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東京バンドワゴン
東京バンドワゴン
小路幸也/集英社
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総合評価

470件)
3.9
116
185
126
8
3
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    『バンドワゴン=パレードの先頭の楽隊車・時流』だそうで。確かに賑やかです。読んでいて何故かまんが日本昔話のエンディング曲を思い出してしまった。「ぼくも帰ろお家へ帰ろ~♪」って、帰りたくなりません?「美味しいおやつにほかほかごはん♪」。外で何があっても皆の顔を見れば大丈夫な気がしてきます。「あったかい布団で眠るんだろな~♪」古本屋の隣がカフェだなんて至福の環境ですよね。読み終わったらパレードが去ったみたいで名残惜しかったです。

    1
    投稿日: 2013.09.01
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    さくっと読めて面白い。気分転換に楽しい小説。6巻まであると思うと楽しみみで仕方ない。2、3巻は同時に買っちゃった。

    1
    投稿日: 2013.08.22
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    人とのつながりを大切にする下町の人間模様を描いた小説。 下町で古本屋を営む家族が、自分たち家族内の人間や、お客さんや近所の人たちの悩みや問題に関わり、それぞれの個性を活かして問題を解決していく。 物語には悪役が必要な場合もあるけれど、全く悪い人がいないのもまたアリだ。 あたたかい気持ちになる。 以前2年ほど東京の下町に住んでいたことがあるので、情景がありありと目に浮かび、懐かしくなった。

    3
    投稿日: 2013.08.21
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    ごめんなさい。私には合わなかったようです。 映像化するときっと良いんだろうなと思うんですが、なら活字にしなくていいんじゃないかなっていうのが率直な感想です。 ストーリー自体は読みやすく、登場人物も個性的で、読み終わったあとはひとりひとりが好きになりました。

    0
    投稿日: 2013.08.09
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    読んでる途中だけどスゴくいい(*´∀`)心あたたまる感じで夜に読むと幸せ気分で眠っちゃいます(人*´∀`)

    1
    投稿日: 2013.07.29
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    前々から気になっていた『東京バンドワゴン』 今度ドラマ化されるということで平積みされていました。 まるで亀梨君をめあてに買ったようにみえると思うけれど、違うのです。 前から読みたかったのです。 心温まる下町人情コメディという感じ。 登場人物が多すぎてわけわからなくなるけど、 嫌いじゃない。 読み終わって特に何かが残るわけでもないけど、 読後感が悪くないのでそれでいいんだと思います。

    3
    投稿日: 2013.07.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    場面の切替がポンポンあってついていくのに必死。 2話目からは少し落ち着いてほっとする。 これ「ムー一族」だよね。 家の片隅で樹希樹林が郷ひろみと歌ってる場面が、すっと清水健太郎がお姉ちゃんと意味ありげに飲み屋で向かい合って飲んでる場面にきりかわる・・。 いっぺんにいろんな事件が起こるのに最後にはみごとに幕が下りる。 騒々しくてバカバカしくて優しくて楽しい。 そして後味がほっこり暖かい。 「あの頃、たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ。」の言葉に胸が苦しくなる。 東京のお寺ばかりある下町の古本屋「東京バンドワゴン」。 4世代が住む家で起こる数々の小さな事件。 「LOVEを感じるままに進んでいけばいいんだよぉ。それなら絶対に後悔しないねぇ。」 春、百科事典はなぜ消える 夏、お嫁さんはなぜ泣くの 秋、犬とネズミとブローチと 冬、愛こそすべて

    5
    投稿日: 2013.07.23
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    前から気にはなっていましたがホームドラマかあーって思い 私が普段読む分野ではないのでなかなか読むにいたらなかったのですが 今回読んでみて、まず最初のメンバー一覧見て うわーっ覚えられるかな?って普通に思いました なんか特徴ないし、よく似た感じだしなあーって不安に思いながら読んでいくと・・・いやいや、私の心配なんぞどこへやら みんなそれぞれがちゃんと私の頭の中で動き回って 本当、ホームドラマを見てるような感じで楽しく読めました。 我南人の言葉が好きで このシリーズはおそばせながら、是非読んでいきたいと思います。 また素敵な本に出会えて得した気分です♪

    1
    投稿日: 2013.07.22
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    四世代が同居する古本屋さんの、ミステリー風味な日常を、お祖母ちゃんの視点で描いています。 出てくる人たちのキャラの立ちっぷりが良いですね。 ドラマ化するとの事で、キャストが楽しみです。

    1
    投稿日: 2013.07.22
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    温かい。 語りべがお婆ちゃんという、読んでいてとても柔らかく和む。 悪人が出てこないミステリー。古き良き昭和のホームドラマとでも言えようか。 登場人物が多くて、キャラ設定がどうなるものかと思ったが、それぞれ中々に立っていて悪くない。 こんな大家族良いな、と素直に思える一冊。 読了後、ふふっと笑みをこぼしてしまう良い後味でした。

    3
    投稿日: 2013.07.20
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    読み始めた矢先に秋にドラマ化のニュースが。 某雑誌でドラマ化して欲しい作品No.1に選ばれたらしいので、楽しみにされている方も多いだろう。キャストが楽しみ。 下町で古書店を営む賑やか家族の話 楽しく、ほっこりしながら読める作品。

    1
    投稿日: 2013.07.18
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    代々続く古本屋さんの、大家族たちのホームドラマの中で日常の謎を解くミステリ。とにかく個性的だがみんな優しい人たちで、賑やかな食卓は映像が目に浮かぶ。ドラマ化にも納得。短編連作で人間関係が変化してゆくので、続きが読みたくなる。

    0
    投稿日: 2013.07.13
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    ずっと読みたかったシリーズを、ドラマが秋から始まるというので、急いで読み始めました。東京下町にある代々つながる古書店の大家族がトラブルを解決。ちょっと変わった家族で語り手もちょっと変わっているので読み始めはなれませんでしたが、ページが進むにつれて読みやすくなってきました。続きも読みたい。

    0
    投稿日: 2013.07.10
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    これね、何で映画化されてないのだろうか? バンドワゴンというがバンドの話しでなく 古本屋の物語 本当にいいんだよホッコリしてさ 愛がある 最近は推理小説よりもこういうのがじわじわ来るね シリーズ化されてるから ボチボチ読み進めます 物事の判断基準はLOVEがあるかないか 最初登場人物の多さに戸惑いましたが 全てのキャラクターが読み進めるうちにしっかりとイメージできます 勝手にキャスティングしたいわ 何か色々疲れてる奴にオススメビタミン

    0
    投稿日: 2013.06.29
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    この本もしかしてミステリー? 推理小説かも・・・ どうなるのか、わくわく、しながら読んでいけます。 どんな家族・・・・

    0
    投稿日: 2013.06.14
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    なんでもっと早くに読まなかったのか!!! 友達から随分前に薦められて、なんだか食指が動かずにそのままにしていたんだけれど、読んで後悔。 2話目なんか、社食で号泣。 やば過ぎる…。

    0
    投稿日: 2013.06.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    期待値低かったんだけど、めちゃサクサク読めた~! にこにこしながら読んじゃった。 素敵な家族だなーって。 こんな家にうまれたらいいこが育ちそう。 個人的にガナトさん超好き。 あと語り手のおばあちゃんも。

    8
    投稿日: 2013.05.27
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    のほほーんとしていてよかった。夏休みのお昼の時間帯のホームドラマを見ている感じ。 図書館で題名が目について借りたけど、当たりだったな。

    1
    投稿日: 2013.05.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    割りと単純明快なナゾ解き展開のお話だったのでサクサク読めました。 多少くどさはありますが、勘一の頑固な年寄りじみたやけにでかい声や態度が想像つきやすく、リアルです。 家族構成が複雑すぎて完璧に把握出来ないまま読み終えてしまったのは残念。多すぎて覚えられないや。

    0
    投稿日: 2013.05.08
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    2013年5月3日、再読。 何度読んでもおもしろい。 東京バンドワゴンシリーズ第一作目。 未だに映像化がされていないのが不思議だ。

    0
    投稿日: 2013.05.03
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    普段は小説を読まない私に、バイトの先輩に勧められて購入。 登場人物の個性が際立っていて、ストーリーも短編で展開も早く、一気に読破してしまいました。 読んだあとに心がほっこりするストーリー。 シリーズ6作まで出ているそうなので、これから楽しみに読もうと思います。

    0
    投稿日: 2013.04.30
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    登場人物が多くて覚えるのが多少面倒ではあったけど、それでも読んでよかった一冊。ほっこりできるから、シリーズ読んでいきたいな。

    1
    投稿日: 2013.04.09
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    東京下町で古本屋+カフェを営む昔ながらの大家族のホームドラマ。たくさんの人物が登場して最初は面食らいますが、すぐに話に引き込まれていきます。泣いて笑って、温かく幸せな気持ちになれること間違いなし。「LOVEこそすべてだねぇ。」はぁ~、面白かった。

    1
    投稿日: 2013.03.31
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    古本屋を舞台にしたホームドラマ。 人の優しさや繋がりに純粋に涙したりする。 ても、リアリティはない。 LOVEだね~(~o~)

    0
    投稿日: 2013.03.28
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    東京の下町にある古本屋を舞台にした大家族の話。 まさに昭和のホームドラマを活字にした感じ。純粋に家族の繋がりっていいなと思える。惜しむらくは、設定や登場人物が全て小洒落過ぎていて(店名からして「東京バンドワゴン」とは 笑)それがどうも気に入らない。何か少し格好悪い要素を入れても現実味があって良さそうなものだけど。

    0
    投稿日: 2013.03.25
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    古書店を営む家族の話。 小路さん気に入ってそれなりに読んだのに 1番有名どころだけ積ん読されていた。。 あったかい昭和的な大家族。 なんだかんだLOVEなわけですよ。 藍子、紺、青の名付けが好き。 優しい青色な人たちだった。 続編も期待。

    0
    投稿日: 2013.03.24
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    (再読)ホームドラマ的日常ミステリシリーズ一冊目。堀田家のおばあちゃん、サチさんの視点が優しい。目立たないと言われてるけど紺さんが好き。

    1
    投稿日: 2013.03.23
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    ぼちぼちですかね。 おもしろかったような感じであったが、 なんとなく、心から入り込んだ感じがすくなかった。 伏線とミステリーがなんとなく自然な流れにかけて いたような気がして、そのせいで入り込み切れなかったのだと思います。 でも、読みやすかったし、続編も読んでみようと思います。

    0
    投稿日: 2013.03.20
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    ほっこり暖かい物語。 あとがきにもあるように登場人物が個性豊かで 視点や構図的にも映像化がしやすそうな物語だけど、 そう易々と映像化はしてほしくないな、と思います。

    0
    投稿日: 2013.03.04
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    下町の一角にある少し変った名前の古書店、東京バンドワゴン。カフェも併設し、細々と営む家族たちはやはり変わり者。大家族の春夏秋冬を描いた作品。シリーズ第一弾。面白い。ほのぼの、でもハラハラドキドキな場面もあり、次巻以降に明かされる謎もありで続きが気になる作品でもある

    0
    投稿日: 2013.02.28
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    よくある大家族系の話ではあるが、読んでいて一番さらっと読めた。 語り手が俯瞰的な立場をとれているのも、読み手にとって読みやすい理由のひとつ。 続編も読んでみたい。

    0
    投稿日: 2013.02.25
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    話の設定がおもしろくて内容もわかりやすくすらすら読めました。 登場人物も1人1人が個性的で次々起こる問題に目が離せなくなりました。 楽しくて読んでいるとほんわかできる可愛らしい話だなと思いました。自分もこの家族に入りたくなりました。 とてもいい話です(^^)

    0
    投稿日: 2013.02.25
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    2時間ほどで読了。東京のある下町に暮らす親子4世代の物語。 古本屋とカフェを営む堀田家は、賑やかな毎日を過ごしています。 読者は、堀田家の長老勘一の奥さんである「サチさん」と一緒に、てんやわんやの堀田家を見守ります。 実はサチさんは少し前に病気でこの世を去っており、 所謂幽霊として堀田家に留まっています。 本作を読んでいると、この設定が非常に便利で読みやすい。 物語を読むとき、読者は登場人物に感情移入することが多いですが、 この作品は彼らを少し上から見下ろすように眺めて進むため、 一人の気持ちにとらわれずに読み進めることができます。 さて、話の中身に戻りますと、この本に通じてえがかれるのは「LOVE」です。 とはいっても男と女の愛は殆どえがかれておらず、 家族への愛がたっぷりと詰まっています。 お話の中身は全くマジメではなく、ゆるゆると進んでいきますが、 登場人物たちが時折見せる家族への愛に、とても温かい気持ちになります。 1作で終わりだと思っていたら既に第6弾まで発売されているとのことで、続きが大変楽しみな作品です。

    1
    投稿日: 2013.02.18
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    最初本屋さんで見かけたとき、安易に『バンド?音楽?』と勘違いしてしまったのは、ここだけの秘密です笑 大家族が経営する、カフェ併設の古本屋さん。 これが『東京バンドワゴン』 4世代がわいわいがやがやしていて、心があったかくなるお話です。 登場人物紹介のページでおもわずびっくりしてしまうくらい、人やら猫やら犬やらが多いです。 それぞれのキャラクターも濃くて、濃すぎて。 だって、まるまる1ページが会話の『』で埋まってるんですよ! しかも4行あきぐらいで成立する会話。 案内人さんが亡くなったおばあさんというところが、この本を読みやすくしているんですよね。 おしゃれなサザエさんのような、アットホームドラマです★ ラブだねえ。

    0
    投稿日: 2013.02.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    安心して読める。東京の下町にある老舗の古書店が舞台。一徹な曾祖父、幽霊として登場する曾祖母、奔放なロッカーの祖父、ロッカーの子供2人と、母親(有名女優)をもつ腹違いの子供、そしてその子供達の4世代で話は進む。 それぞれが割と複雑な家族関係(恋愛関係)があり、もつれた糸を解いていく。登場人物が多くいろいろな性格付けがされているが、ありきたりかも。他の小説でもそうだが、登場人物に美人を登場させて魅力を持たせる手法はあまり好きじゃない。

    0
    投稿日: 2013.02.07
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    こういう、いい意味で何も考えず楽しんで読める本て本当に貴重です。しかも、大好きなシリーズ物。一冊読み終えてもまた会える。

    0
    投稿日: 2013.01.12
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    春夏秋冬 と、短編になっており、読みやすい。物語の後半にいっきに秘密が明らかになるので中盤からはページをめくる手が止まらない。 続編も買ってしまった(ˑˆᴗˆˑ)

    0
    投稿日: 2013.01.09
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    どうやってこの作品に出会ったのか分からないけど、大好きな作品です。 心温まるホームドラマであり、今流行の(?)日常の謎が満載の作品。 登場人物が多すぎて、誰だ誰で誰の子なのか兄弟なのか全く頭に入ってこないのですが、すぐに慣れるのでご安心を。 いつかドラマ化しないかなぁと首を長くして待っているのですがなかなかなりませんねえ。

    1
    投稿日: 2013.01.09
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    古き良きホームドラマがそこに描かれています。 シー・ラブズ・ユーから読んでハマってこちらを読みましたが、若干最初ということもあって設定の説明に追われるところやキャラがまだ確立しきれていない感じを受けました。 その分★1つ減点かな。

    0
    投稿日: 2012.12.25
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    昔懐かしい、大家族ホームドラマの小説版。 あとがきを書いてる方が大絶賛するほどわたしは手放しに好き~!とは言えないし、 何点か腑に落ちないところもあるけれど、 シリーズの続きは読んでみようと思う。

    0
    投稿日: 2012.11.20
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    サクサクっと読めます。みんなの掛け合いが楽しい!全編通してLOVEがテーマ!LOVEつっても、甘ったるい恋愛ものとかじゃ無いんですよ。でもLOVEなんです。LOVE!古書店の隣がカフェってのもまた良い。そんなのあったら毎日通っちゃいますよね。

    0
    投稿日: 2012.11.19
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    中学の時の担任に貰ったもの。表紙に惹かれて。読んでみたらやっぱり面白くて、続きがあると知って居ても立っても居られない。なかなか思い出深いし、全巻揃えたいな。

    0
    投稿日: 2012.11.13
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    物語の案内人は亡くなったおばあちゃん。 妻としての視線。 母としての視線。 おばあちゃんとしての視線。 曾おばあちゃんとしての視線。 色々な角度から、大家族を見守るおばあちゃん。 ほんのり温かくて、一章読み終わるごとに、ほっとしました。 大家族だからこそのバタバタ劇だしワケアリだけど、大家族だからこその温かさを感じられました。 何より、章の終わりにおばあちゃんと唯一話せる孫の紺との会話が何とも言えない。 温かさ100%!

    0
    投稿日: 2012.11.11
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    古本屋を営む堀田家のにぎやかな日常を描いた物語。 おばあちゃんの愛情あふれる視点で語られていて、とても温かい雰囲気。 ゆるい感じで話が進んでいくのが、とても心地よかった。

    1
    投稿日: 2012.11.07
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    古本屋を営む堀田家が舞台。四世代の大家族に様々な来客が持ち込む事件を解決していく。 キャラのたった登場人物とハッピーエンドでいいと思ったんだけど、サチの語り口調に馴染めなかったのと、気になる伏線が1冊目でほぼ解決したので続編は読まなくてもいいかな。

    0
    投稿日: 2012.10.29
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    ハートウォーミングな家族の物語。 なくなったおばちゃんが語り部になっているところ、慣れるまで少々時間がかかりました。

    0
    投稿日: 2012.10.29
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    最近ちょっと気になる小路幸也さんの東京バンドワゴンシリーズに手を出してみました。 最初は登場人物が多くてなかなか掴めなかったのですが、春夏秋冬からなるそれぞれの章で順にスポットが当たる為、だんだんイメージが湧いてきました。 語り手が祖母で幽霊ってのがいいですねぇ。客観的過ぎず、視点があったかくて優しくて。 続きが楽しみ!

    0
    投稿日: 2012.10.21
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    初小路幸也 古本屋を営む大家族のドタバタドラマって ところでしょうか こういう話にあんまり 馴染みがないのもあるけど ちょっと映像化を狙いすぎかなと 思ってしまった笑 登場人物が多くて 覚えるだけで一苦労でした そんなにみんな 個性的って訳でもないような… 頑固親父とかシングルマザーとかイケメンとかが 記号的についてるだけで キャラクターの良さで 読ませてくれるかんじではなかった 家族みんなが主人公ってかんじなので 一人一人の心情の描写も薄くて 物足りなかったかなー 死んだばあちゃん目線で進むから 尚更なんだと思うけど 最後の話が一番良かったかな 青とすずみの結婚話が持ち上がる過程が なんか唐突な気もしたけど そもそも過程がないに等しいから 違和感あるのかな 続編読もうかどうしようか… 読まなそうだなぁ←

    0
    投稿日: 2012.10.18
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    下町に3代続く古本屋さんが舞台のお話。4世代の個性豊かな家族が登場。登場人物の多さに誰が誰なのか時々分からなくなってしまうが…なくなったひいおばあちゃんの目線で語りかけていて、温かいホームドラマ。この家族の周りで起きる様々な問題を、家族みんなで解決していく。 評価は高かったから期待して読んだけど、私にはイマイチ物足りない。なくなったひいおばあちゃん語りかけが文字になると私にはこの文章が馴染めなかった。読むのにすっごい時間かかってしまった。シリーズ化されてるようだけど、どうしよう…

    0
    投稿日: 2012.10.06
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    前に単行本で読んだんですが、手放してしまったので文庫を購入して再読。 作者さんの言う「あの頃のTVドラマ」を彷彿させる感じがとてもいいですね。 個人的には、「寺内貫太郎一家」とか「ありがとう」とか「時間ですよ」とかそのあたりをイメージしました。 話は、そんな小説みたいな、、とか、ドラマじゃないんだから、、 みたいな突っ込みが入りそうな内容ですが、むしろそこが心地よく感じられ、 クサクサした気分も、少し晴れました(^^

    0
    投稿日: 2012.10.03
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    下町の懐かしい匂いのする家族の風景。 下町・古本屋・カフェ・そして個性豊かな大家族+ご縁のあるみなさん。 そんな大好きな要素がたくさん詰まったあったかいお話。 大勢で食卓を囲むっていいですよね。 ふと、お正月やお祭りで親戚が総揃いして 座るのもいっぱいいっぱいな感じで夜遅くまで お話してたこと思い出しました(*´ω`*) 疲れたときに幸せをくれる一冊です。

    0
    投稿日: 2012.09.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    手に取り損ねていた、小路さん。面白かったー。容姿を備えた個性豊かな面々、秘密、ちょっとした出来事。確かにドラマになったら見応えあるだろうなぁ。とは思うけれど、文字の世界でそっと楽しんでいたい気もするのである。

    0
    投稿日: 2012.09.29
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    最初からわらわらと家族が登場するので始めは少し混乱しましたが、だんだんと引きこまれて行きました。 なんだかんだでloveのために動く皆の姿がとっても気持ちよかった!

    1
    投稿日: 2012.09.28
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    単行本は図書館で借りて読んでいたのだけれど、久しぶりに読み直したくなって、文庫で購入。 本屋にカフェという、私が好きなものが合わさってるところでまず惹かれますね。 そして日常のミステリー。 簡単に読めるし楽しいし、やっぱり好きな作品です。

    1
    投稿日: 2012.09.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白いのだけれど、あまりにもテレビドラマ的、予定調和すぎで小説としての深みに欠けるのではと思いながら読み終わったら、「あの頃、たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ。」とのメッセージが。 確信犯的なスタイルだったのですね。

    0
    投稿日: 2012.09.23
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    下町の大家族が繰り広げるどたばた劇。 舞台は老舗の古本屋、その名も「東京バンドワゴン」。 家族構成は複雑なのに、そんなことなどものともしないところが良い。 死んだおばあちゃんの目線で、読者に語りかける口調で書かれているのもおもしろい。 個人的には伝説のロッカー我南人が好きだ。彼の優しさは底知れない。。。

    1
    投稿日: 2012.08.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    退屈させないホームドラマ、と言った調子。 嫌な人ってのが出てこない。これは普通のドラマとは違うところ。 ときに他人をムッとさせたりすることもあるけれど、 よくよく事情を聞いてみればその人の暖かな心が見える。 突飛な事件が起こるけれど、素敵な人間模様にほっとする。 語り手の家族に対する愛情もこれまたステキ。 LOVEだねぇ

    0
    投稿日: 2012.08.22
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    東京バンドワゴン、小路さんの人気シリーズですね。 古き良きホームドラマを小説にした感じです。東京バンドワゴンという古本屋を舞台に、そこに住む大家族がさまざまなドラマを繰り広げます。登場する誰もが人情味に溢れ、時にホロリと泣かせる。誰もが安心して読める作品です。 最初は登場人物が多くて読みづらいですが、人物像がある程度固まってイメージできるようになると、とても読みやすいです。 文庫化したシリーズの作品すべて、古本屋で勢いで買ってしまいました。ので、ゆっくり読んでいきたいと思います。

    0
    投稿日: 2012.08.21
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    2年前に他界した祖母サチが幽霊となって70年間3代に渡って古書店「東京バンドワゴン」を営む堀田家を取り巻くミステリーを見つめる。こう書くと何だかホラーミステリーのように感じるがホームドラマ的な小説。堀田家に一年を通じて巻き起こる出来事を四季ごとに4部構成の短編連作。登場人物の台詞以外はほぼ幽霊となったサチの語り口調で表現されそれが易しいお祖母さん口調で癒される。最初読み始めは登場人物が多くて巻頭の人物関係図なんかを確認しながら読んだ。我南人の「LOVEだねぇ」がいい。 心暖まりおもしろかった。

    1
    投稿日: 2012.08.18
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    何の変哲もない小説なのだが、登場人物達が好き。たぶん肌に合うのだろう。 時代設定がよくわからないが、昭和のころの東京の下町を思い出す。悪人が登場せず、安心して読める本。

    0
    投稿日: 2012.08.18
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    ★あらすじ★ 東京、下町の古本屋「東京バンドワゴン」。この老舗を営む堀田家は今は珍しき8人の大家族。60歳にして金髪、伝説のロッカー我南人。画家で未婚の母、藍子。年中違う女性が家に押しかける美男子、青。さらにご近所の日本大好きイギリス人、何かワケありの小学生までひと癖もふた癖もある面々が一つ屋根の下、泣いて笑って朝から晩まで大騒ぎ。

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    投稿日: 2012.08.16
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    うーん、キャラ設定はいいんやけど、イマイチ感情移入ができんかった。 また違う気分のときに読めば、感想も変わるかな?

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    投稿日: 2012.08.12
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    登場人物が多くてなかなか覚えきれないがなんとか読みきった。 こういう大家族の話は温かみがあって好きかもしれない。

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    投稿日: 2012.08.12
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    面白かった!古本屋っていうのにワクワクしました。あと、語りが幽霊のおばあちゃんだったのも良かったです:)

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    投稿日: 2012.07.21
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    八人家族のほのぼのとしたホームドラマと、軽いミステリー。登場人物は昭和なベタな感じ。どこかでみたような組み合わせで新鮮味はなし。突出した何かもない。 でも、読んでも全く疲れないし、読後感も悪くない。可もなく不可もなし。

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    投稿日: 2012.07.11
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    ほのぼのとしたいい話だと思うが、自分的にはあまり合わなかった。ほっこりしつつちょっとした日常のミステリーを解決する、という話が好きな人にはお勧め。

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    投稿日: 2012.07.08
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    下町の4世代にわたる家族の現代小説です。 面白かったですよ。 亡くなった婆さんが、語りべになるスタイルでした。 寺内かんたろう一家を知らない私なので、比較はできませんが。 辞書をつくる本の次に読んだのが、古本屋の話だったので、なおのこと入り込めました。

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    投稿日: 2012.07.08
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    このシリーズもキーホルダー欲しさに毎年1冊ずつ買ってます(^-^ゞ ドタバタ大家族が身近なミステリーを解決していく物語。我南人の「LOVEだねぇ」が心にしみる(^^)d

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    投稿日: 2012.07.07
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    1207 ドタバタ大家族小説。登場人物の多さも気にならず一緒にドタバタと完読。それぞれのキャラも立ってて楽しめました!続きも楽しみ。

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    投稿日: 2012.07.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    色んな方におすすめされて読んでみた。 古書店(+カフェ)で起こる日常の謎。 ただのミステリーだけでなく、どの章にもLOVEがある。 幽霊の一人称というところが変わっているが、幽霊だからこそ、どこへでも自由自在に赴けるという点が便利である。 シリーズ化されており、ドラマ化しても楽しめそうだ。 と、良い点がたくさんあるのだが・・・ 個人的にはちょっとしっくりこないところがあった。 どこかというとLOVEの部分。 色んなところで浮気だの不倫だのが出てくるのだ。 好きになってしまったものは仕方ない。その時は本気で愛していたのだから。という風に流されてしまっているが、本当にそれでいいのか、と思う。 愛人や残された子どもに対して配慮はしていても、本妻に対しては? 「みすずさん」のことも、腑に落ちなかった。 気持ちは分からなくはないが、故意に人を騙していたことは事実。 他の方法はなかったのか? 青がもっと手伝ってやれなかったのか? 続編を読むかどうかは悩むところである。

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    投稿日: 2012.07.02
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    友達のお勧めということで、貸してもらいました! 昔懐かしい大家族の、ご近所さんも巻き込んでのドタバタ劇。 ほのぼのしてて、なんだかほっとする。 っていうのが狙いなんだろうなぁと思いながら、 読んでいました(笑) ひねくれてる私。。。笑 これは結構好き嫌い別れるんちゃうかなぁ、 私的には、ちょっと狙いすぎ感が・・・笑 重松清をよーけ読むせいか、 家族ってこんな簡単ちゃうやろとか、色々思っちゃって(笑) あと、結構ごちゃごちゃしてた感じがするからなぁ~ 登場人物が多い分、一人ひとりの心情とかの描写が 物足りなかったかな。 でも、読み終わった時に、やっぱりこの本とお別れするのは ちょっと寂しくなった(笑) やし、貸してもらえるなら、続編も読みたいです!笑

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    投稿日: 2012.06.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    亡くなったおばあちゃんが、あたたかく堀田家を見守っています。 堀田家の人々と出てくる人達が個性的なので、登場人物が把握しやすく読みやすかったです。何とも平和で悪い人が出てこない人情物語。 続編も是非読ませて頂きたいです。

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    投稿日: 2012.06.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    古き良きホームドラマ 本作は東京バンドワゴンという名前の古本屋を舞台に行われるホームドラマです。なんと明治期から続いているという古本屋で、ほぼ全ての家族が住んでいるだけあって、9人もの大家族です。そこに古本屋の客や知り合いが入ってくるので、登場人物数の多いこと。そりゃ、ミステリーでもないのに巻頭に人物紹介などしてしまいますよ。 家訓を守る そんな東京バンドワゴンの面々ですが、昔から続く家訓を大事に守っています。どんな家訓かというと、「本は収まるところに収まる」など古本屋ならではのものから「食事は家族揃って賑やかに行うべし」「人を立てて戸は開けて万事朗らかに行うべし」といった生活についてのものまで、多岐に渡ります。 そんな中でも「文化文明に関する些事諸問題なら、如何なる事でも万事解決」は、本作のストーリー上の肝となっている家訓です。 文化文明に関する些事諸問題なら、如何なる事でも万事解決 東京バンドワゴンの面々は、この家訓通り、店に持ち込まれてくる日常の些細な問題を解決していきます。この問題はもちろん店に持ち込まれてくるものばかりとは限らず、家族の問題とも絡みます。 モテモテ息子の結婚話や顔も知らない母親についてなど。何せ大家族ですから、一つ一つが別々に起こる訳がなく、それぞれが関係し合いながら、収まるところに収まっていくのです。 そうやって展開していく本作ですが、最後に著者からのこの一文が書いてあります。 あの頃、たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ。 本作を表すのにこれほど的確な表現はないでしょう。テレビドラマ全盛の時代。まだ「家族の絆」という大きな物語を素朴に信じれた時代。若者も年長者も男も女も、義理人情を信じれた時代。 今ではもうそんなものを素朴に信じることは不可能になりました。こういった家族がなくなったとは思えませんが、インターネットの普及によって、単一の大きな物語に乗っかることはもう不可能になってしまったのです。 「あの頃」を思い出す だからこそ、著者は「あの頃」と言っているのでしょうし、今はもうない(あったとしても少ないだろう)からこそ輝く物語なんだと僕は思います。「3丁目の夕日」をちょうどその当時に上映したところで意味がないのと同じです。本作は、だから、ノスタルジーに浸るための作品であると言えます。 「あの頃は良かった」の「あの頃」が現在にもあれば…きっと東京バンドワゴンのように素敵な家族なのだと著者は言いたいのでしょう。 口説いかと思いきや… そんなノスタルジーに満ちた本作。良心の押し売りのようなクドさを始めは感じます。祖母の幽霊視点で描かれているあたりなんて、特にです。ところが、これはきっと著者の力量なのでしょう。読んでいるうちにクドさが気にならなくなり、素直に「良い話だ」と思えるようになります。 正直、こういう「イイ話」が好きではない僕がこう思うのですから、読ませる文章なのは請け合いです(古本屋が舞台というのも大いに印象に影響してますがw)。 好き嫌いが別れるでしょうが、「オールウェイズ3丁目の夕日」が好きな方には特にオススメできる一冊でした。

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    投稿日: 2012.06.19
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    底抜けに明るくて、賑やかな大家族。 一人ひとりキャラクターが際立っていて、思ったよりもすんなりと馴染むことができる。 そんな大家族が繰り広げる日常は、もう本当にホームドラマを見ているようで、 くすりと笑えたり、胸にぐっときたり、じーんとしたり。 読んでるこっちも、とても忙しい。 ちょっと暑苦しいし、面食らってしまうこともあるだろうけれど、 「こんな家族いいなぁ」としみじみ思える。 読み終わったあとには、清々しさとあたたかさが心のなかに同居して、 なんだかとても贅沢な物語だと感じた。 こんな満足感、他ではきっと、なかなか味わえない。

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    投稿日: 2012.06.15
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    相当面白い!!! 家族構成を理解しきるのに少々時間はかかるが(笑) 下町のあたたかさを感じる素敵な物語です。 シリーズ化されているので全部集めたいと思います。

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    投稿日: 2012.06.10
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    東京下町の古本屋「東京バンドワゴン」を舞台に堀田家の面々が繰り広げるホームドラマ。8人家族をまとめる頑固者の勘一、60歳で金髪、伝説のロッカー我南人、画家で未婚の母、藍子など、個性的な家族をおばあちゃんのサチが空から見守る。古本屋での生活に胸を躍らせ、子供と犬猫に和み、それでいてミステリー要素もあります。物語全体が愛に貫かれた温かい作品でした。オススメです♪ 

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    投稿日: 2012.06.09
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    「LOVEだねぇ」愛あふれるホームドラマ。 舞台は東京下町の古本屋「東京バンドワゴン」。堀田家は8人の大家族。 その家族をやさしく見守る、一昨年76歳でこの世をさった堀田サチおばあさんの語りで話はすすむ。 毎日の生活の中で起こるちょっとした事件を、家族みんなでご近所さんたちを巻き込みながら解決していく。 登場人物は、癖はあるけどいい人だらけ。誰が読んでもホッとできる作品である。 正直、少々ご都合的な部分が私は気になってしまうのだが、その後もシリーズ化されているようだし、好きな人にはそういうところも含めて魅力なのだろう。 今のところ、私はこの一冊だけでお腹いっぱい。 朝ご飯のシーンは大好き。会話が入り乱れ、にぎやかで楽しい家族の様子に、自然にこちらも微笑んでしまう。

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    投稿日: 2012.06.01
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    ふと家族ものていうことで買いました。 非常に登場人物が多いですが、 さらっと覚えてしまえます。 それほど個々に個性のあるキャラクターで 非常におもしろいです!

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    投稿日: 2012.05.29
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    古本屋を営む大家族のLOVEの話。都合が良すぎる展開だけど、こういうの好き。肩の力を抜いて穏やかな気持ちにしてくれるお話。東京バンドワゴン→シーラブズユー→スタンドバイミー→マイブルーヘブン→オールマイラビング→オブラディオブラダ

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    投稿日: 2012.05.29
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    東京下町の老舗古本屋が舞台。大家族の物語。シリーズ1作目。語り部は亡くなったひぃおばあちゃんというが面白い。伝説のロッカーのおじいちゃんがすごくいい味だしてるんだな。優しくてホロっして癒される。家族っていいなと思う。ほんといい本です。

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    投稿日: 2012.05.27
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    おもしろく読めた。シリーズものと知って、初めから読もうと。 キャラクターがしっかりしてて、次からも早く読みたい♪

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    投稿日: 2012.05.21
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    ほのぼのとした4世代の家族の泣き笑いに、ミステリーのスパイスを絡めて、極上の読み物に仕上がってる感じ。語り手が幽霊?というのも、あちこちに神出鬼没で読者にうまく謎解きをする。なかなかひねりも利いて、個性的な登場人物で、それぞれが際立っていながらお互いを思いやって優しい。こんな家族に混ざりたい!

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    投稿日: 2012.05.17
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    友人に薦められて読んだ1冊。 結論からいうと、この東京バンドワゴンシリーズにまんまとハマりました。 この本を薦めてくれた前述の友人の手を取って、「この本を教えてくれてありがとう~」と握った手をぶんぶん振りたい気分。そのくらい好きです。 東京は下町にある老舗の古本屋「東亰バンドワゴン」。そこを営む堀田家には数々の家訓があり、そのうちのひとつ<文化文明に関する些事諸問題なら、如何なる 事でも万事解決>に則り、堀田家とその周りで起きる問題を解決していく物語。…なんて書いてしまうと魅力が全然伝わらないのが残念です(笑) ほんのりミステリ要素あり、ほのぼの家族物語あり、ドキドキ恋愛要素あり、とにかく陳腐な表現なんだけど、心がほっこりあたたかくなります。 やっぱり必要なのはLOVEなんだねぇ。 ちなみに、このシリーズは先を読めば読むほど堀田家の世界は広がっていき、物語にもハマってしまうので、何度も読み返したくなります。この1冊ではイマイチ?と思う人にも、2作目3作目も読んでみてほしいなぁ。

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    投稿日: 2012.05.11
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    東京下町・大家族・春夏秋冬の四編 シチュエーションもキャラクターもよく、読みやすい 寺内貫太郎一家風味をねらっているのかな? でも向田邦子を超えられない みんな優等生すぎるからだと考える。 もっとトンチンカンな奴や、解らずやな奴がいないとつまらないな。

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    投稿日: 2012.05.08
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    シェゲナベイベーな親父がかっこいいよね。 ロックだよね。 古き昭和のテレビのファミリードラマ。 現代の向田邦子か?

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    投稿日: 2012.04.11
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    口語体が久しぶりすぎてなじめなかった…。 最後の、 あの頃、たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ。 っていう一文で、 作者がどんな気持ちでこれを書いたのかすとんと納得できて、 これはこれでありなんだなって思った。 シリーズを読む気にはならないが。

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    投稿日: 2012.04.01
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    小路さんの本にはまっているところ。 代表作にようやく到着。 安心して楽しめる(^^) キャラが皆よい。 ドラマ化されるといいな。

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    投稿日: 2012.03.18
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    うーん、わたしはダメでした。 第一章の春だけでも読もうと思ったんだが、全然はいってこず、断念。 この二時間ファミリードラマシリーズ的な感じが苦手すぎて、ユーモアのセンス?とかも合わないし、設定はいいなと思ったんだが。。。 ちょっとした毒のスパイスがないと、私にはダメなようでした(汗) 浅田次郎さんとかに、この設定で書いてほしいなぁ!古本屋ストーリーは難しいのだろうか?ビブリア古書店も、わたしはイマイチだった。

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    投稿日: 2012.03.16
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    予備知識なしで手に取りましたが、予測通りvery goodでした。 東京の下町気質とか人情であるとかが「東京・・・」のタイトル買いの多い 私の履歴の中でも一番かんじられる作品だと思います。 人物のイメージがしにくいのは他の作品と同じですが、それでも★5つです。

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    投稿日: 2012.03.15
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    いってみたいなこういうお店。古本屋さんとカフェがくっついて、家族ぐるみで経営していて。 個性豊かな堀田家の笑いあり涙…はあんまりないホームドラマ!loveだなぁって感じです。 堀田家の家訓が良い。古き良き日本を感じる。自分も教訓にしようって気になる。 各登場人物の謎がひとつひとつ明らかになり、解決していくのが楽しい。そんなこともあるのねぇと親戚のおばちゃんになった気分。続編も期待!

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    投稿日: 2012.03.07
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    友人からもらってきた本。友人は面白かったよ~、と言っていたがなぜか手を付けずに置いておいた。 読みだして、気が付いたら3冊読了。 まるで昭和のホームドラマのようなほのぼのさ。 内田裕也さんをイメージさせる我南人の「Loveだねぇ~」という言葉。 どれをとっても「家族っていいな」と思わせる、「絆」な今の時期にはピッタリなのではないしょうか?

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    投稿日: 2012.02.26
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    あちこちで評判を耳にしており、ずーーっと気になっていた作品。 舞台は下町の古本屋&カフェを経営しているある大家族。 とても個性的なこの大家族の下には、何かと謎が舞い込みます。 その謎を調べるうちに、大家族や彼らを取り巻く人々の過去や秘密が少しずつ明らかになる----という仕掛けになっており、とっても読みやすい。 まさに笑いあり、涙あり、のホームドラマ。 亡くなった祖母が語り手になっているからか、登場人物一人一人に向けられる視線がどこまでも温かい。その愛情の深さに癒され、じんわりほろりときます。 読み終わった後にはほっこりして、自分の親兄弟、従姉妹の顔が浮かびました。 「ああ、やっぱり家族っていいなー」と素直に思わせてくれる作品です。

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    投稿日: 2012.02.18
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    語り手が幽霊なのが面白い。 登場人物もみんな個性的で魅力的。 こんな店、近所にないかな・・・

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    投稿日: 2012.02.13
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    東京バンドワゴンと言う変わった名前の古本屋 変わっているのは名前だけではなく。。。 にぎやかに楽しい。。。。

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    投稿日: 2012.02.13
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    あとがきに「日常の生活で、ささくれ立ってしまった心の角を優しく削ってもらった。」とあるけれど、いやいやまさに。心温まる本でした。

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    投稿日: 2012.02.04
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    昨今にしては非常に綺麗な文章でかなり好きです 感情の起伏など激しいものでなく ほっこりした作品 読んで良かった

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    投稿日: 2012.01.25
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    死んだおばあちゃんの語り口調ですすめられる物語は、 おばあちゃんの口調がもう苦手なんで、蛇に睨まれたカエルのごときページをめくることができなかった。 物語全体の評価は、つけれず。

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    投稿日: 2012.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    下町の古本屋を舞台に、大家族が織り成す物語。 登場人物が多いですが、なんだかほのぼのとしていて好きです。 こんな家族あったらいいなあ・・・。

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    投稿日: 2012.01.21
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    東京、下町の古本屋「東京バンドワゴン」。この老舗を営む堀田家は今は珍しき8人の大家族。60歳にして金髪、伝説のロッカー我南人。画家で未婚の母、藍子。年中違う女性が家に押しかける美男子、青。さらにご近所の日本大好きイギリス人、何かワケありの小学生までひと癖もふた癖もある面々が一つ屋根の下、泣いて笑って朝から晩まで大騒ぎ。日本中が待っていた歴史的ホームドラマの決定版、ここに誕生!?

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    投稿日: 2012.01.15
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    なんだか、昔の日曜夜9時からのホームドラマみたいです。 ほんわかした気持ちになれる内容です。 シリーズあるようなので、そちらも読もう、と。 本屋になりたい。

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    投稿日: 2012.01.14