任侠病院

今野敏 / 中央公論新社
(69件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
15
35
14
1
0
  • 安定の痛快感。予想できる展開ももはや楽しみの一つ!

    任侠シリーズ第三弾、一気読みしました。前シリーズの書房や学園も読んでいるので、大筋の展開や結末は予想できるものでした。でもマンネリで残念なのではなく、やはりこうきたか!と、期待に応えてくれた嬉しさが勝ります。
    単独でも楽しめると思いますが、味のある登場人物に思い入れを持って読む方がきっと楽しいので、前シリーズを読んでから本書を読むことをお薦めします。
    読書好きな両親が読みやすいし、痛快だよと薦めてくれた本書。さらっと読めて、本当にお薦めです。
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    投稿日:2018.04.11

  • 定番ストーリーでも面白い

    任侠シリーズ第3弾。定番のストーリー展開ながら、今回も面白かった~。

    投稿日:2016.03.06

  • やっぱりおもしろい。

    非現実的な話なのですが、引き込まれてしまいます。

    ヤクザが病院経営。

    話の大筋は前シリーズと似通ってますけど。


    投稿日:2016.01.04

  • シリーズの中で最も好き。

    この任侠シリーズの中で最も好きなのがこの任侠病院である。今回は本当に敵がめんどくさそうなやつらで、いつもの組長人脈解決パターンでもない。いつも、こんないい人まるだしなやくざはいないだろう思うが、気軽に楽しめる小説。日村の中間管理職な苦労もおもしろい。
    ただ、いつかこのシリーズでいつも留守番の健一が活躍する日はくるのだろうか。今度はそんなストーリをいれた新作をお願いします。
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    投稿日:2015.12.27

ブクログレビュー

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  • Salut!

    Salut!

    オヤジの凄さ、人望を感じる1冊だった。
    病院は、確かに暗い雰囲気のところには行きたくなくなるし、
    愛想のない受付がいたら印象が悪くなる。
    オヤジの作戦はまたしても成功で、
    気持ちよかった〜。
    このシリーズをドラマ化したら
    ほっこり良い感じなんだろうになぁ。
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    投稿日:2020.09.25

  • とうとよ

    とうとよ

    物事を俯瞰的に見るのが得意なのかな、組長さん。
    世の中の理からすべてを見てるみたいな。
    だから個々の細かいことは直接関わらない。
    学校の時もそうだったけど、今回の病院の治療そのものとか、学校の授業そのものは先生たちに完全に任せている。
    学校の時はともかく、今回の病院は、治療自体に問題は全くなかったのだしね。
    まあ、そんなに簡単に行くかな…とは思うけれど。
    しかし、どうにもブラックなのは病院も任侠団体も、そして学校も変わらない感じですね。
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    投稿日:2020.09.21

  • マッチ

    マッチ

    任侠シリーズ。今回は病院の立て直し。やっていることは、至極簡単。カスタマーサービスのために、外壁を磨いたり、照明を明るくしたり、笑顔でお迎えしたりすること。
    ヤクザの愚直さが、読んでいて清々しい!こういう人たちなら同じ町内にいてもらいたい!続きを読む

    投稿日:2020.06.20

  • yampuru

    yampuru

    このレビューはネタバレを含みます

    任侠シリーズ第三弾、出版社、学校につづき今度は病院の立て直し。前作につづき阿岐本が命じたのはまず環境整備。外壁の清掃や待合室の照明の交換など、働く人や病院に訪れる患者の気持ちに働きかける効果を期待してのことと思われ、第二弾で登場した学校の立て直しの際の割れ窓理論に通じるものがあります。

    また、労働環境がよいとはいえない中にあっても、病院で働く人たちの気概や志が素晴らしく、阿岐本がそういった点も見逃さず、適切な手を打っていく過程もお見事!

    この組長の判断とその根底にある大局観は素晴らしいものがあると毎度のことながら感心してしまいます。小手先のテクニックなどではない、人物そのものの器の大きさゆえ、なのですかね。シリーズを重ねるごとに”人を動かす”リーダーとして阿岐本の資質がだんだん明らかになっていくようです。

    本作では病院の立て直しのほかに組に対する追放運動も並行して発生、裏をたどると背後にはある”組”の存在が浮かび上がり、病院の問題ともつながっていることがわかり、直接交渉の展開へ。

    そして最後は、もはやこれもシリーズのお約束ともいえる展開。さすがに今回は阿岐本の顔の広さによる解決ではありませんでしたが、病院の問題を解決しつつ自らも潔く病院から去る決心をします。病院に関わったのは、後日病院をこっそり再訪するシーンで書かれている通り2週間程度なのですね、短い間で立て直しを成功させ、本当に爽やかな風が吹き抜けていったような読後感をもたらしてくれます。

    このシリーズは本当にはずれがなく安心して読み進めることができます。あと一冊、任侠浴場にも期待。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.05.01

  • piro2017

    piro2017

    任侠シリーズ第3弾!
    相変わらず爽快な読み応え.
    シリーズ3作目だが,だれること無く読むことが出来ます.
    次作も期待!

    投稿日:2020.04.23

  • finger0217

    finger0217

    シリーズの3作目です。
    本屋に学校と畑違いの経営立て直しを成功させてきた阿岐本組が、次に手がけたのは病院でした。
    経営を圧迫している病院の出入り業者が実はフロント企業だったり、地元の再開発絡みで追放運動がおこったりと、今作でも代貸・日村の気が休まるところがありません。

    物語の展開の大筋としてはこれまでの作品と大きく変わるところはありませんが、しいて言えば日村の見せ場が少し少なかったかな、とも感じます。個人的には好きなキャラクターなので、『任侠学園』くらい、大活躍してもらいたかったところでしたが、今作では阿岐本の親分の器量の大きさが際立つ場面が多くあって、それはそれで楽しむことができました。
    貫目のある大親分、というのはやはり魅力的だと感じます。

    「人とのつながり」や「絆」というものが実感しにくい世相になっていますから、こういった人情を感じさせる作品を読むと、ほっとさせられます。
    続きを読む

    投稿日:2020.03.04

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