【感想】刻刻(1)

堀尾省太 / モーニング・ツー
(37件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
14
13
8
1
0
  • 隠されてきた秘密と、明かされない謎

    佑河家に先祖代々伝わっていた時を止める力、”止界術”。誘拐された家族を守るため、力を隠していた祖父が、時が止まった世界「止界」へと皆を連れ出します。家族だけが自由に動ける世界、のはずが、同じく止界で動ける者たちに遭遇し急襲されてしまう。本作で興味深いのは、誰も止界の詳細を把握していないところ。止界はただ時が止まるのではなく、そこの秩序を守る「管理人」と呼ばれる異形の生物がいます。自分たち家族、そして襲撃してくる敵のどちらもが、止界のルールを手探りで確認しつつ決死の攻防を繰り広げる。緊迫した空気の中での謎解きは圧巻です!(スタッフI)続きを読む

    投稿日:2013.09.20

  • 最初から展開が早すぎる(*_*)

    私が今まで読んできたマンガはどうしても最初の1巻だけではハマることはありませんでした。
    しかしこのマンガは最初から早く展開が回り、スピード感が最高でした。
    ぜひ読んでください!!

    投稿日:2013.12.14

  • いきなり面白い

    よくある家族の物語....かと思いきや、唐突に始まる非日常。
    誰しもが考ええる「世界(時間)を止める」という現象を、リアルにそして緊張感を持って描いています。

    物語中に謎が多く、それを知りたくてどんどんページが進んでいきます。
    全8冊で完結らしいので、止まることなく読めるでしょう。

    マンガ大賞2011ノミネート作品らしいのですが、恥ずかしながら私全然知りませんでした。。
    時間とは? 死とは? 家族とは? 
    「最近面白い漫画ないなぁ」と持っている方、読んでみる事をお薦めします。
    続きを読む

    投稿日:2015.06.25

  • 読み応え十分な能力系伝奇SF

    時間モノ、伝奇モノ、異形モノ、この辺りがすきな人ならきっと面白いはず。謎が深まりながら話が濃厚に展開していくので、一気に読むともったいない。

    投稿日:2013.09.28

  • どうなるのかすごくきになる

    とても先が気になります。
    1巻読んだら止まらないです。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    投稿日:2013.10.11

  • とき

    ときが止まればいいのに。

    そんな世界。

    息をひきとる、そんな相棒もその世界では死なない。

    ロマンにはリスクがある。

    それも設定してある。

    面白いね。

    投稿日:2015.05.27

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ブクログレビュー

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  • tatukotatuo

    tatukotatuo

    数ページの『刻刻 番外編 —300日後—』コミック未収録

    第1巻の帯コメント: 水木しげる
    新鋭が描く異界道遥綺譚
    「近年最高点!80点!!!絵、上手だ···。漫画は絵だけじゃなくては文章も書けると強いんデス。なかなかオモクロイね(笑)。」

    第2巻の帯コメント: 伊坂幸太郎
    俊英が放つ、Sei-Fi クロノ サスペンス
    太鼓判「最近、『何か面白い漫画ありますか?』と質問されると、
    まっさきにこの作品のことを口にします」
    続きを読む

    投稿日:2022.05.17

  • なにがし

    なにがし

    再読なので、初読の場合と感想が違ってくるのが残念。
    初読ですげー気に入って昨日一気に8巻まで読んでしまった。
    この巻は「止界」の空気感を楽しんだり、物語の設定を知っていく感じかな。

    投稿日:2020.05.17

  • ykikuchi

    ykikuchi

    "時間を止め、自分だけがその中で行動できたらどんな世界が広がるのだろう?
    そんなことができる人たちの物語。
    得体のしれない宗教団体は、この能力を使って何をしようとしているのかさっぱりわからない感じが1巻で描かれる。
    この続きを読むか悩む。
    作者の絵が私には苦手で、特に悪役の登場人物の違いがわからなくなる。
    でも、きっと2巻を買うのだろうなぁ

    やっぱり、続きが気になってしまう。"
    続きを読む

    投稿日:2018.11.25

  • ホン・ヨンドル

    ホン・ヨンドル

    このレビューはネタバレを含みます

    佑河樹里は失業中の28歳。家では父・貴文と兄・翼、じいさん三代のダメ男がヒマを持て余している。ある日、甥・真が翼とともに誘拐される。身の代金を渡す期限に間に合わなくなった時、じいさんは佑河家に代々伝わるという「止界術」を使い、世界を“止めた”。 だがあり得ないことに、救出に向かった先で樹里たちは自分たち以外の“動く”人間に襲撃される。そしてパニックの中、異形の存在「管理人」が現れ…(Amazon紹介より)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.01.20

  • よむよむん

    よむよむん

    このレビューはネタバレを含みます

    1~8巻+300日後 2017年12月10~11日
    【変な気持ち悪さ】
    いきなり始まるストーリー、襲われる翼と真
    なんの情報もなく進んでいき、混乱もせず、雰囲気で読んでいても理解できるので、難しくはありませんでした。

    佐河の生まれかわりに誕生した『ぼく』
    もちろん生まれた赤ん坊に罪はないが、気持ち悪くないのかな。平和に終わるエンディングなのだが、シコリの残る終わり方にも感じた。

    ・佐河は、自分の内蔵を残して何がしたかったのだろうか。生まれかわったとしても自分の考えは残るとでも考えたのか

    絵で苦手に感じる方もいると思うが、
    内容はかなりのめり込めるストーリーになってますので、絵だけで判断してしまうのは、勿体無いです。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.12.11

  • 893893893

    893893893

    時間が止まった世界。第一話からストーリーはノンストップ。いろんなことが次々と起きすぎて、めくるめく感じ。とにかく面白い。
    キャラに関しては、ヒロインはなかなか勇ましくてよい。ジジイ以外の男たちがダメダメ。しかしそれだけに共感は持てたり、というところも。
    絵柄、ストーリー共に『寄生獣』の影響を感じる。実際のところどうなのかはわからないけど。
    続きを読む

    投稿日:2014.06.08

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