希望の地図 3.11から始まる物語

重松清 / 幻冬舎文庫
(29件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
5
10
9
2
0
  • 復興まで道遠し

    東日本大震災半年後くらいからの時間軸から復興に向けて前向きに取り組みを取り上げたまとめた話です。不登校の子供を登場人物にすることでノンフィクションとも違った出来上がりになっています。
    読みながら自分を内省したり、いまだに道半ばの復興に憤りを感じたりしつつ、何が本当の支援となるのかもう少しなにかできないか?を改めて考えました。

    追記 すいません。自分の思いをうまく表現できていないので上記のコメントになっていますが、良い本です。でも「感動・共感して終わり」の本であってはいけないと思っており実際に少しでも動こうとしている読後感です。
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    投稿日:2015.04.08

  • 実際の事だからストーリーテラーとしての良さに欠ける

    実際の出来事を取材して虚実入り混じった内容になっているのかと想像しますが、
    それ故に重松さんのいつもの語り口でなくなっているのが残念ですね。
    復興に向けて日々生きている人たちに対して脚色するのは失礼だろうし仕方ないんでしょう。
    でもそれなら小説仕立てにする必要はあったのかな~と思いました。
    ドキュメンタリーとしても小説としてもパンチが弱いかなぁと感じました。
    続きを読む

    投稿日:2015.06.06

ブクログレビュー

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  • ふぐ。

    ふぐ。

    登録を忘れていた本

    東北旅行のお供に持っていったのに
    福島、仙台を実際に歩いたら読み進められなくて
    数ヶ月後に読み終えた

    そのくらいに震災のツメ跡をところどころに感じてしまって‥ 帰ってからも、その光景を思い出したり
    当時の映像を思い出しちゃったりで
    ストーリーも泣きポイント多くて泣けちゃう一冊でした
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    投稿日:2019.09.28

  • iyoharuka13

    iyoharuka13

    中学校受験失敗から不登校になった少年が、フリーライターに連れられ被災地を回る旅に出る。未来へ希望を抱く人々と出会うことで少年の心に徐々に変化が起こる。被災地への徹底取材により紡がれた渾身のドキュメントノベル。
    人生は理不尽なことや不条理なことに立ち向かうことが常だが、被災に対して費消するエネルギーは計り知れない。『夢は無意識のうちに持つものだけど、希望は厳しい状況の中で苦しみながらも持つもの』という言葉が胸に響く。
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    投稿日:2019.07.22

  • kasaharapapa

    kasaharapapa

    このレビューはネタバレを含みます

    絶望はするな。希望の器がまだ割れずにいるのはら、大丈夫。失望をバネに、また希望のストックを増やしていけばいい
    風景が変わる悲しさもあれば、風景が変わらない悲しさだってあるんだ
    住宅の7割が全壊してしまった街の現状を自分の目で見たことで、街の人々の悲しみや苦しみを噛み締めながらボランティアに取り組めた。報道を通じて知っていると言うレベルをこの目で見たに変えることで、地元の人々との距離が縮まったのだ

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.05.18

  • e5532

    e5532

    評価は控えさせていただきます。

    この本を書かれたのが、震災から4年。
    今は8年が経ちました。
    何も出来ない自分です。
    これから先も実際に行動に移すこともないのかもしれません。
    だけど、それでも決して忘れることなく思い、願い続けたいと思います。続きを読む

    投稿日:2019.03.19

  • hs19501112

    hs19501112

    このレビューはネタバレを含みます

    震災ものは、涙なくしては読めないね。
    しかも本書は、小説という形をとってはいるが、中身はというと取材にもとづいた事実の連続。

    (詳しく調べたわけではないが、内容と構成と文庫裏表紙のあらすじ書きからすると、実名かどうかは別としても、きっとみな事実なのだろうと推測)

    作中何度泣かされたことか・・・。しかも、涙が浮かんでくる、とかでなく“こぼれ落ちる”レベルで。

    理不尽な自然の仕打ちに懸命に立ち向かう男たち、リーダーシップをとり虐げられた人々を導く者達の姿の、なんと格好よいことか。

    一読の価値ありと、声を大にして薦めたい一冊。
    いや、日本人はこれを読むべきだろう、とも思える。


    ・・・ただし・・・
    主人公の挫折と葛藤、成長、というドラマが用意されていはするものの、終始一貫して取材事実を繋ぐ狂言回し役にしか見えなかった。

    小説なのか?ルポタージュなのか?どちらかに絞られていた方が、作品としての重みが増しただろうと思えた。

    よって、半ノンフィクションとしてなら★4つの9ポイントつけたいところだが、、、

    小説としては・・・

    ★3つ、7ポイント。
    2017.05.19.図。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.05.23

  • かづき

    かづき

    被災地で復興に向けて前を向いて活動している人達。

    一番心をつかまれたのは、津波で壊滅的な被害を受けた水族館。

    「動物たちの死体をきちんと片づけるのが仕事」と頑張り続けた飼育員の方の話でした。

    々と考えさせられる作品でした。続きを読む

    投稿日:2017.04.09

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