
総合評価
(779件)| 332 | ||
| 292 | ||
| 103 | ||
| 5 | ||
| 1 |
powered by ブクログ最後の30ページ 予想外の展開に! 意外と ” じ~ん ” と来る人間模様。 こんどロードレースを見てみようっと!
0投稿日: 2011.03.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろかった!! 読み終わって題名の持ついくつかの意味がわかった。 主人公は作中で月の兎のように自分の身体を食ってもらえれば楽になれるのではないかと言う。 それは、アシストという仕事にもあてはまる行為であるし、同時に実際に石尾が行った行為でもある。 そんなアシストのことを主人公は自由な気がすると表現するが、だからこそ、主人公はきっともう自由には走れない。 これから先ずっと、自分が何を犠牲にして走っているか考えなきゃいけない。 でもそれは主人公にとっていいこと。 風が強く吹いているの走が、言葉によって他人と結びついていけたように、主人公は勝利と犠牲の重さによって安定する種の人間なんでしょう。 面白かった。 知識のない人間にも色々なことを教えてくれながら話が進んでいくので特に不安を感じることも無く読み進めていけたのは、すごい思った。 キャラクターもそれぞれ魅力的で。 私は石尾さんが好きだから号泣しましたけどね。 ただし主人公の幼馴染の女性にイラっとした。 聡明で大手新聞社に勤めていて、フランス語もできて美人で、芯が通っている主人公憧れの女性の割には 幼馴染とぐだぐだでつきあってセックスしちゃうし、そのわりには別の男にすぐ惚れちゃうし、男から教えられたことを鵜呑みにして、調べもしないで自分の感情のままに動くし、だからマスコミってマスゴミって言われるんだなふんふん。って感じでした。 設定と描かれ方に差がありすぎて、ちょ、作者さん大丈夫かってなった。 まぁでも彼女も自分のスペックが高い割にはどうしようもない男にある意味利用された上それと結婚するっていう報いは受けているのでまぁいいや。 続編とかに彼女が出てきませんように…。
0投稿日: 2011.03.08
powered by ブクログストーリーセラーでの話を読んで、昔ツールドフランスを深夜見てたことを思い出し、なつかしさで読んでみた。 ちょっと自転車レースの知識を得られます。 エデン文庫待ち…
0投稿日: 2011.03.07
powered by ブクログうーん、ロードレースの描写もミステリーも中途半端。 物足りない。けど、寝る前に読む本としては簡単でいいかな。
0投稿日: 2011.03.03
powered by ブクログストーリーセラーに掲載されている外伝の疾走感に一目惚れして、ストーリセラー読了前にこっちに浮気。大当たりでした。レース展開の躍動感と、シンプルな台詞回しだけで、人間ドラマをここまで描き出せるとは!! 残念なのは、この作品を「サスペンス」と銘打った文庫の帯の宣伝文句。読了後ブックカバーを外して目に入った瞬間、萎えました。。。 しかしよくこの競技を小説にしようと思ったなあ。この人の書いた駅伝ドラマなんかも読んでみたい。
0投稿日: 2011.02.26
powered by ブクログロードレースを題材にしたミステリー。 物語が2点3点してぐいぐい引きこまれ、一気読みする以外の良い方法がない。 少し切なくて、ジーンとくる結末が素晴らしい。
0投稿日: 2011.02.24
powered by ブクログロードレースの世界ってとっつきづらいと思ってたけどとても読みやすかった。そしてラストの事実はすごいびっくり。もし本当ならば本当にスゴイ。その世界でマジメに取り組んでるからこそわかったことだと思うしそう信じこれからも生きて行ってほしいなあと思った。11.02読了。
0投稿日: 2011.02.17
powered by ブクログスポーツものとしても面白いが、ミステリとしても一読の価値あり。ロードレースについて全く知らない自分でもすいすい読めました。
0投稿日: 2011.02.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あれ?石尾あんなにイイやつだったのにーっ何かあるって思っていたら、やっぱりイイやつ! ロードレースは全く知らない世界だったけど、想像しやすく、分かりやすかった。 白石はスカウトされスペインに渡り、伊庭はオッジでエースとして活躍する
0投稿日: 2011.02.15
powered by ブクログロードレースという競技がどういったものなのか知らなかったが、この本で独特の戦略性、奥深さというものを知った。 団体競技はお互いの連携が欠かせない。 それはロードレースにもいえる。ただ違うのは、非常に明確な役割分担があるということだ。一人のエースを勝たせるため、捨て身になる仲間達がいる。それは見方を変えれば"犠牲"と呼べるかもしれない。 山道を下って行くようなスピード感のある文体。 曲がりくねったコースのような展開と、読み終わった後の爽快感。 この小説自体、一つのロードレースだった。
0投稿日: 2011.02.13
powered by ブクログ2時間程度で一気読み。 250ページほどで、これだけの内容を書ききれているのがまず凄いと思った。 前々から名著との噂は聞いていたものの、手に取る機会がなかったが、もう少し前にかっておけばよかった。 やはりロードバイクに少しは乗っている者としては、非常に面白く読めるし、その大変なところ、魅力等も知っている分、それが本書の中に詰め込まれているのを見つけると、嬉しい。 本書冒頭の「かちり、とシューズをビンディングペダルにはまった」という導入部分があり、最後は、「僕は自転車にまたがった。ビンディングペダルをシューズにかちりとはめる。」で占めるというのが、本書の雰囲気を出しているのではないか。
0投稿日: 2011.02.13
powered by ブクログ全く知らないロードレースの世界を舞台にした、青春スポーツ小説。ロードレースのややこしいルールや慣習を、初心者にもわかりやすく、なおかつ砕きすぎず説明してくれるので入り込みやすい。 序盤はロードレースの試合風景が続き、若干ダレそうになるけど、後半に差し掛かるころ、ただの青春小説ではない兆しが見え始める。 ロードレースにおけるライバルという関係を、この作者はなんと巧みに表現するのか。 最後はまさか!の展開。
0投稿日: 2011.02.11
powered by ブクログ凄い! 皆さんのレビューの★の数が 平均で4以上ってどういうこと!? 色んな読み方があると思う 感じることも色々あると思う それでも、ほとんどの人が 「いい」って言える作品って なかなか無い。 でも、この話はそう! 自転車のロードレース 全然知らなかったけど この本を読んだだけでハマりそうになる。 見てみたいって思う。 日本人らしさなのかな よく分かんないけど共感するとことか。 タイトルの意味とか。 とりあえず、読んで!って薦めたい本。
0投稿日: 2011.02.08
powered by ブクログ衝撃的だし、決して明るいラストではない。 けど、ロードレースの世界も含め、とても惹かれた。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-548.html
0投稿日: 2011.02.07
powered by ブクログ変わった題材だったにも関わらず、戸惑いなく読みやすかった。 深くはない。が、それが逆にまとまっていると感じさせる作品。
0投稿日: 2011.02.07
powered by ブクログミステリー好きとロードレース好きは今すぐ読むべし。 今まで未読だったのを軽く後悔するレベル。 エースを勝たせるための団体競技でありつつチーム内でのレギュラー争いも熾烈な、自転車チームのどろどろとした部分もリアルで怖い。 サクリファイス=犠牲の本当の意味がわかったとき、ロードレースの世界の奥深くに足を突っ込んでしまったことに気がつく。 自転車ロードレースを知らなくても楽しめるけど、これを読んでツール・ド・フランスを見たら、きっとロードレースの虜になるだろう。 ともするとエースばかりに目が行ってしまうロードレースをアシスト目線でも楽しめるようになるかも。 川西蘭の青春自転車小説『セカンドウインド』シリーズとあわせて読みたい。
0投稿日: 2011.02.02
powered by ブクログまるでルパン三世の主題歌のようではありますが 「男には自分の世界がある」 という言葉が似合う、すばらしい作品です。 ボク自身、自転車のロードレースのことは全然知らず、 正直いうと、買ったものの積読に手を伸ばすまでに だいぶかかりましたが、読むのは、まさに一気読みでした。 ボクの一気読みは本当に珍しいことです。 お風呂で読んでいて湯船に二度ほど涙を落としました。
0投稿日: 2011.02.02
powered by ブクログママに勧められて読んだ本。 運動部経験者的に、ちょっと心に響きました。 ロードレースって未知でしたが、とても読みやすかったです。 最後もしっくりくるオチでした。
0投稿日: 2011.02.01
powered by ブクログロードレースに無知でも楽しめるし、ロードレースがどういう競技なのかもわかり、ミステリーとしても良い。
0投稿日: 2011.01.20
powered by ブクログ面白い!! ロードレースは団体競技。 一人を勝たせるためにチームがサクリファイス=犠牲になる。 犠牲になる選手と、犠牲にさせる選手。 その重みを感じる小説です。 僕はStorySellerを読んでから読みました。その方が過去の話が分かって感情移入しやすいです。
0投稿日: 2011.01.14
powered by ブクログ自転車、プロロードレースチームが舞台の小説。 謎解きモノではあるが、リアリティ溢れるストーリー展開が、とても心地良かった。
0投稿日: 2011.01.12
powered by ブクログ2010年の自己ランキングではトップの作品。 とにかく1ページ目が最後まで効いてます。 こんなに勝手な予想を良い意味で裏切られた作品は初めてかも知れません! あーそうきたか。盲点だった。という感じです。 なのに、後述を見ると非常に納得出来る答えが用意されていて。 ちょうど「弱虫ペダル」ってマンガでロードレース自体にも興味は出てたとこだったのも良かったかも知れません。 ロードレースの不思議な魅力。知りたくなりました! いつか試合見に行ってみようかな。
0投稿日: 2011.01.11
powered by ブクログ…「いいか、豪は自分以外のエースを認めないよ」 そしてまた繰り返す。絶対に認めない、と。 ぞくり、と背中に冷たいものが走った気がした。あの、無表情な石尾さんが感情をむき出しにすることがあるのだろうか。それとも、無表情なまま、なんらかの行動に出るのだろうか。 赤城さんの口調は、以前にも同じようなことがあったようにも聞こえた。…
0投稿日: 2011.01.11
powered by ブクログ面白い!最初に「storyseller2」に収録されていた方を読んで、この話をもっと読みたい、と思ったので文庫本を購入。 自転車ロードレースのルールなんか知らなくても全然大丈夫。 私はママチャリしか乗ったことないけど、そんなのよりもっと気持ちよくて、清々しい。それでいて危険…死と隣り合わせの勝負にハマりました。本物のロードレースを見てみたくなりました。 勝利のために、エースに尽くすこと…ライバルたちとの駆け引き…最後までドキドキしながら一気に読んでしまいました。
0投稿日: 2011.01.08
powered by ブクログロードレースの競技がとても迫力がありおもしろいです。 この競技ならではの動機と展開で、スポーツ小説としても、ミステリーとしてもとても楽しめました。
0投稿日: 2011.01.06
powered by ブクログ私の中の2010年小説ランキング第2位です。登場人物も、話の流れも、背景もとにかく面白い。残りのページ数が少なくなっていくことが惜しい、そんな作品でした。
0投稿日: 2011.01.04
powered by ブクログ高校に自転車部があったものの、人数は少なく、ロードレースがチームプレイだということをぜんぜん知らなかった。恋愛のエピソードはあってもなくても構わないような気もしたけれど、主人公の内面や、話の展開を考えるとやっぱり必要だったかとも思う。何を考えているのかわからない人の気持ちがやっとわかるといったところにぐっとくる。
0投稿日: 2010.12.27
powered by ブクログとてもよかった。自転車の軽さが文章にも伝わるような感じでとてもよみやすかった。読み終わったあとの満足感が心地よく、ほんとにロードレースをみてみたいと思いました。
0投稿日: 2010.12.25
powered by ブクログ本屋で1ページ目を読んで、衝動買いした作品。ミステリと青春小説の狭間。すごく面白かったし、すんなり引き込まれた。 ラストに進むにつれて、ページを捲るのがどんどん加速していき、一気に読み終わった。 終盤が絶妙で驚きの展開に涙。タイトルの意味を知って衝撃。 短い小説だけど、すごく濃い。読んで良かった!と思えた作品。
0投稿日: 2010.12.24
powered by ブクログロードレースにかける思いはそんなに深く書かれていなかったけれど、それでも引き寄せられてしまう文章。 最後の事件を解決する主人公の苦悩にはすさまじいものがあった。 これを読んでからストーリーセラーに行けばよかった。 と少し後悔。
0投稿日: 2010.12.22
powered by ブクログいい! いい!いい!いい!いい!いい!いい!いい!いい!いい!いい!いい! もう傑作だね! 読み返し一回目で前回より泣けなかったけど(前は号泣した)それでもやっぱり泣けた。 まず、スポーツ物の小説ってのがいい! 僕はスポーツ出来ないからスポーツを文章で読むのが大好きなんだ。 体感したような気分になるし、僕には未知の世界で知らないことが多いんだ。 次にミステリーってこと。 スポーツ物のミステリーなんて成立するんだ!っていう感動がある。 ミステリーとしても最高。 どんでん返しに次ぐどんでん返し。 こちらの読みをうまい具合に裏切ってたたみこんでくる。 そんでもって泣ける! 泣けるよ。 感動だよ。 凄いよ。 サクリファイスって意味を最初読んだときに知らないで読んだけど、書評を読んで知った時のガツンとくる感動に心臓が止まったよ。 今回も読んでいてその意味が心に響いてきた。 なんて完成度の高い小説だろうってさ。 文章も好きだなぁ。 今まで何冊か近藤さんの小説を読んだけど、この文章が一番好きだ。 近藤さんでありながらどこか違う雰囲気がいい。 あぁ!Story Sellerが読みたい!! 赤城さんと石尾さんの外伝があるんでしょう? ってか、良く見たら僕の好きな作家ばっかじゃん。 あぁ、次に読むエデンが楽しみだ☆ 半年以上待って手に入れた続編!! うきうきだ!
0投稿日: 2010.12.13
powered by ブクログ自転車レースとエース「ツール・ド・フランス」のように路上を走る自転車のレースを舞台にした、センチメンタルなスポーツ・ミステリー。かつてチームで起きた落車事故。当たったエースは活躍を続け、当たられた気鋭のエース候補は半身不随になった。そして第二の事件は起きる。新人選手の主人公は、いまだ思いをよせるかつての恋人との記憶を回想し、自分の生き方を見つめながら、事件の真相を追う。面白いには面白いけど、終盤の話が都合良すぎて全然ぴんとこなかった。もうちょっとキャラをていねいに描いてからじゃないと、あのオチはぐっとこないよなー。
0投稿日: 2010.12.13
powered by ブクログ「ツールドフランス」とかのファンが多い理由が少し分かりました。知らない世界への第一歩をふみだささせてくれるのは、まさに読書の楽しみの一つと感じさせてくれました。
0投稿日: 2010.12.04
powered by ブクログロードバイクに「命」を掛ける男たちの物語。 「勝利」とはなんなのか。 「犠牲」とはなんなのか。 単なる言葉の意味だけでは捉えきれない想いがある。 哀しきほど不器用な男たち。
0投稿日: 2010.11.28
powered by ブクログ300ページにもみたないのに、これだけ内容の濃い小説が読めるとは。 熱いです。ロードレースやりたくなりなります笑 自分は外伝も読了済みなので、より一層楽しめました。
0投稿日: 2010.11.21
powered by ブクログ終盤への盛り上がりが絶妙で、唸らせられる。 真相が明らかになるにつれ、驚きと共に胸も高鳴ってくるのだ。 サイクルロードレースをよく知らない人でも、難しいことはな臨場感を楽しめる。 ロードレースの勝利を勝ち取るための情熱がぶつかり合い、選手たちの思いも熱く伝わる。 自己輸血、ドーピングなどもからみ、選手の事故死から命の重さも考えさせられる。 キレイ事だけでなく、野望渦巻く中に見え隠れする焦燥、嫉妬、愛憎に複雑な思いを抱きながらもどんどん引き込まれた。
0投稿日: 2010.11.21
powered by ブクログStory Sellerから読みました。 でもできればこっちを先に読みたかった・・ ミステリーという意識をせずに読んだのがよかったかも。 ロードレースのことを全然知らなくても全く問題なく読めます。 なのに全然説明臭くないのがすごい。 最後まで読んだときにタイトルがこんなに重くのしかかってくる本は初めてでした。
0投稿日: 2010.11.15
powered by ブクログロードレースを扱った小説として読んでも、ミステリー小説として読んでも 淡い恋愛小説として読んでも 充分楽しめる 一般にロードレースの魅力を伝えうる数少ない小説だと思う
0投稿日: 2010.11.15
powered by ブクログジンさんに借りて読んだ。 あざっす。 まさかの爽やかさ。 まさかの展開、面白かった。 昨日の帰りの電車、寝る前、今朝の電車、今日の昼食後。 文字通りサクリと読み終えた。 チームが勝利するために、エースのために、アシストが存在する。 決して脚光を浴びないその存在、カッコいいじゃない。 自転車ロードレース、カッコいいじゃない。 家の前の坂がキツイから、なんて言い訳を用意してリビングにしんと佇ませている 08モデルのフジトラックに再び跨ってみようかな、という気分になった。 もっとも、それは固定ギアのピストバイクなのだけれども。 ところで、はつの かの、ってネーミングはちょっとした言葉遊びなんかな? あっ、立ちこぎのこと、ダンシングっていうんだぜ! カッコいいじゃない。
0投稿日: 2010.11.11
powered by ブクログ本当に面白いものって、それほどない気がするが、これまは間違いなく本当に面白い一冊。 自転車競技について、よくわかったし、自転車競技を全く知らなくても、この本からその面白さが伝わってくる。さらに、ミステリー仕立てになっていて、筋から目が離せない。
0投稿日: 2010.11.08
powered by ブクログ面白かった。 娯楽小説はあんまり読まないけどするする読めて楽しかった。 ロードレースの雰囲気が良く伝わる良書。そしてミステリもあり。 しかし、主人公かわいいね。
0投稿日: 2010.11.07
powered by ブクログ自転車初心者なので、自転車レースに興味があった。 レースの駆け引きが新鮮! ミステリー好きでもある私としては面白すぎ! ついつい睡眠時間を削って読了。 エースのかっこよさに惚れました。
0投稿日: 2010.11.06
powered by ブクログ人からの紹介で手に取った一冊。 最初は自転車!? 興味無いなぁと思いつつページをめっくっていたが、すぐに引き込まれた。 知識ゼロだったが、ロードレースと言うものや選手の心理描写があまりにも詳しく描かれており、文字通り頭にその風景がありありと浮かんできた。
0投稿日: 2010.11.05
powered by ブクログ内容も、作者も何もかもが初のこの作品、冒頭から物語の世界にぐっと引き込まれた。主人公の視線である一人称で物語が進むからなのか、チカの実力を低めに見ている部分があり、ここぞという所で実力を発揮してくれて、驚くばかり。個人競技ではなく団体競技だというロードレースの奥深さを知る事ができる。物語全体に漂う石尾さんの「怖さ」がなんともいえない。最後まで読んでもやはり別の意味で怖い、というか凄みを感じた。
0投稿日: 2010.11.04
powered by ブクログとても面白く読めた。文章が明快で、読みやすい。ロードレーサー独特の世界が素敵だ。実際のレースを見てみたい。
0投稿日: 2010.11.03
powered by ブクログこの本は元上司のお薦めの一作。 それで購入してみました。 ロードレース という自転車競技のお話。 主人公・白石 誓は元陸上選手。 しかも、かなり注目されていた。 記録=勝利の世界に疑問を感じ、 ただ単純に早く走ることを “本当の意味での勝利”を 求めロードレース選手に転向する。 主人公が所属するチーム・オッジの中には 群を抜くエース・石尾が存在した。 しかし石尾には “仲間、特にエースを潰す” という噂があった…。 そんな中、 ヨーロッパでの遠征中に 悲劇的な事件が起こる。 事件の真相とは…。 恥ずかしながら、 ロードレーサーという自転車があることは知っていたけど、 競技の知識はゼロでした…。 「紳士のスポーツ」と言われ、 ヨーロッパでは知名度のある競技らしい。 この小説がすばらしいのは、 知識ゼロの私でさえ ロードレースという競技を理解し、 魅力を知ることができること、 そこに、サンペンス・青春・恋愛と 盛りだくさんの要素が 含まれているところにある。 けど、もったいない!! 個人競技なのだが エースとアシストという役割があり、 むしろ団体競技であることなど、 ロードレースという競技の深さ また、 競技ならではのロケーション、 自転車という人に近く機械ではない乗り物であるということ、 そのフォルム、、、 視覚的な想像をさせる だけで、 充分小説として読み応えがある。 そこに、サスペンスの要素まで入れてしまう。 こんな一気に盛りだくさんでいいの??? と。。。 まぁそれだけ、 ロードレースを魅せる 作者の表現力がすばらしいのだろう。 お腹いっぱいです。 男子には特にお薦め!!
0投稿日: 2010.11.01
powered by ブクログロードレースのお話。 ロードレースのルールは全くしらなったが、とても読みやすかった。 実際に観戦してみたい。
0投稿日: 2010.10.31
powered by ブクログロードレースの知識は全くなかったけど楽しめた。最後の方でやっとミステリらしくなって「サクリファイス」なるほど~って感じ。
0投稿日: 2010.10.29
powered by ブクログロードレースを舞台にしたサスペンス。 こういったマイナー競技にありがちな 説明じみたくだりはあまりなく 軽快なテンポのストーリーにぐいぐい引き込まれます。 サスペンスとしてのプロットも なるほどなぁと思ってしまうほどよくできています。 強いて言うならば・・・ ボリュームが少ないのであっという間に読みきってしまい ちょっと物足りなさが残った感じでした。
0投稿日: 2010.10.25
powered by ブクログ自転車のロードレースを題材にした小説。マイナー競技を取り上げていることに甘んじないスピード感、物語の深さ。知らない世界のお話で、説明がくどくなるかと思いきや、するすると入ってくる世界観。意外なほど骨太な登場人物たち。人の感情をしっかりととらえる一冊。
0投稿日: 2010.10.22
powered by ブクログ自転車ロードレースを題材にした小説 自転車は紳士的な部分と えげつないくらいダーティーな部分の共存するのがとても面白い 自転車をあまり知らない私にとっては 興味深い表現や、感覚がちりばめられていた 自転車ものは、小さい頃漫画でシャカリキ!を読んで以来 たっぷり楽しんだ 読んでいく中でふと気づいた 作中出てくる二人の登場人物(主人公ではない)が 直近に読んだ短編集の“Story Seller ”の中で アナザーストーリとして出てきているのだ その偶然にも驚いた
0投稿日: 2010.10.16
powered by ブクログ一気に読める1冊。 スピード感あふれる内容、 信じられない結末、 とにかく一気に読み干せました。 ツーリングのことも ちょっと勉強になった、選手内のかけひきとか。
0投稿日: 2010.10.13
powered by ブクログロードレースのお話。自分は自転車好きだけど、そんなに詳しくない人でもスラスラと読みやすいと思う。しかし、少し内容が薄い気がした・・・
0投稿日: 2010.10.12
powered by ブクログ自転車のロードレースという、どちらかというとマニアックなテーマを扱ったこの作品。なにげに漫画化しているのね、ということを最近知った。 ロードレースといっても大半の部分は、ツールドフランスのような大舞台ではなく、日本国内で行われている大会、かつそこに参加する1チームの中での話。 ロードレースという、マニアックなテーマだけに、背景等を説明する必要があるが、それも説明臭くならない程度に適度に行われている。 個人的には昔の彼女のくだりのあたりはもっと、ぐちゃぐちゃした展開(心理含め)であってもよかったかなとも思うけど。
0投稿日: 2010.10.11
powered by ブクログかなり面白かった。ロードレースのルールはまったく分からなかったが、そんなことおかまいなしで流れるように進んでいく。心理的な部分での駆け引きがあって面白かった。
0投稿日: 2010.10.08
powered by ブクログ外伝を読んで面白かったので、本編も読んでみました。 競技を全く知らない人でも楽しめる、ロードレースの魅力にあふれた作品でした。
0投稿日: 2010.10.08
powered by ブクログスピード感とスリルが抜群にある。ダウンヒル・ミステリィ。必要のない描写がなく、読みやすい。 数少ない女性がリアルに描かれていたのが印象的。
0投稿日: 2010.10.05
powered by ブクログ自転車をテーマにしたミステリー第一弾。 自転車好きな立場からすると、まず自転車レースに関する丁寧な描写が、読んでいてとても面白い。しかも自転車をよく知らない人でも分かるように丁寧な解説がしてあり、それによって新しく身に付く知識もあります。 「アシスト」として活躍することに意義とやりがいを感じる主人公チカの姿勢に、何か自分に似たものを感じて共感を覚えた。自転車の世界では、全てにおいて1位であることだけでなく、何か一芸に秀でていることがあれば活躍の場がある、という点が好きです。 ミステリーの謎解きとレース自体の面白さでどんどん読み進んでしまう。自転車好きにはおすすめの一冊。
0投稿日: 2010.10.02
powered by ブクログロードレースを舞台にしたミステリー??なのかな。 主人公の生き方に共感。 読んだあと、なんだか爽やか。最高です。 俺がひきます!
0投稿日: 2010.10.01
powered by ブクログ弟の推薦で読んだ 凄いどんでん返しミステリー 青春の苦さ 何より、ロードレースの魅力 スピード、心理、プロット 脱帽だ 一気に読んでしまった 僕も自転車少年出身だ 何度か長距離トライもした 自転車生活の最後は万全の準備後の浜益へのトライだった 峠の頂上でパンクして心が折れ、その後バイクに転向した 心理的な青春の終わりだったかも知れない 転向者は狂信者になる イエニチェリ軍団だ(ググって下さい) バイクへの傾倒が一気に始まった でも、自転車の汗と風、筋肉疲労の感触は忘れない だから、この物語の皮膚感覚は感じられるんだ ただ、物語としては、キーマンのエース石尾の人物像があり得ない感じがして最後まで違和感が残った そこの造形をもっとリアルに感じさせて欲しかった いないでしょ、こんな男、って声が常に頭の中に鳴っていた 唯一残念なところだった こんな凄い作者の存在を知らなかった 収穫は多い 偶然、ツールドフランスの英雄コンタドールが今まさにドーピング疑惑の渦中にある ビックリ
0投稿日: 2010.09.30
powered by ブクログいろいろと好意的な書評を耳にしていながら、タイトルの直訳があんまり....なのと、自転車レースというものになじみがないせいで、未読だった作品。 読んで納得、のおもしろさだった。 特に最後の2章。「サクリファイス」の意味がガツンと来る。
0投稿日: 2010.09.30
powered by ブクログ少しだけロードバイクかじってるからサスペンス的な部分より、競技の話のほうが面白かった。 サスペンスとしても読みやすくて面白かったけど、そこまで絶賛されるほどなのか…少なくとも驚いた!ってことはないなぁ ちょっと疑問。
0投稿日: 2010.09.29
powered by ブクログロードレースを通じて、アシストとしての役割と個人の勝利への欲求という葛藤がうまく伝わってきた。 予想できない展開の連続! ロードレースのルールを知ることもできる。
0投稿日: 2010.09.29
powered by ブクログ日本では馴染みのない自転車競技。 ツールドフランスって面白いのにあんまりテレビでもやってくれないし。 自転車競技について知らないことがよくわかって、興味深かった。 ヒーローになる人ばかりがかっこいいわけじゃなく、アシストする人間のかっこよさも描かれていて、 人を思いやって成り立つ競技なんだなぁとしみじみ感じた。 サスペンス仕立てじゃなくても十分面白いと思う。
0投稿日: 2010.09.23
powered by ブクログ知らない世界を教えてくれる。予想しない展開に胸を躍らせる。主人公に感情移入をしながら一緒に進んでいく。面白い小説とはこういうものだと実感させられた本だ。サイクルスポーツへの興味と恐怖と尊敬をもつようになった。
0投稿日: 2010.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サイクルロードレースの実業団を舞台にした、青春スポーツミステリー?? 非常にさらっと読めました。 あまり知らない、サイクルロードレースの事が判り面白かった。 ロードレースと言えば”ツール・ド・フランス”位しか知らないし、選手もランス・アームストロング位しか知らなかった私・・・ チョット、ロードレースを見てみたくなった。 ミステリーの部分はかなり?の感もあり、登場人物もあまり魅力的ではありませんが、軽快に読めて楽しめました。
0投稿日: 2010.09.21
powered by ブクログ自転車競技中の選手間のやり取り、気持ちなどが分かって面白かった。自転車競技のルールを少し知っていたので、楽しめた。最後の結末は予想できなかった。
0投稿日: 2010.09.21
powered by ブクログ自転車ロードレースを題材にしたミステリー。 序盤はロードレースに賭ける男たちの青春エピソード満載で、エースとアシストという他の競技とは異なる関係が、たまらない青春群像に仕上がってます。ミステリーとしても、張られた伏線をきちんと回収しててすっきり。 ミステリーとしては濃くないので、生粋のミステリー好きには、少し物足りないかも。 自転車ロードレースという素材を活かしきったストーリーは、読み終わったあとに自転車に乗りたくなること間違いなしです。
0投稿日: 2010.09.20
powered by ブクログ最高!これはお薦めです。自転車のロードレースが何たるか、ちっとも知りませんでした。サスペンス有り、花丸です。
1投稿日: 2010.09.19
powered by ブクログ主人公にとても感情移入してしまった。 【きっかけ】 本屋の平積みで装丁が印象的だったので家日和と一緒に購入した。 【感想】 ロードレースを舞台としたミステリ。一般にはなじみのない世界かもしれないが巧みに作中でロードレースのイロハが語られとても小説の世界観に入り込みやすい。 エースとアシストの役割、アシストの自己犠牲の精神、エースとしての自覚、アスリートとして勝ちたいという気持ち以外に役割に応じたプロ意識のリアリズムが作品を貫いている。 近藤史恵さんの作品も初めてだったがこの作品がミステリーだったとは半分ぐらい読んで気がついた。全く何の予備知識がない状態で接したのが良かったかもしれない。 白石誓。主人公だ。元陸上選手。オリンピックも期待された有望選手だったが期待がプレッシャーとなり自由を求めて自転車レースへと転向する。エースとしてではなくアシストとして自らの居場所があることを認識する。 そんな彼から見たサイクルチームの内情、過去の事件とその評判、実像が淡々と語られている。元恋人香乃とのふれあいが彼の精神世界をより深いものにしている。 とても感情移入できた主人公だった。今までにないぐらい物語に入り込めた。きっとアシストの役割が自分の持っている性分に合っているんだ。
0投稿日: 2010.09.16
powered by ブクログStory Sellerからのスピンオフ。一冊の中にいろんな要素がぎゅっと詰め込まれていた。おすすめ。ミステリとしても成立している。勢いがある。あたかも自転車を漕ぐように。
0投稿日: 2010.09.06
powered by ブクログ自転車は好きだ。 自転車旅行が好きだ。 ロードレースのことはさっぱり知らなかった。 それでも読める。 この小説のおかげで、すっかりロードレーサーが欲しくなった。 ミステリ感もある上に、ロードレースを知らなくても、自転車好きなら読むべき一冊。
0投稿日: 2010.09.04
powered by ブクログいまいち。自転車ロードレースについてはまったく知らなかったのし、日本では耳にすることもほとんどないようなマイナースポーツを取り上げた作品であるのはとても面白かった。エースとアシストという役割の違い、こういうスポーツもあるのだなというのは純粋に驚いたし、興味深かった。けれど、作品全体の重苦しさというか、最後に石尾の真意が明らかになっても払拭されないもやもや感がどうしても受け入れ難かった。人が死ぬ必要なんてなくない?もっと爽やかなスポーツ小説を期待して読みはじめたので、期待とのギャップで余計に違和感があったのだと思う。
0投稿日: 2010.09.02
powered by ブクログ【10/08/29】 この本のおかげでロードレースの深さを知ることが出来ました。 結果だけでは見えてこない駆け引きが選手の間であることを知りました。その駆け引きが物語の終盤にまで展開されているので面白いと思います。 危険な競技であることもより認識出来ました。以前、下り坂をロードバイクで時速60kmまで出したことがありましたが、いろんな恐怖が頭をよぎり直ぐさまスピードを落としました。一歩間違えれば大けがに繋がる競技でもあります。
0投稿日: 2010.08.30
powered by ブクログ本作でロードレースについて初めて知ったが、究極の団体競技であり自己犠牲が要求される競技だと思う。 石尾豪の勝利への執念、妥協のないプロ意識に感動した。日本人は私も含め「いい人」でいたいと思うが、果たしてそのことにより妥協していることはないか。考えれさせられる作品であった、
0投稿日: 2010.08.26
powered by ブクログツール・ド・フランス大好きな私が読んでもほんと面白かったし、ロードレース全く知らない友人も面白かったみたい。 だいたいどっちか寄りになるともう一方はイマイチなものだと思うんだけど、近藤史恵さんさすがです。
0投稿日: 2010.08.24
powered by ブクログおもしろかった。 「走る」ドラマつながりで「風が強く吹いている」とちょっとだぶったけど、 全然別物。 ロードレースについて全く知識がなかったから最初はよくわからなかったけど、読み進むにつれて、ほんとに「サムライ」といったものを連想せずにはいられなかった。 だからタイトル「サクリファイス」の意味を知ったときはぞくっとした。 辞書には「生け贄、犠牲」とあった。 まさにぴったり。 ストーリーのおもしろさももちろん、主人公の誓がいままでに出会ったことのない主人公だった気がする。 才能もある、努力も惜しまない、なのに自分が1番になるために戦うことよりもリーダーをアシストすることを好む。 リーダーに降りかかる責任の重さと孤独を辛いと思う気持ちは想像できる。でもプロの世界に入っても尚そのようなことを思う人がいるとは。 そんな人の存在がロードレースをさらに魅力的なものにしてるのかな。 まあ実際誓みたいなひとがどれ程いるか疑問だけど。
0投稿日: 2010.08.23
powered by ブクログサイクルロードレースファン必読の逸書。 複雑なロードレースの紳士協定や展開をわかりやすく、しかし回りくどくなく説明していてます。 そして何より面白い!! ロードレースを知らない人もきっと楽しめると思います。
0投稿日: 2010.08.22
powered by ブクログ日本では、なじみの薄い、自転車ロードレース競技を 題材とした小説。 解説には、ミステリーと書いてあったけど、 そう言ったジャンルに押し込むのは疑問。 読みやすく、分かり易いし、 そこそこ面白いが、最高に面白いかどうかは、 読者それぞれの評価によると思う。 まあ、お薦め。
0投稿日: 2010.08.20
powered by ブクログ主人公の白石誓はただのストーリーテラーなだけだけなんですね。 これはエース石尾豪の、誇り高い覚悟の物語なんだと思いました。 もっと石尾を見ていたかったなあ。 とてもとても切ない。
0投稿日: 2010.08.18
powered by ブクログ久々の一気読み!サイクルスポーツはアニメの「茄子」くらいしか知らなかったけど、新しい世界が開いた気分。終盤謎解きに入るけど、タイトルとの整合性がつかめて納得。予測された展開だったけど、予想以上の感動があったのは、作者のお力でしょう。 もっと、早く読めば良かったな。 さっそく、「エデン」を読む予定。
0投稿日: 2010.08.17
powered by ブクログなんだか不思議な読後感だ。 さわやかな感動ばかりがあるわけでもなく、ミステリー要素の解決の手腕に感心するばかりでもない。 どちらも上手に昇華されているような気もするし、 どっちつかずになっているような気もする。 エースのサクリファイスに対して読者が納得できるか否か。 それがこの本をどう受け止めるかの分かれ目になるように思う。 僕は正直言って、 納得まではできない。 あまり知られていない自転車競技の奥深さを見事に描き出していると同時に、人の心の醜さと尊さを同時に見せつけてくる。 これまた、どちらも融合しているような気もするし、 どっちつかずになっているような気もする。 正直「すごくいいから読んでみて!」と素直に薦めることができない。 でもそれはもしかしたら、 この物語に触れて共感し、動揺している自分の気持ちを読まれたくないから。のような気もする。 それでも。いや、それゆえに? 確かにこれは傑作である。
1投稿日: 2010.08.12
powered by ブクログおもしろかった。おもしろかったが・・・ 最後まで読むと、「石尾に気をつけろ」と白石に忠告する先輩たちに疑問が残る。石尾は袴田に対し、「出る杭を打つ」つもりではなかった。 サスペンス抜きで、ロードレースだけにフォーカスした硬派な話を読んでみたい。この作者なら書けると思う。
0投稿日: 2010.08.12
powered by ブクログページ数は決して多くない作品ながら、内容はかなり詰まっている感じです。なんといってもレースの描写は抜群の臨場感で、普段まったくロードレースを見ない自分にも楽しめました。ロードレースのルール解説も作品のペースを乱さず、それでいて分かりやすく書かれています。読後感もとても爽やかで実際にロードレースを見たくなる作品です。 第10回大藪春彦賞 2008年版このミステリーがすごい!7位 2008年本屋大賞2位
0投稿日: 2010.08.11
powered by ブクログスポーツもの、とカテゴライズしたけれど、ミステリー。自転車レースの導入にページを割いていたので。知らないスポーツを文字で知るのもまたいいもので、なるほど~が多かった。一気に読めた本
0投稿日: 2010.08.10
powered by ブクログ最近、小説といえば東野圭吾ばっかり読んでいたので、久々に別の作家さんの小説を読んでみた。 というか本当は久々にチャリに乗って触発されただけだけれども。 チャリといっても非常に種類は多く、山を攻めるMTB、街乗り用のクロスバイク、曲乗りをするBMX、そしてスピードを極限まで追求するロードバイクなど、用途によって様々だ。 私は、MTBで街乗りするという非常に中途半端なチャリダーである。すなわち、この小説の舞台となっているプロのロードバイクのレースのことなどは何一つ知る由もなく、専門用語もレースのルールも何も知らなかったのだが、この本を読んで、自然と知識を仕入れることができたと思う。 そして、知識習得の役に立つだけでなく、この本はミステリとしても非常におもしろい。どこか東野圭吾と同じテイストを感じる。 サクリファイスというタイトルも、はじめは不気味すぎると思ったのだが、読み終わってみると、妙に納得してしまう。(もちろん内容が不気味だったと言う訳ではない)
0投稿日: 2010.08.10
powered by ブクログロードレースに関する経験・知識はおろか、 ルールや映像ですら認識の及ばない私が ここまで肉薄するレースの臨場感を感じられたんだから 単にミステリファンへという枠を越えてお勧め本といえる。 私が無知なのを抜きにしても、一見個人競技でありながら 団体競技の本質を持つロードレースの世界は異質だと思う。 始終描かれた花形であるエースと 彼を勝利に導く為だけに動くアシストの関係がそういえる。 個の栄冠に眩んでアシストが裏切って抜き出ても 制約(ルール)上は全くの問題がない。 だけど、アシストはエースの勝利の犠牲になる事を躊躇わない。 紳士の精神と忍耐の深さ、 表題「サクリファイス」=犠牲の意味を直球で感じる。 だけど、驚くのはそこだけじゃかった。 序盤から読み取れるアシストとしての犠牲、 そこに更にエースからみた裏側の意味での犠牲が 語られる終末には唖然とした。 「自己犠牲」を"涙"と直結させた安易な創作も多いけど、 これは結構重く響いてしまった。
0投稿日: 2010.08.09
powered by ブクログ最初に近藤さんの作品を読んだのは「ストーリーセラー」という短編集。 もともと自転車レースに興味があったのでその中にあった「プロトンの孤独」という短編で一気に引き込まれました・・・ そして・・・「もっと読みたい!」ってなったんです。 サスペンス・ミステリーの部分もあり、ちょっとスポ根っぽい部分もありで、本当に面白い☆ 自転車レースに出場する選手の心情やツラさが本当によく伝わってくる・・・本屋さん大賞受賞もうなずけます☆ 続編?!の「エデン」ってのもあるらしいんで、文庫本になったら即買いします☆ あと、「ストーリーセラー2」に入ってる短編「レミング」も外伝的な感じでオススメです*
0投稿日: 2010.08.05
powered by ブクログ夏の文庫特集を見ていてなんとなく購入。 なんとなくノンフィクショクだと思ってたんですが小説だったんですね。ふ~ん、とか思いつつ読み出したのですが…一気読みです。面白かった! ネタバレはしたくないのですが私もあの人が怪しいと思っていたよ!と言うラストと最後の主人公の嫌味がききますね!伏線とどんでん返しが上手くはまり読み終わってすっきりしました。それにしても主人公の元彼女はよくわからない女の子だった…
0投稿日: 2010.08.05
powered by ブクログ購入してから読むまでに、時間がかかったのですが、読み始めたら止まらなくて、面白かったです。そして、泣けました。エデンも読みたいです。
0投稿日: 2010.07.26
powered by ブクログ自転車レースに興味がなくても大丈夫! 僕もそうでしたがめっちゃめちゃ楽しめました!! 自転車レースのことは分からないにもかかわらず、話に引き込まれてしまい、現実に戻ることが困難になってしまうほどおもしろいです!!
0投稿日: 2010.07.22
powered by ブクログロードレースって不思議なスポーツ。個人競技にしかみえないないのにチームスポーツで、アシストの仕事はエースを勝たせること。 普通のスポーツ物は主人公が勝つという行為に注目を当てるけど、この小説はロードレースのそういう特徴をいかして勝つことをミステリーの伏線として扱っている。うまい。 真実の裏にあるいくつもの隠された事実からめをそむけちゃいけない。
1投稿日: 2010.07.22
powered by ブクログロードバイクが好きだから読んでみた。ミステリーとしては今いちだったけど、自転車レースの魅力がかなり伝わってきた。
0投稿日: 2010.07.21
powered by ブクログ登場人物、ストーリー展開に引き込まれなくて心に深く残らなかった。残念。ロードレースは観たくなった。 2010/7/14(70-37)
0投稿日: 2010.07.14
powered by ブクログいゃ~ほんと面白くて一日で読んでしまった(^^;; モーターレースが好きなので風の抵抗とかすぐに理解できたけどサイクリングレースがこんなに面白いとは… また物語としても人間関係やミステリー要素も盛り込まれているのが実に憎い(^O^)/ もっと早く読めば良かった(~_~;) 早速テレビでツールドフランスとか見ようっと‼ この本はどんな人にもオススメできる(^O^☆♪
0投稿日: 2010.07.14
powered by ブクログうわさどおりの面白さでした。 スポーツの臨場感と、青春の甘酸っぱさと。 ただね、女性が書く男の子って、繊細すぎる気がするんですよ。 「一瞬の風になれ」にしろ「風が強く吹いている」にしろ。 もっと、鬱屈してるもんでしょう、男の子は。 まあ、逆もあるんでしょうけど。
0投稿日: 2010.07.13
powered by ブクログ自転車競技という世界で冒頭部分では戸惑ったが、読みやすい文章であっという間に読んでしまった。遅読の私だが、3時間くらいで読んでしまった。良書。昔、パリに済んでいる時に、ツール・ド・フランスのパリの最終ステージを見たのを思い出した。サクリファイスという本書のタイトル、じんわり来る。
0投稿日: 2010.07.11
powered by ブクログ読み始めて、あれ?この世界知ってるよ私。もしかして2度目?でも、この展開は知らないし…でも、絶対読んだよ、この面白いロードレースの駆け引きの世界。え〜、どういうことと疑問符いっぱいで読み進めた。で、読み終わっても釈然としないまま、本棚の前を通ると、そこから何かが私を呼んだ。んっ、「ストーリーセラー2」、もしや!?そうだった、「ストーリーセラー2」の中に近藤文恵の短編「レミング」はあったのだった。サクリファイスのスピンオフ作品かな。こちらは、赤城が語り手の石尾にまつわる話。これを読んで初めてロードレースについて知って興味深かったし、話としてもすごく面白かった。(その割には、思いだすのが遅かったけど)話の後味としても「レミング」のほうがいいなぁ。だけど、レミングでの石尾を思い出してしまうと、余計「サクリファイス」はつらく思える。かわいそうだよ、石尾。そのうち「エデン」も読むと思うけど、人は死んでほしくないなぁ〜
0投稿日: 2010.07.10
powered by ブクログ俳句のように短い文が、段落を意識せずドミノのようにつながっているので、まあ読みやすいが、少し物足りない感じ。 自転車競技についての情報小説としては、とてもわかりやすい。
0投稿日: 2010.07.09
powered by ブクログ読みやすい文章で一気に読了。 伏線の回収が見事で思わず溜息が出た。 悪くない読後感だったけど、タイトルについて考えさせられるね。
0投稿日: 2010.07.08
