
総合評価
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powered by ブクログこのまえ読んだ「インディゴの夜」のように、キャラが立っていて読みやすい。静かに平穏に暮らしてきたはずの便利屋が、昔の同級生と出会った時から、どういうわけだかさまざまな事件に巻き込まれていく。 三浦しをんさんの小説は初めて読んだが、思っていたより(笑えるエッセイのイメージが大きかったので。すみません・・・)すごくよかった。軽すぎないタッチで、重いエピソードも他から浮かずに読むことができる。読後感もよい。他の作品も読んでみたいと思わされた一冊だった。
0投稿日: 2011.07.24
powered by ブクログ映画もみたいなーと思っていた作品。結局見てないけど。写真を見る限りこの二人で似合うのかもしれない。瑛太はいまいちイメージと違うけれども。何か面白いのかどうなのかよくわからなかったよ。
0投稿日: 2011.07.24
powered by ブクログ幸福という状態は人それぞれ感じ方は様々。まただれにでもある忘れたい、もう一度やり直したいと思うような過去についてどう向き合うか。多田便利軒の日常をとおして、そのようなことを改めて考えさせられました。
0投稿日: 2011.07.23
powered by ブクログ多田が行天の小指をなぞった瞬間、やっと許されたような気がしたんだよな。まぁ行天は多田のことなんてずっと許していたんだけれど。 でもその空気感とか距離感とかが、この二人なんだなーと思う。すばらしかった!
1投稿日: 2011.07.22
powered by ブクログ文体が読みやすくてサクサク進んだ。 行天の言動は破天荒だと揶揄されるかもしれないが、身近にいてもおかしくない男なだけに何だかとても親近感が湧く。 直木賞という文学賞がどのような定義で選考されるのか知らないが(後で調べてみよう)、この作品が受賞したことにより沢山の人に読まれたんだ(&映画化もされたしね)と思うと、何だかニヤケてしまう(笑)。 代理見舞いで会った曽根田のばぁちゃんの姿を「シーツの上に小さな大福みたいに丸まって」と。その表現に鼻の奥がちょっとツンとし思い出し泣きするところだったな…。
0投稿日: 2011.07.20
powered by ブクログ20110719 便利屋になったのは、人のために何かする事で自分のバランスをとるため。ハードボイルド小説だと思う。
0投稿日: 2011.07.20
powered by ブクログ完全に脳内再生が瑛太と龍平だったからハマりすぎで本当に楽しめた。 行天の憂いを多田のオカン気質な性格で中和しつつ、お互い弱く欠けた部分を求めあって、2人は自分的に理想の人間関係。 怪しげで複雑そうなんだけど実は直感的で野生人間な行天はかなりタイプ(笑) 所々事件が起こるから気になって読み進めてたらあっという間に終わってたってぐらい読みやすい。
0投稿日: 2011.07.15
powered by ブクログ真面目人間と自由人コンビの掛け合いが面白い。 2人ともなんとなく社会と関われないちょっと駄目人間のようでそうではない。 若いのに哀愁と憂いを背負った2人組。 そんな2人が犬の飼い主を探したり、娼婦を助けたり。刺されたり。 IWGPの雰囲気と似てるかも。あれほど抗争とかはないけど。 面白かった。
0投稿日: 2011.07.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
多田と行天 それぞれに 抱えているものがあって つかず 離れずの ぶっきらぼうな男の友情 やるせない事ばかりでなく 気持ちがすくわれる言葉が ちりばめられている 「いくら期待しても お前の親が お前の望む形で愛してくれることはないだろう」 「だけど、まだ誰かを愛するチャンスはある。与えられなかったものを、今度はちゃんと望んだ形で、おまえは新しく誰かに与えることが出来るんだ。…」 「愛情というのは与えるものではなく 愛したいと感じる気持ちを相手からもらうことをいう…」
0投稿日: 2011.07.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
多田さんと行天の2人がおりなす雰囲気が、 なんだか好きでした。 それぞれ問題を抱えていて、 そこに触れるのか、避けるのか。 性格的にあいまいな感じだけど、 なんかありだなって。 話自体に色々事件が詰め込まれているので、 2人が再会してからの1年が、 じっくり感じられる作品だと思います。
0投稿日: 2011.07.14
powered by ブクログ登場人物が魅力的!行天とか、なんとなく伊坂さんの本に出てくるキャラに似た雰囲気がする。好きな感じの本。「やり直せることなんかほとんどない」という行天の言葉、ショックというか印象的だった。
0投稿日: 2011.07.13
powered by ブクログ失ったものは返ってこない。決して。思えば人生とはそういった喪失体験の連続です。だけど悲しんでばかりはいられない。どこかで妥協して、見切りをつけてまた前に進むしかない。 そのあり方は人それぞれで、何かに夢中になることでそれを忘れようとしたり、代わりのものでそれを埋めようとしたりする。 だけど何をしても決して失ったものは返ってこない。人は皆、等しく何かを失いながら生きている。 その悲しさは計り知れない。でもだからこそ、そういう経験があるからこそ、人と人は分かりあえるのではないだろうか。痛みを知る者同士だからこそ、それは可能なのではないだろうか。 しかしその痛みと直面するのはとても苦しい。だからこそ、他者と分かりあおうとしない人々も少なからずいるのではないだろうか
0投稿日: 2011.07.11
powered by ブクログ映画を見ていないけど、いつのまにか瑛太と松田龍平を頭に置きながら読んでいた。 多田の真面目だけどセンスのいい抜け感が好き 行天の何考えてるかわかんなくて気味悪いくせにいい奴なところが好き でかい事件になるのが怖くなってどきどきしてたけど、かするようにぎりぎり平穏でいる空気が心地よかった
1投稿日: 2011.07.09
powered by ブクログ文庫本解説に三浦しをんの文章は読んでいて気持ちがいいとあった。まさにそのとおりだと思う。多田と行天のみならずルルやらハイシーやら岡老人やらのキャラクターも楽しい。味わいのある小説。
0投稿日: 2011.07.09
powered by ブクログ面白かった。 映画のキャスト、ぴったりだな。 映画見てないけど。 登場人物は2人ともちょっと変人で、ちょっと疲れている様な冷めているような・・・ (その感じがまた良いのだけれど。) なのに、ストーリーはてんぽよく展開してすぐ読み終わってしまった。
0投稿日: 2011.07.09
powered by ブクログ生まれも育ちも”まほろ市"である身としては読んでおかなきゃ!と手に取った一冊。 微妙に変えてあるものの、実在の地名や駅前の施設などがすぐに連想出来てリアリティがあり、コメディタッチの軽い作品かと思いきや、後半に進むにつれて話が重さを持ってくる。内容を忘れないうちにスピンアウトのほうも読みたいし、映画も観たいなー。
0投稿日: 2011.07.06
powered by ブクログ1107 キャラクターは飄々と、内容は淡々と進む便利屋の話。人は何かを失いながら生き、元に戻りはしない。ただ再生は出来る。舞台は町田なのかな?第135回直木賞受賞作品
0投稿日: 2011.07.06
powered by ブクログ程よく次の展開が気になるけど、結果 期待してたほどドキドキしない感じ。 なんとなく面白くて、読みやすい本ではある。
0投稿日: 2011.06.29
powered by ブクログ映画から原作に。 映画を先に見ているので情景が浮かびました。 読み終わってのすぐの感想は、映画はよい意味で原作に忠実だったのだなと。 便利屋に舞い込む仕事を通じ、 「暖かさ」「寂しさ」「影」など、まほろ町の住民達が織り成すドラマを描いています。個性溢れる登場人物たち。人間の心の弱さと強さを感じることで、自分自身について考えさせられます。
0投稿日: 2011.06.25
powered by ブクログまほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc. ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 おお…予想外に面白かった… 行天の不思議な一体何なのかよくわからない行動とか言動とか、 多田の何だかんだ言いながらおせっかいで面倒見が良いところとが良い味だしてた。笑 ハナちゃんの話のとこで、行天が俺たちが飼ってると義務だが、ルルにとってチワワは希望だ。ってのが印象に残ってる。 面白かった!
0投稿日: 2011.06.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まほろ駅前で便利屋を営む多田のもとに、高校の同級生ではっきり言って変わっている行天が転がり込んできた。物語は、2人が受けた依頼とそれにかかわる人々、2人の過去などが徐々に明らかにされていく。一話完結なので、読みやすいことこの上ない。 多田も背負っている過去を隠して生きている。行天は、高校時代、一言も口を利かない変わったやつだったが、授業中に小指を切断。後でつながったが、これにも多田は負い目をもっていた。 これだけ人口の多い日本で、生きていくということは大変なのだ。いろんな人がいる。塾に送り迎えを頼む者も愛情を示さない親とか、ヤクがらみとか、ペットとか、ストーカーとか。ただ、ところどころでてくる主人公2人の言葉にじんとくることも。このあたりが著者のうまいところだろう。
0投稿日: 2011.06.23
powered by ブクログ面白かった。それぞれの人物がとても魅力的に描かれている。多田の弱さと行天の単純な感性がとても引き込まれ二人の掛け合いが気がつくと最後にはずっと続いてほしいと感じる。二人だけでなくそれぞれの登場人物のリズム感がとっても良い作品でした。
0投稿日: 2011.06.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一気に読んでしまった 言うつもりがなかったのに口から出てしまった言葉やそんなつもりじゃなかったのに取り返しのつかない行動・・・元にはどうにも戻らなくなってしまったこと。あそこで違う行動をとれてたら・・・と、この歳になれば大きさは違えど、そんな経験、1度はすることだと思う。 自分のそんな思い出やぐるぐるしたやるせない、どうにもならない気持ちを思い出しつつ読んだが、最後はちょっとあったかくなった。 「後悔しながら幸福ということはない」そして「幸福は再生する」
1投稿日: 2011.06.20
powered by ブクログ映画を見終わってすぐに文庫も買いました。 久々の読書。イメージが先にあったから読みやすかった。 それでなくても、読みやすい文体だったと思う。 映画は忠実に再現されていたなと思います。 原作先に読んでみたかったな。そしたらどんなイメージだったんだろ。 個人的には映画に入らなかった先のエピソードも見てみたかったかも。 女の子との絡みではなく、星さんとの絡みが見たかった(笑) 映画後に読んだので、イメージばかり先行して物語に集中出来なかったのが反省点。 しかし某セリフが原作にもあったのは感激でした。
0投稿日: 2011.06.19
powered by ブクログ面白いと言うより温かいと言う感じで、とても良かった。映画のキャストを知ってから読んだので、脳内の登場人物の映像がそれに固定されてしまったのが少し残念。それほど悪くないとは思うのですが、少し若いかな… 久しぶりにとても満足しました。
0投稿日: 2011.06.15
powered by ブクログ自分に向き合うことを伝える作品。 何気なく暮らす日常はただそれだけのもの。 でもキッカケひとつで馬鹿をみながらも懸命になれたりもする。 日常の出来事も事件とすると素通りするか似たようなものだろう。 幸せだと思わないのも。 その関係性が当然だと思っているのも 贅沢なんだ。
0投稿日: 2011.06.14
powered by ブクログ映画化した話題作。煙草の匂いの香る本でした。便利屋の多田と、居候の行天、様々な人と関わっていく文中から、2人の生き様がしっかりと見えてきます。 非常に読みやすかったです。おすすめ。
0投稿日: 2011.06.13
powered by ブクログ便利屋の仕事は、いろいろだなぁ。 小学生の塾の送り迎えの話が一番面白かった。 それぞれ章ごとにストーリーが分かれており、 良い。
0投稿日: 2011.06.11
powered by ブクログ私が町田にゆかりもあることからいろいろとあのへんかなとか連想してとても面白く読めた一冊。 映画もぜひ見てみたい。瑛太と松田龍平ははまり役だと思う。
0投稿日: 2011.06.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著者の表現がすごく上手い。 ムリのない、すっと入ってくるような文章。 不思議な魅力で、あっという間に読んでしまった 行天が犬っぽくておもしろい 妻凪子、独特すぎておもしろい 医者に痛覚が鈍いのか?と言われる行天・・・笑 行天の嘘のへたっぷりがおもしろい あ、やっぱり映画化してたんだ・・行天を向井理ってのも ありだと思ったのだが。。。
0投稿日: 2011.06.05
powered by ブクログ最近、内容を忘れちゃうから、内容もメモっておこう。 多田と行天が便利屋を営むお話。 人はみな何かを失って生きているのだということ。 だけど、「幸福は再生する」のだということ。 印象に残った言葉。 「愛情というのは与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを、相手からもらうこと」
1投稿日: 2011.06.05
powered by ブクログ読みやすいし今時風。キャラが立つけど、そのせいでリアリティが無いと思う。エンタメ色が強くて漫画の方が良さそう、、、って印象。
0投稿日: 2011.06.04
powered by ブクログ映画化もされた三浦しをんの小説。 便利屋を営む多田の元で居候を始めた同級生の行天。 二人が便利屋稼業を通じて、色々な依頼をこなしていく連作短編集。 依頼はチワワの飼い主捜し、風俗嬢につきまとう男への対応、 薬の販売に荷担した小学生救出、元彼との別れ話支援、生みの親の素行調査。 心に傷を抱えつつも現実的な多田と、 飄々として自分をあまり出さない行天のやりとりが大変おもしろい。 物語後半に行くとそれまでの依頼人の登場も多く、愉快な気持ちになれる作品。 「番外地」も読んでみたい。
0投稿日: 2011.06.03
powered by ブクログコメディータッチの本かぁ、 と思って読み始めたらおもしろい! はじめは、相方は一体どんな性格なんだ? て思ったけど、段々好きになってくの。 主人公と同じ気持ちになれる。 ぜひ読んでみて ☆4つ
0投稿日: 2011.06.02
powered by ブクログ「風が強く吹いている」「仏果を得ず」に続き、三浦しをん著書3冊目。これらの著書とは、少し雰囲気が異なる作品。読み終わって再確認するまで、三浦さんの著書だということを忘れていた。便利屋を営む主人公と同級生の周りで起こる出来事が淡々とつづられる。私としては、箱根駅伝や文楽の奥深くまで取材して書き上げた作品に比べると、ちょっと物足りなさが残った。この前に読んだ、深沢七郎のインパクトが強すぎ、三浦さんに悪いことをした、というのもあるかも。 海外出張前、成田のTSUTAYAで手にとって購入。フライト中に読了。
0投稿日: 2011.06.02
powered by ブクログどことなくBLチック(そういう描写は一切ないしほのめかしもない)ではあるものの、バディ物として一定以上の満足感は得られる。いかんせん説明し過ぎかな、と思わなくもないが、そこがまた読みやすくわかりやすくなっている部分でもあり、よろしいんじゃないでしょうか。
0投稿日: 2011.06.02
powered by ブクログ今回が3回目くらいの読み直し。 映画観てないけど、ふたりとも若すぎじゃないかな。ちょっと気になるけど。漫画もちょっと気になるけど。
1投稿日: 2011.06.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
近々映画があるということも含めて、知り合いの女性の方に薦められ、ひさしぶりに小説を読了。文学の読み方を忘れるほど、ひさしぶりであったために、ほのぼのとした世界観や著者のさりげないタッチからくる雰囲気になじめず、またそれらとは多少ミスマッチした最後の家族の話については、半ばついて行けずじまいであった。だが、落ち着いて読み返してみるとそれなりに面白かったのだろうと思い、次は落ち着いた空間でじっくり読もうと反省。映画の配役の方は、なかなか適役だと思った。知り合いの女性曰く、父である松田優作のオマージュがあるとか。
0投稿日: 2011.06.02
powered by ブクログ三浦しをんは二作目かしら。うん、多分。 面白かった。読みやすさは抜群だし、考えることもいろいろある。 便利屋と、そこに転がり込んだ同級生と、いろんな客。 終始どんよりした雰囲気だけど、それぞれのキャラがよくたってるし、最後の方は若干涙もでてきたわ。
0投稿日: 2011.06.01
powered by ブクログ初めての三浦しをん作品。読みながら、「どっかで体験したこの感覚。どこだっけ…?」って考えていたんだけども。そうだ!伊坂作品っぽいんだ!特に、行天のキャラクターが。あくまでも、根拠のない、わたしの感覚なんですけど。 それにしても、2人が再会したのは本当に偶然なのかなー。なんて疑問を抱かせるほど、大切で必要不可欠な再会は、まさに運命。 「楽になっちゃいけないの?」 「だれかに必要とされるってことは、だれかの希望になるってことだ」 「愛情というのは与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを相手からもらうことをいうのだと」 心に響くことばがたくさん。 幸福は再生する。 うん。うん。 映画は、瑛太は大丈夫そうな気がするけど、松田さんは…責任じゅうだーい(笑)。観てみたーい! そんなわけで、三浦さん、好きになれそう。
0投稿日: 2011.05.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
三浦しをんは初めて。 とりあえずは面白い。 でも、後半こんな重たいことを考えなきゃいけないような話になるなら、 もっと隅から隅までしっかり読んどくべきだった。 ゆるいコメディタッチなので最初の方は結構流してた。 多田が営業辞めた理由を行天にどう説明してかわしたのかとか もう覚えてないし。してたのかしてないのかすら。 さて、大事な人を亡くすとか、一生戻せない人間関係とか、 そういうのを失ってしまった人はどう生きればよいのか? と読んでる人は考えることになって、 多田と行天は彼らなりに「とりあえずこうでしょ」、 みたいに終わるんですが、そう簡単じゃないでしょ、とは思いました。
0投稿日: 2011.05.30
powered by ブクログ瑛太と松田龍平という素敵すぎる組合せで映画化という事でさっそく購入。 便利屋とそこに突然現れた友人の一年間のお話。 おすすめです。瑛太と松田龍平を思い浮かべながら個人的にニヤニヤして読んだプラスαをぬいてもおもしろいです。 むかし、クラスは一緒だったけれど全く交流がなかった人に今再会したら、案外とっても仲良しになれたりするんでしょうね。 その人に対する先入観をもう一度クリアにしたら、魅力的な部分が見えてくるかもしれません。 伊坂幸太郎の『アヒルと鴨のコインロッカー』が好きな人はきっと好きだと思います。
0投稿日: 2011.05.30
powered by ブクログ最近、密かに「週刊文春」を読む機会が増えていて、そこに連載されているまほろの続編をちょこちょこ読んでいるうちに、映画化が決定し、やたらといろんな媒体で取り上げられているこの作品が、実はけっこう気になっていた。 なんといっても便利屋で、なんだかうさんくさい登場人物たち。 最初は、そんなに引き込まれずなんとか踏み留まっていたけど、だめだ、行天がナゾすぎる! いったい、この男は何者なんだと思い出したら、どんどん先を読んでしまう。 しかも、読んでもなんだかわけのわからん男だし。 どろどろとした痴情のもつれが多そうな内容なのに、そんなこともなくさらりと読める。 女子が描くこういう世界は、なんだか居心地がいいなと思う。 少女マンガになりやすそうだと思ったら、すでに漫画化もされているらしい。 マンガも読んでみたいし、映画も観てみたいけど、多分三浦しをんのこの文章そのものが、一番しっくりくると思う。
0投稿日: 2011.05.29
powered by ブクログ便利軒を営む多田とそこで居候する行天が,便利屋の仕事を通して,色んな事件にまきこまれていくストーリー。 二人にはそれぞれ特殊な過去があり,人間というものについても考えさせられる深い話です。 町田が舞台になっていて,行ったことがある場所が出てくるのは面白いですね。
0投稿日: 2011.05.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
多田と行天。愉快な依頼主、諸々。 二人の今までが明かされつつ物語は進む。 気付いたら、惹き込まれるようにページをめくっていた。 正直最後までつかめなかった行天によるものだったのかもしれない。 後半多田の胸中が感じられるようで苦しかったけど 失ったものが完全に戻ってくることはなく、得たと思った瞬間には記憶になってしまうのだとしても。幸福は再生する。と確信し、話は終わる。 そこには爽快感をもってリアルさを説いてもらったような充実感があった。 映画も気になってしまうところです。個人的に行天に松田龍平すごいあってんなーって思いました。
0投稿日: 2011.05.27
powered by ブクログストーリーは違うんだけど、映画に出る人物が 共通だからか「アヒルと鴨のコインロッカー」を 思い出した。 本屋の宣伝には「ポップな…」ってあったけど、 ポップではないような。 男二人って、面白いなって思えた。
0投稿日: 2011.05.27
powered by ブクログこのお話、というか、三浦しをんは言い回しがいちいち面白くてあっという間に読み終えてしまうからいい。軽妙洒脱っていうの?うっかりツボにはまって一人で笑ってしまったりもするくらいおもしろい。 行天のキャラクターが強すぎて見逃してしまうけど多田も結構いい性格してると思う。 預かったチワワを当たり前のように「チワワ」と呼んだりするはどうかと思うし、随所で歌う鼻歌のチョイスもアレだ。 なによりいきなり現れた元同級生を(たとえわけありだったとしても)連れて帰ってそのままいつかせてるのも普通の感覚ではない。頓着のない行天の世話を気づけばせっせと焼いている姿も「人がいい」というより最早ただのお母さんでしかなかった。笑う。 まぁそうとはいっても人のジャージのズボンをマフラーがわりに首に巻いちゃう行天にはかなわないのですが。 拾った手袋が左と左だったからってそのうちのひとつを裏っかえして「そろった」と言っちゃう行天にはかなわないのですが…。 (うっかりツボってしまって笑い転げた深夜の一人部屋) 続編もいつか読んでみようと思う。 梗概 まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.―ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。
0投稿日: 2011.05.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
多田と行天のコンビがとてもいい。 原作を読んで面白いから映画も見てみたい、と思った数少ない作品。 瑛太と松田龍平はありかもしれない。
0投稿日: 2011.05.25
powered by ブクログ池袋ウェストゲートパークの匂いがする。都合が良すぎる展開は気になるが、主人公達に漂う影の濃さは個人的には好み。もう少し先まで読んでみたい。
0投稿日: 2011.05.23
powered by ブクログ映画化する前に読んでしまった本。 主人公の二人の絶妙な関係と ゆるい盛り上がり方が独特。 面白い事は面白いけど、映画映えしなそうな? いつか映画も見てみよう。
0投稿日: 2011.05.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まほろ駅前で便利屋をしている多田のもとに 高校の同級生で変わり者だった行天が転がりこんでくることから 二人での生活がはじまる 話は淡々としているけど 最後にはぐんぐん引き込まれていった 多田の影のあるキャラと 行天の不思議なキャラが とても心地よい 仲良しなんだけど 仲良しを認めないというか 多田が主導権をにぎってるのか 行天が自分のペースにひきこんでるのか わからないところとか チンピラや娼婦がでてきて 腹をさされたりするのに 二人の会話は まったりとしていて 不思議な空気がなんともいえない そのくせ 依頼人の周りの人間関係の距離を うまく感じ取って 難題を解決してしまったり キレ者だったりする 人それぞれ後ろ暗いこととか 後悔してることとか 人にあんまり話したくないこととか あるけれど 行天はそんなことを 話してみたくなる雰囲気がある この二人の物語を まだまだ読みたい気持ちにさせる
1投稿日: 2011.05.22
powered by ブクログ2回目。 東京郊外のまほろ市で便利屋を営む多田と、そこに転がり込む高校の同期生だった行天。 いつの間にかやっかいな事件に巻き込まれていく二人が面白い。 それぞれが胸に抱えているものもあり…。 文章が読みやすくて好きだなー。 カバー(ラッキーストライクの方)や目次がおしゃれなところも好き。 「まほろ駅前番外地」も読んでみたい!
1投稿日: 2011.05.21
powered by ブクログ忘れてた!! 文体がすき。おちついてて、繊細。 ゆったりしてるのに、ときたまくる台詞があたりすぎてて痛い。 一人でいたい。だれかがいると、さびしいから。 言葉で規定できない人間関係とかなっとく。 それでも、論理的にまとめたいから、戦友とかお気に入りとか、共犯者とかいったのかも。って、おもいでまいご(。-_-。)
0投稿日: 2011.05.20
powered by ブクログ多田と行天が織り成す、珍道中であり、群像劇。どんな人でも、過去は抱えているもの。チワワっていいなと、ちょっと思える。
0投稿日: 2011.05.19
powered by ブクログすごく良かったです。 仕事がなければ、酒を飲んで、たばこを吸ってグータラしてる、そんなダメなバツイチおっさん二人の物語ですが、彼らから、たくさんのことを学ばせてもらいました。 一つ一つの台詞がしっかりと心に刻まれるようでした。ダメな彼らだからこそ、再生できる幸せがあることがわかる。二人に関わった人たち、そして二人が見つけたささやかな幸せがよく伝わってきます。 彼らのおかしくて、でもほんのちょっと心が暖まるちょっといい話。ぜひ読んでみてください
0投稿日: 2011.05.18
powered by ブクログとても好ましい文体。 『一人でいたい。だれかがいると、さびしいから。』 『不幸だけど満足ってことはあっても、後悔しながら幸福だということはないと思う。』
0投稿日: 2011.05.16
powered by ブクログ直木賞受賞作。 同僚が「(私が)たぶん好きだと思いますよ」と貸してくれた。 果たしてその通り。よかった。 バツイチの中年?男二人が主人公。 脇を彩るのもポップで魅力的なキャラクター。 三浦 しをんさんはきっと女性でしょうな。 登場人物の男性に、女性視点のかっこよさというかかわいさがふんだんに表現されてます。 その分なんというか、ちょっとマンガっぽいしリアリティーはないです。 文体は読みやすく、ほのぼのとした柔らかさというか、きめ細やかさがあって、ところどころガツンと心に残るセリフがありました。 「誰かに必要とされるってことは、誰かの希望になるってことだ。」という言葉に慰められ、 「愛情とは与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを相手から貰うことをいうのだ」という言葉にわが子を眺めた。 「いくら期待してもお前の親がお前の望む形で愛してくれることはないだろう。 だけど、まだ誰かを愛するチャンスはある。 生きている限り、与えられなかったものを、今度はちゃんと望んだ形で、おまえは新しく誰かに与えることができるんだ。そのチャンスが残されている。」 「不幸だけど満足ってことはあっても、後悔しながら幸福だということはないと思う。」 読んでる間も読み終わった後もちょっといい気分になれる本。 あ、そういえば伊坂幸太郎と少しかぶるかも。 伊坂さん好きな人はこれもいけるんじゃないでしょうか。
0投稿日: 2011.05.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
男二人の物語なのですが巧いです。 軽いという感覚もなく、とてもストレスなく。 女性が書いたものということで納得。 寓話的に読めるのでは? 確かにこれは映画でも楽しめそうです。(未見) 個人的に題材も興味深いですし、登場人物も個性的でユーモラスに描かれていて愛着が持てます。 幾つか登場人物のセリフの中で心を掴むものがあり、ここで好き嫌いが分かれるかもしれません。 一つ紹介します。 「愛情というのは与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを、相手からもらうことをいうのだと」
0投稿日: 2011.05.11
powered by ブクログブックオフで発掘。 匂ってたけど、やっぱ違うと思う。こういう友情(というのもしっくりはこないけど)憧れる…! 行天がかわいくておもろくて、電車の中で噴き出しそうになった。 三浦さんらしくってよかったと思います。 でも、「これが直木賞かあ…直木賞ねえ」って思ってしまいました。もう一回読んでみると違うのかも。そのときは再読記録つけときます。 ていうか映画観たかったのにやってる映画館がないorz ……ていうかまほろ市ってほんとにあるの?(調べろよ)
0投稿日: 2011.05.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画を観ました。 当初、あまり内容は覚えていないくらい「なんとなく」で観たのですが、深いですねぇ…。 これは読まなくてよかったかも。今後も読む予定はないです。 救いようのない生き様を描くのかと思いきや、最後は救いを感じられ、幸せな気分になりました。 結構リアルな表現や毒もあるので、軽い気持ちで観た私は「ハッ」とする場面が多かったです。 観て良かったです。 2012年2月10日 文庫読み始め。 「原作を読まなくて良かった」と思った作品でしたが、ふと手にしてみたところすぅっと入ってきました。 この感じ、すっごく好きです。 多田と行天の行き場のない世界、でもお互いがいる。 煮詰まって逃げ場がないと思っても、すぐ近くに逃げ場となってくれる友人がいる。 退廃的な空気の漂う物語ではありますが、意外に人情に暑いです。 シリーズ化してほしい。
0投稿日: 2011.05.09
powered by ブクログくるりのライブを見に行った時に存在を知った本。 映画の公開前に見ようと思い購入。 便利屋の多田と中学の同級生行天、そして個性豊かな人々まほろを中心に繰り広げる、ゆるく、そしてほっこりするストーリー。 お前が愛されなかった分、誰かを愛すればいい。生きてればチャンスはある。 この言葉と、多田の過去の悲劇がリンクしたとき、抑えきれずこみ上げてくるものが。 今までで一番読みやすかった本。
0投稿日: 2011.05.09
powered by ブクログ多田の生き方と行天の生き方、どちらも等身大で描かれていて、本のページが進む。映画館にも足を運んでみたいなぁ。
0投稿日: 2011.05.08
powered by ブクログ何故か家に転がっていた。ちょうど映画を見てみたかったのでその前に読んでおこうと。主人公男2人の設定はかなり普通ではないけれど、現実は小説より奇なりで、人生色々を感じる今日この頃。 怖いこといやなことを避けていくより目の前のことは淡々と関わっていこうぜ。
0投稿日: 2011.05.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2011.5.7.新宿ピカデリー (まだDVDがないので原作小説で登録) 原作は読んでいたものの、大分前なので、かなり忘れてた。 たぶん大体のところ筋は原作通りだったような。 それなりに事件は起きるものの、けっこう間のびしていたというか、ずーっとまったりとした雰囲気だった。 瑛太はやっぱりスタイルがいい。演技も悪くないような。 でも龍平の演技、あれはどうなんだ。存在感を買われている口なの?
0投稿日: 2011.05.08
powered by ブクログ登場人物のキャラクターがとても魅力的。顔や姿が浮かんでくるくらい、丁寧に描写されている。 ルル&ハイシーが好き。二人のけなげさに、少し泣けた。
0投稿日: 2011.05.05
powered by ブクログ以前から気になっていた小説で、映画化されるのをきっかけに読んだ。 町の便利屋を営む多田のもとに転がり込んだ同級生の行天。 二人ともバツイチで年齢も若くなく、あまりおれの読んだことのないタイプの小説だった。 非常識な友人に振り回される主人公というのは、小説ではよくある構図かもしれないけど、二人がそれぞれに抱えている過去の出来事が物語の雰囲気をありがちな作品とは違うものにしているように感じた。 人とのつながりについて、おれなりに、感じるところがありました。 そして、瑛太と松田龍平は間違いなくはまり役。絶対映画も見る。
0投稿日: 2011.05.04
powered by ブクログこのお話が終わるギリギリまで、行天春彦の方に謎が隠されているのかと思っていた。 だけど、心に深い闇を抱えていたのは多田の方で。 多田と行天の出会いは偶然だったかもしれないけれど、行天との出会いが無ければきっと多田は気がつけなかったはずだ。 幸福は様々な形で、それを求める人のもとへ必ずやってくることを。
0投稿日: 2011.05.04
powered by ブクログ映画化されるというので読んでみました。 このキャスティングで映画化するために書いた小説では!? さすが直木賞。
0投稿日: 2011.05.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この写真じゃ、もう映画バージョンになってるけど、借りたやつは違う表紙。ないのは残念だ。とはいえ、私もまんまと映画の二人をイメージしながら読んだ。すごくしっくりくる。はまり役じゃないか。行天がとてもいい。繊細で無感情で冷たくて、でも優しくて。壊したものは元には戻らない。でも修復はできる。大人になるってそういうこと。これで直木賞をとったのか。泣きはしないけど、いい話だった。連作短編集。続編も読もう。 2013.2.3 再読。これ、映画を先に見たんだよな、確か。そのせいか、すごく瑛太と松田龍平がすぐ出てくる。映画化されるとがっかりするのが多いけど、これは映画も良かったよな。映画もまた見たくなった。やっぱ行天好きだわー。しかし、よくこれが直木賞取ったよな。いや、いい小説だと思うけどさ。でも「風が強く吹いている」の方がそれっぽいよな、と思う。続編も借りているので、すぐさま読もう。再読でも三浦しをんは面白い。
0投稿日: 2011.05.04
powered by ブクログ各キャラがたってて素直におもしろかった。 これも装丁が映画仕様になっていて、松田龍平も瑛太も好きだけど、残念。 でも映画は見てみたいな〜
0投稿日: 2011.05.01
powered by ブクログ便利屋の多田と、そこに転がり込んできた中学時代の同級生、行天との奇妙な同居生活。 それぞれ重い過去もあり、取り巻く人々も決して幸せな人ばかりではなく、シリアスなのに、ゆるゆると流れていく雰囲気が、何かいいなあと思わせてくれます。 オムニバス形式の連作短編集。 番外編もあるとの事で読んでみたいです。
0投稿日: 2011.05.01
powered by ブクログ正直なところ、読む前は結構舐めていた(くだらない本だろうなぁ)。しかし、実際に読んでみると、大きな比重が置かれている喪失と回復が、意外と心の琴線に触れる。 少し不器用で孤独で、といった男性の描き方、設定方法は、女流作家としてありきたりなかもしれない。しかし、共に子供に対する複雑な感情を有し、その間で共鳴していく主人公2人の感情の揺れは、読者である私も少し動かしてしまうものがありました。そして、映像が頭に浮かびやすい物語なので、その辺りも感情を動かす材料になるのかもしれない。 ここまで町田色出したなら「町田」ってはっきり書けばいいのにね。
0投稿日: 2011.05.01
powered by ブクログ心理描写や情景描写がうまい。わけあり(?)の男性二人が主人公なのだけれども、この作品の魅力は、その、「多田」という便利屋の友人で、一見型破りだけれど細やかで温かいハートの持ち主「行天」のキャラクターかと。いったい何者??と読み進める内に、多田こそ何者なのかという疑問に気づかされ、最後に明かされます。この雰囲気(漂う哀愁?)は中年男性っぽいのだけれど、作者はまだ若い女性なところが、なかなか・・・。
0投稿日: 2011.04.30
powered by ブクログ2011/04/29 きみはポラリスが良かったので、このまほろを再読。 うん、やっぱりいい! 多田のごもっともなツッコミも、行天の天然丸出しのぼさっとした佇まいも、好き。 多田の最後のつぶやきがすごくいいなぁ。 番外編も読みたい。 映画も見たい!配役ピッタリだし!
1投稿日: 2011.04.30
powered by ブクログ映画化されると、自分の持っているイメージが崩れることが多いので、あまり好きではないのですが、瑛太は好きなので良しとします 笑 三浦しをんさんの中では、これは2冊目に読みました。 訊くに訊けない互いのことを前提に、謎が散りばめられています。 男同士の友情って、こういうものなのかしら。と不器用な感じがよかったですね。 女同士じゃきっとこうはいかないでしょう。 とても好きな作品で、再読したいと思っています。
0投稿日: 2011.04.28
powered by ブクログ瑛太、松田龍平の2人の表紙に惹かれ購入。はっきり言って掴みはイマイチで「大丈夫か?」なんて思って読んでいくと、まさに尻上がりに物語に引き込まれていきました。便利屋を営む多田と、そこに居候として転がり込む行天。町田というちょいと特殊な(失礼?)街ならではの少し現実離れした話の展開が面白い。東京なんだけど少しずれた感覚、三浦しをんの文章と相まって気持ちいいです。読み進めるうちに物語の優しさに包み込まれます。直木賞作品、なるほどです。
0投稿日: 2011.04.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
町田がモデルになってるまほろ町のはなし。 白い粉、黒人、商店街…町田だー たんたんと日常の話らしく進むのに犯罪がたくさん起きていました。 この著者の他の話も読んでみたいな。
0投稿日: 2011.04.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ストーリー性があって、ドラマティックですいすいと読める小説を書く人。 これまでそんなイメージがあって三浦しをんの作品はあまり読んだことがなかったのだけど、ふとしたきっかけで読んでみた。 冒頭のイメージは変わらなかったけれど、随所に心に響く言葉があることが今回の発見だった。 いくつか他の作品も読んでみたい。
0投稿日: 2011.04.25
powered by ブクログ映画になったらこんな感じかなと想像しやすかった。カラーとセピアの中間のような。 ザ・日本映画って感じ。 読みやすくておもしろかった。番外地もぜひ読みたい
0投稿日: 2011.04.25
powered by ブクログなぁなぁな始まりで、ゆるいなぁと思い、あまり深く考えないで読んだ。 つまるところ、言いたいことは、「やり直しは効く」ってこと??
0投稿日: 2011.04.24
powered by ブクログ東京都下にあるとされている架空の都市、まほろ市を舞台とした三浦しをん作の小説。文藝春秋刊。第135回直木賞受賞作。東京都町田市がモデルとされている。 多田啓介=瑛太 つばき=椿 行天春彦=松田龍平 16号は六本木につながっている。箱根急行は下北沢を通る。町田で妥協しないで 八王子線 仕事のまが空いたときこそ、身辺をぬかりなく整えておくべきなのだ 田村由良 フランダースの犬 ルル ハイシー シンちゃん 三峯凪子 はる ハナ マリ 株式会社崎陽軒(きようけん)は、神奈川県横浜市西区に本社を置く、主に焼売(シウマイ)の製造販売ならびにレストラン経営をおこなう企業である。 新村清海 星 園子 免許皆伝 小指 篠原利世 木村妙子 如才(じょさい)が無・い 気がきいて、抜かりがない。如才ない。「―・い応対」 ロココ【(フランス)rococo】18世紀、ルイ15世時代のフランスを中心に欧州で流行した美術様式。バロックに次ぎ新古典主義に先立つもので、室内装飾から建築・絵画・工芸・彫刻に及ぶ。S字状曲線や、異国趣味による優美さ・軽快さ・繊細さが特徴。ロココ式。ロココ文化。→ロカイユ B+O≠A かく‐ぶんれつ【核分裂】1 ウラン・プルトニウムなどの重い原子核が、中性子などとの衝突によって同程度の質量の2個以上の原子核に分かれる現象。その際に大きなエネルギーを出す。同時に2、3個の中性子も発生するため、連鎖反応を起こす可能性をもつ。原子核分裂。2 細胞分裂のとき、細胞質の分裂に先立って、核が二つに分かれる現象。通常は有糸分裂の形式をとるが、無糸分裂もある。細胞核分裂。 不幸だけど満足ってことはあっても、後悔しながら幸福だということはないと思う。 司法試験 弁護士 DNA鑑定 しゅん‐じゅん【×逡巡】[名](スル)決断できないで、ぐずぐずすること。しりごみすること。ためらい。「大学に進むべきか否か―する」「遅疑―」 あん‐ねい【安寧】無事でやすらかなこと。特に、世の中が穏やかで安定していること。「社会の―を乱す」 幸福の再生 小田急線 JR八王子線
0投稿日: 2011.04.24
powered by ブクログ【借り本です】 星と砂糖の“契約”みたいのを交わした辺りまではテンポよくいけたけど、その先が何となくズルズルして、飽きてしまいました。 でも、出てくるキャラクターはどれをとっても嫌いじゃない。 それだけに少し勿体ないな…と、思ってみたり。 終盤は、斜め読み以上に適当に読んでしまいました。
0投稿日: 2011.04.23
powered by ブクログ2人の中年男性を中心にちょっと不思議な雰囲気の世界が描かれており、想像力が試される。映画化されるとのことで、映画を観る前に読み、映像で答え合わせするのが良い。全体的に刺激が足りない気がした。
0投稿日: 2011.04.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
間もなく瑛太・松田龍平主演の映画が公開される、直木賞受賞作品。 僕に取って初の三浦しをん作品。東京の外れで便利屋を営む、 ワケアリ独身30台男性×2を中心に進んでいく物語。 ・・・いや、恐れ入りました。 かっとんだキャラクターが多数登場し、よく考えるとちょっとムリのある設定 なのにもかかわらず、いたって自然体なままストーリーは進む。 1篇を読み終える度に、ふとなにかを考えてしまうタイプの良作。 ゆっくり読んだつもりなのだけど、気が付くと読了。 時間の流れさえもねじれてしまうような、独特の世界観がある。 こういう雰囲気、大好きなんだよなぁ・・・。 そして、映画の方もかなり楽しみ。 個人的には主演2名のキャスティングが逆のような気もするのだけど、 それはそれでアリな気も(^^;)。 映画、そして小説の方も続編が出てるらしいので、近いうちに双方観る・読む! オススメです、コレ。
0投稿日: 2011.04.22
powered by ブクログ映画になるんですね。こういう、人の気持ちや生き方、人間関係が描かれる話が好きです。ほんわかしているのがいいです。
0投稿日: 2011.04.22
powered by ブクログラーメン屋のような名前の便利屋を営む多田。そこに手ぶらで転がりこむ行天。 行天の理不尽な振る舞いが読んでいてとても小気味いい。 こんな得体の知れない男ふたりに、依頼事を持ち込む人たちも大概普通じゃない。 例えば自称コロンビア人、生意気な小学生などなど。 先日映画の舞台挨拶に行ったのですが、主演のおふたりの演技が原作のイメージ通りのテンポで、何度も笑ってしまいました。 似た者同士に見えて正反対の多田と行天の距離感が絶妙です。
0投稿日: 2011.04.20
powered by ブクログみんなどこかが欠けていて、その欠けた部分をもったほかの人がいたり、でもその人もまたほかに欠けた部分があったり。みんなで力を合わせれば何でも解決できる!…だなんてもう言えないけど、この二人は互いを知ることで、確かに一歩前進した。…行天の奥さんの愛の話が深かった。人にあげちゃう前にメモしておけばよかったな。
0投稿日: 2011.04.20
powered by ブクログ行天を松田龍平さんが演じるのは素晴らしい配役だと思う。映画を早く観たい。でも、変な人が魅力的に見えるのは、物語の中だけなんだろうと思ってしまう。みんな多かれ少なかれ変な人なんだろうけれど。
0投稿日: 2011.04.19
powered by ブクログ以前に読了しましたが、最近映画化されると知りました。途中まで結構笑えましたが、ラストに向けて問題提議されたようで考えさせられるところもあったと思います。便利屋を生業にする多田の心情や覚悟のような部分に共感させられます。
0投稿日: 2011.04.18
powered by ブクログちょっと憧れがにじみ出た。そんな作品であります。 行天のキャラというかゆるさはいいですねぇ。。 映画も見たいー!
0投稿日: 2011.04.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
不必要のような依頼もやってくる便利軒。なぜわざわざお金を払ってまで頼むのかとも思うけど、他人であり、第三者である人の力が必要な時も確実にあるのだと考えさせられる。
0投稿日: 2011.04.17
powered by ブクログ話に目新しさはないけど、多田と行天の会話のテンポが何とも小気味良い。また、町田がモデルとのことだけど、実在の街の特徴を捉えつつ、程よく誇張されていて面白かった。
0投稿日: 2011.04.16
powered by ブクログとてもちょうど良い。読むと落ち着くというか、わくわくするというか、不思議な気持ちになる。書き方も好き。繊細なリズム感があって読みやすい。
0投稿日: 2011.04.13
powered by ブクログ三浦しをんエッセイにはまったので、 某所でエッセイを物色中に見つけて興味があったので。 この本が三浦しをんだと知ったのは先週のことです(汗) 小説はこれ1冊しか読んでいませんが、 とにかく文章のテンポがいいです♪ 原作が気にいったので映画は観ません・・・試写会以外では(苦笑)
0投稿日: 2011.04.13
powered by ブクログザ・町田! モロ地元が舞台で、登場人物たちが何をするかよりも、 どこにいるかが気になって仕方なかった本(苦笑)
0投稿日: 2011.04.12
powered by ブクログ…「だれかに必要とされるってことは、だれかの希望になるってことだ」 このへんてこりんな男を必要とし、希望とした人間が、広い世界のどこかには存在するのだろうか。多田にはとても信じられなかった。…
0投稿日: 2011.04.12
powered by ブクログ町田市が舞台。捨てられたチワワの新しい飼い主さがし。 魂に傷を負ってしまった人の幸せとは。 器用に生きようとしなくても、大丈夫。
0投稿日: 2011.04.12
powered by ブクログ便利屋を営む多田が仕事の帰りにばったり同級生に遭遇。その同級生は全く言葉を発しなかったいわゆる変人と呼ばれる「行天」という名前の男だった。ひょんなことから居候させることになり、ともに便利屋と言う仕事をする日々が始まった。 「風が強く吹いている」とは全く違う印象を受ける作品で、印象としては劇団ひとり著書「陰日向に咲く」や伊坂幸太郎さんの「重力ピエロ」と同じような印象を受けた。おそらく前述の作品が好きな人はこの本も好きになると思う。
0投稿日: 2011.04.11
powered by ブクログ便利屋の多田は高校生時代の同級生の行天とたまたま再開し、そのまま一緒に生活することになる。町田が舞台。どちらかというと行天のほうがミステリアスな感じがして魅力的だ。
0投稿日: 2011.04.06
powered by ブクログさらりと読み終えました。 中々面白かったです。 映画の二人を、なんとなく想像しながら読めたのも、 よかったのかも。 行天の不可解で破天荒な行動が面白さを立ててるかな。 そして、多田のほっとけない性格も、話をほっとさせる感がありますね。 しかし、読みながら 「もしや“まほろ市”というのは、町田市だろうか???」 と読みながら思いましたが、当たってたみたいで(笑) ハコキューとか横浜中とか、ちょっと文字ってるのも、 ツボでした(笑)
0投稿日: 2011.04.03
