
総合評価
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powered by ブクログ石ノ目 その目を見つめると石になるという女の伝説をめぐる話。 終始不気味だけど最後は切ない。そういうカラクリだったのかというスッキリ感もある。 はじめ ひょんなことからでっちあげた空想のはじめが、幻想となって二人の前に現れはじめて、関係を築いていく話。 はじめの世界と現実世界の触れ合いが不思議な感じ。3人の関係から青春を感じ取れる。 BLUE 人格を持った心優しい人形が、愛を求める話。 周りがどんなに悪意を持っていても、BLUE自身は愚かなほど素直で健気なのがもどかしい。でもそれが魅力。 平面いぬ。 いぬの刺青が命をもったかのように移動したり餌を食べたり、ときにはワンワン鳴いて主人公を困らせる話。 まず刺青が命を持ったかのようになる時点で不思議ではあるんだけど、トッポ(刺青のいぬ)と主人公の関係は運命というかそうなるべき縁のようなもので繋がっているのだろうなという気がした。
0投稿日: 2026.01.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編が4作品収録されていて、どれも違う舞台なのですが、4作品ともすごく面白かったです! わたしは温泉が好きなので刺青は入れたくないのですが、ポッキーだったら可愛すぎて入れてもいいなぁと思いました。温泉に入る時は足の裏なんかに移動してもらえばバレないでしょうし。でも怖がりなので入れる時に痛いのはいやですね…。 あと『BLUE』に出てくる動くぬいぐるみ達もぜひ我が家に来て欲しいです。でもわたしが出掛けている間にほかのぬいぐるみにジュースをかけたり燃やそうとしたら困りますね(^_^;)とりあえずマッチは、どこか見つからない場所に隠しておきます。 『はじめ』の迷路みたいな下水道も、冒険みたいでわくわくしました。一人では怖いですが、友達と一緒だと僅かながら心強いですよね。はじめちゃんも一緒ですし( *˙ω˙*)و あと、管耕平のあだ名を缶コーヒーと名付けた人は天才だと思いました。 『石の目』の終盤の戦闘シーンもどうなるのかハラハラして楽しめました。石の目だと思い込んでいたおばあちゃんの正体にも驚きです。 しかし「目隠しオニ」という遊びを毎日行っている地域はなんとも恐ろしいですね…。 目隠ししながら骨折しても歯が折れても逃げ続けるなんて、命がいくらあっても足りないと思うのですが:(;゙゚'ω゚'):
6投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログホラー要素もあるファンタジーからなる四編。『はじめ』『平面いぬ』が好きです。心の隙間にそっと吹き抜ける風みたいだった。 学生の頃に流行った著者の本だったが、改めて読むとちょっぴり切なさをより感じられた気がした。着実に大人になってきたのだなと思いました。楽しませてもらいました。
1投稿日: 2025.05.17
powered by ブクログ4つの短編。 どれも夢中になりましたが、いちばん好きなのは「はじめ」です。想像がすごく膨らみました。 もっと読みたいくらいです。
2投稿日: 2025.04.22
powered by ブクログホラーやファンタジーの要素を含んだ、四つの不思議な物語。 特異な設定に加えて、温かさと切なさ、儚さが混在した独自の世界観に魅了されました。 中でも表題作は、作者らしさが凝縮されていると思います。 非現実的な出来事が、まるで当たり前の日常のように、さらりと綴られていく様相がとても興味深く、それぞれが持つ不思議さが更に際立つように感じました。 短編集としてのバランスも良く、どれも魅力的でしたが、個人的にはノスタルジーを感じる「はじめ」が最も印象に残っています。
1投稿日: 2024.04.14
powered by ブクログ石ノ目、平面犬が面白かった!はじめもとんでもなくよかった!はじめ、かわええ!幻覚って自覚してるのがまた、なんとも切ないねえ 犬のちびタトゥーいれてそれ動き出したら、ええなぁーたのしいなあー
0投稿日: 2024.03.15
powered by ブクログ子供のころ読んだ記憶があるけど内容を忘れていたので再読。 怖さもあるけど、切なくて儚いお話ばかりですごく好き。 表題作よりも残りの3作にすごく惹かれた。映画を見てるようだった。 怖さと切なさが同居する乙一作品。とても濃厚なので、短編なのに短編とは思えず余韻が抜けない。文章1つ1つは淡々としているのに、どうしてこんなに人の心に響く物語を書けるのだろう。 石ノ目の伝承のような怪談話は静かな恐怖が続くけど、切ないオチに驚かされた。 はじめ、BLUEはファンタジーで、切ないけど美しい。 平面いぬ。の家族の設定はチープに感じてしまったけど、ポッキーが可愛いのでよしとします。
0投稿日: 2024.03.12
powered by ブクログ初めて乙一の本を読んだ。ダークなイメージが強かったが、いざ読んでみてあまりの美しさに驚き、泣きっぱなしだった。特に『BLUE』。童話みたいな素敵なお話。図書館で借りた本だったので、今度買いに行こうと思う。出逢えて良かったと思える一冊。
1投稿日: 2024.01.21
powered by ブクログ気になっていた作家さんであるけど、遅ればせながら初めて読んだ。文章は読みやすくて面白かった。 作品ごとに面白さの浮き沈みはあるかも。石の目は良かった。
0投稿日: 2023.10.30
powered by ブクログ目を合わせると石になる、老婆の話 作り上げただけの存在が、存在する話 4体なのに仲間外れの青い人形の話 彫ってもらった入れ墨の青い犬の話。 ホラーというより、すべて不思議な話でした。 人形が、一番醜いものがくっきりと。 これほどまでに性格が違う謎が知りたいです。 犬も犬で、家族がすごかったですし。 そういう家系、と言われれば、そうですが。
0投稿日: 2023.08.15
powered by ブクログ緊急速報!緊急速報! 只今、ブクログ内で乙一バトンが広まっています ことの発端は土瓶さんが渡し始めたバトン!? このバトンを受け取ると大変! 増殖分裂する厄介なバトンです! バトンを受け取った人は乙一本から逃れることはできません… ホラーです… そんな私も土瓶さんからバトンを頂いたひとりです 10冊の課題図書を紹介して頂き今回は本作を読んでみました♪ 四編が収録された短編集 一番気に入ったのは『BLUE』 乙一が描くトイ・ストーリーの世界 ウッディやバズは…、もちろん出てきません!w しかし、トイ・ストーリーにも負けないぐらい少年とぬいぐるみ「ブルー」の心温まる物語です! これは良い〜。゚(゚´Д`゚)゚。ゥゥ~ 表題作の『平面いぬ。』も良し! 土瓶師匠のおすすめ乙一作品(課題図書) 残り8/10冊 さぁ、次はどの作品に行ってみよーかな^_^
39投稿日: 2023.03.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
心を持つ人形「BLUE」が、とても印象に残った! その容姿から差別を受けながらも、健気に人形としての夢を追い求めるBLUEが可愛らしい。 ハッピーエンドとは言えないが、淡く儚い余韻を残す美しいお話。
7投稿日: 2023.02.16
powered by ブクログ不思議なお話を四遍収録した短編集。 どれもちょっと切なくて、面白かった。 BLUEと平面いぬ。が好きです。 昔19時台にやってた不思議なミステリーのアニメみたいな感じ?(伝わる?) 登場人物たちの感情にあまりリアリティがなくて、「おはなし」の中の人でしかないんだけど、それが読みやすくて良かった。 設定を楽しむためのお話だと思う。 ホラーはそんなに得意ではないので、これは乙一さんの中でもかなりファンタジー寄りで、読みやすかったです。
3投稿日: 2023.02.06
powered by ブクログ表題作よりも悲しいトイ・ストーリー『BLUE』が心に残っている4編から成る短編集。テッドの元に最後戻ってきたが、また一緒に遊べる未来であって欲しかった。『石ノ目』のじっとりとした怖さと物悲しさも良い。黒乙一もあるかと思ってたら、全部白乙一作品だった。基本的に長編が好きなのだが、やはり短編は乙一さんに限る。 何度目かの再読なのに、今回初めて彫り師の中国人女性が『BLUE』のあの人とリンクしているのでは、と気づいた。
1投稿日: 2022.12.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どれも面白い。石の目は、ファンタジー要素もありつつダークな内容で、結末切ない。はじめも、結末はとても切なかった。BLUEは、みんなから、仲間はずれにされてたけど、とてもいいやつで、最終的に、自分ではなく、周りの幸せを、 守ったブルーを、褒めてあげたい。平面いぬ。はとても、不思議な話。家族皆んな死んじゃうけど、主人公は、犬と、生きていく。どれも最高だった。
0投稿日: 2022.10.30
powered by ブクログ白寄りの灰色乙一短編集。 世にも奇妙な物語の中にたまにある、感動回みたいな話の詰め合わせで、読み終わった後どの話も変な感動が残った。 石ノ目…最後までずっと不気味な準メデューサの話。 はじめ…2人の少年がつくりだした想像の女の子が、この世に実現する話。 BLUE…トイストーリーの黒いところを集めたような話。 平面いぬ。…掘った犬の刺青が動き出す話。
3投稿日: 2022.08.07
powered by ブクログ不思議な語り口、言葉選びですね。 独特な世界観…(*´꒳`*) 本当にミステリー・ホラー・ファンタジーです。 だいぶ前に「ZOO」を読んだのですが、ちょっとエグくて(姉弟が何故か牢屋の中に閉じ込められていて血が流れてきて…という話)疎遠になっていたのですが、ブク友さんの〝乙一ラブ〟という想いを知って、読んでみたくなりました。 読んで良かったです。 なんだか、哀愁さえ漂う一冊でした。 最後にBLUEに繋がるのも良かったです。 現実には起こり得ない物語たちでしたが、不思議と違和感なく切ない気持ちになりました。 古い村の閉鎖的な雰囲気や、子供の気持ちを理解しようとしない親とか、そういうものを淡々と描写しているのも、熱の無い語りでなんだかシュールでよかった。 最後に病院で助けてあげた老人、あの社長嫌いだなぁ。
30投稿日: 2022.07.29
powered by ブクログ乙一 著 これはヤバい!面白い! “やばい”って言葉は元々、危険や不都合な危ない状況で使っていたはずだが、 今や「最高!」とか、「とてもいい!」って時の どっちにも使える用語になったようだ。 この作品はどちらの意味合いにとっても いい塩梅だって感じがする。 この作者さんは、どんなジャンルも得意なんじゃないか?と思うほど、何でもありの作家さん(いい意味で)だと感じる。 あ〜また読みたい作家さんの本が増えるではないか…(-。-;なんて喜ばしいところを嘆いているのは、私事だが、現在また口内炎が出来ており酷くなっているので、睡眠不足は大敵なのだ(*´Д`*) でも…なかなか本を置けないという悪循環… 痛いッΣ(-᷅_-᷄๑)私は口内炎が出来やすい体質で、服用せざるを得ない薬の副作用も相まって、やっと治った\( ˆoˆ )/って思ったら油断大敵! 疲れと寝不足、副作用で、またしばらくすると次々にやってくる。しかも酷い時には口の中に何個も(" ̄д ̄)出来る始末。 この不届きものめ!(ワタシか⁉︎) 口内炎よく出来る経験ある人にはお分かりいただけると思いますが…。 「エッ、そんな経験ない!」と思われた方は非常に幸せだと思いますウ・・ ウン(・_・;) 何をグタグタ言ってるんだと…失礼(-。-; 何せ、口内炎になると折角の美味しい食事も思うように摂れず、お腹を空かせながらの寝不足状態で本を置けないで読み続けている様子をお伝えしてる訳ですが、本作の一編目の「石ノ目」本棚にも登録してるほど楽しみにしていた作品…どうやら怪談もののようで、余計に食べ物が喉を通らない状態にさせられるような、、かなり古い時代を感じさせつつも、目の前にその光景が見えるかのように、薄暗くゾワッとする内容で眠れなくなりそう だけど意外とこの怖さに自分はそれほど柔な神経を持っておらず恐ろしさよりも興味の方が打ち勝って読み進めてしまう_:(´ཀ`」 ∠) で、この後に続く三作品は 「はじめ」「BLUE」『平面いぬ。』と この四作品で構成されている。 どの作品も違った不思議な味わいのある作品に仕上がっており、どの物語りも結構食いついてしまう(痛くて、食べ物には食いつけない有様だけどね(~_~;) 「はじめ」は何だかどこまでいくのかこの幻想は…少しズレはじめたところから幻想かどうか判断し辛くなってくる不思議な物語だ。 「BLUE」はかなり切ない、ちょっとホラー、 でも少し胸に痛い好きな作風だった。 人形についての話や思い出は私の中にも色々あるのだけど…それはまたの機会に(^_^;) タイトルにもなっている「平面いぬ。」は 発想がとてもユニークで面白い(°▽°) この作品も今まで読んだのとは違った魅力ある物語だった(。◠‿◠。)♡ そんなふうに飼える犬もあるのかぁ(^_^*)思いつきと驚きの中に、家族にもつ愛情となんら変わらない愛情に絆される感覚をもてた。 また作者の他の作品も是非読んでみたい! 乙一さんと言えば、色んな別のペンネームを持つらしい、ご本人自身ミステリアスな作家さんのようですが… これまた興味津々(*´∇`*) ブクログ本棚に色々紹介されてるようだから、 探してみよう!「特におススメは?」誰にともなく聞いてみる。
40投稿日: 2022.07.04
powered by ブクログ初めての乙一作品。 BLUEに心揺さぶられました。自分の心はなんて黒いんだと情けなくなる。。 前の2作が和風だったこともあり、その背景のギャップに勝手にマイナスの印象からスタートしてしまいましたが、いつの間にかのめり込んでいました。 特に平面いぬ。で感じたことですが、呼称の固定観念を利用して作品全体がミステリアスな雰囲気になっており、主軸の話とは別の部分でアハ体験的なものもありました。 真面目な解説の後のくだけた対話にクスり。ますます他の作品も読んでみたくなりました!
1投稿日: 2022.07.03
powered by ブクログ見たものを石に変える女 石ノ目 嘘からでっち上げた女の子 はじめ 動くぬいぐるみ BLUE 腕に彫られた犬 平面いぬ 以上4話からなる短編集 平面いぬのラストに書かれた追伸には笑った。
0投稿日: 2022.06.04
powered by ブクログ初めて読む、乙一作品。 4編からなる短編集。 もっとホラーで怖いのかと想像していたら、全然違い、ファンタジー要素が強い印象。 1.石の目 “石の目”を見てしまった者は、石となる。 という、昔話風。 これは、すごく怖かった。 山で遭難した主人公SとNは、霧の中に人家を見つけ、助けられる。 しかしここは盆地になっており、周りを一本の砂利道が輪を描いて取り囲んでおり、外には出られない。 先程、ファンタジーとか書いたけど、この話はゾワゾワして本当に怖かったです。 2.はじめ 二人の男の子の想像から生まれた“はじめちゃん”。幻想なのに8年間も交流が続く。 この話は地下水路の探検など、子供時代ならではの冒険物語も楽しめて、私的には一番好きな作品。 3.BLUE 心を持つ不思議な人形達の話。 手作りの5体の人形達は、動いたり喋ったりするのだけど、これが私達人間社会と同様、醜い感情もあったり、葛藤もあったり。 それも子供時代から10代の頃の、若く未熟な感情と言うのかな。 切ないストーリーでした。 4.平面いぬ。 高校生の女の子が、ちょっとした気まぐれで、小さな犬の刺青を入れる。 その犬が動き出す、という不思議な話。 結構ハードな内容なのに、淡々とした文章が良い。 この本はブク友の土瓶さんオススメ。 乙一さんは“ホラーで怖い”イメージで未読だった私に、もったいない!と背中を押してもらいました。 新しいブックワールドへの第一歩となった一冊です!
35投稿日: 2022.06.03
powered by ブクログ乙一さんの『平面いぬ。』 ふふ、なんて不思議なタイトル! 不思議なお話の中にも、人間模様や心情描写が切な美しく表現されその世界にあっという間に引き込まれる。 4話からなる短編集。 『石の目』 読みはじめて、あっ、日本昔話の世界だ!と思った。小さな頃に見たあの日本昔話の世界観が文章で伝わってくる。 でも、乙一ワールドはそれだけでは終わらない。目を見ると石になってしまう石の目の話と親子の複雑な心情描写が切な美しく語られる。 『はじめ』 2人の男の子の想像から生まれた『はじめちゃん』という名前の想像上の女の子。 3人の8年間に渡る不思議な関係のお話。 『BLUE』 動き喋り心を持つ5体の人形が出てくるお話。 みすぼらしい外見の青い人形、BLUEが主人公。 BLUEは健気で優しく、悲しい環境の中でも朗らかに過ごす事ができる。 初めて人間のテッドとの間に友情が芽生え、心を通わせ幸せな時間を過ごす。 彼女の宝物はテッドが自分の体の穴をふさぐためにつけてくれたバッジ。 BLUEがバッジを大切そうに眺めたり、 テッドとの別れを予感して初めて『悲しい』という気持ちを知る場面、テッドに一目会いたいと頑張る場面、BLUEの思いや発する言葉、相手を思いやっての行動に涙がじんわり。 悲しくて堪らないけれど本当に綺麗なお話! 『平面いぬ』 腕に"青い犬の入れ墨"を入れた女の子のお話。 青い犬はある日動き出し彼女の肌の上を行ったり来たり自由に動く事ができるようになる。 『BLUE』から『平面いぬ。』の流れがとっても好き。 なんだか、 『乙一版•世にも奇妙な美しい物語』を読んだような気持ち。たっぷり堪能しました! これは、土瓶さんにおすすめしてもらった本。 こんな素敵な本を、感動したんだよとおすすめしてくれる土瓶さんは、なんて心豊かな人なんだろうと思いながら読みました。 乙一ワールド、どっぷり 堪能しました(^^) どんちゃん、ありがとう!
33投稿日: 2022.06.01
powered by ブクログ「石の目」改題。1998年から2000年初出の短編集、4編。作者大学入学時の作品群で早期のもの。 乙一氏のイメージは、ファンタジー・ホラー。ジョブナイル。年齢層若めの黒乙一。ところが、この若さでなかなか哀愁ある4作です。 どの作品も、別離での切なさをえぐってくる語り口。しかも作者は悲しみの有痛性を文章にそのまま表現せず描いていく。そこに、読み手がより痛みを感じることになると思う。 「石の目」は、高品質な日本の土着伝承物といった小品。伝説・伝承には悲哀感あるホラー要素が多く相性が良い。 「はじめ」は、二人の男子が罪を被せる為、創造した女の子が実像として現れ、気持ちの交流までできるようになる。少年期の幻想のみでないストーリーが生まれる。 「BLUE」は、手作りのぬいぐるみが意志を持ち行動する設定。醜い人形のBLUEの寄り添い愛されたい願いが切ない。 絶妙な痛さと切なさを、若い年齢層に読ませ人気を維持する作品センスは、ジャンルを決められない良さがあります。
30投稿日: 2022.05.31
powered by ブクログもし、ブルーのような女性が自分の恋人だったら毎日がどんなに素敵なものになるだろうかと考えずにはいられない作品でした。 最後はほんの少しだけブルーは救われたんだと信じたいです。
1投稿日: 2022.04.24
powered by ブクログ短編4篇。ホラーファンタジー…ですかね。どれももの悲しさと優しさを感じた。どれも良かった。 「石の目」霧の中に石像が並ぶ景色は不気味。母は身勝手だと思うが切ない。 「はじめ」はじめ、哀しいな。 「BLUE」乙一版トイストーリー?外見と内面の違い、そこまではっきりつけなくても…。テッドはなんでこんなに構われてないんだ? 「平面いぬ。」餌の準備が大変そう。
2投稿日: 2022.04.17
powered by ブクログ子犬の入れ墨をした女性の話も面白かったし、みすぼらしい人形がほかの人形にさげすまれながらもへこたれず、明るく生きる「BLUE」も切なくて印象的だった。嘘から現れた女の子が登場する「はじめ」、目を見た者は石になるという怪談じみた「石ノ目」いずれも、単なるホラーものではなく、切なさや悲しさ、優しさといった感情が押し寄せる佳作。
1投稿日: 2022.01.01
powered by ブクログ「石の目」老婆の"決して私を見てはならない"の言葉に騙されてしまった。 「平面いぬ」読んでいるうちに、刺青犬ポッキーが可愛いく思えてきた。
7投稿日: 2021.12.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どの話も面白い。 どれも最終的にはほっこりした気持ちになれるけど、 石ノ目→ホラー はじめ→不思議 BLUE→絵本 平面いぬ→ファンタジー みたいに系統が違うので飽きない。
1投稿日: 2021.12.13
powered by ブクログ『はじめ』と『平面いぬ』がお気に入り。 私のはじめと、いぬがいたら、なって。 いや、いぬはちょっと嫌かもしれない
1投稿日: 2021.11.16
powered by ブクログ短編集。乙一という作家が最近評判らしいという事で、 以前から気になっていたこの小説を購入。 ホラーではなくファンタジーかと。 そもそも話の前提がファンタジー風味満載なので、 リアル感が好きな人はダメかも。 でも日常の中に一滴だけ「非日常」を入れただけの味わいなので、 それ程嫌悪感は感じないと思う。 「石ノ目」:物語としては何となく展開が読める。 親子愛の物語だとは思うが、不気味さが先行していた。★ 「はじめ」:終わり方が秀逸。単なる青春(子供?)冒険友情物とも言えるが この手の話にはちょっと弱いので。★★★★ 「BLUE」:泣かせる。深く読めば差別・偏見の問題や本当に大切な物とは何か、 という所まで書いているとも言える。そこまで深くないかもしれないが。 ラストは物悲しさが残るが、読後感は良い。★★★☆ 「平面いぬ。」:表題作。前3作とは打って変わって軽いノリ。 「刺青が動く」ってだけでも有り得ないのに 主人公を取り巻く環境が更に有り得ない。 …が、何故か優しい気持ちになれる作品。★★★
0投稿日: 2021.03.14
powered by ブクログどうして乙一の短編集は表題作よりそのほかの方が好きなのだろう。今回は平面いぬが良かった。乙一って小さい世界で事件を起こすのが得意だよなって思った。いや、そんな話を私が好きだから印象深いのかも。とにかく来るべき時が来たら私は猫のタトゥーを彫るぞ。
1投稿日: 2021.01.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
昔、16歳で、デビューしたという 乙一氏の本を読んでみたいと、思いながらも、購入したのは「平面いぬ」で、時代小説に、凝ってしまって、そのまま本箱に仕舞われたままであった。 このコロナ禍で、我が近くの30年程のツタヤが、ついこの間閉店していた。 いつも通りあるものだと、思っていたのに、この1年当たりまえが、当たりまえで無くなった。 そんな訳で、我 本箱から、取り出した1冊である。 4話からなる。 「石の目」 子供の頃 拾った石から 成人した時迄、心にひかかっていたものが、成人してからも思いが募る。 目を見たら、石にかえられるという伝説や行方不明の母の思い、・・・・ 友人ともに山へ、、、そこであった女の人は・・・・母なのか?それとも、石にかえる女か? ぞわぞわ・・・とした感覚で、読み通す。 友人は石になっていた辺りでは、どうなる!!!と、思って慕ったのだが・・・ 自分が死ぬときに、気の箱を開けてしまいたいと、思う。 苦痛も無く、そのままの姿で風化してくれたら、それもいいかもなんて、考えてしまった。 「はじめ」 友人との待ち合わせの喫茶店、そこで、はじめの1周忌の話から展開知っていく。 友人と2人で、作り上げた人物、幻覚の世界を作り、現実の世界の住人と遊ぶことが、出来る不思議な感覚の話。 何処までが、現実で、何処までが、偶像の世界なのか? ノビが、助かったのには、ホッとしたけど、・・・・ 2人の中学生が、8年間、はじめという女の子と、一緒だったけど、2人も大人になったから、消えて行ったのかも・・・ 「BULE」 ケリーの作る人形は、素敵と評判である。 そして、心を込めて作成した王子・王女・騎士・白馬、・・・・そして、残り切れとぼろと化した毛糸の残りで、もう1体を作った。 それは、目もマジックで、・・・名前をBULEとつけられた。 売られた先は、10歳の娘ウェンディの誕生日プレゼントになった。 娘は、4体は、大事に扱ったが、BULEは、粗末な洋服などで、ほっておかれ、弟のテッドのものへ。 人形の世界も、人の気配がないと動き出す様は、デイズニー映画のトイストーリーと同じ。 でも、BULEの健気さと、テッドの優しさが、好きである。 テッドが、男の子でも、洋裁が、出来る子であれば、残ったブルーの布地で、小さな人形を作って欲しいものだと、思いながら、無事の騎士も、最後まで、ウェンディは、大事にしないように思われたのは、気のせいかもしれない。 「平面いぬ」 高校生で、親にも言わずに入れ墨をするのだろうか? 今は、中学生から、化粧は勿論、ピアスの穴を開ける子がいると、聞いたけど、はじめは、もう成人した女性が、主人公だと、思っていた。 主人公の女子高校生は、3㎝ほどの青い毛並みの犬を彫って貰いポッキーと、名付ける。 そのポッキーが、動き出す。 黒子も食べてしまう状態に。 食事もするのだと。 不思議なのだが、自分の身体中で、動き回る犬の存在は、どうなのだろうか? そして、両親と優等生の弟の3人がガンと言われて あと数か月の命と診断される。 そして、1人ボッチになるのだが、・・・腕に、又、もう1匹 彫って貰いオレオと名付ける。 そして、それは、今 子犬も一緒に、身体中を動き回っている。 もし、これが、身体中でなかったら、良いけど、このまま増え続けるのだろうか?と、先の事を考えてしまって、余計に不安になった私は、やはり年寄りなのかもしれないと、思いながら、読み終えた。 本のカバーが、最初 青色の犬が、お臍の近くに描かれながら、ジーンズの前側が、お尻のように思えて仕方がない。 右手側のオレンジのTシャツのしわが、肘部分に見えるからかも、・・・錯覚で、お臍が無くて、ジーンのホックが、開いて無かったら、どう見ても、背中側に見えてしまう。 そんな摩訶不思議な感覚と同じように、本の話も、摩訶不思議な話ばかりであった。
1投稿日: 2020.12.26
powered by ブクログ4つの短編集。 それぞれテイストが違って、楽しめた。 ほろりときたり、クスッとしたりどれも乙一さんらしい作品で、表紙のイラストも好きだ。
5投稿日: 2020.09.22
powered by ブクログ4つのお話が詰まった短編集。 どれもファンタジックながら、もしかしたら現実に起こり得そうなお話が並んでいてとても面白かった。 うまい具合に全て上手くはいかない切ない終わり方で、記憶に強く残るお話ばかりだった。個人的には後に書いてあるほど好み。
1投稿日: 2020.09.09
powered by ブクログ4つの短編で面白かったけど「平面いぬ。」が、私的にはちょっと?な感じだった。その他の3つが、すごい良かった反動かな?
8投稿日: 2020.07.29
powered by ブクログ4つの作品が入っている短編集。 どの作品も、乙一ならではの不思議なストーリー。 最初、暇つぶしで読み始めたけど どんどん物語に引き込まれてしまいました。 個人的には『はじめ』という作品が好きです。 面白いのに切なくて、なんだか懐かしいようで。 やっぱり乙一はスゴイ。
1投稿日: 2020.05.13
powered by ブクログBLUEが1番印象に残っている。決して幸せな人生では無かったけど、好きな人のために全てを捧げることができるのはとても幸せだと思う。切なくて泣いてしまいました。
1投稿日: 2020.04.19
powered by ブクログ何でかわからないけど、無意識に何度も読み返す本あるじゃないですか。 私にとってはこの本がそれに該当するわ 初めて読んだのは中二でそれから、何度も読み返してる。 何故だかわからない 「うわー面白い!」とかではなく なのに読み返したくなる 全ての物語からは登場人物の息づかいやご飯の味、空気感が読むたびにたしかに感じる。 なかでもブルーでは、手に布の感触さえ感じる。いや本当に 嘘だと思うだろうけどこの本読むたびに思うのよ、本なのにね もしかしたらそこに、何度も読み返す中毒性があるのかな。 根本をたどれば「かもめ食堂」とかほのぼのとした本が好きになったのはこの本のせいかも。 結局はなにが言いたいのかと。 私にとってこの本は一生大切にする本だという事です。 あとホラーじゃないよ。
2投稿日: 2019.08.22
powered by ブクログ内容紹介 わたしは腕に犬を飼っている――。ひょんなことから居着いてしまった「平面いぬ」ポッキーと少女の不思議な生活。天才・乙一のファンタジー・ホラー傑作集。『石ノ目』改題
1投稿日: 2019.07.09
powered by ブクログまず一言。ホラーではない。 いや、超自然現象を総合して『ホラー』と呼ぶのなら本書の内容も『ホラー』なのかもしれないけれど。個人的にはホラーではない。ファンタジーなのは納得だけど。怖くない。 何故なら全篇に、愛が塗れているから。 確かにメデューサっぽい設定だったり、ダークなトイストーリー感はあるけれど。全然怖くないです。寧ろ時々ほっこり最後は悲しい愛が目一杯詰め込まれていて涙腺が刺激される。 乙一作品は本書と、児童書の一冊しか読んだことがないのだけれど。ゾクっとする話を期待していたので、ちょっと肩透かしだった。
1投稿日: 2019.05.27
powered by ブクログほろ苦かったり、ちょい切なかったり、微笑ましかったり。ライトなホラーで巧みに読ませる技術は流石です。面白い短編集でした
1投稿日: 2019.03.31
powered by ブクログ初めての乙一作品読了。伊坂幸太郎テイスト、という話を聞いて読んでみたが、確かに切なくもどこか温かみのあるファンタジーな世界。他の作品も読んでみよう。
1投稿日: 2018.11.15
powered by ブクログ全然テイストが違う4つの短編集。ストーリーはどれもオリジナリティがあり独創的。 乙一さんの想像力には舌を巻く。彼の小説は集中して読むことで、見たこともない場所や情景を想像するには素晴らしい小説だろう。わたしの場合は、彼の独特な暗いトーンによく馴染めていない。 この短編集は軽く読めて四度おいしい。救い難いわけではない、少し哀しみを含むラストが乙一さんらしい。 「BLUE」が良かった。ホロリときた。
1投稿日: 2018.09.27
powered by ブクログ「BLUE」が切なくて気に入った。なんで人形作者はピストル自殺したのかが書かれてなくて気になるけど‥‥。 タイトルになってる平面いぬは、無理があるでしょ~って気持ちになってしまってあんまりのめり込めなかった。
1投稿日: 2018.05.06
powered by ブクログ最近ハマっている乙一氏の短編集。短編集は時間がある時に少しづつでも読めるのが良い。今回はミステリアスと言うよりは人情もの。人間臭い話が多い。毎回、色々な表情を見せてもらえる乙一氏の作品は、新鮮で面白い。
1投稿日: 2018.02.25
powered by ブクログ切なく、奇妙で、怖い中にも少しほっこりする四編の物語。どれもよい。これまで読んだ乙一さんの短編集でもピカイチ。 「石の目」 見たものを石に変える「石の目」という魔物が住んでいるという伝承がある村で、山中で怪我をして「石の目」と思われる女性の家に滞在することになってしまった主人公たち。外界から隔絶された環境で、徐々に追い詰められて行く中で明らかになる真実。 「はじめ」 小学校で叱られたくなくて罪を擦りつけるために、私と友人がでっち上げた少女「はじめ」。やがて、いたずら者のはじめを見たという噂が立ち始め、はじめは二人の間に姿をあらわす。懐かしさを感じる小学生のほろにが冒険譚。 「BLUE」 不思議な布で作られた五つの動くぬいぐるみ。余り生地で作られたみすぼらしい姿のBLUEは、いつも仲間はずれ。でもBLUEは純粋でけなげで優しい心の持ち主で。泣ける。 「平面犬。」 腕に彫ってもらった犬の刺青「ポッキー」は皮膚の上を動き回り、時には隠れ、時にはできものを食べてくれる。家族の絆の話。不幸の連続の話なのに、どこかあっけらかんとしたコミカルな雰囲気。明るく振る舞う主人公の前向きさに励まされる。
3投稿日: 2017.06.06
powered by ブクログホラーと見せかけて、全体としてはファンタジーのある日常でのほっこりする話。 どの話も冒頭から不思議要素がでてくるが、すぐには先が読めなくて面白い上に、心が深く書き込まれていて良い。
1投稿日: 2016.11.30
powered by ブクログこの短編集は、すべてファンダジーやな(^-^)/ ダークファンダジーっぽいけど、ダークじゃない。 友情や家族愛がしっかりと描けてる。タイトル作の「平面いぬ」なかなか感動的やった。
1投稿日: 2016.08.19
powered by ブクログあたたかみのある話、だった。 乙一さんの、グロ系ではない話。 不思議な出来事のおかげで、普段気付かないことに気づける。 そういうほっこりした話だった。
1投稿日: 2016.02.08
powered by ブクログ乙一の短編「物語」集。 ちょっと怖い昔話風の『石ノ目』 少年たちの空想と友情を描いた『はじめ』 外国の童話のような美しい物語『BLUE』 変わった切り口で家族の絆を描く『平面いぬ』 この、4つの物語で構成される。 『BLUE』がすごく好きだな、と思った。このエピソードがあるから星4つにしたという感じ。 ぬいぐるみが動き出すという設定にはじめ、ホラーめいたものを感じたが全然そんなことはなく、 切なくなったり悲しくなったりしながら、最後までブルーの心の美しさに胸を打たれる内容だった。
0投稿日: 2016.01.10
powered by ブクログ石ノ目…見ると石にされてしまう妖怪 はじめ…想像上で作り出した女の子 BLUE…トイストーリー的な縫いぐるみ達 平面いぬ。…タトゥーの犬が動く
0投稿日: 2015.11.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
乙一の印象が変わった。もっと気持ち悪いというか、ホラーな人じゃなかったっけ。割と初期の本らしいけど。4つの短編集。目を見ると石になるとか、幻覚であることを自覚している女の子とか、ぬいぐるみが動くとか、入れ墨した犬がほくろやがんを食べたとか。設定はファンタジーなんだけど、全部読みやすいし、切なくなる。特に「はじめ」が好きだ。最後の「なぜ八年間もはじめが消えなかったのか。それは、消えたくなかったからなんだ。」を読んだ後はじーんときて、ちょっと泣きそうだった。
0投稿日: 2015.11.08
powered by ブクログホラー要素もあるが、どちらかと言えばファンタジーに近い短篇集。 普通じゃないのにちょっと不思議なお話だなと思うぐらいで読み進められるのは、さすが乙一さんという感じでした。
0投稿日: 2015.11.04
powered by ブクログ乙一短編集。 ホラーって書いてあったけど、ホラーっていうより奇譚集って感じ。 人形の話が一番好き。純粋すぎて切ない。 大人向けの切ない童話。
0投稿日: 2015.07.06
powered by ブクログ初期乙一の短編集。「BLUE」が一番良かった。綺麗に見える物の方が中身は残酷というか汚いよね。乙一の書くおとぎ話のようなお話だった。乙一=ホラーっていうイメージだったのでいい意味で思ってたのと違うかった。2012/430
0投稿日: 2015.04.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全編おもしかったです。 平面いぬが一番ファンキーで好きやけど。 石ノ目 絶対この人・・・!っておもっとったけどなんか思ってたんと違う感あって悔しかった。 はじめ はじめってなんなんかな、実在したのかなんなのか、 あれかな、トトロ的な感じで子供の時にだけあなたに訪れる不思議な出会い的な感じなんかな BLUE ケリーがそうなったいきさつが気になるけども。 一番泣きそうやった(ノд`)゚。王女はっらたつわw 平面いぬ 全体を通したファンキー感がとっても好き。 普通にタトゥーいれたりするところとかw痛そ 実際ちょっと辛いとこもあるけども。 やっぱり平面いぬ一番好きやな やっと読めてよかった
0投稿日: 2015.03.26
powered by ブクログ『BLUE』が切ない…切なすぎる…。ぬいぐるみ作家『ケリー』について、もうちょっと詳細知りたかったなぁ。 表題作の『平面いぬ。』も、良いお話しでした!
0投稿日: 2015.03.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
勝手に乙一さんの作品ってなんかこう軽い感じだと思っていたけど、印象が違いました。レビュー見てて、乙一作品はホラーの要素も強いって知って、またさらに意外でした。こんな感じで乙一小説一見さんですが、ファンタジー性が強くて、小説でしか出来ない世界観、ストーリーをしっかりと全うされていることは共感出来るし、本読んでんなって気持ちにさせてもらいました。乙一さんに似た作家さんが見つかりません。そこが大きな発見でした。
0投稿日: 2015.01.31
powered by ブクログ「わたしは腕に犬を飼っている―」ちょっとした気まぐれから、謎の中国人彫師に彫ってもらった犬の刺青。「ポッキー」と名づけたその刺青がある日突然、動き出し…。肌に棲む犬と少女の不思議な共同生活を描く表題作ほか、その目を見た者を、石に変えてしまうという魔物の伝承を巡る怪異譚「石ノ目」など、天才・乙一のファンタジー・ホラー四編を収録する傑作短編集。
0投稿日: 2014.12.12
powered by ブクログ乙一の本を読むのは2作目。ゴリゴリなホラーだと苦手だなと思ったが、ファンタジーちっくな作品で読みやすかった。読み終った後に心が暖かくなる余韻が良かった。
0投稿日: 2014.12.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
[ 内容 ] 「わたしは腕に犬を飼っている―」ちょっとした気まぐれから、謎の中国人彫師に彫ってもらった犬の刺青。 「ポッキー」と名づけたその刺青がある日突然、動き出し…。 肌に棲む犬と少女の不思議な共同生活を描く表題作ほか、その目を見た者を、石に変えてしまうという魔物の伝承を巡る怪異譚「石ノ目」など、天才・乙一のファンタジー・ホラー四編を収録する傑作短編集。 [ 目次 ] [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
0投稿日: 2014.11.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どれもこれも味わい深い。 そしてどれもが報われない話。切なく哀しい。 表題作の平面いぬは他の3編とは違いコミカルタッチで少々説教臭さが鼻についた。 好みはBLUE。 石ノ目の和風テイストも捨てがたい。
1投稿日: 2014.08.16
powered by ブクログ石の目、はじめ、BLUE、平面いぬ。の4本を収録した短編集。 不思議な話であり、「不思議であることを不思議ととらえない」設定ではじまるお話たち。 あらすじや話のさわりを書くだけでもお話を読む愉しさが減ると思われるので書きません。 なんだかむわむわした世界に引きずり込まれて心地よい本でした。 オススメです。
1投稿日: 2014.06.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館で偶然見つけて読んでみた。乙一の名前はマンガ「GOTH」の原作として知っていた。逆に言えば、この人にイメージはあのマンガのイメージなので、きっと小説の内容もなんというかグロ的な猟奇的なサイコパス的なそんなのかと思っていた。「殺戮にいたる病」的なのを想像していた。 けれど内容はそんなグロリンなものでは全然なかった。短篇集になっていた「石の目」「はじめ」「BLUE」そして「平面いぬ」の4作品。 各作品とも、ちょっと不思議なファンタジー。読みやすいし面白いんだけど、オチは結構どれも普通だった。
0投稿日: 2014.05.11
powered by ブクログ短編集で読みやすいです。 言っていた方もいましたが、寂しい感じの話が殆どだと思います。 個人的には表題作以外の話が好きです。特にBULE。泣いた。
0投稿日: 2014.03.27
powered by ブクログあらすじにファンタジー・ホラーと書いてありまいたがホラーの要素はありませんでした。 いつ怖いのがくるのかドキドキしてしまいましたよ(笑) どことなく優しいお話でした。 BLUEがお気に入りです。温かくて、切ないお話でした。最初から最後までブルーに愛おしさが湧いてました。そして動いていいから一緒に暮らしたい!と思ってしまいました。
1投稿日: 2014.03.02
powered by ブクログ石の目・はじめ・BLUE・平面いぬ。4編の短編集。 見えないものが見える。動かないものが動く。 ありえないようで身近なような不思議な世界観。 好きだな。
0投稿日: 2013.11.25
powered by ブクログちょっと暗めの話が多かった印象。 だいぶ昔に読んだので詳細は忘れてしまった… 「はじめ」が好きで、何回か読み返した記憶がある
0投稿日: 2013.08.30
powered by ブクログ設定が秀逸。 現実とはかけ離れた世界なのに、まるで自分のことのように入りこめる。 特に『BLUE』は情景をはっきり思い浮かべることが出来て、感情を持って行かれた。
0投稿日: 2013.07.12
powered by ブクログ久しぶりに短編を読んだ。 この短いからこその面白さがあるんだよな〜。 特に「BLUE」と「平面いぬ」が面白かったっす。
0投稿日: 2013.07.03
powered by ブクログうまい、ズルい、面白い、感動した、なんか違う、すごい、せこい。何と言っても言いきれていない。これが乙一ワールドか。技巧派っぽいのに、常識とかモラルを外したところで発想しているからこその、「それだけじゃない」感。なんだそりゃ、と思わせつつ確実に読者に傷を残す。「現代の芥川龍之介」とか言ってみる。(のも良いかも知れない。)
1投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログ(白)乙一の短編集。 石ノ目、はじめ、BLUE、平面いぬ。の4作品。 石ノ目とBLUEが特に良かったと思う。 石ノ目は意外な結末に読み終わった後に爽快感があり、BLUEはぬいぐるみの心情やBLUEの持ち主を思うひたむきさに心がグッときた。
0投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログ「……ほなね」 実際は短い時間だったのだろうか、ずいぶん長い時間をかけて別れの言葉を口にしたように思う。 2013/02/26-03/12
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログタイトルに惹かれて読んでみると、着眼点と言うか発想がすごい! グロ系ホラーはあまり好きでは無いですが、この人の作品だと読めちゃう不思議。。。
0投稿日: 2013.02.17
powered by ブクログ乙一を読んだのは初めてでしたが、とても読みやすく良かったです。 個人的には「はじめ」「ブルー」「石の目」が印象的でした。 沢山の「不思議」が粉弾に含まれているのを感じ、ドキドキしながら読み進めました。 しかしどのお話にも切なさや優しさ溢れるラストがあり、全部が心温まるお話であったと思います。
0投稿日: 2013.02.03
powered by ブクログ確か高3の春ぐらいに読んだもの 前は『石ノ目』やったタイトルを変えたみたいですね 当時は、乙一といえばZOOでの血なまぐさい イメージが確定していたので 正直これを読み終えた時は意外でした 4編とも切ない短編で『BLUE』では 不覚にも泣いてしまいました
0投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログ乙一作品は大好き。 BLUEが好き。 ちょっと恐い童話みたいなお話なのに、涙が出そうなシーンがいくつもある。
0投稿日: 2012.12.18
powered by ブクログ現実と夢の中が混ざり合ったような不思議なお話たち。 BLUEは現実の人間関係を風刺したような内容で、切なくなりました。他の話も不思議と心に残る。
0投稿日: 2012.10.02
powered by ブクログ短編4編『石の目』『はじめ』『BLUE』『平面いぬ。』とても好きです。四つとも。平面いぬ。は思わず落涙。乙一氏のは やはり 比類ない作風。
0投稿日: 2012.09.30
powered by ブクログはじめに感動させられました ホラーよりもファンタジー色が濃くて私好みな雰囲気だったのでまた乙一さんの作品を読みたいと思います
0投稿日: 2012.09.26
powered by ブクログ乙一は唯一の視点をもつ唯一の作家。 ホラーなのに人間味。 きちんとした形なのに手触りがある、重みを感じる。
0投稿日: 2012.08.31
powered by ブクログ犬の名前がポッキーということだけで買った本です。 10年近く前にこの世を去った私の愛犬の名前と同じだったから。 読んでみたら・・・ 自由気ままに動く犬の刺青のお話。 自由気ままがまさしく愛犬にそっくり(笑) ポッキーの行動によって、笑ったり泣いたりしながら過ごしていく主人公が 自分と重なって、ちょっとだけさみしい気持ちを思い出しまいた。 私には刺青のポッキーはいませんが 心の中で、思い出の中で、私が生き続ける限り ポッキーは生き続けています。 居なくなってからわかる、本当の寂しさ。 主人公もポッキーが居なくなることのさみしさ、 家族が居なくなる寂しさを思い知らされるのですが・・・ 読者それぞれが味わう寂しさを、この本から感じるのではないかと思いました。 この作品の他に 『はじめ』という幻覚の世界と現実の世界をつなぐ話があります。 幼少期の冒険心から、高校生までの成長のなかで 幻覚の世界の「はじめ」との関わりを描いています。 内容は、なかなか面白いのですが・・・ クライマックスで目頭が熱くなるというよりは 作品最後の10行が一番、心に刺さるものを感じました。 何かと言われると、なかなか表現しずらいものです。 でも、この最後の10行が 今までの面白かったなという読後の感想を、ちょっとだけ切なくさせるのです。 この部分に最もひきつけられました。
0投稿日: 2012.08.29
powered by ブクログ乙一先生の作品を初めて読みましたが、私が今はミステリに傾倒しているからかも知れませんが、どこか物足りないという読後感を持ちました。 短編集ですがどれも基本設定はどこかで聞いたことがあるようなもので、驚きが得られない。こういう作品が好きな人は好きなのでしょうが、今の私にはあまり合わないと感じました。
0投稿日: 2012.08.11
powered by ブクログ高校時代、乙一好きの友達に 「あんまり怖くなくて、グロくない乙一作品ってどれ?」と聞いて 勧められた本がこれでした。 買ったものの、読んだのはそれからウン年後の今ですが(笑) 一番好きなのは「はじめ」。 最後でジーンときた。
0投稿日: 2012.07.08
powered by ブクログ目を見た相手を石にしてしまう女がいるという山奥でケガをした二人は…「石の目」、腕に彫った犬の刺青がある日突然動きだし…「平面いぬ。」など短編ファンタジー・ホラーが4つ。これは切ない余韻と愛があるほうの乙一さん。ゾゾっとくる怖さや残酷さは控えめ。
0投稿日: 2012.06.05
powered by ブクログ読書が趣味になったきっかけ。 「平面いぬ。」に出会わなかったら、本を好きにはならなかった。 何回読んでも飽きないです。
0投稿日: 2012.05.09
powered by ブクログ乙一ファンの僕は、これまでの作品はほぼ全て読んだつもりでいた…のだが、どうやらこの本は見落としていた。(文庫化、改題、クロスオーバーが結構多いんですよ) 古い分類で「黒乙」「白乙」というのがあるが、それでいくとこれは文庫の外観からして「黒」つまりホラー的なものが前面に出ているのかなと思いながら、2日で読了。 4作とも「白」に近く、キュンとくる作品群だったと思う。一番好きだなと感じたのは『BLUE』。職業病的な言い方をすると、「人となり(personality)とは何ぞや?」のいい教科書かも。 久々に乙一作品を快調に読み終えて、改めて感じたこと。彼のファンタジーは結構深い。ただ、現実場面に腰を据えたところから記しているというのが安心感にもつながる。村上春樹みたいに、彼のワールドに連れてってくれるのも、それはそれで楽しいけど、乙一ワールドのほうが、地に足つけて読んでいられる感じ。
0投稿日: 2012.04.11
powered by ブクログ私も体に動物を飼いたくなった。 強くて美しい動物。 読んでしばらくしてから体に黒豹を飼い始めた。
0投稿日: 2012.03.28
powered by ブクログ石ノ目→よい。夏と花火と私の死体に近い はじめ→同作者の「ウソカノ」と似た設定。ウソカノが似てるのか。 BLUE→とてもよい。切ない。トイストーリー思い出す。 平面いぬ。→うーん、よい。 全体的にもう一歩な印象。
0投稿日: 2012.03.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
石の目を見てしまった者は、石となる。 行方をくらませた母の面影を追い、山へ入り遭難した主人公。気がつくと古い屋敷に寝かされており、そこには決して顔を見てはいけないと言う女が一人ひっそりと暮らしていた。 「なにかのまちがいが起こって、私が死ぬようなことになっても、普通の人間が死ぬのとはわけがちがうのだから、べつに悲しまなくてもいいんだよ」 はじめの一周忌がくる。確かに生きた、はじめの一周忌がくる。 知ってる?大切なだれかと別れるってことは、つらくて苦しいことなんだよ! 意思を持ち、動ける不思議な人形を作れるケリーは、王子、王女、馬、騎士、そして切れ端で作ったBLUEを作った。作り手がいなくなった後、残された人形たちはとある一家に買われていったのだった。 わたしは腕に犬を飼っている。 身長3cm、青い毛並みの、平面の犬。愛くるしい顔で、いたずら好きのわたしの犬。 ------------------------------------------------------------------------------------- 4話の短編集だったのですが、伝説的な石ノ目から入り、ファンタジー的要素の入る4編でした。BLUEが一番切なかった・・・。王女が壮絶でした。平面犬は綺麗にまとめてきたなぁ!とストンと落ちました。石ノ目はこうかな?こうかな?と色々予測立てて、あーここはこうだったかー、という感じ。周囲の想いに気付かず反抗していた甘酸っぱい(?)中学生時代を思い出しました。ポッキーの子どもが増えたら、でもどうなるんだろう・・・(笑
0投稿日: 2012.03.05
powered by ブクログ色んな種類の短篇が織り成すストーリーはそれぞれが上手く出来上がっている。多く語るよりは本作を読んでもらった方が早いかもしれない。 切なくなる物語が多く、また成長や自分のあり方というものを考えさえられる短編小説でした。 「はじめ」が個人的に好み。
0投稿日: 2012.03.03
powered by ブクログ夏と花火と私の死体を読んで天才だと思った。が故に平面いぬ。等の文体が癇に障って仕方がなかった。頭から順に読まず適当に選んで読んでいった。最後に読んだのがBLUEで良かったとおもう。これ一編でまた,乙一を読み返そうと思えた。
0投稿日: 2012.02.12
powered by ブクログ短篇集。 「石の目」 「はじめ」 「BLUE」 「平面いぬ。」 少しのホラーと少しのミステリー、多めのSFという印象。 読後感はとにかく切なくて、それぞれがとても印象に残っている。 この著者の懐の深さを感じる。
0投稿日: 2012.02.12
powered by ブクログ無難な内容、という印象を受けた。これは悪い意味ではない。純文学のように行き過ぎちゃっている部分がないし、中間小説のようにエンターテイメントに走りすぎて、興ざめすることもない。余韻が心地良いけれど、伏線は割と丁寧に回収される。当分のあいだ、人に「なんか小説貸して」て言われたら、これを貸すことにする。
0投稿日: 2012.02.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これまでに乙一さんの作品は「失はれる物語」「失踪HORYDAY」「ZOO」「死にぞこないの青」を読ませていただきましたが、この中でももっとも外れのない作品集だったと思います。 いえ、決して他の作品が悪かったというわけではなく、この平面いぬ。はよく言えば大衆のツボを射ている。悪く言えば無難なものだと感じました。 乙一さんの本は一冊が少し薄いものが多いので、ページ数の面でも満足だったという理由もあります。 上で無難だとは書きましたが、やはり乙一ワールドが広がっていて、これはこうだろうと予測していたものをことごとく裏切られてしまいました・・・。まだまだ私も乙一さんへの理解が足りないなと落ち込んだというのはどうでもいいですね。 石ノ目、はじめ、BLUE、平面いぬ。と四つの短編でありましたが、少しずつ柔らかなものになっていったのが読後感がとても良かったです。 石ノ目は最初ホラー全開かと思って身構えて読んでいましたが、最終的には丸く収まって安心しました。いつも乙一さんの作品はびくびくしながら読んでます(笑)好きなんですけど、グロ描写がリアルに感じられて体が痛くなってしまうんです・・・orz はじめもまた乙一さんらしいものだと思いました。はじめが残虐な人間?ではないとわかったときは本当にほっとしました← BLUEはいまいち新鮮さにかけましたが、いつも以上にあの繊細な文章が際立っていていて私は大好きです。たとえ主人公が人間でなくとも読者に感情移入をさせて、ブルー自身がよく理解していない酷い仕打ちに対して私が落ち込んだりなどしていました(笑)そしてやっぱり騎士はイケメンだった。ブルーにとって幸福で終わったのでしょうか。私はそうだと信じてます。 そして平面いぬ。です。これはかなりのお気に入りになりました。あらすじだけを読んで「あ、おもしろそう」と瞬間的に思わせられるようなものもなかなか難しいと思います。現に読み終わった今でも本裏のあらすじを読んで「おもしろそう」などと思ってしまうしだいです。 乙一さん=ホラー、グロ だから読まない というかんじで敬遠している方も多いと思いますが、実際はすべてがそうではない・・・というか実は切ないものの方が多いということをぜひとも知ってほしいです。あとギャグがおもしろいということも。 相変わらず情景描写、心理描写もすばらしく、さらさらと読んでいるだけで自分がその作品の主人公になったかのような臨場感も体験することができました。 個人的にすべてが好みだったので満点で!
0投稿日: 2012.01.04
powered by ブクログやわらかいお話集でした。 ホラーやあああ! と怯えながらも最後にはきっちり納得と感動で終えてくれるかんじ。 一番ぞわぞわと鳥肌が立ったのは『はじめ』ですね。 いい子すぎる。 解説を読みまして。 GOTHから乙一さんに入ったわたしとしては、感動作のほうがイレギュラーな気分。 イレギュラーというか、あぁこういう側面もあるんだ、という認識。 でもどちらも読みやすい文体と、全体に仕掛けられた伏線が好きです。
0投稿日: 2011.12.21
powered by ブクログホラーというよりオカルト系ファンタジーかなと。 家族ネタには弱いので「石ノ目」でちょっと泣きそうになった。
0投稿日: 2011.12.18
powered by ブクログ動く入れ墨の犬や、妄想上の友人や、動く人形等他人には見えないものが見えて、それらとの触れあいの中で少し寂しく少し温かくなる本。 主人公は子供や大きくても中学生。 大人になるうちにすっかり忘れてしまったけれども私も幼い頃はそういう何かが見えていたのかもしれないなぁと思った。そして忘れてしまったことが少し寂しかった。
0投稿日: 2011.12.06
powered by ブクログ古い読書履歴より。 悲しくもあたたかい4つの短編集。 推理ものらしいトリックやどんでん返しもあり。 なかでも「ブルー」の話は、身につまされるものがありとても切ない読後感だった。
0投稿日: 2011.11.14
powered by ブクログ短編集。とくに「BLUE」が良かった。醜い人形が、必要とされたいという願いとともに一生懸命生きるー。 乙一は感動話も書くが、少しでも惨い場面は容赦なく表現する。その鳥肌が立つような気分を味わいたくて、本を開いてしまうのだ。つい。
0投稿日: 2011.10.16
