
総合評価
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powered by ブクログ2009年2月15日読了 とりたてて凄い話ではないけど、読み終わった後、前向きになれる本。読後感のよい本。
0投稿日: 2009.12.13
powered by ブクログよくあるような話だけど好きなタイプの話だった。 大きな事件とかはないんだけど、ちょっとずおもしろいところがあって飽きなかった。 好きじゃないけど一緒にいるっていう関係はないなー でもたぶんどっか好きだったりほっとけないのが認められないだけなんだろうけど。 そーいう人と付き合うのも案外おもしろいかもしれない。 腐れ縁って感じかなー 全て元通りにはできなくても修復はできる 確かにそのとおりだと思った
0投稿日: 2009.12.07
powered by ブクログうはーオモロー 登場人物の会話のやり取りとかいい!! たまに鳥肌たっちゃうくらいのきれいな文章にカンドー
0投稿日: 2009.12.06
powered by ブクログ2009.12.4 三省堂岐阜店購入 初めての著者の作品でしたが、なかなか良かったです。 便利屋多田の前に突如現れた高校時代の同級生行天がなんともいえない雰囲気を醸し出していて面白いです。 かなり危ないことに巻き込まれていく多田と行天の2人ですが、うまく切り抜けていきます。
0投稿日: 2009.12.05
powered by ブクログさらっと読めて素直に面白いと思える。そしてちょっとした表現がすごく深い。明るくなりすぎず、暗くなりすぎず、微妙なバランスが良い。でも行天はあり得ない人生送ってるなぁとか考え出してしまうと突っ込みどころと話の薄さに気づいてしまう。
0投稿日: 2009.11.30
powered by ブクログどこか排他的な雰囲気の漂うお話。世俗から切り離されたような印象が強いです。 淡々とした中に見え隠れする情が、目を惹きます。
0投稿日: 2009.11.29
powered by ブクログ舞台地の描写が面白い。地元民は絶対共感できるはず。 「失ったものが完全に戻ってくることはなく、得たと思った瞬間には記憶になってしまうのだとしても」 「不幸だけど満足ってことはあっても、後悔しながら幸福だということはない」
0投稿日: 2009.11.27
powered by ブクログ三浦しをんという作家がかなり前から気になっていた。そう、この【まほろ駅前多田便利軒】が第135回直木賞を受賞した時に、【文藝】だったか【小説宝石】だったか【小説現代】か【小説すばる】か忘れたけれど、その類の月刊小説誌に三浦しをんが特集されていたのを読んでから気になっていたのだった。 三浦しをんが【まほろ駅前多田便利軒】で直木賞を受賞したのが2006年だから、もう3年も前の話になる。それでいていままで三浦しをんを読んでいなかったのは何故だかわからない。 本屋に入って、ふと、三浦しをんのことを思い出した。そして衝動買いのように本書を買った。 【まほろ駅前多田便利軒】は、その名の通り、まほろ駅前で便利屋を営む多田啓介と、その高校の同級生で、急に多田のもとに転がり込んできた行天春彦のふたりを主人公にした物語だ。 便利屋というくらいだから、犬の散歩から庭の手入れ、掃除などなんでもやる。多田はそんなありふれた依頼をこなして、平穏な生活を送っていたはずだった。行天が多田のところに転がり込むまでは。 ヤクザにチンピラ、娼婦に子犬。こまっちゃくれた小学生や訳アリ男。そして、ふたりに付きまとう刑事がひとり。 なぜか次々と厄介事に巻き込まれていくふたりのドタバタ活劇はなかなか読み応えがあって面白かった。 女性作家が男性を主人公にして書く場合、いささか男心というか、男性心理を読み違えているような事があったりする。しかし、三浦しをんの文章はそんなことを一切感じさせなかった。男心をわかっているとか、見事な男性心理の描写があるとかそういう訳ではないのだけれど、読んでいる最中に作者が女性だということとか、作品を読むにあたって余計な邪念が一切入らない文章だったのだ。だから純粋に作品の世界感に没頭できる。なおかつ文章がソフトでリズムがいいから読みやすい。ポップなんだけれど、作品のテーマとしては教育問題だったり、男女の問題だったり、家族の問題だったりと深いところに、しっかりと切り込んでいるから読み応えもある。 女流作家・三浦しをん。またひとり素敵な作家に出会ってしまった。 それにしても素敵なのはこの表紙。嗚呼、麗しのラッキーストライク・・・。 余談だけれど、禁煙して来月で1年だ。
0投稿日: 2009.11.24
powered by ブクログ素直に非常に面白い。 こういう奇想天外で日常的な情のある物語というのは、実は珍しいのではないだろうか。 また読みたくなる、作者である。
0投稿日: 2009.11.11
powered by ブクログするするするーと軽く読めてけっこうおもしろかった。比喩がすごくおもしろいし、地の文でも会話でもユーモアがちょうどいい感じ。やりすぎでもなく、上すべりでもなく。舞台になっている市にわたしはけっこうなじみがあるので雰囲気はわかるんだけど、こんなふうに書いて文句言われないのかな、とちょっと思ったが。冷静に考えると現実にはないだろう、ファンタジーめいている、ってところもあるのに、すごくリアルというか、説得力があって、違和感なく心にすっと入ってくる感じがうまいなあー、と。かといってありがちな感じも、いかにもって感じもしなくて。でも、行天の過去って結局あんまりはっきりしなかったような。はっきりしなくていいけど。多田の過去もそうだけど、「特別な過去」ってなくてもいいんじゃないか、とただ自分の好みからだけど、ちょっとそう思った。
0投稿日: 2009.11.11
powered by ブクログまほろ駅って、どうみても町田駅だし、小山田緑地らしい場所も登場してけっこう身近に感じられる。この著者ってBL系の、私とは別世界の人かと思っていたけど、『風が強く吹いている』に出会って何冊か同著者のものを買った一つ。この人のストーリーテリングは好きかな。
0投稿日: 2009.11.08
powered by ブクログ出だしはなんだこりゃって思ったけど、読むにつれて引き込まれていく内容。 読み終わって後味すっきり。 【友人からのお勧め本】
0投稿日: 2009.11.06
powered by ブクログ「まほろば駅前多田便利軒」(三浦しをん著・文藝春秋社) 東京のはずれに位置する“まほろ市” この街でひっそり営まれる便利屋稼業の物語。 主人公は男二人で共に暗い過去を持っている。正と負のように対照的な性格だ。これはもう物語のお約束事。そして、その設定がドラマを面白くしている。 読み進む内にこれは町田市だろうなと思った。思うことで情景がさらに鮮明になって楽だった。 が、文章に個性?がありすぎて読み返さないと読解できない箇所が多々あった。ま、慣れていくとそうでもない。が、形容とは比喩であるにしても飛躍しすぎるとすぐには頭に入らない。しかし、遠回りになったとしても非常にうまい!と思う部分とはぁ?と疑問に感じるところと二種類にわけられる。 「幸福は再生する。形を変え、さまざまな姿で、それを求めるひとたちのところへ何度でも、そっと訪れてくるのだー」と帯には書かれてある。 ふ~ん。これがテーマなのねと何度か帯を見つめた。 二人が再会してから一年間いろいろな出来事があって、過去が解明されてまた、スタートに戻っておしまい。 続編を書く用意があるのかしらん。 もし、出たら…やっぱり読むのだろうな。多田さんと行天さんが好きになってしまっているから。 これは貸してくれた本なので、書店で見かけても自分では買わない臭いのする本。貸して貰ってよかった。 不満と同じだけの感動をいただいた。 この著者はエッセイがいいらしい(何がいいのか意味はわからないけど)が、小説家として大成するかもしれない。 先が楽しみ。
0投稿日: 2009.11.02
powered by ブクログしをんさんの小説は、けっこう えっ?と思うような深刻な話題がでてきたりするけど、文体におかしみがあるというか、暗くなりすぎないのがいいと思う。 やっぱりエッセイが真骨頂だと思いますけどね。慣れてきたけど、最初読んだときは爆笑した。
0投稿日: 2009.11.01
powered by ブクログ風が強く~で大好きになって、 もう3冊目突入だー。 いいねー多田と行天のこの感じ。 脇役たちもとても魅力的である 脇役が素敵なお話は絶対素敵だ。 ロマンス~、風が~と読んで、 こんなにも違う人みたいに書けるのが 何よりすごいなあと思った あとがきに激しく同意。 こういう、 どうしようもないけれど あったかくて素敵で優しくて 希望がちゃんと残る小説は やっぱり純粋にすきだ。 久しぶりに人間味のある 小説を読んだ気がする。
0投稿日: 2009.10.31
powered by ブクログいやぁ・・これいいです!いい! この手の下町ストーリーにありがちな、会話のわざとらしさなんて全くなくて、登場人物全員が光ってます。 続編読みたいなぁ・・・。
0投稿日: 2009.10.31
powered by ブクログ2009.10.30 06年の第135回直木賞を受賞した作品。その名の通りまほろ駅前の多田便利軒が舞台となりいくつかの“便利屋”ならではの事件が展開されます。多田と行天との絡みがニヤリと笑えます。2人の生き様が何とも言えなく切ないなぁ。。。イメージではセピア色ちっくな作品だと思いました。「まほろ駅前番外地」(続編)も必ず読みます!
0投稿日: 2009.10.31
powered by ブクログ登場人物がみんな素敵だった。おせっかいな多田と自由奔放な行天のコンビがたまらない。最後まで一気に読める小説でした。すごく楽しかったけど、つい同時に直木賞をとった作品と比較してしまいます。風に舞い上がる~の方が、一話一話のインパクトは強かったなぁ。
0投稿日: 2009.10.22
powered by ブクログ手の込みすぎてないストレートな作品で素敵だった。 はじめて三浦しをんさん作品を読んだが、結構好き。 なんかほのぼの毎日をこうやって暮らしていくんだな、暮らしていけたらいいなあと思わせてくれる作品。 便利屋を営む多田のところへ高校生のときに一緒のクラスだった行天がなぜかやってきた。 行天は、子供時代の親の影響でちょっと変わり者で高校時代は、指が切断されたときに「痛い」と発した言葉以外話さなかった。 そんな二人の便利屋としての毎日を描いた作品。 多田は、自分の子供か分からない赤ちゃんを病気で失ったことで離婚。 行天には、もと妻に精子を提供し、子供がいる。 その妻は、パートナーと一緒に暮らしているが、行天は一切彼女らと接触しようとしない。 便利屋の仕事は、子供の塾の送り向かいから、ばあちゃんのお見舞いと自分でやれとおもわれることばかり。
0投稿日: 2009.10.22
powered by ブクログ諦めることに慣れたものの表情だった。 「薬だと思って飲めば、小麦粉でも効くって言うぞ」 「やめとく。小麦粉だと信じて飲んだら毒だった、ってことになりそうだから」 「あやしげな大人に打ち解けようとしないのは、子どもとして健全でしょ」 あたりにひとがいてもいなくても、行天は飄々と自分のペースで歩く。 それは、傲慢や無神経のせいではなく、 自分に注意を払う人間など誰もいない、という確信からくる態度のように見えた。 行天はいつも一人だ。 「どうして楽になっちゃいけないんだ」 「帰るぞ、行天」 「なんで」 行天もつられたように立ち、ひょこひょことついてくる。
0投稿日: 2009.10.21
powered by ブクログ直接、衝撃的というほどの事件は起こりません。 もちろん、平穏無事ではありません。 風俗嬢や、ヤクザや麻薬の密売組織なんかは出てくるし、殺人事件も起こるけど、なぜか「まほろ」という言葉のもつニュアンスがあらわすように、ふわふわぼんやりしていて、陰鬱とはなりません。 キャラ設定にしたって、ものすごく個性的というほどではありません。 行天にしたって、多田にしたって、ぱしっと一言でレッテルを貼ってしまえるほど、特殊な能力をもっていたり、けたはずれに常識の範疇を超えていたりというほどではない気がします。もちろん、物語の中の登場人物として、という前提の下で。 そして、物語の中なのに、それほどとっぴな結末を迎えたりするわけでもない でも、抗いがたい魅力にあふれているんです。 それは、登場人物が皆、作り物じゃない、本当の人生を歩んできた存在感をもって、物語の中で生きているからなのだろうと思います。 そして、だからこそ淡々と展開していく物語の中で、いつの間にかすっかり多田と行天が隣人のように感じられるようになり、最終話には、地味だけど炊き立てのご飯から立ち上る湯気のように、心にほわっと温かいものが残りました。 鴻巣友季子氏が解説で書いているように、住みやすい素晴らしい土地を表す古語である「まほろば」を連想される「まほろ市」は、とてもリアルに描写されてるけれど、架空の町だからどこにもない。でも、だからこそ、誰の頭にも存在しうる町なのでしょう。 そして、作者が書きたかったのは、「失ったものが完全に戻ってくることはなく、得たと思った瞬間には記憶になってしまうのだとしても」、「幸福の再生」というちっぽけな希望をもって、ちょっと不幸でも生き方に満足している、あらゆる君達や僕達にとっての「まほろ市」なのだろうと思いました。 今すぐにでもぜひとも読んで欲しい!というほど強く激しくお勧めはしません。 気持ちに余裕のあるとき、または全く余裕がなく落ち込んでいるとき、思い出して読んでみて頂けたらいいのかなと思います。
0投稿日: 2009.10.18
powered by ブクログジャケットと裏の解説で買うことを決めました。最近「強く風が吹いている」(だったかな?)で注目されている作家さん、三浦しをんさんの直木賞受賞作品です。 文章はとても読みやすいし、キャラクターも一人一人魅力的です。若干キャラクターが漫画チックなのかな?私には逆にそれがとっつきやすかったです。 小説読もうかな〜って方にはおすすめの一冊です。すらすら読めて、とても面白いです!特に行天と多田には笑わされるし色々考えさせられました。
0投稿日: 2009.10.02
powered by ブクログ第135回直木賞受賞作にして、ベストセラー。 三浦しをんさんの本は、とにかく文章が上手な印象で、その世界観に引き込まれる力強さがあるような…気がするのです。 主人公がかっこよく、また登場人物それぞれもキャラがたっていて愛らしい。 描かれる人物一人ひとりにも描かれていない物語のあることがちゃんと感じられる小説。 その他たくさんのエキストラではないところに妙なリアル感が感じられ、また「まほろ」という街の持つ空気感も、肌で感じられるかのような描き方です。 もちろん、人生の妙味を味あわせる展開も読み応え十分。 一気に読み切ってしまいました。
0投稿日: 2009.09.30
powered by ブクログさすが直木賞受賞!という感じの安定感のあるストーリーだったと思う。 「はるちゃん」の話が一番好きだったかなぁ。 全体的に悪くないし、 落ち度もないように思うんだけど。。。 なんだろうこの印象の薄さ。。。 ガツンとくる、 インパクトって言うか、なんていうか、 何かが物足りなくて、どうしても★満点というわけに行かない… 人には薦められるけど、 ゼッタイに読んでほしい!っていうところまではいかないって感じかな。 なんにせよ、 仕事や居場所があるっていうのは すばらしいことです。
0投稿日: 2009.09.27
powered by ブクログ大好きなしをんさんの直木賞受賞作! エッセイ面白すぎるしをんさん、小説も面白いです。 ストレートに直木賞ってカンジしました。 表紙と挿絵も素敵。
0投稿日: 2009.09.27
powered by ブクログ読んだのは4年前ですが、記憶を辿るとなんだか温かい話だったなと思いだします。 ケイスケが人ごみを歩くと寂しくなる、と人と一緒に居る事を避けていた その裏側にあった過去の話を遡る場面ではほろ苦くなりました。 涙を流したことを覚えています。
0投稿日: 2009.09.16
powered by ブクログ便利屋を営む多田と、同級生だった行天の付かず離れずの関係が良かったです。他の三浦さんの小説とは異なった雰囲気でした。
0投稿日: 2009.09.12
powered by ブクログ2009/9/11 ひさしぶりにしをん読めた。 これで直木賞とったらしい。 確かに面白い。男と男の物語はやっぱり好き。 なんやろう、実感のなさがよいのか。 本の内容にじゃなく、私の中にリアリティがないから憧れのおとぎ話としてフィクションとして単純に楽しめるのか? 昔から漠然と男2人の友情物語が好きだったので、どうしても腐女子脳と認めたくない悪あがきでした。 直球のBLは読まないから〜まじで〜信じて〜←誰に?? 内容は笑えてちょっと感動。そしてキャラも素敵。まさに王道。
0投稿日: 2009.09.12
powered by ブクログ私の大好きな三浦しをんさんの直木賞受賞作!! エッセイがあまりに面白すぎるもんだから、小説が合わなかったらどうしよう・・・なんて考えていましたが、面白いじゃないですか! こんな超ストレートな直木賞っぽい作品をお書きになるんですね、ますます素敵。 キャラクターは良いし、ホンワカしてるのにちょっとアングラな町並みを覗かせたり、事件があったり、なんだかガジェット詰め込まない伊坂幸太郎な雰囲気でした。 行天とか、ちょっと女心をくすぐりすぎだろう。クソッ、悔しいけど好き!実写化するなら是非豊川悦司でお願いしますっ!! 若くて直木賞作家で作品映画化でエッセイが面白くてオタクで胸毛好きって、もうほんと私の心を掴んで離さないなこの人は! 09.09.08
0投稿日: 2009.09.08
powered by ブクログまほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理---ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかるとなぜかきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。 「直木賞」につられて初めての作家さん、読みました〜。おもしろ〜い!!知らなかった・・。TVドラマみたいにさっぱりすっきりで、登場人物がすべて魅力的でいい人。まほろ市ってどこかなぁ・・きっとうちの近所だと思うケド・・と思っていたら、ありました!「あとがき」に。ふ〜ん、やはり、です。続編があるらしいので、ぜひ読ませていただきたいです。軽く、さらっと読める本です。
0投稿日: 2009.09.02
powered by ブクログけっこう波乱の展開ながら、 ゆったりとした雰囲気の漂う本。 読みやすくて面白い!行天さんがいい味出している! 表紙もなんだか可愛いです。
0投稿日: 2009.08.30
powered by ブクログされ竜(7)と同時購入。 ようやく買いました。 実は発売当時から気になっていた作品でした。だって、表紙がリンゴとラッキーストライクって。 でも、当時は直木賞受賞でどこも在庫切れ状態だったし、まだ三浦しをんさんの作品を一つも読んだことが無かったから、いきなりハードカバーというのも少し抵抗があった。ベストセラーに対しての抵抗もあって、結局文庫化されるまで買わなかったんですよ。 今から、読むのが楽しみですよ。 :::::09/8/26読破::::: 腐女子にオススメ?な作品。普通に読めば、全く感じませんが、腐女子はどうにも妄想が止まりません。 多田と、行天の同級生の男二人が成り行きで、多田の便利屋で生活する事に。 二人ともバツイチ。行天の不思議行動が、多田を変えてゆく? 行ったことのある人ならわかる、まほろ町のモデル。「うんうん」と納得してしまう。 三浦さんの作品を初めて読んだけど、正直どう言ったらいいか困ってる。 面白い事は間違いないんだけど、どこがどういいとまでは言えない。 まだ、作品に触れて間もないからかな? 恋愛のドキドキ、ホラーの寒気、推理のハラハラは殆どなく(推理は少しあるかも?)だからといって、コメディでもない。 でも、読む人の心に残る言葉が必ずある作品だと思います。
0投稿日: 2009.08.20
powered by ブクログ現実社会で言えば、町田市にあたる街での日常だけど、日常の中の非日常的なストーリー。直木賞受賞作品で、読みやすいが、途中で飽きてしまった。。。
0投稿日: 2009.08.12
powered by ブクログ愛情というものは与えるものではなく、 愛したいと感じる気持ちを、相手からもらうことをいうのだ。 * 三浦しをんの作品は読みやすい。 読みやすいけど、これが直木賞を受賞するほどの文学か、 と問うと微妙な気持ちになる。 作品自体は決して悪くはないのだけど、良くも悪くも軽い。 さらりと読めるけど、そこまで心に残らない。 繰り返し読むかと問われれば、答えはノー。 行天と多田の距離感は好きだったし、 ルルとハイシーの20分2000円に何とも言えない感覚を味わった。 で、結局、早坂さんは何だったの? ラノベとかBLとか言われてしまえば、そんな気もする。 三浦しをんの作品はエッセイのほうが好き。 知人がこれを読んで 「悪くはないけど(文学的な意味で)美しくはない」と 評した理由が分かった気がする。 この本のどこに一番惹かれたのかと言えば 間違いなく表紙だったことを思い出した。
0投稿日: 2009.08.11
powered by ブクログシュールで有りながら、ほのぼのして、楽しかったり。三浦さんのファンに成りました、続編が有るの?と思いながら待ってみます!
0投稿日: 2009.08.09
powered by ブクログ登場人物が魅力的。テンポも良くて、のって読める。ライトな中にも心の変化や再生がうまく織り交ぜられていると思う。
0投稿日: 2009.08.06
powered by ブクログ東京の南西部に位置するまほろ市で、便利屋家業を営む主人公。そこに高校時代の変わり者の同級生が転がり込んできて、どこにでもありそうなありふれた依頼に、不穏な空気が漂いはじめる・・・・・。 なんだか重たそうな過去を背負った二人。ハードボイルドで、ちょっぴりお茶目。クールで熱い、ワケアリな男たちの物語。 一度背負ってしまった重荷は、なかなか降ろせないけど、降ろせないなら、そのまま背負って生きてくしかないんでしょうね。主人公が言うように、人生でやり直せることなんてほとんどないんですから。 面白いお話なので、イッキ読みできちゃいますよぉ。
0投稿日: 2009.08.05
powered by ブクログしをんさんの本が文庫化していたので購入。 直木賞受賞作というだけで避けていたが、面白かった。 この人が書く本はどこかしらBL風味。 フランダースの犬のくだりが好き。
0投稿日: 2009.08.02
powered by ブクログ好みです。軽めのテイストで、ほろりとした人間関係があって、ストーリーはしっかり動く。「傷だらけの天使」「探偵物語」なんてテレビが好きだったのでなんかこの小説の設定いいなぁ。初三浦本。
0投稿日: 2009.07.26
powered by ブクログBLっぽい作品ばかりかと思ったらそうでもなさそう。 幸せをなんだか頼りなくも求めている人たちがイキイキと描かれている。 登場人物がイキイキしてるから三浦しをんの作品は面白いと思う。
0投稿日: 2009.07.22
powered by ブクログ三浦さんの文章、好きやわー。 キャラもいい。 続編を書かれているようなので、 発刊を楽しみに。
0投稿日: 2009.07.20
powered by ブクログ初、三浦しをんさん。ほぼ1日で読んだ。 読んでて、行天のキャラクターがすごく好きだった。 驚いたのは、「一人でいたい。だれかがいるとさびしいから。」というセリフ。 一人でいるとさびしいんじゃなくて、誰かがいるとさびしいなんて、考えたことなかった。 09.7.18
0投稿日: 2009.07.19
powered by ブクログ最後まで楽しめた。 映画かテレビドラマになりそうな作品。 おばあちゃんの予言は何やったんやろ? 読み返したら分かるのかな? 行天の実家とか気になる。
0投稿日: 2009.07.11
powered by ブクログ良かった! コメディみたいな話なのに、「幸福の再生」っていう軽くはないテーマがきちんと伝わってくる。 行天のキャラが良い。 続編が出てるらしいので読んでみたい。
0投稿日: 2009.07.01
powered by ブクログ【004】です。 以前[葉桜の]で書いたよな気がするけど、私は大体において、タイトル&何気なく開いた頁の台詞や言葉にヤラレル。もち、インスピレーションも凄く重要。そして、時期&状態、が。 てなわけで、言葉にやられた、このしをん作品をご紹介。 初めてコレを読んだ時、私は余り良い状態ではない時期が続いていて、正直変に疲れてた。 元気がなかったワケぢゃないけど、自分が根本的なところで、解決できてない問題を抱えていて 実は現在(イマ)もそれは引きずってる(^^;がはは☆ とにかく、自分がすること、やることに加え、周囲も色を失って見えてた。 何が面白くて人生やら地球は回っているのかと、不幸なのは自分だけかと、もー気力が衰えまくり★ というか、自分自身に始まり、何も見たくなかったし、何かを感ぢる心というのが封印されてしまってた。 king of 無気力。 何もかもがどーでもよい毎日。 皆さん、好きにやれば・・・。 んで、何気なく手にとったしをん作品のコレ。 ペラペラと頁をめくっていて、ある言葉にひかれた。 p.345に載ってるから、このstoryを読んで、同じ箇所に触れて貰えればいいなーと思ってます。 それを信ぢるか、否かは人それぞれ。 私だって、全てを呑み込んで生きてるわけぢゃない。 でも、こうであって欲しいという、ヒト本来の望みなのかもしれないな。 当のstoryに関しては、詳細は不必要だと思うので、端的に☆ 便利屋を営む多田と、そこに転がり込んできた多田の高校の同級生の行天(ぎょうてん)を軸に、小話が続く。 見るからにぶらぶら&ふらふらしていて、好き勝手の風来坊の行天に、引っかき回されっぱなしの多田。 行天の右の小指には傷跡がある。 多田にも幾つかの“傷”がある。 “基本的に穏やかで静かな生き物”ってな行天は、謎が多い。 そして、いつも“気付く”のが遅すぎる多田。 二人をつなぐのはよく似た空虚さ。そして、行天の小指の傷。 シリアスな場面ばかりでなく、コミカルな会話も楽しめる。 ごちゃごちゃとした街も、いい雰囲気だ。 基本的に“多田っぽい”私。 “行天”は、誰なのかな?
0投稿日: 2009.07.01
powered by ブクログこういう人間関係って、良いと思う。 近すぎず、遠すぎず、でも大切な人。 大切な人のために、自分を守ることって大事。
0投稿日: 2009.06.28
powered by ブクログお友達おすすめの一冊。読んでから時間たってしまったので、よかったっていう感想しか覚えてない。 読み始めた時、主人公の事務所兼自宅に居つくことになった男が気に入らなかったが、そうでもない人ってことが後々わかった。
0投稿日: 2009.06.22
powered by ブクログ一人になりたいのに ひとりじゃさみしくて 誰かに話したいのに 近くにいる人では話しづらい それぞれの過去 現在・・・ やっかいなことを背負ってしまった人たちが 「多田便利軒」に仕事を頼みにくる。 頼まれる 多田と行天の気持ちのゆらぎや 自分たちの過去も・・・ 「不幸だけど満足ってことはあっても、 後悔しながら幸福だということはない」 続きも読みたいです!! ドラマでも観たいですね。どうでしょう?
0投稿日: 2009.06.21
powered by ブクログやっと読めましたー! 大好きな作家三浦しをんさんの直木賞受賞作品です。 東京都まほろ市で便利屋を営む多田と突然転がり込んだ同級生の先天のお話。 短編連作なので読みやすいです。 三浦さんの文章はいつも読みやすい! そして丁寧でキレイ! さらさら〜と進むんですよね。 あとがきにもありましたがまほろ市って町田市ですよね? しをんさん作品って読み終わってすぐより、こうやって思い出している時の方がどんどん好きになります。 そして評価も上がっていく…笑 この作品は設定が面白かったです。 そして男2人組という、しをんさんがいかにも好きそうな設定です。 しをん作品にはあまりない、過去が重たい話でした。 そのわりに意外とあっさりしているのがしをんさんらしいです。 お人よしの多田にかなり変な先天。 先天の破格した性格に驚きを隠せなかったです。 この2人バツイチで中年なのになぜかもっと若くでしかイメージ出来なかったです。 私のイメージでは先天はかなりイケメンです。笑 「ゴキブリは、冷蔵庫の下から完全に這いでてきたところで、叩く!」と崎陽軒の箱がお弁当でなくシュウマイ30個は爆笑でした。 IWGPと似ているという感想が多かったのですが、びっくりする位私は気づかなかったですね。 私は石田衣良さんも三浦しをんさんも大好きなので全く違う作品のように思いました。 便利屋とお人よしってとこだけが共通かな。 そうなると先天はキングかしら? 番外編が書かれているそうなので早く書籍化するのが楽しみです。 今年の夏は三浦しをん作品読み倒します! 「不幸だけど満足ってことはあっても、後悔しながら幸福だということはないと思う。」 失ったものが完全に戻ってくることはなく、得たと思った瞬間にはなくなってしまうのだとしても。 今度こそ多田は、はっきりということが出来る。 幸福は再生する、と。 形を変え、さまざまな姿でそれを求めるひとたちのところへ何度でも、そっと訪れてくるのだ。
0投稿日: 2009.06.18
powered by ブクログ第135回直木賞受賞作品。町田市をモデルとした、まほろ市を舞台に便利屋、「多田便利軒」の経営者である多田と、、彼の元へ転がり込んできた、かつての同級生行天による、ハードボイルドタッチのヒューマンコメディ。痛快!男の友情を女性がかくも描けるのか、すばらしい。
0投稿日: 2009.06.14
powered by ブクログ私の中で、三浦しをんさんといえば「エッセイおもしろい」「BL詳しい」「BUCK-TICKファン」ということしか知らなかったんですが…。 この話結構好きでした。続編もあるようなので、文庫化希望。星くんのその後とか気になる。 他も読みたい。
0投稿日: 2009.06.08
powered by ブクログ普通からちょっとずれている人たちのお話。 それがいいとか悪いとかではなくて、そういう風にならないと知らない世界を描いていると思う。 続編があるとのことなので、早く読めるようになることを祈るばかりです。
0投稿日: 2009.06.06
powered by ブクログ読みやすい本。 それぞれの事件はあまり好きになれなかったけど 愛情とか親子とか血縁とか 根底にあるテーマの書かれ方がすごく好き。 ほんわかできた。
0投稿日: 2009.06.05
powered by ブクログ直木賞受賞作ということで購入。三浦しをん好きだし☆ おもしろかったー!電車の中で読んで、降りる駅を乗り過ごしてしまったほど!良かった帰り道で。。
0投稿日: 2009.06.03
powered by ブクログお恥ずかしながら私にとって、これが初めての三浦しをん作品です。あちこちの読者レビューを見かけて、面白そうだなーと興味を覚えていた時、たまたま本屋で見かけたので何となく購入してみただけだったので、さほどの期待は無かったんですが。…それ、見事に裏切られましたね、良い意味で! 目次を見たとこ、短編連作で1冊の本になってるっぽかったので、とりあえず一話だけ…と読み始めたら止まらなくなって、結局、気付けば一冊一気読みでした。それくらい面白かった♪ まず、主人公2人をはじめとするキャラクターたちが魅力的。また、文章もサラッと軽いタッチで読み易い。後半へいくにつれ、主人公2人の抱える“過去”が明かされ、ストーリーに重くのしかかってくる感はあれど、しかし、それをさほど読み手に感じさせてないような気もします。文体、というより、主人公2人のキャラクターによるものが大きいのかも。読者を惹き付ける人物像だなあと、ホント思うです。性格や変人度合いに差はあれど、辛い過去を抱えている所為か主人公2人ともが人情に篤い性格であることは共通しているし、そんな彼等を通して語られているストーリーだからか、全体を通して終始ほのぼの〜とした人情味が漂ってるような風情があるんですよね。こういう雰囲気、ホントしみじみ好きだなあ〜って思えるです。これも、この主人公たちならでは、ってモノじゃないかな? だから、途中で彼等が別れて、また元サヤに戻ってくれた時は、心の底から良かった〜とホッとしました。この1冊だけじゃ足りない、このコンビの物語をもっと読みたい、って、読了後、切に思いましたね。そいでもって、読んだことない他の三浦しをん作品にも、じわじわ興味が出てきました。機会があれば別作も読んでみたいです。
0投稿日: 2009.05.30
powered by ブクログ再読のために文庫本購入。 高校時代のクラスメイトが 中年おじさんになってから再会。 1人は過去を引きずり、 1人は浮世離れしながら、 それでも欠けている何かを 少しずつ埋めあっていく関係が描かれています。 あと、地の文の雰囲気がいい。 初読と変わらず楽しんで読めました。
0投稿日: 2009.05.24
powered by ブクログふたりのやりとりがおもしろい。 文体がやわらかくて読みやすい。個々の抱えているものが、自然に書かれていてすっきりとした小説。ときどきに起こる事件もなにげにはらはらする。
0投稿日: 2009.05.20
powered by ブクログ文庫版の解説でも触れられているけれども、この物語の舞台は明らかに東京都町田市だ。JR八王子線はJR横浜線のことだし、ハコキューはオダキューのことだし、JRの駅裏のあやしげな場所も実際に存在する。その他、けっこう本当の町田のDetailが書かれていたりして、町田からさらに数駅奥まった場所に住んでいた私としては、なんだか懐かしさを感じたが、でも、この本は私にとっては、それだけの本だった。
0投稿日: 2009.05.20
powered by ブクログ面白くないわけじゃないけれど、直木賞をとったわりには、ありきたりで、ちょっと男臭くてむさ苦しいなぁと思ってしまいます。 三浦しをんさんの他の本でもっと面白いものはあると思います。 《所持》
0投稿日: 2009.05.16
powered by ブクログ日常のそこいらへんに転がってそうなのにあるわけない非日常さで、一見普通なことのように見えるのになかなか現実にはない。 三浦さんらしいいい回しやクスッと笑える展開がところどころあって、さっくり読みすすめていける。 個人的に大好きな一冊です。
0投稿日: 2009.05.11
powered by ブクログ主人公は便利屋でバツイチの多田。彼の処へ学生時代の同級生である行天が転がり込んだ日から始まるドタバタ劇を描いた連作短編集。軽妙なタッチで描かれているので読みやすい。 ドタバタといっても軽いノリのものから、ちょっとヘビーなテーマまで、様々なお話がテンポ良くすすめられていく。 読後何かが心の深くに残るという作品でないかもしれないが(というか、それゆえに)、短編集であることや話の読みやすさから、通勤電車なんかで読むにはもってこいの作品ではないかと思う。
0投稿日: 2009.05.06
powered by ブクログ便利屋多田と元クラスメイトの行天の話。 こういうタイプの小説って勧められなければ読まなかったかも。 シリアスな中にシュールがある、生活小説といった感じ。 自分が与えられず与えることのできなかった愛は 知らないその愛は 果たしてその後人に与えることができるのか。 与えられるよ、きっととこの小説は言っています。
0投稿日: 2009.05.03
powered by ブクログ駅前にある小さな便利屋さんが舞台。そこに舞い込んでくる依頼はごくごく一般的なもの。なのに多田と行天のコンビが絡むと、やくざも警察もコロンビア娼婦も関わってくる。
0投稿日: 2009.05.02
powered by ブクログなんとも不思議な気持ちにさせる一冊。 スーパースターもいなければ純粋な主人公もいない。 なんとなく普通なそれでいて決して普通ではない どこにでもありそうでたぶんない物語。
0投稿日: 2009.05.02
powered by ブクログ行天かわいい。どこまでも突っ走っていってしまうからほっとけないタイプですね。多田、行天の過去が明らかになるにつれ、じわじわと浸透する様に世界に入っていきました。家族、友人とは違う言葉に形容出来ない、こんな形の関係もあっていいんじゃないかと思います。再読するともっと味が出てくる作品かもしれない。
0投稿日: 2009.04.30
powered by ブクログ東京の片隅で便利屋を営む男2人の物語なのですが、 個性的なキャラクターはいいとしてて、 たいした事件も起きず、淡々とすぎてゆく。 主人公の家に転がり込む謎の友人もたいして謎ではないし。 主人公が最後に告白する部分はないほうがよかったなぁ。 もうちょっともりあがる事件が欲しかったかも。
0投稿日: 2009.04.28
powered by ブクログアウトサイダーというか、世捨て人というか、まともじゃない人たち(失礼)が主役の小説。 それなのに、読了したときこころがホッカイロで温められる気がする。 とても不思議な小説。 直木賞とかあまり信じていないけれど、これは受賞OK。
0投稿日: 2009.04.27
powered by ブクログ面白い本はないか、と友人に聞いて、 勧められた作家さんの一人です<三浦しをん 面白かったー!こんな本を読みたかったのだ、と思いました。 明らかに町田がモデルのまほろ市が舞台の物語。 連作短編だけれど、メイン二人のそれぞれの過去が 少しずつ明らかになっていく過程が良かった。 他の著作も読んでみよう。
0投稿日: 2009.04.25
powered by ブクログ多田は実写化するなら成宮ヒロキっぽい。目潰しのあたりを見てなんかそう思った。でもそれじゃ中年って設定が。 内容はこういう話(主人公達が依頼を受けたり巻き込まれたり)が好きなのでとても楽しめました。 あと、三浦しをんの文章はなんかさして重要でもなさそうなところまで丁寧にヤスリをかけてる感じがして読みやすい。
0投稿日: 2009.04.20
powered by ブクログ微妙な表現だけど、読みやすい本! ひっかかりを感じさせない文章なんで、心地良いです。 ストーリーも便利屋の平凡な依頼を仰天な相棒こなしていく話は面白かった
0投稿日: 2009.04.19
powered by ブクログ読みやすかった。 会社帰りの電車の中で読み進めてたけど、続きが気になって家で、一気に読んじゃった。
0投稿日: 2009.04.18
powered by ブクログちょっと誰が話した言葉かがわかりにくかったかも。 でも、話の進め方うまい!不器用な人は気になるよね。 一気に読めた。
0投稿日: 2009.04.11
powered by ブクログ三浦しをん本人とエッセイは大好きなんだけど、 この作品はあまり深く印象に残らなかったな。。。 もう一回読んでみたらなにか変わるかもしれない。
0投稿日: 2009.04.06
powered by ブクログう〜〜〜ん・・・・ 決して悪くはないんだけど 読む順番を間違ったのかも・・・ こっちを先に読んで 「おお〜〜なかなか面白い!!」 と架空の街での 多田と行天と 彼らになぜか関わってしまう人々とのやり取りに ドキドキしたり くすっと笑ったり しんみりしたり その後で 「風が強く吹いている」 を読んだらよかったのだ
0投稿日: 2009.04.06
powered by ブクログk_97: 苦手なところもありつつ惹かれるところもあって、いつの間にか物語の中に引き込まれ後半は一気に読みました。心の奥底に響くものがある。上手く言葉にならないけど。
0投稿日: 2009.04.05
powered by ブクログまほろ市、という架空の町を舞台として、その駅前で便利屋を営む多田と、偶然に再会した高校の同級生だった行天。行天が多田の便利屋の事務所に転がり込み、なんとなく一緒に便利屋の仕事を手伝っているうちに、トラブルに巻き込まれていく…という話。 テンポがよく、読みやすい。 単にトラブルが起こって解決する…という話だけでなく、二人の抱えてきた過去も徐々に明かされ、人との関わりあい方について考えさせられる部分もある。 多田も行天も正義の味方ではないが、いい人だ。でも、いい人なだけではなく、適度に斜めな感じで、うそ臭くない。いい人、というより、実は人がいい、というほうがニュアンスは近い。
0投稿日: 2009.04.04
powered by ブクログ登場人物の行天にひかれる。 会ってみたいとかかわりたくない人物だなと。 この本の舞台である多田便利軒の多田さんのような生活って良いなと感じます。 日常にある非日常的な出来事みたいなことが、この小説のよさを出しているなと 感じました。 続編、読んでみたいですね。
0投稿日: 2009.04.04
powered by ブクログ犬の散歩は一時間で3000円になります。これが相場だとして。ボクは犬を飼ったことがないのでいったい犬は一日で何回散歩していいものなのか一回で何時間くらい散歩するものかもよくわからない。ということでこの価格設定が高いか安いかもわからない。家政婦さんとかマネージャーさんとかそういう職種があるがボクはときどきそういう人がいてくれたらどれだけ助かるかと思うときがある。そんなの自分でやれよ。と思うものをやってくれるというのは相当便利な話である。あっちの冷蔵庫からジュース取ってきて。はい じゃあ50円。エアコン消しておいて。はいじゃあ10円。この価格設定もよくわからない。欲求と解消の算出基準自体が相当曖昧である。幸せの基準や愛情の価値はこれはどうしたってお金では換えられない。久しぶりに現代小説を読んだけれど文庫本だから570円である。高いか安いかを算出してくれる人がいたら便利である。だがこういうのは誰にも任せることができない。ボクは270円だと思う。半額になってしまったがこれなら安いという価格だ。直木賞を受賞したのだからというのが価格にどうも心理的に影響したようだ。それは隠せなかった。珍しく辛口な感想になったがいま逃げ道を探している。
0投稿日: 2009.04.01
powered by ブクログ独特で個性的なキャラクターが沢山登場。 言葉のひとつひとつが結構面白い。 直木賞受賞作とのことで期待しすぎた感も否めませんが、 なかなか楽しめました♪
0投稿日: 2009.03.29
powered by ブクログ途中、誰の本だっけ?と思うくらい新たな三浦しをんを楽しめました。 登場人物がみなキョウレツだけど、それに負けない軽快な文章は、笑いありときにしみじみとテンポ良くいい塩梅。
0投稿日: 2009.03.29
powered by ブクログ重すぎず軽すぎず、危なすぎず穏やかすぎず、複雑ではないが単純でもない、でも引き込まれていく、個人的にちょうどいい加減な作品です。著者のエッセイにあるような独特なおもしろい表現や深い表現もちらりと見えていて、読後はフッと笑みがこぼれます。
0投稿日: 2009.03.28
powered by ブクログ三浦しをんさん。 気にはなっていたんですが、初めてでした。 だめだめな中年男2人で、あんまり感情移入して読んだわけじゃないけど、そこそこでした。 これはシリーズになったりするんでしょうか? このコンビ、設定はまだまだいけますね。
0投稿日: 2009.03.28
powered by ブクログ町田が舞台なのか定かではないけど、そう想定して読んでみたらけっこう興味をもって楽しめました。 新都市論TOKYOを読んで、この本も一緒に読んでみたくなりました。
0投稿日: 2009.03.28
powered by ブクログあまり期待せずに読んだのが良かったのかもしれない。人生はやり直せる。押し付けでないメッセージに心が軽くなった。好みの文体。
0投稿日: 2009.03.24
powered by ブクログ人間はやりなおすことが出来る。 うんそう信じたいね。多田さんいいこと言うね。 行天の行動が全く読めなくて面白かった。 普段何もしないくせに、多田が激昂してぶちまけたラーメンを夜中に片付けてたっていう描写がとてもツボで、 その一文で行天のことがとても好きになった。 小説って一行で人を感動させたり、引き込んだり出来るんだなぁ。すごいな。
0投稿日: 2009.03.18
powered by ブクログまほろ駅前で便利屋を営む多田と、そこに居候する行天のコミカルなハードボイルド。バスの時刻表チェック、見舞いの代理、彼氏の真似事、犬の引取り手探し、大掃除、塾の送り迎えなど諸々の依頼からヤクザな珍事にまで首を突っ込むハメに。行天の先の掴めない行動にいつも振り回される多田が面白い。多田と行天それぞれ過去に秘密があり、徐々に明かされていく過程も良い。全体的にテンポがよく愉快。2006年直木賞受賞作。(2009.03)
0投稿日: 2009.03.17
powered by ブクログ単調な感じはあったけど、ニタリとさせてくれたりほっころさせてくれたりで面白かった。行天にまた会いたいなぁ。
0投稿日: 2009.03.17
powered by ブクログおもしろく読ませてもらいました すこし、行天がとっぴ過ぎる気もしますが日常の中での 変な話を描いてるように見せていて楽しましてもらいました。
0投稿日: 2009.03.16
powered by ブクログ第135回直木賞受賞作品。 東京のはずれの「まほろ市」というところで便利屋をやっている多田のもとに、 変人の行天が転がり込んできた。 徐々に二人の間に友情が芽生えていくところがほのぼのしててよかったっす。 二人の過去の謎が物、語り後半からどっと明らかになっていくところは、秀逸。 生きることの大切さが身にしみる。 そんな作品。
0投稿日: 2009.03.14
powered by ブクログやっぱり三浦しをんが好きだ。 素晴らしい。 <だれかに必要にされるってことは、だれかの希望になるってことだ> なるほど。そういうことだわ。 そして、だれかの希望になるということは、自身に生きる価値を生み出すんだろうね。 <自分がどんなに愚かだったかわかる。だがそのときは、信じるという危うくうつくしい行為が、いつのまにか怒りと絶望に転じていたことに気づけなかった> 鋭い。信じているという行為はうつくしいものだけども、時に危うさも備えているか。なるほど。 その行為が相手に一体どんな効果をもたらすか、状況を踏まえた上でよく考える必要があるわね。 可能ならシリーズモノにならないかね。 多田と行天のコンビがたまらなく気持ちが良い。
0投稿日: 2009.03.09
powered by ブクログ世捨て人でもやはりどこかで、心のどこかで望みを捨てない。 そこに救いを見出せた。 生きる事・・・それが大切。
1投稿日: 2009.03.08
powered by ブクログこの方の作品はドラマを見てるように読めて しまうような気がしたりしてます。読みやすさと登場人物と…。 一種真っ当に生きているような多田と破天荒な行天のコンビが面白かったですねー。 長編ではあるのですけど、一つ一つ短編のように出来ているので読みやすいかと 思います。
0投稿日: 2009.03.08
powered by ブクログ古きよき小説だなあ、という印象。 夜の事務所が街明かりに照らされるのを魚に例えるあたりなんかもう、ハードボイルド小説のよう。 着地点はちゃんと見えているし、さもあらん、という方向に落ち着くから安心感があるのに、なぜか面白い。 それが『まほろ駅前多田便利軒』。 これは、読んでいて心にひっかかるキーワードが多くて 自分の悩みと少しリンクさせて読んでしまったので、たぶん客観的な感想は書けません ただ四回くらいは勝手に考えて勝手に泣いた 人とのかかわりということに、幸福というものの曖昧さに。 とにかくキャラクターの魅力で読ませる小説ですね。 行天や多田のような人たちを、簡単に「あちら側」と言ってしまえるほど、みんな単純かなあ。 誰しも心に一つや二つの疾しさくらい抱えて生きてて、その間をふらふらしている。 この二人みたいにならないのは、引き止める何かが偶々まだあるからで、実際、この二人みたいに誰だってなり得る。 これをハードボイルド小説的だと感じるのは、たぶんそういう部分によるところが大きいかな。 過去に辛い出来事があって、自分の幸せを負えない、そういう人たちを、危なっかしいけど、少し憧れの混ざった視点で描いてるように見えたから。 それにしても最近はこういうタイプの小説が流行るのかな。伊坂しかり、飄々とした登場人物たちと小粋な会話。 最初は新鮮だったけど、あんまり蔓延すると価値をなくす気がするけどね。 でもこれはそういうただのスタイリッシュ小粋小説ともまたちょっと一線を画す、と言っていいと思う。たぶん。 直木賞だし読んでみようかな、と思うなら読んでみてもいいと思います。
0投稿日: 2009.03.03
powered by ブクログまほろって・・・町田だよね。 おお、あそこかー!とか、ああーウチ近いwとか思いながら読んだ。 もちろんストーリーも、登場人物も魅力的で、さすが直木賞受賞作品、といったところかね。
0投稿日: 2009.03.03
powered by ブクログ切ないけれど、読んだあとにどこか心がほっとする一冊。 出てくる人が個性豊かな人ばかりですが、一人一人のキャラがきちんとたっています。 オムニバス形式をとっているので、長い小説は少し苦手という方にも 楽しめる一冊だと思います。
0投稿日: 2009.03.01
powered by ブクログミステリーのような進み方をするけど、読んだ後はほっこりした気分になれた。 人は、悲しみを乗り越えることが出来るんだ。
0投稿日: 2009.02.23
powered by ブクログ激しいミステリー小説やノンフィクションが続いたので、ほのぼの系をよみたくなって。 夫のことを「主人」と呼ぶ女性が苦手な多田さんと、高校の同級生で元製薬会社勤務で小指にわけありの行天さんの、便利屋さん経営の日常。ほのぼの。 ちょっと衒いすぎじゃゃない?形容に時々ひっかかるけれど。 行天さんの子の母親(むずかしいな〜説明が)の言葉が胸に残る。 「愛情というのは、与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを、相手からもらうこと」そうだ!そうだ! まほろ市はたぶん町田市のこと。 第135回直木賞受賞作品。
0投稿日: 2009.02.23
powered by ブクログ便利屋稼業の多田と、そこに転がり込む高校の同級生行天の話。のんびりほのぼのしながらも、どこかに痛みを隠しているような二人の情景が読んでいて引き込まれた。
0投稿日: 2009.02.21
powered by ブクログまほろ市を舞台にした中篇連作。 便利屋の多田と学生の頃から変人と言われていた行天がなんとなーくコンビを組んで色々なお仕事をこなしていきます。 多田さん的には迷惑この上ない感じ。 表紙の雰囲気そのままに、あったかくてシンプルで読みやすいお話です。 外伝もあるらしいので、そっちも気になります。
0投稿日: 2009.02.19
powered by ブクログ文庫化で再読。IWGPの中年版?と思いきや、事件解決の話ではない。 よくある話、読みやすい文章、キャラ立ちの良さでスルスルと読んでいくうちにふとひっかかる。 トラウマ小説で傷をかかえて生きたり再生したりする話は、はっきり言って食傷気味・・・しかしこの作者はもう一歩踏み込む。自分の心の傷の痛みを舐めながら、同じ苦しみを生きる妻に暗い喜びを感じる主人公。ハードボイルドヒーローになってしまわないのは人の優しさだけでなく、隠している醜さまで書かれているからなのだろう。 読後感はあくまで暖かい。良い小説を読んだ気にさせる。気づかない位の心の痛みを残しつつ。
0投稿日: 2009.02.18
