【感想】絶園のテンペスト2巻

城平京, 左有秀, 彩崎廉 / 月刊少年ガンガン
(22件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
4
6
8
0
0
  • 「世の理」の理不尽さ

    姫様の非常識な「はじまりの樹」の加護「世の理」を前提とした左門、真広の互いの駆け引きは緊迫感があり見応えがあります。

    左門の時間をかけて構築した「世の理」を打破するための封じ手、真広の目的を見失わないぶれない心、些細なきっかけから逆転の発想を閃く吉野の柔軟な思考。よく練られていると思いました。

    ついでに、本作品の表題の回収巻でもあります。
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    投稿日:2014.04.01

  • アニメ見ていると…

    アニメから入ったのだけれど、基本的にそのまんま。謎解き、トリック、どんでん返しの話なので、ネタが割れているとちょっと読んでいての驚きはないかな。絵も、独特の味はあるのだけれど、上手いかと言われると微妙。表紙は結構いいんだけどなぁ…。続きを読む

    投稿日:2014.05.10

ブクログレビュー

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  • 夢色

    夢色

    【あらすじ】
    死んで「骨」と化していた葉風…。復讐を果たすため、愛花を殺した者を突き止めようとする真広…。そして、愛花の言葉を胸に秘め、前へ進む吉野。「絶園の樹」「はじまりの樹」、真実を巡る謎は深まっていく…。

    【感想】
    続きを読む

    投稿日:2018.05.05

  • reinou

    reinou

    このレビューはネタバレを含みます

     本編のうち、この巻だけ読んでいなかったので購入読破。

     3巻の展開、というよりそこで繰り広げられる「台詞回し」が弁論術の一面を照射し、ここに驚いていたこともあるので、もう一度、5巻辺りまで再読するのもありかな。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2016.12.16

  • akuma908

    akuma908

    アニメから入ったのだけれど、基本的にそのまんま。謎解き、トリック、どんでん返しの話なので、ネタが割れているとちょっと読んでいての驚きはないかな。絵も、独特の味はあるのだけれど、上手いかと言われると微妙。表紙は結構いいんだけどなぁ…。続きを読む

    投稿日:2014.05.10

  • みあ

    みあ

    むずかしい…真広と愛花がどっちもちょっとずつおかしいのはわかった(^ω^)
    葉風と左門、どちらが正しいか、この場では決めれないよな~…死んでるし…

    投稿日:2013.09.22

  • ナオコ

    ナオコ

    なんだかんだで楽しめてしまっている。
    気取ったセリフに疲れても先がちょっと気になってしまう。

    葉風がすでに死んでるのくだりは期待したほどではなかったけどなるほどと思った。
    テンポがよければもっと良かったのに。続きを読む

    投稿日:2013.09.07

  • ヤマスカ

    ヤマスカ

    このレビューはネタバレを含みます

    後書き読んでびびった。
    第1話段階でテンペストのことは想定になかった、だとっ。
    むしろ構図はハムレットから持ってきたけど、てんぺすとがつかえるじょうきょうにきづいた、だとぅ。
    でもその経緯を非常に美味く使って、このハムレットな悲劇を、テンペストの喜劇にかえてハッピーエンドにするっ、っていうのは、非常にかっこいい。たまんないわぁ。

    大まかに舞台と情報が出そろって、こっから坂道を登ったり降りたりの、立場がコロコロ変わる弁論劇に変わるのが面白くて、アニメにはまったので、楽しみです。
    しかし原作だけだと愛花ちゃんの魅力がまだまだ描かれてないッスね!! 原作でも出てくるのかな。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2013.03.03

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