
総合評価
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powered by ブクログこれはガチでおもしろいです!!! 絶対おすすめします☆ 個人的には、多田が初めて星と話すシーンがすっごいおもしろくて、印象的です。 本読みながら笑っちゃいました♪ また、表現も素敵です(・∀・*)b
0投稿日: 2010.08.19
powered by ブクログ購入。 最後まで読んで、何でこの二人くっつかないの?と思ったらBLじゃなかった、 という感想を某所で見たけどほんとにその通りだった。 もう二人で仲良く暮らしていけばいいじゃない。
0投稿日: 2010.08.18
powered by ブクログこの作家の本はこれが初めて。 途中、細切れ細切れに読んでたせいもあって、私は何となく話に乗り切れなかった。私は、最後まで主人公の二人の男の人が、いったい何歳くらいでどういう風貌でとかっていうイメージがつかめないままだった。 舞台となってるまほろ市が東京のはずれのほうの市、っていう設定は具体的にイメージできたし、おはなしも面白かったんだけどね。 もっと一気に読んだら印象も違ったかな。
0投稿日: 2010.08.16
powered by ブクログ最高。 三浦しをんのテンポのよさももちろん心地よかったけど、多田と行天のコンビが最高。それを取り巻く人間も大好き。全員に共感を覚えた。 "まほろ"というのが、彼女の出身、"町田"市をモデルにしていることもあって、町田出身の友人がいる私にとって親近感を覚えた。
0投稿日: 2010.08.15
powered by ブクログ装丁からゆるーい本かと思いましたが、その通り。 主人公と相方が便利屋で、色々事件を解決したりしなかったり。 日常の描写が的確で、サクサクっと読めて良いです。所々の挿絵でかっこいい相方が載っていますが(文中でもそういう設定)、新暗行御史ってマンガの主人公とそっくり。実際こんな人だったらホストとかの方が儲かりそうだな。。女性読者向けの設定だなぁ。
0投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログご近所で撮影があったと言うことで、読み始めた。 ぐいぐい、読み進めてあっという間に終わってしまった。 電車で、すぐそこの街が舞台。 身近すぎて、何だかドキドキワクワクしていたよう。
1投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログ読み始めはなんて事ない日常小説かと思ってたら、家族や人と向き合う事について考えたくなるようなずっしりした物語でした。 文章が軽い感じだし登場人物も魅力的、それに小さな事件が面白くてすいすい読めます。 ちょっと宮部みゆきさんに似てるかなと思いました。(ステップファザーステップとか) 番外地の方も読みたいです。
0投稿日: 2010.08.13
powered by ブクログ直木賞受賞作。 東京の外れにあるまほろ市。そこで便利屋さんをやっている多田。そこに転がり込んできた高校時代の同級生行天。そんな二人の物語。 多田は至ってまともなキッチリキッチリな人。 一方行天は変人なので、好き勝手ふらふらやってる。しかも行動も突拍子無いしだらしないし、かといって空気が読めん奴でもないという。 面白かった。バスの間引き調べる時の多田の心の内のツッコミとか。 しかし作者が三浦しおんということで、どうにもBL的な雰囲気も勝手に感じ取ってしまった。
0投稿日: 2010.08.11
powered by ブクログ過去は明るくない、現在の生活は誇れるものではない。しかし、自分のしていることに誇りをもって幸せ?に暮らしている便利屋の物語。 特別なことをしなくてもそこらへんに幸せがあるんじゃないのかなあと思わせてくれて、読んでいて気持ちいい話だった。
0投稿日: 2010.08.08
powered by ブクログいかにもな「女性向け」作品としての設定で、思惑通り女性に大受けの小説。男が読んでもそれなりに面白い。しかし、描かれているのが「女性が想像する男同士の友情」なので、男からしてみるとリアリティが感じられない。
0投稿日: 2010.08.06
powered by ブクログ読み始めはこれが直木賞作品と思うが、読み進めて主人公の2人の心の傷がわかってくるとどんどん話に引き込まれていく。2人の距離感もいい。出てくる人のキャラがたってるのは読みやすいが、ちょっと違和感ありかな。瑛太と松田龍平で映画化、納得かな。
0投稿日: 2010.08.05
powered by ブクログ思ってたほどBLちっくでもなく、2人の距離感が良い感じ。 由良公や星くんもなかなかいいキャラで、 番外編読むのが楽しみやな。
0投稿日: 2010.07.31
powered by ブクログ一人一人のキャラの立たせ方が凄く上手くてすらすらと読んでしまった。 何だかんだで優しいなんでも屋の多田。 そこに転がり込んだ謎多き同級生(?)行天。 チワワにぞっこんなフィリピン系娼婦ルル。 なんとも無愛想な由良。 続編があるみたいだから是非それも読んでみたい。
0投稿日: 2010.07.28
powered by ブクログ映画化情報が先行で 多田→瑛太、行天→龍平で読んだが 違和感なく、面白く読めた。 映画が楽しみ。 終始バラエティなのかと思ったが 最後は少しシリアス。 人間ていいな、と思った。 登場人物、みな個性的で好き。
0投稿日: 2010.07.27
powered by ブクログ多田と行天の奇妙な関係と、まわりの個性的な人物像が魅力的。 軽くコミカルな中にも、重いテーマがあり、時おりズキンとくるのがいい。 でも直木賞なんだよね? 私にはそういう専門的なことは解らない・・・ ドラマ化しそうなお話。
0投稿日: 2010.07.19
powered by ブクログエッセイしか読んだことなくって、初しをん小説。 がんばりすぎてない主人公たちが好き。 まだまだ続きが読みたいな。 続編はあるのかしら? (エッセイと小説は違うものであることを実感・再確認)
0投稿日: 2010.07.18
powered by ブクログ一言で言えば、とても心が温まる作品です( ^_^)/ 便利屋を営む主人公とそこに居候する元クラスメイト仲良く?暮らしながら、色んな依頼に答えて行く。というのが主な内容です(^∇^) しかし、面白いのは、登場人物の個性の豊かさ!!!!!! 色んな過酷な依頼をする人達が登場します。 そしてそこには色んな出会いが待っていました。 ラストは涙が出そうなくらい感動しました☆
0投稿日: 2010.07.16
powered by ブクログ直木賞受賞作品という帯に引かれてミーハー読み。 気がついたら一気に読んでいた。 多田と行天。便利屋。クリスマスの再会。トラブルメーカーと過去の傷。反目する二人。お互いに分かり合える二人。個性豊かな顧客。
0投稿日: 2010.07.15
powered by ブクログ最初、なかなかしっくり来なかった。 なんで、こいつらこういう行動、言動をするんだろうって。。。 でも、読み進めていって、多田、行天の心の傷を知るにつれて、感情移入ができた。
0投稿日: 2010.07.15
powered by ブクログ街の便利屋に転がり込む色々.キャラクター魅力的,文体すっきり.読みやすい. 短篇の連作形式で気楽に読め,主要キャラクターの思考も押し付けがましくなく,物語が進むにつれて徐々に明かされていく程度.つまり読みやすい. さっぱりとしている分でかい衝撃が与えられることもないけれど,“読書”という娯楽にはぴったり. 直木賞は「新人の大衆小説」に与えられる賞だったらしい.納得.
0投稿日: 2010.07.13
powered by ブクログ良かった。 読んで良かったと素直に思える小説だった。 読み終えた後の気持ちが、「空中ブランコ」にとても似てる。 魅力全開な登場人物によるテンポの良い展開、後味の爽快な結末とちょいと心に響く名台詞。 こう読んでスカッとする作品をもっと読みたいと思う。
0投稿日: 2010.07.12
powered by ブクログふうむ、ふむ まあまあであった。ふつう。 ドラマ化or映画化に向いてそうな感じ。 フィクションの街だけど、でも町田ってこんな感じか〜と、思った。
0投稿日: 2010.07.11
powered by ブクログ都会の近くの都会が舞台。いろんなひとが住んでいて、一見関わりがなさそうでも、関わって生きている。そんな人間模様が垣間見える。 塾通いの小学生、国籍不祥の娼婦、同性愛者の女医、自己破産者の娘などなど。世の中の歪みの部分を描き出している小説。
0投稿日: 2010.07.09
powered by ブクログ三浦しをんのまほろ駅前多田便利軒を読みました。東京都外れのまほろ市で便利屋を営む多田のところに、高校時代の同級生の行天が転がり込んできます。多田と行天はそれぞれバツイチで、彼らと個性豊かな顧客たちの依頼が原因で事件が発生します。二人の高校生時代の事件や、離婚に至った経緯などもからんできて物語に深みがあります。多田は行天の風変わりな性格に手を焼きながらも、憎めないので放り出せない、というのも味がある設定です。物語には語られていない部分もあって、前後の事件から想像するという楽しみもあります。エンディングでは、彼らの抱えているトラウマが少しは解消したかもしれない、と描かれているのがいい感じです。
0投稿日: 2010.07.05
powered by ブクログ実にうまいと思った。面白くユーモアも含めて小気味良く流れて行くのだが、中程あたりから、飽きて来た。 独特の言い回し〜ユーモア〜が鼻についてきだしたら、それからが つまらなくなった。だが、例えばドラマ化されるとすれば 俳優の設定さえ見えてくる。
0投稿日: 2010.06.26
powered by ブクログ<poka> 町田の様子が手に取るようにわかります。 あの喫茶店、あのホテル、あの団地…。 町田を知らない人でも楽しめる小説です。 映画されることも決まり、とても楽しみです。 <だいこんまる> さっそくエキストラに応募して、参加しましたぁ。 封切りが楽しみ!
0投稿日: 2010.06.24
powered by ブクログ便利屋の多田と、彼の元に転がり込んできた高校時代の同級生行天が、 「多田便利軒」に舞い込む依頼を通して様々な人間と出会う。 初めはなんだか物足りなさを感じながら読んでいましたが、 物語が進む内に行天の魅力的なキャラが立ってきて、 二人が巻き込まれる事件も厄介なものになり どんどん夢中になっていきました。 登場人物たちが皆いい味を出してます。 星なんか特に。個人的には、コロンビア人のルルが一番好きでした。 「第135回直木賞」(2006)
0投稿日: 2010.06.23
powered by ブクログ「便利屋さんは、どうして便利屋さんになったの?」 「だれかに助けをもとめることができたら、とおもったことがあったからだ。近しい人じゃなく、気軽に相談したり頼んだりできるとおい存在のほうが、救いになることもあるのかもしれないと。」
0投稿日: 2010.06.20
powered by ブクログ第135回直木賞受賞作、初・三浦しをん。 映画というより連ドラな感じ。すっごくハラハラするわけでも感動するわけでも堪えられないほどの笑いがあるわけでもなく。だけど、おもしろい。これは旅用・ビーチ用に残しとくんだった。 まずは著者が男性なのか女性なのかを調べて、他の作品を読もう。
0投稿日: 2010.06.17
powered by ブクログこの人って、作品毎にいろんな引き出しがあるなと感心させられます。 さて、この話、短編ですが、かなり個性的な人物が登場します。 行天のやることがとりあえず、好きです。 またじっくり読みたい作品でもありますね。
0投稿日: 2010.06.17
powered by ブクログ映画化決定 まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。 駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。 ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc. ―ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。 多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作
0投稿日: 2010.06.16
powered by ブクログ決して忘れることの出来ない、そしてどう対応していいのか判らない過去を抱えた男ふたりの物語。と言っていいのかな。便利屋を営む主人公の元に転がり込む元同級生という関係性が面白いです。 読んでいて心の中の寂しいという感情をぎゅっと掴まれるような感覚があります。でも、何とかなるんじゃないかとも思わされるんですね。その辺が巧いですな。
0投稿日: 2010.06.16
powered by ブクログ行天をはじめとする多田便利軒に関わる魅力的なキャラクター達が読みどころ。ドタバタ劇に終始するのかと思いきや、妙にリアルな部分を描き、出生・愛の形・人生について触れていて・・・でも多田と行天、ルルやチワワ他それぞれの登場人物がほのぼのとさせてくれるので変に重過ぎず。個人的にはそこまで響いてこなかったが、ジワジワくるものはある。直木賞にふさわしいのかどうかは分からないが、意外に?深い作品かもしれない。[BOOKデータベースより] まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.―ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。
0投稿日: 2010.06.13
powered by ブクログ個人的にすごくツボなかんじ。行天がいたら多田がそうだったように毎日が楽しくなりそう!言葉では表せないようなどうしようもない関係性が好きです。
0投稿日: 2010.06.10
powered by ブクログまほろ市は、良く知っている町がモデルなので、読んでみました。 ただ、前に読んだ本せいか、話にスピード感が感じられず、読み切った後あまりすっきりしませんでした。 好みとはちょっとずれてるかなぁ。
0投稿日: 2010.06.09
powered by ブクログまほろ市と言っているが 町田市が舞台になっている。 中年男二人の悲しみや幸せの再生を描いている。 追記 先日友人から 著者の父親の講義を私達が大学時代受けていた旨を聞いた あれから約10年たっていたが、その講義を憶えていた 他学科の講義だったので単位取得の為だけにとっていたが 思いのほか面白かったことを思い出した
0投稿日: 2010.06.08
powered by ブクログ第135回直木賞受賞作。 東京のまほろ市という、名前は違うが実際にある街が舞台。 ほっとできるいくつかの物語が綴られる。 便利やの2人の登場人物は、2人とも魅力的。会話のテンポがいい。 今風と言えば今風の文体。今後もう少し深みが出るといいかも。
0投稿日: 2010.06.02
powered by ブクログ便利屋として働く多田は、依頼先で高校時代の同級生、行天と再会する。なにかと謎の多い行天は、帰るところがないらしい。しばらくの間泊めてあげることにした多田だったが、いつの間にか居ることが当たり前になっていた。 って、あらすじじゃないような……まあいいか。ちなみにBLではありませんので、安心してください。 登場人物がユニークで笑えますが、読んでいると時々変なところで驚かされました。「処置が早かったせいで、小指はくっつき」という部分に思わず、「えぇぇぇ!?」てなった。今の医療の技術だとくっつくもんなんですかね。薬の取引に砂糖を利用したところにも驚きました。 あと最終的にこの話はとても面白かったけど、ここだけの話、中盤あたりで、もうこれ以上直木賞受賞作品は読まないでおこうかと思った。
0投稿日: 2010.06.02
powered by ブクログ悩みに悩んだ挙句、電車のお供に購入。 しをんさんお得意の(といえるほどに三浦しをんさんを読んでいるわけではない)男性コンビ。関係性、ややビター。 まほろ市は、町田市がモデルだそうで。 こういう土地柄の設定がしっかりした作品が大好きです。ささらさやとか。
0投稿日: 2010.05.31
powered by ブクログ設定とエピソード的にはハードボイルドだが、ハードではない。物語の粗筋と雰囲気の間には乖離がある。 生々しさは排除されている。作中の雰囲気はぬるい。薄寒い前提に、ほんの少しの暖かみを与えるストーリーだからだ。 このぬるさが、居心地の良さと着心地の悪さをいったきたりさせる。 主役の男二人にちんこは付いていない。 ちんこ付いてない男二人の関係性の破綻も変質も排除されていることが担保されていて、それはわたしのような女の子には都合が良い。 都合が良すぎて気に食わん。でも都合いいから、結局いいんだよ。
0投稿日: 2010.05.22
powered by ブクログまったく違ったタイプの男2人。その友情とはちょっと違った絆が少しずつ深まっていく。 楽しいと言えば楽しいけれど、直木賞受賞作だといわれると物足りない気がする。
0投稿日: 2010.05.22
powered by ブクログカテゴリは、「中年青春小説」にくくりたい。 だけど、他にこんな小説なさそうだから、「日本の小説」にしました。 漫画みたいにさらっと読める一冊。 全てが語られていないし、 それぞれの登場人物が影を持っているので、 シリーズ化されるのかなと思う。 タダイマ、2回目読書中。 言いたいことがあっても、「なるほど」とつぶやく。それで、言いたいことをぐっとこらえる主人公多田。 わたしも言いたいことがあっても、「なるほど」とつぶやいてみようかな。「なるほど」って相手よりも、自分を納得させる言葉だなって思った。マイナスの気持ちも含めて、だけど、周りと争うのは嫌だから「なるほど」。 行天が主人公多田に言う一言「黙っていれば、相手は自分にとって都合のいい理由を、勝手に想像してくれるのにさ」 これは、この小説をあらわしている様に感じる。主人公や行天の全てが語られていない。だけど、読者であるわたしは、色々と勝手に想像して、話の面白さを自分で広げている。 それから、無駄なことを喋りすぎてよく人に怒られるわたしには、「沈黙でうまくのりきる」方法を是非体得したい。
0投稿日: 2010.05.21
powered by ブクログどっぷり浸かった本です(笑) またおもしろい本を見つけたと素直に喜べた本でした。 舞台は神奈川ではない東京都町田市を「まほろ市」と呼び物語りは作られているのだけど、町田を知ってる方々は『ここって…ココの事じゃ?』とか思える箇所があったり、マイナーな土地も十分に想像できるような楽しめた1冊でした。 主人公の便利屋の多田とそこにひょんな事から転がりこんだ行天のやりとりにはいろんな感情を持たせてくれるはずです。それはこんなレビューを読むよりも実際読んで体験して頂きたい!
0投稿日: 2010.05.17
powered by ブクログ多田の罪の意識は、仕事をこなせど自らが過去の自分を肯定しなければ、他人の世話をする資格なんてないのではないかと責め苛む。北村に自分のあるべき姿を見てとった多田は、行天に対してちょっとだけ素直になれた。大人になると「ちょっとだけ」自分を変えることができるという生き方をするには、なまじ多田のように誠実であろうとすれば、過去に足をとられるままになる。今を変えようとしても、今は過去の延長である限り、出口が無いように思える。そんな時行天みたいに無神経にドタバタやってくれる友人がいることは大きな救いになるに違いない。
0投稿日: 2010.05.13
powered by ブクログ浦野所有 →冨安さんレンタル中→10/06/20返却 南井さん所有 →12/02/26 山本里さんレンタル ---------- 何ともいえない温かさに包まれる一冊でした。でも、なぜこれが直木賞受賞なのか、よくわからないのだが。 便利屋を営む多田と、友人・行天の奇妙な人間関係を軸に、便利屋に無理難題をもちこむ「まほろ市民」たちとの交流がつづられていきます。基本、登場人物が全員「いいヤツ」なんで、読んでて気持ちよかったです。続編もいずれ読んでみたいですね。
0投稿日: 2010.05.10
powered by ブクログ初の三浦しをん作品 「風が強く吹いている」を映画と漫画でみてて、 直木賞受賞作ってことでさらに期待して読みました。 文章自体読みやすく、 登場人物である、多田と行天のやりとりも面白かった。 そして、スムーズに読める中にも 意味深なテーマが含まれていて、読んでいてけっこう引き込まれました。
0投稿日: 2010.04.28
powered by ブクログ直木賞受賞作品、ということもあって「どんな感じなのかなー」という好奇心。 三浦しをんさんを初めて読んだ。 “どっちでもいい日常”がつらつらと描かれている。まあ、ちょっと変わってるかなあ、と思ったりもするけど、たぶん彼らは普通の毎日の延長。 行天に振り回されがちな多田のイイ男ぶりに笑い、その行天のそこはかとない悲しさみたいのをじんわり感じる。 読み進めるうちに、自分もまほろに住んでるような気分になる。 「みんな幸せになろうぜー」と、バカみたいに笑いたくなる。 行天が好きすぎてたまらない作品。
0投稿日: 2010.04.27
powered by ブクログ一風変わった男性が登場する本。便利屋ってこんなに仕事あるのってくらい変な仕事が舞い込んでくる。舞台設定とかイメージしやすく、松本大洋の鉄筋コンクリートを想像してしまった。1章ごとに話が区切られているので、気楽に読める点も通勤時間読者としては助かる。
0投稿日: 2010.04.26
powered by ブクログ特のテンポでゆるゆると・・・進まなかった(笑) 便利屋の多田と押し掛け居候の行天がおりなすドタバタ劇。 だけではなく、何かお互い心に負った傷から目を逸らしていたりする。 一見無神経な変人・行天と、最後のところでお人好しな多田。 ちょっと切ないスパイスも効いた一冊。
0投稿日: 2010.04.16
powered by ブクログ初めて三浦しをんさんの作品を読んだ。 便利屋の多田が、彼の同級生・行天と遭遇し、 2人で便利屋の仕事をしていく。 お人よしの多田、はちゃめちゃだけど憎めない行天。 合わなそうな相性の2人だけど、 そこには確かな男の友情みたいなものが存在していると思った。 実在する街を舞台にしているので、 知ってる人が読むと、どの辺りのことを言っているのか分かるかも。 キャラクター設定が面白かった。
0投稿日: 2010.04.15
powered by ブクログ第135回直木賞受賞作。 東京の外れにある街を舞台に便利屋コンビが活躍する物語。 個人的には、氏の書くエッセイが素晴らしいと。 そのエッセイから余分をいっさい削ぎ取ったかのような文章に引き込まれる作品に仕上がってます。 続編も出てるみたいやし、探してみよう。
0投稿日: 2010.04.12
powered by ブクログ新大阪で新幹線を待つ間にふらっと買った本。 作品名も作者も聞いたことなかったけど面白かった、読みやすかった。 2006年に直木賞獲ってるのね。っていうかこの人同い年だ。 どんどんこういうことになるのね。 「一度肉体から切り離されたものを、また縫いあわせて生きるとはどういう気分だろう」 ここら辺がこの物語のテーマなんやろうけど、あまりダークサイドには行き過ぎず、テンポを遵守してるって感じでしょうか。 また違う作品も読んでみるかね。
0投稿日: 2010.04.09
powered by ブクログ気づいたら読み終わってました。 一気に世界にひきこまれて、 あっという間に終わってしまう、そんな感じでした。 可笑しいところは思わず声を出して笑ってしまいます。 なんだかんだで面倒見のいい多田が素敵。(笑)
0投稿日: 2010.04.08
powered by ブクログ新幹線に乗る前に本屋で急いで買ったもの。 なんだかかる〜い青春小説のようで意外といい大人の悩みも含まれてたりして。 シリーズになっているようで、これからも文庫になったらチェック!
0投稿日: 2010.04.07
powered by ブクログ主役二人のキャラクターがやや同人的なんだけど、文体がすごく整ってるから、悔しいっでも読んじゃう(ビクンビクン)みたいな感じでおもしろかった。でも展開がまさに王道で先を読めてしまう部分もあるこれが直木賞ってことは…うん……ちょっと分からないかな。大衆的っていったらすごく大衆的なんだけど。それでも。 まあ正直に言えば、思いあってんだか憎しみあってんだかよく分からん30代のおっさんたちが微妙な距離感を計りつつ保ちつつもだもだしてるのがどストライクでした。連れションもしちゃうほど群れたがる昨今の男子たちよりも、中年男子同士の気恥ずかしさとプライドで相手への思いやりを隠した友情の方が好きなんで。
0投稿日: 2010.04.07
powered by ブクログ2009.2010. まほろ駅前で便利屋を営む多田。そこへいきなり転がり込んできた高校時代の同級生行天。 とある因縁があって、卒業してから一度も会ったことがなかったのですが、ずるずるとコンビを組むことに。 変わり者の行天から影響を受けて変化していく多田の様子がおもしろい。 シンちゃん、星、ルル、・・・登場するキャラも皆、魅力があるなぁと思いました。 メインの二人はお互いに過去に重いものを背負ってるんだけど、 徐々に気持ちの交流を深めていく過程等もしっかりと描かれていて楽しめます。 行天のつかみどころのないところや、二人の絶妙なやり取りが好きです。 とても面白かったです。
0投稿日: 2010.04.05
powered by ブクログ続編が出たのが嬉しい一冊です。 けれどこの話はこの一冊で終わっていたほうが好きだったかもしれないです。 欠けたものが元に戻らなくても、いつか幸せになるのを待っています。
0投稿日: 2010.04.01
powered by ブクログ出張帰りに本屋さんで手にした。 帯に「直木賞受賞作」の文字が目立っていて、 なんだか思わず買ってしまった。 便利屋の多田とその高校時代の同級生行天の、 まほろ市を舞台にした物語。 禁煙している身からすると、 とてもたばこが吸いたくなる小説だ。 (ちなみに禁煙してから今日で50日!) そして、キャラクター設定のいい小説だとも思った。 多田、行天のコンビがいいし(特に行天)、 ルルやハイシー、星など、面白いし、わかりやすい。 読みながら映像として浮かんでくる。 映像化はしやすい作品かもしれないな。 映画とかいいかも。 行天のめちゃくちゃな感じだけど、 なんというか懐の深いやさしさみたいなものは、 どうやって作られたんだろうな。 読んだあとに、 心がほっこりする感じの小説。
0投稿日: 2010.03.26
powered by ブクログ便利屋を営む男性と、その友人の一年間を描いた作品。 登場人物がすごく個性的&魅力的♪ 直木賞とっただけあって、本当におもしろい!
0投稿日: 2010.03.20
powered by ブクログ「悪人」と一緒に買ったが、こちらの方が面白かった こっちの方が現実味はちょっと薄いけれど、それぞれの話に浮き沈みがあったので、話は面白みがあった でも、文体は読みやすい時もあれば、読みにくい時もある 解説によると、この作者は本によって文体を変えるということだったので、また別の作品も読んでみようかな、と思っている
0投稿日: 2010.03.20
powered by ブクログ架空の街まほろ市で便利屋を営む主人公が垣間見る人間模様。始めは人情話かと思っていたのですが、そうではありませんでした。希望を見せつつも、寂しさが一杯だと感じました。
0投稿日: 2010.03.18
powered by ブクログ何でも屋の主人公と、そこへ転がり込んだトラブルメーカーのコンビの話。 軽い感じでさくさく読めるのがいい。 ただ、トラブルメーカーの行天のキャラがいまいちつかめず。
0投稿日: 2010.03.18
powered by ブクログオススメの多さに読みたくなった。 軽く読める作品。 便利屋って面白いなー。 チワワの世話に、庭の掃除に、ガキの塾への送り迎え。 登場人物ひとりひとりが、どこか憎めない人ばっかで、お人好しの多田と変わり者の行天の噛み合わない掛け合いが微笑ましい。
0投稿日: 2010.03.16
powered by ブクログ犬のように小金を貯めこみ、鶴のように恩返しする男。 だれかに必要とされるってことは、だれかの希望になるってことだ まだだれかを愛するチャンスはある。与えられなかったものを、今度はちゃんと望んだ形で、おまえは新しくだれかに与えることができるんだ。 幸福は再生する。形を変え、さまざまな姿で、それを求めるひとたちのところへ何度でも、そっと訪れてくるのだ。
0投稿日: 2010.03.15
powered by ブクログ初三浦しをん。 行天と多田がBLにしか見えない。のは、狙っているからというよりは、ただ単に三浦さんがそういうのが好きなのだろうと思った。 何でも屋に持ってこられる依頼が、何かしら、「家族」というものをテーマに考えられているのだと気づいて、うまいなあと思った。 あと「暗い喜び」という記述があって、 それについて考えてしまった。 人間であれば誰もが持ってしまう感情。悲しい。 行天の「あの人たちにとってチワワは希望だ」という言葉と、 ハイシーの「20分2千円、なぜそれがハイシーにとっての男の価値であるということに気づかないのだろう」という言葉が印象に残っている。
0投稿日: 2010.03.08
powered by ブクログ便利屋の多田といきなり転がり込んできた行天とのやりとりが楽しい。変わり者の行天から影響を受けて変化していく多田の様子がおもしろい。一気に読みたくなる本。
0投稿日: 2010.03.07
powered by ブクログ本屋で一目で惹かれた一冊。 行天のつかみどころのないところが好きです。 登場人物に皆、魅力があるなあ、と思いました。
0投稿日: 2010.03.06
powered by ブクログ行天の自分を捨てているような行動が恐くもあり爽快でもあり凄いとも思った。というか高校時代に「痛い」という一言だけしか言わないってよく卒業できたなあとかつまらないことを考えてすいません。登場人物全員のキャラが一曲あって楽しかった。三浦しをんさんの小説を初めて読みましたがこれからも読んでいきたいと思いました。
0投稿日: 2010.03.05
powered by ブクログすっごく良かった! 久々に「本当に本当に面白い!」と思いながら最後まで読んだ。 三浦さんはこれが初だけど、他にも読んでみたい。
0投稿日: 2010.03.02
powered by ブクログ東京都南西部最大の住宅地。まほろ市という架空の街が舞台。 駅前で便利屋を営む多田。 そこへ高校時代の同級生、行天がころがりこむことに。 持ち込まれる依頼は、チワワの飼い主探しやら子供の塾の送迎やら、はたまた女子高校生の身辺警護など。クスリとか何やらきな臭い話が飛び交いヤクザの暗躍があったり、探偵まがいの騒動が展開していくというもの。 第135回直木賞受賞のこの作品、文庫になったら読もうと思っていた。 主人公2人の全く噛み合わない会話も妙に面白い。 そして、これは物語の底辺に流れている部分だと思うが、家族をなくした喪失感をずっと抱いていたり、幼少期に親から虐待を受けていたり、小指を切断する事故に遭ったりと、心と身体に深い傷を負う過去のある互いにバツイチの主人公等を通して血のつながり、家族とは一体何だろうか?と伝えているのではないかと感じた。 生きるという事は、喜びもあれば悲しみもある。愛する人との出会いがあれば別れもある。大切なものは、胸の奥底にしっかりと記憶としてたたき込んでおくことなのだろうか。 切ないけれど元気のパワーが貰える深イイ物語!
0投稿日: 2010.02.26
powered by ブクログまほろ市の描写が細かくて、容易に想像できた。 また、人物描写も巧みで、みんな生き生きしていた。 多田と行天は不思議な組み合わせだが、これからもなかよくやっていきそうだ。
0投稿日: 2010.02.25
powered by ブクログまほろ市で便利屋を営んでいる主人公のところへ偶然出会い、そのまま転がり込んできた高校時代の同級生。 ややこしい依頼を解決すべく奮闘する便利屋の物語。 行天のつかめない性格が、知人を彷彿とさせて楽しかった。 (もっと普通の人なんですけどね) あんなに振り回されたら辛いなぁ。 ちょっと距離を置いて見守りたい二人でした。
0投稿日: 2010.02.25
powered by ブクログ三浦しをんの本はドロドロしないから安心して読める。 この同じモチーフを違う作家が書いたら、私は読めないかもしれないっていうほど、重いものを抱えているかもしれないのに。 かつて小指を事故で切り落としてしまった行天と、同級生の多田が偶然再会し、共に暮らすことになった一年間の物語。 この小指を切り落とし、手術で縫合したというモチーフが、どのエピソードにもずっと繰り返されている。 人生やり直しなんてきかない。 でも、違うことを始めることはできる。 小指は完全に元の動きをすることはできないけれど、そこにはいつの間にか温かな血が通っているのだから。
0投稿日: 2010.02.22
powered by ブクログまほろ市(町田市と思われる)駅前で便利屋を営む男と、ひょんなことからそこに居候することになった高校時代の同級生の男。 彼らが便利屋の仕事をする中で、いろんな出来事や出会いが起こります。 私が面白いと思ったのは、居候の行天さん。 屈折していて、他人にいっさい興味がないように見えて それなのにすごく人の事がわかっているという不思議な人です。 男同士の友情ものは「風が強く吹いている」でも描かれていて 三浦しをんの得意分野。 読んでいて、情景や人物が鮮やかにイメージできるんですよね。 彼女が漫画好き(というかマニア)というのも背景にあるのかも。 この作品はいくらでも続きができそうで、ずっと読んでいきたい話です。
0投稿日: 2010.02.21
powered by ブクログ三浦しをんのエッセイの面白さに爆笑して興味持った彼女の小説。 ぱらぱらとめくった時、挿絵に良い感じのオヤジを発見して読み始めました。 エッセイとは真逆の固めの文章にとまどいを感じつつも、最後まで読んでみた。 「一度断ち切れて繋ぎあわせれない何かを抱えた人」が各章でそれぞれ出てくるけど 最後は多田や行天とのかかわりをとおしてそれなりにみんな前向きになってくれるので、 読後はほわんとあったかい気持ちになれました。 セリフ回しもテンポが良いし、ところどころに考えさせられる言葉が散ってて良かった。 頭使わずにさらっと読めるという印象。ただ、話に厚みは感じなかった。 オチは良かったけどそこに行き着くまでに私はちょっとダレた。 とりたてて変わったネタな訳でもなく、スポットが当たる部分が日常ネタだったこともあり、後半は飽きて惰性で読んでた。 清美の話はラストが読めたし、北村の話でなんとなーく伏線くっさい物を感じてたもので…。 エッセイの雰囲気を求めると失敗します。
0投稿日: 2010.02.21
powered by ブクログ読みやすいです。結構気に入る文がありました。行天さんの飄々としたところがいいです。ただ、直木賞を取るほどの作品なのか、読み切れなかっただけなのかなー
0投稿日: 2010.02.20
powered by ブクログ主人公の多田啓介と、行天春彦のコンビネーションが痛快でした。行天春彦にイラッとなる感じ。が好きです。。
0投稿日: 2010.02.17
powered by ブクログ第135回直木賞受賞作。東京のはずれに位置する架空の都市まほろ市を舞台に、便利屋を営む多田啓介と高校時代の同級生にして居候にして疫病神の行天春彦が様々なキナ臭い依頼を解決していく、どこか切ない連作集です。大きな賞をとったということもあって賛否両論あるみたいですが、個人的にはかなりハマった作品です。というのも自分自身ボクサーの傍ら引越し屋で働いているので、便利屋稼業の辛さや切なさをリアルに肌で感じることができたし、物語の根底に流れる『深い暗闇に潜った魂が再び救われるのか』を描いたテーマそのものも自分の胸には痛いくらいに響いてきました。そんな深く重いテーマをうっとおしく感じさせずに、サクサクと読み進められるのは何より三浦しをんの実力であると思うし(惹き付けられる台詞が多々あった)、似たような空虚を抱えながらも全く性格の違う多田と行天を筆頭に、曽根田のばあちゃん、被害妄想気味の岡老人、孤独な小学生の由良公、心優しき娼婦のルル&ハイシー、耳にピアスを沢山付けたヤクザの星などの、なんとも魅力的なキャラ設定の賜物と言えるんじゃないかな。人生は何度だってやり直せる。すべてが元通りにはいかなくても修復することはできる。幸福はいつだってそっと、生きていれば何度だって訪れる。そう気付いた彼らの旅はまだ始まったばかり。最後まで見守っていきたいと思えたいい作品です。
7投稿日: 2010.02.16
powered by ブクログ直木賞を取ったときに読もう!と思ってズルズル来てしまったところに「番外地」が出たのを発見し、やっと図書館で借りました。 期待以上に面白かった!特に行天のキャラは私にはツボ。三浦さんの作品はエッセイしか読んでなかったので、これを機会に読んでみようかなと思います。 しかし、「番外地」の図書館の順番は当分回って来そうにない・・・。
0投稿日: 2010.02.13
powered by ブクログ三浦しをんさんの直木賞受賞作品。 さらっと読めて、でも心にじーんと染み渡る 暖かい読後感がとても心地よかった。 続編は図書館に予約申請してあるのだけれど まだまだ順番は回ってこない様子。 楽しみに待っていよう。
0投稿日: 2010.02.12
powered by ブクログ東京のはずれに位置する“まほろ市”。この街の駅前でひっそり営まれる便利屋稼業。今日の依頼人は何をもちこんでくるのか。痛快無比。開巷有益。やがて切ない便利屋物語。 誰もの心にある「ささやかな希望や光」が小説を通じて、あなたの心にも照らす事でしょう。2人組(きっとハンサム!!)の会話もコミカルだけど心に響きますよ!!
0投稿日: 2010.02.10
powered by ブクログエッセイしか読んだことがなくて、 小説初挑戦. 何となく、この人らしさみたいなものが 文章から感じられたのでとても読みやすかった. / 便利屋さんをやっている多田とそこに転がり込む行天 ふたりのところにやってくる、どこか少し変わっている依頼人たち 物語が進むほどに見えてくるふたりの過去や抱えてるものが こなしていく依頼と関係していることも多くて 依頼をひとつ解決するごとに、ふたりが何かひとつふっきれていくような様は 読んでいてとても気持ちがよかった. 行天の変な人っぷりは特にものすごくツボだったけれど 他の登場人物も魅力的な人が多くてよかった. 人物のキャラ設定というか、描写がきちんと出来ている話を書ける人は尊敬する. 番外編も読みたいし、久しぶりにはまれそうな作家さん.
0投稿日: 2010.02.08
powered by ブクログ町田LOVERとしては風景描写が最高です。実際起こった事件がモチーフにもされていて、考えさせられながら楽しく読めました。
0投稿日: 2010.02.07
powered by ブクログ2010年1月21日購入。読書期間2010年1月21日~30日。 そこそこ面白かった。 表題からどんな話かと思ったが、題名通り便利屋さんのお話。 色々な依頼をされ、また、様々な登場人物、人間関係が出てきて、途中まではぐいぐい話の中に引き込まれた。 しかし、割と冷静だった主人公が、最後の主人公に関する話のところで、あまりに普通の人となってしまっていたのが驚いた。なんとういうかそれまでの主人公像からあまりにも印象が違いすぎて、残念だった。
1投稿日: 2010.02.01
powered by ブクログ東京都南西部最大の町である「まほろ市」で、私鉄箱根急行線(通称「ハコキュー」)とJR八王子線が直行する「まほろ駅」前で便利屋を営む主人公多田啓介。そこに、同級生の行天春彦が転がり込む。行天の行動によるとばっちりを喰らいつつ、舞い込んだ依頼が一筋縄でいかなくなりながらもドタバタ劇が展開されていく。 ストーリーの中で、登場する人物を取り巻く「厳然とした既出の事実は元に戻すことはできない」という現実が随所に表れる。その現実を人々がどのように受け入れていこうとするのか、その萌芽を各ストーリーの中で垣間見ることができる。 また、他の書評ブログなどでもいろいろ既出されているが、舞台の「まほろ市」の描写が非常にリアルだ。モデルは勿論東京都町田市。ジモティーが読めば、非常に面白く読める。まほろ駅周辺の描写は町田駅中心部まさにそのもの。また、横浜中央交通(略して「横中」)が市内のバスを独占している状況(?)や、山城町の岡が抱く「横中の怠慢」の怒りなどは笑えた。実際には神奈川中央交通(神奈中)バスの市内の道路渋滞による毎日のダイヤの乱れに町田市民は辟易としている。
0投稿日: 2010.01.31
powered by ブクログまほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.―ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。 はちゃめちゃだけど面白い。
0投稿日: 2010.01.29
powered by ブクログまたまた三浦しをん。 まほろ市 (おそらくモデルは町田) の駅前で “便利軒” (つまりよろず屋) を営む多田と、 そこに転がり込んだ元・同級生の行天が繰り広げる トンデモな仕事話… て、ヒトコトで言えばそんな物語。 淡々と、かつ笑いをまじえてストーリーは進むけど その中にちょこちょこ顔を出す哀愁が印象的。
0投稿日: 2010.01.26
powered by ブクログ第135回直木賞を受賞した作品。 すごく読みやすいです。 短編連作といった雰囲気で、ぬるくて暗めに始まり、今時らしい人間模様が繰り広げられて行くけど、その現実味と奇妙さ、暖かさのバランスが良いんですよ。 東京郊外のまほろ市で育った多田はバツイチで独身、勤めを辞め、駅前で一人、便利屋を営む日々。 ごく普通に生きてそこそこ上手くやり、ごく普通に幸せになっていくはずだった人間に何が起こったか、思いがけない出来事にどう対応していくか? 高校の同級生だった行天春彦と偶然再会、行き場を失っていた彼がずるずる便利屋に居着いてしまいます。 高校時代の行天は成績は良かったが、在学中は一度しか口をきいたことがないという変わり者。そして、そのたった一度は、多田のせいだったということがトラウマのように。 色々な親子が出てきて、一つ一つはそんなに突っ込んでないけど、それが全体の風景を形作る、大勢の人に読んで貰うにはこういうのも良さそうです。
3投稿日: 2010.01.25
powered by ブクログ[2010.1.20]何気なく読んだ本の舞台が良く行く町だったのにびっくり。駅前の情景が浮かんできて、リアルにイメージできるお話だった。どこかで読んだような懐かしさを感じるところがあって、スイスイ読み進んでいける話。まほろ駅前を知ってるから楽しめたところが大きいかも。
0投稿日: 2010.01.23
powered by ブクログ第135回、直木賞受賞作。 まほろ駅前で便利屋を営む多田。 そこに転がり込んだ、高校時代の友人、行天 真面目な多田と、キテレツな性格の行天は、なんだかんだいっても いいコンビかも。 そのほか出てくるキャラが、みな愛おしい。 これ、シリーズないかな? 他のも読んでみたいな~
0投稿日: 2010.01.21
powered by ブクログ多田はまほろ駅前で便利屋を営んでいた。犬を預かったり、掃除をしたりとそれなりに仕事がある日々。 ある日預かった犬が他の依頼をこなしている間にいなくなってしまった。焦って探す多田だが意外にすぐに見つかった。犬は多田の高校時代の同級生行天の腕に抱かれていた。 行く宛てがないと言う行天は多田便利軒に転がり込んできた。 さくさく読み進めることが出来ました。 二人でなんだかんだと依頼をこなしていく中、徐々に明かされる二人の過去。家族の話に過剰なまでに反応する多田とか、女経験ないと言っているのに子供がいる行天とか謎の過去を持った二人でした。 最後まで行天は何考えているかわからない人でした。二人とも友人じゃないとか気にしてないとか言っているのに結局助け合ってます。男の友情ってこういうものなんでしょうね。女の場合は頭で色々と考えてしまいますからね。良いコンビだと思います。 星が最後のあたり可愛く見えました。
0投稿日: 2010.01.19
powered by ブクログ直木賞受賞作品。面白かったです。 メインの二人はお互いに過去に重いものを背負ってるんだけど、話の流れとしてはそんなに暗くなってないし。 さらにメイン二人を中心のストーリーでありながら、シンちゃんやら星やら、ルルやら・・・なかなかイイキャラ揃いだし。 多田はお人好しの苦労人。行天は根無し草の放浪男。二人の関係に友情と少しズレた緊張感がありいい感じ。 便利屋っていうちょっとカタギからズレた職業もファンタジーとまでは行かなくても少し現実とズレつつ、大幅にズレてるわけじゃないところがうま~くフィクションの世界に入り込める要因かと。
1投稿日: 2010.01.11
powered by ブクログ直木賞受賞作ですね。 Boiled Eggs Onlineで、こわれ気味のエッセイを書いていた頃から、好きでした。 ある意味で、鷺沢萠的な印象を受ける。 本作も、主人公二人の破天荒などたばた劇かと思いきや、実は喪失したものを如何に取り戻せるか、否、喪失したものは取り戻せない、しかし、喪失したことによってその喪失したものを如何に心に留めておくか、喪失したものに対する諦念を如何に受け容れるかが、通奏低音になっているような気がする。 非常に巧みな書き手だと思う。 エッセイでは、BLとかいろいろと破天荒なことを書いているが、そこに隠しきれない繊細な面を感じる。
0投稿日: 2010.01.06
powered by ブクログ1/5-1/6 軽めの、ジョークも乗りやすい 若者言葉が載せやすい文章だ。 はずれ作品なしだね。
0投稿日: 2010.01.06
powered by ブクログ以前読んだきりだったので思い出しながら読んだ感じ。 普通に多田さんと結婚したいです← 二人とも暗いものを持ってるんだけど、何て言うか嫌な感じは しないというか。救われるものも少なからずあるよねって思った。 番外地買ったから次はそれ読むかなー
0投稿日: 2010.01.04
powered by ブクログ本買ってまで…って感じでもなかったなぁ。文庫で充分。 内容というより設定が面白かった。読みやすかった。
0投稿日: 2009.12.31
powered by ブクログ*このレビューはネタバレを含みますー! つか、これ東京M市でしょー! 東京多摩地区出身の私としては、思わずニヤニヤしちゃいました。 うふ。ハコキュー!!w 知ってる人は知ってる感じでww 内容はうーん微妙な感じかなー。 設定が面白いなーと思った分、内容が不完全燃焼な感じでした。 エピソード的にはおもしろいと思ったのだけど、 読み進めていく時のあの勢いというか、盛り上げ方というか。そういう雰囲気があまりなかったかな。主軸となっているはずの二人の過去がちょっと霞んでしまったかなと。 でも、多田君好きです。(でた腐女子目線!w)
0投稿日: 2009.12.30
powered by ブクログまほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.—ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。
0投稿日: 2009.12.30
powered by ブクログはっきり言ってリアリティーは乏しい。 “作り物としてのリアリティー”に限っても、ちょっと厳しい。 でも、多田と行天のコンビネーションの軽妙さはそれを打ち消して余りあるほどに爽快、単純に面白い。 設定、状況、人物の心裡の機微や種々の対応など、ことごとくギクシャク感を漂わせていながら、メインパーソナリティーに感情移入ができるという不思議な作品。 それはつまり、ストーリーテリングがとても上手いということなのだろう。
0投稿日: 2009.12.23
powered by ブクログ図書館で見付けて思わず借りてみた。 明らかに町田がモデルのまほろ市を舞台に、便利屋の多田。 ある年明けの日、高校時代のクラスメート行天と再会、ひょんな事から居付かれる事に。 親とすれ違いの子供、クスリ、ヤクザといったともすれば陰鬱になったり、或いはアクション満載のハードボイルド小説になりそうなネタを扱っているのに、どこか惚けた行天が存在しているおかげで何だか温かみのあるお話に仕上がっている。 まほろという東京だけど微妙な立ち位置にある日常と、ちょっと変わった人間達の心模様が面白いです。おすすめ。(12/17)
0投稿日: 2009.12.17
