
総合評価
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powered by ブクログ駅前で便利屋をしている多田は依頼が有り犬のチワワを預かることになるがそれは夜逃げの為預けた。そこに行き場のない昔の同級生が加わって来るが最後は多田と行天で仕事をするようになる ちょっと変わった2人である
0投稿日: 2021.06.15
powered by ブクログかるーく読めて面白かった。 ちょっと闇があるけど、世の中そんなものかな。 出てくる人みんなちょっと変わっていた。
0投稿日: 2021.05.31
powered by ブクログ無鉄砲で自分勝手なのに、誰よりも優しい心を持っている相棒と、優しくなれないことに自己嫌悪を感じる主人公 相棒に振り回されてばかりでも、何故か憎めない 自分の心の傷を吐露したとき、どうして楽になっちゃいけないんだ?と相棒がかけてくれた言葉がきっかけで、頑なだった心もだんだん柔らかくなっていったんだろうな あれほど厄介だったのに、気づけば唯一無二の存在に 心の奥深いところで話のできる人とは、きっとずっと繋がっていられる
0投稿日: 2021.05.23
powered by ブクログ「不幸だけど満足ってことはあるけど、後悔しながら幸福ってことはないと思う。」って言葉にびびっときた。
1投稿日: 2021.05.23
powered by ブクログ単行本からの再読。三浦さんの文体は読みやすくて好き。多田と行天のある種のデコボコっぷりが読んでいてクセになる。続きの巻も持っているのですぐにそちらを読むとする。面白かった。
0投稿日: 2021.05.09
powered by ブクログ多田より強烈な行天だけど、最後の最後、やっぱりこの物語の主人公は多田なんだなあと。 みんなの力で多田のコンプレックスを解消していくストーリー。 私自身最初は行天を受け入れられなかったけれど、だんだん馴染んでた。 後半につれて目が離せない展開。
0投稿日: 2021.04.24
powered by ブクログ切り離された冷たい部分は元には戻らないけど,修復することはできる。 かたちを変えながら,それを求める人たちの元へそっと,幸福は再生する。 ワケあり男2人の日常は,騒がしいがどこか微笑ましい。個性豊かな依頼人達との掛け合いが心地良く、ずっと読んでいたいような気分になる本。
0投稿日: 2021.04.23
powered by ブクログドラマ版は観ていたが記憶が曖昧だったので原作に挑戦してみた。 罪悪感から行天を受け入れた便利屋多田。 お互いの存在が大切なものを気づかせてくれるきっかけになっていく。凸凹コンビの掛け合いが面白かった。 失われたものを嘆くのではなく受け入れ乗り越えて、幸せになる事を諦めない。幸福は再生する。その言葉で締め括られ前向きな気持ちにさせられた一冊。 続編にも期待したい。
1投稿日: 2021.04.10
powered by ブクログ都会で、情緒あって、裏には怪しい場所もある各地にありそうな街まほろ。便利屋でなく便利軒というのがいいと思った。駅前の風景が浮かびそう。 ほっこり、色々な依頼人との交流を描いてゆく、というだけではなかった。 表紙が気になっていました。この本を手に取ったのは偶然ですが、表紙の印象より深い本だった。 便利屋を営む多田と風変わりな行天。あつい友情、とも違う。過去にわだかまりがある二人が切磋琢磨しながら見出すものはなにか。 行天は多田に「俺の小指にさわってみな」という。 (過去の)傷口に触れるのが苦手な私だったら、無理無理、というところだろう。 「傷はふさがってるでしょ。すべてが元通りとはいかなくても、修復することはできる」 この言葉、自分が聞き取る年代によって、受け取り方が違うのだろうな。 失ったものが完全に戻ってくることはなく、得たと思った瞬間には記憶になってしまうのだとしても。 幸福は再生する。形を変え、さまざまな姿で、それを求めるひとたちのところへ何度でも、そっと訪れてくるのだ。 「形を変え、何度でも」なんだなあ。
27投稿日: 2021.03.31
powered by ブクログ「愛情というのは与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを、相手からもらうことをいう」 同級生を居候させてからなのか。 飼犬の預かりや塾の送迎など何でも請け負う便利屋が、白い粉や家族問題などに巻き込まれていく。 便利軒の男二人コンビは、友人でもパートナーでも同僚でもない関係性であり決して協力することもないのに、日々仕事する中で町の人間模様になぜか影響を与えていくのが面白かった。 切り離されたり退いたりしてきた幸福だって、形を変えて再生することがあるかもしれないってメッセージを受け取りました。
0投稿日: 2021.03.31
powered by ブクログ多田を取り巻くさまざまな人間模様が描かれており、人それぞれ幸せのかたちは違うことをこの本を通して気づけた。 この本に登場する人物たちは、幻の町「まほろ市」にいる若干おかしな人たちなだけなのに、私の住む街にもそんな人たちはいるのだと錯覚してしまう。 著者が書く他の作品にも触れてみたいと率直に感じた。 - 「だれかに必要とされるってことは、だれかの希望になるってことだ」P.105 - 「美しい肺を煙で汚したまえ、少年よ。それが生きるということだ」P.132 - 「愛情というのは与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを、相手からもらうこと」P.196 - 「不幸だけど満足ってことはあっても、後悔しながら幸福だということはないと思う」P.288
5投稿日: 2021.03.25
powered by ブクログ2021.03.24 映画を知ってるっていうのもあるけど多田は絶対に瑛太だし行天は松田龍平しかいないわって節々から感じるから、マジでキャスティングした人グッジョブすぎる大優勝 文字を目で追ってく度にコンマ1秒の狂いもなく、目の前に情景が(音とか匂いとか込みで)高解像度で浮かび上がってくの、小説の真骨頂って感じで最高だった
1投稿日: 2021.03.25
powered by ブクログ三浦しをんさん4冊目。主人公の便利屋の多田の家に過去に多田の同級生だった行天が居候する。便利屋の仕事は草むしり、子どもの送迎、旧彼と別れたいなど雑多。2人の仕事には何故かヤクザと関係してしまう。さらにヤクザを追う警察とも顔なじみ。多田と行天の共通点は離婚歴。自分の「こども」への想いが共通点のような気がする。多田はこどもが病死し、行天は生き別れる。この2人の暗い過去、人生の対比、さらに同居。エネルギーを放ち懸命に生きる2人は全く見えない「幸福の再生」に向け歩む。2人の生き様は不格好ではあるが何故か眩しい。 「不幸だけど満足ってことはあっても、後悔しながら幸福だということはない」BY 行天
26投稿日: 2021.03.17
powered by ブクログ岡山から帰る新幹線で一気読み。 登場人物たちのさらっと発する一言にはっとさせられる。いいなぁ、三浦しをんすごいなぁ。 三浦しをんって勝手に男の人だと思っていたけど女の人だったんだね。 幸せは再生するという言葉がとても心に残こる。大人になればなるほど過去に囚われることが増えるけど、それでも多田や行天のように生きていけるんだなと思った。 日常なのに非日常なまほろ多田便利軒がだいすきです。
0投稿日: 2021.03.15
powered by ブクログ第135回直木賞受賞作品。だそうな。 東京都のはずれ、ほぼ神奈川といえる場所にある街、まほろ市。 そこの駅前で主人公・多田啓介は「便利屋」を営んでいる。 便利屋であるからにはペットの預かりからバスがダイヤ通り走っているかの調査、 納屋の整理まで何でも行う“なんでも屋”である。 そんな多田と、ひょんな事から一緒に仕事をするようになった高校時代の同級生・行天春彦が 様々な依頼をこなしていく。。。 面白い。 何を考えているのか全くわからない行天というキャラクターが秀逸である。 それを、ある程度常識と経験のある多田が「やれやれ」といった感じでいなしながらも 実は楽しんでいる様子が伺える。 行天という人物は仕事では殆ど役に立たず、しかも割と何も考えずに行動する。 自分の格好も気を止めず、飄々と生きている。 しかし顔だけ見ると結構な男前らしいし、 何故かスッと相手と打ち解ける事の出来る、類い稀な能力も持ち合わせている。 雇う側からすると困った不思議ちゃんである。 そんな不思議な生活の中で、多田が心の奥底に抱え込んでいる悩みや 行天の過去などが徐々に明らかになっていく。 楽しい中でも考えさせられたりして、読み応えもある。 ところで、この「行天春彦」というキャラクターだが、 何となく伊坂幸太郎の小説に出てきそうな気がする。 例えば『陽気なギャング』シリーズにおける響野。 もしくは『チルドレン』における陣内。 一見ハチャメチャだが、何となく上手い具合に収めてしまうとでも言うのだろうか。 なので、伊坂幸太郎の上記の小説が好きならば、楽しめると思われる。 ただ、「これが直木賞?」という気持ちは残る。 別に壮大な物語を期待していた訳じゃないが、 こういう軽めの小説にも直木賞が贈られるというのはちょっと驚いた。 それでも小説の底辺には「家族、血の繋がりとは何ぞや」というテーマがあるような無いような。 あと「無くしたものは元に戻らないけど、それに近い状態に戻すのは出来るよね」とか。
3投稿日: 2021.03.14
powered by ブクログバ先の人におすすめされて読んだ。 会話が終始面白い 最後の方ちょっとだけ感動したハッピーエンドでよかった
0投稿日: 2021.02.14
powered by ブクログ愛をもらえなくても、生きてさえいれば、望んだ形で誰かに愛を与えるチャンスはある、というセリフが印象的だった。 大好きな三浦しをんさんの作品は、ジャンルは違えどどれも丁寧に大切に読みたいと思う作品ばかり。
1投稿日: 2021.02.11
powered by ブクログ映画や漫画にもなっている理由が分かる。多田と行天の人物像がイメージしやすく、2人の関係も魅力的だ。全体的には面白かった。 仄暗い過去とそれに対する葛藤を越えて、未来を感じさせる終わり方も良かった。 ただ、裏社会に生きる人たちもちょこちょこ出てくるのだが、私には彼らの性格がいまいち掴めなくて、あっさり退散したり協力したりされると「?」となって気持ちが冷めてしまったりした。
0投稿日: 2021.02.10
powered by ブクログ「不幸だけど満足ってことはあっても、後悔しながら幸福だということはないと思う。」が心に残ってる言葉。ゆるーい感じに見えて内容は過激というか、人の良い部分も悪い部分もそのまま見える感じ。読んで良かった!ドラマと映画も見たい
5投稿日: 2021.02.05
powered by ブクログ訳あり男二人が営む下町便利屋さんのまったり生活を描く好編( ´ ▽ ` )ノ 只の男(多田)と仰天奇人(行天)のギクシャクコンビネーションが(非常に陳腐な設定ながら)マンガっぽくて愉快で心地よい( ´ ▽ ` )ノ こましゃくれたガキ、チンピラ、風俗嬢等々、登場キャラはこの手の話(IWGPとか)の常連的な面々ばかり。大体のストーリーは大方の予想通りの展開。泣かせどころも予定調和的……なんだけど、こういう外連味のない直球ストレートものの作品の方が作者の真の力量が試されるんだよね( ´ ▽ ` )ノ 単純に面白かった( ´ ▽ ` )ノ (「解説」、妙にこねくった視点・論点をむりやり設定して、自ら袋小路にはまり込んでる様についつい微苦笑) こんなスラスラ読める小説を完読するのに、まさかの2ヶ月がかり……(´ε`;)ウーン… 最近はすっかりまんが中心で、小説はちょっとずつしか読めなくなっちゃってるからなあ……(´ε`;)ウーン… つぎは「番外地」読むけど、また2ヶ月3ヶ月かかっちゃうんだろうな……(´ε`;)ウーン… にしても本作のブクログ登録者数(5桁!)・レビュー数(4桁!)にはただただ愕然(゚д゚)! ふだん見てる期間限定無料電子版まんがだと、自分以外登録者ゼロってことの方がふつうだからなあ(゚д゚)! ブクログユーザーってやっぱりまだまだ「紙の小説」読者がメインなんだなあ、と改めて痛感した( ´ ▽ ` )ノ いいことだと思う( ´ ▽ ` )ノ 裏表紙のバーコードで本棚登録するの、楽しいもんね( ´ ▽ ` )ノ 2021/01/29 #1692
0投稿日: 2021.01.29
powered by ブクログまほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.―ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。
0投稿日: 2021.01.27
powered by ブクログ学生時代に読んだものを、もう一度全シリーズ読みたいと思って復習。暗い過去を持った多田と行天のコンビがすごくいい。変人だけど、人から好かれる魅力をもった行天と、お人好しの多田が出会ったことでお互いに少しずつ変わっていくのが見ていて温まる。
0投稿日: 2021.01.20
powered by ブクログ『タイヤが砂利を弾き、細い骨が砕けるときと同じ音を立てた』というフレーズがなぜかものすごく心に刺さった。 …ストーリーは、昔ながらの雰囲気がちらほろ残る人情もので、思ってることを言わない男二人と周りの変な人達の物語。 普段ミステリを多く読んでいると、あれもこれも伏線なのでは?と思ってしまうけど、そういうことはあまりなかった。でも、じんわりこの本はいいなぁと思える1冊でもあった。
0投稿日: 2021.01.14
powered by ブクログ作者の作品をはじめて読みましたが、予想以上におもしろかったものの、比較的まじめな主人公が破茶滅茶な相棒に振り回されるという設定があまり好きではないので(先週読んだ「そして、バトンは渡された」も同じ設定でした…)、そこが残念でした。
0投稿日: 2020.12.02
powered by ブクログ直木賞、映画化されていたので読んでみた作品。 設定も人物像も面白いのに、いつかどこかで読んだような気がしてしまうストーリー展開。 主要人物にそれぞれ少しずつ謎があり、終盤にかけて明かされる感じも上手に描かれているのに、なぜかあまり引き込まれず… 最後までやっと読んだ感じ。個人的には少し残念でした。
0投稿日: 2020.11.23
powered by ブクログものすごく物語が盛り上がるとか謎があるとかそういうわけではないけど、多田と行天のやりとりをみているだけで楽しい。この世界観が好み。 こういう感じの距離感で付き合える友達がいると楽しいだろうな。 その日ぐらしで気楽に生きてるようにみえて、心に傷を負っている感じも良かった。キャラクターが深まるというか。 続編にも期待。
0投稿日: 2020.11.08
powered by ブクログ映画化もされてたので気になっていた作品。 主人公の多田と行天、2人とも心に闇を抱えながらも飄々としたところがある性格が魅力的だった。 ルルやハイシー、星など、脇を固めるキャラクターも絶妙。 多田の心の傷となっている2つの事件。相手を傷つけようとして起こした行動が、自分が想定していた結果以上のものを引き起こしてしまったため、相手だけでなく自分の一生の心の傷となってしまったもの。 誰もが大きな悪意もなく、人を傷つけたくなってしまうことはあると思う。相手に対する仕返しだったり、妬みや八つ当たりだったり。ただ、人を呪わば穴二つ。悪意を人にぶつけるのでなく、うまく消化できるようにするのが大切だなと感じた。 重くなりすぎない軽快なタッチで書かれている作品のため、続編も読んでみようかな。
0投稿日: 2020.11.01
powered by ブクログ東京都の南西部に位置する「まほろ市」で便利屋を営んでいる多田啓介は、偶然にも高校時代の同級生である行天春彦に出会います。多田は、行くあてがないという行天を居候させることになりますが、便利屋の仕事を手伝うことになった彼の予想外の行動に振りまわされます。 飼い犬の世話からはじまって、娼婦のルルとハイシー、生意気な小学生の田村由良、ヤクザの星良一とその恋人の新村清海など、一癖も二癖もある登場人物たちにかかわる事件が次々に降りかかり、苦労性の多田と飄々とした態度の行天のコンビを中心に、まほろ市の人間模様がえがかれていきます。 さらに、物語が進んでいくにしたがって、ともに離婚歴があるという多田と行天の過去がえがかれ、それぞれの影を宿したキャラクターの秘密が明らかになっていくと同時に、高校時代に不幸なかたちでの接点しかなかった二人の関係にも、すこしずつ新しい関係性が積みかさねられていきます。そうしたストーリーの展開が、二人の将来を光で照らしているように感じられて、さわやかな読後感をおぼえました。
0投稿日: 2020.10.30
powered by ブクログ相方が猫みたい。柔軟な考えのイケメンっていいですね。無口だった人が饒舌になってる部分がやはり腑に落ちない。
0投稿日: 2020.10.28
powered by ブクログとても良かった。 会話が自然で、文章も読みやすくしっかりしているので、ストーリーに集中できる。 人物もそれぞれに味がある。そして何だか、時々ぎゅっと胸がつまる。
4投稿日: 2020.10.27
powered by ブクログ便利屋の多田と高校時代の同級生である行天の話 行天は便利屋の雑用仕事を手伝うのですが、彼の奇行によって話が面白おかしくなっていきます。 そんな行天に困りながらも多田は彼と仕事を続けていきます。 多田はあまり客の事情に介入すべきではないと思っていて、ただ与えられた仕事を淡々と仕事をこなしていくスタイルなのですが、行天がそういったことにどんどん首を突っ込んでいくのでストーリーが展開していきます。 多田や行天以外にも個性的な登場人物が多くて楽しめると思います。 ストーリー面は、話がどんどん拡張していくというわけではなく、短い話が多い感じなのでそんなに印象に残らなかったです。
4投稿日: 2020.10.17
powered by ブクログまほろ駅前多田便利軒 三浦しをん著 1.購読動機 三浦しをんさん。舟を編む、風が強く吹いている、きみはポラリスと読んできました。 こころ温まる、でも少しだけホロリとくる、そのテイストが好きです。 映画はみずに本著だけ読みました。 2.物語 東京南西部に位置する街。 その便利屋が舞台です。 ①夜逃げ家族からの飼い猫の面倒 ②飼い猫の引き取り先探し ③中学受験の送り迎え代行 ④地元悪組織との格闘 ⑤高校生失踪事件の真相究明 ⑥育てと生みの親。違いに悩む大人との出会い この物語を通じて、便利やが自身よ人生を振り返る、そして新しい一歩に踏み出す物語です。 3.読み終えて 「誰かに必要とされること。 それは、誰かの希望になることだ。」 穏やかな物語でした。 何にも、脅かされず、心を落ちつかせて読むことができました。 まほろ駅。ぜひ、見つけたい。
26投稿日: 2020.10.04
powered by ブクログ図書館でたまたま新品本として貸し出しが開始されたので、借りてきて読んだ。面白かった。心に傷を持った人は深いものを持っている。共感できる部分も多かった。舞台は町田市と身近な場所だし、続編もぜひ読みたいと思った。
0投稿日: 2020.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まほろ駅前便利軒のシリーズは3冊あるようで、私はそのシリーズを最後の巻から読み始めたらしく(^^;;;本来はこの本から読み始めるべきだったようだ。 多田と行天が出会ったところから多田の過去、行天の過去、娼婦たちとの出会いなどこのあとのシリーズの人たちがオムニバス形式で書かれている。 逆から読んだけど、このシリーズは十分楽しめた。 読み始めれば一気なのでぜひぜひお読みください!お勧めです。
1投稿日: 2020.09.13
powered by ブクログ映画は観てなかったけど、映画の通り 行天は松田龍平さんで再現できた。 傷を負った人間は心が本当に優しいよなぁって感じた。 多田も行天も、いつも自分じゃなく他人を気にしてて素敵だと思った。なんかいいなぁ。
4投稿日: 2020.09.06
powered by ブクログ295頁から296頁の、 すぐに口を閉ざさなければならないと、理性ではわかっているのに、止まらなかった。~「~おまえは残酷で無神経だ。」残酷で無神経なのはどっちだ。 の部分、こういう風に責めてしまう、身に覚えがある。 傷を負った人たちの、元通りにはならないけれど再生はする物語。 「幸福は再生する。」 文体好き。
1投稿日: 2020.08.25
powered by ブクログビックタイトルだけに期待してたが、自分には合わなかったです。短編集をむりやりくっつけたみたいに思えてしまいました。
0投稿日: 2020.08.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画を見て多田と行天が好きになりこちらを読みました。 映画とほとんど変わらない内容でした。 普段は2人とも仲良いってわけでもなく、でも何かあれば助け合ってつかず離れずな距離感のある友情?がなんかいいなぁと思いました。
4投稿日: 2020.07.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
4.2 ドラマ、映画をしばらく前に観ていた上での感想。 朧げな記憶だが、キャラクターのディティールが細かく違う点があり、それが面白みとして楽しめた。これはほとんど変える必要がないという著者の力なのか、映像化したスタッフに原作愛があったからか、理由はわからないが。 解説にもあったが小説という括りの中ではライトな分類になるため、読みやすかった。 こういう映像から原作に戻る場合、知っている話だから読む気が無くなると言ったことは無かった。なぜか理由を考えてみると、ドラマなどでは映像で見せるところを原作では文章で補っており、それがただ風景を描写するだけではないため飽きずに読めたのではと考えた。
3投稿日: 2020.07.23
powered by ブクログ私、町田駅前に住んでいるので、あっさり★5つ。(笑) ここの登場人物は皆、この街のあるあるな人達です。 このごった煮具合の雰囲気は親近感しかありません。苦笑 「探偵物語」を彷彿させるハードボイルド感、 シリアスな中にも笑いとホロっとさせるところがいい。 レイモンド・チャンドラーのマーロウが言う 「やさしくなくては生きていく資格がない」って奴か。 何がいいのか、うまく言えない。でも、いい。 続編も楽しみです。
19投稿日: 2020.06.20
powered by ブクログ池袋ウエストゲートパークとはまた違った トラブルシュート。 仕事として便利屋をやっている中で 依頼以上の関わりをする。 自分の築いてきた世界に、 新たな出会いが入り、 それに本気で関わることで、 また新しい世界が生まれる。 この2人も、きっとそうだと思う。 続編も是非読みたい。
33投稿日: 2020.06.19
powered by ブクログ探偵物みたいなイメージで開いたら いい意味で予想を裏切られた。 この人は、言葉のリズムや ちょっとした機微を使うのがうまいなぁ。 言葉が好きなんだろうなぁ。 ウィットの効いたやりとりをさらっと読みたい人にお勧めかも。
7投稿日: 2020.06.06
powered by ブクログまほろ駅前で便利屋を営む多田は、 ある日バス停で高校時代の同級生、変人・行天と再会する。 ふとしたことから奇妙な共同生活を始めた二人のもとに、 今日も多田便利軒にはいくつかの依頼がまいこんでくる。 「風が強く吹いている」の爽快感を期待しすぎていたので…。 でもとっても温かい気持ちになれる物語でした。
1投稿日: 2020.05.13
powered by ブクログ伊坂の砂漠を押さえての第135回直木賞受賞作品。便利屋の多田さんが依頼を受けて奮闘する話。行天っていう同級生との腐れ縁も面白い。まぁ、まほろ市は思いっきり町田市です。ってなことで、ちょっと親近感ありで読むことができます。物語は前半は淡々と進んでいきますが、中盤から加速して行き、後半は読まされます。別々に生きていたのに絡んでいきますね、多田と行天の過去のトラウマ?。個人的には、第134回受賞作品"容疑者Xの献身"の方が個人的に好きです。多田がどんな人物か、ちょっとイメージしずらかった。チョイ悪?
6投稿日: 2020.05.02
powered by ブクログ登場人物の全てがユニーク。 最初はそんなに面白いとは思わなかったが、読んでいるうちに段々と面白くなり、読後は続編が読みたくなった。 続編は「まほろ駅前番外地」「まほろ駅前狂騒曲」。
8投稿日: 2020.04.21
powered by ブクログ便利屋を営む多田と、高校の同級生である行天が繰り広げる珍騒動。映画やテレビドラマにもなっていてそちらは観了している。ゆえに多田のイメージは瑛太だし、行天は松田龍平でしかあり得ない。と言うものの、観たのはずいぶん前のことなので詳細は忘れていたが、2人共こんなに陰があったのかと驚いた。特に行天は、何も考えてなさそうでいて実は繊細なのだ。残念ながら続編は積んでいないので、早急に入手せねば。
6投稿日: 2020.04.19
powered by ブクログおもしろい小説にはいくつかパターンがあって、この小説は、登場人物が魅力的すぎて、物語そのものがどう転んだとしてもおもしろい小説として成立しちゃう類のものだと思った。ストーリーが陳腐だったとか、そういうことではなくて、登場人物全員が、欠けている部分がすごく人間的で、誇張されている部分がやけに喜劇的で、バランスが絶妙だと感じた。特に、行天の描き方が素晴らしいと思った。実際には絶対存在しないけど、醸し出す現実感が妙にギラギラしていて目が離せなくなる。こういう作品が、シリーズ化したら、延々と読んでられるなあ。何もなくても集って飯食って酒飲んでるだけで楽しい親しき友達と一緒にいるような小説だった。
8投稿日: 2020.04.12
powered by ブクログ読み終わってなんだかホッコリ気分になったけど、この登場人物たちの様な生活にはなりたくないし、関わりたくないかもな。
4投稿日: 2020.02.26
powered by ブクログ便利屋を営む離婚歴のある男性が主人公。 ある依頼を終えた帰りに高校時代の同級生と偶然出会う。当時変人と見られていた彼とは友達ではなかったが、事務所兼住居に転がりころまれてしまう。 全く生産性はないが依頼に毎回ついてくるのだが、必ず厄介ごともついてくる。そんな厄介ごとを振り払いつつ、お互いに抱えたものを相手に見せることで気持ちが整っていくような話。 町田市民としては読んでおかなくてはと思っていた一冊。 便利屋の依頼を通して色々ある話なんだろなと思っていたが、どちらかというと、主人公やその相方の心模様に焦点が当てられているのは予想外だった。 が、相方の相手をあまり考えない行動や言動はちょっと受け入れ難いところもあるから続編は読まないかも。
0投稿日: 2020.02.04
powered by ブクログ135回直木賞受賞作 便利屋を営む多田啓介とそこに転がり込んだ仰天春彦と町の人々との繋がりの話。 高校時代の同級生、仰天春彦は三年間無口で過ごすようなちょっと変わった奴だったが、彼の小指の怪我に責任があると思う多田は、たまたま出合った、行く先がないという仰天と同居することになる。 草引きや池の掃除、引越しの手伝い、便利屋にはいろいろな仕事の依頼がある。 犬を預かったが、飼い主が期日になっても一向に引き取りにこない。仕方なく探して引越し先に届けにいってみると、その犬を可愛がっていた女の子は、今度の狭いアパートでは飼えないと言う。そこで仕方なく連れ帰った犬を預けようと、心から可愛がってくれそうな飼い主を探す。 まほろ駅裏はちょっと怪しげな人たちが住んでいる区域になっていた、ヤクザのヒモから逃げたい女だったが、話してみると気持ちの優しいところがあって、犬を渡してももいいと二人は思う。暫くしていって見ると、リボンをつけてもらったりして可愛がられていた。 小学生の塾の迎えをして、孤独な小生意気な男の子と少し心が通いだす。 そんな仕事のエピソードもあって、バツイチの二人組みの便利屋商売が、何とか回っていく。 子供や家庭をもったこともある二人には、今はかっての生活からも距離を置いているが、それぞれのの事情があった。 無口で変人に見える仰天と多田は、何とか巧く暮らしていけるようになる。 ソファに寝そべり犬を腹に乗せて眠る仰天の姿も見慣れてくるし、彼もなぜかいつも仕事場についてきて、気乗りしない風だったがそれでも手伝っている。 三浦しをんさんのこなれた読みやすい文章と、過去がある中年に差し掛かった二人の男の結びつきが、徐々に深まるところが暖かい。 多田は家族と別れた過去があり、仰天は不幸な子供時代がある。そんな二人をいつか包んでいるような少し筒仰天の気持ちもわかってくるような日々。 粗末な便利屋の事務所や、仕事から繋がりが出来ていく町の人たち、読んでいるとそういった世界に紛れ込んでしまう。 久し振りに読んだ三浦しをんさんの新しい顔を発見。 映画化されて多田啓介に瑛太 仰天春彦に松田龍平 二人並んだカバーがかかっているので、読み始からこの二人のイメージが定着していたが、違和感はなかった。
0投稿日: 2020.01.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
3 ほのぼのヒューマンストーリーだと思ってたら全然違ってびっくりした。交番勤務のお巡りさんと便利屋って勝手に思ってたんだけどこれはどこから勘違いしてたんだろうね。 なんかまほろ市っていう街でほのぼのとした事件が起きてそれをのんびり解決するっていうイメージだったけど、 それなんのあらすじ?って感じ。笑 きつい話が多かったな、多くは語らないから読者の想像に任せますっていう表現が好きだった。 特に親を殺しちゃう高校生の話。 最初自堕落な2人だったけど、いろんなことがあって 最後多田が幸福は再生するって言った言葉がよかった。希望が持てて。 星が一番好き。悪い男でも一途なやつはすき。 20200113
1投稿日: 2020.01.13
powered by ブクログ面白かった 第135回直木賞受賞作品 東京のはずれのまほろ市の駅前で便利屋を営む多田と、その高校時代の同級生・行天の二人が織りなす物語。 軽いようで、実は重いストーリ。 正直、この物語に出てくる登場人物たちには、この二人の主人公含めて、全く感情移入もできず、いくらか嫌悪感も抱くキャラクタばかりですが、それがまた良い味を出しています。 便利屋への依頼内容は、ペットあずかり、そこから飼い主探し、小学生の塾の送迎、ストーカ対策のための恋人のふり、納屋の整理など、ありふれたものですが、その登場人物たちが微妙にかかわっていく展開に。さらに、やくざな人物まで登場し、ハードボイルドな展開も含まれます。 後半は、一つのメッセージを伝えるために物語が集約していきます。 そのメッセージは「幸福の再生」 ここに収斂していく人生のメッセージが所々に語られています。 これがまた素晴らしい。 まほろ市ってあったっけ?と思っていたら、架空の町ですが、あとがきにもある通り、町田市がモデルのようです。 さらに、まほろ市ってまほろばやまぼろしにも掛け合わせているようです。この辺も面白い ということで、楽しめる物語でした 続編もあるようなので、ちょっと楽しみ おすすめ!
12投稿日: 2020.01.04
powered by ブクログ人生のなかには、取り返しがつかない領域が確実にあって、いろいろなことから、いろいろな事情で切り離されなくてはならない。 そんな過去を抱える2人が、それでも日々暮らしていくストーリー 2人だったから、前を向けた所があったんだと思う。 10年後に読んだら、きっともっと面白く感じるんだろうなと思った。
4投稿日: 2019.12.10
powered by ブクログ主人公が中年の男2人である点や、便利屋を営んでいる点は目新しいと感じたが、事件などは起きない終始ほのぼのとしたストーリー。読みやすかったのですぐに読み終えたが、残念ながら特に印象に残ったような点もなかった。 登場人物が全員個性的で悪人がいない、優しい気持ちで心地良く読める小説だった。
1投稿日: 2019.12.06
powered by ブクログ三浦しをんさん、いい。 風が強く吹いている、や舟を編むもよかったけど、違う味わいがある。 あらすじだけ見て、何かイマイチかなと思っていたけど、後半にグイグイ来た。
8投稿日: 2019.11.24
powered by ブクログ内容紹介 三浦しをんの出世作! 第135回直木賞受賞作! まほろシリーズ第一弾! まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦が転がり込み、二人は様々な依頼に精を出す。ペット預かりに塾の送迎、納屋の整理……ありふれた依頼のはずが、このコンビにかかると何故かきな臭い状況に。 予言する曽根田のばあちゃん、駅裏で夜の仕事をするルルとハイシー、小学生の由良、バスを監視する岡老人……個性的な依頼人たちが登場し、抱腹絶倒かつ心温まるストーリーを展開。そんな中、多田と行天の過去が次第に明らかになり、二人の抱えるものと生き方が、読者の心に突き刺さる!
1投稿日: 2019.10.29
powered by ブクログドラマで見た事があったから、瑛太と龍平とあの部屋がベースにあった。行天春彦が魅力的!!!強くてかっこよくて芯があって静か。くだらない事でも2人がいると事件になる。最高に楽しいコンビ。 登場人物がみんな個性的で面白い。 続編も楽しみ!
1投稿日: 2019.10.12
powered by ブクログ「だれかに必要とされるってことは、だれかの希望になるってことだ」 というセリフが心に残った。まるで2人が生きる意味を見出そうとしているよう。 内容も面白かった!!!しかし私の想像性の問題か、場面の移り変わりの際に読みづらさも感じてしまった。
0投稿日: 2019.10.01
powered by ブクログ大学時代にDVDを借りて見たことがあって、あの時の薄暗くて生温かい部屋を思い出した。 全然ぱっとしないけど、多田は間違いなく正義のヒーロー。 誰にだって抗いようのない過去はあるけど、そんな日々は気づいたらいつか乗り越えているものなのかもしれない。
6投稿日: 2019.09.27
powered by ブクログタイプの違う2人が相棒になって問題を解決する、そういう意味では傑作ドラマ『相棒』みたいなものです。 とはいえ、2人の関係性は信頼とは程遠い。でも逆に、信じていないからこそお互いに助け合うのかもしれませんし、信頼とか親愛がなくてもお互いの隙間がお互いで埋まる、そんな関係性が面白かったです。 1つ言えるのは、このおかしな2人のコンビにハマって、サラッと読めてしまったということです。ちなみに、僕はドラマ相棒も好きです。
0投稿日: 2019.09.17
powered by ブクログ面白い!! 読みやすくあっという間でした さらっといい言葉が書いてあって それもいいです 続編が届くまで 2回目読みます。 ドラマ等は見たことないですが メインのキャストは知ってて イメージしながら読んでました。 読み終わってから調べたら 瑛太さんと松田さん まさかの逆のキャスティングでした!笑
12投稿日: 2019.09.04
powered by ブクログ一度離れたもの。 これがこの本のテーマで、行天の指を象徴としながら、多田と行天、マリちゃんとチワワ、行天と凪子さん、多田と別れた妻、などがこのテーマに沿って描かれている。決して元に戻るようなハッピーエンドが全てではないのだけど。それでも幸福は再生する、とこの本は言うのだ。
1投稿日: 2019.07.31
powered by ブクログ面白かった! 多田と行天、それぞれの過去のトラウマがよぎったりする瞬間はあれども、最後には希望が持てる名コンビの未来。 お客様からの信頼第一の多田と、普段はやる気が無いくせに突然やる気スイッチが入って見境なく行動する行天の、凸凹ぶりが良い! なんだかんだ言って、お互い大事に思いやっている。 続編を読むのが楽しみな作品でした。
0投稿日: 2019.07.07
powered by ブクログ「いくら期待しても、お前の親が、おまえの望む形であいしてくれることはないだろう」 「だけど、まだだれかを愛するチャンスはある。与えられなかったものを、おまえは新しくだれかに与えることができるんだ。そのチャンスは残されている。」 絶望を受け入れろというのではなく、愛することは愛されることと等しく素敵なことだと言われた気持ちになった。そうだよな。チャンスはあるな。って。
1投稿日: 2019.06.27
powered by ブクログうちの母が「あんなぁ、この前おもろい本読んでんけどな、松田龍平が出てて、まぼろし~、みたいな題名やねん」と言う。この本かと推理。便利屋を営む多田と、ある日転がり込んだ同級生の行天の、連作短編集。真面目でツッコミ役の多田。ひょうひょうとしていて変人風の行天。二人の軽妙なやり取りが楽しいが、どこか二人ともに見え隠れする暗い闇。そのせいか本の雰囲気は、軽妙なのに何故か不穏感が漂う。瑛太と松田龍平の配役は本当にピッタリ。なかなか面白かったが、さぁ、即続編へ!というほどにはハマらず。また機会があれば読んでみようと。
1投稿日: 2019.06.25
powered by ブクログ多田にしても行天にしても依頼をする人たちにしても、それぞれが一言では表せない過去や影を持っています。夢中になって読んでしまうのに気付いてみればかなり重たい話も多く、リーダビリティの高さはさすがしをんさんだと思います。破天荒でありながらちゃんと自分を持っている行天がとても愛おしい。彼の言葉にいくつもはっとさせられました。行天のこの後も気になりますが、この先多田が行天によって救われていくことを祈ります。この先の二人をまだまだ読んでいきたいです。ドラマは何話かみましたがユギさんのコミックも是非読んでみたいです。
0投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログ有名な三浦しをんさんですが、初読みの作家さんでした。 いやぁ面白かった!そして泣けました!映像化されていることは知っていましたがみたことはありません。にも関わらず、目の前に映像が出てくる感じですね。すごいなと☆ それにしても瑛太と松田龍平、ピッタリの配役ですね。 とにかくおもしろくて一気読みでした☆
2投稿日: 2019.06.13
powered by ブクログ理屈なしで好きな作品。 ふんわりしているのに心を刺激してくる不思議な感覚を味わった。 つかみどころのない行天と、底抜けに明るいルル&ハイシーが好きだ。 「幸福は再生する」 心強い言葉だ。
4投稿日: 2019.06.07
powered by ブクログ邯夂キィ繧りェュ縺ソ縺溘>蟆剰ェャ縺ァ縺吶? 菴懷刀豈弱↓濶イ縲?↑鬘斐r隕九○繧区婿縺ァ縺吶′縲√お繝?そ繧、繧定ェュ繧薙□縺薙→縺檎┌縺??縺ァ縲∵ャ。縺ォ雋キ縺」縺ヲ隱ュ繧薙〒縺ソ繧九°縺ェ?
0投稿日: 2019.05.18
powered by ブクログ途中読んでて、生きるって事に途方も無い気持ちになったりもしたけど、良かった。エピソード的には「働く車は、満身創痍」が印象的。
1投稿日: 2019.05.08
powered by ブクログ多田啓介と行天春彦 高校の同級生が一緒の生活を始める 多田の経営する便利屋に転がり込んだ行天 期待しなかったが面白かった
0投稿日: 2019.05.04
powered by ブクログ曽根田のばあちゃん、予言する 多田便利軒、繁盛中 行天には、謎がある 働く車は、満身創痍 走れ、便利屋 曽根田のばあちゃん、再び予言する 事実は、ひとつ あのバス停で、また会おう 第135回直木賞 著者:三浦しをん(1976-、東京都、小説家) 解説:鴻巣友季子(1963-、東京都、翻訳家)
0投稿日: 2019.05.03
powered by ブクログ直木賞受賞作。東京のはずれに位置するまほろ駅前で便利屋を開業する多田啓介のもとに高校の同級生行天春彦が転がり込む。破天荒ではあるが、人間くさくて暖かい。無茶苦茶な二人が、探偵物語みたいに、人間関係を修復していく。文章は非常に読みやすく、読後感、非常に爽やかである。
0投稿日: 2019.04.13
powered by ブクログ多田・行天の面白コンビに魅力はあるのだけど、全体に気だるげな観があり小説全体で評すると今一歩どうかなぁと思う。昔の探偵ドラマの現代焼き直しみたいにも…。あ、あと行天春彦役は確かに松田龍平さんがぴったりですね。
0投稿日: 2019.04.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
三浦しおんワールド。映画を見てしまったので、瑛太と松田龍平のイメージが抜けない。それほど適役か? あと2作も期待。次々と明かされる秘密。
0投稿日: 2019.04.01
powered by ブクログ昔住んでいた街を舞台にしていたので、購入。 馴染みのある街で、想像がしやすかったので、スラスラ読めました。 大事件が起きるわけではなく、便利屋さんに舞いこむいろんな依頼を解決していく物語で、読むにつれて、登場人物たちの情景描写が少しずつ浮き彫りになっていきます。 読みやすいですが、重厚な作品ではなく、サクッと読める感じがしました。
0投稿日: 2019.03.30
powered by ブクログもう何年か前に映画を見たので、最初の方のエピソードはすごい既視感だった。 瑛太と松田龍平(若くて痩せてるときの)だと思うと、にまにまして読んでいられた。 多田が言った、自分が望むように愛してもらえなくても、自分がそうしてほしかったように人を愛することはできるんだ、というのはじーーんときた。 得られなかったことを嘆くよりも、人にやさしく、前を向いて生きていきたい。
0投稿日: 2019.03.26
powered by ブクログ便利屋という少しやくざな商売を営む主人公の多田。過去に何かをかかえているようで、暗い影がちらほらする。そんな中、元同級生の行天(ぎょうてん)が多田と再会する。行天も深刻な過去を抱えているようで、行き場がない状態になっており、多田便利軒に転がり込み、多田の仕事を手伝う。多田便利軒の周りで、どちらかというと表に出ないやくざな世界で事件がおこり、多田は巻き込まれていく。あらすじだけだと暗い話に思えるが、日が当たらないような世界でありながら、人々はあたたかい。多田も行天のことをだんだんと認めていく。裏世界で人々の役に立ち、周りの人々を幸せにしていく、心温まる作品だった。
0投稿日: 2019.03.13
powered by ブクログ私も行天さんみたいなはっちゃけた居候(同居人!?)が欲しい。 人とのかかわりって大切だなぁ。 なんだがかんばって生きてみようって思えた。
0投稿日: 2019.03.08
powered by ブクログ話が少しずつ離れてて、違う話のような、続いてるような。三浦さんの作品はホッコリしますねー。 最後の締めが多田氏のあの告白かー、私的にスッキリ終わりじゃなかった。
0投稿日: 2019.02.27
powered by ブクログ読了⭐︎3(2019・1冊目) 「まほろ駅前多田便利軒」三浦しおん作 直木賞受賞作品というより、瑛太と松田龍平の映画ポスターがずっと気になり、最近、瑛太が気になり手にとってみると、2人ははまり役! 「風が強く〜」「船を〜」とかに比べてハッキリしないが深い。
0投稿日: 2019.01.05
powered by ブクログ文句なしに星5つで! 三浦しをんの小説を読むのは初めてなんだけど(エッセイは少し前に読んだ)、人物が非常に魅力的。ぐいぐい読んでしまう。というか、この本これで終わりなの? 続編を書いてほしい・・・! 町田在住の自分としては、「あぁ、あるある」という楽しみ方も面白かったのですが、たとえそうでなかったとしてもこの本は十分楽しめたはずだと思います。 ちなみに、町田の方も意外にご存じなかったりするようですが、「珈琲の神殿・アポロン」(のモデル)は実在します。描写があまりに「まんま」なので、ちょっとびびりました。クレーム来ないか? 大丈夫か?
0投稿日: 2019.01.01
powered by ブクログまほろ市(町○市?)で便利屋を営む多田は、様々な雑用を請け負って生活している。ある日、預かったチワワを庭で遊ばせつつ、依頼されたバスの運行のチェックを行っていたところ、高校の同級生だが1度も喋ったことのない行天が現れる。実家を失った行天を"便利軒"に住まわせると、いろいろな事件が舞い込んでくる。 キャラクターありきの設定で書き始めたのであろうストーリーは、なかなか軽快に進んでいく。わかりやすいストーリーではあるのだが、日常漫画的に捉えながら読んでいると、中盤から、ヤクザなども交えたちょっと派手すぎやしないかというもの。 序盤のチワワと最後の倉庫掃除の話は、☆4の出来なのだが、覚醒剤の売人とヤクザは必要だったかなあ? 出だしから伏線ぽい始まりをするものの、大してそれは拾われたとは言えないわけで、全体的に連載マンガ的というか、行き当たりばったり感が漂っている。 三浦しをんらしく生き生きとした描写で、読んでいて楽しいのだけど、星だの女子高生だのの必然性がなさすぎて、記憶には残らなかった。続編ではそのあたりは改善されているのだろうか。
0投稿日: 2018.12.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
過去を隠しているのがかっこいいというアピールが強い気がして、のめりこめない。 著者はエッセイが初でとてもよかったがこれははまらず。
0投稿日: 2018.12.07
powered by ブクログ以前に購入して、気が向かなかったのか放置され続けていた本。本がかわいそうだな、と思い改めて手に取ってみたが、そんなモチベーションだから最初は進みが悪かった。 でも、読みやすさとテンポの良さ、多田と行天の関係性の面白さで徐々に引き込まれていった。 誰が読んでも自分を投影できるような気がするこの本は、軽く面白かったで終わらせることもできるし、絶望からの希望や再生を考えることもできる、懐が深いのかなと思っている。きっと読み手の年齢にも、経験にもよって感じ方が変わるんだろう。 まぁ当たり前といえば、当たり前だが。 この本を読み終わった後に、どこかの記事で「なにもしない人をレンタル」というものをみた。 すぐ便利屋を思い浮かべたが、このレンタルは本当に何もしないらしい。簡単な受け答えと飲み食いだけ。 でも通ずるところは、知人や友人には頼めない・頼むのが憚られるものを第三者に依頼することだろう。 人との距離が近いようで遠いような、よく分からない世界になってきたな。
2投稿日: 2018.11.29
powered by ブクログ初めて読んだ三浦しをんさんの本。 神奈川県に近い架空の街・東京都まほろ市で 便利屋を営む多田啓介と、彼の高校の同級生・ 行天春彦を中心に展開するオハナシ。 ハナシは軽快に進むが、何かテーマがありそうな 素振りがそこかしこに表れて、巻末にそのテーマ が顔を出す。しかも、ハナシの軽快さとは不釣合い なほど重いテーマが。 この不釣合いさが、この小説の魅力の一つなんだ と思う。 でも、なにか今ひとつ入って行けなかったな。
0投稿日: 2018.11.18
powered by ブクログテレビドラマではただのユルいだけの話だと思ったが、意外にも多様な家族の在り方や人との関わり方が描かれており最後までユルいと言うより穏やか読めた。
0投稿日: 2018.11.11
powered by ブクログ確か瑛太さんが出演で映画化されてるよなぁ、と思いつつ読んだ。 映画の詳細は事前に調べず、きっと多田が瑛太さんなんだろうなぁ(実際はどうなのかまだ知らない。映画見ます)と思い込んでしまったから、読んでる間、多田はずっと瑛太さんであった。ちなみに個人的には大満足のキャスティング。 よくよく考えると、重たい事象がわんさか盛り込まれているはずなのだが、どっかに影を引きずりつつ基本ホンワカで読み続けられたのは作者の素晴らしさなんだろうなぁ。
0投稿日: 2018.11.05
powered by ブクログとりあえず、行天の突飛な発想力と行動力が魅力的な小説でした。行天がいることにより、多田は普通と思い込まされるが、結構ふてぶてしい部類の人間で、肝も据わっている。 そして、その多田の価値観をベースで物語は進んでいくので、必然的にワイルドな話になってくる。 それが著者の軽快な文体で描かれている。それは、面白いはずですよね。
2投稿日: 2018.11.03
powered by ブクログ詳しくない自分でも、あの街のことを書いているんだなと分かりました。 三浦しおんの描画力の賜物。 訳あって脱サラして便利屋稼業の主人公と、偶然再会した、因縁のある同級生とが、小さいながらも様々な顔を持つベッドタウンで起きる難(?)事件に、ユニークな方法で立ち向かう痛快劇。
0投稿日: 2018.11.02
powered by ブクログ町田市民は必読(笑) 東京西部に位置するまほろ市で便利屋を営む多田とそこに突然転がり込んできた元同級生・行天の不思議で素敵な共同生活。同級生とはいえ大して仲が良かった訳でもない、むしろ訳ありの2人の掛け合いが絶妙。そんな2人がやがて事件に巻き込まれていくのだが、決して血なまぐさくなく悲壮感も漂わせない文体がお見事。多田の魂の救済と共に読者にも心地良い感動を残す。登場人物はみな個性的かつ魅力的で悪役の星までいい味出しているのだが、特に無垢な存在の行天のキャラクターは抜群。そしてまほろ市は町田市以外の何ものでもなく、地元民なら誰でも知っている(!?)「珈琲の殿堂」まで登場してついつい惹きこまれる(残念ながら今は閉店してしまいましたが)。そんな街も人も実在していそうで実在しない設定が巧みに結実した良作。
1投稿日: 2018.11.01
powered by ブクログ非常に読みやすいし、面白い/ ただ、そういう層を狙ってんのかも知れないけど、ラノベみたいな言い回しが目につく/ ソフトなIWGPって感じのトラブルシュート短編/ 最初から最後まで飽きずに読めたし、キャラが皆わかりやすい/ 続編でやれるようにキャラ立ててると思うね/ 唯一、腑に落ちないとしたらヤクザとの焼き鳥シーン、あれいるか?
0投稿日: 2018.10.08
powered by ブクログすみません。 ただひたすらカッコイイ!しか出ないです。 煙草を呑む人なら分かると思うんだけど、二人とも美味しそうに煙草を吸い、酒を飲む。 便利屋という職種もカッコイイし、その中で繰り広げられる人間関係がホカホカしたり、笑ったり、悲しかったりと色んな感情に触れられる作品です。 三浦しをんさんは初めて読みましたが、もっと作品を読みたくなりました。
1投稿日: 2018.09.22
powered by ブクログ淡々としたやりとりなのに飽きることがなく、スラスラとストレスなく読めるのは、さすが三浦しをんさん。 読み始めは多田が行天に振り回される話かと思ったけれど、行天のほうがどっしり構えていて、多田のほうが心が散らかっていたことがどんどん明かされていく。 漫画『闇金ウシジマくん』を読んだことがある人ならあるあるだと思うけれど、チンピラやヤクザっぽい人が絡むととてもハラハラする。いつか急な襲撃が来るんじゃないかと思いながら読んでいたけれど、そんなことはなかった。よかった。 続きがあと2本あるようなので、楽しみたい。
8投稿日: 2018.09.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何年か前、「まほろ駅」の近くに住んでいたこともあり、今でも年に何度かまほろ駅に行くことがあるので、イメージが掴みやすかったです。少し芝居がかった台詞もあり、クスリを売っている星も憎めない。こんな感じだったかもしれないし、こんな感じでも無かったかもしれない。
0投稿日: 2018.08.25
powered by ブクログ再読。互いに傷を負った男二人の便利屋稼業を描いた連作短編集。市井の人々相手の便利屋を営みながらも贖い切れない傷を抱える多田と、人の痛みに敏感ながらも自分の痛みに無頓着な行天、似た者同士な二人の友情でもビジネスパートナーでもない微妙な関係性と距離感が徐々に互いの傷を癒していく。前振りはあったものの、多田の過去やその傷を克服する様が割と唐突だったり、行天のキャラクターが最後まで掴めないままだったりと描き足りない部分も多いが『失ったものはまた別の形で修復出来る』という【人間の再生】が描かれた読後感は心地が良い。
4投稿日: 2018.07.27
powered by ブクログ便利屋を営む主人公とその元同級生が大人の友情に気付くまでのお話。 元同級生の独特な世界観と、それに翻弄される主人公の様子がのんびりとした文章の中で表現されている。
0投稿日: 2018.06.14単純に面白いだけじゃなく
登場人物のキャラクターといい、エピソードといい、全編ユーモアたっぷりなところとか、もう単純に凄く面白かった。 三浦しをんの作品を読むのは3作目だけど、これはどの作品にも共通していることで、著者の才能を感じるし、間違いなくお気に入りの作家の一人となった。 ただ、本作は、単純に面白いというだけではなくて、家族だとか、人の絆だとかということも考えさせてくれる。 脱帽。
0投稿日: 2018.06.13
powered by ブクログまほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.-ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。
0投稿日: 2018.06.12
powered by ブクログまほろ市は東京の西に位置する街らしい。神奈川県と間違へさうな、あの市がモデルのやうです。 そのまほろの駅前に、多田啓介が開業した便利屋があります。よろず請負ひます、といふやつですな、 猫の死骸を片付けろだの、押し入れの突つかい棒が外れたので付け直せだの、夜逃げした店子の荷物を処分しろだの、「そんなことは自分でやれ」と言ひたくなるやうな依頼のお陰で、多田くんの商売は成り立つてゐます。 さるご婦人からチワワを預かつて欲しい、と依頼を受けた多田くん。ところが、チワワを連れて別の依頼主の仕事をしてゐる間に、見失つてしまひます。幸ひある男がそのチワワを抱いてゐるのを発見したのですが、その男がかつての同級生・行天春彦でした。同級生といつても別段友達でもなく、常軌を逸した無口ぶりで、高校の三年間で発した言葉が、裁断機で誤つて小指を切断してしまつた時の、「痛い」のみだといふから徹底してゐます。 再会した行天くんは、別人のやうに饒舌な男になつてゐました。そんな彼が、地元まほろ市にゐるのに「多田の事務所に泊めてくれ」と頼みます。何だかワケアリのやうです。 結局行天は多田の家(事務所)に居座り、そのまま同居人となつてしまふのでした。 この二人の若者、多田と行天のコンビを主人公にした物語であります。大体行天くんが突飛な行動を起こし、多田くんがそれに振り回される感じ。対立もします。遂に「出ていつてくれ」のセリフが飛び出しますが...... どうもわたくしは捻くれてゐるせいか、素直に物語には入つていけませんでした。現在の人気漫画にも通づる、ストオリイよりもキャラクテールの魅力に頼る感じはします。事実続篇も出てゐるやうです。 多分若い人たちには受けるのでせう。映画も評判を取つたと仄聞してをります。ずしりとした読後感を求める人には向かぬけれど、この二人に魅了された読者は、いつまでも彼らの活躍を読みたいと願ふでせう。 http://genjigawa.blog.fc2.com/blog-entry-749.html
0投稿日: 2018.05.31
