【感想】精霊幻想記 1.偽りの王国

北山結莉, Riv / HJ文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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  • キャラの好みが合えばおすすめ

    ヒロインたちが可愛いです。
    ハーレム物の常として、様々なタイプのヒロインがいる作品が一般的ですが、この作品のヒロインは全員比較的似たタイプのヒロインが多いです。
    ですので、ひとまず1巻を読んでみて、好みのタイプが作者様と一致する方で、異世界転生もの・ハーレムものが生理的に受付けない方以外でしたら楽しめると思います。

    文法やいいまわしに気になる部分が目につきますが、話の方は続きが気になり、Web版含めて一気読みしてしまいました。
    せっかくの文庫化ですので、もう少しその辺りを直して頂けると最高だったのですが。。。
    後は「Web版とは全然違います」との事ですが、いつでも大筋は合わせられる程度の調整の様に感じてしまいます。今後に期待です@15巻まで読了

    キャラ名についてはノーコメントで。
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    投稿日:2021.07.12

  • 異世界ものファンタジー

    キャンペーンにつられて読みました。
    読みやすい物語で、6巻まで一気に読めました。

    以下、追記
    1巻は主人公リオの幼少期を描いたものです。
    リオの”目覚め”と言ったとこでしょう。
    物語は前世の記憶を取り戻すところからなので。

    また、後の巻で回収される伏線も多量に張られています。
    (6巻で)回収されるものもあり、ちゃんとつながってるなーと感じました。
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    投稿日:2017.01.21

  • 全体的に暗い

    異世界に転生した主人公はスラム街で生活し、紆余曲折を得て貴族の学校に通うのですが、庶民(スラム)からの転入とのことで貴族の子供に嫌がらせを受けますが、前世の記憶や経験を持ち。異世界で力に目覚めたため、もめごとや嫌がらせなどには冷静に対処し無双します。
    しかし、高い能力を示す主人公を他の人間が快く思わず、また、スラムの人間こともあり陰湿な嫌がらせが続き、挙句の果てには冤罪を押し付けられてしまい、国を追われてしまいます。
    色々な人たちからの嫌がらせなどを受ける中で、わずかに主人公を認めてくれている人たちが若干の光となっている感じがします。
    暗い感じの物語ですが、人間の嫌なところといいところがよく書かれており、ストーリーを読みやすく仕上がっています。
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    投稿日:2016.05.27

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