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伊坂幸太郎 / 実業之日本社文庫 (292件のレビュー)
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総合評価:
thutomu
伊坂版青春友情小説
仙台の大学に通う5人の男女の友情物語。 5人が伊坂らしくキャラが立っていて、憎めない存在。 5人の掛け合いだけで十分面白いけど、大学4年間の騒動を伊坂らしい伏線回収も交え読ませる。 読者に人気が…ある作品というのも分かるね。続きを読む
投稿日:2020.10.25
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金さん
一瞬で駆け抜けてしまう青春の一ページ
主人公 北村と名前に「東・西・南・鳥」が付く仲間達の、あっという間に駆け抜けてしまう大学4年間の青春冒険活劇。 日常の無駄な描写はスパッとカットすることで、大学4年間の濃い出来事部分をあっという間に…読ませてしまう。本当に大学生活なんてあっという間だよ、それを小説で表現してしまった感。こんなに面白おかしくはないけれど、大人になってから思い起こす大学生生活ってこのスピード感だなと納得する。 一人、超能力保持者が出てくるんだけど、、まぁ、扱いとしては、料理に入ってるピリ辛スパイス、なくてもこの小説は書けたはず。それでもこのスパイスは隠し味として入ってて良かったなとそう思える。なので、超常現象でオチがあるとか、非日常的な何かが起きてしまうとか、そんなオカルトやSF系の本では全く無い、その系が嫌いな人でも読めると思う。 500ページを超える本だけど、本当に面白くてどんどん読み進まずには居られない。一見つまらない学生の日常なだけなのに、、、なぜだろう、この面白さ。 二度三度とじっくり読みたい本と言うより、一冊を休憩なしに一気に読み切ってしまいたい。時間のあるときにどうぞ。続きを読む
投稿日:2019.01.22
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しゅん
“今、目の前で泣いてる人を救えない人間がね、明日、世界を救えるわけがないんですよ” 西嶋 “人間にとって最大の贅沢とは、人間関係における贅沢のことである” 校長
投稿日:2024.04.30
まい
物語の序盤では面白さが分からず読了を諦めそうになったが、読み進めてみるとあれよあれよと軽快に語られるストーリーが面白い。途中起こった事件には唖然としてショックだったが、その後の登場人物の成長に胸が熱く…なった。続きを読む
投稿日:2024.04.25
ゆうすい
「人間にとって最大の贅沢とは、人間関係における贅沢のことである」 本作は作中に出てくるその言葉どおりの話でした。 北村、鳥井、南、東堂、西嶋。そして鳩麦さん。 大学時代にこんな面白いメンバーと仲良く…なれたら、それは楽しいだろうな〜。 想像以上にハードな場面もあったけれど、仲間たちにしっかり支えられ立ち直る姿はよかった。 支える側も悩んで苦しむ。 友情とか仲間というのは本当に苦しいときにこそ去らずに側にいてくれる人のことだとよくわかりました。 読み終わったら、大学時代の友人に連絡してみたくなる。 そんな素敵な小説でした!続きを読む
投稿日:2024.04.23
シバ
今まで読んだ伊坂幸太郎さんの作品で1番好きです!!主要メンバーの5人がそれぞれ魅力的で、とても引き込まれました。 鳥井を元気づけようとして西嶋の起こした行動には感動しました。
投稿日:2024.04.21
ぱっぴい
少し長く感じたものの、読後感はまあまあ良い。自分の大学時代を思い出しながら読み進めることができた。なぜか最後の「セドリック!」で涙が出て来た。理由は自分でも分からない。
投稿日:2024.04.20
田中
面白い。今月から社会人なので余計沁みた。 なんかこう、色んなことがあったけど最終的に意味のあるエピソードだけ持ってきたみたいな演出が良い。生活を感じられる。
投稿日:2024.04.18
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