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裁判長! ここは懲役4年でどうすか
裁判長! ここは懲役4年でどうすか
北尾トロ/文藝春秋
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総合評価

294件)
3.3
23
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131
31
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    裁判傍聴への関心を高めるため、あえて軽い文体で書いているのは理解するが、茶化すような文体は合わなかった ただ裁判傍聴が、聴く人がいるからこそ弁護士も検察官も裁判長もやる気が出るというのは納得 裁判傍聴の意義が感じられた なぜ痴漢ではなく露出を選ぶのかという心理は確かに気になる

    0
    投稿日: 2026.01.07
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    やっと読み終わりました… 長かった。なんだろう?面白いのですが、読み進めているうちに作者の方の下世話な部分がとても気になってしまい食指が伸びず… 傍聴理由や考え方にもイマイチ共感できませんでした。

    6
    投稿日: 2026.01.05
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    エッセイにありがちな誇張表現とか大袈裟に書かれている部分がなさそうなのは好印象。ただ、書かれている内容がしっかり詳しく描かれている部分と、適当に書かれている部分の差が激しく残念と思った。あと、凄惨な事件の傍聴が楽しみといったところを受け入れられず読み飛ばした。

    1
    投稿日: 2025.07.27
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    本に出てくる、裁判の傍聴仲間たちが個性的で面白い。傍聴が趣味って、いい趣味だと思います。私も老後は裁判傍聴を趣味にしたいと思いました。

    0
    投稿日: 2025.06.15
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    普段知ることない、興味深い内容。事件に関わった人々の悲喜交々、人間模様が面白い。 なんだけど、強姦とか児童買春とかも面白いおかしく書かれてて、ちょっとこれは笑えない。 もっとファニーな内容を想像していただけに、ちょっと違ったけど、しっかり読めた。

    1
    投稿日: 2025.04.30
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    裁判員制度が始まる前の2003年に単行本として発売された裁判傍聴体験記。 裁判長に「どうすか」と言うくらいだから、社会正義がメラメラと燃えたぎる本でないのは察していたが、確かにとことん著者は「傍聴人」であり「傍観者」であった。性加害や凄惨な殺人事件の裁判の法廷には加害者しかいないので仕方ないが、面白おかしくその様子を描写している箇所は、もはやそこにいられない被害者に思いを馳せるといたたまれなかった。このように感情移入していては面白く傍聴できないし、読者もドライに徹しないといけない。 ただ、巻末の傍聴マニア座談会では、傍聴席が埋まることで検事、裁判官、弁護人、さらには被告まで張り切って、裁判が流れ作業になることを防ぐんだという発言があった。ピリッと締まる裁判にするにはこうした人たちの存在が必要なのだろう。利害も何もない人がそこにいないと、裁判もまた内輪的、密室的なものになってしまうから。 角田光代の解説もよかった。冷徹な裁判がひとつひとつ事件をクリアにしていきながら暴くのは、実は人間のわけのわからなさであるという矛盾。そこにこそ事件の本質があるという矛盾。 幾重にも捻られながら、私たちはなんとか生きている。いつか足がもつれて、思わぬ方へもんどりうって倒れ込むかもしれない。そのことをこの傍聴記は教えてくれる。

    0
    投稿日: 2025.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    旅のお共として。久しぶりの北尾トロさん。正直もっと面白いと期待し過ぎちゃったな。私も裁判傍聴したいけど、やっぱ近くに住んでないとなー。一地方民の私としてはなかなか行きづらい。あと、これを読んだ直後に行った某温泉施設の漫画コーナーにこれを原作とした漫画が並んでてびっくり。しかも結構な巻数あったんだよな。読まなかったけど。

    0
    投稿日: 2023.06.12
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    裁判傍聴記なのですが、普段、踏み入ることのない裁判所での判決までの被告人の態度や発言など、一度は傍聴しに行こうかなと思うような本。軽微な罪の裁判が多い中、本当に反省しているの?と思うような人もいて、きっとまた同じ罪で捕まるんだろうなという気持ちになる。裁判長によってもキャラクターが違って面白い裁判があり、真面目に粛々と進められる裁判は実は面白いのではないかと思った。

    0
    投稿日: 2023.05.07
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    角田光代さんが他の本でおすすめしていて読んでみました。 裁判の傍聴記録が楽しく書かれています。 筆者も傍聴初心者なので、読む方も初心者でも分かりやすく興味がもてました。 最後の方で傍聴マニア集団、特別座談会の中身が書かれていますが定年後の楽しみとして傍聴に通い、ただ通うだけではなく判決を予想したり、情報交換、記録をしたりと中々楽しそうな世界です。 1度行ってみたくなりました。

    17
    投稿日: 2023.02.25
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    作者さんが自ら足を運んで綴った、裁判の傍聴記録エッセイ。 これから裁判傍聴に興味があるという方には、どういった世界かを軽く知るのにとっつきやすくて良いと思います。 ですが、長年足を運んでいると感覚が麻痺してくるのは仕方がないとはいえ、ワイドショー気分でああだこうだと批評したりああいう展開が見たいこういうのは興ざめだと好き勝手語っているのを見るのは、正直あまり気分の良いものではありませんでした。 見られていることで裁判自体にいい効果もあるのかもしれませんが、こんな好奇の目に晒されたらたまらないだろうなと思います。

    5
    投稿日: 2022.07.03
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     本書は、まだ裁判員裁判が始まる前のもので、よりよく裁判の実態を傍聴という立場から捉えたものである。  今や一般人もある意味「招集令状」が届けば、人を捌くという、少なからず考えさせられ、かつ責任重大なことを実施する可能性があることから、本書が出た当時よりは、裁判が身近になったのであろう。  それでもまだ何処か自身とは関係がないと思われる世界の一端を見知れるのは、著書の「人の捉え所」が見事だからであろう。  これを読んで感じることは、何がきっかけで誰しも被告という立場になりかねないことがあるかもしれないということと、真実は被告ですら分かりかねるところがあるのではなかろうかということであろう。  それでも(それを分かっていたとしても)いかに論理的に、裁判は進まなければならないのである。

    0
    投稿日: 2022.05.24
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    裁判を傍聴するとどうなるかの話です。最初は興味津々だったのですが、だんだんと人のプライベートを覗き見することにちょっと耐えられなくなってきました。ワイドショーが好きな人にはたまらんのでしょう。意外だったのが正義の味方の雰囲気がある弁護士が意外とこそずるい奴で、悪人というか意地が悪い奴のイメージがある検事が実はいい人が多いということです。確かに弁護士はパリッとして良い服を着て金持ちのイメージがあります。

    0
    投稿日: 2022.02.07
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    情け無い話しではあるがこの1月に初めて当事者として裁判所に行く事があった。勿論原告側ではあるのだが、しょうも無い詐欺事件に巻き込まれ、コロナによる延期が重なったせいもあるが、内容証明を送りつけてから約3年かかっての本人答弁の日を迎えた。被告人の顔を見たのも3年ぶり。何もかもが初体験の裁判で、あまりにも滑稽で情け無いやり取りが半日かけて行われた事を妻の友人に話したところ勧められたのがこの本である。 人間模様のるつぼである裁判所で日々行われているドラマの数々が非常に興味深く、傍聴初心者の筆者が紡ぎ出す言葉も共感が持てる。最後にある作家角田光代さんの解説が秀逸。 我が裁判の判決は4月まで出ないが、それを待つ間にいろいろな心の準備が出来るような気がしている。

    1
    投稿日: 2021.03.10
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    裁判の傍聴記。著者が裁判を傍聴した内容を紹介。著者が面白い出来事を紹介したエッセイなので、真面目に普通に行われた面白味のない裁判の話は出て来ない。 大多数は粛々と普通の裁判が行われていると思うけど。

    0
    投稿日: 2021.02.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    内容そのものはまあ、続編を読もうという気になる程、面白いものでもなかったが(失礼!)、裁判傍聴自体はとても面白そう!先に読んだ亭主とも意気投合。下世話な夫婦でスミマセン…

    0
    投稿日: 2020.08.09
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     素人が裁判傍聴をする様子のルポタージュ。そもそもどのようにして裁判の傍聴をするのかといったところからリアルに描いていある。裁判の内容はちょっと大きな事件だけではなくて、本当に小さなことがらもたくさんあるし、それが現実なのだろうが、それでも一つ一つにドラマがあることがあることが伝わってくる。

    0
    投稿日: 2019.12.15
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    裁判傍聴の本。著者が傍聴初心者の頃からの記録。かっこつけずに素直に自分の興味あるものを選び傍聴している。人の不幸はやはり自分にとって面白いという、これは仕方ないものだろう。

    0
    投稿日: 2019.06.27
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    「どうですか」の方が語調良いと思いますけれどもどうですか 裁判より作者の見方 さらにそれより傍聴マニア生態のほうが面白い 『そこをなんとか』がある以上ゴミといわざるを得ないのが悲しいか

    1
    投稿日: 2019.01.12
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    裁判員制度の導入も近い中、裁判の実態をかいま見られたらと思い購入した本。裁判を傍聴しているマニアがいるとは思いもよらなかった。

    0
    投稿日: 2018.10.17
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    知らないことは怖いこと。 裁判もお金も戦争もできれば自分から一番遠いところに置いておきたい。 ただ、ここに出てくる被告人たちの何人かは自分とそう変わらないことに気づくはず。 自分だってちょっとボタンのかけちがえがあれば犯罪者になってしまう可能性をはらんでいるし、今後もないとは言いきれません。 自分から一番遠くに置いておきたいものだからこそ、一度身近に感じ、自分ごととして戒めておく必要があるのではないかと認識させてくれた本書。 自分も一度裁判所に足を運んでみようと思います。 ただ、惜しむらくはテーマの面白さと著者の面白さは全く別物。 構成も読みづらく、文章も私にはあまり響きませんでした。

    2
    投稿日: 2018.05.28
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    傍聴モノを読むのは私はこれが初めて。 門外漢だけど興味本位でふらっと行ってみるか、というスタンスの著者の目は、被告、弁護士、検察のみならず、常連の傍聴マニアの人たちなんかにも向けられていて、傍聴というジャンルの趣味の世界がどんなかんじなのか、知ることができた。 「裏モノJAPAN」という雑誌の連載を書籍化したもので、著者がいやぁ〜これドラマとかじゃないんだよな〜本当のことなんだもんな〜人間わからんな〜などと思いながら傍聴して、今日見たのはこんなんだったわドラマチックでよかったわ、と語るというような話。 正直、著者の下世話な興味本位を隠さないスタンスや、飲酒運転や不倫、痴漢(未遂)なんかを「そりゃあ、そのくらいなら俺だってやったことあるけどさ…」みたいにサラッと言っているのが、繊細なあたくしにはちょっと距離あった。露悪的な面白さの演出だけでなくて、著者が多分もともとそういう人なんだろうな…。文庫本だったから私も手に取っちゃったけど、元連載の雑誌がたぶんそういうスタンスなんだろうな。 あとは時代か。書かれた2001〜2003年と今とでは、公言して炎上しないラインの倫理観というのは大きく変わったところだった。奇しくも裁判所の喫煙所での雑談が、魅力の肝の一つになっていて、時代を感じる。

    0
    投稿日: 2017.11.23
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    裁判を傍聴して思ったことをツラツラと書いた本。 裁判の傍聴の仕方、面白さを教えてくれる。 著者の個人的な感情がかなり正直に書かれているので、不謹慎な感もあるけどそこがおもしろい。 「…顔がなぁ。どう見ても無罪に見えんのだ。顔が有罪。」

    0
    投稿日: 2017.09.14
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    2017/09/08読了 裁判レポ、一時期話題になった本 なかなかにカオスで面白かった。 いわば人々の人生が、それも濃厚な事情が交錯するのであって。 いろんなトラブルに裁判という場所が与えられているが、様々な人間模様があり、はては原告被告だけではなく その家族や知人、はては検察と弁護士までもが争う泥沼なのだ、なんでもありの闘技場。 第三者の目で見てみると、なかなかにディープな世界である。

    0
    投稿日: 2017.09.09
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    『人生劇場』という題の雑誌連載が元となった裁判傍聴記。自分も原告側関係者として裁判所に行った折に、まったく関係のない覚醒剤事件の公判を興味本位で傍聴。確かに被告人はスウェット姿だったな~友人達から本書を原作としたDVDや漫画があると教えられたが、離婚や強姦、児童買春の裁判は映像・画にしにくい生々しさがあるのではないだろうか。カバーのドクロマークを背負った被告人は読了後に見ると一層味わい深い。

    0
    投稿日: 2017.08.26
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    ニュースなどで流れる事件の犯人達。 彼らは逮捕された後、どう実刑を言い渡されるのか。 事件ものから、個人の離婚ものまで。 後者が見られていた昔がすごい…。 個人情報、とかいう問題ではない気がします。 先着順、抽選、という人気度のバロメーターやら 中に入ったらどうなるのか、など。 本当に見知らぬ世界です。 被告人席に立つ彼らの服が、私服だというのも 初めてしりました。 考えてみれば、そんなものの支給はないでしょうから。

    1
    投稿日: 2016.12.08
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    謎のベールに包まれている(本当は包まれてなんかいない、誰だって行けるんだから)、裁判の傍聴記録。裁判員制度も発足丸1年を迎え、何かと注目される法廷の実態をつまびらかにする貴重な著作なのですが…   …軽い。とにかく軽い。お気楽目線でヘビーな刑事事件の被告人の人生模様を眺める展開は確かに引き込まれるけれど、どうにもタッチが軽すぎます。裁判員経験者が守秘義務諸々でがんじがらめにされてもがいている様と比べると、一般人のみたまま報告とは言えこの軽薄さはちょっとどうなんだろうと思います。「顔が有罪」とか、(性的暴行に対し)「やることにソツがない」とか、こんな本世の中に出していいのかという物言いも散見。コレを「面白い!」と褒めちぎってしまうと、人格を疑われそうな気がします。が、 面白いんですよね。悔しいことに。 赤裸々で、えげつない故にこその厳粛さ。軽々しいからこそ一層際立つ冷徹さ。世間の荒波の隙間、そこかしこに巣食っている闇を淡々とお日様の下に晒していく裁判のシビアさが、手に取るように伝わってきます。 ま、裁判ってこんなもんだと知るキッカケとしては、この手の本もアリなのかもしれません。

    0
    投稿日: 2016.09.29
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    傍聴マニアによる傍聴レポート。世の中には色んな人がいるもんなんですね。色んな、変な人。あまり内容について興味をもてなくて読み終えるのに時間がかかったが、未知の世界をちらっと覗けた感はあります。

    0
    投稿日: 2015.09.27
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    著者が何かとゲスいのが気になるが、逆にそこが見所なのかもしれない。 著者が被告人を観ている気分で読者は作者を見ることになると思います。 「おいおい、何いってんだコイツ」 裁判の傍聴に関しては興味が湧きました。 費用もかからず出入り自由の人生劇場。 税金を使って行われている裁判の緩慢を防ぐ事にもなるのなら…と。

    0
    投稿日: 2015.08.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この文章は私には合わない。 面白いといえば面白いけれど、何かゲスくて読んでると胸糞悪くなる。 著者が不倫したことがるとか飲酒運転したことあるっていう情報は要らないと思う。 胸糞さに拍車がかかる。 うーん。 裁判傍聴日記って思えばそんなものなのかな。

    1
    投稿日: 2015.08.03
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    (2015.05.18読了)(2013.10.01購入) 月刊『裏モノJAPAN』に「人生劇場」と題して、2001年10月号~2003年10月号まで掲載されたものを単行本として鉄人社から2003年11月に刊行しました。これはそれを文庫版として刊行したものです。 色んな裁判の傍聴記ですので、裁判のときの被告人、証人、検事、弁護士、裁判官、傍聴人、その他の様子が、興味深く活写してあります。 著者によるへたくそなイラストも入っていて、臨場感にあふれています。 裁判員の候補者名簿に掲載された、という通知が来て、呼び出しが来るか来ないかと、落ち着かない方に、裁判というのはどんななんだろうということを知ってもらううえで、最適の本ではないでしょうか。 【目次】 はじめに 第1幕 こいつ、絶対やってるよ 第2幕 絵に描いたように地味な女 第3幕 仲間がほしい 第4幕 被告の顔にドラマはあるか 第5幕 被害者の気持ちなど考えたこともない 第6幕 そして田原は泣きじゃくった 第7幕 息子は犬死にです 第8幕 ぼくに謝られても 第9幕 ダレまくりのオウム裁判 第10幕 どこまでもダメな女 第11幕 卑劣 第12幕 阿修羅のヤス 第13幕 なぜ露出なんだ? 第14幕 リアルな離婚 第15幕 ヤクザがいっぱい 第16幕 そして被告は今日も寝ている 第17幕 証人は不倫相手 第18幕 被告たちの年末年始 第19幕 裏口入学詐欺事件 第20幕 母が娘を、妻が夫を葬り去った理由 第21幕 裁判所の気になる人物図鑑 第22幕 簡易裁判の味わい 第23幕 外国人レイプ裁判 第24幕 ロリコン男よどこへ行く 第25幕 かくも不幸な人生 ★特別座談会 裁判官の代わりならいつでもやろうじゃないか おわりに 文庫版あとがき 解説  角田光代 ●顔つき(46頁) 視線の強さ、闘う意志、自分に対する自信などは顔に凝縮されるのだ。おおげさに言えば、ここまでの人生をどうやって過ごしたか。それが否応なくあぶり出されるところが裁判の面白さなのかもしれない。 ●交通事故(102頁) クルマを運転する人間にとって、交通事故の裁判ほど身近で恐ろしいものはない。一瞬の出来事で金はなくなり、ヘタすりゃムショ送り。教習所も、更新時に見せるビデオに、事故シーンばかりじゃなく裁判シーンを加えれば、暴走も減るんじゃないか。 ●戦争世代(237頁) 二度の大戦をくぐり抜けてきた年代は「人間やるときはやる」ということを知っている。 ●借金(238頁) 借金がかさみ始める。家賃の滞納が重なる。自転車操業で金がまわっているうちは希望があったが、限界を超えたあとは下るのみ。昨年末には借金が2千万に達していた。 真実を知れば夫や息子はショックだろう。バレルのは困る。将来がある息子はともかく、自分と夫は死のう。夫を殺し、それから自殺しよう。 ●いまの時代(289頁) 終身雇用は過去のもの、離婚などは当たり前のように行われるいまの時代、足場のしっかりした場所に立っている人間など少数、大部分の人間は、微妙なバランスの上で、何とか生活を維持している。 ☆関連図書(既読) 「犯罪と刑罰」ベッカリーア著・風早八十二訳、岩波文庫、1938.11.01 「裁判員制度の正体」西野喜一著、講談社現代新書、2007.08.20 「裁判員法」船山泰範・平野節子著、ナツメ社、2008.06.09 「裁判員のための刑事法入門」前田雅英著、東京大学出版会、2009.05.15 「裁判長!おもいっきり悩んでもいいすか」北尾トロ・村木一郎著、文藝春秋、2009.05.15 「ぼくに死刑と言えるのか」北尾トロ著、鉄人社、2009.07.30 「きみが選んだ死刑のスイッチ」森達也著、理論社、2009.05.21 「殺人者たちの午後」トニー・パーカー著・沢木耕太郎訳、飛鳥新社、2009.10.20 「あなたが裁く!「罪と罰」から「1Q84」まで」森炎著、日本経済新聞出版社、2010.11.05 (2015年5月18日・記) (「BOOK」データベースより)amazon ワイドショーも小説もぶっとぶほどリアルで面白いのがナマの裁判だ。しかもタダで誰でも傍聴できる。殺人、DV、詐欺、強姦…。突っ込みどころ満載の弁明や、外見からは想像できない性癖、傍聴席の女子高生にハッスルする裁判官。「こいつ、絶対やってるよ!」と心の中で叫びつつ足繁く通った傑作裁判傍聴記。

    0
    投稿日: 2015.05.18
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    「裁判長!ここは懲役4年でどうすか 」裁判の傍聴記録…裁判を覗き見る http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-02-27

    0
    投稿日: 2015.04.25
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    その気があれば無料で傍聴できる「裁判」。ワイドショーや小説よりもリアルな、明らかにやっていると思われても仕方のない、突っ込みどころ満載の弁論や外見からは想像できない癖などを足繁く通った、筆者の傍聴記。

    2
    投稿日: 2015.02.13
  • 傍聴マニア

    2007年5月14日読了。著者が裁判の傍聴マニアになるという話。いろんな後半を例に挙げ語るんだけれど、世の中いろんな人がいるんだなぁと痛感。傍聴にすごく興味を持てた。それにしても著者が男の人だからか、世の中の犯罪で目立つのか、ワイセツが多い。ちょいと変態。

    1
    投稿日: 2015.01.10
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    ワタクシは裁判傍聴するのが好きです。希望を言えば、一般人がもっと気軽に傍聴できるようになればいいと。ギャラリーが多い方が裁判長も張り切るし(笑)いい加減な裁判は出来にくくなりますからね。

    1
    投稿日: 2014.09.17
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    ラジオに著者が出演していたのをきっかけに裁判傍聴記録であるこの本を知った。裁判にまつわる物語は弁護士や被告人の目線で語られる事が多いが、自分に一番近いであろう傍聴人の立場から書かれていて、さらに実話というのは新鮮だった。著者も認める下手な絵が作り物ではない事をさらに強調している。裁判の仕組み、傍聴の手順や注意事項など今まで知らなかった世界を覗くと純粋に知的好奇心がくすぐられ、さらに探りたくなってくる。 ただ読み進める上で一つ気にかかる点がある。それは裁判の傍聴を楽しむ事が不謹慎なことである。著者が専門とする刑事の事件は民事と違い必ず被害を受けたものがいる。一生心の傷になってしまった人や亡くなった人もいる。その中で徐々に場慣れしていき強姦事件の被害者の言葉を聞けなくて悔しがったり普通の殺人では満足できないという著者の言葉を聞くと少し引いてしまう。また、今まで見たこともなかった裁判所の詳細を知ることで法廷に立つ被告人と我々一般人がそうそう違いのないと気づき不安になった。明日は我が身である。 北尾トロ 著 2000年7月10日 第1刷 2008年1月15日 第20刷 文藝春秋 2014.9.11 MORIOKA TSUTAYAで購入

    0
    投稿日: 2014.09.12
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    裁判所の観察日記。 できればお世話になりたくないけど、こればっかりはわからない。 加害者、被害者どちらも疲労する世界。 交通事故には気をつけよう・・・

    0
    投稿日: 2014.08.31
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    段々裁判の傍聴慣れして行く著者、コメントがどんどん歯に衣着せない手前勝手なものになっていって、気分悪いので、後半斜め読み。本人に言わせたい、言わせることによって考えさせるという効果があるんだろうに、盛んに筆者は、どうして分かり切ったことを聞くんだ、こうなんだろうよ、と書く。こんな自分の商売のためや趣味のために好機な目で見ている奴がいるなんて、やだなぁ。他人の不幸は蜜の味。嫌らしい。

    1
    投稿日: 2014.07.01
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    普段見ない裁判の様子が見れる。 また、様々な事件の様子も描かれている。 ずいぶんせこい事件もあるもんだと感心する。 時間があったら立ち合いしてみたいと思う。

    1
    投稿日: 2014.06.20
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    北尾トロの裁判傍聴記録。 裁判は遠くにあるようで、すぐ近くにあるもの。 もしも、自分が事故や事件に巻き込まれたら・・ 傍聴してみている向こう側の世界にいるかもしれない。 裁判に立つ人々とは一生出会うことはないのだろうが、 裁判のその時に、その人の人生が見えてくる。 他の人のレビューにあるように、ちょっと興味本位で人の苦痛や苦しみを面白がりすぎ?とも思えます。 でも、これを真面目にシリアスに書いたとて、興味本位というところは同じではないだろうかと思った。 それはメディアも同じで、それを受け取る側にいる自分も興味本位で見ている人々の一人ではないだろうか?と思う。(でも、配慮は必要だったかも・・) 人によっては、書き方が耐えられない!って思うかもな~。

    1
    投稿日: 2014.06.18
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    おもしろかったです! 裁判の人間模様がこんなにおもしろく書いてあるとは!!すごいです! トロさん本気でおもしろがっていますよね(^^) 「やくざがいっぱい」がすご~~くおもしろかったです。 大勢の子分さんがつくった花道…こわかったでしょうね。(@-@)

    1
    投稿日: 2014.06.08
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    裁判、傍聴してみたい。 内容としては、文章がただのやじうまっぽくて、被害者に申し訳ないような気になった。

    0
    投稿日: 2014.05.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あらゆる事件に関して完全に他人事、野次馬根性だけで被告をおもしろおかしく観察するエッセイ。 人の人生がかかった裁判をただのパフォーマンス、エンターテイメントとしかみていない筆者。 不快感がないといえば嘘になります。 しかし、裁判傍聴という今まで全く垣間見たことのない世界のお話には正直好奇心が湧いてしまいついつい読み進めてしまいます。 遠いようで近い、近いようで遠い裁判の世界、筆者の感情も偽りなく表現されていてそれが非常に生々しい。 結局人間は「他人事」への興味が強いのだ、ということに気づきました。この本を読む私も野次馬です。綺麗事を並べてもやっぱり気になってしまうのです。 ですが、正義感が強く物事に感情移入しやすい人は少し嫌な気持ちになるかもしれませんので万人におすすめはできません

    0
    投稿日: 2014.04.23
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    裁判の傍聴を通じた被告と検察のやりとりを面白ろおかしく。知らない世界なので面白いが野次馬的書き方が。。。ちょっとね。

    0
    投稿日: 2014.03.08
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    あまり身近ではない(そうあってほしいものだが)裁判についてシニカルに書いてある本。 傍聴は国民の権利だと初めて知りました 一度くらいは傍聴に行ってみたくなりました!

    0
    投稿日: 2014.02.02
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    古い本ですが、数年前にこれを読んだことにより、裁判に興味をもった一冊です。 法的知識のない素人である作者が、裁判傍聴で思ったことを書きつつ、法廷はどんな状況か、傍聴を趣味にしてる人はどんな人物か、法廷で起きた人間ドラマなどが、短くまとめられています。裁判って、人間ドラマだって、不謹慎ですが、傍観者であればわくわくさせられた本でした。

    1
    投稿日: 2014.01.27
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    まぁまぁ。 この手の本があまりないから面白いっちゃ面白いけど、文章が好きじゃないな。 真面目ではないし、面白系でいくには中途半端だし。 ただ傍聴はしてみたいなと思った。近いし。 ストーリー ワイドショーも小説もぶっとぶほどリアルで面白いのがナマの裁判だ。しかもタダで誰でも傍聴できる。殺人、DV、詐欺、強姦…。突っ込みどころ満載の弁明や、外見からは想像できない性癖、傍聴席の女子高生にハッスルする裁判官。「こいつ、絶対やってるよ!」と心の中で叫びつつ足繁く通った傑作裁判傍聴記。

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    投稿日: 2014.01.22
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    タイトルが面白かったので読んでみました。 裁判員制度が始まる前の裁判傍聴記録です。 野次馬的な書き方なので、人によっては反感を買うでしょう。 でも、裁判傍聴記録としては、昔はこんな感じというのがわかります。 たしかに、昔はどうせやったのだから、形式的にやるという弁護士側の態度が見え見えのやる気のない裁判は多かったように思います。 ここに書いてありますが、傍聴者の数で当事者のやる気が変わるのは事実でしょう。 裁判員制度が出来てから変わったのでしょうか。 傍聴に行ってみたい気にさせてくれます。 文庫版ですが、角田光代さんの解説は、ご本人の体験を交えて書かれているので、この部分だけでも読むとこの本の持つ価値がわかると思います。

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    投稿日: 2013.12.02
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    裁判所は凝縮された人生が見れる場であると感じることができる傍聴記。 裁判官だって、検事だって、弁護士だって人間だもの。 裁判が法律だけで杓子定規に進んでるわけじゃないんだなーってことがわかる。

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    投稿日: 2013.11.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    裁判員制度が始まるずっと前に読んだ。 裁判に興味をもつきっかけになった本。 ドラマ化は…いまいちだったな。 事件、裁判と 人生にはドラマがあるんだなと。 罪を犯した人間、経緯を理解しないと裁けない。 最近の、理解しづらい、病的性格のもとの殺人や暴力事件には心が痛むけれど この本は、犯罪や犯罪者に対する憤りも感じつつ、人間がいきていく悲しさ、可笑しみが感じられる。

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    投稿日: 2013.11.04
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     タイトルからもわかるとおり、裁判傍聴記である。それもなかなか良い読み物である。  作者が初心者であることが、読者の読みやすさに繋がっていて、これが大変よろしい。泥縄式に裁判の雰囲気を理解していく過程は構成の良さであり、無論のこと作者の筆力をも示している。  それぞれの幕でテーマがあり、女性の被告の話であったり、ヤクザが傍聴する裁判の話であったり、目新しいものが次々に現れて飽きる暇もなく、すっと読み切ってしまった。  裁判員制度か施行されて幾ばくか経つが、これはそうした現状に向いた良書だろう。  書店でよくよく見かけた覚えがあるが、納得の内容であった。星四つである。

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    投稿日: 2013.10.22
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    裁判傍聴ドキュメンタリー。おもしろいね。やっぱり他人のなんやかんやは、聞いてる分にはいいかも。人間交差点みたいな感じ。

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    投稿日: 2013.07.26
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    遺族の前でドクロマーク入りの服を着ない配慮があればこんなとこには立ってないってくだりはよかった。 ちょっと気が重くなる。

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    投稿日: 2013.06.25
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    人の一生がかかったような裁判を興味本位で覗き見るなんて、下衆だなと思っていたけど、人の一生がかかったシーンだからこそ、ドラマがあり、それを見たいと思うんだろうなと本書を読んで理解。しかし、いきすぎると『なんだ、普通の殺人か』という普通とかけ離れた感覚になっちゃうんだよね。 僕も一度は傍聴に行ってみたい。興味本位もあるけど、自分は被告席には座らないぞ、という意思を固めるためでもある。

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    投稿日: 2013.05.29
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    面白かったです。ニュースやドラマでしか知ることのない裁判事情が、ちょっと小さい事件を通して伝わってきました。傍聴なんてしてたら、選挙の投票が面白いんだろうなーなんて思ったりして♪

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    投稿日: 2013.05.10
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    経験したことの無い世界をレポートしているのは面白かったけれど、まとまりは無いですね。 1日たったら、忘れてしまいそう。電車で読むのも、女にはちょっと恥ずかしい内容だった。

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    投稿日: 2013.05.02
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    裁判傍聴マニアである著者が、現地で見たまま感じたままをイラスト入りで面白おかしく描く、裁判傍聴エッセイ、第1巻。 様々な事件、それに関わる沢山の人々・・・良くも悪くもリアルな世界を目の当たりに出来る。題材が『裁判』なだけに読み手によって様々な意見はあると思うけど、著者のあっけらかんとした書き方に、楽しくと言っては語弊を生みそうだけど全体を通して興味深く読めた。 社会勉強させてもらいました。

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    投稿日: 2013.03.25
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    一度裁判の傍聴というのをやってみたいと思っています。実のところ一回だけよんどころない事情で傍聴は経験しているのですが。 事実は小説より奇なりと言うのが、実際本当だと思う。裁判を通してみた人生の悲喜劇、他人の不幸は蜜の味。たっぷり味あわせてくれる本です。続編のあるようなので読みたいと思うが、それより裁判所に行きたい。

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    投稿日: 2013.02.11
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    非常に興味深かった。いいことを言おうとか何か訴えようとかじゃなく、あくまで著者の好奇心に基づいて取材し記述しているのが潔くわかりやすい。混んだ電車で読んでいる時に限って暴行とか露出狂とかの裁判に当たり、イラストやタイトルが丸見えになるのが恥ずかしかった。。 ちょうど通院時で、待ち時間にちょうどよかった。

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    投稿日: 2013.02.05
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    面白かったです。 裁判の中に人間ドラマがある。 不謹慎という声もあるけど、だからこそ少なくともこれを読んだら犯罪やって捕まりたくないって気持ちにもなる。 自分も一度裁判というものを生で見てみたいと思わせられました。

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    投稿日: 2013.01.30
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    エッセイなので、思ったよりは読みやすくふーんって感じ。裁判の裏側っていうか、傍聴マニアの声を聞くおもしろさはあるけど。 一つどうしても気になったのは、もちろん作者にそんなつもりはないのだろうけど、一番のだいご味は「レイプ事件」とか、レイプ被害者の声を聞くことはなかなかできない(裁判官や被害者の判断・要望により)とか、どうしても被害者に対して、事件に対しての興味しか感じられないところ。 慮ってうえでの、このエッセイなんだけど、やっぱり被害者本人や家族にしてみると、傍聴は国民の権利だから仕方ないにしても、それをネタにおもしろいとか、興味がある事件とかって言われると少しかわいそうなのかなーって思ってしまう。 なので、本当にこういう世界があるんだって話でさらーっと読む感じです。

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    投稿日: 2012.12.27
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    裁判ってのは遠くの物と思っていたけど、これを読んで違うと思うようになった。 裁判の傍聴に行ってみたい、と思うようになること間違いなし! 漫画もあるからぜひ読みたい。

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    投稿日: 2012.12.11
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    はじめは単なるゴシップとしての傍聴感がツヨク(そりゃ他人事なんだからそうなるだろうが)、少し不愉快な感じもしたが、だんだんと筆者が慣れてくるにつれ読みやすくなった。 ただ、個人的に事件をゴシップやネタとしてとらえるのってなんだかやなぁーとも感じた。

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    投稿日: 2012.11.10
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    北尾トロさんの裁判傍聴記。 事件や裁判の内容で引いてしまう所もあったけど、吹いてしまう箇所が多々あった。明日は我が身…と思うとゾッとする点も多かったし、そこら辺のドラマやフィクションよりずっと人間味が溢れているように感じた〝裁判〟。裁判員制度も行われているし、自分にも裁判を聞く権利があるんだから一度は聞きに行ってみたいと強く感じた。 しかし、人間の訳の分からなさは、本当に本当に怖いなぁ…。

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    投稿日: 2012.11.04
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    世の中にはいろいろなマニアがいるとは聞いていたが、裁判の傍聴マニアなる人たちがいることをはじめて知った。 そもそもこれまでの人生の中で、裁判という文字が出てきるのはかなり特殊な状態になった場合のみであり、例えば仕事でトラブルがあったときに、裁判になるぞと脅されたことはあっても、本当に裁判になったことはない。 だから裁判は私の人生の中では、テレビドラマや映画の世界であり、現実の言葉として受け止めたことも無ければ、身近な言葉でもなかった。 それがこの本を読んでみると、毎日のように裁判が何回と無く繰り返され、様々な人が裁判所の法廷に立つことがあるのだということをはじめて知ったのである。 そんな私のとって特別な環境である裁判をある意味観察し、本にしてしまうことが驚きであるが、傍聴を趣味にし、追い掛け回している人々が多数存在するということも、まさに想定外のことであった。 現実に起っている事件や事故、揉め事について、当事者だけではなく、客観的な判断を下す裁判官、問題を提起し追求する検察官、権利代行者の弁護士といった人たちが居並ぶ法廷の、厳かなイメージも結局は人間が執り行っているんだなということが、分りやすく記載されているルポである。いささか不謹慎な記載もあるものの、一歩間違えば自分も当事者として、その場にいるかもしれないという著者の感想がまさにわが身といったことがはっきりと分る、なかなかに面白い著書である。 ちょっとだけ北尾さんのファンになりました

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    投稿日: 2012.10.28
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    面白かった。と同時に、一歩間違ったら、被告人の立場になるか分からない、という寒々しさも感じた。 きっと、いやそんなのありえない、とか笑ってることも、その人の立場になってみれば分かるのだろうなあ。(なりたくないけど)

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    投稿日: 2012.10.24
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    面白い。不謹慎などの批判はあるだろうが、ここまで筆者の好奇心がアケスケに出ているとむしろ爽快だ。特に「ヤス」のくだりは爆笑もの。

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    投稿日: 2012.10.16
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    ちょっと変わった裁判の傍聴というドキュメントモノ。テレビドラマ化もされた。ノンフィクションともちょっと違うけど、リアルの持つパワーが面白い。ショートショートのような感じなので楽に読めて、かつ心に堪えるので、是非ご一読を。

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    投稿日: 2012.10.14
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    大学のときに一回だけ傍聴をしたことがあり、すごくドキドキしたのを覚えていたので購入。結果、北尾トロという愉快なライターを知るきっかけになった。 この人以上に楽しめる自信がないので、結局傍聴には行っていない。

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    投稿日: 2012.10.03
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    窃盗、殺人からチカンや離婚裁判など様々な裁判を傍聴した感想というかレポート。 笑えます。かなりおもしろおかしく書かれています。 著者は裁判でいかにおもしろいものに出会えるかをメインにしてます。陪審員制度や裁判などについて真剣に真面目に書かれたものというわけではありません。 実際裁判をなさっている方からしたらおちゃらけすぎて不快に思われるだろう文章もちらほら見られますが、タイトルから察するように軽い娯楽本ですし、個人の傍聴感想文みたいなものです。 形式張らずにかなりラフに書かれている文章に電車で読んでいると思わず顔がにやけてしまいました。 ところどこに出てくる著者が描いたであろうゆるーいイラストも笑いを誘います。

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    投稿日: 2012.09.25
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    koboで。 味のある裁判っていうのは、人生そのものが染み出てくるようなものなんだろうなぁ、と。なかなか興味深い。 また、交通事故とか貧困で盗みを働いてしまうなど、犯罪者と己との差はほとんどないことに驚いている姿は、非常に共感できる。 まさに明日は我が身、である。

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    投稿日: 2012.08.19
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    著者の裁判傍聴記録を面白おかしく書いたノンフィクション作品。 傍聴ってこんな簡単にできるんですねェ。 ですが、面白おかしく書きすぎててちょっとひいてしまう部分も。 受刑者もそうだけど、被害者関係者から恨まれないんですかねー。

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    投稿日: 2012.08.04
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    結局事件って他人事なんだよなあ…それを覗き見することが楽しいんだと言う本だと思います。もっと面白い裁判は無いのか?と言うのはどうなんだろう。自分の友人や家族、知人の裁判で「この裁判は面白くないね」とか「この犯人はヤル気が無いね」などと偉そうに言われたらこの人はどう思うのだろうか。 昔読んだグリム童話に神様のイスに善人が座り、地上を見ると悪事を働いている人が居てカっとなりそこにある家具を地上の悪人にめがけて投げつけるという話を思い出しました。そういう神の目線で物事を見る人ばかりなので天国の神様の居場所には家具が殆ど無くなってしまったという。その話を読んだとき意味が良くわからなかったのですが今、なんとなくわかるような気がします。他人のことを100%わかったような気でいるのは恐ろしいことなんだなあと。そんなことを思いました。この人の本はもう読むことは無いだろうなあ。

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    投稿日: 2012.08.01
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    ワイドショーも小説もぶっとぶほどリアルで面白いのがナマの裁判だ。しかもタダで誰でも傍聴できる。殺人、DV、詐欺、強姦……。突っ込みどころ満載の弁明や、外見からは想像できない性癖、傍聴席の女子高生にハッスルする裁判官。「こいつ、絶対やってるよ!」と心の中で叫びつつ足繁く通った傑作裁判傍聴記。

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    投稿日: 2012.07.28
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    一時期流行った裁判傍聴記の一種……って、 流行なんて言葉で片付けちゃいけない真面目な問題なんだけど、 そもそもエンタメ臭を醸したい風な文体なので、 読んでいてどうしても笑ってしまう。 それでも傍聴未経験者には、まあまあ勉強になった。

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    投稿日: 2012.07.07
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    あちこちで吹き出しそうになった。電車では読まない方がいい(仕事柄かもしれないけど)。法曹三者に必読とまでは言わないけど,得るところがある本だと思う。

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    投稿日: 2012.06.22
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    裁判で起こる人間ドラマ。著者が通いつめた裁判傍聴の記録です。 裁判員制度の施行で話題になりました。

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    投稿日: 2012.05.11
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    裁判について詳しくない自分にとっては、いろいろ勉強になった本。裁判に出てくる人物の奇異性なども、読んでいておもしろい。 文章はライト。読みやすい分、ちょっと物足りない感じがしないでもない。 モラル的にどうなんだろうという表現もしばしばあるが、長く裁判の場に関わっていると、そういう感覚にもなっていくもんなのだろうなぁと思う。

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    投稿日: 2012.04.22
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    2、3年前に買って読んだ本。近所のTUTAYAでコミックレンタルしたのをきかっけにまた手にした原作本。著者独特の言い回しや突っ込みが何ともユーモラスで、楽しい。法曹を目指してた、いやもとい、。憧れていた時期をもつ自分にとっては、やはり興味がある分野。著者のいうように、交通裁判など、車を運転する自分にとっても、加害者と被害者どちらになるかは紙一重。いつかいろんな思いを抱え、裁判を「傍聴」する日が来たら面白い。

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    投稿日: 2012.04.09
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    裁判の傍聴レポ。といえばいいのかな? 著者の傍聴した公判について、ツッコミもまじえながらテンポよく書かれていて、すこしの空き時間にでも読める。 離婚でもめる夫婦、場をわきまえない被告のファッション、歯のない弁護士など、くすくす笑いを誘うエピソードがいっぱい。 著者が描いた落書きのようなスケッチ(挿絵)も良し。 おもしろいんだけど、他人の不幸を笑ってるようで、不謹慎な感じもするので-1。

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    投稿日: 2012.04.03
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    著者が自ら傍聴した裁判について、おもしろおかしく書いたエッセイ。裁判をショーと捕らえて、主人公たる被告人はこうあるべきと展開される自論が笑える。霞ヶ関にある東京地方裁判所の様子や傍聴ノウハウもよくわかる。おすすめ。 ドラマ化、映画化、漫画化されている。

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    投稿日: 2012.03.25
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    ドラマ化していたと思い読んでみた。作者の表現は面白いし、裁判内容は興味深かったけど、傍聴記録をひたすら読んでいると疲れる。全ての種類の犯罪について書いていたら、この羅列の量は仕方ないと思うけど‥。次を読むとしたらしばらく間を開けようと思う。

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    投稿日: 2012.02.21
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    会社に落ちていた本を読んでみた。 世の中には、いろんなことが日々起きているんだろうな、と改めて認識。山あり谷あり、今も昔も変わらない。

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    投稿日: 2012.02.08
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    色々な人の人生が垣間見れて面白かったです。 それが実際に起きた事となると、真実味があって、ぐっと引き込まれます。 ひょっとしたら被告人席にいる被告と傍聴席にいる自分に差はないのかもしれないと思う所とか、ほんのちょっとした瞬間に起きてしまう事件は、自分に無関係ともいえなくはない世の中なのかもしれません。

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    投稿日: 2012.01.18
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    世の中にはダメ犯罪者いっぱいいるなぁ。犯罪を犯した後のダメっぷり、潔さ、いろんな事情と人間関係… 自分が弱って超ダメ人間になりそうな時に読んだら北尾トロ氏のTHE 客観視に救われると思う。 記念すべき1冊目

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    投稿日: 2012.01.03
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    人間の性を垣間見れます。 まさかねぇ。世の中にはこんな楽しそうなことがあるんか~、と驚きましたよ。 そう、それは「裁判の傍聴」 ちょっとやってみようかなぁ~。

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    投稿日: 2012.01.02
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    法律素人の著者が、裁判を傍聴という立場で、勝手気ままに「観戦」するノンフィクション。 傍聴素人の著者が経験を積み重ね、傍聴の達人らとの交わりの中で「成長する」物語と見るか、 塀の外側か内側を決める決定的瞬間を収めたルポルタージュと捉えるかは、読み手次第…。 取り上げられている裁判は、殺人・売春・違法ドラッグ・レイプ・ヤクザ絡み・恐喝などなど。 特徴的なのは、被告人に「誠意」を感じられない事例が多いこと。 (ドクロのジャケットを着てたり、居眠りしたり、、、) 犯罪者の再犯率(ややトートロジーだが)は高いということを昔聞いたことがあるが、 確かにそうなのかもと思わせる事例が盛りだくさん。 被告人の親類縁者の方が被告人を庇う必死さと、被告人の緩さとのギャップが凄い。 まったく取り留めのない作品ではあるが、ノンフィクションが故の独特の迫力があり、 読者を読みきらせてしまうパワーを持っている。 報道されることはないであろう、裁判の素顔を垣間見ることができるユニークな一冊。

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    投稿日: 2011.12.18
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    不謹慎だが、傍聴の面白さを再認識。私も1年前くらいに傍聴に行き裁判所はなんておもしろいのだと思った。東京霞が関にも行ってみたいな。

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    投稿日: 2011.12.10
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    『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』北尾トロ。読了。素人の悪ノリ裁判傍聴記。一般人には縁遠い裁判を身近に感じられる。裁判員制度導入に伴い読んでおきたい一冊。そして、読了後思う。裁判傍聴しに行こう、と。

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    投稿日: 2011.12.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    著者の北尾さんが初めて裁判所に行くところから始まる裁判傍聴記。とにかく面白い。文中にある味のあるイラストも、つい笑ってしまう。

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    投稿日: 2011.11.06
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    2年間裁判の公判を傍聴し続けた著者の「傍聴体験レポート」。歯に衣着せぬ語り口が面白かったですが、時々不謹慎かなと思う場面も。けれど、同じ「法律を知らない素人」という立場のレポートはわかりやすく、イメージしやすかったです。被告、弁護人、検事、証人そして裁判長・・・今まではどれも馴染のない言葉=遠いどこかで起こっていることという感覚でした。裁判にはニュースだけでは伝わらない事件の裏側、人の思いやドラマがあるということ。人の一生、人生が大きく関わるということ。自分なりに考えたいと思いました。

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    投稿日: 2011.10.28
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    個人的にはすごく興味深く感じました。 裁判というと、すごく堅苦しく感じるし、 自分とは関係のない次元の話に聞こえてしまうけれど、 この本のおかげですごく身近に思えるようになったと思う。 裁判がどんなふうに行われているのかを垣間見ることができるし、 様々な人間模様が描かれていて、 自分も裁判にかけられる立場に転じるかもしれない、 何が起こるかわからないけど気をつけようとも思わせてくれる いろんな意味で勉強になる一冊でした。

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    投稿日: 2011.10.24
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    これはかなりおもしろかったです。 世に言う「裁判ウォッチャー」という方々の生態を知ることができますし、「実際の裁判ってこういうもんなんだ」が学べると思います。 文章も読みやすかったですしね。 ・ 裁判所とはどんな場所なのか ・ 裁判の雰囲気はどうなのか ・ 傍聴人気のある裁判/ない裁判 ・ さまざまな犯罪に下される平均的な判決 興味のある方はぜひご一読ください。

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    投稿日: 2011.10.24
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    裁判の傍聴記録。 裁判は堅苦しくて厳粛なものかと思っていたが、そうでもないのかもしれない。 裁判は面白いつまらないと言うものではないと思うが、ひとつの建物の中で毎日様々なドラマが繰り広げられているというのは感慨深いものがある。 完全なる野次馬根性で、経験として一度傍聴してみたい。

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    投稿日: 2011.10.07
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    なんだか最初の方は読みにくかった。 小さな章が続けて書かれていたからだろうか 後半はまとまりがあってその辺は大丈夫でした。 内容は自分が知らないことだけに面白かった。でも人とプライベートを覗いてる感じは否めない。

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    投稿日: 2011.09.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    家庭裁判所、地方裁判所、高等裁判所で行われる裁判の違いも よく分かっていないわたしにも、わかりやすく興味深い本でした オウムの麻原彰晃の裁判や、音波幼児殺害事件など 有名な裁判も傍聴した時の様子等もあるだけけれど 当事者にしか知り得ないような犯罪ってたくさんあって その裁判の様子を、じ〜っと見つめている作者の視線と いつの間にか一緒になって読んでいました あまり重くなく、さらりと書いてあるので 純粋に興味深く、ちょっと怖いなぁと思いながら読み終わりました

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    投稿日: 2011.09.07
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    裁判に向き合う際の、作者自身が指摘するところの"ノリの軽さ"に多少違和感を覚えるが、法廷の様子を傍聴者という視点から率直に語るという面白い切り口の本。

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    投稿日: 2011.09.04
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    裁判傍聴マニアの立場で書かれているが、裁判官、検察、弁護人の立場に加え、傍聴席で聞く人々もドラマの展開に一役かっている。 映画では、特徴的な裁判を扱っていて、原作の面白さがストレートに伝わってくる。

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    投稿日: 2011.09.04
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    裁判の傍聴、一度は行かねばと思いつつ、まだ実現してない。老後の楽しみかしら。とりあえず、読みやすいし、おもしろいです。

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    投稿日: 2011.09.01
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    こんなに身近に、こんなにスリリングなドラマがあるとは思わなかった。 事件の発端と結末しか取り上げられない一般メディアだけでは 得られない、興味深い話題ばかりだった。 犯罪は本当に自分の身のすぐ横にあるんだと実感。 見方によっては「野次馬根性過ぎる」「被害者の身になって」という 意見があると思われるが、野次馬だろうがなんだろうが 人の事に興味を持って観察する、 という点で他人に興味を持たない(もしくは匿名を保証された所でしか興味を示さない) 人よりはマシでは。 裁判員制度が始まった今、避けて通れないこの業界。 事実から目をそむけずに読む必要があると思う。

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    投稿日: 2011.08.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んでいて、どうもいい気分はしなかった。やはり犯罪被害者の立場を考えると、傍聴マニアって…他人の不幸を趣味にするなよと思ってしまう。 ただ、最後の傍聴マニア同士の対談には少し納得。「裁判にも民間が入らなきゃだめだ」という視点。裁判員裁判のことにも触れてたし、ただ面白がっているのではなくそういう社会的な視点を持った傍聴マニアなら、それもありか、と。 しかし犯罪話をさーっと読んで思っちゃうのが、世の中悪い人がいるものだということ。性善説より性悪説、なのかなぁ。かなしい…。

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    投稿日: 2011.07.29