通りすがりの読書好きさんのレビュー
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78
このユーザーのレビュー
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ゴールデンスランバー
伊坂幸太郎 / 新潮社
2008年(第5回)本屋大賞受賞作
1
大賞を取るだけあって本当に面白い。映画も最高でした。
入院患者達のエピソードと犯人として追われる青年のエピソードが最後にシンクロしてくるところが凄く良かった。投稿日:2014.04.07
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みぞれ
重松清 / 角川文庫
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魔王
伊坂幸太郎 / 講談社文庫
伊坂作品に共通する会話の妙が楽しめる作品
7
兄弟の会話シーンが面白い。本筋はサスペンスで言葉巧みに世間の人気を得ていく政治家、犬養。
その犬養を人気を杞憂する安藤が繰りひろげるストーリーです。投稿日:2014.04.07
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天使のナイフ
薬丸岳 / 講談社文庫
事件の発端が。。。
2
一人目、二人目と死んでいく犯人の少年達。疑いを掛けられる殺された妻の夫は少年達は本当に更生したのかと収容されていた施設や、本人に会いに行く中で少年達を殺した犯人を突き止めていくストーリーです。少年法の…壁が新たな事件に結びついていくのですが、そもそも事件の発端が実は・・・というのがやりきれない。 続きを読む
投稿日:2014.04.07
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ストロベリーナイト
誉田哲也 / 光文社文庫
ドラマも面白かった
14
捜査方法の行き違いや刑事同士の確執など警察小説としても楽しめます。直感で捜査する姫川玲子の過去や、同僚刑事の死など犯人探しの過程で様々な事件が起こります。ラストも意外でしたが、何となく冒頭から怪しいと…思わせる人物もいたりと、ミステリー要素も満載でした。殺人ショーの場面が生々しくて気持ち悪い。 続きを読む
投稿日:2014.04.07
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ハング
誉田哲也 / 中公文庫
何故、事件が起きたのか。。。
0
ある刑事の自殺から動き出す物語がとても面白い。
本当に自殺なのかと元同僚達の謎を追いかけていく様子に、サスペンスが混じって最後まで読み応えありました投稿日:2014.04.07