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サクリファイス
サクリファイス
近藤史恵/新潮社
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総合評価

779件)
4.3
332
292
103
5
1
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    このレビューはネタバレを含みます。

    story sellerの短編を先に読んでいただけに、衝撃だった。 ロードレースというものはほとんどしらないのだが、登場人物にキャラが立っていて魅力的だった。 最近時間がないので隙間時間に読書することが多いのだが、この本は時間を忘れて一気に読んでしまったほど。 シリーズ化されているようなので、続編も是非読もうと思う。

    0
    投稿日: 2013.05.14
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    自転車競技のことをよく知らなくて、理解するまで少しかかった。はじめが少しゆっくりで、どのへんがミステリーになる?と思って読んでいたけれど、主人公がステージ優勝したあたりからぐっと引きつけられました。 一体ナニがサクリファイスなのか。わかったときには少しぞっとしました。

    0
    投稿日: 2013.05.06
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    ロードレースが分からなくても、楽しめる小説です。 ミステリー要素は少ないですが、それに付随するぐらい話が良く出来ているので、あっという間に読み終えてしまいました。 ミステリーファン成らずとも楽しめる作品では、ないでしょうか。

    0
    投稿日: 2013.05.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    サクリファイス、犠牲。正にタイトル通りの作品だった。 自転車のロードレースの事は全く知らなかったけど作中に説明もあり難なく読めた。説明もそんなにしつこくなかったのは良かった。読む人が読んだらロードレースやりたいって言い出す人もいるんじゃないかと思ってしまうぐらい作品にのめり込んでしまったのも事実だ。解説にもあったが実際そういう人もいたようだ。恐ろしい作品だ。 ロードレースの魅力も出しながらサスペンスとして事件を起こし事件の真相にも感動を起こす。読んだ後の爽快感はなかなか良いものだった。 これだけベタ褒めしながら最高評価をつけなかったのは真相部分(犯人の出し方)に若干の満足できなかったからである。迷いはあったが1つ評価を落とさせてもらった。もう少し細かい評価法があればほぼ満点に近い作品だった。 今回の作者はサスペンスとして有名な感じだったのでまた別作品も拝読してみたい。

    0
    投稿日: 2013.04.29
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    ロードバイクを知らなかったけど、でもわかりやすく書いてあって面白い!! スポーツ小説としても、とてもしっかりと表現されててリアリティがあって、ドキドキして、なのにミステリーで、クライマックスまで大満足!! おすすめです!!

    0
    投稿日: 2013.04.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    白石誓というロードレーサーを中心にした話。 自転車レースを舞台にしているのが珍しいですね。ルールとかあんまり、というか、日本ではほとんど知らない人が多いけれど、そういうのが分からない人が読む事も考えて説明を入れてくれてる。 「サクリファイス」=「犠牲」という言葉の意味をいろんな観点から考えさせられたかなぁと。 単純にスポーツものとしても読むことはできるし、人間の葛藤を描いているヒューマンものとしても読む事ができる作品。 珍しいなと思ったのは、主人公、誓(ちかう)の自分を指す時の一人称が「ぼく」なんだよね。これも考えると結構深いかも。「僕」じゃなくてひらがなでね。でも確かに「ぼく」が一番しっくりくると思う。 この作品に続いて「エデン」「サヴァイヴ」と繋がっていく元々の作品。

    0
    投稿日: 2013.04.21
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    チームできそうロードレースについて書かれた小説!チームで、戦うために、花形なエースを勝たせるために、泥臭い自分の役割を果たすことに全力を尽くす主人公が魅力的!

    0
    投稿日: 2013.04.14
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    面白かった。 サクリファイス=生贄、犠牲。 自転車ロードレースの世界ではエースはアシストの援護(犠牲)を踏み越え(生贄にし)て勝ちにこだわる。 そんなレース界の責任、業、誇り…様々なものが描き出されている。

    0
    投稿日: 2013.03.31
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    自転車ロードレースを舞台にしたミステリー。ツール・ド・フランスとか名前は知っていても競技の中身は? 他チームとの競走に加えて、チーム内での役割分担など分かった気分になりますよ。主人公 白石誓の役割はチームのエースをアシストすること。彼自身もその役目が「好きなんだ。自由な気がする。」と達観していて、私も職場での自分の立ち位置に重ね合わせてみたりして。続編が刊行されているそうだが、2度ふられたような彼女はまた登場するのかな?切ない青春小説の趣もあり、続きが読みたい。

    0
    投稿日: 2013.03.28
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    フォローさせていただいている方のレビューを読んで手に取った一冊。 中学校から10年ちょっと、いろんな国にPenpalがいた。 なかでも一番仲が良かった同い年のフランス人の女の子がツール・ド・フランスが大好きで、そこからわたしも興味を持ったのが自転車ロードレースとの出会い。 とはいえ、日本ではなかなか自転車ロードレースを見る機会はなく、ツール・ド・フランスでさえハイライトを放送してくれるかどうかの時代。 わたしの知識は彼女の手紙に書かれているハイテンションな観戦の感想と選手の情報だけ。 当時は個人競技だと思っていたくらいだ(汗) 今はとりあえず、団体競技でありチームのエースを勝たせるために他の選手がカベや駒になる、ということは知っている。 でも、どうしても「アシスト」システムについては、納得できないというか、いつまでたっても釈然としなかった。 頭ではわかっていてもいざ勝負の場になったら、体が勝ちにいこうと動くものなんじゃないの? 勝負の世界の人がそんなにものわかりよくなれるものなの?と。 この作品を読んで、そのあたりが少しは納得できた気がする。 主人公・白石はオリンピックを狙えるほどの陸上選手でありながら自分が勝つことに重さを感じ、エースを勝たせるためのアシストというシステムのある自転車競技に興味を持ち、転身。 力があるのにアシストに廻る白石に、普段もどかしさを感じている同期で次期エース候補の伊庭。 エース体質の伊庭が、白石のために「自由な気分になれるんだろ。試してみる」とアシスト役をする場面など、スポーツもののさわやかさがあり好印象。 が、ミステリ部分は当然さわやかというわけにはいかず、後半の悲劇を起こす。 作中、自分の身を投げ出すうさぎのお話が出てくるけれど、わたしはこのお話があまり好きではない。 うさぎの行為は尊いのかもしれないけれど、悲しすぎるので。 だからうさぎにも「彼」にも他の選択をしてほしかったと思う。 終わり近くのベテランアシスト赤城が語るエース石尾に対する思いや、石尾のレースに対する姿勢。 石尾の、周りによく眼を配り、よく考え、他者の夢まで含む重い勝利を背負い立つ強さに泣けた。 「一人で走っているんじゃない。非情にアシストを使い捨て、彼らの思いや勝利への夢を喰らいながら、俺たちは走っているんだ。」 そう言ったエース石尾の、 見えないアシストと、――究極のサクリファイス。

    16
    投稿日: 2013.03.28
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    続編エデンを読むために再読。ロードレースが舞台なだけでポイント高い。しかも特徴がよく描けてる。ミステリーとしてはボチボチ。

    0
    投稿日: 2013.03.26
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    ロードレースチームの話。 ずっと積ん読だった1冊。 それなのに電車で一気読み。 自転車のことは知らなくても しっかり読ませてくれた。満足。 続編の文庫化を心待ちにします。

    0
    投稿日: 2013.03.24
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    高校時代の友人に紹介されて読んでみました。 スポーツマンだった彼の紹介だから、勝手にスポ根的なものと思い込んでいたのですが、結論から言うといい意味で完全に裏切られました(^^)v サイクルロードレース…ツール・ド・フランスなんて名前はもちろん知ってますが、21日かけて走行距離3,500kmという事なんて知らなかった。 また、一人ひとりの能力や体力だけではなくものすごく頭を使って戦うという戦略的な側面が強いんだなぁと興味を深めつつ、二転三転するストーリーにどんどん惹き込まれていきました。 主人公の白石誓(ちかう)がアシストではなく、エースとして活躍するのを期待するのですが、石尾豪みたいにすべてを背負い込む事がない事を願ってしまうのは私だけだろうか…

    0
    投稿日: 2013.03.20
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    ミステリー玄人から初心者まで、誰にでも迷わず勧められる。高品質なのに読みやすく、しかも感動的。素晴らしい。読後にロードバイクを購入し、どハマりして今に至るのは別のお話。

    0
    投稿日: 2013.03.16
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    少しはチャリの世界を知っているからすんなりと一気読み出来た。話がチャチい所が端々に感じるが面白かった。次はエデンだな。

    0
    投稿日: 2013.03.07
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    犠牲というタイトルで、自転車ロードレースが題材となると、どんな青春小説になるのだろう、おまけに「サスペンスが奇跡的な融合を遂げた」との紹介文が、不思議だった。読んでみれは確かにこれは奇跡のミステリ青春小説だ。青春の方が強いかもしれない。

    0
    投稿日: 2013.03.06
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    ロードレースが個人戦ではなくチーム戦だと初めて知った。 最初の衝撃的なシーンが、まさかあの人にあんな状況で起きてたなんて…。読み終わった後、タイトルに込められた意味の重さに気付く。それは犠牲であり使命でもある。それぞれが背負ったものの重さに涙。 ロードレースの知識ゼロで読んだけど、タイムを競うスポーツならではのスピード感とミステリー要素の両方が楽しめて、すごく面白かった!続編も早く読みたい。

    1
    投稿日: 2013.03.01
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    短い小説でしたが楽しめました。というのも、ロードバイクを乗るようになったので、主人公の爽快感がよくわかるから。 小説としての完成度はまだまだ、だとは思うけど爽やかなスポーツ小説ではあります。 Kindleで気軽に変えるセールとなっていたので購入したのですが、Kindleで疲れない程度に読通すボリュームでした。 正直、もっとバイクの世界に突っ込んで欲しかったと思います。とくに選手は不安定な生活をしていると思うし、日本人選手の抱える課題はたくさんあると思う。スポンサーとの関係もさらりと流してあり、簡単に海外移籍出来てしまうのも出来過ぎかな。

    0
    投稿日: 2013.02.28
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    2013-27 ストーリーセラーから入ったのであの惨劇はショックだった。 予想外な結末に驚いた。 サクリファイスはそういう意味やったんや。

    0
    投稿日: 2013.02.26
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    【Story Seller】で外伝を読み、興味が出たため急いで古本屋にて購入。 スポーツが好きなわけではないのだが、何故かこの作品はハマった。 スピード感があり、リアリティがすごい。 チームならではの関係性、会話がまた物語に厚みを出している。 あっという間に読み終えてしまった。

    0
    投稿日: 2013.02.23
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    スポーツ好き、でも読書は苦手な方に オススメです。 ロードレースの臨場感、自分もレースに 参加しているような感覚が味わえます。

    0
    投稿日: 2013.02.22
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    面白かったです!自転車競技は見たことがないのですが、読んでいてこれ何?など疑問に思うところはなく、引き込まれました!ミステリ要素ももちろん楽しめるのですが、チーム内人間関係も、それと謎の真相がどう絡み合うのかも楽しめます。読み応えたっぷりのエンターテイメント作品です。

    0
    投稿日: 2013.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上手いです。途中まではミステリー要素があまり無く、ロードレースのチーム戦略や駆け引き等の面白さで読ませ、最後に急展開の謎解きが始まり、そういえば色んな所に伏線があったなと納得させられた作品です。アスリートのストイックな姿や勝利への執着には憧れますね。

    0
    投稿日: 2013.02.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんとなく電子書籍で購入した本。 自転車ロードレースのスポーツ系小説と思いきや、ミステリの要素もありいろいろと楽しめる本です。最後は、ドンデン返しまであり、ラストまでなかなか楽しく読めました。 ひとつ言うのであれば、あまり目にしたり聞いたりすることのない、ロードレースの世界を取り扱っているので、こっち一本で青春小説にしても良いんじゃないかなと思いました!それだけ、知らないことがたくさん盛り込まれていておもしろかった! 中途半端に恋愛要素がはいっていたのも、まぁミステリのトリック上、必要だったのかもしれないけど、余計に思えました。香乃のわがままぶりには正直、辟易しました。

    0
    投稿日: 2013.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本を読んでこんなにゾクゾクしてしまった!すごい!! ロードレースの駆け引きや迫力・魅力が、文章だけなのに、風とか汗とかを感じる気がして、あっと言う間に読み進めてしまった。 レースがスタートする瞬間の文章の書き出しが統一されていて(ごめんなさい、本返しちゃったのでちゃんと思い出せない…)その文章で表現される空気感・緊張感が心地よかった。 タイトルの「サクリファイス」は、どういう意味なのか…最初のページは何を意味するのか…大いに誤解して読み始めていたので、きっと皆さんも裏切られるのでしょう。 ロードレース、見たことないのだけど、実際に知り合いでヒルクライムをする方が読んで、よくここまで書けるなぁと思うと褒めていらっしゃったので、あとがきにあったように、ロードレースをする人もしない人も、知らない人も楽しめるすごい作品だと思います。 実はStory Sellerのシリーズで石尾と赤城のお話を読んでいたので、ものすごくショッキングな結末だったけど… 石尾はこれまでどおりの彼のキャラ・かっこよさをたたえたまま最期を迎えたで、私の中で彼が神格化されるような感覚を覚えながら、ラストは本当に筆舌に尽くしがたい気持ちになりました。 素晴らしい1冊でした。絶対買おう。 -- ぼくに与えられた使命、それは勝利のためにエースに尽くすこと―。陸上選手から自転車競技に転じた白石誓は、プロのロードレースチームに所属し、各地を転戦していた。そしてヨーロッパ遠征中、悲劇に遭遇する。アシストとしてのプライド、ライバルたちとの駆け引き。かつての恋人との再会、胸に刻印された死。青春小説とサスペンスが奇跡的な融合を遂げた!大藪春彦賞受賞作。

    0
    投稿日: 2013.02.09
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    異色のロードレースミステリー。最初の展開からどのようにミステリーになるのか全く予想がつかなかったが、確かにこれはミステリー。そして表題の名がなにより響いてくる結末。読後感はかなりよい。 自分も自転車好きだからアシストとエースの意味は理解してたけど、この本を読んで改めて自転車・ロードレースは奥が深いと思った。 続編の「エデン」も一気読みしそうで楽しみ。

    1
    投稿日: 2013.01.28
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    中3の時にお世話になっていた図書室の先生に紹介してもらった一冊。 自転車レースを実際に見たいと思った。 最後まで犯人が誰なのか予想と裏切られる感じでびっくりしまくりでした^^; 一気に読める! 続編のエデンも面白かった^ ^

    0
    投稿日: 2013.01.27
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    自転車競技に関しては何も知らなかったけれど、 それでも読みやすくて面白い。 個人競技のように一見みえるスポーツだけれど、 実は自分の勝利を顧みないアシストとという位置。 その人を踏み台にして勝利を目指す選手。 そういうスポーツだからこそ存在する問題が うまく話を盛り上げる。 いやぁ、おもしろくて一気に読み終わった。 もっと読んでいたかった。

    0
    投稿日: 2013.01.27
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    石尾さんと伊庭が物語序盤の嫌な奴から、終盤にはいい人になっていくのがつらい特に石尾さん。 いい人なのい不器用で、上手に表現できないというよりも表現しようとしないけど誰よりもチームを愛して、チームのことを考えていた。なのに理不尽な復讐心に翻弄されて。 最終的に白石が真相に気づくも、かつて愛していたからという理由で香乃に、「利用されていた」または「君も悪事に荷担したんだ」ということを知らせなかったのには苛立ちを感じずにはられない。 知っている知らないは別として犯罪に手を染めたことに代わりはないのに。しかも結婚て。 チーム・オッジのことを考えれば妥当なのかもしれないけど、読み終わってから考えてみてもなんだかなー。と思わずにはいられなかったです。 ミステリーとしては不完全燃焼な気がしてなりませんが、青春作品としては素晴らしいです。 表題である「サクリファイス=犠牲」これの本当の意味が分かったとき鳥肌が立ちました。サクリファイスはアシスト選手たちのことじゃなかったのね……。深いです。 ただ個人的にはミステリー作品は勧善懲悪とは言いませんが、しかるべき対処がほしかった。 犯罪者が幸せになるなんて。石尾さんと赤城さんが報われない。

    0
    投稿日: 2013.01.12
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    大藪春彦賞受賞作かつ、第5回本屋大賞2位。 ロードバイクを題材にしたミステリーにジャンル分けされるらしい作品。 主人公のエースをサポートするアシストの淡々としたスタンスも好ましいが。 全てを背負って立つエースの背中がかっこいい。 それぞれ、自分の役割に自身のプライドを賭けて臨む姿がいい。 ロードバイクを知らずとも楽しめる作品です。 悲しいこともたくさん起こるが、それでも前を向く主人公。 困難を乗り越えてこそ、生まれる絆というもの。 いろいろと考えさせられる部分はあるものの。 この作品からロードバイクに興味を持つ人が増えればいいなと思います。 奇しくもレビューを書いている際に流れている音楽がたまたま。 JUDY AND MARYの自転車というのに嬉しくなりました。

    0
    投稿日: 2013.01.02
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    ―――ぼくに与えられた使命、それは勝利のためにエースに尽くすこと―。 陸上選手から自転車競技に転じた白石誓は、プロのロードレースチームに所属し、各地を転戦していた。 そしてヨーロッパ遠征中、悲劇に遭遇する。 アシストとしてのプライド、ライバルたちとの駆け引き。 かつての恋人との再会、胸に刻印された死。 大藪春彦賞受賞作。 第5回本屋大賞2位の作品 スポーツ小説とミステリ小説の融合って感じか そのまま読んでも充分面白いと思うけど 視覚的なイメージを掴むために、ロードレースを扱った漫画を読むのをおすすめするわ マガジンの『OVER DRIVE』とか 続編もそろそろ刊行されるみたいやね

    0
    投稿日: 2012.12.30
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    ロードバイクに対する知識が無くてもさくさくと読める。 スポーツ小説なのにミステリー?と思っていたが、納得。 もの凄いトリックが組まれているわけではないが、その行動にはこう言う心理があったのだよと最後に分かる。 そしてその真実が分かると涙が出そうになった。 チームを引っ張るエースのプライド。 それをアシストするアシストのプライド・・・・ 臨場感溢れるレース描写は特にお勧め。 是非この続きを読みたい。

    0
    投稿日: 2012.12.19
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    スポーツ苦手だけどロードレースに興味持ちました。私に興味持たせるのが凄い。サスペンスにしては甘いけどさわやかさで相殺!エデンも楽しみ。

    0
    投稿日: 2012.12.16
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    自転車レースのことよく知らなかたtけど、少しわかった気がした~ なんかすごい!!まさに「サクリファイス」だね。 続編があるようなのでそれも読みたいです。

    1
    投稿日: 2012.12.12
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    ロードレースを主体とした、人間関係の複雑さのはなし。 メインはロードレースだけれど純粋なスポーツものって印象はあんまりないかなぁと思う。 ストーリーセラーという本に、この話の前段階があって、それを読んでからの方が楽しめるのではないかなぁ

    0
    投稿日: 2012.12.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    レースで上り坂を登るシーン。エースの風よけとなり、必死にペダルを漕いで、漕いで、漕いで、力尽きた時に、後ろからエースが翼を羽ばたかせるように、自分を追い越していく。このシーンに感動した。誰かの踏み台になるための役割。そんな人生もあるのかもしれない、そんな風に思える。

    0
    投稿日: 2012.12.02
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    ロードレースって面白そう。見てみたい。動画を探そう。 話のプロットは好き。でもこれならもっと感動的な物ができたんじゃないかなぁと思ってしまう。 人物をより深く書いて欲しかった。 もっと「悪意」に強さと魅力があればなぁ。

    0
    投稿日: 2012.11.30
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    自転車競技というマイナーな物を扱ったてるのに、とっても読みやすく全く知らなかった世界をわかりやすく、それでいて説明的にならずに自然に書かれてるところが、すごい文才だと思ったわ~。 後半までは、大人の青春小説みたいな感じで書かれていて、ミステリー小説だと後のほうで気づく感じ。 最後のほうで、やっとミステリーらしくなるけど、それも厭味っぽくなく、で、ポンポン展開していく構成もすごい。 始め、石尾さんって言うのは嫌なキャラで登場してたけど、読んでいくうちに実は違うんじゃないか?って思い始めたんだよね~。 で、やっぱり最後は泣かせてくれる石尾さんの優しさ大きさを知ったね~。 すっごい良い! とは思わなかったけど、良いお話の本でした~。

    0
    投稿日: 2012.11.27
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    自転車のロードレースの駆け引きや美学を解説する形で話が始まる。 話はロードレースの試合を舞台に勝った負けたが描かれるので、そういうエンターテイメントものかな、と思わせつつ、最後の最後になって、なぜ読者にこのスポーツの美学を解説しておいたかの理由が意外な形で分かる。 その美学を究極の形で実践する選手の姿がすごい迫力。 面白いです。

    0
    投稿日: 2012.11.14
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    今作はロードレースを舞台としており疾走感とともに物語は進行する。チーム内での確執、葛藤などがうまく書かれている。 用語は初心者にもわかるように描写されており、これを読めばロードレースがわかると言っても過言ではないだろう。 終わりはミステリーとは思えないほど爽やかで、読んで損のない一冊。

    0
    投稿日: 2012.11.13
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    サイクルロードレースを取り扱った作品。夢中になって読み進めてしまいました。 ロードレースファンであればアシストの重要さは十分分かっていると思いますが、一般の読者にそれを分かりやすく伝えた点が凄いなぁと感じます。 ただ、香乃と袴田にこれっぽっちも共感できず、この二人にはイライラさせられました…(笑)

    0
    投稿日: 2012.11.11
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    自転車競技でアシスト役を果たす白石誓。 自分の勝利とチームの勝利との葛藤の中、欧州遠征で起こる悲劇。 その裏に隠された真実とは? 自転車競技というやや珍しい競技を題材にしているが、 その心配は不要で、悲しくも、すがすがしいスポーツ小説。 障害者ラグビーの話題も出てくるが、 「one for all,all for one」の精神を描く本書の伏線としてであろう。 タイトルに含まれる含蓄も多い良作小説。

    1
    投稿日: 2012.11.02
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    面白かった。 久しぶりに、ページをめくるのが楽しくてたまらなかった。 題名に込められた意味に、最後になるまで気がつけなくて良かった。 続編も読みたいなぁ。

    0
    投稿日: 2012.10.23
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    友人に是非読んだ方がいいと勧められて読んだ。 サクリファイス、犠牲、どんな内容だろうとわくわくとどきどきしながらページを捲った。 話の展開に二回三回と裏切られた。 ミステリというよりもスポーツ小説だろうか。 少し強引な個所があるように感じ、胸に支えのあるような読後感である。 しかし面白いことには変わりない。

    0
    投稿日: 2012.10.22
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    誰かが輝くために力になる。所謂「裏方」と言われる存在。とても地味な位置付けだけれど、それがないと輝くものも輝かなくなるくらいの大きな力で、家で言う基礎という部分になるくらい重要な役割になる。 そのことを裏方と言われるひとが大事な仕事と認識して受け持ち、輝くべき人が裏方があってのことだとしっかり認識してこそ相互の関係がしっかりと成り立つ。 でも裏方にも裏方として輝ける瞬間がある。その裏方が輝ける瞬間に支えることが出来るひとがいたなら… 「サクリファイス」この言葉の意味を知って、この本を読むと最後の意外な展開に思わず涙があふれそうになる。単なるロードレースというスポーツを題材とした本として終らせる本ではないと感じた。

    0
    投稿日: 2012.10.13
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    やっと読み終わりました。すごく面白かったんですが、香乃絡みの話が鬱陶しいなぁ。トラウマを抱える要因として必要なのは理解できるけどそれだけの魅力が香乃に感じられないんだよなぁ。その分☆マイナス一つ。

    0
    投稿日: 2012.10.09
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    サイクルロードレースというスポーツとミステリの絶妙なバランス。 サイクルロードレースには全くの門外漢である私にも、わかりやすく、なのに説明的でないスムーズな文章で、しっかりとレースの臨場感を味わわせて貰った。 ミステリ部分についても、あっさりしつつも、やられた!という感じ。 ミステリは避けて来た私は、ハウダニットよりもこの作品のようなホワイダニットの方が好きだと再確認。 厳密にはちょっと違うのかもしれないけど。 そして、本の題名も、絶妙。 これは読んでソンのない一冊ですね!

    0
    投稿日: 2012.10.03
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    評判がいいので読んでみたいと思った。 自転車レースの小説だと思ったらちょっと身構えてしまったが、知らなくても全く問題なく楽しめた。推理部分というか根本的な話自体が面白いからだと思うけれど、アッという間に読めた。

    0
    投稿日: 2012.09.26
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    これは面白かった!もっと早くに読めば良かったと思う。 普段は登場人物について掘り下げて書いてあるものが好きだけど、この小説では全くその必要を感じなかった。 短いのに長い、掘り下げてないのに深い。 また好きな作家さんが1人増えてしまった…。この方の本を買いあさりそうで怖いです。

    0
    投稿日: 2012.09.24
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    ロードバイクって名前しか知らなかったけど、すごく面白く読めた!少しだけわかったきがした。 どきどきはらはらでした

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    投稿日: 2012.09.17
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    作者が自転車競技の経験がないとは到底思えないほど、分かりやすく詳しく、自転車競技の白熱さが読んでいてとても伝わった。またミステリーとしても楽しめて2重で楽しめる作品でした。

    0
    投稿日: 2012.09.10
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    自転車レースの話。 まさかこんなに奥が深いものとは思わなかった。アシスト要員とエースの関係、駆け引き。 ミステリーの要素があるけど、ミステリーなんておまけってくらいに自転車が魅力的。 自転車に乗りたくなる。 エースとアシストの差って何だろうな。 主人公はエースになれないのだろうか。

    0
    投稿日: 2012.09.07
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    2008年の本屋大賞で2位だったので、とりあえず手にしてみた本書ですが、本当に面白かった。ただただ感動しました。

    0
    投稿日: 2012.09.02
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    レースなのに先頭を走っていることが最も不利なスポーツ、という自転車レースの特異性。理論的には先頭の後ろを付いていきゴール直前で先頭に出ることが最も優勝に近づく。競輪では先頭の後ろが番手と呼ばれ、番手を死守することが勝利の方程式と言われる。 ロードレースは長距離なので、先頭を走るアシストたちもローテーションしながら進む。明確にチームが存在するのも競輪とは違う。 こんなに自然に自転車ロードレースの仕組みが理解できて、しかもいつのまにかその世界のミステリーに首を突っ込むことになっていてびっくり。 自転車レースの仕組みをさらっと書いている著者が、一緒で大変なことをこともなげに実現してしまい一切自慢気なところがない、という白石と重なるなー

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    投稿日: 2012.08.29
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    ロードレースなんて何が面白いのかサッパリ☆だった私でも、楽しめる本でした。 説明くさくなりすぎず、またわからないところは丁寧にさりげなく入れてくれたりして、わかりやすい。 そしてスポーツならではの駆け引きと人間くささと、痛さを感じさせてくれます。 それぞれ個性が強くて、ある意味ありきたりな、寡黙な天才とか、生意気な奴とか、かっこいいリーダー格とか出てくるんだけど、そのキャラたちがとても生きてます。 個人競技だと思ってたロードレースが、実は途轍もないチーム力が必要なんだと知りました。 エースを生かすために犠牲になるアシスト。いろんな人の複雑な想いが混じっての競技なんですね。見る目が変わります。

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    投稿日: 2012.08.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ロードレースの世界を描いた青春のスポーツミステリー。 ロードレースについては丁寧かつ読みやすく描かれているので、 知識を全く持っていなくても問題なく物語を楽しめる。 タイトルの「サクリファイス(犠牲)」が、ロードレースの世界にも、 物語で起こる事件にも、ピッタリと合致している。 ミステリーとしては、警察のような事件を捜査する類は一切出ず、 謎解きをして事件を明かすことが物語のテーマではない。 事件に至るまでに綴られた人間関係と、主人公の心境を感じ取り、 事件と照らし合わせて考察するのが、本書の楽しみ方ではあると思う。 しかし、真相には驚かされた。この発想は浮かばない。 ひねくれた想像をしてしまう人には白旗である。 冒頭のプロローグも、意図的か偶然か、ある種のミスリードになっている。 どなたにもオススメできるとても良い小説なのだが、 1つだけどうしても共感できなかった点があった。 それは幼馴染で主人公の元恋人で、 この小説に出てくる唯一の女性でもある香乃の言動である。 彼女の辿る道は最初から最後まで理解できなかった。 これも意図した設定なのか、乙女心を理解できない自分のせいかは分からない。

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    投稿日: 2012.08.26
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    非常に強烈なインパクトの残る作品でした。彼ら一人一人の勝利に対する執念には頭がさがるばかりです。また読み返したい一冊です。

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    投稿日: 2012.08.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ロードレースの小説という前情報で手に取った。 そのためスポーツものの小説だと思っていたので、冒頭からミステリで少し驚いた。 主人公が壁を乗り越える成長物語だと勝手に思い込んでいたため、(ミステリとしては当たり前の)登場人物の死に少しだけ悲しい気持ちになった。 最初から最後まで、主人公の心情やロードレースの臨場感、謎ときなど面白さの詰まった小説だった。

    0
    投稿日: 2012.08.18
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    面白い! サスペンス的要素がスポーツ・青春要素と絡み合うことで、最後までだれずに読むことができる素晴らしい作品だと思う

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    投稿日: 2012.08.14
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    移動の電車の中で一気に読めた。タイトルの本当の意味は最後にわかるってわけか・・・。 自転車が好きになりつつあるからこその☆プラス1。 ミステリとしての要素はちょっとどうかなって思うところがあったけど、自転車を文書で楽しむって意味ではいいよね。 自転車のことを知りたい人がいたら、マンガなら「カモメちゃんす」か「弱虫ペダル」。 小説なら、これをオススメするね。 続きのエデンも読むと思う。

    0
    投稿日: 2012.08.08
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    ロードレースというスポーツを全然知らなかったので その奥の深さに驚嘆しながら青春スポーツものとして 読んでいたら最後にだだだっとミステリーに転がるところが 見事でした。面白い。

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    投稿日: 2012.08.06
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    先に外伝を読み、その二人に大層惹かれて読んだので、色んな意味で衝撃を受けました…。うぅぅ…。 でも、やっぱり面白かった!個人的には、ミステリ要素は無くても良かったんじゃないかと思うけど、それにより、ロードレースの奥深さや真のアシストが感じられたことも確か。ただ、スッキリ爽やかに読みたかったー!とも思ってしまうんだー。 モヤモヤ感をまた味わったら嫌だなぁ…ミステリだしやっぱり死人出るの…?とおびえながらも、続編をすぐ読みたくなってしまっている。

    3
    投稿日: 2012.07.31
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    自転車ロードレースを舞台に、アシスト役に徹する主人公とエースとチームのドラマ。サスペンスとミステリの要素もあり。これ読むとロードレースの楽しみ方がよくわかる。

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    投稿日: 2012.07.25
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    珍しいサイクルロードレースドラマ。個人競技のように見えて実はこんなにもチームプレーなのだな等知らないことも多くロードレースのことを知れたことも嬉しい。話としてももちろん面白い。ただ、後ろのミステリーは要らなかったかな、無理があるし。最後にサクリファイスの本当の意味がわかった。

    0
    投稿日: 2012.07.25
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    図書部課題図書 2008年本屋大賞2位 おもしろい本に久々に出会った♪(´ε` ) ロードバイクという未知のスポーツの話だったので、途中よく理解できんかったとこは多々あったものの、 最後にはうーん、とうならされた! 読むべし!!!

    0
    投稿日: 2012.07.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ロードレースの事は何も知らないし、日本で大会があることも知らなかったが面白かった。 自転車に興味が出てきたので続編も読んでみたい。

    0
    投稿日: 2012.07.16
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    ポップを見て手に取ったが、すんなり読めていい感じ。面白い。 ロードレースのわかりにくさを文章の中でうまくちりばめて説明されている。 判官びいきの自分としては主人公の設定もナイス。(ちょっとステレオタイプだが。。)

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    投稿日: 2012.07.15
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    story sellerでanother storyを先に読んでしまったらしい。 another storyと知らずに読んでしまったのでこの本の部分部分がstory sellerに載せられているのかと思い、なかなか読みだせなかった。 読みだしてびっくりした。 まったく違う角度からの話だった。 こちらも一気読みだった。 白石の印象が違うやんけ。とびっくりしたが、それはそれは切ないストーリーがあったわけで。。。 白石カンバーーーック と、叫びたい。

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    投稿日: 2012.07.08
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    サクリファイスとは、犠牲の意味。石尾のおもいが彼の死後にわかるというもの。物語の最後に、薬物が誰のボトルに入っていたかが一転二転するところで、揺さぶりをかけられる。最後は、彼の思いに感動。自転車というスポーツのことが、素人にもよくわかり、すぐに入り込める一冊。

    0
    投稿日: 2012.07.02
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    サイクルロードレースは全く知らない世界で読むのを躊躇していたが読み終わるまで一気読み。 知らない世界の話なのに難しいと思うことなくすんなりとのめりこめました。

    4
    投稿日: 2012.06.30
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    昨日人に勧められて、さっき三省堂で購入し、一気に読んだ。この作家さんの存在すら知らなかったけど、非常に面白かった。自転車欲しくなる。

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    投稿日: 2012.06.24
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    サクサク読めます。面白い。ロードレースという競技に疎いのですがどんなものか大まかに把握出来たのが良かったです。

    0
    投稿日: 2012.06.19
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    サイクルロードレースを舞台にしたミステリー。自転車レースに関して全く知らなかったのに、スポーツ競技のなかでも特異的に複雑なルールなんかも、読んでるうちにすっと入ってくる。加えて、どんでん返しのミステリーが織り込まれてて、久々に★5の名作に出会えた! 自転車ファンはんもちろん、全く知らない人でも絶対楽しめる。傑作です。 サクリファイスは「犠牲」という意味だと、解説で知ったけどばっちりなバッチリなタイトルだな。 近藤史恵さんを知ったきっかけは『Story Seller』だった。その短編「プロトンの中の孤独」も、本書の外伝で自転車レースもの。短い中で完全に引きつけられたのを今でも覚えてる。 続編『エデン』も刊行される(された?)ようなので、早く読んでみたい!

    1
    投稿日: 2012.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自転車競技のプロの話。実際はチーム競技なのに、ルールでは個人競技という不条理なスポーツ。アシストは徹底してエースをサポートする。エースは、アシストを踏み台にして、レースに勝つのが目的。面白いけど、最後の、昔エースに半身不随にされた元選手が、恨みから、選手のドリンクに禁止薬物を混ぜてレースを妨害しようとした時、アシストである主人公のメジャーチーム行きをサポートしようとして、エースが顔面から岩に突っ込んで死んでしまう落ちはいただけん。

    0
    投稿日: 2012.06.10
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    感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201206/article_2.html

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    投稿日: 2012.06.04
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    【サクリファイス】は若いアシストレーサーで元有名な陸上選手であった白石誓からの視点で書かれたお話 ・・・・・説明が遅れましたがサイクリングロードレースのチーム内には勝つために走るエースとそのエースを勝たせるために走るアシストという役割があるのです アシストはエースの風よけになったり、ペースメーカーになったりするわけです アシストが主役になることはない・・・・・ 以前『チーム・オッジ』で起こった事故 陸上競技で日本有数の選手でありながらサイクリングロードレースに参加するようになった理由 サイクリングロードレースの本場、ヨーロッパのチームに注目される人物 初恋の人との再会・・・そして・・・ これは、絶対おもしろいですよ スポーツ好きな方もそれ以外の方もハラハラドキドキで切ない・・・!! どうぞ!おすすめですよ~!! http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-138.htmlより

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    投稿日: 2012.06.03
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    2007年刊行のものの文庫本化。 自転車のロードレースの話と言う事で、『風が強く吹いている』的な話かと思って買ったのですが、全く違いました。いや、途中までは、そう言う雰囲気でも有ったのですが、結末近くになって、いきなりサスペンス色が強まります。本の帯をよく見ると、シッカリと“ミステリー”と書いてありました。 昔はTVでツール・ド・フランスの録画中継が有ったんですが、無くなって久しいですね。ニュースでは時々触れられることもありますが。エースとサポートの間にある、不可視ながらも、シッカリと有る大きな差。そんな自転車のロードレースの隠された一端を垣間見られたような気にもなります。 ロードレースと同じく、物語もテンポよく進んでいきます。280ページとそれ程の分量はありませんが、一気に読んでしまいました。最後になって、やっと、タイトルの『サクリファイス』の意味が分かりました。 最初の1ページの言葉は、やっぱり・・・。

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    投稿日: 2012.06.03
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    ロードレースの小説。ツアーオブジャパンと思われるレースが舞台。 富士山、伊豆ステージも出てくる。 バンクのレースしか見たことなかったけどロード観戦も面白そう。 くぅ~。近くに住んでたのに‥‥‥一度くらい見とけばよかったな。 こっちにいるうちにジャパンカップは見なければ! 余談だか、2012年の日程は明日(5/25)が富士山ステージ。 明後日(5/26)が伊豆ステージだったかな? すっごいタイムリーな時期に読んだな自分。見に行けんが‥‥

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    投稿日: 2012.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    エースのためにアシストはどんな時でも自分を犠牲にする。アシストの思いや苦悩。エースの苦悩。誰が事故を止められただろうか?

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    投稿日: 2012.05.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    苦しい。だが一方で爽快感があるのも事実だ。自然という大きなものに痛めつけられる、マゾヒスティックな快感。それを感じつつ、ぼくはひたすらペダルを踏む。

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    投稿日: 2012.05.21
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    一転二転三転。 ロードレースとか全く知らなかったけど、楽しめた! なんか、ロードレース見たくなったな。

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    投稿日: 2012.05.20
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    面白かったです。石尾という、自分の勝利のために冷徹に仲間を使い捨てる絶対的なエースの心の在り様が素晴らしい。ミステリといわれているみたいで、もちろん謎解きの要素もあるのですが、それより何より人間のドラマとして読み応えがありました。強いて言えば、主人公白石が心を残している幼なじみでかつての恋人が、薄っぺらく感じられて、面白かっただけにそこが残念でした。選手が書いたノンフィクション、『ただマイヨジョーヌのためでなく』を読んでいたのに、ロードレースが団体競技だということは知らなかったので(原題が『IT'S NOT ABOUT THE BIKE』だし競技のことよりガンの闘病記なので仕方ないとしても)、競技のあり方や作法がとても新鮮で、興味深く読めました。中盤まではふぅん、そうかぁ、という気持ちで読んでいたのですが、終盤からはぐいぐいと引き込まれ、そのまま解説まで含めて大変楽しく読みました。男性は、こういう世界、特に好きなのではないでしょうか?

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    投稿日: 2012.05.16
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    あまりに、まわりに「いい!」という声が多いので、積読が減ったところで、たまたま図書館で目にしてので借りてみる。・・・号泣。いい意味での二転、三転の裏切り。一部承服できない点もあるんだけど、まぁいい、目をつぶろうww(エラそう~www)ロードレースになんて、全っ然興味がない方にもおススメです♪

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    投稿日: 2012.05.12
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    近藤史恵さんの「サクリファイス」を読んだ。自転車のロードレースとミステリー?どんな物語なのかと読み始めた。全くの素人なので初めてロードレースが団体競技でアシストという役目があることを知った。ステージレースの舞台に応じて戦略を考える面白さと後半にかけてのミステリーが面白く読了後「サクリファイス=犠牲」の意味がじーんと伝わる。近藤史恵さんは初読みでしたが読みやすく、今後も読み進めたいと思う。

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    投稿日: 2012.05.12
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    ロードレース主体のミステリー作品でしたが ロードレースをまったく知らなくても読めました 感動しました!!(●´ω`●)

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    投稿日: 2012.05.09
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    登場人物がみんなカッコイイこと! 自転車のことに関しては無知でしたが、描写がとても丁寧だったので、とても読みやすかったです。 続編も読みたいです。

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    投稿日: 2012.05.05
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    私は無知で自転車ロードレースの事をほとんど知りませんでした... 本書を読み、ロードレースの奥深さや紳士的なスポーツなんだなぁ~っと感じると共に、優勝者の名前が残るのは個人であるのにかかわらず、団体競技である事にビックリしました。 主人公の白石誓は、プロの自転車ロードレースクラブ「チーム・オッジ」の若手レーサー。 前半、彼が語る自転車ロードレースの世界は専門用語が飛び交います... あまり馴染みのない世界の話ですが、「ツール・ド・ジャポン」レースを通して、チームの『エース』とそれを勝たせるべく走る『アシスト』というものがあることなど、特殊な競技の本質や、チーム内の複雑な関係の理解が深まると同時に、興味を持って読み進むことが出来た作品。 ただ、帯に書いている「ミステリ」の部分は、本当に終盤にならないと出てはこないです... 前半はミステリーというよりも、「ロードレースに関わる人間模様、心理模様」を垣間見ることが出来、その世界に入り込める小説として接していたため、急激にミステリーの様相(特に本書は280ペース位の短編なので)が出てきたことに驚きました。 サクリファイス(犠牲)とは、はたして何なのか? そして誰なのか? 最後まで気をゆるませない展開と、可能性に満ちたラストシーンに泣けて来ました。

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    投稿日: 2012.04.27
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    自転車をテーマにした作品とは知っていたけど、 サスペンスとは知らなかったので、 物語の展開にドキドキ。 ぐいぐい惹きつけられて読み切ってしまいました。 久しぶり自転車乗りたくなりましたよ。 「サクリファイス(犠牲)」上手い題を付けましたね。

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    投稿日: 2012.04.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この作品で近藤史恵を始めて知った。 そしてロードレースを題材にした作品のおもしろさにも目覚め、小説や漫画、色々と読んだけれど『サクリファイス』が一番いい。 専門用語が出てくるが、知らなくとも気にせずに読める。うまく書いていると思う。 チームのエースをゴールまで運ぶアシストたち。彼らを踏み台として飛び出していく石尾の姿や、彼らという犠牲があるからこそ勝利に固執し、不正を許さない魂に圧倒された。 そんなエースを支えるアシストである主人公は、始めは印象の薄い優等生といった存在だった。けれど話が進み、彼なりの人間臭さやエゴが垣間見えるほどに魅力を感じるようになった。 読後、改めて表紙を眺めてタイトルの意味を噛み締めた。

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    投稿日: 2012.04.20
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    5・ストーリーセラーで近藤史恵氏を知ってからの二作目。いやぁ、深い!ホントに。チームワークについて考えさせられる一冊。てかおもろいから読んでみって(^_^)

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    投稿日: 2012.04.08
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    ツールドフランス。。。 名前は聞いた事有るが何故そんな人気が有るのか?? そんな人に自転車ロードレース熱い世界を教えてくれる一冊。 物凄いチーム競技なんですね? ストリーセラー1.2と合わせて読むとまた繋がって楽しい。

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    投稿日: 2012.04.04
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    面白かった。自転車の世界はこんな感じなんだという目新しさとミステリが程よく絡まってリズムよく読めた。次作にも期待。

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    投稿日: 2012.04.03
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    良く聞く本だと思って買ったのですが、私が参加するSNS「やっぱり本を読む人々」で150冊文庫に選ばれた一冊でした。 舞台となっているロードレースの話はとても面白い。エース個人を勝たす為の特殊な団体戦。その中での人間模様。スポーツものとしてなら読み応えがあります。 しかし、後半はミステリー/サスペンス要素の方が強く、その部分がどうも納得が行きません。もともと私が、あまりミステリーを好まない所為もあるのですが、どうも動機(原因)に対する手段(大怪我をさせる、死ぬ)が極端すぎて納得が行かないのです。 そんな訳で、AMAZONなどを見ても高評価の本ですが、私にはチョット・・・。

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    投稿日: 2012.04.03
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    面白かった。 自転車ロードレースのことも興味深くふんふんと読めたし、サクリファイスの意味するところも。最近は時代を反映してなのか自分勝手な登場人物の心情ばかりだから、自己犠牲や人に優しくするキャラがそこにいてくれるだけでも幸せな気持ちにしてくれました。

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    投稿日: 2012.04.02
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    尊敬する先輩からのリコメンド。 全く知らない世界のお話だけど、 躍動感あふれた流れるようなストーリーのなかの 「勝利」の考え方、ひとのこころの動きがとても刺激的。

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    投稿日: 2012.03.31
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    ロードレースの知識が全くない私でしたが、物語にグイグイ引き込まれて最後まで一気読み!むっちゃ面白かったです♪ 主人公とチームメイトの人間関係や、エース 石尾の清いまでのプロとしての意識に感動させられました。 近藤さんの作品は初読みでしたが、ネットで取り寄せた甲斐がありました!

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    投稿日: 2012.03.25
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    何年か前、AVANTIのラジオで紹介されてて気になってた一冊。 自転車レースのこと事態皆無だったけど、出張の合間に少しずつ読み足して読了。 是非、最後の三章は一気に読んで欲しい。

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    投稿日: 2012.03.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自転車ロードレースを舞台にしたサスペンス(?)。初めて知ったのだが、競技はチーム戦で、リーダーのために自分が犠牲になるのを厭わないアシストというのがいる(レース中にリーダーの自転車が壊れたら、アシストの自転車を差し出すらしい・・・だからこそ、貪欲に勝つリーダーでなければならない)。 そのアシストの白石チコを主人公にチームリーダーの石尾と同僚の伊庭で話は進むが、石尾のためにアシストしていたチコが、実は石尾にアシストされていたという話。自転車レースのからくりが手に取るようにわかった。

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    投稿日: 2012.03.14
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    ラスト直前までは、なんとなーくありがちな話だったが、 ラストでハメられた。 哀しくも男らしいエエ話になって完結する。 テンポよくて読み易いし、ドンデン返しあるし、お勧めの本だす。

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    投稿日: 2012.03.13
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    直訳は犠牲・いけにえ、ニュアンスがちとちがうな。 アシスト達の犠牲で勝利するのではなく、各自が役割を果たしてチームで勝つ。大事なのは、アシストも達成感を得ること、だから伊豆ステージが評価されたんだな。 三部作の中編を先に読んでたけど、正解だった。チカの背景を探る感じで面白くよめた。

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    投稿日: 2012.03.08