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羊太郎, 三嶋くろね / 富士見ファンタジア文庫 (5件のレビュー)
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総合評価:
Queen M.
特務分室の面々が活躍
グレンはほとんど戦う場面なしだが、仲間の能力を理解し信頼しているからこその、以心伝心の格好良さがある。 グレン自身の見せ場はダンス。 イヴは失敗フラグ立てまくり。 親切なヒントで展開は読める…が。 あとは、システィーナがアルベルトに認められるあたりもトピックか。 続きを読む
投稿日:2017.09.03
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Brown
アルベルトの相棒感が半端ない
特務分室の仲間たち、大活躍の一冊です。 今まではちらりとしかでていなかった特務分室のキャラクターや全くでていなかったキャラクターがでてきます。そして、それぞれがただ強いというだけでなく、この部分が強…いという感じや考え方などの個性がしっかりでていたのがよかったかなと思います。しかし、そんな新たな仲間がいても一番かっこよかったのはアルベルト・・・主人公の相棒感が半端なかったです(笑) また、いつも通りルミアやシスティも活躍。特にシスティは成長が感じられるような展開でよかったです。 内容的にはこれまで楽しみにしていた第二団《地位》が少しあっさりでてきたのが残念。とはいえ他の部分は期待通り楽しめたので、この作品好きな人は是非読んでみて下さい! 続きを読む
投稿日:2017.10.18
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読生
慢心ダメゼッタイ! 大物感を出しまくっといて、イラストは超モブっぽいのなんとかならんのか。 イラストは雰囲気盛り上げるものじゃないのかな…。 みんな「自分のせいで」って思うの好きなのね。 他の人に原因…を求めるより、自分のせいにした方が楽な人と、他人に原因を押し付けた方が楽な人といて。 どっちも正しくは無いのだけどね。続きを読む
投稿日:2021.08.13
かすみ
このレビューはネタバレを含みます
普段はシスティに譲ってばかりのルミアが本気を出した。グレンの魔導士時代の同僚も出てきて、互いの信頼の厚さに舌を巻いた。意味深な謎かけ、面白かったです。手に汗握る回で、最後まで夢中になって読んでしまいました。
投稿日:2019.12.27
F.key
学院伝統の舞踏会の裏側で企てられるルミア暗殺計画に対するグレンなお話し。この物語のメインヒロインはルミアとアルベルトで確定ですね(ぇ システィも回を追うごとに成長が見られるけど出張ってきてた相手が悪い…わなぁ。ただどっちかというとアルベルト寄り(=戦闘相棒寄り)なヒロイン枠を得られた気もするのでよかったのかしら。表紙の人は…まぁ性格上噛ませだろうと思って読んでたら案の定でした。他の分室組がしっかり活躍してたからなおさら残念ぶりが強調されてて不憫。でもその不憫さを売りにできればワンチャンか?(笑)続きを読む
投稿日:2016.11.08
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