【感想】10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」

藤原和博 / ダイヤモンド社
(76件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
19
23
17
5
1
  • 自分に仕事はあるのか

    若い人向けに書かれている本なので、若い人はぜひ読むべき本だと思います。
    AIの時代に私に雇われ力はあるのか?と思いながら読みました。
    今から1万人に一人の人材になることは、私にはむずかしいですが、これからの生き方の一つとしてすごく参考になりました。
    おすすめです。
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    投稿日:2017.09.30

ブクログレビュー

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  • azure24

    azure24

    正解の無い問題を解決する力「情報編集力」が重要という。これに言及しているのは良かった。
    しかし、この本の全体にきつい体育系臭が漂う。結局は「雇われ力」と言ってるように、経営者や支配者に都合のいいハイスペック奴隷になるにはどうすればよいか、という話でしかない。
    ここまで能力を高めていける人には、自ら仕事を作り出していくやり方を学んだほうがいい。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.03

  • てわ

    てわ

    このレビューはネタバレを含みます

    自分自身の希少性を上げることが大切。100人に1人の希少性を三つ身につけて100万人に1人になれば、価値が上がる。という内容。これからのキャリア選択のヒントにしたいと思った。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.01.07

  • cruise321

    cruise321

    https://type.jp/tensyoku-knowhow/skill-up/book-summary/vol48/

    投稿日:2023.03.24

  • Amanojyaku44

    Amanojyaku44

    面白かった。
    基礎学力がないと応用が効かないということ。

    基礎学力を身につけた上で、どう応用していくか、が大事。

    正解がない時代に、「仮定する」し、自らの答えを出せる人にならないといけないなと思いました。続きを読む

    投稿日:2022.03.26

  • koooop

    koooop

    2022.19

    基礎学力を上げることでネットを使いこなすことができる。
    情報編集力のもととなる力を得ることができる

    投稿日:2022.03.23

  • さおゆめ

    さおゆめ

    このレビューはネタバレを含みます

    教員をやっている身として、ぜひ色んな保護者に読んでほしい一冊だと思った。

    以下、印象に残ったことを記しておく。

    学ぶ場は学校だけではなくなるけれど、情報処理力(知識・技能)を鍛えることは相変わらず大事だということ。
    ディベートで意見を戦わせるにしても、圧倒的に知識がある方がいい。なぜなら説得力があるから。
    学力と言われる知識はこれからの時代、必要ではないのでは?と思っていたが、知識がなければ自分の話に説得力をもたせることはできないということに納得した。

    これからの時代は情報処理力:情報編集力(思考力・判断力・表現力)が7:3くらいになる。
    これからの時代は正解のない問題が多くなる。
    だからこそ、その問題を考える力が必要になっていく。

    ドラゴン桜の物語の冒頭「世の中のルールは頭のいいやつに都合のいいように作られており、勉強をしないやつはそれに騙され続ける」とある。
    仕掛ける側の人間になれるかどうか。
    ルールを作り出す側になれるかどうか。
    情報を編集して生み出す側になれるかどうか。
    情報処理力より情報編集力の重要性が上がるのも、ここに暗示されていると思った。

    目標やビジョンが完成品として示された場合には、一生懸命頑張って部品を調達し、完成させる事は得意。でも、その目標やビジョンそのものを作り出す事は不得意と言う事実。
    これを読んで、たしかに目標があればそこに向かうことは真面目な人ほど得意だと思った。
    しかし、新たなことを生み出したり、新しい目標、ビジョンを作り出すことは苦手とする人が多いように思った。
    自分自身も出来ることから考えてしまい、新しいことを考えるのが不得意だと思っているから納得した。

    教えるマシンとしていかにロボットが完璧になったとしても、学ぶ喜びを教える事はできないだろうと考える。
    AIやロボットが進化している今、どのような人が雇われ続けるのかを考える。
    教員である自分の役割はなんだろうかと自問自答する。
    でも、たしかに学ぶ喜びはロボットに教えることはできないと感じた。
    学ぶ喜びを教えられる教員でいたいと強く思った。
    大人の学んでいる姿こそが、子どもにとって最高の教材である。


    この本は学びがとても多かったため、何度も読み直したいと思った。
    ぜひ多くの人に読んでもらいたい一冊。

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    投稿日:2022.03.20

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