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誉田哲也 / 集英社文庫 (92件のレビュー)
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総合評価:
らくだ
6
え?そっちの方向のお話ですか???
新しいのかそうでないのか分からないけれど、今まで読んだ誉田作品とは違うような、違わないような、不思議な感覚でした。 面白いといえば面白いけど、なんだろ、こういう非科学的な話はテリトリー外、と思っていた…私にとっては、あ?そっちの方向行っちゃいます?? というのが、正直な感想。 でも、さすが、あぁ、それでそうなのか、と最後に思えるから、やはり、誉田作品なんだな、って思いました。 続きを読む
投稿日:2016.06.14
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future4227
本格ミステリーではありません
最初は姫川シリーズのような猟奇的連続殺人事件の本格ミステリーかと思いきや、途中からちょっとSF的な内容に変化していく。 『妖の華』といい、『黒い羽』といい、たまに誉田さんこういう系統を書きますね。 で…も、こういうのも好きです。 中盤は主人公の境遇にいたたまれなくなりますが、性別や年齢にとらわれずに人と向き合う大切さを気づかせてくれる作品です。続きを読む
投稿日:2016.06.19
楽園ログ男子
まさに誉田ワールド
「ストロベリーナイト」の流れで誉田哲也さんの作品を何冊か読んでいましたので、手にとってみました。 今回も誉田ワールドは私の期待した通り、一気に読み終えました。 感情移入していた主要なキャストのまさかの…展開にちょっとショックを受けてしまいましたね。続きを読む
投稿日:2016.07.06
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chirolin
恋愛ホラーサスペンス。 展開はこの作者らしい連続監禁殺人事件だが、ホラーだけあって真相が非現実的。怖いホラーというわけでもなく、非現実的な話が私には合わなかった。
投稿日:2024.01.18
浩太
久しぶりのミステリー、それも裏表紙にはノンストップ恋愛ホラーサスペンスと書いてあった。作者のシリーズには「妖」があるので、それが近いかも知れない。 プロローグで、主人公の探偵が1才にも満たない赤ん坊を…殺し、自ら警察に電話して捕まったとある。探偵の友人は赤ん坊にミカンを食べさせたことで主人公の行動が急変したとのこと。 本編では猟奇的な殺人事件が2件続き、意外なところから犯人を知る女子高生が現れ、調査が探偵に依頼される。謎が謎を呼ぶ。どうやら親の人格が子供に継承され、人格重複が行われるというホラーな現象が根本なよう。 確かに恋愛要素もあるが、自分が愛した女性の記憶が子供に移管されて、その女性は自殺するのではどうなのだろうか? 殺人鬼も自分の子供に自分を移管するのは不気味。 あまり展開が複雑すぎて、プロローグは忘れて読んでしまったが、全て終わったあとで読み直すとプロローグの意味がわかった。続きを読む
投稿日:2023.08.20
可能性
このレビューはネタバレを含みます
登録前 ミステリを読みたくて読んだ人は少しがっかりするかも。 サイコホラー感?が強い。いやむしろミステリでは無いかも。 内容は面白かった。設定が好きでなおかつ読みやすい。 この作者さんはタイトルセンスがとても好きです。 最後まで読んでタイトルまで含めて作品だとおもいました。
投稿日:2023.07.02
kazshin
後半の怒涛の一気読みでした。 序盤のお話は殺人事件と探偵と女子高生で、推理小説っぽい感じ。少し残念な感じで読むのをやめようかなんて感じてました。ところが、ある部分からファンタジーとかエスエフとかの展開…の予感がしてきて・・・ おすすめです!続きを読む
投稿日:2023.01.28
彩海本
連続監禁殺人事件を追っていくんだけども。 途中から様変わり。 え!? なに!?え!?ちょっと待って、、、 ってなって、一番はじめのあの短文、、、まさか?まさか、、、まさか!? まさか?まさかだ…よね?まさか!? につながるそのリンクたらないよね。 そうくるのか。そんなふうになるのか。と。 途中までは普通のミステリーだもんだからさ。まさかの展開よね。それ無しよって言ってなかったもんなーそういえばーあーやられたぁー ってなります。 最初からいってくれたらそれ絶対無しよ!って言ったよーもーそれはーって思うんだけど、後出しなのよねぇ。 でも、こういうそれ無しだよーそれはないよーっていう展開のミステリーって、途中から興醒めしてなんなんだよ。ってなるところをそうさせないのが誉田哲也のすごいとこだよなぁ。 と、思ってしまいました。 くそ!くそ! やられた。 面白いのよ。たまらなく。悔しい。続きを読む
投稿日:2023.01.02
もも
続きが気になってすらすら読めた、私の中では結構お気に入りで面白かった ゾクゾクするようなシーンとか少し描写がグロいのもあったけど、最後は温かくて、感動した( ; ; )グロさは自分的には大丈夫 誉田哲也さんの作品もっと読んでみたいと思った
投稿日:2022.11.14
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