
新世界より(下)
貴志祐介
講談社文庫
想像以上に面白かった
こんなにも、長編の作品を短期間で読破しました。常習制の効いた物語です。チョット怖いけど、それもいいスパイスでした。
0投稿日: 2015.07.01
新世界より(中)
貴志祐介
講談社文庫
釘付け
まるで麻薬みたいな常習性のある展開でページをめくるスピード加速します。下に行きます。
1投稿日: 2015.06.27
新世界より(上)
貴志祐介
講談社文庫
千年後の子孫へ
今から千年後の私たちの子孫が、その千年後の子孫を見通して書いた書籍なのかな?まあ、作り話ですけど。著者は少女の心理に長けている、謎に迫っていくドキドキする描写文はさすがですね。 中へいきます。
0投稿日: 2015.06.23
重力ピエロ
伊坂幸太郎
新潮社
山田君~座布団持ってきて
登場人物も少なく面白かった。 スイスイ読めて最後まで飽きなかった。時代背景が新しいからか、何百年か前だったら春の様な境遇の子は 珍しくなく沢山いたと思う。でも、設定は面白いと思いました。映画化されたみたいですけど実写だったら 観ないです。演技が難しそうなので。
0投稿日: 2015.05.08
GOSICK BLUE
桜庭一樹
角川書店単行本
帝国軍人の三男卒業
冒頭で北欧神話の一文があるが、意味不明。物語中別の物語があって理解に苦しみながら読み続けて終ったら納得。ツンデレヴィクトリカと一弥の物語がずーと続きますように。
2投稿日: 2015.04.29
クリムゾンの迷宮
貴志祐介
角川ホラー文庫
筆者のセンスがいい
私自身ゲームは、全くやらないので想像して読み続けましたが、理解し難い専門用語など多々有りました。貴志さんの読ませる能力がページをめくらせる。 結局最後までよみました。面白かったでした。貴志さんは、似たような作品を出さないから凄いとおもいます。
3投稿日: 2015.04.28
64(ロクヨン)(下)
横山秀夫
文春文庫
ピエール滝と佐藤浩一か
下は目まぐるしい。三上や広報室(警務部?)を機関銃のように問題が襲いかかる。その都度苦渋の選択を迫られる、もう吹雪吹雪氷の世界、更に思いです。 三上は、首を覚悟して上からの指示を無視した。その時初めて自分の部下をもった気がし。ここいいシーン 後半辺りから急展開してエーこうなるの~最後は上手くまとまるのか期待し、緊迫しながら読みました。シリーズ物なのであゆみもどこかで登場してくれたらいいです。
4投稿日: 2015.04.18
64(ロクヨン)(上)
横山秀夫
文春文庫
重量感の展開
主人公三上は、地方警察署の広報官という職業。一言で警察と言っても警務課と刑事課との派閥があるとは知らなかった。そのほかにも本店、支店の上下関係、記者クラブとの対立 64とは昭和最後の年64年1月7日まで。その七日間におきた未解決の幼女誘拐殺人事件、ロクヨン。事件は14年前に起き時効寸前に警察庁長官のおでましによる段どりを任された三上、遺族側からは拒否される 三上の3か月前一人娘のあゆみが失踪し、遺体確認の為に他県の警察署の遺体安置所でシートをめくる場面から始まったので重いな~、別人でよかったけどね、それで帰ってきて早々記者クラブとの抗争こじれこじれまくり問題が山積。でも読ませるんだな~次が気になるので下にいきます。
2投稿日: 2015.04.16
雀蜂
貴志祐介
角川ホラー文庫
蜂のハンドブック
蜂の毒に関する内容を延々長々と説明してこれで終わりかな?と思いました。清水よしのり著「バールのようなモノ」みたいにえんえんと続くき現代落語のネタになるのかと。しかしながらさすがに飽きたなと感じたころに真犯人登場する。最後まで読まされた挙句に...
0投稿日: 2014.11.12
金脈 The OILSHOCK!
嶽本野ばら
小学館
面白かったです
以前下妻物語をテレビで観て同じ作者だったので買って読んで見ました。はじめプロローグの様な感じの文章だったので、いつ本編始まるのかな?と思いながら読み進むうちに吹き出しました。なので、人前では読まないほうがいいでしょう。度々吹き出す箇所がありますので要注意です。あまり語るとネタバレしますのでこの辺で終わります。
2投稿日: 2014.11.09
