この作品のレビュー
平均 3.4 (159件のレビュー)
-
『仕事に対して自分自身がどうあるべきかというスタンスが学べる1冊』
この本は、社会人になりたての人で
仕事へどう向き合えばいいのかわからない人や
社会人になって数年たった人が、
改めて仕事への向き…合い方について
考えるきっかけになる本です。
この本の中で一番よかった内容は
「問いから始めよう」
という内容です。
この本は7つの項目から書かれているのですが、
そのうち、4つ目の問題かけいつ力を高める思考術の
中に書かれている内容です。
プレゼンや資料の提出をする際に、
「何を言いたいのか」ということが
あいまいになっていることはありませんか?
そんな時に使えるのが「問いから始める」
ということでした。
例えば仕事の中で
A社のシェアについて調査しよう!
という仕事があったときに
なぜA社のシェアを調査するのか
という風に問いかけから始めるということです。
問いから検証や調査を行うことで、
より正しい判断が行えるようになり、
客観的な思考がしやすくなります。
問いから始めるにあたって、
2つ注意すべきことがあります。
①問いを一言で言えるようにすること
一言で言えない問いから考えると
思考が分散して、いい答えがでません。
②その問いが本物かどうか
問い自体が、誤っていたり
本当の問いが別にあったりといった
ことがないか確認する。
この2つを心掛けることで、
問い自体の質が上がり、
ようやく調査や検証に進めるようになります。
最後に、この本を読もうと感がられている方は、
なぜ読もうと考えているのか、という問いを自分自身にしてみてください。
[追記]
この「問いから始める」は、イシュードリブンとも呼ばれていて
色々本が出ているみたいなので、そちらも読んでみようと思います。
[この本の目次]
・プロフェッショナルの流儀
・問題解決の基本プロセス
・情報の取り扱い方
・問題解決力を高める思考術
・自分力の高め方
・プロジェクトで結果を出す力
・プレゼンの技術続きを読む投稿日:2021.02.13
このレビューはネタバレを含みます
体系的な問題解決のノウハウを知りたく本書を購入。
レビューの続きを読む
実務で用いたい学びが多くあった。
以下、実践したい学び。
・空 雨 傘のフレーワークで解決策を出す、説明する
→空(事実)黒い雲が広がってきた
→雨…(解釈)雨が降ってきそうだ
→傘(解決策)傘を持って出かける
・意見と事実に分けて話を聞く
→なぜ?で話を深掘り、事実をあぶり出す
→事実から真の問題を発見できる
・突発的な願望ほど「問い」に変換する
→〜が欲しい!→〜が必要か?それはなぜ?
→デメリットを含めたフラットな思考が働く
・ストーリー展開は「ピラミッド」で整理する
→問い
→キーメッセージ
→根拠
・もっとも良い質問とは、「相手に真剣に学びに行く姿勢」を見せる事である
→純粋な興味を向ける
→なぜ?で深ぼる
→勝手にジャッジしない、考えは隅に置く
・苦手な人にも共感するために、相手のいいところ、強みを10個以上見つけてみる
・自分の「存在力」を高めるために、、
→色々な人、物事を拒まない
→与えられた仕事に集中する
・リーダーのベキ論にとらわれない!以下を揃えよう
→判断力、巻き込み力、実践力
・迷った時は「そもそも〜だっけ?」で思考を深掘りする
・ミーティングを行う際は以下を意識する
→すべてのミーティングで「成果」を出せ
→ミーティングにはコストがかかっている
→常に「本質的な問題は?」という問いを持って臨め
・ミーティングを率いる際は主語を「I」ではなく「We」にすることでメンバーを巻き込む
・プレゼン作成の際は、最初からパワポは使わない
→問いの内容、問いに対する全体メッセージ一文、全体メッセージに導くための空雨傘、(一連の流れをエグゼクティブサマリーとしても良いかも)、空雨傘を具体的に表すアジェンダを言語化してからパワポに落とせ
→全体メッセージに辿り着けない場合は、ピラミッドストラクチャーが効果的(下から空〜雨〜傘)
・リサーチは原点を当たれ
→二次情報ではなく、徹底して現場に出向いて確かめろ
・1スライド、1メッセージを徹底する
→各スライドで「何を伝えたい?」を一言で説明できないと納得も得られない
・フレームワーク「ビジネスシステム」を使う
→商品入手(開発)〜市場に行くまでの連続した流れを言語化し、どの工程で問題が起きそうかをイメージできる続きを読む投稿日:2024.01.01
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