猫弁と指輪物語

大山淳子 / 講談社文庫
(37件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
9
20
6
0
0
  • 最終巻への期待が大きく膨らみます

    全てが繋がるハートフルミステリ猫弁シリーズ第三弾
    回を重ねるに従い登場人物一人一人がより深く描かれ
    物語自体への愛着が増していく感じ

    バラバラに散らばったピースがカチリと嵌る快感
    猫弁と婚約者の不器用な結婚話
    猫弁の魅力が存分に味わえると共に最終巻となる次巻への期待が
    大きく膨らみます
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    投稿日:2014.08.07

  • かわいすぎる

    心から 百瀬さん 大福さん 応援したいです こんな恋愛懐かしい できるならもう一度経験したい

    投稿日:2015.05.19

  • 約束と想いのお話

    約束、指輪といえばエンゲージリング。
    今回のお話は、どちらかといえば守られなかったいくつかの「約束」と、そこに託された大事な「想い」についてのエピソード。
    それが伝わらなくても愛おしく、それでも深いところでは各々のなかに続いて行くような。そんな「約束」を誰かと交わすことができるといいな。続きを読む

    投稿日:2013.11.23

ブクログレビュー

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  • にこ

    にこ

    相手のことを気遣ってるのに方向性を180度間違ってる猫弁さん。
    今回は亜子にかなり同情、、
    三千代さんがいてくれてほんとによかった。

    投稿日:2020.10.14

  • ちこ(´・ω・)

    ちこ(´・ω・)

    密室で妊娠した猫のお相手は。
    毎日少しの時間でも時間を割いてペットに接していたら、好物だけでなく特有の動作や普段の行いも理解しているからこの様な事にはならなかったのでは。
    育ってきた環境は人それぞれで、感覚や考え方が違うからこそ声に出して対話する重要性があるのだろうな。続きを読む

    投稿日:2019.01.01

  • のがまま

    のがまま

    猫弁さんと大福さんの関係がすこ〜しずつ進んで、なんともあったかい感じ。
    (相変わらず、伝説の靴職人?三千代さんの言葉が何とも素敵♪)
    野呂さんや七重さんによせる猫弁さんの思いも素敵。
    まこと先生のちょっぴりラブな話も素敵♪
    それにしても、野呂さんと完全室内飼育のセレブ猫の飼い主の女優ルウルウさんと野呂さんとの関係、素敵なドライバーとルウルウさんの関係も・・・それぞれ登場した人たちが微妙に絡み合って、何ともあったかい感じの結末にうれしくなりました。
    続きを読む

    投稿日:2018.10.12

  • oooba3

    oooba3

    無類のお人好し、心優しき猫専門弁護士「猫弁」こと百瀬太郎が受けた依頼は、

    鍵のかかった部屋で妊娠していた猫のお相手探し。

    7歳の誕生日、施設に太郎を預け失踪した母の教えを守って、猫弁は今日も空を見上げる。


    サスペンスやハードボイルドを立て続けに読んだ後は、
    優しく癒してくれるミステリーを読みたくなる。

    サスペンスものは、スピーディーでギョッとするような
    展開の連続で、どうしても心が緊張してしまうから。

    リハビリめいた時間を過ごすのにぴったりの作品。

    「猫弁」シリーズの3作目。

    1作目から心をわしづかみにされた。いや、「わしづかみ」という
    表現では乱暴すぎる。

    ふんわりと柔らかいものでくるまれ、ほっこりしてくる。
    ほっこりばかりでなく、シミジミと、そして切ない。

    普通に生きる人の普通の喜びや悲しみが
    ストレートに胸に響く。

    で、主人公の猫弁は、あまり普通とはいえない。
    優秀な頭脳を持ちながら、
    超がつくようなお人好しで、純粋なので、
    端からみれば、超級の変わり者ということになる。

    大家の梅園さんが、4作目の「猫弁と少女探偵」で
    猫弁を端的に言い表している。

    「百瀬太郎はまっとうな人物である。しかしそのまっとうさは
    尋常でなく、ひたすら抜本的に力いっぱい
    まっとうであるがため、まっとうでない現代社会では、
    ひどくいびつに見えるのだ」と。

    そのまっとうさで、周囲の人間はたまに傷つき、
    相対することを恐れる。

    せっかく婚約を交わした大福亜子との仲も、
    なかなか進展しない。
    というか、変わり者と婚約するのだから、
    亜子も少々ズレていて、この二人のことは、
    周りのヤキモキのタネだ。

    「万事休すの時は上を見なさい。すると脳が
    うしろにかたよって、頭蓋骨と前頭葉の間に
    すきまができる。そのすきまから新しい
    アイデアが浮かぶのよ」。

    子どもの頃、猫弁にそう教えた母親は
    どこにいるのか。

    その秘密が解き明かされる時は、そう遠くなさそうだ。
    続きを読む

    投稿日:2018.04.20

  • soniagandhi

    soniagandhi

    シリーズのなかで最初に読んだ本。
    ほっこりという本でありながら最後まで読者をひきつけるのがうまい。
    個人的には最後の、10ページの白川みうみうの回想や思いがつづられているところが大好き。
    野呂のように何度も何度も同じことを挑戦し、失敗を繰り返す。そして今だなお、掴んでいない。
    それがどうした?あきらめずにいること、挑戦し続けることほど難しいことはない。自分を褒めるべき、鼓舞するべきである。ジーンときて、大切なことを教わった。
    続きを読む

    投稿日:2018.03.09

  • kn17

    kn17

    いままでスポットライトが当たってこなかった人物についても描かれた今作。野呂さんやまことの魅力がさらに増した。
    引き続き百瀬と亜子の恋模様が本当にピュアでかわいい。「朝ご飯を食べる仲」ってそういうことじゃない!と思わず心の中でツッコミを入れてしまった(笑)
    百瀬の母についても言及され、2人が無事再会できるように祈ってしまう。
    今回も起こった事件が全て繋がっていく。構成はシリーズのどの本も同じではあるけれど、だんだんとひとつの作品の中でメインとなる謎が洗練され読みやすくなってきた。登場人物たちへの思い入れもどんどん深くなっていく。
    5まではいかないんだけど、シリーズが進むほど面白くなるから限りなく5に近い4ということで。(笑)
    続きを読む

    投稿日:2018.02.02

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