
ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 3
篠崎芳,KWKM
オーバーラップ文庫
セラスの可愛い所が…w
シビト達の騎士団が壊滅したことによって世界に激震が走る中、灯火たちは魔女の情報を求めて都市に立ち寄る話。 コロシアムの闘士が情報を知っているとのことでその辺の話がメインになります。 女神の所に残ったあちら側のストーリーテラーの十河さん達はあっさりめで世界情勢の変化に巻き込まれる感じですね。 今回も戦闘シーンはありますが前巻で新たに手に入れたスキルを使ってみたり使用上限がわかったりいつもの見えないところから奇襲で終わりじゃない展開もあって面白かったですw 基本は最初のパラライズをかけるまでの相手との化かし合いですね。 慣れてきたのかセラスの態度もやわらかくなり、ちょっと天然入っている彼女のかわいらしさが見え隠れしてきましたねw
0投稿日: 2019.06.01
盾の勇者の成り上がり 21
アネコユサギ,弥南せいら
MFブックス
事態が大きく動きそうな話
復興を手伝いがてら行商を行っていたらシアンと仲良くなって色々な秘密が判明する話。 ホルンの怪しげな実験にキールが巻き込まれたりと普段はお留守番が多いキールやイミア、ルフトなどが活躍しているのがいいですねw キールは両方とも挿絵もついて亜人形態も獣人形態も可愛らしいですねw そしてシアンの相談してきた秘密はその後の尚文達の時代で重要な話で過去との繋がりがわかりすっきりしました。 また、過去の波と現在の波の違いなんかも出てきて事態が大きく動き出しそうな展開に! 今後の話が楽しみですw
0投稿日: 2019.06.01
盾の勇者の成り上がり 20
アネコユサギ,弥南せいら
MFブックス
ついに過去へ
セインの姉が言うことを警戒して元の異世界に戻る尚文一行。 何故かついてくるラルクとテレスでしたが、特にラルクの目的がわかって納得w ストレスで倒れた錬とかも面白い感じでしたがいきなりセインの姉の声が聞こえたと思ったら村の大部分を巻き込んで見慣れない場所に転移させられます。 偶然村にいた連中と探索をしていたら現地民と出会い交戦するも似たような装備をお互い持っていて…という巻。 どうやら過去の盾の勇者の世界にきてしまったようで帰るための方法を探すことになっています。 これで色んな所の謎がわかるかと思って楽しみですねw
0投稿日: 2019.05.27
盾の勇者の成り上がり 19
アネコユサギ,弥南せいら
MFブックス
そんなのもありなのか
セインの姉対策でグラスの流派総本山を目指しパワーアップを計る一行。 さらに魔竜の領地へ向かいさらなる強化を試そうとしていたら波の先兵と会ったりする話。 その時の騒動が後々効いてきて銛の勇者が謎の動きを見せて決戦を行っていますね。 何となくそんな気はしていましたがそれアリなのかという展開で胸アツでしたねw
0投稿日: 2019.05.27
盾の勇者の成り上がり 18
アネコユサギ,弥南せいら
MFブックス
波の先兵とは
絆を助け、本来の武器はもどらないものの鏡の勇者になった尚文と楽器の勇者になった樹。 絆の呪いを解くために行動したりしていたら鏡の強化方法である尚文のうますぎて食べるのをやめられない料理に危機感を感じた面々は少量でも高効率の食事を求めるべく流行りの飯屋に行くことに。 そこで出される食事は何か様子がおかしく町がとんでもないことになっているようでその騒動と限界突破の為にやむを得なく魔竜を復活させたこと、義勇兵の中に混じっていた先兵がメインの巻ですね。 飯屋はすごく悪乗りしていて料理漫画の演出みたいなやつが出ていたり、ドーピング〇ンソメスープのようなものが出て来たりと面白かったですねw 魔竜の方は人間と魔物の立場の違いなどが判って面白かったです。 料理の方も義勇兵の方も波の先兵が出てくるのですがその正体が段々わかってきます。 世界の謎もわかってきてどうなることか楽しみですねw
0投稿日: 2019.05.27
盾の勇者の成り上がり 17
アネコユサギ,弥南せいら
MFブックス
ラフタリアを連れ帰って来るだけのはずが
タクトを処刑し新体制になったメルロマルク。 ラフタリアを迎えに行くだけのはずがどうやら絆の世界がピンチとのことで準備を整えてから向かいます。 いきなりの戦場で裏切りの眷属器と交戦することに。 波の先兵なる者がいると判明して調査を兼ねているおかげで調査チームのリーシアと樹が付いてきてますね。 眷属器が奪われ絆もさらわれて大苦戦のラルク達でしたが尚文一行の介入で立て直しを図る巻ですね。 今回は楽に行くかと思われていたけれど、波の先兵もチームを組んで戦うようで新たな技術をもって自分たちは強化、敵を弱体化させて戦ってきます。 異世界で思わぬキャラに出会ったり、さらなる苦難に見舞われたりと目が離せない展開で逆転部分は予想がついたもののかっこよかったですw それにしても出てくるたびにキャラが濃くなってくるテリスが面白いですねw
0投稿日: 2019.05.27
盾の勇者の成り上がり 16
アネコユサギ,弥南せいら
MFブックス
犠牲を出して覚醒する者
少なくない犠牲を出して討伐に成功した鳳凰。 ショックで少しおかしくなる尚文でしたが事態は動きます。 新たな敵は自称天才で未知の力を使いこちらの戦力を低下させながら圧倒的な力で押しつぶす難敵。 そしてさらなるまさかのキャラの犠牲を出してついに覚醒する者。 戦力的に圧倒的に不利な中、どうやって逆転するかが見所ですね。 今回の戦いは仇討の面が強いのですが、タダのいいやつではない尚文の性格の悪さ炸裂ですねw 普通の味方陣営ではやらない処刑の様子も描かれていて思い切った作品だなと改めて思いますねw
0投稿日: 2019.05.26
盾の勇者の成り上がり 15
アネコユサギ,弥南せいら
MFブックス
鳳凰戦そして…
猶予期間がついになくなり鳳凰戦が近くなるころ、魔物たちも戦う為にクラスアップに挑むのですが存在感を増しているあの魔物のせいでとんでもないことになる序盤。 なんか呪いにかかっているわけでもないのに暴走する元康たちを止めたり、戦場にアトラを出したくないフォウルと兄妹喧嘩をしつつも満を持して臨む鳳凰戦。 対策も完璧でうまいこといきそうだったところが…という巻。 魔物たちの脱力するクラスアップ話から元康関連のしょうもない話。 アトラの方が強そうに見えたもののようやく追いついてきたフォウルの喧嘩と割と穏やかに過ごして来たら鳳凰戦での急展開! 信じられないようなことが起こりビックリですね。 ここであの結末になるとは思いもよらなかったので度肝を抜かれました。
0投稿日: 2019.05.26
盾の勇者の成り上がり 14
アネコユサギ,弥南せいら
MFブックス
クテンロウ編完結
ラフタリアの安息の為にクテンロウを攻めた尚文一行でしたが、現天命や取り巻きの政策が悪すぎたせいで革命軍がどんどん制圧していく展開で追い込まれた現天命軍は殺戮の巫女を派遣して事態の収束をはかるも…といった展開。 殺戮の巫女はやはりあのキャラで魅力的なキャラがまた出てきましたね。 その後は怒涛の展開で一気に事態が進展します。 現天命への扱いなどはよかったですね。 クテンロウ編もひと段落して次はどんな展開になるのか楽しですねw
0投稿日: 2019.05.26
盾の勇者の成り上がり 13
アネコユサギ,弥南せいら
MFブックス
ラフタリア騒動
尚文の執念が実り実用範囲でラフタリアの巫女服を着れることになり村で着用していたところクテンロウの刺客に襲撃されたのでクテンロウを攻略することにした尚文一行。 前半はその過程で盾の勇者をあがめる国を通らねばならず一騒動ありつつクテンロウに侵入する話。 元故郷であるフォウルとアトラが大活躍するシルトヴェルト編は相変わらずアトラの個性が際立ってますねw また、クテンロウではサディナ、ラフタリア、ラフちゃんがメインで動いていますね。 両方とももっと時間をかけて攻略するかと思っていたら割とあっさり解決に向かっている感じを受けますねw 次巻はクテンロウの現天命との対峙のようなので楽しみですねw
0投稿日: 2019.05.26
