうとおもうので、一番良い終わり方だと思います。 辛いことは、重なる事が多い現実ですが、それを乗り越えるのではなく、広く周りを見渡して、自分の心の有りようを高いところから見渡す必要性を思い出させてくれる良いお話でした。

    0
    投稿日: 2015.08.18
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    チュウさんが、いいですね 遠くなった息子を大事に思っている 学生おススメ本に入っているようだけど これは、やっぱり子どもがいる父親の物語と思うな

    0
    投稿日: 2015.08.06
  • 魔法なんて無い、だけど希望はある。

    感動するより、思い知らされる感。 人生に不条理は付きもの、全て投げ出したくなる、そんな時に読むと良いのかな。 この本がその失敗や、今あるその辛い状態から抜け出す方法を教えてくれます。 誰かの助けや、何か魔法のような一発逆転を期待して生きていないだろうか。 やり直すってこういうことだ。 踏ん張れ!

    0
    投稿日: 2015.08.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ようやく読んだ! ずっと読みたくて買っておいたのに、手に取るまでが長かった。。 少しだけドラマを見てたので、原作を読んでみようと思い購入。 楽しい話ではないが、最後は少し前向きに終わるのでなんとかさわやかな気分で読了できた。 こんな悲惨な家庭になってしまったら最悪やけど、元に戻らなくても、なんとか前向きに家庭を守ろうとする主人公を応援したくなる。 正直、美代子の行動がどうしても理解できんが、そうなってしまうこともあるのか・・・家庭崩壊は息子よりも母親に原因があったのではと思える。 なんといっても、健太くんとチュウさんがいい味出してる。

    0
    投稿日: 2015.07.30
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    自分と同じ年の父親にあって、話がしたいと思った。彼は、どのように生きていたのだろうか?同じように悩み、葛藤していたに違いない。

    0
    投稿日: 2015.07.12
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     30代の自分にはグサリとくる作品でした。  自身の運転ミスで息子もろとも33歳で死を遂げた橋本さん  会社をリストラされ、妻はテレクラで不倫、中学受験に失敗した息子はいじめから不登校になり家庭崩壊状態で、死んでもいいと考えるようになった38歳の一雄  そして息子と同じ年齢の自分を重ね合わせる、63歳で余命数日の一雄の父、忠雄  物語の大半が過去の人生の分岐点である「たいせつな場所」にタイムスリップする一雄の話であるが、なぜかその場に38歳の忠雄があらわれ、行動を共にするようになる。そんなファンタジー全開な展開ながら、登場人物を待ち受けるのは厳しくえげつないほどのリアルである。  なぜそこが「たいせつな場所」なのか。当時は、気づきもしなかった最低最悪な現実に直面し、未来を変えることができないことに苦悩し後悔する一雄だが、その中で嫌っていたはずの父の想いを理解するようになる。一雄は死を選ぶのか、それとも最低最悪な現実を受け入れ未来へ進むのか。    私自身30歳になったあたりから、父が今の私と同じ歳の頃何をしていたのだろうかということを考えるようになった。その頃には父には妻と2人の息子がいて、家族を養うために必死で働いていたことだろうと思う。そして33歳の頃には、妻と幼い息子2人を連れて1年半ほどアメリカに渡ることになる。  そんな同い年の父の姿を重ねながら、今の自分の現実と向き合う。そして、なんと自分が甘く、我儘であるかを思い知らされる。  高校や大学の同期がどんなに前に進んでいても何も感じないことが、自分と父を重ねあわせるとはっきりと気づくから不思議である。  「流星ワゴン」は、今の自分が読んでもグサリと刺さる作品であるが、父となったときにもう一度読んでみたい、そう思える作品であった。 (Chro) 【推薦人より】 親の期待に添おうとして本音を出せずに壊れた息子、子育てに疲れて隠れてテレクラにはしる妻、自身の失業、という救いようのない状況であっても、理由によってはその状況も受け入れられて、許せて、なんとか前に行こうと思える、ということを教えてくれた小説。 状況も原因がも分かって、対策するチャンスがあればいつでも希望はありますね。 (みっちー)

    0
    投稿日: 2015.07.09
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    人生の分岐点の選択、振り返り。 確かに両方とも大事だけど、物語としても今一つ。 珍しく著者の作品で★2つ。

    0
    投稿日: 2015.07.03
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    ドラマでの忠さんのキャラが強烈で、原作も読んでみたくなった。 ドラマとの大きな違いは、奥さんの裏の顔か。 簡単にやり直せるはずもないが、ワゴンに乗ったことで、現実を受け入れ、自らの力で変えていこうとする、希望あるラストでよかった。 【2015.06】

    0
    投稿日: 2015.06.24
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    親子ならではの問題を描かれてはいるが、もっと大きな「穴」に気付かされた気がした。 やり直したいと思ってみても、自分が見れていない部分は本当に何も知らない。だから何をどうすれば良かったのかが何も分からない。 そんな当たり前で、根本的な話。 けれど、もしもっと自分が視野を広く持っていれば?自分が見れていない部分も「分かりたい」と強く思えていたら? この作品を読んで、1日1日に重みを感じ人生に緊張感を持った気がします。 「けれど」なのか「だからこそ」なのかはっきりとは言い切れないが、本当に読めて良かった。 最後は、過去にしがみついてないでこれから動くしかないんだとも思わせてくれました。

    0
    投稿日: 2015.06.12
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    自分と同じ年齢の父親チュウサンと交通事故で亡くなった親子と一緒に過去をタイムスリップする物語。崩壊してしまった家庭を立て直すべく、過去の悔いの残る場面にタイムスリップしやり直そうとする、しかしバックトゥザフューチャーのように未来は変わらない。 その中でも父親として家庭から逃げず、事実と向き合い、少しづつではあるが大切なことに気づき、未来を変えていく。 1つ記述したあとに付け加えるちょっとした文章がぐっとくる。本当に本当に表現が上手!

    0
    投稿日: 2015.05.18
  • 親の心子知らずー

    自分も子供ができたら忠さんみたいに子供のことをおもうのかな? 子供に自分のことを重ねて.... あの頃の自分ならこうしてた…とかいろいろ思いを馳せる日が来るのかなぁ?って思った作品です。 つい最近にドラマにもなってましたけど…

    0
    投稿日: 2015.05.18
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    ドラマを見て原作読みました。 エピソードが結構違ってるんだなと。 いまいち香川照之の印象が強かったのですが、 チュウさんの内面はこちらの方がわかるなと。

    0
    投稿日: 2015.05.17
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    日曜劇場でTV放映されたのを契機に読み始めたものの、途中で何度か中断してしまったので読み終えるまでに時間がかかりましたが、やっと読了しました。原作はTVドラマとは少しストーリーが違ったものの楽しく読みました。

    1
    投稿日: 2015.05.15
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    最初に見たのはドラマでしたが、重松さんの作品と知り、原作読みたさに友人に借りました。 父と息子に焦点が絞られており、様々な親子の形の中で進んでいくストーリー。 気がつけば、チュウさんという魅力的なキャラクターにどっぷり引き込まれていました。 子どもができたら、また読みたい作品。

    0
    投稿日: 2015.05.14
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    ドラマを見損なって本で読んだ。過去に戻ってやり直してハッピーエンドになる?バック・トゥ・ザ・フューチャーみたいなのかなぁ~って最初思って読んでたら…運命を左右する分岐点である戻ってもやり直しはできない。未来が良くなる訳でもない。ただ何も知らないで今を嘆くのでなく、事実を知って今のおかれてる状況を見つめる。味のある内容だった。チュウさんとカズ。同い年の親子の設定。「父は一人の人間で、きっと俺の親友でした。」朋輩…ふと自分もそんな体験ができたらどーなるのかなぁなんて思いながら読んだ。チュウさんの方言の台詞、温かみがあって、思わず声に出して読んでしまうほど好き。 父子関係の心の揺れがよく書けていると思う。多くの世の中のお父さんに読んでもらいたい。

    0
    投稿日: 2015.05.10
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    ドラマ化もされた。生きていれば、未来は変えていけるというメッセージ性が強く、なかなかおもしろかった。

    0
    投稿日: 2015.05.06
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    重松さんの本は少し久しぶりでしたかね。 輝く希望があるわけでも、問題に対する明確な答えがあるわけでもありませんが、ほんの少し目線を前向きにしてくれます。 「泣ける」小説ではありませんが、読むだけの価値はあると思います。

    0
    投稿日: 2015.05.06
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    分かれ道だったと気付くのはいつも後になってからだ。過去に戻ることが出来ても、過去を変えることはできない。それでも、知らなかった真実を知り、受け止め、心の向きが変わることで未来を・・・現実の今を変えることはできるかもしれない。始まりを感じる終わりが、少しだけ切なく心地よかった。

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    投稿日: 2015.05.04