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総合評価

96件)
3.1
6
22
40
16
5
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公と一緒に疑心暗鬼になりモヤモヤさせられていたら主人公そのまま洗脳されちゃったよ!! こうやって洗脳されていくんだな 解説で「家族は宗教」とあり納得 この家族は常軌を逸しており気味が悪い。 いや〜なかんじのまま読了。それはそれで面白い。

    0
    投稿日: 2025.12.18
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    大なり小なり、その家族にしかわからない常識ってあるなぁ。新しく、その一員となる嫁さんには洗脳に近い状態でようやく受け入れられるかもしれない。これは自分の経験からも。 中村うさぎさんの解説も良かった。救いのないモヤモヤとした読後感を言葉にして表現してくれた。

    2
    投稿日: 2025.11.14
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    嫁にきて大家族で生活することになった法子は、明るく仲の良い家族には自分の知らない秘密があるのではと疑いはじめる。 疑心暗鬼からの題名だったのね。 なんだか設定に無茶も感じたけど、追いつめられる法子の様子が切羽詰まっていてハラハラした。 こんな家族やだなあ。

    10
    投稿日: 2025.11.03
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    サイコミステリー、ホラーとあるが、それほどでは無かったのである意味安心しました。 ただ、このような家族も昔はいたんだなあと歴史書を思い出しました。 主人公の心の変化が丹念に丁寧に描かれておりました。 親子四代、総勢9人という現代では珍しい大家族に嫁いだ法子。まだ他人の法子にとって、初めて知る大家族とは、暖かくお互いが理解し助け合う最高の絆であった。だが、ふとしたきっかけから、法子は家族の表面的な優しさの奥に潜む奇妙な人間関係、謎の多い行動に気付き、ひとり調査を始めた――。“本当の家族になりたい”と切に願う法子によって、次々と解き明かされてゆく真実の家族の姿とは……!?家の呪縛、血の絆まで描ききる本格サイコ・ミステリー。

    19
    投稿日: 2025.08.17
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    うおおおおおおお最後100ページぐらいは読みながらも本を投げ捨てたくなるぐらい気持ち悪くてイラつく!!今年一のイヤミスでしたわ!!(褒めてる)乃南アサの手腕にまんまとハマったわ。 結構な序盤から主人公にはイラついていたけど、、あっちもこっちもそっちも…救いようなくて読んだ後の疲労感がすごい。嫌いじゃない疲労感だけど。 確かに家族というのは小さなカルト集団ともいえるよな。その家族だけにしか分からないルールや笑いのネタがあったり。家庭内での様子は家庭内の人にしか分からなくて異様にも見えたりもするもんな。 しかしもう少し色々と深く読みたかったとは思う。家族の歴史とか実際に何が行われてるとかさ。何故どうやってこんな宗教級の家族になっていって何を守っていこうとしてるのかとか。主人公法子の現実逃避の部分ばかりを読まされててなかなか核心に迫ってくれないのは読んでて苛立つ。 ずっとゾワゾワ気持ち悪い何かが纏まりついてくる感覚があるので早く読み進めたくて2日で読了。

    0
    投稿日: 2025.08.16
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    暗鬼って疑心暗鬼の暗鬼かと読んでから気付いた。 最初は秘密を隠した家族モノのミステリーなのかと思って、この家族の言動にはどんな背景があるのか気になってワクワクしながら読み進められた。秘密の部分は期待してた形ではなく、そっちの方向はやめてくれと思ってしまったが、勢いそのまま最後まで読んでしまえたので面白かった。 家族って小さいカルトですよね。結婚して子供が産まれてからなお実感。。

    1
    投稿日: 2025.08.12
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    乃南アサの作品を読むのは『幸福な朝食』、『微笑がえし』に続き、3作品目。日常に潜む狂気や女性のドロドロとした心理を描く力が彼女の魅力だと考えていたが、この作品にはそれが余り表れていない。序盤はグイグイと物語に引き込まれたが、この作品の核となる法子の気持ちの変化や志藤家の選民思想の根幹がいまいち描ききれていなかった。そして結末はあまりにも非現実的で気味が悪いものだ。良くも悪くもインパクトがある。えぐく、救いのない作品が好きな方にはおすすめ。

    0
    投稿日: 2025.05.19
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    タイトルは疑心暗鬼の『暗鬼』…この言葉は、妄想からひきおこされる恐怖心。 実際にはないことを、あると思ってこわがる気持、とのことだ。これだけでも何だか引き込まれていた。 主人公の女性が親子四代、総勢8名の大家族に嫁ぐところから、物語は始まる。この家の嫁として早く溶け込みたいと張り切る主人公。 皆が自分に優しい、いや優しすぎる?一見温かく理想的な家庭。しかしの裏に潜む奇妙な違和感がある…効率的だからと、義母や義妹と一緒に風呂に入らされる。絶対的権力を持つ『大ばばちゃん』と呼ばれる98歳のひいお婆さんが君臨している。 この家は何だかおかしい?それとも私が間違ってるのか…主人公は疑心暗鬼に囚われてゆく。 今の世の中では男の偏見だと言われるかもしれないが、『嫁ぐ』という字は『家に女』と書き、女性は結婚後に夫の苗字を名乗り、その家の一員になることが当たり前と思われてきた。 しかし本来は、結婚したこと=相手の家に入ること、ではない事は、だいたい頭の中ではわかっているが、波風立てないように相手の家の風慣習に合わせようと努力するものだろう。 主人公も夫の家族に対する様々な違和感が芽生え、それが拭えないものの、だんだんと生活していくうちに、その家の慣習に、教義に、考え方に洗脳されていく過程が実に怖かった(ネタバレになるから、洗脳される過程は書けないが) ラストは何とも言えぬ気持ち悪さと後味の悪さがある。 世の中にはここまで極端では無いものの、結婚相手の家になかなか馴染めずに、結婚自体を放棄して離婚する場合もあるだろう。そう考えてみると、事実婚だけで当人同士だけの問題で相手の家とは全く付き合わない方が気楽だし、うまくいく場合もあるよなあ。 『結婚』ってやっぱり難しい、ある意味ではそれは『賭け』のようなものかもしれない。 そんなことをふと思った…。

    0
    投稿日: 2025.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とんでもなく気持ちの悪い話だけど、途中からラストが予想できて、さらにプラスで主人公の法子の友人、知美までも引き込まれるのはどうなんだろう。 まさにカルト宗教のやり方っぽい。 全員で法子を褒め殺し、からの罵倒。 にこやかかと思えば泣き落とし。 秘密を覗こうとして、蟻地獄へはまる。 純血を守る、血を濃く保つ、私たちみんなの子、って。 大きな事件も起こらないのに、気持ち悪くてページをめくる手が止まらなかった。 さすがの乃南アサ!

    1
    投稿日: 2024.05.28
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    ドラマを見てるような感覚で、あっという間に読み終わりました。宗教に狂った家族のような、世間と違う価値観で生活してる人ってこんな感じなのかなと思いました。終わり方が違えば星5でした。

    8
    投稿日: 2024.03.05
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    一体何を読まされているんだ、という疲労感だけで終わりました。 いい人だけど、何かがおかしい…という設定とても好きです。(火の粉とか)この本は、じわじわと恐怖が近寄ってくる描写があまりなく、わりと早くに主人公がパニックになります。家族の秘密が面白い設定ではなく、なぜこの家族がここまで血縁にこだわるのかも、殺人を犯した理由も今ひとつわからず。

    1
    投稿日: 2024.01.29
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    イヤミス的なのは好きなジャンル 結構、乃南アサの本がブックオフでも沢山並んでるので気にはなってた作家の一人 この度初読 家族ってまさに『極小集落』で『極小宗教』よな… そこを題材に闇商売とヤク中の蜘蛛の糸にからめとるのと家族姦通… てんこ盛りし過ぎてどこもかしこも中途半端感否めない ここまで禁忌に触れるならもっとドカンと潔くやれば良いのに なんか物足りなさしか残らない本だった

    3
    投稿日: 2023.07.18
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    【2023年72冊目】 心がざわつきまくる小説を書かれることで定評のある(私の中で)乃南アサさんの小説とのことで、気合を入れて読み切りましたが、やっぱりざわざわしました。こえ~家族という形態こえ~濃厚な嫌悪感が襲ってきつつも、「でもこれが、家族なのよ」っていう法子さんの無邪気な声が聞こえてくるような気さえしてます。読了しても、まだざわざわしてます。

    0
    投稿日: 2023.06.04
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    ぞわぞわと不気味な恐怖が走る。洗脳ってこんな風にされていくのか…という初めての体験。 元々この家で生まれた人はどのようにして育ったのだろう…そこも読んでみたくなった。

    2
    投稿日: 2023.03.26
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    暖かい家族ばかりの裕福な家に嫁ぎ、誰もが羨む生活と思いきやどうも裏がありそうで。タイトルの暗鬼は疑心暗鬼の暗鬼か。その様子はまさに「ミッドサマー」抗わずに身を任せるのもまた一興。

    2
    投稿日: 2023.02.05
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    2023年は小説を読んでいこうと思い、第一弾は乃南アサ。 彼女の作品は中高生の時にちょくちょく読んでいたけど、この本は初めて(祖父の家にたまたまあったので拝借) 大家族に嫁いだ主人公・法子は家族みんなに優しくしてもらい、不自由ない生活から幸せな結婚をしたと思っていた。 しかし、小さな違和感から疑心を抱き、友人にも相談しながら一家の調査を始めていく。 20年以上前の作品とはいえ、毒親や宗教といった今の時代にも通ずる内容。 巧みな心理描写に引き込まれて、ぐいぐい読んでしまった。 もっとも、メリーバッドエンドな終わり方で、読者としてはなんとなく小さなしこりが残る感じ。 でも、乃南アサってこういうテイストだったなと呼び戻される昔の記憶。仄暗い感じ?(全部の作品を読んでるわけじゃないし、読んだけど内容忘れてるものもあるが、ハッピーエンドの作品もあるはず) この日本においても、表面化していないだけで実はこういった家庭はもしかしたらあるのかもしれない…。 読み終えた後は、結婚するのがちょっと怖くなる笑

    1
    投稿日: 2023.01.25
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    一見幸せそうな、しかし明らかにおかしい(かもしれない)家族に飲まれ、疑惑・諦め・憤怒、さまざまな形で自己を取り戻しては再び家族という宗教に振り回されていくお話。 同じような話がフェーズを経て繰り返されるので、長くない話でも若干の中弛みはあるように感じた。ただし、その分リアルで恐ろしく、自分も気が触れそうになるところが逆に良かったのかもしれない。 結部分、真実に辿り着く辺りから最後までの怒涛の狂気はなかなか他の本では味わえないかもしれない。

    1
    投稿日: 2022.10.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    嫁ぎにいった1人の女性がそこの家族に洗脳、支配されるまでの話。 いつも明るく良心的な家族。9人もいる家族は誰一人としていじの悪い人がいない。そういう所から始まるが、氷屋家族の死亡と家族が関係あるかもしれないことを知った主人公が徐々にこの家族はおかしいと思いはじめる。 歩けないといっていたおおおばあちゃんが歩けていたり、話せないと言っていたおじいちゃんが話せていたり。家族同士が異常なほどに濃密すぎていたり。 結局は主人公も家族に飲み込まれて最後はとにかく気持ち悪い。 おじいちゃんおばあちゃんと思っていたのは兄弟でお母さんお父さんと思っていたのも兄弟で とにかくこの一家の血を強く信じている一族。 あやのは氷屋の娘だったし、取り込まれたら最後。 もうこの家族から抜け出せない。

    3
    投稿日: 2022.04.14
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    中村うさぎさんの解説で、「家族とは宗教」という言葉があってとてもぴったりだった。 カルトや宗教団体はこうやって出来上がるんだとも思った。 家族ってそんなに良いものなのかな?絶対的な絆って何?と思っている人におすすめ。

    2
    投稿日: 2022.02.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    毒々しい。 だんだんと毒が回っていく感じが気持ち悪い。 救いようのない主人公。ちょっとイライラしてくる。

    3
    投稿日: 2022.01.10
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    人間の恐ろしさが如実に描かれており、後味の引く気味悪さがクセになります。 重苦しい世界観ではありますがテンポが良く、また文章の作り方も巧いのでかなり読みやすいです。 人を選ぶ作品だとは思います。

    2
    投稿日: 2021.12.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    先が気になってサラサラ読めた。 途中までは本当良かったんだけど、なんだこりゃ。 この家の秘密やオチはどうかと楽しみだったけど、 ただ気持ち悪い事にガッカリ… 全員イカれてて、洗脳されてくストーリーはいいんだけど、不快な行為過ぎて、ほんとなんだこりゃ…

    3
    投稿日: 2021.11.13
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    怖い。こわい怖い〜って思いながら読んだ。昔は読み終わりがスッキリしないものは好きではなかったけど、怖さや気持ち悪さを楽しめるようになった。面白かった。

    3
    投稿日: 2021.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後はやっぱり主人公も取り込まれたか〜。 友人にまで手を出すとは思わなかったけど。 洗脳ってこんなやってジワジワ追い詰めていくんだなと怖かった。褒めたかと思ったら蔑んでプライドずたずた。 ウシジマくんでも読んだけど、洗脳ってまず睡眠不足に陥らせるところからなんだな。怖。 そもそも何で主人公に白羽の矢が立ったんだろ。 最後の最後に家の中でみんなで狂ってた姿はゾッとした。

    2
    投稿日: 2021.08.01
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    「ウツボカズラ…」と真逆なシチュエーション。 家族ってかなり閉鎖的なもので、その中で何が起きてるなんて本当分からないものだ。 日本での殺人事件の大半は家族内で起きてるっていうし。拗れたら拗れ切れてしまうのだろう。 だから 志藤家は呪われた家族というよりは、大ばばちゃん率いるカルト集団て感じ。 振り返れば公恵の言葉…結構ヒントくれてたんだな。

    8
    投稿日: 2021.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    序盤物語に引き込まれるところまでは面白かったものの、家族を疑い始めてから問い詰めるまでが早く、その後残されたページ数どうなるんだと思ってしまうくらい、洗脳されるまでの繰り返し感に胃もたれした。 そしてやっと終盤の盛り上がりを見せるが、ちょっと異様で気持ち悪く、のめり込まずに一歩引いて読み終えてしまった。後味もよろしくない。 家族には個々の形がありその教えは宗教のようなもので全てが洗脳である、と言いたいことはわかるのだけれど、極端。。。

    1
    投稿日: 2021.04.25
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    親子4世代が住む大家族に嫁いだ主人公が、その家族の在り方に疑心暗鬼にかかりながらも、家族総出での飴と鞭の手法で徐々に洗脳されていくミステリー。 作中の家族の在り方は、もはや常軌を逸し過ぎているが、作品から受け取ったものは、生理的な気持ち悪さと、解説にあった【家族とは宗教】に尽きる。

    35
    投稿日: 2021.04.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日本家族版のミッドサマーだ!!!!!!と思った。(こちらの方が先だけど多分こっちの方がわかりやすい人もいるはず) 薬物売買、近親交配と洗脳で出来た家族に外部から血を入れる為に嫁になる主人公法子。 彼女が洗脳されるまでの本です。 いや〜な感じもあり面白かった。 洗脳方法に関して、尊厳否定から甘やかすが多いと思っていたので薬物が使えれば逆の手法もあるのかと興味深く読めた。 乱交シーンは最悪で最高だったな。最悪が煮詰まってる。良かった。

    0
    投稿日: 2021.02.26
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    後味の悪さが抜群。ぞわっとする怖さを楽しむ本。 途中までは法子の身を心配して読むけど、いつの間にか紀子まで「宗教」の一員になっていっている。 解説の「家族とは、ひとつの宗教である」とはその通り。カレシ家族の言動で理解できないことが多々あったけど、それは宗教が違うから、ということか。入信したくないなあ、カレシは好きだけど。

    2
    投稿日: 2020.09.07
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    大家族の暗部に焦点を当てたストーリー。 だんだんと日常が瓦解していく不穏な雰囲気が読み進める度に味わえました。

    0
    投稿日: 2020.04.29
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    これは、病院の待合室で読んだ一冊。内容とセットで待合室の風景、そのころのわたし自身の心情ががフラッシュバックする。

    0
    投稿日: 2020.02.18
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    乃南アサさんの作品は、ミステリもホラーも面白いので、余り選ばずに読んできた。 ところが、この作品は、表紙と題名からの期待がちょっと裏切られた感じだった。 見合いで気に入って嫁にきたが8人が同居する大家族だった。98歳の下半身が麻痺した曾祖母までいる。 が、夫を頼りにして入り込んでみると、揃って陰りのない笑顔で、まるで作り物のように笑いかけてくる。何をしても歓迎、喜んでくれる。常に皆が笑顔で褒めちぎられるなんてことなどあるのだろうか。それでも、不思議ではあるが、悪い気はしないで次第に馴染んでいく。 ただ、ときに不審な人物が曾祖母を訪れる。生活の智恵を授けているらしい。 しかし暫く暮らしてみると、大家族の家にしては、お互いになれなれしすぎる。障碍者の世話をしている姉と弟も関係が粘つく、性的なにおいがする。 夜、気がつくと、横に夫がいない。探しに出てみると曾祖母の部屋で人声がする、何か会議でも開いているらしい。その後歩いている曾祖母と祖父の後姿を見たような気がする。 寝たっきりの祖父の世話をする祖母は、普段は他人に触れさせたくないらしい。 考えれば、鬱々としてくる。と、家業の米屋と雑貨を売って繁盛しているらしい店を突然閉めて蓼科の別荘にいくと言い出した、一台車に押し込まれて全員が移動する。そこで奇妙な体験をする。 帰ると蓼科で儀式が済んだらしい、本式に家族と認められたことになり、すこし内情がわかってくる。ますます変ではないか、どこかおかしい。 そこで友人に相談する。招いた友人に家族はこれまでになく実に優しい。 庭で野草を育てている、見るからそれは薬草で、危ない作用をするものがある、曾祖母はそれで悩める人の治療をしているらしい。 店子の氷屋が全焼して、曾祖母のところに憂い顔で通っていた主人が焼死した。 これにもなんらかの関係があるのだろうか。 ますます疑念が深まる。 友人が庭の見学にと連れてきたは男が薬草に異常な興味を示したが、姿が消えた。 様々な出来事に気がつく、揃って愛想よく笑いかける家族の裏の顔がついに暴かれる。家族のおぞましい関係。 不思議な結びつきが暴かれたときは、いつか快い居場所になっていた。友人も引き込まれ新しい血が加わることになる。 生理的なタブーがじわじわと迫ってくるが、それが自然な流れに感じられるところが筆力か。 余りなさそうな、フィクションの世界であっても現実ばなれのしたテーマに、多少距離感を感じてしまった。

    0
    投稿日: 2020.01.13
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    「家族とは、ひとつの宗教である。」 かつてこんなにも的確な解説文があったかね? 言わばこの全国至る所にある宗教団体に人は知らない間に属してて、信仰して崇めてこれがあたかも当たり前のように生きていくんですよね 「本当の家族になる」「立派な家族の一員になる」読み終えたらこの言葉たちが途端に鳥肌立つくらいには気持ち悪くて気味が悪くて綺麗な言葉なのに不気味。というのもこれは私がまだ結婚なんてしていなくて、無宗教だと思って今日まで生きていたからなのでしょうか。あらやだ「本当の家族」になれてないんだわ。 でもそうだよね、彼氏と結婚を考えている友人が言ってたんです「結婚って当人じゃなくて家族と家族が妥協して一緒になるもんだよね」って。それを思わず思い出しました。たった一枚の紙切れに名前を書く。それだけで知らずにこの宗教団体に入ることになるんですよ、今までは全く違った世界にいたのに。そうなったらもう親御さんだって「お相手のご両親はどんな人なの?」って聞くよね、違う宗教なんだもん。当たり前だ。そんなとこに自分の大事な子どもぶち込むんだもんね、そりゃ怖いし気になるよ。 やられたこともないけど洗脳ってこうやって少しずつじわじわとじわじわと進められていくんだろうし、それにすら気付かずに自分が幸せだと思って生きていくんでしょうね。それは多分本人にとって幸せなんですよ。でもね、でも私はどうももう「きっと、素晴らしいことがあるわ」って言葉が恐怖だよ そうかこれが疑心暗鬼の始まりだったのかーーーーーー。

    2
    投稿日: 2019.01.10
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    一つの家族のサスペンス。 東京・小金井の大家族の志藤家に嫁いだ法子。 夫である和人をはじめ、父・武雄、母・公恵、知的障害の弟・健治、妹・綾乃、祖父・松造、祖母・ふみ江、そして98歳になる曾祖母・エイの9人家族の一員となる。 法子は手厚いほど歓待され、順調に新婚生活が2ヶ月が過ぎた頃、志藤家の借家に住む本庄屋家が心中してしまう。 身寄りのなかった本庄屋にかわって、葬儀を取り仕切る志藤家であったが、深夜に法子以外の家族が密談の場に遭遇し、家族が事件に関わっているかもしれないと疑心暗鬼になる。 濃密な接触をする弟妹、不気味な曾祖母、花壇に生える怪しい植物・・・ 徐々に狂気な家族に飲み込まれていく法子の運命は? 家族という形をこんなにミステリアス、グロテスクに描けるのは流石乃南アサ!という感じ。 一気読みでした。

    0
    投稿日: 2018.11.15
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    家族という空間・組織はどういうものなのか。それぞれの家族が持つルールとは、やはり特殊なのか。外からやって来た嫁の視点で、じわりじわりと外堀を埋めていく闇。そこに指先から飲み込まれていく過程が、なんとも不気味に、ゾワっとした後味を残す。

    0
    投稿日: 2017.12.20
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    いっきに読み終わった。 テンポが良くて読みやすかった。途中で先が読めた感はあったけど、訳のわからない宗教とかにはまる人ってこんな感じで洗脳されていくんだろうなと思った。 まぁ小説だからあり得ない話だとは思ったけど只々気持ち悪かったなぁ。

    0
    投稿日: 2017.08.16
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    両親に祖父母、曾祖母、弟妹の大家族と暮らす和人と見合いをし、その家に嫁ぐことになった法子。皆優しく何不自由ない生活を送るが、近所で起きた心中事件から、家族への疑惑が生まれる。 その疑惑は膨らむばかりだが、そのうちとんでもない方向へと向かっていく。 確かにそれぞれの家族にしかわからないこともある。そんなことがホラーになっている。 あとがきに「家族とは、ひとつの宗教である」という一文があるが、これを読み終わったら、頷ける一文である。 まだ嫁ぐ前の方にはオススメ出来ません… 2017.4.3

    1
    投稿日: 2017.04.03
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    後味が異様に悪い物語がある。 けっしてつまらない物語でもなく、悪い物語でもない。 ただ、本を閉じた瞬間に忘れてしまいたくなるような、そんな後味の悪さを刻み込む物語がある。 家族とはいったい何だろう。 百の家族があれば百の家族の在り方があり、正解などどこにもない。 幸せだと、家族が感じて暮していること。 それが何よりの正解なのだと思う。 志藤家の家族の在り方。 物語なのだから、とは思う。 それでも、粘り気のある何かがまとわりつくような気持ち悪さがどうしても払いきれない。 そんな嫌悪感を感じてしまう物語だった。 歪んだ正義を突き進む者は怖ろしい。 ただひたすらに歪んだ道を突き進む者の中にこそ、鬼は棲んでいる。

    0
    投稿日: 2017.02.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「嫁ぎ先の人々は異常なほど優しい。恵まれた生活。でも、殺される?!」と帯にありますが、ある意味殺されるより恐ろしい結末になってしまったかも……。途中からこれはホラー小説なんではないかと思い始めた

    0
    投稿日: 2017.02.13
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    紹介文は読まないので、表紙とタイトルでホラー系だろうと読み始めたら、なかなかホラーにならなかった作品。 森村誠一「ファミリー」 http://booklog.jp/item/1/404175318X とオチとその周辺以外はほぼ同じという話で、偶然にしては似すぎていると感じる。キーとなるものが、あちらは遺産でこちらは謎の植物というだけの違い。 全体に、作者が主人公の法子に感情移入しすぎており、急に怒り始めたりするのだが、正直な所読んでいる側としては全く怒っているポイントが掴めず、居心地の悪い状況が延々続く。 さらに旦那も自営業だし主人公は専業主婦で内部に入り込んでしまっているなど、家以外の描写がほとんどなく、全体を通じて客観的に家族の不気味さを見ることが出来ないため、視点が広がらない。 加えて、キーとなるアイデアであり知識は合法ドラッグとしても使える植物の話だけ。そこから世間一般の話なんかも取り入れれば深みも出るだろうが、一切なく、図鑑化何かから数行写して終わり。 正直、辛い。 最後に、取ってつけたように「あの子だけ他所から来た」というのも、主人公に感情移入しすぎた作者が、作者本人(法子)が納得行くように無理やりくっつけたのだろうが、結局そこばかり頭に残る。他の部分が無駄に長過ぎる。 短篇で収める内容であろう。

    1
    投稿日: 2017.01.26
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    うー、気持ち悪。が凄いものを見たという感想。 大家族に嫁いだ主人公が一家に疑念を抱き調査を開始するという、序盤は推理小説のような話を見せます。徐々に洗脳されていくというドロドロとした展開を見せ、主人公が人として壊れていく様が描かれます。最後には一家心中事件を含む謎はきっちりと回収されるので、ミステリーとして見るとスッキリしてます。 どの家族にも大なり小なりルールがあるとは思いますが、血が濃すぎる家族の闇を描いた様は恐ろしいの一言。

    0
    投稿日: 2016.12.03
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    洗脳って怖いな~… 明らかに相手側がおかしいことしているのに、よってたかって自分がおかしい、悪い、といい続けられたらそう思いこんじゃうよな。 久しぶりに後味のわるい作品読んじゃった。 旅行行く途中電車なかで一気読みしたんだけど旅行中に読む本ではなかったな(*_*;

    0
    投稿日: 2016.08.28
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    疑う→信じる→疑う→信じる…のループで、話が進まない。気持ち悪い家族を書きたかったのだろうが、それだけという感じ。

    1
    投稿日: 2016.07.09
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    2016.03.10 盛り上がりは最後の一章くらい。 あとは三流の芝居を見てるような… せめて怖さが欲しかった。

    1
    投稿日: 2016.03.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

     両親、弟妹、祖父母に曾祖母のいる大家族に嫁いだ法子を待っていたのは何不自由ない暮らしと温かい家族の歓迎だったのだが、ある日、近所で起きた心中事件に彼らが関係しているのではないかと疑いを抱いた法子は、一見理想的な家族を前に疑心にとらわれていく……  っていう感じの話なんですが。  とりあえずいえるのはこの話怖いね。  すっごく怖い。  そして何よりも気持ち悪い。  得体の知れない気持ち悪さと薄ら寒さがして、すっごい嫌な小説。  でも、おもしろい……おもしろいという御幣があるのかもしれないけど、興味深い。読むのが辞められない程度には。  ホラーじゃないけど、ホラー小説のような気がした。  幽霊とかそういうものよりも、人間が一番怖い。と思わせる小説でした。

    0
    投稿日: 2016.01.28
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    宗教にのめり込んでいく話かと思いきや、だんだんと気持ち悪い感じになっていき、最後は主人公まで…。 途中でやめられなくて、一気読みしてしまった。

    0
    投稿日: 2015.12.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これは恐ろしい物語です。 疑心暗鬼。 疑いの目で見れば、何もないところに闇を作り、鬼を創りだすことができる。 結婚というのは、異なる環境で育ってきた者同士がひとつの同じ環境の中で生きていくことで、核家族ならばそれは1体1の違和感ですむ話。 けれど大家族に嫁ぐということは、ひとりの異物が入り込んでいくこと。 排除されたり、まるめこまれて一体化(同化)したりしながら家族になっていく。 そういう話だと思って読んでいた。 だって法子の視点で書かれた話はあくまで法子の主観であって、証拠はないのだもの。 そして、誰かに何かを言われるたびに揺らぐ法子の主張。 法子は怪しい怪しいと言うけれど、家族からしてみたら、気を使ってしたことをことごとく悪意と捉えられて、いったいどうすりゃいいのって感じで。 よくもまあ、何もないところに鬼を創りだしたもんだわね。 と言う読み方もできる。…できた。 残り20ページの怒涛の展開を読んだあとでは、この家族は鬼にしか見えない。 しかしそれすらも、作者の掌で踊らされているのではないと、どうして言えよう。 私の目が暗闇を見ているのではないと、なぜわかる。 なんとかして、家族から見たら法子の方が鬼だと読めないものだろうかと努力したけど、やっぱりこの家族は鬼だよね。 鬼っていうか…全員が同じ方向を向いて、個人の意思を持ち合わせていないところが何とも気持ち悪い。 仲の良い家族の持つ絆の深さは、違いを認めないことではないはずだ。 けれど生物学的に考えると、異物は排除するか同化するのが正しい行為。 志藤家の人々は細胞の擬人化? だとしたら、それは正しい。 入り込んできて自己主張のはなはだしい法子の方が鬼だ。 でも、細胞は異物を闇で囲うことなんてしない。 やっぱり怖いのは人の心なのか。 いや、心以前に志藤家の人々がやってることは本当に怖いし気持ち悪いよ。 恩田陸が書きそうな話だなあと思いながら読んでいたけど、恩田陸を突き抜けてあっち側に行っちゃったみたい。

    0
    投稿日: 2015.12.09
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    大家族に嫁いだ主人公。素敵な夫に優しい姑や小姑に囲まれ幸せ一杯…と思いきや、次第にその新しい家族に奇妙なものを感じていく…という話。血を守る為の家族の結束と、主人公が徐々に洗脳されていく様がなんとも気持ち悪く、おぞましい。でもこういう話は嫌いじゃない 笑。

    0
    投稿日: 2015.05.09
  • この終わり方か・・・

     現代の都会に於いては極めて異質であろうが,純血主義の究極の形であり,絵空事ではないのだろう。 中身は覚悟して読み始めているので,ショックだということはほとんどないのだが,もう少し違った終わり方はできなかったんだろうか。 この作者の作品は初めて読んだが,もう1冊は読んでみようかという気にはなったので,現時点で好き嫌いは保留。

    1
    投稿日: 2015.04.17
  • 読後感云々というよりも…

    ※一度レビュー書いていたのに 消えていたので、再レビューです。 色んな人のレビューを読み皆、 口を揃えて読後感の悪さを 訴えていた作品。 読中・読後感の悪い話しが 好みなので、読んでみたが…。 どこぞのカルト教団を思い出す 気持ち悪い内容でした。 確かに「モヤモヤ」するけど 「ドキドキ」や「ハラハラ」 する事はまるでないです。 洗脳的な内容をほぼ全場面で 繰り返し、読む作業自体が苦痛。 「こういう具合に人は洗脳される」 という注意として読むにはいいかも? …※正直、期待外れでガッカリ。 再読はないですね。

    7
    投稿日: 2015.02.05
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    お見合い結婚で大家族に嫁いだ女性が、洗脳されていく話。家族はキノコや薬草を使いながら誉め殺しや罵倒や涙を使い、次第に嫁を洗脳していく。生理的嫌悪感で終わった。

    0
    投稿日: 2014.11.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公はある旧家に嫁ぐ。そこは曾祖母を中心とした8家族が住む。当初は幸せな新婚生活だったが、身寄りのない店子の葬儀に参加したことから一転する。 前半、主人公には感情移入できず、店子を殺害されたと疑心暗鬼になるあたりから完全に主人公が暴走した。主人公の妄想に辟易しつつも読み進めたのは、結末で主人公の空回りが証明されて私が正しかった!このイライラは正当なものだ!もすっきりしたかったから。 ただ、苦痛を越えた先には予想外の展開があった。 家族、というより家とは一種の宗教と同じだと気付かされる。家ごとに理が存在する。それが逸脱していても外からは見え難く、中の人間は気づかない。 嫁ぐという形で外から取り込まれた主人公だからこそ拒否反応を示すものの、宗教にありがちな洗脳と刷り込みによってついには取り込まれる。 中の人間に収まればそれで幸せ。それで家族も幸せ。 でも、その経過を眺めた外部から取り込まれた私は拒否反応と、主人公の変貌にやはり戸惑いを感じるがそれは満たされないものではなくなってた。

    1
    投稿日: 2014.10.01
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    おそろしいようで、おそろしくない。 ある意味での正解というか幸せの形というか、 結末まで含めてありなんじゃない?て思ってしまえる自分も 歪んでいるのかもしれない。 中村うさぎさんの解説が絶妙。 そうだよなあ、って読了後にすごい納得した。

    0
    投稿日: 2014.09.21
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    嫁ぎ先の家族がおかしいのか、はたまた主人公が疑心暗鬼に陥って家族は本当はいい人たちなのであるか、と考えながら読むのは面白かったです。 後味はかなり悪かったです

    0
    投稿日: 2014.09.15
  • 禁忌に踏み込んだ作品

    あらすじは書籍説明にあるので割愛。もう只々ビックリ!血の絆と家族愛のテーマがこうもショッキングな内容になるとは。優しく明るい裕福な大家族に嫁いだ法子。嫁にここまで優しい家族に違和感を覚えつつ読み進める…その先は…想像を遙かに裏切られて、読後感は正直重たいものでした。 けれどお嫁さんの心象変化に目が離せず、お婆さんの存在も家族一人一人の描写にも説得力がある。 引き込まれて★5

    8
    投稿日: 2014.09.11
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    途中まではワクワクして読めましたが、もっと面白い展開、面白いラストにできなかったのかなーって感じです。 主人公が普通過ぎて、その友人もまた普通で、普通でない家族には立ち向かえませんでした。。。

    0
    投稿日: 2014.08.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんとも言えない不気味さでした。主人公がおかしいのか、嫁ぎ先の家族がおかしいのか、途中訳が分からなくなります。最後の方はカルトっぽいというか、主人公も洗脳されやすいのか、え、本当にそう思うの?と驚きもあります。 私はまあ普通の家庭で良かった。

    0
    投稿日: 2014.07.23
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    この人の作品を読むと、人間心理の表現リアリティーにいつもぞくぞくする。怖いのは分かっていて、それでも見たいと病みつきになってしまう類いのもの。 洗脳の様子があまりにリアルだった。これしかない、だめな私を受け入れてくれるのは、という心理。これは幸せ?でもひっかかることを考えるのはよそう、考えなければ楽しいのだから。とか。宗教団体になら洗脳されなくても、近しい人には洗脳されてしまう危険、あると思う。主人公が洗脳されやすいとかではなく、誰にでも起きうる。キノコとかでてこなくても、モラハラとか。くわばら。 #bookoff

    0
    投稿日: 2014.07.15
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    べたべたと甘ったるい優しさがとても怖い。 宗教やマルチ商法の勧誘を彷彿させ、物語の先がどんどん推測される。 終わりが、あまり心地よくなかった。

    0
    投稿日: 2014.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久し振りの乃南アサ作品 やっぱり、はずさないです どうなの?どうなの?とずっと思いながら 後半は、ずっと顔がゆがみっぱなしでした おそろしいです。。。 ちょっと想像できませんでした。。。 いやぁ、、、参りました

    0
    投稿日: 2014.06.30
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    家族とは。血とは。宗教とは。 大家族の裏の顔には日本の宗教に通ずる部分がある。絶対的な支配者、その宗教の神にも比喩される大祖母の存在から、神を崇めどんな手を使っても守ろうとする家族たち。 その中に突然加わる嫁として迎えられた主人公。最初は家族(宗教)に疑心を抱くが、最後には自分自信も洗脳され家族の一員になっていく過程が面白い。

    0
    投稿日: 2014.06.28
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    おもしろいけど、薄気味悪い話でした。 嫁ぎ先の家族揃ってお嫁さんをほめちぎった部分は、学生時代、友人にとある宗教の集会に騙されて連れて行かれたときのことを思い出しました。 数人に取り囲まれて、居心地悪く感じるほどほめたたえられましたね。それに、志藤一家がお嫁さんに対するように、異常なほど親切で気味が悪かったです。そのわりに、帰らせないようにと一致団結してひきとめたりと、半日いて気が遠くなるほど疲労しました。 とにかく精神的に疲れてくるので、このお嫁さんが何も考えず、婚家になじもうと考えるあたり、共感せざるを得ませんでした。 お嫁さんが一家総出で賛美され、その後罵倒されるのは、洗脳の常套手段でしょう。 宗教団体、ブラック企業等は多かれ少なかれ似たような手段をとっていると思います。

    0
    投稿日: 2013.06.17
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    怖い、怖すぎる。解説の中村うさぎさんが書いているように「家族という名の宗教団体」の闇、呪縛。こんなにゾッとするのは久しぶり。読後感は悪いです。でもすっかり引き込まれてしまった。

    0
    投稿日: 2013.03.22
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    2012/12/8読了。 とにかく恐ろしい話。気持ち悪いしグロテスクだと、評判もイマイチのようですが、私はグイグイ引き込まれて、一気に読めました。 最近事件や話題になる、一体どうして?と訳がわからないような新興宗教や自己啓発セミナーは、こんな風にメンバーを取り込んで増やして行くのかな、と興味深く読んで…そしてやっぱり、ぞっとして。。。 こういう家族や団体は、きっと日本のどこかに今も実在するんだろうなぁと思えるところが、こわい。こわさがあとからじわっとくるところが、またこわいこわい。。

    0
    投稿日: 2012.12.08
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    学生時代に読んで、気分が悪くなって売ってしまい、そしてそれを忘れて最近また古本で買ってしまったという失態。(苦笑) 「コレ、読んだことあるなぁ」と気付いたのは、半分ほど読んでから。 こんなことがあるから、こうやって記録をどこかに残さないといけませんね(^^;) でも実際に結婚した今読むと、学生時代の感想とはまた異なります。 この話は究極の例だけど、ほんとに家族とは宗教のようなものです。 極端に言えば、「当たり前」が通用しない世界。 そしてまた、自分の生まれ育った家庭もそんな世界だったのかと気付いたのも結婚後。 ある意味、この閉塞感は恐怖です。 そして結婚後によく感じているのは、あの私が育った居心地のいい環境も、他人同士の男女(父母)が作り上げたものなのかと思うと、なんだか不思議な感じ。 私も夫と、そういう世界を今作っているのかなぁ…?

    0
    投稿日: 2012.11.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。1993年の作品。 「ママは何でも知っている」の長編版のような話。 大家族に嫁いだ法子は歓待され大切にされるが、この家族はどこか変だと疑心暗鬼になる。 「ママは何でも知っている」よりジメっとした雰囲気だが、面白ろかった。 発売当時読んだ時はとにかくすごい話という印象で、ずっと記憶に残っていたもの。 改めて読むと洗脳、一種の宗教だったのかと納得。

    0
    投稿日: 2012.11.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    よみやすかった。よみおわるとわりとある展開にも関わらず、よんでる間は次の展開が気になって仕方がなかった。

    0
    投稿日: 2012.09.23
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    洗脳ほど、怖いものはないとおもう。わたしがこの家族に嫁いだら正気でいられるだろうか。ただ、結構物理的な洗脳があったから、精神的な洗脳だけでやってほしかった気がする。

    0
    投稿日: 2012.09.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    宗教とかなんたらセミナーとか…ドン引きする。 一生懸命言われれば言われるほど引く。最近、ちょっと宗教系の本を数冊読んだが、フムフムくらい。神道は日本人としては、このくらいは知っとくべきだろう、だし。親鸞の浄土真宗も禅も要は仏教の経典のひとつだし…。 この本は疑心暗鬼の暗鬼なわけですが、あとがき、がおもしろいかな?★はあとがき分。 読後感は、この主人公、バカなんじゃ?ですね。 あとがきが、姑と嫁の戦いを宗教の戦いになぞられるとこは、すごい。ホントそう。 お嫁さん、がんばってね、と思う。大丈夫、40代になったら立場はかわる。洗脳されないように(笑)

    0
    投稿日: 2012.05.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    薄気味悪い小説。怖いもの見たさに夢中で読んだ。あ....でも取り込まれてしまったんだ...とわかったらちょっと残念。

    0
    投稿日: 2011.11.14
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    曾祖母を筆頭とする四世代家族に嫁いだ主人公が、想像を越えた歓待を受ける。 そして徐々に一家に違和感を感じ、恐ろしい疑念を持ちながら、これまでの価値観と新しい家族の理の間で大きく揺れながら自分の立場を探そうとする。 以前あったカルト宗教事件を思い起こさせる。 内容、度合いが全く違うが現実においても同種の感覚が嫁ぐ側、迎え入れる側に起こることが良く理解できる。 異常な状況、矛盾する意識を短い文章で感じることができ、読む間は臨場感のあった。

    0
    投稿日: 2011.10.15
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    かなり気持ち悪い展開で、気持ち悪い結末でした。もっと旧家にしたら横溝正史っぽくなるんですが、まだ普通の家に近い分気色悪さがリアル。怖いです…;;

    0
    投稿日: 2011.08.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どよーん・・・とした読後感。こんな終わり方をしてしまうのか。でも、日本の家族に対する考え方の隠喩、とくに由緒正しいあの一家の、と考えると納得してしまう。

    0
    投稿日: 2011.08.07
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    最近、まじめ(?)な本ばかり読んでいて、ちょっと読書疲れしたので、小説借りてみました。 最初から最後まで気持ち悪い感じ。まあ、おもしろくはあったのだけれど、イマイチ中に入り込めなかったというか、現実的で無かったというか・・・。 でも、いっきに読んでしまうテンポのよさだったので、ミステリーとしてはソコソコなのかもしれません。 後は、好みでしょうね?

    0
    投稿日: 2011.07.12
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    両親、弟妹、祖父母に曾祖母。今時珍しい大家族に嫁いだ法子を待っていたのは、何不自由ない暮らしと温かい家族の歓待だった。しかしある日、近所で起きた心中事件に彼らが関係しているという疑惑を抱いた法子は、一見理想的な家族を前に疑心の闇にはまっていく。やがて暴かれる、呪われた家族の真実とは

    0
    投稿日: 2011.05.13
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    大家族の家に嫁いできた主人公。 年寄りの介護などをしながらも みんな笑顔でみんな幸せそうに家族たちは過ごしている… しかし少しずつ底を漂う闇に気づき始め 崩れていく主人公。自分が狂っているのか?それとも? 家族の真実とは?絆とは? グロテスクなストーリー。だが 自分であれ他人であれ家族の関係性は、 中村うさぎの言うようにどこか宗教的でいて グロテスクな感じがするものである。

    0
    投稿日: 2010.12.11
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    なんかすごい話だったように記憶。結婚って・・・他人の家に入って行くのって、やっぱり凄いことなのよね。まぁ本作のような状況には、陥らないと思うけど。普通の人は。

    0
    投稿日: 2010.10.03
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    つまらないことはないけど、読み返したりはしないと思う。 主人公が頭悪すぎて終始イライラした。 あと文章がちょっと好みじゃなかった。 気持ち悪い話なので仕方ないけど、それにしても読後感ぐったり。

    0
    投稿日: 2010.09.23
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    両親、弟妹、祖父母に曾祖母。今時珍しい大家族に嫁いだ法子を待っていたのは、何不自由ない暮らしと温かい家族の歓待だった。しかしある日、近所で起きた心中事件に彼らが関係しているという疑惑を抱いた法子は、一見理想的な家族を前に疑心の闇にはまっていく。やがて暴かれる、呪われた家族の真実とは。 不気味で、疑問に思う部分もたくさんあるけど、それを含めて面白い以外の言葉では表せない!

    0
    投稿日: 2010.07.31
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    法子が嫁いだ先の家族は皆いい人で幸せな日々を過ごしていたが,近所で起こった爆発事故によって家族のことを疑いだすことで始まる物語。タイトル通り疑心暗鬼になる主人公の心情が描かれており,家族の見せる顔も恐ろしいと感じた。 おもしろくて一気に読んだけど,最後は失速気味でそれが残念だったかな。人間を追い込みたい時や追い込まれた人間の心情が少しわかる作品かも。

    0
    投稿日: 2010.07.15
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    こうゆう人間の怖さは結構好きです。 好きな自分が怖いですが・・・ 前半ではなかなか真相が見えなかった。 中盤、もうええわ!となってしまいました。。

    0
    投稿日: 2010.07.11
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    嫁ぎ先の大家族の幸せで明るく理想的すぎる生活に、疑問を抱きはじめる嫁法子の話。 どこまでも不気味‥‥

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    投稿日: 2010.02.16
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    文章のリズムよろしくない。 つまらない話なんだけど、どうやって収拾つける? みたいな興味をもって最後まで読んだ。 で?それが?的な読後感。

    0
    投稿日: 2009.12.08
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    親子4代、総勢9人という大家族に嫁いだ法子。 夫もその家族も信じられないくらい感じが良く、幸せいっぱいな毎日を過ごしていたが、ふとしたことから、その感じの良さには裏があるのではないかと思い始め・・・ 幸福にひたっていた法子が、家族に疑念を抱き、不安に苛まれ始める前半~中盤は絶妙に面白い。ただ、その疑念の種が解き明かされた時、そのオチには納得いかなかった。 最期に裏切られた感が・・・。

    0
    投稿日: 2009.10.11
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    怖さで言うと今まででピカイチ。 DV、という外的な怖さではなく、完全な内的な怖さ。 こんな家族、本当にいたらどうしましょう。 想像したら怖くて夜トイレいけないです、本気で・・・・・・。

    0
    投稿日: 2009.06.18
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    うーん。 私が読んだ乃南アサの中ではイマイチの方かなー。 主人公に魅力が感じられない。 のが一番の理由かな。 魅力がないというか、 心理状態に共感を覚えられないというか(だってちょっとバカっぽいんだもん)、 浅薄さを感じたと言うか。 題材的には嫌いじゃないんだけれど、 もう少し良い話の展開の仕方があったんじゃないかと 思ったりします。

    0
    投稿日: 2009.03.08
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    そういう展開か〜…と、ちょっと驚きもありながら、 徐々に法子があの家族にはまっていってしまう過程がすごい。ある意味、巧。 嫌いじゃないです。あのラスト。

    0
    投稿日: 2008.07.04
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    これはブラックな内容で、大好きです。 お薦め度高いです。 人によっては『苦手』と思う人もいるかも? 今の時代、何が起きてもおかしくない。

    0
    投稿日: 2007.12.15
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    ・わりと前の作品ですが、いやあこの頃からこんな怖いの書いてたんですね乃南サン(笑)・疑心暗鬼の嵐。こういう、普通の人がパニックになった様を書かせると最高に怖いです。読みながらどんなオチで来るのかとドキドキしていたのだが、ハッピーと言えなくもない。そこがなんとも怖い。

    0
    投稿日: 2006.05.31
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    大家族に嫁いだ法子。異常なほどやさしい家族は、ある呪われた真実を隠していた・・・。 「洗脳」家族バージョン、という感じ。あまりにもな展開で、ちょっといらいらしちゃいました。

    0
    投稿日: 2006.02.07
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    大家族の家に嫁いだ法子。異常なほどに仲の良い家族の裏に隠された素顔とは・・・ 気持ち悪かった。ラストも予想通りで後味悪いです・・

    0
    投稿日: 2005.12.17
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    一言で言ってしまえば、”気持ち悪すぎる家族の呪われた絆”。大家族に嫁いだ法子は、貸家住人の謎の死、夜な夜な開かれる内緒の家族会議、まるで神扱いの曾祖母、そして弟妹にしては親密すぎる振る舞いを見ているうちに、何かこの家族には重大な秘密があるのだと感じる。が、それとは裏腹に、あくまでも表面上は”理想の大家族”。誰もが優しく理解があり、何不自由の無い暮らしをさせてもらえる。が、確信に触れようとすると必ずおかしなことがおこる。法子が疑心暗鬼に陥っていく様子、そして宗教的なこの”大家族”のおぞましさがとてもリアルで、気持ち悪いながらも引き込まれて一気に読んでしまった。評価が低めなのは、後味が良いものではなかったため(^^;ま、この作品ならこんなラストでもいいかと思うけど。

    0
    投稿日: 2005.12.12
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    中学時代、朝読書で読む本が無いからと言って手に取り 結末に思わず「うわぁ」と声に出して言いそうになった本。 これも「鱗姫」と同じ様な結末なんだけど、 こっちもいい感じに薄気味悪いです。 個人的には結構好き。

    0
    投稿日: 2005.11.14
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    今どきとんでもない大家族に嫁ぐ主人公。 最初は緊張していたけれど 常に優しく朗らかな家族にやがて心を開いていく。 でもその裏で疑惑もわいてきて… 怖いデス。 主人公がだんだん壊れていくプロセスが、 具体的にも心理的にもとにかく怖い。 でも読むのはやめられない… 私が読んだのには中村うさぎさんの解説がついていて これもまたいいコメントでした。 『家族というのはひとつの宗教のようなものであり、  嫁ぐというのはそれに入信することである』 みたいなことが書いてあって、 本編を読む前なら「そんなもんかもなー」なのですが 読後だとこのフレーズが怖くて怖くて。 いやー怖かった(・∀・)

    0
    投稿日: 2005.08.07
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    嫁にいった先での家族の異様なまでの親密さ。早く溶け込みたいのに中々入れない主人公の嫁。もうそろそろ良いんじゃないか?って御婆ちゃんが出した家族として認められた儀式とは!?想像を絶する話でした。

    0
    投稿日: 2005.07.30
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    これはなんというか、気持ち悪いというか。アマゾンのレビューで「薄気味悪い」ってあったけど、まさにそんなかんじ。後味悪かったです。

    0
    投稿日: 2004.10.22