Reader Store
青空の卵 ひきこもり探偵シリーズ1
青空の卵 ひきこもり探偵シリーズ1
坂木司/東京創元社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

513件)
3.8
120
188
130
26
12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ひきこもりの鳥井は坂木君にかなり依存しているけど、坂木君もかなり鳥井に依存している関係。お互いが傷つけられると過剰に反応したりするのはちょっとしんどい。ただ事件が解決するたびに人間関係が広がり、二人が成長していく感じは読んでいて楽しい。

    0
    投稿日: 2025.12.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「和菓子のアン」シリーズ(未読ですが)で私は知ることになった坂木司さん、1年以上ずっーと、「坂本司さん」だと思ってました。ごめんなさい!で、作品について。推理小説だけど、のんびり読める、癒し系でした。登場人物のキャラクターが好きになる作品でした。シリーズ物とのことなので、のんびりそのうち手にとってみたいなぁと思います。

    0
    投稿日: 2025.12.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    鳥井真一 自称「ひきこもり」のコンピュータープログラマー。複雑な生い立ちのせいで心を閉ざしがち。 坂木司 外資系の保険会社に勤める。鳥井とは中学生のときに出会う。 巣田香織 買い物をしているときに、陳列していた商品にぶつかって坂木に助けられる。百貨店勤務。美人。男嫌い。 滝本孝二 鳥井・坂木と高校で同じクラス。警察官。 小宮弘幸 滝本の後輩。警察官。児童心理学をかじっている。 塚田基 視覚障害者。安藤とバイクに乗っているときの交通事故により光を失った。 木村栄三郎 坂木の契約者。孫が生まれた。昔気質の職人。今な引退して年金暮らし。 安藤純 女装や背広姿で塚田に付きまとう男。鳥井から「人魚姫」と呼ばれる。塚田とバイクに乗っているときに事故に遭い生殖機能を失う。石川助六という芸名の歌舞伎役者。 中川丈太郎 水産会社の社長。妻とし子の代筆をしていた。 中川とし子 安藤の舞台で「六ちゃん」と応援する中年の女性。安藤にプレゼントを送り続ける。 佐藤まりお じっと立っているところを帰宅中の坂木に発見される。マリオ・佐藤。 鳥井誠一 鳥井の父親。商社マンでバンクーバーに住んでいる。 佐藤隆之 まりおの父。ルチャリブレを求めてメキシコを目指したプロレスラー。エル・ボルカン。 ペドロ マリオの母と同じアパートに住む。マリオを連れて日本に入国した。 マリア・ 隆之の妻、マリオの母。メキシコで ウェイトレスをしていた。

    0
    投稿日: 2025.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    日常の謎ものに近いけれど、内容は重め。 それぞれの登場人物の生き方を深堀りするような内容。 ひきこもり探偵は、細かい要素から真相を誰よりも早く読み解いている。 相棒であり親友は、彼が自分を必要としているかに見えて、彼を失うのを恐れている。 自分のことを個性のない人間だと思っているけれど、相棒くんだって人助けに躊躇しないし、外資系保険会社で顧客に好かれて成績出しているし、十分すごい人なんだけどな。 自分のことは正しく見えないものだ。 みんな良い人でハピエンだけど、それは個々が自分の課題と向き合っていくというハピエン。それでしか人は救われない。そのときに誰かが傍にいてくれるとすごく力になる、というお話。

    0
    投稿日: 2025.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    登場人物があまり好きになれなかった… 男に声かけられるのが嫌で派手なメイクをしてる女の人って私見たことないし、(すっぴんに近い姿にするのならちょっと分かる)全編通して「そんなやつおらんやろ〜」の連続に感じてしまった。 マリオを勝手に保護してるのを見過ごす警察とか? わざわざあんな酷い手紙を送ってくる元妻とか?(金の無心がしたいなら媚び売るのが普通では?) 坂木くんのいう鳥井の純粋さ?が私には読み取れず、ただの口の悪い世間知らずにしか思えず残念だった。 結果的に坂木が鳥井を守ってあげなきゃ!ってなってるのにも感情移入できず… あ、でも銘菓とか料理の描写は好き。ミルクティーが飲みたくなったかも。

    0
    投稿日: 2025.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    坂木司を子どもに勧めておきながら、この作品は読んだことがなく、逆に勧められて読みました。 面白い。デビュー作と知ってびっくり。 シリーズ三作品、全部読もうと思います。

    15
    投稿日: 2025.06.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    同じ作者の「きれない糸」を読んで、この作品がデビュー作だと知り、読みました。 同一線上の構図が感じられますが、嫌いではありません。 日常を見る目が少しかわりました。

    0
    投稿日: 2025.05.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「ショートケーキ。」がすごく良かったので、デビュー作を読んでみた。 が、これはあまり好みではなかった。 鳥井くん、口が悪いのはまあいいとして初めて会った人に「じじぃ」呼びはさすがにないかな。 なんとなく他の登場人物にも好感が持てず、話に入り込めなかった。

    48
    投稿日: 2025.05.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    途中で挫折してしまった 引きこもりと言っているけどただの出不精では…? 「自分が泣いたから相手も泣いちゃった?」「彼はふたりきりのときは小学生みたい」というシーンもなんかモヤモヤする なぜなのか理由がわからないけど

    0
    投稿日: 2025.05.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    作者の人柄反映されているのか、この物語に出てくる人に悪い人はいなくて、モヤモヤするのが嫌な方にはお勧めするミステリーです。

    0
    投稿日: 2025.05.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    坂木司さんのデビュー作。ひきこもり青年を探偵役としたミステリー作品です。「和菓子のアン」「切れない糸」などお仕事小説のイメージが強い坂木さんのその後の著作からすればやや異色と言ってよいかも知れません。作者と同じ名の登場人物とか、固めの文体とか、アクの強い登場人物達と、良くも悪くもデビュー作という感じがします。 個人的にはメイン2人の共依存体質にいささか引いてしまい、没入できないまま読了してしまいました。暗い話でもやたら重い話でもないと思いますが、作中の主張が強いので、方向性が合わないといささか辛い面があるかと思います。残念。

    4
    投稿日: 2025.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    坂木君も鳥井君も一生懸命、不器用にでも生きているなぁ。 だから人が集まってくるのかな。優しい人たちが。

    0
    投稿日: 2025.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     引きこもり探偵シリーズの一作目らしい。  ホームズ鳥井と助手(ワトスン?らしい)坂木の共依存って感じ。坂木は涙もろくて、坂木が泣くと毎回鳥井が子供返りして子供っぽくなぐさめたりするんだけどそのシーンが印象に残ってる。  ミステリーって分類されてるけどヒューマンドラマ?って感じみたい。  毎話、犯人(?)の心の問題を解決させていく感じ。  人を敬称じゃなくて下の名前で呼ぶことの意義とか、人間関係とか、勉強になる部分は多かった。  飽きてくる感はあったけど全体を通しておもしろかった。続編も読みたいと思った。

    0
    投稿日: 2025.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    心の綺麗な、物分りの良い人しか出てこない。 流石に、違和感を感じざる得ない。 物語だから、そんな事もあると思ってしまえばそれまでなのかもしれないが。 あと、男同士でくっつき過ぎで、友情を超えてしまっている。 ちょっと、この設定も受け入れ難いものがある。

    0
    投稿日: 2025.04.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    坂木司さんのデビュー作。 日常の謎を題材にした連作短編集です。 収録作の中には、親子あるいは夫婦についての言及がありますが、何よりも目を惹くのは語り手と探偵役の特異な友人関係にあると思います。 その関係性が物語の核に据えられているので、それをどのように捉えるのかによって、評価も変わってくるような気がしました。

    0
    投稿日: 2025.03.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鳥井君と坂木君は、ホームズとワトソンのような関係で、さまざまな問題を解決していきます。温かいお話です。

    0
    投稿日: 2025.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ひきこもり探偵という響きが魅力的で、しかもシリーズとくると、私には読みたい作品である。題名からは・・・。 プログラマーでひきこもりの鳥井真一と保険会社に勤める坂木司は高校時代からの友人だ。 この2人が日常の謎を解いていく。 5つの物語があるが、いずれも中途半端な感じを受けた。人の心の中を洞察力の高い鳥井が紐解いていく。ミステリーとしては後出しジャンケンのようで、意外性も高くない。坂木は純粋でお人好しなタイプだ。決してワトソンタイプではない。日常の中で心の奥底で展開されるだろう物語が顕在化しているのも現実的でないと感じる。そうかといってエキセントリックでないところが、中途半端な感じにさせられる理由かもしれない。 坂木司は作者の名前でもあり、その辺りも描写にやや空虚な感じを与えられた。 巣田香織の異常な行動、塚田基と安藤の事故後の関係、歌舞伎役者になった安藤に届いた不審物、佐藤と息子のまりおの関係、最後は事件ではなく少しほっこりする。 夏の終わりから始まり、初夏で終わる5つの物語、多少の季節感はあるが短い中で表現するのは難しかったのだろう。タイトルは作品の一部だと思うのである。私が読むタイミグがこの作品の描写とマッチしなかったのも残念な印象となったと思う。

    16
    投稿日: 2025.01.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    大好きな作品。引きこもり探偵シリーズ。もう何回目か分からない再読だけど、いつも読み終えた後、ほっこりしてる。お互いにとって、いなくちゃならない存在なんだよね鳥井と坂木は。 坂木目線で語られる物語だけど、鳥井目線もなんとなく想像できる。弱りきった鳥井に手を伸ばしたのがたまたま自分だった、鳥井の側にいるのは本当は僕じゃなくてもよかったって思っているけど、鳥井にとっては人生のどん底で唯一自分を必要としてくれたのは坂木なんだよね。誰にも代わり得るはずがない。 2人の関係をひとことで言い表すなら「共依存」。一方が崩れたら途端に双方崩れ落ちそうな危うい関係かもしれないけど、前を向くために必死で支えあっている彼らが眩しくて愛しくて、わたしは大好き。何度読み返しても、ずっと大好きだな。

    0
    投稿日: 2025.01.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    5年以上ぶりの再読。 やはりこの空気感好きだなぁ。鳥井は繊細であるが、坂木も感受性豊かだったなと改めて感じた。 日常の謎のジャンルが好きになったきっかけの作品。

    2
    投稿日: 2024.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんか気持ち悪い主人公だなと思っていたが、解説読んで少し見方は良くなった。 登場人物が他の話にも出てくるみたいなので期待。 2001年の渋谷公園通りの本屋1階の喫茶店?紀伊國屋か?

    1
    投稿日: 2024.09.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    3.4 ほんの少しの会話や状況から、びっくりする程の情報を引き出していく鳥井にびっくり。とても繊細な2人の関係性が今後どうなって行くのかも気になる。あんちゃんシリーズもそうだけど、人の心の繊細部分を描くのが上手な作家さんだな。

    4
    投稿日: 2024.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    坂木司さんのデビュー作。 日常に潜むミステリーを解き明かしていくのは自称ひきこもりの鳥井真一。彼を支え、同時に支えてもらっているのが純な男、坂木司。 不器用な二人の生き方と友情に惹かれる。 今回は、男を襲う通り魔の謎、視覚障害者を尾行する人の謎、若手歌舞伎役者に届けられるプレゼントの謎、迷子の少年の秘密などを鳥井達が解き明かす。理知的でぶっきらぼうな鳥井は魅力的だ。いつも本質をずばり突いている。でも、涙もろく善意の塊のような坂木がいるから、鳥井は鳥井らしくいられるのだ。 読んだ後があったかい。

    57
    投稿日: 2024.08.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    穏やかな爽やかな空気感のお話。こんなに年齢も性別も職業もバラバラのバラエティ溢れる人々。共通点は温かみがあること。でも、薄いわけではなく、きっと、読み手の状態によって、響く部分が違ってくるんだろうなと思う。

    2
    投稿日: 2024.06.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読了。 やはり坂木さんの世界観はいい。 ミステリーだけれどなんだか読み終えた後はすごく幸せな気持ちになれた一冊でした。 子供の心をもち大人の推理力をもつ、鳥井真一。 誰よりも素直で真面目でお人好しな、坂木司。 このコンビの会話や生活の流れが常に微笑ましくて、一緒になって悲しくなったり嬉しくなったりしながら読んでいました。 鳥井に、自分の心の奥底を見抜かれて、突かれて、そして思いきり本心を声に出したくなるような気持ちになりました。 鳥井と坂木はいろんな変わった人達に出会い、囲まれて、そしてなんだかとても楽しそうで。 私もこんな2人と出会ってみたい。 不器用だけど、ちゃんと言葉にしないと伝わらない。人から裏切られるのは辛いし悲しいけれど、辛くても自分から一歩踏み出さないと変われない。 色々と共感できる部分も多く考えさせられた、そんな作品でした。

    16
    投稿日: 2024.05.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日常ミステリー系。 引きこもり探偵の鳥井が個性的なキャラクターで引き付けられるが、それ以上に鳥井とその友人の坂木の関係性が気になって仕方がなかった。 結局のところ、坂木は、鳥井に引きこもっていて欲しいのか、それとも外出してほしいのかこういう関係をずっと続けて欲しいのかよくわからない。 共依存なのかな? 後書きを読んでも、著者の2人の関係性についての意図はよくわからなかった。 生きていく上での幸福は、誰かと分かち合う記憶の豊かさにあると僕は思う。 という坂木の言葉が深くて、私の心に刺さった。

    17
    投稿日: 2024.05.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人は誰しも誰かから必要とされたい。自身の思いに気づかされた。 取り扱っているテーマは決して軽いものではないのにすっと読めて優しい気持ちにしてくれる。悪人がいない優しい世界。

    2
    投稿日: 2024.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    困っている人をほっとけない坂木司が自称引きこもりの友人鳥井真一に相談しながら謎を解いて行く。女だからという理不尽で傷ついた巣田さんが今回は加害者だった夏。バイク事故で目が不自由になった塚田くんをつけていた犯人を解決した秋。冬の贈り物を栄三郎が簪に作り変えた。春の子供で親子関係を見つめ直した。和菓子のアンを読んだ時、女性だと思っていた著者。デビュー作を読んでみた。「人に話すほどのことでもない小さな不幸を溜めすぎ落ち込んでいる自分を恥じ泥沼にはまりこんでしまう」なんて繊細なんだろう。続きを読むか迷ってしまう。

    4
    投稿日: 2024.02.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ひきこもりの鳥井が人との出会いによって少しずつかわっていく姿に嬉しくもあり、坂木の気持ちを思うと切なくもあり。 そんな鳥井と坂木の友情が美しくもあり、依存している2人の今後が心配でもあり…。続編も気になります。 日常ミステリーが好きな方におすすめです。

    3
    投稿日: 2024.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ずっと本棚にあって、ようやく読めた。一日の最後に一編ずつ読んだ。日中に、『今日はどんな話だろう』と考えるくらいに、ひきこもり探偵シリーズの虜になった。

    5
    投稿日: 2024.02.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    坂木さんのデビュー作 この本の出会いは中学生の時。 クラスに置いてあって手に取って読んでみたら すぐに惹き込まれてシリーズを一気読みしました。 それからずっと好きな作品です。

    3
    投稿日: 2023.12.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんて優しい物語なんだろう。読む手が止まらなかった。 すらすらと読めてしまう作品は大体 全体を通して削りまとめられている印象なので、心に響く文章にはなかなか出逢えなかったりするのだが、この作品には次から次へと覚えておきたい言葉が散りばめられていて、大変興奮した。 この作品に出逢えて良かった。

    2
    投稿日: 2023.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大好きな坂木さんのデビュー作♬ ひきこもり探偵シリーズ第1弾! 自称ひきこもりの鳥井真一と、その友人、坂木司の2人が日常の謎に臨むストーリー♪ おぉ〜主人公の1人が坂木司さん! 時々作家さんと同名の主人公出てくる作品あるけど(道尾さんの背の眼とか)こういうのテンション上がるタイプです笑⤴︎ ちょっとした日常ミステリーって、読み応えある〜とかめっちゃ面白かった〜とまではいかないけど、ゆるっと楽しめてなんかとても良き♡ ☆3だけど、好きでした\♡︎/ ゆるっと読めて、じんわり心あたたまるストーリー♪ 続編も読みたい♡

    28
    投稿日: 2023.06.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日常の謎とても好きです。 でもなんだか心を描くシーンが重いというか引いてしまって、アンバランスに思えてしまう。 男性同士の友情って一生モノだったりしそうなのに、薄グラスみたいにちょっとしたことで壊れてもとに戻らなさそうに繊細すぎて不安な気持ちになってしまう。 硬すぎて脆い。 本当はどっちが依存しているのかとかそういう部分は痛いほど刺さる。 鳥井が坂木の優しさを利用しようとするヤツに対して遠慮なく厳しい言葉を投げるのも熱い。 でも、感動の大安売りを見たときのように心の温度が下がるシーンもある。 著者さんに本格的にハマったのが「和菓子のアン」なせいか、優しい甘さとほのぼの感と少しくらいの切なさを求めてしまっているのかもしれない。

    0
    投稿日: 2023.05.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「引きこもり探偵シリーズ」は大好き。鳥井真一くんが、何故だか評判悪いようだが(信じられない!)私は大好き。

    1
    投稿日: 2023.05.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「先生と僕」を読んで、他の作品が読みたくなって手に取った本です。 少し考えさせられる部分もありますが、重過ぎない終わり方かな?と思いました。 続編も見たくなりました。

    1
    投稿日: 2023.05.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この人の文章好き。どろどろとしたところがないわけではないけど、読んでて心に負担がこない重苦しさだからすいすい読み進められる。

    1
    投稿日: 2023.02.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    素直すぎる坂木と自称ひきこもりの鳥井。 2人が挑む日常の謎には、人と繋がることの苦しみと喜びで満ち溢れている。 どの話にも自分の想いを上手く表現できない人が登場する。 その結果、他人に害をなしたり、互いに傷つけ合ったり、誤解を生じさせてしまう。 だけど不快さはなく、他人事とも思えない。 どこか共感できる部分があるからこそ、読んでいて胸が痛くなるんだろうな。 不器用で痛々しい言動の数々に思わず涙が出たけれど、そんな彼らを愛おしいと思えるのが自分でも不思議だった。 続編も読んで彼らの成長を見届けたい。

    2
    投稿日: 2023.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『和菓子のアン』の坂木先生のデビュー作とのこと。 引きこもりの鳥井と友人の坂木が日常に起こる事件や謎を解いていく物語。鳥井と坂木がお互いに深く依存しあう関係になった理由や、事件に絡む社会的な問題など結構シビアな題材を扱っているのだけど、全体の雰囲気は重すぎず軽すぎず、バランスが良くてとても読みやすかったです。鳥井くんの作る料理も美味しそう。事件の登場人物達とその後も繋がりがあったりするのもいいですね。 シリーズものとのことで続編も読もうと思います。Audibleにて。

    3
    投稿日: 2023.01.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ひきこもり探偵シリーズ① 夏の終わりの三重奏  男を狙う通り魔。犯人は理不尽なことをされていた女性。 秋の足音  イケメン盲目青年と男女の双子。バイク事故からの友情。 冬の贈りもの  歌舞伎俳優への貢ぎ物。成金夫婦の生い立ち。 春の子供  話せない、まりお君。ひとりぼっちでパパを待つ。 初夏のひよこ  成金夫婦、とし子&丈太郎。店を出す!! 謎解き自体は、おもしろい!! けど、ひきこもりの鳥井とその友人坂木との友情が むず痒かったー!! こういう形の友情もあるのかもしれないけど、 お互いがお互いを依存しあってるのは、 あんまり共感できなかった。 あと、鳥井の偉そうな口調もあんまり好きじゃない。 の割に、坂木が泣くと鳥井も感化されて泣いて… おいおい、君たち、いくつだいー笑 でも、これが坂木司さんのデビュー作なんだね!! それには驚きー!!!!

    5
    投稿日: 2023.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    病み方が歪んでる。でも、最近多いナルシシスト的なのと違って、そっとしておいてあげようと思えるやつでよかった。キャラ多いのは同じ面子で色んな謎を次々出すと違和感あるからと見た。その辺りも高ポイント。

    1
    投稿日: 2023.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これが坂木さんのデビュー作、と信じられないくらい優しいお話と美味しそうな光景が散りばめられたお話でした。 引きこもりの鳥井と保険会社の営業坂木司のワトソンとホームズコンビが日常のささやかな事件を解決する短編集。 短編だがそれぞれに登場する人物も次々別の話にも登場して一つの作品になっています。 暖かい気持ちにさせてくれる作品でした。

    1
    投稿日: 2023.01.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日常の謎ミステリー短編集。いわゆるバディものなんだけど、今までに読んだことないタイプの2人の関係性。語り手の主人公が坂木司くんなのが面白い。坂木と鳥井がお互いに依存関係にあるのが、気味が悪く思えたりもする。。美味しそうな紅茶やお菓子が出てくるところに坂木さんを感じた。

    1
    投稿日: 2022.12.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    久しぶりの引きこもり探偵。 だいたいみんな厄介で、でも最後は楽しくなる。 やっぱり英三郎さんが好きだなあ、かっこいいなあ。あと巣田さんも気持ちの良い女性(本性が)。 主役ふたりの依存関係が若干心配だけど、鳥井の方が何かあったら生きていける。自分の好き嫌いがはっきりしてるから。坂木は典型的なギバー。搾取されても気がつかなそうで、きっとまた鳥井を悲しくされる。 みんな色んな事情で生きてる。ひとりでも、みんなでも。

    0
    投稿日: 2022.11.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    著者と同名の主人公である外資系保険会社サラリーマンと、その友人で引きこもりの鳥井の物語。シリーズ一作目。 二人の特異な関係性と、周りの登場人物の個性が面白い。 鳥井が回転の速い頭脳と勘で謎を解き明かすミステリーでありながら、人間同士の関係に胸が温かくなったり、在り方について考えさせられる人情話のようでもある。 「生きていく上での幸福は、誰かとわかちあう記憶の豊かさにあると僕は思う」

    5
    投稿日: 2022.09.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    肩の荷を下ろして読めるミステリー 和菓子屋のアンも読んで思ったけど、登場実物の性格とか語り口調とかで好き嫌いがはっきりしそう (だいたい他人が気になりがちな根が良い主人公)

    0
    投稿日: 2022.08.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「僕は無力だ。そして無力に甘んじることは罪だ」 「生きていく上での幸福は、誰かと分かち合う記憶の豊かさにあると思う」

    0
    投稿日: 2022.08.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    再読シリーズその4。 ひきこもり探偵シリーズ第一作にしてデビュー作。 ご存じない方のためにまたまた少しだけ説明させていただくと、ひきこもり探偵・鳥井真一は家から一歩も出ないタイプのひきこもりではなく、友人でワトソン役の坂木司の言葉を借りれば『ひきこもり気味の人間嫌い』であり近所に買い物するくらいは一人でできるし坂木が付いていれば電車にも乗れる。 ミステリーとしてはいわゆる日常の謎を解き明かすタイプでインディゴシリーズのように人が殺されるようなことはない。だがだからと言って軽いテーマばかりとも言えないのが特色だろうか。 初読(2009年)の時はそれほど感じなかったのだが、十年以上の時を経て改めて読み返すと、どうも鳥井の乱暴で攻撃的な態度が鼻に付く。一方で坂木が少しでも悲しんだり困ったりするとたちまちパニックに陥る。 野性的と言うか、まるで卵からかえったヒヨコが坂木という親を見て彼にべったりするような、そんな印象を受けた。 だがそれも仕方のないことかも知れない。 母親は彼を生んですぐに出ていき(そもそも子供は嫌いだったようだ)、父親は海外での仕事が多いことにかこつけてほとんど彼を顧みない(だが優しくはあるようだ)、彼を幼いころ育てた祖母は嫁(坂木の母)を罵り続け…と、とても家庭的とは言い難い状況で育ってきたのだから。 一方の坂木もまた単なる良い人ではない。中学時代にいじめられ追いつめられていた鳥井に声をかけ、以来友人になるのだがそれは『卑怯なタイミング』だったと自身で邂逅している。 その分鳥井がパニックに陥ることがあれば激しく取り乱すほどに動揺し仕事も放りだして駆けつけ、『僕は裏切らない』と『ありったけの声で叫ぶ』。 乱暴な表面も裏を返せば正直さゆえという彼の魅力をすべてを知っている坂木は、なぞ解きの度に彼の世界が広がっていくことを嬉しく思う一方で、いつか自分から離れていくのではと恐れてもいる。 二人の相互依存の関係が強すぎて、間に割って入れないほど濃厚過ぎて、時に痛々しいものを感じてしまう。 坂木は自身のことを『あまりに凡庸な家庭で育った型通りの人間』と評しているが、語られない部分で坂木自身にも何らかの傷を抱えているのかも知れない、などと勘ぐってしまった。 過去の自身のレビューを振り返ってもそのようなことは書いてないのでどうだったかは忘れてしまったが。 この二人だけで物語が延々進むのなら途中で挫折してしまうところだったかも知れない。 が、良い緩衝材となってくれる二人のおかげで少し楽になれる。 一人は高校時代の同級生で現在警察官の滝本。『誰にでも調子がいい』フレンドリーさはあるが、警察官だけに視点のするどさもある。 そしてもう一人は職人の木村栄三郎おじいちゃん。江戸っ子口調で気持ちが良いし、鳥井の態度も受け入れつつ言うべきところは言う格好良さもある。 他の方々のレビューにもあるように、ミステリーと言うよりは様々な人間模様、人生ドラマという要素が強い作品だった。 謎解き中にも鳥井の説教が始まったりするので、それが苦手な人もいるかも知れない。 鳥井・坂木コンビと同世代だったり若い人なら楽しく読めるだろうか。 三部作なので続編はあと二作あるが、再読はしなくて良いかなと思ってしまった。 坂木さん、ごめんなさい。 興味のある方のためにシリーズ作品一覧を挙げておきます。 ①「青空の卵」本作 ②「仔羊の巣」 ③「動物園の鳥」

    48
    投稿日: 2022.05.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    引きこもりホームズの鳥井真一と保険会社勤務のワトソン坂木司の間には友情という言葉では表しきれない繋がりがある。 身の回りに起きる謎を解く日常生活ミステリーと思いきや、そんな範疇に押し込めることの出来ない人間の心の奥底を語る自分を見つめ直すきっかけにもなる作品だった。 シリーズの一作目である本書で、独特な人間性と悩みを抱える鳥井の過去が語られているけれど、ワトソン坂木も同様以上の過去を抱えていると思われるのでそれがこれからの続編で語られて行くのではないだろうか。

    1
    投稿日: 2022.04.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図書館で。 設定の辺りで合わないな~と思って1話の解決辺りで断念。 個人的には堕胎を考えた母親を非道だとか自分勝手だとか責めておいて、自分では面倒をみず、自分の母親に子育てを押し付けた父ってのも相当身勝手だと思う。男親は育児に携わらなくても問題なしで、女親は子供を産まないという選択をしただけで人間失格みたいな評価を受けるか。そんな夫だから子供を産もうと思わなかったんだよ、きっと、とそのあたりで大分母親に同情しました。姑が語るヨメの話なんてロクなもんじゃないだろうし。まぁそんな環境で育てられた友人は可哀そうだとは思うけど、母親からしたらそれ見たことかって感じだろうな。まぁ友人が可哀想な環境で育ったという設定のためなんだろうけど。 そして主人公もイヤなヤツだなぁ。友人が落ち込んでどん底の時を狙って優しくして依存させるとか、ぶっちゃけコイツ怖い。そして友人には自分しかいない、みたいな状況に優越感を持ってる感じも怖い。大体、友人の家に遊びに来ていて、彼が嫌がってるのに自分の独断で勝手に人を招き入れるとか何様?って感じ。男女関係だったらDVというかモラハラに発展してそうだな…と苦々しく思いました。そこまでしておいて、主人公は友人をどうしたいんだ?一生こんな関係続けられるか?恋人とかできたらどうすんだろ。その時は主人公も友人を捨てるのか?とかとか考えだしちゃうと… と言う訳で人間関係が受け入れられなかったので途中で断念しました。

    1
    投稿日: 2022.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    坂木目線で話が進むからか鳥井が変わり者となっているけど坂木もまぁまぁ変わり者じゃんってなった。穏やかなミステリーなので読んでて怖くなくせず良い。

    0
    投稿日: 2022.03.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    人が死なないミステリーを読みたくて、調べて見つけた本。 外資系保険会社に勤める、主人公の坂木と、 その親友で、家族間の愛情に恵まれず引きこもりになった鳥井の二人組が、ご近所のさまざまな問題を解決する話。 坂木と鳥井の関係は「親友」という表現は合っていないんじゃないかというほど近く、本の終盤では「恋人同志なのか?」と思ったほど。 物語は二人の(特に鳥井の)人間関係問題を踏まえ、日々目にする街並みの、いつも目にしているけど見過ごしてしまうような、他人事と無視してしまうようなそんな小さな事柄を発端に始まる。 猟奇的な事件などは起こらないので穏やかな気持ちで彼らの事件を読み進めることができる。 ワンシーズンごとに一つの事件が起こる。 夏から始まり春で終わるのは何か中途半端な気がするけれど、最後の「春の子供」は鳥井自身の家族問題が進展して新たな人生の門出のような話だったので、作者は春を最後に持ってきたかったのかな。と思った。(が、巻末のインタビューで事件ありきだったと書いてあった。) 巻末に作者のインタビューが載っていて、影響を受けた作品について話していたのだけど、そこで 「平坦な言葉で語ることのできる作家が好き」 と述べていて、なるほど、このお話の読みやすさは猟奇的な事件を扱っていないからか、と思っていたけれど、使われている言葉が穏やかなんだな、と気がついた。 とにかく水のように読みやすい本だった。

    0
    投稿日: 2022.02.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    お、お、お、おもしろすぎる~~~~~!!!!! こんなおもしろい小説があっていいのか……??すこすこのすこなのだが……なんだこれ……ツボを刺激されすぎた。 坂木を高本学くん 鳥井を植田圭輔さん 滝本を上田ゆうすけさん 小宮をながえりょうきくんに当てはめて読んでいた 楽しい~~~~~最高~~~~~~ 好きなキャストでおもろいドラマを脳内再生してるのマジたのしい……みんなやってくれ…… あと坂木司作品に植田圭輔さんと高本学くんが当てはまりすぎる!!!最高だ~~~!!!!

    1
    投稿日: 2022.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。人と人との関係について、ドキッと胸に刺さる表現が多いのに、温かい気持ちになる。細やかな人の心を表現したシーンに、はっとさせられる。鳥井にとって、世界の窓となる坂木。歪な関係なんだろうか。設定は突飛にみえるけど、自分に全くないとは言い切れない感情なんだよな。

    1
    投稿日: 2022.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    お友達から勧められた本で、十数年ぶりに再読。前回は子供がいない時、今回は子供を産んだ後だったので、4編目の「春の子供」に落涙。子供ができてからの自分の人生は、子供の幸せがなければ自分の幸せは絶対に来ない。確かにそうだなぁ。 前回に比べて主人公2人の関係性がちょっと受け入れづらくなったこともあり、3編目までは少し冷めた目で読んでいたが、「春の子供」は文章もなめらか、鳥井の親との関係も明らかになり、春と言うタイトルの通り、雪解けをひしひしと感じられる良い作品だと思う。

    0
    投稿日: 2021.12.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    出世作と言うだけあって、正直に言えばちょっと都合良すぎの設定じゃないか?と思わされる部分もあるが、総じて面白かった。 「和菓子のアン」シリーズを読んでからこちらを読んだ。らしさ、はやっぱり出ているなぁと良い意味で感じた。

    3
    投稿日: 2021.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    坂木と鳥井の友だち関係がいい。 二人で色々解決していく。 そして人が次々繋がっていく。 鳥井の背景はだいぶわかったけど坂木はまだ謎。 滝本も含めた友人関係がいいね。 「女子的生活」もそうだったけど、男の友情、って暑苦しく私は感じるけど学生時代からの男同士の友人関係が爽やかに描かれていていいなあ。 続編を楽しみに読もう。

    1
    投稿日: 2021.07.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    再読。ひきこもりで名探偵の鳥井と彼を外の世界へ導く友人で助手の坂木。鳥井が問題を解決すれば、それだけ彼の世界も広がっていく。久しぶりに読んだけど、やっぱりよかった。 #読了 #読書好きな人と繋がりたい

    0
    投稿日: 2021.07.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すごく素敵な物語だけど、坂木と鳥井の関係性を受け入れられないと厳しいかも、、、 ミステリーといっても人が死んだりとかではなく、あくまで日常の些細な謎を解いていくのでとても読みやすいと思う。 三部作の一作目らしいし、卵・巣・動物園と徐々に鳥井の行動範囲が広くなっているのが作品名から見て取れるので続編を読むのが楽しみ。

    2
    投稿日: 2021.06.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自称ひきこもりの鳥居と、その友人の坂木との日常ミステリー(?)。解決するたびに増える仲間もいい人たちで和む。坂木さんの本は、とても読みやすく、ストーリーも優しくてとても面白い。全3巻のようなので、このまま次巻に進む。

    0
    投稿日: 2021.05.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    作者のデビュー作 引きこもり探偵シリーズ第一弾 殺人事件の起こらない日常ミステリーを行動の観察や相手の言葉から推理していく。解決しながら旧来のつながりのほころびをむすびなおし、新しい出会いと絆を紡いでいく姿に感動。

    1
    投稿日: 2021.01.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    軽く読みやすい謎解きなのだが、テーマは人との関わりで生じる心の傷や、気持ちのすれ違いだったりして、実はヒリヒリする感触も。 引きこもりの鳥井と、良い人すぎる友人の坂木は、共依存しているような密接で歪な関係に見える。 タイトルが青空の卵なので、これからの続編で少しずつ、この歪な関係の2人が殻を破って、人生を羽ばたいていくのを楽しみにしたい。

    2
    投稿日: 2020.11.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    坂木みたいに誰かを信奉するほど好きになるのはなかなかないから、そこにうまく感情移入していけるかが、この本を楽しめるか分岐点だと思う。北上次郎の解説が文の抜き出し含め、とても共感した。誠一さんのお土産が、DNA感じた。センス良いな。なかなか、こういうの買ってこないんだよね。

    1
    投稿日: 2020.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    坂木と鳥井の関係性が中心となっている話で面白かったと思います。矛盾している坂木と坂木にひきづられる鳥井。少しずつ成長していき優しさがわかる話でした。

    0
    投稿日: 2020.10.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    僕、外資系保険会社の営業マン坂木司とプログラマーの鳥井真一は中学時代からの友人である。今日もぼくは小さな謎を鳥井に運び、鳥井はそれを鮮やかに解きほぐす。彼は外出しない。彼はひきこもりなのだ。 という出だしで中編が5本連なります。 日常の小さなミステリーと彼ら二人の透明ながら強固でそれでいていささか歪な友人関係が軸。 正直謎解きのほうはほんとに小さな事件であり、純然たるロジックでの解決ではなかったりするけれど、それが大きく何かを左右するわけではないので許せる。軸は鳥井と坂木の関係でしょうか。 坂木は鳥井にもっと外の世界をと望む反面、自分だけの鳥井でなくなってしまうことに恐れも持っている。鳥井は坂木以外は必要でないのに坂木が求めるから少し世界をひろげる。 その少し世界をひろげる過程に「日常の小さな謎を解く」という行為があり、その結果物語の世界に住人が増えていきます。 「和菓子のアン」のような日常の小さな謎と「ワークングホリデー」のようなファンタジーに近い度の過ぎた優しい人間関係と「何が困るかって」に垣間見えた自分自身の内面に対するシニカルな視点が散りばめられてると感じました。 読めば優しくなれそうな一冊です。 続編もあるようなので読もうと思います。 しかし、坂木、いちいち 泣き過ぎだ。

    2
    投稿日: 2020.07.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリーとしては結構楽しめました。ただ探偵役の鳥井が主人公に依存しすぎな所が、読み手を選びそうですね。素敵な友情と捉えるか、依存しすぎで引いてしまうか、BLとして見るか…。私は正直ちょっと引きました。 シリーズものみたいなので、気が向いたら続編読みます。

    0
    投稿日: 2020.07.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    連作短編5編 主人公坂木司と親友の引きこもり鳥井との共依存のような友情が暖かい.そして坂木が知り合った人達の困ったことを鳥井が鋭い推理力で解決していき,その人達とも友情の輪を広げていく.人の優しさがいっぱい詰まった物語だ.

    0
    投稿日: 2020.05.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    誰も死なないミステリー。 推理小説の体をとった現代の社会小説、啓蒙小説といったらおおげさか。 なんせセクシャル・ハラスメントとか身体障碍とか同性愛とか熟年夫婦の溝とか父と母が別れた子供の問題とか、極めつけはいじめとひきこもりだ。今社会が抱える問題をこれでもかとテーマにしている。 現代を映す殺伐とした小説が多い中久しぶりに下町風な温もりがある本だった。 ひきこもりで弱弱しい探偵っていうのもなかったし。 こういう関係は現代社会では逆にいびつに見えてしまうかもしれないが、幸せになれればいいし、昔はこういう人間関係こそいびつじゃなかったはずだ。

    1
    投稿日: 2020.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ひきこもりの鳥井くんがホームズみたいな推理小説。シリーズものなそうなので、続きも読みたいと思いました。

    0
    投稿日: 2020.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「お姉ちゃん、好きやと思うから読み。」って弟から貰ったウチの一冊。 読み始めた時は「えぇぇ?ドコをどう見て合うと思ってん?」ってなったけど読み進めていくうちに「あぁ、好きかも」って。 弟、ゴメン(笑) 主人公2人のお互いを思いやる気持ちを羨ましく思ったり心配になったり、、、。 人と出会う事で少しずつ成長していく2人に少し頼もしくも寂しく思ったり、、、。 同じシリーズの残り2冊も貰ったから読むのが楽しみ。 ☆夏の終わりの三重奏 ☆秋の足音 ☆冬の贈り物 ☆春の子供 ☆初夏のひよこ

    0
    投稿日: 2020.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ハートウォーミングなんだけど、どーしても坂木と鳥井の共依存と過度な関係性が受け入れられない! 大の男同士で頭撫ぜたりするか?! あと、坂木のいいやつアピールがお腹いっぱい!  とか、言いつつしばらく時間あけて第二弾を読む予定。 メキシコの子供の話はかなり、良かった! ジーンときた!

    0
    投稿日: 2019.12.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あったかい。。。 主人公2人のキャラクターが、優しく真っ直ぐで素敵すぎます。こういう推理小説もあってよいんだなぁ。 純真で心温まる関係性の2人が大好きです。

    0
    投稿日: 2019.11.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    再読。 短編集。読みやすい。面白い。名言はいっぱい。 章の分け方?文と文の間の空間?何となく気になった。 前に読んだ時は感じなかったけど、限定されてるとはいえ、友人が泣いたら、一緒に泣いて、言動が子どもって、だいぶイってるよね…。

    1
    投稿日: 2019.10.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ひきこもりの鳥井と彼が唯一心を開いている坂木が日常の謎を解く連作短編。 登場人物がほかの短編にも出てくるのが嬉しい。一話限りのゲストのような扱いじゃなくてその後も知れるのは嬉しい! どの登場人物もすき。 北海道銘菓が出てきたのも嬉しかった! 鳥井さん、結構いいこと言うんだよな。 冬の贈りものの謎解きシーンのときの名前の呼び方のこととか、初夏のひよこの、木村さんや本質のことを話してる内容とか。

    0
    投稿日: 2019.10.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    坂木司先生まいどまいどオモロデス。 トリイ初登場。人の暖かさに触れられるとてもいい作品です。ほっこり。 間違いない。おもろ。3冊まとめて再読します。かならず。

    2
    投稿日: 2019.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本はなぜこんなに温かいのだろう。 平凡な日常に潜むほんの些細な謎を切り取っただけだから、ではない。著者のひとりひとりを見つめる視点が、それぞれの薄暗い本心を描きつつも、なお穏やかにすべてを受け入れているのだ。登場人物のエゴや歪み、醜さは、悪意ではなく哀しさを感じさせる。引きこもり探偵の鳥井は、彼らのそれぞれの邪な想いを理路整然と表に引きずり出してみせながら、他者の立場から糾弾するでも、同じ立場に立って同情するでもなく、それを皆で分かち合う。哀しいけれど、優しい。それは小さかった頃、思うままに泣いて、泣き怒りわめいて、泣き疲れてしまった背中を大人がさすってくれたときに感じた胸の温かさに似ているかもしれない。哀しみがなくなったわけでも、過ちに気づいた自分がその瞬間に変わったわけでもない。ただ流し切ったあとの涙は甘く、穏やかで、温かい。

    0
    投稿日: 2019.07.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    良かったです☆面白かった☆最初の短編は解決までの過程でちょっとキツイ、厳しい書き方をしていてわたしには不向きかな…と思いましたが、読み進むにつれ尻上がりに面白かったです。 なにより愛すべきキャラ☆鳥井が良かった!ドラマとかになったら面白いかも。

    1
    投稿日: 2019.06.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「必要とされることが必要なひと」というのはとても…とても性癖。 鳥井が、ひとりでも外へ出ていけること、人と関われること、過去から解放されることを望みながらも、自分が鳥井にとっての「唯一」でいられなくなるのが怖い。 読めば読むほど坂木の闇が深くて楽しい。 ・謎解きもよいです。変な贈り物のはなしが好き。 ・カレーとミルクたっぷりのミルクティーが飲みたくなる。 ・「加害者は守られているし許されるけど、被害者は一生被害者のまま」というのが日本の現状なのだと思うと… それにしても「お前はお前だ。存在してるだけで充分だ」って、すごい…存在の全肯定。誰かに言われてみたい…

    0
    投稿日: 2019.04.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    坂木司を好きになったきっかけの本。読んだのは大分前だけど、この作品での作者の人に対する視点が好きでした。

    3
    投稿日: 2019.03.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    優しさと甘い歪みの共依存。 でも、坂木の鳥井に対する憧れや不要になることの恐れといった感情は痛いほどよく分かる。 坂木の鳥井に対する依存は泣き癖に現れてると思う。泣こうとして泣いてる訳じゃないし、その優しさは本物だと思うから、悪い訳じゃないんだけど悪循環。 上手くまとめられないので、そのうち書き直す。

    0
    投稿日: 2019.01.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    坂木司のデビュー作。坂木司と自称ひきこもり鳥井真一が日常の謎を解く。人間関係の不安定さから生じた事件。鳥井の作る料理が美味しそう。鳥井と坂木が共依存て感じ。世界が広がって、父親とも本当に和解したけど坂木の涙に共鳴して子供に戻って泣いちゃう鳥井がこれからどうなるのか。次巻が楽しみ。

    0
    投稿日: 2018.10.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いろんな人の不器用さと優しさが何とも愛おしく感じられ、あったかい気持ちになれた。続きも読みたいです。

    2
    投稿日: 2018.10.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    臭すぎ/ 余裕の一話切り/ クソ下らないきれい事を並べる主人公に、気色の悪いツンデレクールな友達/ 女々しすぎて物語以前の問題/ 噴飯ものである/

    1
    投稿日: 2018.10.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みやすいのにひっかかる文章で、魅力的なのに薄ら寒い。 坂木司の物語はある一作を除いて、読みたいけれど手を出しづらい。 短編ほどに軽薄でなく、長編ほどに息継ぎのいらない中編だからこそ、嫌いではない。

    1
    投稿日: 2018.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いやぁー。久しぶりひ読むのが苦痛だった。 もう途中からは飛ばし読みしちゃいました。 何しろ悪い意味で青臭い。そして鳥井と坂木のBL的な関係も気持ちわるい。 おまけに文章も独りよがりな感じで読みにくいし。 ちょっと自分には合わなかったなぁ。 坂木はあまりにも親切を押し売りし過ぎだし、そんな押し売りな親切って逆に迷惑な独りよがりだって思わないのかなぁ。 鳥井もあんな気の強い引きこもりっていないよねぇ。 シリーズものらしいんでその辺の謎は後々出て来るのかもしれないけど続きを読む気にはなれないなぁ。

    1
    投稿日: 2018.06.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    かなり好き。 主人公の名前が著者の名前というのがなんだかずるく思えてしまうほど、坂木司はいい人。 鳥居真一も、嫌いになれない。 ーーー 僕、坂木司には一風変わった友人がいる。自称ひきこもりの鳥井真一だ。複雑な生い立ちから心を閉ざしがちな彼を外の世界に連れ出そうと、僕は日夜頑張っている。料理が趣味の鳥居の食卓で、僕は身近に起こった様々な謎を問いかける。鋭い観察眼を持つ鳥井は、どんな真実を描き出すのか。謎を解き、人と出会うことによってもたらされる二人の成長を描いた感動の著者デビュー作。

    0
    投稿日: 2018.06.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    殺人などはおこらない優しくて穏やかなミステリ。 事件の謎解きより、メインの二人の関係にフォーカスしており、ここに共感できるかできないかで読み口が変わりそうだなと思った。 不快感はなくても少し特殊な関係で、きっと読めば読むほど理解が深まるのだろうなと。 シリーズの第一弾とのことなので、気になったらまたてにとるかもしれない。 短編といっても、各編で登場した人物もその後つながりを持って書かれているのでその辺はとてもよかった。

    2
    投稿日: 2018.04.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    和菓子のアンの人、としか知らないで表紙だけ見て手に取った作品。事件は穏やかながら、ミステリーだった。予想外。 2章目の中扉開いたところの文章で何故か全く受け付けなくなって、今回諦めることにした。すっごく久々の諦め作品。なので★評価はなし。 別につまらないわけではない、読みにくいわけでもない、BLっぽい作品に抵抗があるわけでもない(先日連城三紀彦の白蘭は普通に面白く読んだし)と思うのだけど… 多分主人公が著者の名前で、そいつがめっちゃ純粋でいい奴に描かれているのが何だか気持ち悪いと思ったからな気がする。あと多分外資営業に純粋でいい奴なんかいないよ、と同じ立場から申し上げておく。保険ならなおのこと…つまり私が嫌な奴ってことだな、と納得したところで読了。

    0
    投稿日: 2018.04.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やさしくて切ない物語。人間の善悪と人間関係の機微をうまく表現している。登場人物はどこか破綻をきたしているが、それでもみんな真剣にまっすぐに生きようとする姿に癒される。主人公の坂木はすぐ泣いてしまうがそのやさしさがこころを暖かくしてくれる。

    0
    投稿日: 2018.01.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人はどこまで人に優しくなれるのだろう。 無欲で利他的な鳥井と坂木の2人の友情が、 ありえないほど美しい。 ラストのエピソードで語られる鳥井の言葉にじんときた。 現代のこの世の中、まっとうに生きている人はほんとうに少ないのだ。

    1
    投稿日: 2017.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2017.3.14読了 楽しかったことも、悲しかったことも、しんどかったことも、振り返ってみれば、どれも自分一人での記憶ではなくて、一緒に過ごして同じ思いをした人がいたと思った。だから人との関わりの中での記憶は幸せなんだなと思った。

    0
    投稿日: 2017.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    引きこもりの友人と主人公が、身近な謎を次々と解いていく話。 実に穏やかな事件ばかりで、ゆったりとした読書時間を楽しめた。 ところどころに、ハッとさせられる人生の名言のようなものがあり、良かった。 他の本も読んでみようと思う。

    1
    投稿日: 2017.08.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読む順番を、完全に間違えた…漫画は長く続けば、その画風が洗練されて、第1巻と第50巻なんて天と地ほどの差があるけれど、小説にもそれがあるんだな。遡行して来たからこそ分かる、微妙な変化だけど、この巻はどこか青かった。

    0
    投稿日: 2017.05.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ひきこもりの親友・鳥井真一を外に連れ出すため、坂木司は身の回りで起こった不思議な出来事の解決を願い出るが……。さわやかな余韻を残すシリーズ第一作、待望の文庫化。

    0
    投稿日: 2017.03.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリーとはいっても、本当にささいな謎を解き明かしている物語である。 そもそもひきこもり生活を送っている鳥井を、何とか外に連れ出そうと友人である坂木が謎も持ち込んでいるのだ。 探偵役が鳥井、ワトソン役が坂木といったいわゆるバディものでもある。 坂木は謎の真相を求めているのではない。 謎を解き明かしていく過程で生まれるコミュニケーションこそが坂木の目的だ。 そして、鳥井だからこそ気づく謎の答えが見つけだされる。 ミステリーとしての評価よりも、この物語に流れるふんわりとした柔らかさこそが味わいどころだと思う。 謎を解いていくことで、ひとつずつ階段を昇っていくように鳥井の世界もまた広がっていく。 人はときには驚くほど冷酷になれるものかもしれないが、この物語に登場する人たちはみんな基本的には優しさを持った人たちだ。 優しい人にもいろいろな事情があり、いろいろな想いがある。 おだやかであたたかな・・・優しい余韻が残る物語だった。

    0
    投稿日: 2017.03.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    作者の名前が登場人物の名前になってる本を読んだのは初めてかも。だからといって、特に何と言うわけではないけれど。主人公2人が人間として成長していく感じが良かった。これからどうなっていくのか気になる。話は読みやすかったし、面白かった。でもそれだけではなく、何か色々考えさせられた。

    0
    投稿日: 2017.02.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    そこに恋愛感情が存在するのかどうかは置いておいても、心理学的な観点から見ると坂木と鳥井の関係はちょっとUnhealthyなのでは、と感じた。

    0
    投稿日: 2017.01.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    <きみが,きみがいなけりゃぼくは無力だ―> 「謎」に興味があって読んだけれど,それよりも鳥井と司の関係や,取り巻く人たちのやさしさが印象に残る. 文庫解説に,自作のセリフや人物を載せて欲しくないのは,僕だけ?

    0
    投稿日: 2016.09.19
  • 優しさ溢れるミステリー

    著者と同じ名前の登場人物が出てくるのですね。辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』を思い出しました。(これ、絶品です!) で、ひきこもり探偵って面白い設定ですね。安楽椅子探偵モノも読んだことありますが、こちらは四肢麻痺でやむなくひきこもり。←(『ボーンコレクター』です。)対してこちらのひきこもり鳥井くんは、限られた範囲を親友の坂井くんと一緒なら外出可能です。 とある夏から翌年の初夏までの5篇に分かれており、それぞれ話としては完結しているのですが、前編で知り合った人物が次編にも登場したりするので、少しずつ繋がっています。 おせっかいにも程がある坂井くんが、鳥井くんのところに珍事件を持ち込んで、ズバズバ鳥井くんが解決していくのですが、鳥井くんの坂井くん以外の人に対する傍若無人な物言いも作品を面白くするスパイスのように感じました。 何だか優しさとか思いやりが溢れていて、ジーン…としてしまうことしばしば。 なんだか殺人事件が起こらないミステリーものって、平和~。一応シリーズ全買いしたので、次作またレビューします。

    5
    投稿日: 2016.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    甘ったるくて性善説で成り立っている世界が大好きで、 そうあれるととてもいいよねと思う。 心が荒んだ時に読むといい…。

    0
    投稿日: 2016.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    推理に意外性があって えーそうなんだ って驚きながら読み終えた でも … 坂木と鳥井の関係はちょっと行き過ぎてるような…

    0
    投稿日: 2016.09.08