INTEGRITY インテグリティ―正しく、美しい意思決定ができるリーダーの「自分軸」のつくり方
岸田雅裕(著)
/東洋経済新報社
作品情報
インテグリティ=高潔さ、誠実さ、真摯であること
世界はこうあるべき、という理想を語れる
「正しい」ことが直観でわかる
チームのアウトプットを最大化できる
40代でトップになる人材の「真・善・美」の教科書
「真摯さ(インテグリティ)よりも、頭のよさを重視する者を
マネジャーに任命してはならない」ピーター・F・ドラッカー
インテグリティが自分自身の軸となれば、
仕事において、そして人生において、
後悔しない意思決定ができるようになります。
【主要目次】
序 章 インテグリティを追求する私自身の旅
第1章 インテグリティとは何か―基本的な人格の土台となるもの
第2章 課題設定におけるインテグリティ―世界はこうあるべき、という理想を語れる
第3章 意思決定におけるインテグリティ――「正しい」ことが直観でわかる
第4章 クライアントの信頼を得るインテグリティ―共感し、共感される
第5章 チームの力をまとめるインテグリティ ―アウトプットを最大化できる
第6章 次世代リーダーを育てるインテグリティ― 部下に活躍の場を与える
第7章 インテグリティを培う――歴史に学び、「学び方」を学び続ける
終 章 60歳からの挑戦――なぜラッセル・レイノルズに転職したのか
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この作品のレビュー
平均 2.9 (12件のレビュー)
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このレビューはネタバレを含みます
コンサル時代、Integrityは最も重要なものと言われていた。
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だが周りを見るとそうでもない人も多く、特に去って行く人には対極にいるような人もいた。
そんな中、自分は「Integrityはある」と言われていたほうで、割と自分のIdentityではあったが、果たしてそんなに重要なものなのか?と思う点もあった。
最近仕事で自分の価値を無くし気味なので、自身の棚卸しというか、今後の方向性を定めるためにも手を取った次第。
私の認識では「Integrity」とは、下記の認識だが、読了後にはどう変わるのか楽しみ
・首尾一貫している(場面で態度を変えない)
・自分の利益を優先せず、目的志向である
ークライアントにはその場しのぎの嘘はつかない、耳に痛いことも言う
ーメンバーにも、彼らの成長を実現できるように指導する。いいように使わない
ー組織に対しては、恣意性のある人事評価をしない。PJ品質を担保する
・ちょっと真面目で退屈である、トゲがない、割りを食いやすい
【読了後追記】
・概ね、Integrityの認識は合っていたが、目的志向のところはもう一つ深掘りしてあってよかった。
・真面目・退屈、というのは私の理解が浅かった故のものだった。実際は「突破者」という記載の通り、ぶっ壊す、猛進みたいな感じなんだと理解した
以下、気になった点をメモ
・インテグリティのある人の条件の一つに、「課題設定ができる」ということことがある
→なるほどと思った。私の当初想定でも「目的志向」と考えていたが、その目的を設定することがまずは必要だということだと思う。
→自分は与えられた課題から派生的な課題は出していけるが、そもそもの課題、ここでいう「産業を変えたい」というくらいの課題は考えきれていない。
→どちらかと言う「そういうもんかな」と何事も受け入れてしまいがちなので、「課題設定」というのは今後常々やっていきたい
・会社を変えたいと思う人は大勢いる。産業を変えたいと思って初めて会社が変えられる
・社長になりたい、という動機の人と仕事するのはやめなさい
→確かに。大企業病にかかっていた前のクライアントは偉くなりたい人たちの集まりだった気がする。社内には停滞感が溢れていたな。かくいう私も、転職後ランクを下げざるを得ず、偉くなりたいと思ってしまっていた。そんな時に「いい仕事がポジションを呼ぶ」みたいな言葉に出会って、マインドを変えられた。課題を広くとらえていい仕事をしていきたい
・リーダーとは何かというと、目指すものの全体像やゴールを決めて、それを共通認識させることです。そうしたらチームメンバーはおのずと働きだす。
・リーダーの仕事は登る山を決めること
→部分的にはできていたと思うが、意識的に取り組みたい
・カーニーの自社戦略すごいだろ感があるけれど、結構コンサルでは一般的だし、むしろデジタルとかにシフトできておらず、全然遅れている。それに気づいてない感じが、カーニーのイケテナサを表しているみたいで、残念・・・投稿日:2021.10.02
Integrity という言葉から想像できるものの範囲にとどまっていて刺さらなかった
Amazonの評価は高いので経営者レイヤーだと刺さるのかも投稿日:2023.03.18
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