【感想】宇宙英雄ローダン・シリーズ 電子書籍版1 スターダスト計画

K・H・シェール, 松谷健二 / 早川書房
(5件のレビュー)

総合評価:

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  • 読む本がないというあなたに、昔々の物語です。

    確か、1971年に発売された時から、読み始めたシリーズです。私の中ではスペースオペラのうちの一冊です。なんだこれという表現も、随所に見られますが、退屈な私にながーい楽しみを与えてくれるシリーズでもあります。実本のシリーズは、置き場所がないため途中で購入をあきらめましたが、場所の心配がないので、ゆっくり楽しんでいきたいと思います。続きを読む

    投稿日:2013.11.19

  • 世界最長のスペースオペラ

    先にレビューを書かれた方と同様、私も中学・高校時代に120巻ほど集めましたが、本の置き場所に困りそこで中断していました。あれから数十年、いま何百巻になっているのかわかりませんが、まだ続いているですね。そして電子書籍なら安心ですね。複数の作家が話しを続けているため、巻によって作家の個性の違いが出てくるので、あきもせずこれだけ長く続いているのでしょう。一巻からしばらくはスローテンポな感じもしますが、人類が太陽系から外に出るようになると、あのスタートレックさながらの冒険が始まります。好みもあるでしょうが、SF界の巨頭のひとつであることは間違いないと思います。電子書籍になったことで、私はまた1巻から集める決心をしました。続きを読む

    投稿日:2014.06.19

  • 10年後の1971年を描いた世界

    半世紀たって始めて読んでみた「 宇宙英雄ローダン・シリーズ」。
    流石に古臭いスペースオペラかと思ってたらいやいや、いきなりこの展開で来たか!と度肝を抜かれました。世紀末も宇宙人との遭遇も身近な脅威と感じられたこの時代でのインパクトはすごかっただろうな。続きを読む

    投稿日:2016.01.19

  • 電子書籍で読めるのが素晴らしい

    日本では1971年、なんと私の誕生年から発刊が今だに続いているギネス級のリレー形式SF小説で、最初は月面探索から始まりちょっと古臭いが、今読むとレトロっぽい雰囲気もなかなか良いかなと思える。何と言っても紙媒体では今から読み始めるのは不可能に近いが電子媒体になっていつでも手軽に入手できるのが素晴らしいと思います。しかし今だに新刊が出るってことは読み続けてる人がいるってことだよなあ〜。続きを読む

    投稿日:2018.02.25

  • 納得の面白さ

    1961年のSFなんて今更古いのでは?そもそも今から読み始めて読み切れるの?と思いつつ、取り合えず面白いと思える限り読み続けるつもりで買ってみましたが、これがかなりいい。翻訳はいまいちですが。日本語として意味が分からなかったり、わからない単語がよくあるので辞書を引いても該当するものがなかったり。仕方がないので流して読んでいます。続きを読む

    投稿日:2018.08.21

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