【感想】進撃の巨人(15)

諫山創 / 別冊少年マガジン
(68件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
22
29
12
0
1
  • 今までになかった表紙の意味するものとは

    「進撃」の表紙デザインは、
    1)おぞましい巨人+小さい人間

    2)調査兵団のメンバー
    のパターンしかなかったのだが(人と人の戦いが中心となる13、14巻は②となっていて、内容とリンクしている)、
    15巻はそのどちらでもない、斬新なもの。

    初めて見たとき何?書きかけの仮のやつ?と思ったが違った。
    真っ白な背景に、何か知りたいような、知りたくなかったような衝撃的な事実に気づかされて呆然としているような、そんな表情のエレンだけが書かれている。

    本刊を全部読むとその意味が分かります。
    とうとう来たな。

    (『「あの場所」に行かないでこの展開か!』と叫んでしまった・・・・・・・)
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    投稿日:2014.12.10

  • 次巻がすごい気になる!

    最後の終わりの方の方がものすごい気になる終わり方でした。次巻が気になる終わり方の多い進撃の巨人の中でもトップクラスだと思います。
    前半部分などについては前回の続きといった感じの内容で面白いことは面白いですが、個人的には少し物足りない内容でした。
    その前半の分で星4にはしましたが、最後の方の内容は本当に気になる内容なのでぜひ自分の目で確かめてみてください!
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    投稿日:2014.12.09

  • (そしてこの顔である)

    ネタバレをできるだけ控えた見どころ:
    ・やらずに後悔するよりやって後悔する男、それがアルミン
    ・声は出さないでね?(要請)
    ・新法則 : 刈り上げは正義感が強い
    ・誰でも一言で黙らせる兵長の話術
    ・思い出すまで頑張ろうか(激励)
    ・安心してくれ(頭上)
    ・ほッ!!
    ・総統の大願がベストパフォーマンスで結実
    ・やったあああああ(鋭角的なハイキックで喜びを表現)
    ・なにやらラストダンジョン的な風景である

    最初の3話が圧倒的存在感を放つ王に挑む内容。
    巨人こそ出ないものの、リヴァイの説得スキルや、ステルス&ワイルドなハンジさんが堪能できました。
    人か、人類か、の悩みにぶっちゃけトークで応える総統や、なんとなく見た目や役回りがジャンの上位種っぽいナイルなど、脇役までキャラが立っているのがいいですね。
    ラストの62話「罪」はレイス家の過去に迫る内容で、ついに物語の核心が語られ始めたという印象。
    それにしても特に意味のない天丼だなんて本当に予想外でした。次の巻も楽しみです。
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    投稿日:2014.12.09

  • 謎の連鎖と、クーデターの行方が!?

    前巻に続き、人の世界の戦いです。ハンジさん大活躍!ハンジさん好きには堪らない展開かと!
    囚われのエレンはまず置いておいて、リヴァイ率いる調査兵団たちと、ハンジ、そして王政の足元ではピクシス司令も出張ります。
    新たな脇役たちも活躍しますが、人の世界の色々な人間模様が浮き彫りに。
    エレンとクリスタは後半まで出てきませんが、出てくるなり結構急展開!
    あ、この人ずっと前に出た!?という気になりすぎる展開で、続刊が既に待ち遠しい!
    巨人の登場は主に回想的なシーンのみですが、今後の展開に重要な巻であるのは間違いなし!
    エレンの巨人化の能力の発端に、やっとたどり着けるのか?新たな謎が謎を呼ぶ15巻。一気読みすべし、です。

    ワイルドすぎるハンジさんが素敵……
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    投稿日:2014.12.08

  • 伏線回収か、はたまた新たな伏線か。

    ハンジの実験やライナーとユミルの会話を通して
    散文的に読者に公開されてきた巨人の謎。
    15巻ではより核心に迫る内容が語られ始めるが
    これがこれまでの伏線回収なのか、
    新たな伏線なのかとても気になるところ。

    しかし、何より気になるのは、
    巨人の謎が明らかになった後の物語の展開。
    まだまだこの漫画の進撃は止まらない。
    続きを読む

    投稿日:2014.12.11

  • 兎に角、先が気になる

    地下でいったい何が行われていたのか…
    注射により巨人化したエレンは地下で何を仕出かしたのか…
    クーデターの行く末は…

    このマンガは読み返すとよく分かるのですが至る所に伏線が張り巡らされているのが特徴で一冊読んだらもう読み返す事が無いマンガが多い中で非常に稀な存在だと思います。
    キャラも起っていて外伝も出ていますし、非常に人気がある理由が良く分かります。

    進撃の巨人を知らない人はほとんど居ないとは思いますが読んだ事の無い人には是非、読んで貰いたいですね。
    続きを読む

    投稿日:2015.04.02

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ブクログレビュー

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  • につ

    につ

    このレビューはネタバレを含みます

    一人一人の働きにより腐敗した王政を打倒することに成功した。一方、エレンはレイス卿に囚われたまま。

    巨人の謎はなかなか明かされない。エレンの家の地下室は遠いなぁ

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.10.14

  • しょう

    しょう

    2023/7/1
    で、反撃大作戦。
    王政に不満を持つ人は多いので勝ち!
    混乱があるからここからが大変。
    17:34

    投稿日:2023.07.01

  • sakopy

    sakopy

    このレビューはネタバレを含みます

    人対巨人で始まった物語が
    そこで終わらない
    人対人になって
    でも
    巨人って人なのか
    人って巨人なのか
    それが
    少しずつ驚きながら
    少しずつ明らかになりながら
    思い出しながら

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    投稿日:2023.05.28

  • まよひが

    まよひが

    この巻面白い
    調査兵団のみんながカッコいい
    ザックレーさんのクーデターも最高

    新聞記者の前に静かに現れるハンジかっこいい

    投稿日:2023.01.20

  • ss512(試)

    ss512(試)

    このレビューはネタバレを含みます

    ハンジさんがカッコいい!ワイルドすぎる(笑)変革を求める者達の勝利「一人一人の選択がこの世界を変えたんだ」だが問題はここから……。アルミンの思考は皆の先を行く。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.01.08

  • bukuawa

    bukuawa

    自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第15巻。

    エルヴィン団長の賭けは最終局面へと。そこで下される王政、そして各兵団の判断は。リヴァイのハンジの抵抗は成功するのか。そして真の王家たるレイス家の下に捕らわれたエレンとヒストリアは、この物語の始まりの出来事へといざなわれる。

    一般人の代表としてのヒッチがいい感じ。純粋な理想主義者であるマルロのカウンターパートとしての役割なわけだけれど、表面は適当そうに見えても純粋な面がにじみ出ている。そしていつもながらリヴァイ兵長は考え方がフラットというか、究極の個人主義というか、ある意味厳しい人だなと思う。
    続きを読む

    投稿日:2022.11.19

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